複雑・ファジー小説

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セカイ戦記
日時: 2016/05/17 18:57
名前: 彩都 (ID: lKhy8GBa)

ーーぼくは戦うーーこの汚れたセカイとーー

二作目の投稿です。
初めての方も知っている方も初めまして、彩都と申します。
気長に投稿します。
今回は歴史ファンタジー…かも…
という事で宜しく

登場人物
今作は先にキャラ紹介をさせていただきます。
主人公
トゥダ・リク 男
このセカイは名前に意味は無く、名字・名前や逆に名前・名字は無く、名字・名字、名前・名前となっている。
リクは名前・名前。
リーナ・ユリ 女
名前・名前。
妖精で回復の魔法を使う。
リクの仲間。
リヴェレット・モコ 女
名前・名前。
攻撃系の魔法を使う。
ユリは貧乳だが、モコは巨乳。
何時も箒に乗っている。
ショウ・コウ 男
名前・名前。
肉弾戦が得意な仲間。
魔法では倒せない存在には肉弾戦が良いとされている。

ジェネレッド・D 男
?・?
リクの仲間だが何者かは知らない。
敵かもしれない。
Dは物語の中心に近い。
サルウ°ァ・ティル 女
名前・名前。
名前の言い方は秘密。
大きな剣、真剣簪(かんざし)を使う。
大きさは約三メートル。
サワラビ・ユウ
名字・名前。
遙か遠く、キョクトウのニホンの人間。
彼も何者かは分かってない。
何時も一人で行動している。
薙刀の師範代を務めている。
μ
記号。
名前を持たず、施設で使われていた記号を使っている。
戦闘力は圧倒的に強いが、カロリーが切れるとすぐ戦闘不能になる。
白いジャージに白い肌、髪は無く、オールバックの様な角を生やしている。

用語解説
魔法
魔法は体内に眠る魔力を燃焼させて、魔法を扱う。
キンキなる魔法も存在する。
キンキなる魔法は使うと死んだり、植物人間になったりする。
存在
セカイ戦記における敵。
魔法で倒せる奴や肉弾戦でしか倒せない者もいる。
肉体の一部分が膨らんでいたりと『異形』の存在。
ゾンビの様に意志は持たず、人間を襲う。

セカイ
混沌としている。
その混沌のせいで存在が出来たと言われている。
舞台的に言えば、『北斗の拳』の世紀末ワールドに近いです。
存在が色んな所でばっこしている。
妖精
見える者もいれば見えない者もいる。
リク達のメンバーは見える奴が多い。
見えない者は眼鏡を使ったりする。
だが、眼鏡も法外な値段が多い。
傷の手当や回復が得意。
回復は魔法に当たるので、妖精は無意識に魔法を使っている事になる。

『リク…貴方は希望の仔…貴方は奇跡の仔…貴方は私と**の仔…お母さんが居なくても頑張るのよ…』
「お母さん!!」
そう言って、母さんは燃え盛るセカイから、燃えた。
跡形もなく、消えた。

セカイ戦記 序章 、『運命』の仔

俺はトゥダ・リク。
男、十六歳。
《ヤツラ》を始末する者。
《ヤツラ》とは、前々からこのセカイに現れた敵だ。
コイツ等のせいで俺は母を亡くした。
俺はコイツ等を駆逐する為に仲間を探している。
俺は仲間探しの為に故郷を捨てた。
そして俺は前へ一歩、踏み出した。
少し歩いて着いたのは、妖精の世界、フェアリアだ。
そこで俺は水浴びをしているビキニの女性を見つけた。
「おーい!妖精王に会いたい!道案内してくれ!」
ビキニの女性は羽を生やしてこちらに来た。
どうやら妖精らしいが、背は俺の胴体位だろう。
「貴方、妖精王に会いたいの?今は会えないわ、会うの止めたら?」
「俺は《ヤツラ》を駆逐する為に妖精王に力を借りに来たんだ、止める事は出来ない」
「分かったわ、じゃあ貴方の仲間になるから会うのは止めてくれない?回復も出来るから旅には最適よ」
「良いのか?」
「良いわよ、私の名前はリーナ・ユリ、宜しく」

「俺はリク、宜しく」
こうして、人間、リクと妖精、リーナの出会いだった。

「なぁ、リーナ、この水は人間でも飲めるのか?」
そう言って、リーナが浸かっていた水を一掬い、口に近づける。
「ダメッ!!!!!」
リーナの止めは既に遅し、もう口に含んで、喉を鳴らした後だった。
「ん?どうした?リーナの汗が入っているから、飲むなってか?大丈夫だろ…」
リーナは言う。
「いや、そうじゃなくて…人間は此処の水飲むと、人間には毒だからって…」
そう言うのと同じくして、リクは気絶する。
「リクッ!?」
リーナはビキニのまま、、リクを長老の所へ連れていった。

「んー、ユリ…」
長老は重い口を開いた。
 ・・・・・・・・・・・・
「こやつには毒その物が無い…これはどういう事じゃ?」
「えっ…?」
リーナは驚いた。
人間で泉の水を飲んだのは大抵、必ず死ぬ、最悪死ななくても毒の後遺症が残るのに…。
リーナにとって、この事は不思議で不思議で意味が分からなかった。
すると、リクが目覚めた。
「う…うーん…此処は…何処だ…?」
リクはすぐさま、リーナを見つけた。
「リーナ!此処は何処だ!?俺は何故此処に!?」
リクは慌てて周りを見やる。

「落ち着くのじゃ、少年」
と、長老が止める。
長老は、リクが倒れて此処に来た事、此処は妖精の村と長老である事を話した。
「全く信じられん話だが、俺が記憶を覚えていないんだ、リーナ有難う」
「良いよ、リクって見た目に反して軽いんだもん」
そういうリーナに驚くリク。
「お前さん知らんのか?妖精は小柄だが怪力だぞ?」
その事を聞いて驚く。
妖精は力が凄いんだ…。
リクは新たに情報を頭に叩き込んで、立ち上がる。
「良し、行くか」
長老はリクがすぐ立ち上がった事と同時に驚くが、どこかへ行く事にも驚く。
「待て、お前さん、今から何処へ行くのじゃ?」
長老が聞くと、すぐさま言った。
「隣町だよ」
「隣町には《ヤツラ》が要るのじゃぞ!!」
長老は止める。
それに対しリクは。
「大丈夫だよ、そいつ等は始末屋であるこの俺に任せな!

そう言う台詞に驚く長老。
まさか、《ヤツラ》を倒す力を持っているのか…。
そう思っていると、二人は出発していた。
長老の声は空しくも聞こえなくなった。
こうして、傷が回復したリクとリーナは旅を開始するのだった。
次の町は何処へ行くのか…それは誰も分からない…
序章終了 第一章へ続く…

セカイ戦記 第一章 運命の仔の戦闘

妖精の世界、フェアリアの隣、戦争の世界、バトランゲージは存続の危機に瀕していた。
バトル王宮最上階国王の部屋。
「ひいぃぃ!!まっ待て!話せば分かる!金ならたんまり有る!だから見逃してくれぇ!」
「…………」
バトランゲージ国王、マイルは謎の生命体と話していた。
生命体は体を包帯で巻かれている者やジリジリと追い詰める者も居た。
ただ、生命体には共通点が幾らか有った。
一つ目は全員、肌が腐敗した色になっていた、具体的に灰色。
二つ目は口を大きく広げ、涎を垂らしている事。
そして三つ目は…
喋らない事だ…
何故喋らないのか、各国で議論されるが、喉が使い物にならないが妥当とされてきた。
生命体の過去の姿は、人間だった。
数十年、数百年経っても、この生命体は存在してきた。
そして生命体はゾンビの様に感染する。
今もそんな生命体から避、難する人間の中に反旗を翻す存在も居た。
その名は『退治者』と呼ばれる事になった。
その人物は生命体を倒す程の力を持っていた。
そんなリクも『退治者』の一人だ。
そして『退治者』達は、生命体に名を付ける事にしたのだ。
その名は《ヤツラ》となったのだ。

※小説のレスを消さないで下さい。
消しても無駄なので。
何か気に食わないなら、書き込めば良いじゃないですか、何でそんな事が出来ないんですか?
他人様の小説を消して、ナニが満足ですか?
彩都の小説のレスを消す事に何の意味があるんですか?
出来ればそれを書き込めば、彩都も納得します、なので、消さないで下さい。
困るのはこの小説を読む読者様なので。

コピペしていますから、消しても無駄ですよ?

Re: セカイ戦記 ( No.407 )
日時: 2018/11/29 23:40
名前: 彩都 (ID: Jolbfk2/)  

「かはっ……!?」
リタの攻撃を受け、リンは口から唾液を、胃液を漏らす、そんなリンに対し、『貴方はよく逃げなかった、逆に凄いですね?』と、言って、拳から蹴りへと変更し、リンの腹部を蹴る。
「がぁっ!?」
リタに蹴られ、吹っ飛ぶリン、リンは背後を壁にぶつけ、前から、後ろからも大ダメージを負う、するとリンは薄れて行く意識の中、リタに問う。
「ね、ねぇ?貴方……」
「何ですか?」
「……『武器』って、何よ?『武器』って、言った瞬間、私の目が痛くなったわ、それはどうして?」
「どうして?簡単じゃないですか?『武器は貴方が作ってくれた』んですから?『私はそれを流用した』だけよ」
「……流用……?」
首を傾げるリンに対し、リタは自身の血が出る額を指差し、『此処ですよ?』と、言う。
「『貴方がコンクリートに私の頭をぶつけた』から、『コンクリートが砕け、欠片になった』んです、その『欠片を貴方の目に向かって投げた』、単純にそんだけですよ、だから、あの時、喜んだんです、『目くらましが出来る!』って……!だからブランドさん、ブレンドさん達に『武器の使用の有無』を聞いたんです……!」
「……そう」
リンはリタの発言を受けて、その場で息を漏らし、発言した。
「そう……じゃあ、私は……負けたんだ……」
「えぇ、そうですよ?だから、約束は守って下さい?今後一切ブレンドさんに関わらないって?」
「…………」
「ありゃっ?気絶しちゃった?」
返答が無いリンに対し、少し驚くリタ、そしてユリーカはリタに向かって、『優勝はアンタね』と、言う。
「えへへ……有難う御座います……!」
そう言って、顔を赤らめるリタを見て、ブレンドは『凄いな、発想が凄い』と、言う。
「そうですね……凄い発想力だ、これなら、ある程度は自身を守れますね?」
「ははっ?そうだなぁ?でも、セクハラしようとすると、あのレベルの攻撃をされる可能性があるってか……」
そう言って、手で顎を触るブレンド、そんなブレンドを見て、ブランドは『おいおい……?』と、呆れていた──

「それにしても、大変でしたね、ブレンドさん?」
リタはブレンドにそう言って、愛想笑いをする、ブレンドは『あはは……そーだな?』と、返答する、そしてユリーカはリンを掴んで、屋上から飛び降り、路地裏へと、置いて、ジャンプして、再度屋上に現れる。
「まー、仕方無いよ?変な女性に好まれる、それがブレンド伯父さんの能力なんだから?」「な、何だと!?だぁれが、変人女に惚れる男だってぇのぉ!?」
ユリーカの発言に心外を覚えるブレンド、そんな二人を見て『フフフ……』と、笑うリタ。
「面白いなぁ、二人共?あぁ、父さんや母さんにこんな姿、見せたいなぁ?」
「ん?リタちゃん、両親がいるの?いるのに、勝手に仕事引き受けても良いの?」
首を傾げるブレンドにリタは『えっ?あ、あぁ、そうですね……』と、発言する。
「本当はダメなんですけど、でも、仕方無いんです、私の家庭だと……父さんも母さんも寝たきりで、何も出来ないから、私が食べ物を盗んで、生活を食い繋ぐしか……」
「ほぉ……中々に大変な人生を送っているんだなぁ……」
「そうだね……何か協力出来る事があったら、言ってね!?出来る限り助けるから!」
「えっ?えと、えっと……」
ブレンド、ユリーカの発言を受けて、リタはその場で涙を流してしまう、そんなリタを見て、首を傾げる二人。
「ど、どうしたの?自分でも欠片が目に入ったとか?」
「んな訳無いでしょ?伯父さんみたいなドジじゃああるまいし……」
「だ、誰がドジだ!?」
漫才みたいなやり取りをするブレンド、ユリーカに対し、リタは『ち、違います……嬉し泣きです……』と、返答する。
「私が生きてきた中で、こんなに優しい存在とは出会った事がないから……嬉しくて嬉しくて……!」
「…………」
「…………」
リタの発言を受けて、顔を見合わせる二人、そして二人は同時に『普通でしょ?』、『普通だろ?』と、リタに言う。
「困ったらお互い様なんだぜ?」
「そうだよそうだよぉ?困っているんなら、協力をすれば良いの、それだけで、お互いは皆ハッピーさ!」
「は、はぁ……」
ブレンド、リタの発言を受けて、少し呆れるリタ、この世にはこんなにも優しい存在が居るんだなぁ、そう思いながら、何故か、心の奥底が温かく感じた──そして、梯子を上り、屋上に顔を出すブランド。
「おぅい?さっさと戻ってきて下さいよぉ?もう夕方ですしー?寒くなりますよー?」
「おっ?そりゃ困る、おい、二人共、さっさと降りてこいよ?」
ブレンドはブランドの発言を受けて、屋上から、梯子が掛かった場所に飛び降りる、そんなブレンドを見て、『えー?まだいいじゃんー?』と、返答しながら、同じく飛び降りるユリーカ、そんな二人を見て、『よく骨折しませんね二人共?』と、発言し、首を傾げていた。
「んー?そりゃ、そうでしょ?『折れない』じゃん?こんな場所じゃあ?」
「だよな、特訓すれば、すぐに降りられる」
「えぇっ……」
リタは二人の発言を受けて、微妙に引いていた──流石にその特訓はした事がない、そう思いながら、リタは梯子を使って、降りた──

Re: セカイ戦記 ( No.408 )
日時: 2018/11/29 23:42
名前: 彩都 (ID: Jolbfk2/)  

「よしっ、降りれた」
リタはそう言って、深呼吸をし、病院内へと、戻る。
するとブランドがリタを呼んだ。
「あっ、リタさん?ちょっと」
「は、はい何でしょう?」
「今から、貴方にはお風呂に入ってもらいます、あぁ、大丈夫ですよ?私は入りませんから?」
「そ、それは安心しましたが……何故急に?」
「急にって……此処は病院内です、発言をキツ目にしますが、貴方は今の所、臭いです、臭いがします、そりゃ、この臭いが好きな方がいるかもしれませんが、此処は病院です、綺麗な場所です、なので、くっさい臭いの方は置けません、なので、お風呂に入ってもらおうかと?」
「そ、そうですか……分かりました……」
リタは静かに頷き、『それでは案内を御願いします』と、言う。
「えぇ、分かりました」
ブランドの発言を聞いて、場所を聞くリタ、ブランドは静かに頷き、自宅のお風呂場へと、案内する。
ブランドが案内したお風呂場には、仁王立ちで笑顔のユリーカが立っていた。
「はろぉ?」
「は、はろぉ……?って、何でユリーカさんが?」
不思議がるリタに対し、ブランドは『そりゃ、二人でお風呂に入ってもらうからです』と、淡々と言う。
「へぇ、成程、二人でお風呂に入ってもらうから……って、二人で!?」
「えぇ、そうですよ?何か可笑しいですか?」
「可笑しいも何も、『二人でお風呂』ですって!?赤ちゃんと親じゃあないんですからぁ!?」
「えっ?違いますよ?リタさんはシャンプーやリンスとかを知らないでしょう?だから、同じ女性であるユリーカに手伝ってもらおうと?」
「そーそー?同じ女性同士、女にしか分からない事もあるからねぇ……!」
何度も頷くユリーカに対し、『ま、まぁ、それはそうだけど……』と、思うリタ、そしてブランドは『実際は私が教えようとしましたが、流石に入っている間に覚えれば良いと、思いまして、なので、ユリーカを使いました』と、発言する。
「そーいう事!さて、それじゃあ、さっさとお風呂に入ろー!?」
目を輝かせるユリーカに対し、『は、はぁ……』と、少し呆れるリタ。
「さて、それじゃあ、何かあったら、ユリーカ?私を呼んで下さいね?」
「あーい、分かったー」
ブランドの忠告を受け、敬礼をするユリーカ、そしてブランドはお風呂場から出て、スタスタと、音を立てて、お風呂場から離れる、そしてユリーカは『さて、服を脱ごうか、リタちゃん?』と、言って、脱衣する事を勧める、リタは『あぁ、これは逃げられないな?』と、判断し、仕方なく、ワンピースを脱いだ──すると、ユリーカは『えっ!?』と、驚愕していた。
「ど、どうしたんですか?」
不思議がるリタはユリーカを見て、首を傾げる、するとユリーカは『リタちゃん、ショーツ穿いてないの!?』と、驚いていた。
「え、えぇ……お金がないので……仕方なく」
「そ、そうなの……?つまり下着も買えないような程、お金に困っているって事?」
「え、えぇ……そうなんです……だから、物を盗んでは、食べて、家族にも与えて……を繰り返しているんです」
「へぇ……それは大変だね?同情しちゃう」
リタが服を脱いだのを見て、ユリーカも服を脱ぐ、上着を脱ぐと、二つの双丘が、『ぷるんっ』と、揺れた。
「うわぁ……」
あまりにも大きい双丘を見て、見蕩れるリタ、するとユリーカは『脱ぐと、もっと凄いんです!』と、鼻を高くして、服を脱ごうとする。
えっ?これよりもでかいとか?マジで?凄い、驚く以外何も出来ない、リタはそう思いながら、服を脱ぎ続けるユリーカを見る。
そしてユリーカは上着を全て脱ぎ、ブラジャー姿となった、服の上からは分からなかったが、確かに着ている時より、双丘がでかい、そして更にブラジャーのホックを取り、双丘が露わになる。
ブラジャーと言う抑制から離れると、『ぷるんっ』と、またも揺れる、しかもとても柔らかそうな双丘だ、そう思っていると、ユリーカは下も脱いだ。
ショートパンツを脱ぐと、二つの大きな双丘とは違い、ショーツは幼いイメージを覚えた。
「うわぁ……スタイル抜群ぅ……」
自身の貧相な肉体に触れ、『ユリーカさんには勝てないなぁ』と、思うリタ、するとユリーカは下着や服を洗濯機の中に突っ込んでいた。
「あっ、リタちゃんもこの洗濯機に服を入れてね?」
ユリーカがそう言うと、リタは『洗濯機……?』と、不思議そうに言った、するとユリーカは『えっ?洗濯機、知らない?』と、驚いていた。
「は、はい……恥ずかしながら……」
リタの発言を受けて、『へぇ……洗濯機も知らないのかぁ、それなら、色々と教えないとなぁ?』と、思うユリーカ、そしてユリーカは簡単に洗濯機の説明をする。
「え、えーと、洗濯機ってのは、自動で服を洗ったり、乾かしてくれる機械の事だよ、汚れた物を綺麗にしてくれる優れものさ!どんな臭いモノでもすぐに綺麗に!良い匂いになるよ!」
「へ、へぇ……」
リタはユリーカの発言を受けて、恐れながら、洗濯機に自身のボロボロの服を入れる。
「よし、後はボタンを押して、洗濯っと……」
ユリーカは軽快にボタンを押し、洗濯機を起動させる、そしてユリーカはリタを見て、言う。
「さて、それじゃあ、お風呂に入ろうか、リタちゃん?」
「は、はい!」
リタは元気に返答し、お風呂場へと、向かうユリーカの後を追った──そしてリタはお風呂場に入室し、綺麗なお風呂場を見て、『凄い綺麗だ……』と、思う──

Re: セカイ戦記 ( No.409 )
日時: 2018/12/03 23:16
名前: 彩都 (ID: exZtdiuL)  

「うわぁ……綺麗なお風呂ですねぇ……」
リタはそう言って、ユリーカ、ブランドの自宅のお風呂に驚嘆する、こんな綺麗なお風呂、そもそも見た事が無い、そんな事を思っていると、『そうかなぁ?もっと綺麗なお風呂もあるよぉ?』と、首を傾げて言うユリーカ、その発言を受けて、『マジか……』と、更に衝撃を受けるリタ、そしてユリーカは椅子を二つ用意して、鏡が有る方へ、縦に並べ、後方の椅子に座って、前方の椅子を指差し、言う。
「リタちゃん?前に座って?」
「えっ?あっ、はい……」
これから先何が起きるか分からないリタは言われるがまま、前方の椅子に座る、そしてユリーカは『ねぇ?お風呂って入った事有る?』と、問い、リタは『小さい頃に入りました』と、返答する。
「へぇ?それじゃあ、その先は?最近何時入ったの?」
「えっと……多分その時が最後、ですかね……?」
「成程、じゃあ、シャワーやシャンプーをした事有る?」
「あ、あまり覚えていません……物心つく前にしたから……記憶が朧気で……」
「へぇ、そうなんだ?それじゃあ、今からする行為について、分からないかもしれないね?」
「はぇっ?今からする行為?い、一体何をされるんでしょう?私は……?」
怖がるリタを見て、内心微笑むユリーカ、そしてリタの背中に自身の体を押し付けて、手前にあるシャワーノズルに手を伸ばす。
「ひゃっ!?ゆ、ユリーカさん!?あ、当たってます!?」
「えっ?あぁ、いいじゃない?女同士なんだしさぁ?」
ユリーカはノズルを取って、蛇口を捻る、すると温かい液体がユリーカ、リタの体に当たる。
「お、お湯!?そのノズルからお湯が出るのですか!?」
驚くリタを見て、『本当に何も知らないんだなぁ?』と、判断するユリーカ、そしてユリーカは『これはシャワーよ』と、説明する。
「この小さい穴からお湯や冷たい水が出るの、それを操作するのがこの蛇口」
「は、はぁ……つまりユリーカさんは此処を捻ったから、温かいお湯が出ている、と?」
「そう言う事、それじゃあ、髪の毛を濡らすわね?」
リタの頭にシャワーを当て、髪の毛を濡らすユリーカ、リタはシャワーを頭から浴びて、目を閉じて、髪、頭皮でシャワーの温かさを感じていた。
そして有る程度濡れたのを確認し、ユリーカは石鹸を掴み、泡立てて、リタの頭に当てる。
「それじゃあ、今から頭を洗うからね?」
「えっ?い、いえ、それは自分で出来ますから……!」
「まぁまぁ?少しは私に甘えてよ?ほら、妹が出来た気分だからさぁ?」
「……はぁ、分かりましたユリーカお姉ちゃん」
ユリーカの台詞を聞いて、『そう言う事か』と、判断するリタ、リタは仕方なく、ユリーカに『お姉ちゃん』と、言う。
「お、お姉ちゃん……!?一人っ子だから聞かない言葉……!!」
リタのお姉ちゃん発言に興奮するユリーカ、ユリーカは興奮しながら、リタの頭を石鹸の泡で洗おうとする。
「ふむ……中々お風呂に入って、髪を洗わないから、油が凄い……」
石鹸の泡が行き届いていない所を触ると、にゅるっと、ぬめる感覚を覚えるユリーカ、ユリーカはそれでも『妹の為……』と、思いながら、リタの頭を洗う。
「ふぅっ……何だかポカポカしてきました……」
「まぁ、シャワーで湯気が出て、温室になっているからね、このお風呂……」
ユリーカはそう言って、リタの頭をシャワーで洗い流す、すると綺麗に油が取れ、石鹸特有のギシギシとした髪になる、次にリタの頭に本命であるシャンプーを二、三滴かけ、シャンプーを行う、頭皮の油を取る様に指先を駆使し、油を取ろうとする、そして簡単に泡立ち、ものの数秒で髪の毛が白い泡のアフロとなる。
「はい、完成!これで少しの間、待機しましょう?髪の毛、頭皮にシャンプーの泡を行き通らせる為に我慢してね?」
「は、はい……」
ユリーカはリタの頭を放置して、湯船を見る、湯船はお湯はおろか、水でさえ張っていなかった、あっ、お風呂に入れない……ユリーカは仕方なく、シャワーのお湯を捻って、湯船の方に移動させる。
「お、お姉ちゃん!」
空の湯船に座ろうとするユリーカに声をかけるリタ、そしてリタは顔を赤らめながら、『お、お姉ちゃんの髪は?』と、言う。
「えっ?私の髪?そんなの後でも良いよ、まずはリタちゃんの髪を洗わないと──」
「そ、それはダメだよ!私がこんな事をされているんだから、お返ししないと!」
リタはそう言って、ユリーカを見て、『私もユリーカさんの髪を洗います!』と、宣言する。
「えっ?で、でも、リタちゃんって、髪の毛、ほぼ洗った事が無いんでしょう?だったら、私のも難しいんじゃないかなぁ?」
「だ、大丈夫です!今さっきので覚えましたから!」
目を輝かせるリタを見て、『マジか……』と、思うユリーカ、そしてユリーカは『まぁ、いいか』と、思い、甘える事にした。
「それじゃあ、お言葉に甘えて……後ろの席に移動してくれる?」
「は、はい!」
ユリーカの甘えを見て、喜ぶリタ、これで恩返しが出来る……!リタはそう思いながら、シャンプーのボトルを見て、『確か押していたな……』と、思い、片手にシャンプーの液体をかける──リタは手にシャンプーの液体をかけた後、両手で混ぜ、泡を作っていた──

Re: セカイ戦記 ( No.410 )
日時: 2018/12/06 23:41
名前: 彩都 (ID: Dbh764Xm)  

「えーと、此処をこうして……」
リタは手の泡をユリーカの頭に当てて、泡立てていた、すると物の見事に自身の頭にある、白い泡のアフロ同様泡が綺麗に泡立つ。
「そして、優しく髪に当てて……」
リタは優しく髪が生えている方向から、髪先迄、泡を伸ばして、かけていく、そんな行動を見て、『もっとがさつに、適当に髪の毛くしゃくしゃにしても良いよ?』と、助け舟を出す。
「そ、そうですか?それでは遠慮なく!」
リタはユリーカの発言を受けて、勢いよくユリーカの髪の毛を混ぜ合わせるように動かす、まぁ、泡のお陰で絡まずに頭を洗えているから、ユリーカにとって、この洗い方が好きだった。
「ふむ、流石妹ちゃん?素晴らしいよ?」
「そ、そうですか?嬉しいです……」
リタは顔を赤らめながら、鼻の先を擦る、すると鼻の先にシャンプーの泡が乗る。
「あらあら……もう洗いましょうか?」
「そ、それもそうですね?」
ユリーカの発言を受け、リタはシャワーのノズルを掴み、ユリーカの頭に向けて発射する、温かいお湯が湯気をなし、ユリーカの頭の泡を洗い流す。
「うーん、気持ち良いわねぇ……やっぱりシャンプーは最高……!」
ユリーカがそう言うと、『それは嬉しいです』と、言って、リタは喜ぶ、そして髪の毛の泡を洗い流したユリーカは『それじゃあ、リタちゃんの髪の毛も洗い流そうか?』と、言う。
「えっ?もう洗い流すんですか?」
「そうよ?何時迄も洗わずに置いておくっていうのも酷だしねぇ?あっと、危ない危ない、危うく忘れる所だったわ……」
ユリーカは思い出したかのようにシャンプーボトルが置かれているケースから、一本のシャンプーボトルと同サイズのボトルを取る、そのボトルを見て、『えーと……それは何ですか?』と、リタが問う。
「これ?これはトリートメントよ?髪を良くする物なの」
「へぇ……そういう物もあるんですねぇ?」
ユリーカの説明を聞いて、『色々な物があるなぁ』と、思うリタ、そしてユリーカはトリートメントのボトルから数滴手に落とし、頭に満遍(まんべん)なく塗りこむ。
「はい、これで髪の毛も健康になるわ、そして最後にコンディショナーを使って、終わり!」
「こ、コンディショナー?」
これまた新たな単語が出てきた、リタはそう思いながら、唇に指を置いて、首を傾げた。
「コンディショナーっていうのは、傷ついた髪の毛を修復させる液体の事よ?これを使う事によって、リタちゃんの髪の毛も綺麗になるわ?言い方は酷いけど、リタちゃんの髪の毛って、ボサボサで、凄く髪の毛にダメージがいっているから、このトリートメント、コンディショナーの攻撃はとてもよく効くんじゃないかしら?あっ、髪の毛にね?」
ユリーカの説明を聞いて、『成程……髪の毛って大事なんだぁ』と、判断するリタ、そして、ユリーカはコンディショナーも使って、髪の毛を綺麗にする。
「はい、これで完璧!さぁ、リタちゃんもこっちに移動して?シャワーで髪の毛を洗うから?」
ユリーカの発言を受けて、頷くリタ、そしてユリーカと場所を変更し、前に座るリタ、そしてユリーカはリタの頭にシャワーを当て、髪の毛にこびりついた泡を洗い流す。
次にトリートメントを使い、髪の毛を綺麗にする、最後にコンディショナーで、更に髪の毛に元気を与える。
「はい、完成!これでリタちゃんの髪の毛も元気になるわ!明日、朝起きたら、凄く髪の毛が綺麗になっているから!」
「そ、そうなんですか……?それは嬉しいです……でも……」
「でも?」
リタの発言を受けて、首を傾げるユリーカ、そしてリタはユリーカに言う。
「髪の毛に何かつけましたよね?これって、洗い流さなくても良いんですか?シャンプーとは違い、洗い流さないタイプとか?」
「んー?あぁ、洗い流すよ?でも、その前に髪の毛に浸透させないといけないから、お風呂から上がる時にパパッと、シャワーで洗い流せば良いよ、つまり最後の工程だね」
「成程……」
ユリーカの説明を受けて、納得するリタ、そしてユリーカは湯船を見て、お湯を溜める。
「さぁ、後は湯船に入って、のんびりお風呂タイムだ!」
「いえー!」
ユリーカとリタは元気に右手を挙げ、湯船を見る、まだお湯が溜まっていないので、待機するしかない。
「……暇ですねぇ?」
「そ、そうだね……」
どうして先にお湯を入れてくれなかったんだあの親父は!?ユリーカは内心激怒しながら、この怒りを何処にぶつけたら良いのか、困惑していた。
「それにしても……久し振りのお風呂がこんなにも楽しいだなんて、思っておりませんでした……」
ふと、リタが発言する、リタの発言を聞いて、ユリーカは『そうだね』と、返答する。
「楽しいね、女二人同士は?」
「あ、あはは……そうですねぇ?……ですが、何か寂しい気がしますね?」
「えっ?どうして?」
「だ、だって、会話が続かないので……三人目が欲しいなぁ?と……」
「あ、あぁ、そ、そうだね……」
リタの発言を受けて、『確かに……』と、思うユリーカ。
ま、まぁ、私もあまり話題を持っていないし、リタちゃん頼りだったけど、リタちゃんも話題を持っていなかったかぁ……これは失敗したなぁ?ユリーカはそう思いながら、内心悔やんだ──

Re: セカイ戦記 ( No.411 )
日時: 2018/12/10 23:33
名前: 彩都 (ID: qRt8qnz/)  

リタと共にお風呂に入るユリーカだが、お風呂の湯が湯船に溜まる迄、無言状態が続いていた、すると急にリタが『あ、あの……』と、言葉を漏らす。
「ふぇっ!?な、何かな……!?」
まさかのリタに驚くユリーカ、そしてリタはユリーカに問う。
「あの……ユリーカさんは、ブランドさんの事をどう思っているんですか……?」
「えっ?おと、お父さん……?きゅ、急にどうしたの?」
不思議そうに問うユリーカに対し、リタは『あっ、いえ、実は、ブランドさんは私を雇ってくれた方なので……』と、言う。
「とても優しい方だなぁ?と、思いまして……そんな優しい人から育ったユリーカさんはもっと優しいんじゃないかなぁ?って、思いまして……」
「お、おいおい?私が優しいって?何処がだよ?全然優しくないよ?普通に教えた事を『優しい』って、言われる事も可笑しいしね?」
「それもそうなんですが、『優しい人から育った人は優しい』と、私は思います、だから……ユリーカさんも優しいんじゃないかなぁ?と」
「……ほぉーん……」
リタの発言を受け、少し納得するユリーカ、成程、私も優しいって、思われているのか、ユリーカはそう思いながら、湯船の縁に座り、足を溜まったお湯に突っ込む、だが、まだ踵迄しか、お湯は溜まっておらず、まだまだ待機しなければならない。
「……私が、本当に優しいって?」
「は、はい!だって、ユリーカさんは優しいじゃないですか!色々な事も『優しさから教えた』って思います!」
「優しさ、ねぇ……中々に面白い事を言うなぁ?」
ユリーカはそう言って、その場で深呼吸し、リタに言う。
「それじゃあ、聞くけど、リタちゃんの御両親はどうなのさ?優しいか?」
「私の親ですか?私の親は全然優しくないですよ?」
「へっ?」
まさかの回答に素っ頓狂な声が出る、そしてリタは静かに指先を絡めながら発言する。
「特に酷いのは私の父です、私の父、レタって言うんですけど、レタは私を風俗店に売ったんです、そして私はお店の人から暴行を受けて、風俗店に連れて来られたんです」
「うーわ、ひっでぇ父親だなぁ?」
「ははは……でも、私が小さい頃は優しかったんですがねぇ……父の仕事が不景気で壊れてしまって、倒産、リストラで……毎夜毎夜酒に浸って溺れて……」
「ねぇ、リタちゃん?」
ユリーカがふと声を出すと、リタは『は、はい?』と、言うので、ユリーカは言葉を発す。
「その親、何処に居るの?ぶん殴ってキレる」
「や、止めて下さい!幾らクソ親でも、一応私の父ですので!後、父は病人だから、あまり攻撃してはいけません!」
「は、はぁ?病人……?あー、何かそんな話があったなぁ?両親が寝たきりだから、万引きとかして、生きているって……」
「はい、そうなんです、父はお酒を飲み過ぎて、体をボロボロにしてしまいました、母も父のお酒代を捻出する為に仕事をして、その仕事の途中で体を壊し……だから、生計は私が立てているんです」
「何その過酷環境?ってか、母親だけに力を貸しなさいよ?」
ユリーカが適切なツッコミを入れると、『それは重々承知なんですが……』と、横目を向いて、視線を逸らす。
「ど、どうしたの?」
「い、いえ……あれです、最初は母に援助をしていたんですが、父にバレてしまいまして……仕方なく二人を養っているんです」
「あー、それは大変だねぇ?」
「そうなんです、だから私一人が頑張っているんです……」
ユリーカはリタの話を聞いて、『何とも可哀想な娘だ』と、思う、そしてふと、湯船を見ると、脛迄お湯が溜まっていた。
「ふむ……中々凄惨な過去を持っているんだねぇ……」
「あはは?もう今では笑い話ですよぉ?……多分お父さんもお母さんも、後少しの寿命だと思いますし、少しでもそばにいないとなぁ?と、思っております……」
「ふぅん?それは殊勝な事だ、私も手伝いたいなぁ?一応父さんの見よう見まねとかしているし、少しは症状が分かるかもよ?」
「い、いえ!流石にそれは迷惑かと……!これは私一人の問題ですし!」
「アンタ一人の問題か?そんなの関係ないよ、これは『この病院が問題を抱える』番だよ?皆で助け合いをすれば良いじゃないか?もっと頼って良いんだよ?」
「で、でも……」
「でもも杓子も無いよ?ほら、頼りなよ?父さんだってそう思ってるよ?『困ったらお互い様』って言葉もあるもんだし、さ?」
「は、はぁ……」
そう言うユリーカに対し、頭を下げるしか出来ないリタ、そんなリタに対し、『おっおー?信じていないなぁ?』と、言うユリーカ、そしてユリーカは急にリタの頭部を自身の豊満な胸に押し付ける。
「うりゃっ」
「!?や、柔らか……!?って、そうじゃなくて!?ゆ、ユリーカさん!?」
戸惑うリタに対し、ユリーカは『ほら、こうやって頼ってもいんだぞ?』と、言って、強く頭を押し付ける。
「むぎゅう……」
ユリーカのあまりにも柔らかい胸の所為で、顔を赤らめ、更にお風呂場で体が高揚し、全身が熱くなる、リタはそう思いながら自身の両頬に柔らかい感触を感じる。
「……ほら、これが『安心』って感覚だ、心がポカポカするだろ?だからさ?私達は『家族であり、仲間』だ、仕事するんだから、それ位の対等な関係にならないとな?」
ユリーカの発言を受けて、リタは『この人は……優しいんだ、やっぱり優しいんだ……』と、思いながら、ギュッと、ユリーカの背中に手を回し、抱きついた──


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