二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
日時: 2014/04/03 10:00
名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)

この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。

 ・キャラ崩壊
 ・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
 ・世界観?何それ、おいしいの?
 ・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
 ・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
 ・亀以下の更新の遅さ

これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。

(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)

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Re: 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常 ( No.812 )
日時: 2016/04/27 18:40
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

ンン「そういや銀魂風じゃないサブタイトルって初めてじゃないですか?」
ゆめひめ「あ、そういやそうかも」



>トーチさん
人生は確かに悩みの連続ですね。生きがいを見つける事も悪い事ではありませんしね。
そちらのifのカップリングも中々の組み合わせですね〜
スーパーショットはあたしも苦手です;中々当たらんしそんなに塗れんし


>ユリカさん
3試合のあれについては自分でもああいう事書いて申し訳なかったと思ってますOTL;
ギャグカオス組や裸族でなくてもカオス展開になりかねないキャラって結構いますよねwwwwwユリカさんもあたしと同じカップルの組み合わせがそろってますねwwwクロスオーバーカップルが誰と誰なのかはお楽しみに?チャオ☆さんのタイプの子はお妙さんタイプの子なのでしょうか?チャオ☆さんの今後が気になりますねwwww
自分で自分の人生を終わらす事って、言われてみるとかなり辛い事ですね・・・あたしの友人の自殺も友人のプライバシーの関係で詳しくは言えませんが、友人も相当辛い事で悩んでいたのでしょう・・・友人とは今でも仲良くやっています。
おたよりは受け付けました!「あのラジオネーム誰やっけ?」って思ったキャラもいますけどねwwwwていうか最後wwww


>YUMAさん
BGMの方は・・・いけたらその案採用させようかと思ってます(ぇ)


>こうさん
暗夜のクロスオーバーカップル気になりますか。実を言うと所々にヒントがありますよ?
質問の方は受け付けましたよ〜




暗夜のクロスオーバーカップルが気になる人にヒント。実はその方は少し相手の子と絡んでいるシーンがありますよ?

美男美女にはご用心(その1) ( No.813 )
日時: 2016/05/07 22:54
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

またおそ松さんパロです。
しかし最近パロディが多いなぁ・・・いくつかオリジナルの話も書かないと・・・;



〜更新前の小ネタ〜

ゆめひめ「そういや最近スターフォックスの新作が発売されたわね」
烈「あぁ、スターフォックスゼロだな。それがどうかしたか?」
ゆめひめ「実はこの間の銀魂パロでのマークちゃんの話にスタフォの要素入れたんだよね」
烈「え?どんな感じでだ?」
ゆめひめ「こんなの」



マーク(女)「いや知ってるも何も母さんが言ってましたよ?惑星タイカニアとオクタコゾネスとの星間戦争にてタイカニア側を勝利に導いた惑星アリネーコの宇宙組織『ブルーツープロダクション』で開発された伝説の兵器だって」
(※当時の文章)


タイカニア→『タイタニア』のパロディ
オクタコゾネス→『ゾネス』とスプラトゥーンの『タコゾネス』とのパロディ
アリネーコ→『コーネリア』の逆読み
ブルーツープロダクション→アサルトでの担当声優全員の所属事務所『青二プロダクション』のパロディ



ゆめひめ「っていうの。星間戦争の所はスプラトゥーンのナワバリ大戦を意識した」
烈「そうかよ。まさかその数日後にスタフォの新作が出るとはなぁ〜」




次のレスから本編です 感想・まだ

美男美女にはご用心(その2) ( No.814 )
日時: 2016/05/06 14:59
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

本編スタート!



マルス「なるほど、闇世代か・・・そいつらをタブーが創り出したって訳かい?」
ルキナ「はい、そうなんです・・・」


この日、ルキナはアリティア城に来ていた。この間現れた闇世代とそいつらを生み出したタブーについて、スマブラでタブーと関わりのあるマルスに聞きに来たのだ・・・


マルス「タブーならうちでも去年のクリスマスの時期に1回会ったけど、まさか影でルキナ達のコピーを作っていたとはなぁ・・・」
ルキナ「それはこっちも聞いて驚きましたよ・・・まぁ実力はザコなんですけどね」
マルス「だけどうちのタブーの性格を考えると、かなり時間はかかるけどその闇世代強化されていくのは確実だろうな・・・」
ルキナ「マジですか・・・」
マルス「まぁとりあえずタブーと闇世代とやらに警戒だけはしておけと言っておくよ。白夜王国や暗夜王国や茜にもこの事は伝えておく」
ルキナ「はい・・・」



〜〜〜〜〜〜〜



マルス「はぁ〜・・・にしてもタブーがんな事を考えてたとは・・・だけど作者もあんな設定出してこの小説をどんな方向へ持ってこうとするんだろな・・・」


あの話を聞いてからアリティアの王子は公園のベンチで日向ぼっこをしていた。
そんな彼の目にオーガとウェディのカップルがデートしている光景が映る


オーガ男「それでそのプクリポの行動がうけるのなんのってwww」
ウェディ女「え〜何々〜?」
マルス「カップルか・・・僕のシーダもあんな風に大人しかったらいいのにさぁ・・・」



ピピピピピ



マルス「え?」


と、ここで何やら時計のアラームの音がなる。その音を知ってるらしいウェディがカバンの中から時計を取り出しアラームを止める。


ウェディ女「あ、お時間のようですね」
オーガ男「あっ、そうっすか・・・」
ウェディ女「延長します?」
オーガ男「いや大丈夫です」
マルス「え?時間?延長?」





ウェディ女「じゃ2時間で1万4千円となります」
オーガ男「じゃこれで(切なさそうに1万4千円を渡す」
マルス「!!?」



アリティアの王子は今の光景に驚愕した。だって目の前でお金渡しているんだもん。驚く彼にまたも衝撃発言が・・・



ウェディ女「今日はホント楽しかったわ。レンタル彼女、また使ってね〜♪」
オーガ男「おー」







マルス「Σレ、レンタル彼女ぉぉぉぉぉぉぉ!!?」



マリク「あれ?マルちゃんどうしたの?」
マルス「ママママママママリクあれ、あれ、あれぇぇぇぇぇ!!?」
マリク「あぁレンタル彼女だよ。最近イーリスで流行ってるらしくって」
マルス「れ、レンタル・・・?」


そこに買い物帰りの幼なじみが通りかかる。レンタル彼女の存在を知っている風の魔道士はアリティアの王子にレンタル彼女を説明する。


マリク「なんでもお金を払って好きなタイプの女性と擬似デートが出来るっていうもんだけどね。まぁ人によっては「残酷すぎる」というので賛否両論があるけどね」
マルス「へぇ〜・・・世の中には僕の知らない世界ってのがあるもんだな・・・;」
マリク「マルちゃん、シーダ様と婚約してるから彼女ってのに心配いらないからね〜」
マルス「・・・ん?」
マリク「ん?どしたのマルちゃん」
マルス「良い事思いついた(ニヤァ」
マリク(あ、またよからぬ事を考えてるな・・・)




『美男美女にはご用心』




数時間後、アリティアの片隅でマルスとマリクは女装してワラのゴザに正座していた。しかもその隣にはカインとリカードとラディとカシムも参加してるんですが。え、こいつらに一体何があった?



〜ちょっと前〜


マルス「マリク!僕らも女装してレンタル彼女しようよ!!そんで第七達をおちょくろうよ!!」
マリク「え〜女装?そんなん相手1組カップルできてるし・・・」
マルス「クリスはカタリナがいるから無理は確定だよ。ロディはセシルといい感じってのもあるから難しいけどルークとライアンはいいカモになるじゃないか!」


という訳でマルスとマリクは話を聞いて面白がったカインとたまたま歩いてたカシムを誘い、さらに金で釣ってラディとリカードを仲間にし、皆で女装してレンタル彼女を始めた・・・のはまだ良いが・・・・・



6人「・・・・・・(正座」
ホルス(え、何してんのマルス王子・・・;)←チラ見して通っていく
チェイニー「えwwwなんだその格好wwww」
パオラ「あらあら、みんなで女装して楽しそうですね〜」
カチュア「マルス様・・・;」



誰も相手にしてくれませんでした。(だろうね)


マルス「何だよー!全然客こないじゃないかー!!」
マリク「そら格好だけでレンタル彼女やろうとしても誰も来ないよ・・・;」
カイン「なら王子!化粧して見た目も華やかにすれば来るはずだ!!」
マルス、マリク、ラディ、リカード「なるほど!!」




レンタル彼女 感想・まだ

美男美女にはご用心(その3) ( No.815 )
日時: 2016/05/06 15:04
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

という訳で6人は化粧して頭に花飾りをして再挑戦。



6人「・・・・・・(正座」
フィーナ「ちょwwww何してるのwwww皆で女装ってwwww」
リンダ「男達そろってどんな遊びよwwww」
サムトー「女装してゴザに正座って色々すごい光景なんだけどwwwww」
エッツェル「きっとあいつらにも深い事情ってのがあるんだろうな・・・」
ジョルジュ(スマフォの待ち受けにしよ)パシャ
ユベロ「ユミナ、マルス王子達が女装して正座しているよ。スマブラの罰ゲームかな?」
ユミナ「ユベロ見ちゃダメ。目が腐るわ」


でも皆に笑われるわ、写真撮られるわ、「目が腐る」と言われるわ・・・結局1日経っても客は誰も来ませんでした(笑)


マルス「やっぱ来ないじゃないか!!どうしてなんだよー!!」
カイン「おかしいな・・・何でなんだ?」
マリク「好きな人にも色々タイプがあるからね〜」
リカード「あっ!いい事思いついたっす!!」
マルス「ん?何なんだい?」
ラディ「俺達今まで清楚って感じでやってたじゃないか?」






リカード、ラディ「つまり色気で誘えばいいんだよ!!」
マルス、カイン、マリク「それだぁ!!」



違う、そうじゃない。レンタル彼女すること事態が間違いだ。
6人は早速ケバい化粧してキャミソール姿で再度挑む。



6人「・・・・・・(正座」
ロシェ「うわぁ・・・;(ドン引き」
ビラク「なぁ、あいつらなんかあったのか・・・?」
オグマ「きっとあいつらにも辛い事があるんだろう・・・;」
アベル、シーザ、ジュリアン、エルレーン「つか俺らの場合、やってるのは自分の(相棒・弟分・ライバル)だからへこむんだけどOTL」
レナ「?」


結果:来ません。むしろ可哀想な目で見られました。


マルス「・・・ねぇ、僕心折れそうなんだけど・・・」
リカード「ん〜ちょっと大胆すぎたっすかねぇ〜?」
ラディ「多分そうかもな〜」
マリク「ん?誰か来たよ?」
マルス「え?」
第七小隊「ワイワイガヤガヤ」


心がボロボロになりかけたマルスの元に、彼がおちょくろうと思ってるターゲットがやって来たのだ。


マルス「これは好都合だよ!みんな行くぞ!!」
4人「おーっ!」
マルス「そこの皆さ〜ん!」
第七小隊「?」
マルス「私達ぃ、レンタル彼女っていうのをやってるんですけどぉ〜今なら1回たったの・・・」




第七小隊(・ω・ )))・・・ スルー
5人「・・・・・・」


しかし第七にはあっさりスルーされました。しかしやっと来たターゲットを逃しはさせまいとケバい女のアリティアの王子は粘る。


マルス「いや、ちょっと;サービス致しますって!!レンタルといえども私達あんなこともこんなことも何でもしまs「うるせぇ」え?」








クリス「レンタル彼女!?ただの化け物!鏡見ろうぬぼれ!!」
ルーク「毛玉燃えるわブス!!」
ライアン「吐きそうになるんですが?その面」
ロディ「消えろ。駄女神みたいにメシがまずくなる(睨」
セシル「つーか女であるあたしにレンタル彼女に誘うってなんなの?バカなの?死ぬの?」
カタリナ「ワンアウト!ツーアウト!スリーアウトー!チェーンジ!!」
第七小隊「じゃあな!ブス!!」
5人「」



第七小隊はこれでもかというくらい女装集団に罵声を残しスタスタ去って行った・・・
一方、罵声を浴びせられた女装集団は・・・



マルス「ブ・・・ブス・・・・・OTL」
マリク「化け物って・・・OTL」
カイン「まさか客が来なかったのはルックスの問題・・・OTL」
リカード「衝撃の事実っす・・・OTL」
ラディ「目からうろこだぜ・・・OTL」
カシム「バカでしょう、あんたら・・・」


彼らは膝をつき落胆した・・・つかカシム、お前こうなるの分かってて付き合ってたのか



〜〜〜〜〜〜〜



マルス「ちょっとおちょくろうとしただけじゃないか〜〜〜っ!!(号泣」
シーダ「はいはいマルス様、元気だして」


あれからというものの、マルスはシーダに泣きついていた・・・


マルス「そら客が来ないのに必死だったけどさ、あそこまでボロクソ言う必要あると思う〜!?」
シーダ「ところでマルス様、途中からおかしいとは思わなかったの?」
マルス「いや、あの時はちょっと自分の女装に自信あったから気にしなかった。僕けっこう女顔だし」
シーダ「(女顔認めちゃってるわマルス様)ところでこれからどうするの?リベンジとかするの?」
マルス「もちろんするよ!・・・と言いたい所だけどあそこまで暴言を吐かれて女装は出来ないよ・・・OTL」
シーダ「あらら;・・・あ!そうだわ!良いものがあるわ!!」
マルス「?」


すると何を思ったのか、シーダは近くのタンスからある物を探す。そんでマルスの元に錠剤タイプの薬の入った小瓶を置く。


マルス「何だいこりゃ?」
シーダ「アンナ商会で買った性転換薬なんだけどね、これを飲めば男も女もどんな奴でもメッチャ可愛い美女や超イケメンの男に性転換できるのよ!!」
マルス「シーダまだアンナ商会で怪しい買い物したのか。で、その薬がどうかしたの?」
シーダ「まぁ試しに私が飲んでみると・・・(性転換薬を1錠飲む」



ピカーッ!!



マルス「おぉ!?」




何が起こった!? 感想・まだ

美男美女にはご用心(その4) ( No.816 )
日時: 2016/05/06 20:22
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

薬を飲んだシーダがたちまち光に包まれたと思ったら、光が治まった時にはシーダの姿はなく、代わりにすごいイケメンの男性(例えるならFE烈火のエリウッドみたいな感じ)がマルスの前に立っていた。


マルス「・・・え?ま、まさか君シーダ?」
男性「えぇそうですよ♪」
マルス「おぉぉぉぉ!?すごい効果じゃないか!!・・・っは!てことはこれを僕が飲んだら・・・」
シーダ(男)「そういう事ですよ?」
マルス「シーダ、君も良い考えするじゃないか・・・」ニヤァ


あぁ、この腹黒王子とギャグカオス王女、ロクでもない事考えてるな・・・;



〜〜〜〜〜〜〜



クリス「・・・・・・・」ズーン・・・


数日後の第七小隊の部屋。その隊長が相変わらずまた落ち込んでいる。


セシル「クリスったらまたネガティブゾーン発してるわよ・・・;」
ロディ「今度は何があった・・・;」
カタリナ「なんかFEサイファの第4弾の収録タイトルの1つが「紋章の謎」だから私達も入っているんじゃないかという淡い期待と抱いたのはいいですけど作者が第4弾の体験会に行った時にサイファプレイヤーさんから「第七小隊はまだカードになってないです」っていうの聞いてあの状態ですよ」
ライアン「あぁ・・・あれですか。僕もミントハゲ回でサイファのデッキ貰いましたけど「第七小隊(僕ら)が入ってる」とは言ってませんしね(※『幽霊は年中問わず現れる』参考」
ルーク「つーかクリスが登場したのはリメイク版の新紋章だから仮に俺らが出るとしてもクリスとカタリナちゃんは登場できねーだろ」


クリス「クッソー!これを良い機会に俺の存在をアピールできるチャンスだってのに、何なんだよ!!俺らまた暇になる一方じゃねーかよ!!早いとこ俺らカードにならんとまた暇すぎt・・・!」




ガシャァァァァァァン!!!




5人「ぎゃあああああああ!?」


クリスが叫ぶと同時に窓ガラスを割って何かが飛び込んでくる。飛び込んできたものに第七小隊は驚き、悲鳴を上げたり警戒をしたりする。


ライアン「・・・・・!?」
カタリナ「あわわわわ・・・;(ルークの後ろに隠れる」
ルーク「ナンダバカヤロー(某猪木風に構える」
ロディ「フーッ!(猫化して部屋の隅にいる」
セシル「」←驚きのあまり窓に頭を突っ込んだ
クリス「ん?なんだこれ?」


クリスが飛び込んできたものを見るとそこには紙に包まれた石があった。石の方はともかく、紙の内容を見てみると・・・


カタリナ「く、クリス・・・なんて書いてあるんですか・・・!?」
クリス「・・・『レンタル彼女&彼氏』だってよ」
他5人「レンタル!?」
ルーク「うおぉぉ!ホントだ!しかもすっげぇカワイコちゃんじゃねーか!!」
ロディ「しかし1時間10万円だぞ。とても私らの金でいける奴ではない」
クリス「それもそうだが・・・」
セシル「ん・・・ちょっと待って!これ・・・」
他5人「?」





セシル「今なら男性4人、女性2人で申し込むと特別割引で1時間500円だって!!」
他5人「!!?」
クリス「なんだこの奇跡!?これ完全に俺らの為のサービスじゃねーか!!よし、申し込むぞ!!」
カタリナ、ルーク、ロディ、セシル「イエーイ!!」



という訳で早速申し込むが、1人異議を言う人が・・・



ライアン「いや待って下さいよ!?警戒心ないんですかあんたら!?男性4人、女性2人で割引って都合良すぎません!?逆に怪しみません!?」
セシル「えー何なのよ盛り上がってるのに〜」
クリス「だってただでさえ俺とカタリナも1回もデートした事無いのに500円でデート体験できるんだぞ?こんな機会滅多にないぞ?」
ライアン「いやクリスさんとカタリナさんの場合浮気になりますでしょう」



〜〜〜〜〜〜〜



とか言いつつも結局来たライアン。そんで今は公園でレンタル彼女を待っている。


ライアン(お、落ち着け僕・・・!あくまでもレンタルですから・・・本物の彼女じゃないですから・・・!別にそんな構える必要もないですし・・・!!)
「おまたせ〜」
ライアン(来たあああああああああああああ!!!?)


レンタルとは言いつつも生まれて初めて女性と2人っきりという状況に緊張を隠せない小さな弓兵。現に女性らしき人の言葉で一瞬心臓飛び出てましたし。


ライアン「あ、あの・・・は、初めまs・・・・・!?」


相手となるレンタル彼女を見たライアンは一瞬目を疑った。だって目の前には・・・・・








むっちゃ美人な女性(例えるならFE暁のミカヤみたいな感じ)がいたのだ!!!




ライアン(ええええええええええ!!!?実物ハンパねぇぇぇぇぇ!!!レンタル彼女っていうかレンタル女神ぃぃぃぃぃ!!!?つかもう好感しかない!!もう結構好き!!)


思わぬ美人の登場でついつい胸とか生足とかをチラチラ見てしまう。が、この女性、正体は・・・





マルス(女)(ぐへへへへ・・・まんまと騙されてるな・・・たっぷり搾り取ってやるよ、ぬっふっふ・・・)ニヤァ



はい、シーダからの性転換薬を飲んだマルスです(爆弾投下)。あの後試しに飲んでみた性転換薬で見事こんな美人の女性になり、これは使えると察したマルスは「マルヤ」という偽名を使い、レンタル彼女として第七にリベンジしようとしたのだ。こう書くと完全なる詐欺師やな。そんでマルスことマルヤは早速行動に移る。



マルヤ「あのぉ、今日はどんなデートをご希望で?」
ライアン「へっ?あ、あぁ・・・あの・・・映画とかどうですか?」
マルヤ「わぁ!嬉しい!!」
ライアン「ほ、ホントですか!?良かったぁ・・・!」
マルヤ(ふっふっふっ・・・本番はここからさ・・・・・(黒い笑み)




マルス、リベンジに挑む 感想・まだ


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