二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 面白い事が起きたと思ったら実は夢だったことが多い(その9) ( No.47 )
- 日時: 2014/05/05 12:28
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
さて、てなわけで3DSを取りにルイージマンションに向かったのだが・・・
ピカッ!ドーン!!ゴロゴロゴロ・・・←雷の音
どよ〜ん・・・←マンション雰囲気の音
子世代男子「(・ω・)」
アズール「あれ?このマンションってこんな雰囲気だった?;」
ウード「さ、さぁな?試合の時はもうちょっとマシな気がしてたけどな?;」
ロラン「いや、ガイドブック見ましたけど、ここって週に1回屋敷の管理をするために幽霊たちが1回屋敷に来るんですけど、それがつい昨日だったから幽霊はいるはずがないはずですよ;」
シャンブレー「そ、そうか;それだったら幽霊に出くわす心配はないよな;」
ブレディ「つか、ガイドブックなんてのがあるのかよ!?」
ジェローム「まぁとにかく、行ってみるしかないよな・・・」
アズール「だね・・・;」
ギィィ・・・
スタスタスタ・・・
アズール「こ、こんちわ〜;」
シャンブレー「どうも〜;」
ロラン「お邪魔しま〜す・・・;」
ジェローム「いや、誰もいないから挨拶とかしなくてもいいだろ・・・;」
ロラン「いや、でも敬意ってのがあるんで」
ウード「いや、幽霊に敬意ってあるのかよ;」
ガタガタガタ・・・
ブレディ「ん?なんか音しねーか?」
アズール「あっ、きっと僕みたいにここに忘れ物した人がいるはずだよ!」
ウード「なーんだ、俺ら以外にも人がいたんだな」
シャンブレー「だな」
ガチャ
アズール「ちわー!誰かいますか〜?」
ヤプー「は〜い」ぬっ
子世代男子「(゜ω゜)」
アズール「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!?」
シャンブレー「わひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
ロラン「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?ゆっ、ゆっ、ゆっ、幽霊ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!?」
ウード「Noooooooooooooooooooooo!!!!!!!?」
ブレディ、ジェローム「○※∀℃†⇔◆∝▼ーーーーーーーーーーーーーーー!!!?」(声にならない悲鳴」
そこに現れたのはルイージマンションに登場する他のマリオシリーズでは例えるクリボーのポジションであるヤプーだった。いきなりいるはずもないお化けの出現に子世代男子は多分普段は絶対聞かないだろうくらいの声量の悲鳴を上げて逃げ出した
子世代男子「ぎゃあああああああ!!!」
ヤプー「ってあれ?あれって人間?」
マプー「あれ?ヤプー、どうした?」
ヤプー「いや、なんかさっきそこに6人くらい人間がいたんだけど・・・」
マプー「は?人間?そんなことないだろ?今日はここで世界中のオバケが集まる会合があるから人間は来ないはずだぞ?管理人のオヤ・マーにも、今日は人間はここに来ない様にするって言われたはずだろ?」
ヤプー「そうだよな・・・?」
子世代男子「ぜぇ・・・ぜぇ・・・はぁ・・・はぁ・・・;」
アズール「ちょっとロラン!お化け思いっきりいるじゃん!思いっきりあそこに堂々といてたじゃん!!」
ロラン「ぼ、僕に言われても知りませんよ!?」
シャンブレー「つーかロラン、お前も幽霊ダメだったんだな;」
ロラン「ほ、放っておいて下さいよ!?第一幽霊なんて科学的にありえないものなんですよ;」
ウード、ブレディ「魔道士という非科学的兵種のくせに・・・;」
ロラン「そ、それは今関係ないでしょう!?それにそれを言うならあなた達2人だってえげつない悲鳴を上げていたじゃないですか!;」
アズール「まさか2人とも、一緒に行くの拒んでた理由って・・・」
ブレディ「ばっ、バカなこと言うんじゃねーよ!?怖かねーよあんなの!!」
ウード「なっ、何をいうか・・・?異なる時間軸より来たれし伝説の英雄の血を引く俺が霊体ごときに怯えるだt」
シャンブレー「あ、さっきのオバケ」
ウード、ブレディ「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!?(抱き付く」
アズール「やっぱり怖いじゃんか」
ウード「あっ、うっうるさい!?放っておいてくれ!!?」
ジェローム「全く、幽霊ごときで怯えるとは情けないな(机の下に隠れる」
ブレディ「さっきのシャンブレーの一言聞いた瞬間に机の下に潜り込むてめぇに言われたくねーよ!!地震じゃねーんだぞ!?」
ジェローム「こ、これは・・・;」
つづく 感想・まだ
- Re: 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常 ( No.48 )
- 日時: 2014/05/05 12:39
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
あ、更新中にコメントが;
>サニ。さん
お久しぶりです。マーク誕生日ですね!今回はマーク出てこないけど;
ドラマCDホント面白いですよ!ぜひ買ってみてください!
更新頑張らんと;
- 面白い事が起きたと思ったら実は夢だったことが多い(その10) ( No.49 )
- 日時: 2014/05/05 13:49
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
続きです
シャンブレー「おいおいどうすんだよ・・・;俺らルイージみたいにオバキューム持ってないし、このままだと下手したらお化け相手に絶滅しちまうよ・・・;」
ジェローム「しかし、言われても今からオバキュームを探すのもどうかと思うのだが・・・(机の下から出てきた」
アズール「僕の3DS取りに行くだけなのに、まさか幽霊に追いかけられる羽目になるなんて・・・;」
ブレディ「いや、まだ追いかけられてるって訳じゃねーし;」
???「何に追いかけられてるんだって?」
ブレディ「いや〜こいつがここに忘れてきた3DSを探しに来たけど、その時現れた幽霊に追いかけられてな〜・・・」
ウード「「追いかけられてる」言ってるじゃねーか;」
???「そうか〜てことは君たち幽霊とか苦手?」
アズール「そりゃ〜幽霊だったらどんなんでも怯えt・・・」
ゆうたろう「あ、僕も幽霊ですけど」
子世代「」
ビュゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!!←子世代がマッハの速さで逃げ出した音
ゆうたろう「速っ!!?」
ゴースト(ドラクエ)「おいゆうたろう、お前誰と喋ってたんだ?」
ゆうたろう「え?いや、さっきあそこに人間がいたんで喋ってたんだけど・・・」
ゴースト(ポケモン)「え?お前も人間見たの?」
ゆうたろう「え?ゴーストさん達も見かけたんですか?」
ゴースト(ポケモン)「おう、ヤプー達から聞いたんだけど、なんかここに6人組の人間を見たっていうんで・・・」
ゆうたろう「そういえば今日は人間は来ないはずなのに人間がいるっておかしいですよね・・・・・ん?」
ゴースト(ドラクエ)「どうした?ゆうたろう」
ゆうたろう「いや、ちょっといい事思いつきまして・・・(黒い笑み」
ウード「ぜぇぜぇ・・・;」
アズール「何でルイージマンション以外のオバケまでいるのここ!?」
ジェローム「やっぱり、まともに探そうとしても今のようになるだけだな」
ロラン「そうですね・・・ちょうど6人いますし、2人1組になって探しましょう・・・;」
ブレディ「だな;その方が手っ取り早い;」
シャンブレー「そうだな;異議なし;」
んで、ジャンケンでチーム分けをした結果、ウードとアズール、ジェロームとロラン、ブレディとシャンブレーの3組で3DS探しをすることになった(見事に支援会話のある組み合わせだな;)
ウード「じゃ、そっちの方頼んだぞ〜」
アズール「頑張ってね〜」
4人「オッケー」
アズール「はぁ〜・・・とは言ったものの、やっぱりどこにあるのか見当もつかないよ・・・;」
ウード「この広い屋敷の中だからな・・・」
2人は1階の休憩室3DSを探してた
アズール「・・・なぁ、まさかまた幽霊が現れたりして・・・ね・・・?;」
ウード「お、おいおい;冗談言うなよ・・・;さすがに3度目はないだろよ・・・;」
アズール「だ、だよね・・・;」
2人「・・・・・・」
ウード「あ、幽霊」
アズール「わひぃっ!!?(ウードに抱き付く」
ウード「おい;」
アズール「ん・・・っは!?お、脅かさないでよ!?何小中学生男子がやりそうな事してんだよ!?」
ウード「やーあぁ言ってたからさすがに3度目で驚きはしないとおもtt」
アズール「あ、幽霊」
ウード「ひぎぃっ!!?(椅子の下に隠れる」
アズール「なーんだ。そっちも3度目でも驚いてるじゃん」
ウード「・・・って!お前も俺と同じやってるじゃねーか!!」
アズール「そっちの方が先にやってたじゃんか!」
ウード「そっちも俺がそれやる前に不安にさせようとしてきたじゃねーかよ!」
???「あ、幽霊」
ウード、アズール「はっ!さすがに3度目は聞かn・・・」
ヤプー、マプー、ゆうたろう、Wゴースト「何小中学生がやってそうな事してんだあんたら」
ウード、アズール「」
ウード、アズール「やっぱ3度目でも無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
現れたのは最初と2回目に出てきた幽霊たちだった。お前ら・・・;これで逃げ出すの何度目だよ・・・;
2人はどうなる? 感想・まだ
- 面白い事が起きたと思ったら実は夢だったことが多い(その11) ( No.50 )
- 日時: 2014/05/06 07:33
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
ウード「なんでだよ!?なんであいつら俺らの行くところ行くところ現れるんだよ!!?」
アズール「もうこれ以上幽霊に出くわすのは勘弁してよー!!・・・って!?」
ヤプー「ケケケケーーーー!!!」
マプー「待て待て待てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ゆうたろう「こっちと遊びましょうよ〜!」
Wゴースト「人間待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ウード「何か追いかけてきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
逃げる2人に対して、今まで「何で人間がここに?」って思っていたお化けたちが追いかけてきたのだ。実はさっき、ゆうたろうが思いついた事とは・・・
ゆうたろう「折角今日は世界中のオバケが集まってますし、ここに人間もいるんですし、みんなであの人間6人組を脅かしませんか?」
Wゴースト「うっはwwwそりゃ面白そうじゃんかwww」
それは屋敷にいるお化け全員で子世代男子を脅かそうとするものだったのだwwwそれで何も知らない2人はただ困惑して逃げ回っていた・・・
アズール「ねぇどういう事!?なんでお化けたち追いかけてくるの!?」
ウード「だから俺に聞かれても分からないって!!?」
ドドドドド・・・・
アズール「・・・ん!?なんか後方で音がしない!?」
ウード「え!?ま、まさかお化けの援軍が・・・!?(振り向く」
ジェローム「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!?」
ロラン「バカーーーーーーー!!!こっち来るなぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
ブレディ「ついて来んじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
シャンブレー「○▲※§≒∀ーーーーーーーーーーーー!!!(声にならない悲鳴」
ウード、アズール「ってお前らかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」
悲鳴と共にやってきたのはお化けの援軍ではなく、全速力で逃げ回る他の2組だった・・・;お前ら・・・作者が見た夢とはいえ、今の自分が情けないと思わないのか・・・;
ウード「お前らまで何やってんだよ!?今こんな事になってる俺らが言うのもなんだけどこんな地獄の状況で!?」
ジェローム「地獄はあっちだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ウドアズ「え?」
モプー「人間待てやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
アサシンドール「ヒャッハァァァァァァァァァァ!!人間脅かすぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
腐った死体「グオォォォォォォォォ!!!」
ゾンビ(バイオハザード)「ウガガガガガーーーー!!!」
ベビーラ「よぅ兄ちゃん達!オレと遊ばねぇか?」
オバ犬「ワンワンワンッ!!」
スプーキー「バウバウバウバウッ!!」
セ・ノバスチャン「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ(゜∀゜)wwww(ろうそくに火がついてる」
ユウちゃん「いえ〜い!びっくりドッキリぎっくり腰〜!!」
レイくん「ユウちゃん・・・意味が分からないよ・・・」
ルスニク「ばぁ〜っ!!」
ババーラ「あらいい男たちねぇ〜!ばあちゃんと色々せんかぇ?」
聖徳太子「私のちく寿司が輝いてるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ペリー「FEの子供が調子乗るなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ハリス「ちく寿司インパクトォォォォォォォォォォォォォ!!!」
ウード「オイイィィィィィィィィィ!!?なんか幽霊増えてるんだけどぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
ブレディ「こっちが言いてぇよ!!なんでこんなに幽霊が増えてんだよぉぉぉぉぉ!!(号泣」
シャンブレー「しかもなんかゾンビまでいるんだけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
ロラン「別行動しようと提案した僕がバカでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
アズール「ていうか幽霊とゾンビの中に変態が混じってなかった!?」
オバケ一同「待てやこら〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
子世代男子「もうこっちくんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
その後、お化けVS子世代男子との一方的な追いかけっこは続いた・・・が、ここでちょっと転機が!
ゴンッ!
子世代男子「え?(立ち止まる」
ヤプー「ちょ、あれ?なにこれ?通れない!?;」
マプー「バルコニーの入り口がつっかえてる・・・;」
キングテレサ「ちょ、きっつ・・・誰かどいてくれー!?;」
今まで追いかけてきたお化けたちの動きが止まった。どうやら子世代男子たちが逃げ回っているうちにいつの間にかバルコニーにたどり着いたようであり、子世代はバルコニーの入り口を通れたが、バルコニーの入り口が小さい故、一気に入ろうとしたお化けたちがつっかえたようで、お化けたちの動きが止まったようである・・・てか、お化けって壁をすり抜けるんじゃなかったか?
ウード「なんか・・・助かったっぽい感じ?」
ロラン「そうみたいな感じですね・・・;」
アズール「ん?・・・あ!あれ!!」
するとアズールはとある方向に指を刺していた
アズールが見たものとは!? 感想・まだ
- 面白い事が起きたと思ったら実は夢だったことが多い(その12) ( No.51 )
- 日時: 2014/05/05 18:05
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
Bパート終盤
アズールが指を刺した先には3DSで遊ぶ2匹のルノーマがいた
ジェローム「あいつらも幽霊か・・・?透けているし」
ロラン「いや、透けていたらなんでも幽霊ですか;」
ブレディ「おい、あいつらの持っている3DSって・・・」
アズール「うん、あれ僕の3DSだよ!」
シャンブレー「え!?じゃ、あいつらがアズールの3DSを奪ったって事か・・・?」
ウード「・・・?おい、あの緑の幽霊たち、何か話していないか?」
5人「え?」
よく耳を澄ますと2匹のルノーマが何やら会話していた。聞いてみると・・・
ルノーマA「いや〜まさかスマブラの観戦席の特等席で3DSを拾うなんて思っていなかったよな〜」
ルノーマB「しかもこれ、あのアリティアの王子のマルスがうちで試合に出ていた時の写真があるよ!すっごいラッキーだよ〜!」
ブレディ「特等席・・・マルスのルイージマンションでの試合・・・それって・・・」
アズール「やっぱり!僕の3DSを盗ったのはあいつらだったんだ!」
シャンブレー「おい、字間違ってる;盗んだみたいになってる;」
ウード「おいおいどうするんだよ・・・幽霊相手にどうやって3DSを取り戻そうと・・・」
ロラン「はい・・・それに心なしかなんかすごく嬉しそうですし・・・」
ジェローム「悩むところだな・・・」
なんてひそひそやっていたら・・・
ルノーマA「誰!?そこにいるの!?」
子世代男子「ビクッ!?」
気づかれてしまったようだ・・・
ウード「クッ・・・気づかれてしまったか・・・仕方がない・・・」
アズール「あ、あの〜唐突で悪いんだけど・・・その3DS、実は僕のもので・・・;」
ルノーマA「え!?」
ブレディ「あ〜そういう事なんだからなぁ、それこいつに返してくれねぇか?」
ルノーマA「ね、ねぇ、どうするの・・・?持ち主がやって来ちゃったよ・・・!?」
ルノーマB「落ち着いてよ!返したくないって言っちゃえば何とかしてくれるって!」
ジェローム「おい、丸聞こえなんだが;」
シャンブレー「でもどういう事だ?返したくないって・・・」
ルノーマA「うっ・・・」
ルノーマB「あ〜皆さん、この3DSの持ち主ってことは、マルスをよく知っているでしょ?」
ロラン「え?まぁ、そうですが・・・」
ルノーマB「実はこいつ、マルスの大ファンなんですよ・・・」
子世代男子「え?」
BGM:ここは侍の国だ
ルノーマB「実はこいつは、僕たちお化けの中でまだまだ未熟なやつで、人を脅かすことが苦手で、いつもお化け仲間から怒られてばっかりなんだ・・・で、そんなこいつを支えたのが、マルスだったんだ」
ルノーマA「・・・マルスの試合はオバ渓谷のテレビに中継されていてね・・・その試合の中でマルスはどんなにボロボロになっても、必死に試合を戦いぬいて・・・そんなマルスに憧れてたんだ・・・そんな中、マルスが今日ここで試合をするって聞いたんだけど、僕には観戦チケットの当日券を買うお金がなくて・・・それで、今日ここで世界オバケ会合があるから、こっそりみんなより早く来たら、観客席の特等席あたりで、この3DSを拾って・・・その写真を見たら、マルスがここで試合をしてる写真を見つけて、それがとても嬉しくって、誰かの落とし物だと分かってたんだけど・・・」
アズール「つい持ち出していったってことか・・・」
ルノーマA「・・・ご、ごめんなさい・・・悪い事だと分かってて、つい盗むようなまねをしてしまって・・・!」
アズール「・・・あ、あのさ・・・これ・・・」
ルノーマ×2「え?」
アズールはポケットから1枚の超特等席のプレミアムチケットをルノーマに渡した。実はあの観戦チケットは子世代男子6人分の他に、クロムがうっかり枚数を間違えてまだ1枚余ったチケットがあったのだ。
ルノーマA「これって・・・」
アズール「いや〜僕の知り合いがこのチケットをくれたんだけど、それが1枚余っちゃって・・・」
ルノーマA「まさか・・・くれるの?」
アズール「その僕の3DSを返してくれるなら・・・あ、日はまだ1か月以内なら使えるし、近々またマルスが参加する試合があるから」
ルノーマA「お兄さん・・・ありがとう・・・!」
ルノーマB「あ、ありがとうございます!こんなこいつの為にわざわざ・・・」
アズール「いやいや、気にしてはいないよ」
次でBパートラスト 感想・まだ
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