二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 雪が降ればみんなはしゃぐ(その3) ( No.767 )
- 日時: 2016/02/24 15:14
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
鉄「なぁ、やって来たのは良いけど、雪まつりって何すりゃいいんだ?」
リョウマ「あぁ、雪まつりってのはな、こうやって雪を使って人とか動物とか建物とかを作っていく催し物だ。まぁ内容によっては氷を使ったりとか雪のスポーツで競い合うのもあるんだけどな」
鉄「ほぉ・・・」
烈「にしてもここに来るまでの間、みんな相当気合入れた物を作ってるなぁ〜」
リョウマ「まぁこういう祭りは滅多にやらないものだから民達も雪まつりを開催するって言った時にはみんなはしゃいでたしな〜」
氷波「確かにここしばらく外は風が強かったのですから外に出るのをためらってしまいますし、こういう機会はよろしいものですわね」
繚花「氷海ちゃんや氷波ちゃんだったら能力を使ったら毎日雪まつり状態にできそうだけどねwww」
龍雅「繚花・・・;ところでリョウマ、お前のところは一体何を作っているんだ?」
皆はリョウマが何を作っているのか気になり、リョウマの出展場所を見てみると・・・
雪玉 雪玉
———————
台
↑
リョウマが作ってる奴
全員(´°ω°`)
リョウマ「よーし、後は真ん中に棒を立てればかn」
タクミ「アク禁喰らうだろうがぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
すみません、完全にアウトな物がきました。文字で表してるけどこれ絵にしたら完全にアカンやつだろ。王家(王家でなくてもそうだろ)が作るにはアウトすぎるものを作ってる第一王子の元に雪を集めに行ってたところから帰ってきた弟王子が風神弓で左の雪玉をぶっ飛ばしました。
リョウマ「おい何をするんだタクミ!!俺がその左の玉作るのにどれだけ時間をかけたのか分からないのか!?」
タクミ「お前こそこんなん作って作者がアク禁に引っ掛かったらどうするつもりなんだよ!!?」
アクア「リョウマ、棒が出来たのだけどどこにおけば・・・?(雪で出来たあれを持ってる」
氷波「きゃあああああー!!アクア様、王族がなんて破廉恥なもの持っていますのー!?(赤面」
龍雅「リョウマ、お前がバカなのは国民中が知ってると思うが、子供や純粋組もいるもんだしこれは流石に自粛した方が良いんじゃ・・・;」
リョウマ「何言ってるんだお前ら?一体何考えてるか知らんが、これはあれだ。ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲だ」
タクミ「アームストロング2回言ってるじゃねーか!!こんな卑猥な大砲この世に存在すると思うか!!?」
カムイ「おいーっす。兄さん達やってるー?」
繚花「あ!カムイちゃんだー!」
カムイ「あれ?烈達も来てたの?」
完全にヤバいものを作ってる事に言い合いになる王子兄弟の元に白夜についた双子の王子がやって来た。
烈「まぁ俺らリョウマに招待されたもんでな。カムイも参加してたのか?」
カムイ「うん。僕も一応今では白夜王家の1人だからリョウマ兄さん達と一緒のチームに参加してるんだ」
タクミ「僕はこいつと共に参加なんて認めたくないけどね・・・」
氷波「それよりもカムイ様聞いて下さいまし。リョウマ様達がいかがわしいものを作ってらっしゃって・・・;」
カムイ「え?これってネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲でしょ?にしても兄さん、完成度高けーなオイ」
タクミ、氷波、龍雅「ゑ?」
タクミ「えぇぇぇぇぇぇぇ!!?何で知ってるの!?まさかマジで実在するの!!?」
カムイ「いや知ってるも何もマークス兄さんが言ってたよ?この大砲はかつて白夜と暗夜の大きな戦いの際に白夜軍が暗夜軍を追い払った白夜王国の決戦兵器だって」
タクミ「何!?こんなカッコ悪い大砲で暗夜に勝ったのか!?僕らの王国は!!」
氷波「まぁ、今の話ですけど信じられませんですわね・・・;」
龍雅「ていうかカムイ、お前かつて自分がいた国がこんな大砲で負けた事になんとも思わないのか;」
何かカムイの話によるとこの大砲実在するらしいです;まぁ確かにアニメ銀魂の57話にホントに登場したし、ゲーム化した時はアイテムになってたし、現に幕末では元ネタらしき大砲が実在するらしいんだよね・・・;(全て事実です)
そんな彼らの元にお客さんがやってくる。
風雅「あ、烈達も来ていたの?」
烈「風雅!?」
鉄「ん?風雅も参加してたのか?」
風雅「うん、雪まつりって聞いてちょっと面白そうだな〜って思って参加したんだ。それになんか優勝したら豪華賞品がもらえるんだってね?」
リョウマ「あぁ、そういえば母上が言ってたな。だけどそれが何なのかは極秘で俺らにも教えてくれないんだよ」
この回はホント爆笑したなぁwww 感想・まだ
- 雪が降ればみんなはしゃぐ(その4) ( No.768 )
- 日時: 2016/02/24 15:20
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
龍雅「風雅、お前も参加してるって事は何か作ったのか?」
風雅「え、あぁ、まぁね・・・」
照れながら喋る風雅の作品を見ると華麗に舞い踊る鈴花の雪像がそこにあった。よく見ると雪像の周りには桜の花に見立てたピンク色の花びらや石が所々に散りばめられていた。
氷波「おぉ〜!素晴らしいではありませんの!!まさか風雅さん1人で・・・!?」
風雅「い、いや、大したことはないよ・・・タイトルは『繚乱に舞い踊る君へ』・・・なんちゃって・・・///」
繚花「うわぁ〜風雅ちゃんすご〜い!!これ鈴花ちゃんがモデルなの?」
風雅「えっ、あっ、まぁ・・・僕結構凝り性だから、鈴花ちゃんの事を思ってたらなんだか止まらなくなってね・・・///」
タクミ「これは・・・1人で作ったにしては貫禄だね・・・これは高評価は確実だね。兄さん、僕らも今すぐ作り直せb・・・」
リョウマ「鈴花にしては大根足すぎじゃないか?この辺削ぎ落とした方がいいぞ(鈴花の雪像の足の部分を攻撃」
タクミ「お前何妨害してんのおぉぉぉぉぉ!!?」
風雅「ちょっと何してんの!!?それすごい微妙なバランスとっているんだけど!!?」
おいこのエビ王子妨害工作してませんか!?あんたこの国の次期国王になる身だろ!?仮にもそんな身分の奴が卑劣な行動をするなよ!?風雅とタクミがリョウマの妨害を止める中、繚花が・・・
繚花「ねー鈴花ちゃんのあの花アネモネじゃないー?」
風雅「ちょっとおぉぉぉぉぉ!!?指ささないでその花ぁぁぁぁぁぁ!!!」
鈴花の雪像の髪飾りの部分をよく見るとアネモネの花が使われてました。「え?それがどうしたんだよ?」って思った読者の皆さんに説明すると、アネモネの花には「恋の苦しみ」や「見放された」という花言葉があるのだ(爆弾投下)。まぁ赤いアネモネには「君を愛す」という花言葉がありますけどね。つか風雅お前、アネモネの花言葉の意味知っててあの花を飾っていたのか。
烈「おいおい、鈴花の為に作ってるっていうのに鈴花を見放すような花を使って良いと思ってるのか?」
風雅「違うって!!これは鈴花ちゃんの花飾りに似てそうな花を探して・・・!!」
リョウマ「はぁぁ!?彼女の為に彼女を不幸にする花を飾りにするとはどういうつもりじゃあ!!(雪玉を投げる」
カムイ「花びらや石の方もよくよく見ると数が足りなかったからか花や石をピンクに塗っただけのもあるねーこれは立派な手抜き行為だよ(リョウマと同じく雪玉を投げる」
烈「風雅ぁ!!そんな手抜きで作ったので鈴花が本気で喜ぶと思ってるのかぁ!!(同じく雪玉を投げる」
アクア「あら、雪合戦かしら?面白そうね(同じく(ry」←分かってない
タクミ「オイィィィ!!!烈はともかく王族が他人の妨害工作をすんじゃねーよぉぉぉぉぉぉ!!!」
花飾りがマイナスの意味の花言葉と知った伊勢海老は雪像に雪玉を投げつける。つか妨害どころが完全に壊す気満々なんですが。つかカムイとアクアも妨害に参加していませんか?つか烈、お前も良い事言ってるようでノリノリで妨害に参加するな!!
ボコッ!
烈「オォー!色塗った何かの花にクリーンヒット!!」
氷波「あの、烈さんが飛ばした花、雪の塊と共にどっかへ飛んでいってしまわれましたわ・・・;」
烈が飛ばした色を塗った花の塊はそのまま飛んでいってしまいました。で、飛ばされた雪の塊はというと・・・
グサッ
全員「刺さったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
マルス「・・・・・・・・」
近くにあったシーダの雪像に刺さりました(!?)その近くには出展者であるマルスが刺さった塊をじっと見る・・・;そんな中、繚花がある事を口にした。
繚花「ねーところでさっきのお花スノードロップじゃなかったー?」
全員「」
すみません。鈴花の現身から衝撃発言が飛び出しました。詳しく言うとスノードロップの花には「希望」「慰め」「逆境のなかの希望」などという花言葉があるが、この花を人に贈ると「あなたの死を望みます」という意味になります(爆弾投下(2回目))
その意味を知った全員は恐る恐るマルスの方を見ると・・・
マルス「誰じゃあああああああああ!!!!僕のシーダの雪像にあの花刺した奴はぁぁぁぁぁぁぁ!!!シーダに死ねとでも言いたいのかあぁぁぁぁぁぁ!!!(ファルシオンを持って襲撃にかかる」
龍雅、アベル「ぎゃあああああああああ!!!(マルス・王子)が案の定ブチ切れたぁぁぁぁぁぁぁ!!!ファルシオン持ってガチモードなんだけどぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ドーガ「王子落ち着け!!あの花色がピンクだからスノードロップって決まったわけじゃないですから!!」
ゴードン「まぁ、シーダ様腐女子かつギャグカオス組だからあれ投げた人の気持ちも分からなくもないけどさ・・・;(ボソッ」
切れたぁぁぁぁぁ!? 感想・まだ
- 雪が降ればみんなはしゃぐ(その5) ( No.769 )
- 日時: 2016/02/24 15:30
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
はい、予想通りブチ切れてます;騎士達が止めに入る程ブチ切れてます;ファルシオンを構えて完全に刺した犯人を殺るつもりです;つかゴードン、今の言葉今のマルスに聞かれたら殺されるぞ。
風雅「ヤバいよマルス王子完全にブチ切れてるよ!?あれもう王族の顔じゃないよ!?ヤクザの顔だよ完全に!!」
氷波「ギャグカオス組とはいえ、マルス様も一応シーダ様を愛してますからね・・・;」
タクミ「でもどうするんだよ!?こっち向かってきてるし!!あれ絶対話し合いで収まる状態じゃないよ!!」
鉄「あぁ、足止めぐらいなら出来るけど?」
タクミ「え?足止めって・・・何するつもりなんだ?」
打開策を考える一同の中から鉄が足止めをするという。一体何するか不安になる中、鉄は鈴花の雪像に近づき・・・
片足立ちしている足を蹴り飛ばしたのだ!!?
鉄「とおぉぉーーーーーー!!」
風雅「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!!お前何してんのおぉぉぉぉぉ!!!?」
とうとう雪像壊してもうたあぁぁぁぁぁぁ!!?完全にぶっ壊してしまったんですけどおぉぉぉぉぉ!!?しかしその雪像はマルス達の方に倒れていき・・・
マルス「誰だ主犯は!!見つけたら絶対ぬっ殺s・・・ん?」
ゴゴゴゴゴゴ・・・
ズドオォォォォォォンッ!!!←鈴花の雪像がマルス達の方に倒れる
アリティア勢「ぎゃああああああああああああ!!!」
カイン「おー鈴花の雪像がシーダ様の雪像に突っ込んだ。すごい身分を超えたGLだなwww」←遠くから自分の騎士団の惨劇を眺めてる(雪集めに行ってたので無事だった)
全員「」
鉄「な?足止めになっただろ?」
タクミ「いやこれ足止めじゃないよね。明らかに殺しにかかったねあれ。作品的にも人間的にも」
あの雪像がマルス達のところへ倒れ、皆は雪像の下敷きになりました・・・;
こうしてたった1人の人間の妨害で2つの作品が台無しになりました;幸い(?)にも鈴花の雪像はシーダの雪像の肩に寄りかかる形にまで修復は出来ましたが、合作扱いになりタイトルもこんな風に変わりました・・・;
タイトル:『繚乱に舞い踊る君へ』→『お姉ちゃん大好き(´∀`*)ペタペタしていいでしょ?ペタペタ』
鈴花「うわぁ〜!風雅くんの作品すごいね!!」←分かってない
風雅「そう・・・(´°言°`)」
鈴花「あれ?風雅くんなんで灰になってるの?」
カムイ「ねぇ、ふと思ったけど花とか飾らない?そうすりゃきっと華やかに見えるよきっと!」
リョウマ「おぉ!そりゃ良いアイデアじゃないか!」
繚花「カムイちゃんすごーい!!どうしてそんな発想ができるの〜?」
カムイ「いや〜なんかピンと思いついたもんでね〜」
タクミ「おい!烈も兄さんもいい加減しなよ!!あれ完全に妨害じゃないか!!」
烈「妨害じゃねーよ。俺は風雅に鈴花に対して本気になれと教訓を教えたんだよ。いわば美しき友への愛のムチなんだよ」
タクミ「その愛のムチとやらで2つの作品が台無しになるのを知らんのかお前(睨」
氷波「ていうか烈さん、いつの間に作品作りに参加していますの;(売店のアフォガードを食べている」
あれからリョウマ一同はのうのうと雪像づくりを再開してました。ていうか元々観覧に来ていたつぎドカがいつの間にかリョウマ達に手を貸しているんですが。1つの団体にギャグカオス組3人と動じない組が2人いてカムイも手を貸してるもんだからタクミも大変だな・・・;
そんな彼らの元にまたお客さんがやってくる。
クリス「おぉ、リョウマ王子達ここで出展していたのか」
龍雅「あぁ、クリスとカタリナか」
カタリナ「あれ?烈さん達も来ていたのですか?」
烈「おーリョウマに誘われたけど今はこうして協力しているぜ!」
やって来たのはクリスとカタリナであった。2人は売店のカプチーノを飲みながら作品を閲覧している。
アクア「クリス達も参加しているの?」
クリス「あぁ、俺らも第七小隊で出展しているんだ。今は休憩ついでに閲覧をしているところだ」
カタリナ「マルス様が雪まつりの情報を聞いて私達は騎士団と第七小隊に別れて作品を出しているのですよ。そういえば先ほどそのマルス様の雪像が大変な事になったって聞きましたが・・・;」
タクミ(あぁ、あの出来事がここにまで・・・;)
おい、こいつらの妨害騒動が既に広まっているんですが;まぁあんな騒ぎがあったら・・・ねぇ・・・;
クリス「そういえリョウマ王子達は一体どんなものを?」
タクミ「いや、それが・・・;(あの雪像を見せる」
クリス「ん?・・・うわ、お前ら何を作ってるんだよ・・・;」
カタリナ「これは・・・」
クリス「あぁカタリナ、お前は別に見なくt・・・」
カタリナ「これってネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲ではありませんか。完成度高けーなオイ」
クリス、タクミ、龍雅「いやお前これ知ってるのおぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」
カタリナも知っていたぁぁぁぁぁ!!? 感想・まだ
- 雪が降ればみんなはしゃぐ(その6) ( No.770 )
- 日時: 2016/02/24 15:36
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
え、ここにもネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を知る人がいるのかよ!!?しかも知ってたのはまさかのカタリナさんんんんんんんん!!!?
カタリナ「いや知ってるも何も、私が暗殺組織にいた頃にエレミヤ様が言ってましたよ?『闇夜に冴える魔の稲妻』という別名があり、かつてパレス王宮の落城の時ドルーア軍が使っていたとか・・・」
クリス「アカネイア王国こんなカッコ悪い大砲で滅亡されたのかよ!!?」
タクミ(ていうかさっきと説明違うんだけど)
氷波「そういえばクリスさん達はどのような作品を?」
クリス「あぁ、出展場所がすぐ近くだから見に来るか?」
第七小隊の雪像に興味を持った一同は第七小隊の出展場所に向かう。場所に着くとジバニャンやフユニャンやUSAピョンなど妖怪ウォッチの妖怪を模した雪の城があった。雪の城は階段や滑り台が付いており他の第七小隊が雪像を固めていた。
ライアン「お帰りなさーい。あ、烈さんやカムイさん達と一緒なんですか?」
クリス「おーっす。さっき偶然出会ってな。そっちはどうだ?」
セシル「こっちはもうそろそろ出来上がるわよ〜」
タクミ「おぉー!妖怪ウォッチとかすごいよ!人気の妖怪がいっぱいじゃないか!!」
氷波「まるでちょっとしたアミューズメントパークではありませんの!!」
カタリナ「私達のは子供も大人も楽しめるように配慮したんです」
クリス「雪ってのは子供を喜ばすものだからな・・・ちょっとした遊具を付けたのさ。これなら見るだけでなく遊ぶことも出来るから2度も楽しめるぞ」
龍雅「なるほど、子供は妖怪ウォッチが大好きだからな・・・それに大人にも妖怪ウォッチは人気だし」
ロディ「カムイ王子達も遊んでみるか?大人が滑っても壊れないように固めているからな」
タクミ「良いのかい?じゃあ・・・!」
第七小隊の雪の滑り台は子供はもちろん、大人が滑っても壊れないようにしっかり固めてある。これに一同は遠慮なく滑ろうとするが・・・
アクア「でもこれどうやって遊ぶの?ロッククライミング?」ザクッ ザクッ
タクミ、氷波、龍雅、第七小隊(°д°)
何とアクアがスパイクシューズを装着し滑り台を登り始めたのだ!!?しかも登山用のストックまで用意してあるし!?え、何?あんたマジでこれロッククライミングだと思ってるの!?
ロディ「あの、アクア王女・・・そろロッククライミングではないのだが・・・;」
セシル「そうよ;滑り台ですよそれ?」
アクア「え?そうなの?(スパイクシューズのまま滑り台を滑る」ガー
ロディ、セシル、クリス、タクミ「それで滑るなぁ!!!」
滑り台だと理解してもスパイクシューズのまま滑るもんだから滑り台に傷が入る。おい、アクアがこんなのだと嫌な予感しかしないのだが、別の所に視線をやると・・・
リョウマ「おーいクリスー。これ階段どこにあるんだー?(E,ピッケル」
カムイ「あっという間に登り切ったね〜リョウマ兄さん(頂上のジバニャンに棒を立て縄を持つ」
ライアン「あんたら悪魔でロッククライミングですか!?階段途中まで上がった形跡ありますし!!」
やっぱりこの2人も妨害工作を仕掛けてますよこん畜生(涙目)!!アクアは天然組だから勘違いしていたで済むけどお前らの場合完全故意にやってるよね!!?ちゃっかりロッククライミングで見かけるピッケルや下りで見るロープも用意してあるし!!
カタリナ「あわわわ・・・;滑り台が傷だらけになってますよ・・・;これこの作品の醍醐味の1つですのに・・・;」
クリス「ま、まだ大丈夫だ!このぐらいの傷ならすぐに磨けばなんとか・・・」
シュゴォォォォォォ・・・
クリス「ん?なんだこの音?」
傷だらけになった滑り台を直そうとするクリスだが、滑り台の上の所から音がするのが聞こえる。気になったクリスが上を見上げると・・・
烈、繚花「焼かれるぅぅぅだけのぉぉぉ運命(さだめ)なのだろおぉぉぉぉぉぉ!!!」
クリス「Σごっはあぁぁぁぁぁぁ!!?(烈と繚花にクリーンヒット」
第七小隊「Σクリスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!?」
滑り台から烈と繚花がスノーボードで滑ってきたのだぁぁぁぁぁぁぁ!!?いや確かに滑り台は滑って遊ぶもんだけど遊び方が違わねぇか!?つーかよく聞くと2人の歓声が烈の担当曲のサビじゃねーか。
しかし滑り台からの一撃の威力はとんでもなく第七小隊の隊長は吹っ飛ばされる!!
ライアン「クリスさん大丈夫ですかー!?」
セシル「ちょっとあんた達!!これは立派な妨害でしょ!!あのマルス様でも珍しく大人しくしてるっていうのに!!」
鉄(そのマルスが大人しくしている理由知ったらどんな顔するんだろあいつら・・・)←スノーボードの順番待ち
ロディ「おい!クリスの奴激しく飛ばされたけど無事か!?」
カタリナ「だ、大丈夫です;奇跡的に無傷です;・・・って、鉄さんまでスノーボードを使うつもりじゃないですか!?」
クリス「クッ・・・これ以上あいつらに好き勝手に暴れさせてたまるかぁ!!」
スノーボードって; 感想・まだ
- 雪が降ればみんなはしゃぐ(その7) ( No.771 )
- 日時: 2016/02/24 15:45
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
滑り台を見ると鉄までさっきの事をやらかそうとしており、クリスはそうはさせまいと鉄に飛びかかる!!
クリス「おらああああああああああああ!!!」
鉄「?(シュパー」←クリスが飛びかかる前に滑っていく
クリス「え?」←鉄の上を飛び過ごす
ザクッ←クリスが滑り台の損傷が激しい部分に着地
第七小隊「Σあ゛っ;」
メキメキメキ・・・
ズドオォォォォォォンッ!!!←崩壊
第七小隊「ぎゃああああああああああああ!!!」
ルーク「おーい差し入れ買ってきたぞー・・・って何だあれwwwww俺らの雪像が崩壊されてるんだけどwwwww」←売店へ買い出しに行ってたので無事だった
今のクリスの飛び乗りが雪像にトドメを射し滑り台が崩壊しました・・・;つかルークは自分らの作品が壊されてるのに爆笑すんじゃねーよ。つーかマルスの時といい、なんでこうもギャグカオス組ばかり無事でいるんだよ。(ゆめひめサイドのカインはギャグカオス組です)
こうしてまたしても1チームの作品を台無しにした一同は雪像を作り上げる。
で、どんなのが出来たというと・・・
花
棒
滑
花 り 花
雪玉 台 雪玉
———————
台
↑
完成した奴(簡略)
ど う し て こ う な っ た
カムイ「烈、君天才かよ〜?普通滑り台とか付けるとみんな思う?」
烈「いや〜よく分からんけど頭からピンと来てな〜!イマジネーションが働いたっていうか〜」
アクア「それを言うならインスピレーションじゃないの?」
タクミ(こいつらただ人の作品壊して盗作してるだけだろ・・・!(イライラで震える)
氷波「タクミ様落ち着いて下さいまし;」
計3作品を破壊した一同はのうのうを作品を完成させ良い気になっていたが、タクミだけは不機嫌だった。だって自分の所が作ったのは壊した人の作品を盗作した卑猥物なんだもん。こんな作品出されたらタクミでなくても嫌になるよ・・・;
タクミ「お前ら何作ってるのか分かってるのか?これどう見ても飾りがついた卑猥物だろ?」
リョウマ「だからこれはネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲なんだって」
氷波(自信満々に言われても困るのですけど・・・;)
龍雅「こんな雪像子供や純粋組には見せられないぞ・・・;」
マーク(女)「あれ?烈さん達じゃないですか〜」
タクミ「うわああああああああマークゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!君は見ちゃダメだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
こんな雪像見せられないと言ってるそばから純粋組のマーク(女)がやって来たぁぁぁぁぁぁ!!タクミ達がマーク(女)にこの雪像を見せないように盾になr・・・
マーク(女)「あ!これネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃないですか!!完成度高けーなオイ」
タクミ、龍雅「何!?純粋組までこの大砲知ってるの!!?」
氷波「いや知ってたとしても原型留めてませんのに何で分かりますの!!?」
ま さ か の マ ー ク ち ゃ ん も 知 っ て い た の で す が
純粋組まで知ってるのかよこの大砲!!?明らかに純粋組に見せちゃいけない形状してるよねこれ!!?
マーク(女)「いや知ってるも何も母さんが言ってましたよ?惑星タイカニアとオクタコゾネスとの星間戦争にてタイカニア側を勝利に導いた惑星アリネーコの宇宙組織『ブルーツープロダクション』で開発された伝説の兵器だって」
タクミ(しまった。マーク(女)はこういうアホ話信用するキャラだった)
繚花「ねーマークちゃんも来てるって事はマークちゃんも何か作ってるって事なの?」
マーク(女)「はい!子世代は皆さん各自個人で参加しているんですよ。ルキナさんなんかはクモみたいな姿をした女性の雪像を作っていましたし・・・」
タクミ「それ魔法使いプリキュアのスパルダじゃね!?雪まつりで声優ネタをするなよ!?」
鉄「ていうかあいつ虫嫌いじゃなかったか?」
マーク(女)「あ〜そういえばルキナさん自身も「作ってみて気持ち悪い」って言ってましたし・・・;あ!もしよければマークちゃんの作品も見ますか?」
龍雅「いや、既に明らかにお前が作ったとしか思えない雪像があるんだが・・・;」
マーク(女)の雪像:等身大ジェロームの雪像
マーク(女)「どうですか?マークちゃん精魂込めて一生懸命作ったんです!!」
氷波「これマー子さん1人で作りましたの!?すごく完成度が高いではありませんの〜!!」
繚花「そお〜?ジェロームちゃんにしてはニコニコしているよ〜?」
烈「所々マークの幻想が入っているな」
カムイ「いや、でもマーク1人で作ったにしてはすごくない?1人で作ってここまで出来るのはすごい事だよ」
マーク(女)「え!褒めてくれてるんですか!?」
リョウマ「褒めるも何も俺達は思っている事をそのまま言ってるだけだが」
タクミ(あ、こいつらが大人しくしている。流石に純粋組のは壊さないんだな)
龍雅(こいつらにも人間の心はあるもんだな)
龍雅、お前結構酷い事言うな; 感想・まだ
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