二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 幽霊は年中問わず現れる(その2) ( No.727 )
- 日時: 2015/12/28 17:31
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
ゴードン「そーいや最近はカインのPSPが消えたって話もあるんだよね」
クリス「そういうのではなく、もっと有力な情報とかないのですか」
ゴードン「有力な情報?・・・・・あ、そういえば僕それ以外に不思議に思ってるものがあるんだけど・・・」
クリス「え?」
ルーク「不思議に思ってるって?」
ライアン「それってどんなのですか?あといい加減僕から離れろブラコン兄貴が」
口を開いたゴードンはこんな話を始めた・・・
ゴードン「あのさ・・・」
ゴードン「『青緑色の霊』って知ってる?」
第七「?」
カタリナ「青緑色の霊・・・?」
ゴードン「うん。最近城で見かける霊なんだけど・・・」
ライアン「聞いた事あります。なんか深夜のアリティア城の地下の階段近くで、青緑色に光る霊が現れるっていう・・・(ゴードンの腕ゴキゴキ」
ゴードン「そうそれ、あとライアン腕痛い腕痛い;」
ロディ「で、その青緑色の霊と物が無くなる話がどう関係しているっていうんですか?」
ゴードン「それが・・・」
ゴードン「その青緑色の霊が現れたのって、物が無くなっていく現象が始まったのとほぼ同じ時期なんだよ」
第七「」
クリス「同じ時期・・・?」
ゴードン「うん、前から思ってたんだけどそんなに気にしてはなかったけど、なんか手がかりとか探してたら良い情報かなって・・・」
クリス「そうですか・・・ありがとうございます」
ゴードン「うん、あとできれば傷薬持ってきてくれない?;(さっきライアンにやられた腕が真っ赤」
隊長がお礼の言葉を告げると、第七小隊はゴードンの部屋から出て行った
カタリナ「・・・いや〜世の中にはすごい偶然があるもんですね〜・・・;」
ライアン「そうですよね、幽霊と同じ時期に怪奇現象が起こるなんて・・・」
ロディ「そうだな・・・あとライアン、後でゴードン殿に傷薬持ってってやれよ?;」
ライアン「やですよ。また抱かれるだけですもん」
セシル、ルーク「・・・・・・・;」←顔真っ青
クリス「・・・・・・・・」
カタリナ「クリス?どうかしました?」
クリス「おい、ちょっといいか?」
第七「え?」
〜〜〜〜〜〜〜
深夜2時・・・
カタリナ「クリス、あの青緑色の霊を捕まえるって本気ですか・・・!?」
クリス「あぁ・・・」
真夜中のアリティア城の廊下を懐中電灯で照らしながら第七小隊が歩く。ゴードンの言う「青緑色の霊が現れたのって、物が無くなっていく現象が始まったのとほぼ同じ時期なんだよ」という言葉から、青緑色の霊を捕まえに行くという・・・
クリス「俺なぁ、ゴードン殿のあの言葉から青緑色の霊が怪奇現象を起こしてるんじゃないかと思うんだよ・・・」
カタリナ「こ、根拠は・・・?」
クリス「ない」
カタリナ「ないのですか!!?」
クリス「でも考えてみろよ。ここで幽霊を捕まえてついでに事件の解決とかできたら、俺達出世出来るチャンスじゃねーか・・・!」
カタリナ「結局は名誉目当てですか・・・;」
ライアン「クリスさん、最近カムイさん達がスマブラに参戦してから、自分の知名度に危機感覚えてきましたからね・・・;」
カタリナ「でも皆で行く事はないでしょう?私英雄百歌にも出てますし・・・」
ロディ「勘弁してくれないか・・・?私、暗い所あんまり好きではないんだよ・・・;」
ライアン「あぁ、作者が「ロディってなんか完璧っぽいからなんか弱点持たせよう」と思って付けた設定ですね」
ロディ「メタい話をするな。まぁ作者も最近になってこの設定忘れかけてたが」
ライアン「まぁ、かくゆう僕も怪談話は平気ですけど肝試しとかは苦手ですけど・・・;」
セシル「あ、ああああああんた絶対その手離すんじゃないわよ!?絶対離れるんじゃないわよ!?(ルークに抱き付く」ガクガクブルブル
ルーク「お、おおおおおお前こそ!!許さねぇぞ!?勝手に俺置いて逃げたら!!?(セシルに抱き付く」ガクガクブルブル
ライアン「・・・あの2人はどうします?」
ロディ「ほっといていいだろう」
カタリナ「ほっとくって・・・;」
光る幽霊退治に 感想・まだ
- 幽霊は年中問わず現れる(その3) ( No.728 )
- 日時: 2015/12/28 17:42
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
クリス「・・・!?」
カタリナ「? クリス、どうかしました?」
クリス「あれ・・・!」
第七「え?」
クリスが指さした先には、かすかながら青緑色の光が・・・
ロディ「い、今の光の色・・・!?」
ライアン「ま、まさか・・・!?」
セシル、ルーク「ガクガクブルブルガクガクブルブル」
クリス「奴だ!奴があの青緑の霊だ!!追うぞ!!」
カタリナ「え?ちょ、ちょっと!」
第七小隊は光る霊の彷徨う先に走って行った・・・
〜〜〜〜〜〜〜
〜アリティア城の地下倉庫〜
クリス「・・・なんか追っていたら倉庫まで来てしまったな・・・;」
カタリナ「しかもここ、城でもあまり使われていない倉庫じゃないですか・・・うっわ真っ暗で何も見えない・・・;」
ライアン「・・・そういえば僕、なんかこういう城の都市伝説聞いた事あります・・・」
ロディ「都市伝説・・・?;(さりげなくクリスの服の裾を掴んでる」
ライアン「はい・・・なんでも城の地下倉庫の1番奥に謎の霊がおり、その霊と目を合わせると異次元に引きずり込まれるとか・・・」
セシル、ルーク「ええええええええええええ縁起でもない事言うんじゃ(ないわよ・ねーよ)このガキがぁ!!?」←顔真っ青&汗だらだら&ガクガクブルブルガクガクブルブル
カタリナ「あの2人共、怖いのでしたら無理しなくて良いですよ;」
クリス「まぁさっきの霊の話を聞いてまた幽霊関係の話を聞いたら、よっぽどの幽霊嫌いはそうなr・・・・・!?」
ロディ「ク、クリス?どうした・・・!?」ギュッ
クリス「おい、あそこ見ろ・・・!あと服の裾引っ張るな気持ち悪い」
全員「え?」
全員の向く先、それは明らかにさっきよりも大きな青緑色の霊と今まで城の中で紛失したものが置いてあった・・・
カタリナ「あれってシーダ様の槍ですよね・・・それに武器や鎧やニンドリとか・・・!」
クリス「光も明らかに大きくなってるし・・・!」
ロディ「じゃ、じゃあやっぱりあの霊が怪奇現象の原因だったのか・・・!?」
セシル、ルーク「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・」ガクガクブルブルガクガクブルブル
第七小隊はあの青緑色の霊が怪奇現象の原因と確信した・・・ここまでくれば後は霊を捕まえ、無くなった物を取り戻せば今回の騒動は収まる・・・しかしその霊を一体どうやって捕まえようか・・・そんなこと考えてると、第七小隊の弓兵が一言発する・・・
ライアン「いや・・・なんかあの霊、おかしくありません?なんでさっきまで小さかった霊がここになって急にデカくなってるんですか・・・?」
ロディ「きっとあれ霊の完全体だ・・・!きっと霊はこの部屋に来ると完全形態になって霊力が強くなるのだろう・・・!」
カタリナ「ロディ、キャラに合わないウード妄想すんのやめて下さい」
ライアン「それになんかこそこそ声が聞こえるんですが・・・」
ロディ「え?」
カタリナ「そ、そういえばなんかかすかにですか、なんか声みたいなのが・・・」
クリス「それはあれだろ、戦力外2人が言い訳言ってるからだろ?」
セシル、ルーク「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ・・・」ガクガクブルブルガクガクブルブル
カタリナ「戦力外2人はあの通りさっきからガクブルですが・・・・・!?」
クリス「どうしたカタリナ?」
カタリナ「今・・・何か物音しませんでした・・・「カタッ」って・・・!?」
クリス「何?」
ライアン「ね?やっぱ霊にしてはおかしいでしょう?」
ロディ「い、言われてみれば確かに・・・」
クリス「・・・1回近づいてみるか・・・?」
遂に霊の正体が明らかに・・・! 感想・まだ
- 幽霊は年中問わず現れる(その4) ( No.729 )
- 日時: 2015/12/28 17:53
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
霊の様子がおかしいと思い、第七小隊は戦力外2人を置いて青緑色の霊に近づく事に。ひょっとしたらあの霊は何か隠してるかもしれない・・・霊に気づかれないように一歩ずつ、一歩ずつと近づく・・・段々霊との距離が近くなってくると・・・
「ボソボソボソ・・・」
ロディ「おい・・・なんかさっきより声が大きくなってないか・・・?(ライアンの肩に捕まる」
ライアン「まさかあの霊の声とか・・・?つか、何気なく肩掴むな」
カタリナ「あの物陰から声がしませんでしたか・・・?」
クリス「じゃあ、あの物陰の向こうに・・・!」
あの向こう側に今回の騒動の黒幕がいる・・・!意を決した4人は物陰の向こう側に目をやる。そこにいたのは・・・!
タブー「ったくシケてるなぁこの城のもんは・・・鎧とか武器とかはともかく、PSPとかサッカーボールとかなんだこりゃ?ホントにここマルスの城なんか・・・?」←青緑の光の根源
4人「」
4人「お前かよおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
タブー「うぼっほおぉ!!?何者だ!!?」
クリス「そりゃ俺らのセリフじゃ!!お前何人の城に不法侵入してんだよ!!?」
いたのは某下着ドロのミントハゲで有名なスマブラXラスボスでした(爆)。あまりにもくだらない霊の正体にクリスはミントハゲに飛び蹴りをかまし、カタリナはギガファイアーの魔道書を放ち、ロディは足元にたまたま置いてた手槍を投げつけ、ライアンは常備していた弓を乱射する。
タブー「何の前触れも無しに俺に暴力振るうとは・・・マルスの城の連中も堕ちたもんだな・・・」
クリス「お前が言うな!!人の城に不法侵入して城の倉庫で何やってんだぁ!!」
タブー「うるせぇ!!俺にもちゃんとした目的があってこの場所を隠れ家にしてたんだよ!!」
ロディ「どうせ他の世界のミントハゲと同様でうちの城の女兵の下着ドロしてたんだろ?」
ライアン「あぁ、その事を隠蔽しようとして他のものも泥棒してたのですか」
タブー「違うわ!!俺は別世界の俺の様なラスボスの威厳の欠片もない事しねぇわ!!どこの世界の俺が下着ドロだと思うんじゃねーよ!!」
カタリナ「でしたらその女性ものの下着はなんですか」
タブー「あぁ、これはパンスト姉妹のとこから盗んだ銃に変形が出来る世にも珍しい特殊下着だ。ほら(下着を銃に変形」
クリス「うおぉっ、すげぇ!!って、お前別の所で窃盗働いてるじゃねーか!!」
ライアン「で、下着ドロじゃなかったら何でうちの城にいた人のもん盗んだっていうのですか?」
タブー「だからそれこそ俺の目的があってだな・・・」
ロディ「どうせスマブラforに出演できなかったからその恨みで小学生みたいな嫌がらせでもやろうと思ったのだろう」
ライアン「あぁ、こいつならやりかねないですね」
タブー「だから違うって!!お前らはどこまで俺を他の世界の俺みたいな扱い方をするんだよ!!?」
カタリナ「あーはいはい、言い訳がいいですからとりあえず窃盗したもん返してもらいますよ〜」
タブー「ちょ、何勝手に話進めてるんだよ!?つかお前らかつてマルスが戦ったラスボスが城にいる事には・・・」
クリス「あーその事ならさっきマルス様に通報しておいたから」
タブー「通報した!?お前通報してるシーンこれっぽちもなかったじゃねーか!?」
ロディ「だからメタい事言うのやめろっての」
クリス「あぁ、それは俺のスカーフに小型盗聴器付けていたから。」
タブー「ゑ?」
カタリナ「え?じゃあこの会話全てマルス様に・・・?」
クリス「うん。この盗聴器マルス様の部屋のスピーカーに通じるようになってる。つかこの会話どころが、俺らが霊だと思ってたお前を探しに行くシーンからずっとこれ付いていたぞ?」
カタリナ、ロディ、ライアン「ゑ?」
コロコロコロ・・・
5人「?」
第七小隊の隊長が衝撃の告白をした直後、彼らの足元に小さなカプセルが転がってきた。5人が不思議に思い、カプセルに目をやる・・・
あれ?この流れって・・・ 感想・まだ
- 幽霊は年中問わず現れる(その5) ( No.730 )
- 日時: 2015/12/28 18:53
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
タブー「・・・おい、この城の主はマルスで合ってるよな?」
クリス「あぁ、あんたの言う通りだ・・・」
タブー「そのマルスはお前らから見てどんな奴だった?」
クリス「マルス様?あぁ、マルス様は良い奴だよ。ただすっごい腹黒でなぁ・・・」
タブー「そうか・・・あの腹黒さはまだ健在だったのか・・・」
カタリナ「いや、マルス様ってあなたと戦ってた頃から腹黒だったのですか」
タブー「そーなんだよ。俺との決戦の時も俺に改造したクラッカーランチャー連射してきてなぁ〜」
ロディ「そうか・・・互いに苦労しているもんだな・・・」
ライアン「ところで・・・うちの主君がそこまで腹黒なら、これ何か知ってますよね?」
タブー「あぁ・・・つか、お前らももうこれ察してるだろ・・・」
4人「うん・・・」
チュドオォォォォォォォンッ!!!
マルス「よー、生きてるかーみんなー?」
クリス「生きてるわ!何年あんたの腹黒っぷりを見てきたと思っている」
あのカプセルが爆弾だと察した第七小隊は爆発する直前に物陰の裏に避難してた。そこに盗聴器の会話を聞いた彼らの腹黒主君がやってくる。
マルス「聞いたよ。タブーが紛失事件と青緑の霊の犯人なんだって?あ〜ぁ、折角暇つぶしに考えたカプセル型手榴弾の威力を試すいい機会だったのに・・・」
クリス「あんた暇つぶしに何を発明してんだよ。チッ、こんな主君の部屋につなげた俺が悪かったわ」
ロディ(ミントハゲも呆れる王子の腹黒っぷり・・・ある意味尊敬してしまうわ・・・)
ライアン(気持ちは分かりますそれ)
マルス「で、肝心のミントハゲはどうした?」
カタリナ「あぁ、そこに・・・ってあれ?」
カタリナが指さす方向には、さっきの手榴弾の煙と今まで紛失したものが残っているだけで、ミントハゲの姿はどこにもなかった。
カタリナ「おかしいですね・・・さっきまで会話してたのに・・・」
マルス「あいつ確か瞬間移動技持ってたはずだからな〜爆発直前に逃げたか・・・」
クリス「チッ、折角手柄とらえるチャンスだったのに・・・」
マルス「まぁ良いじゃん。これで紛失事件は終わるんだし」
ロディ「まぁそうですね。明日の朝皆にこれ返そうか」
ライアン「はい、ミントハゲはもう他の世界で十分腹いっぱいですし」
マルス「だね。ところでふと思ったんだけど・・・」
4人「え?」
セシル、ルーク「」←口から魂が抜けてる
マルス「あの魂が抜けてる2人は何?」
4人「あぁ、ただの戦力外2人ですよ」
〜〜〜〜〜〜〜
タブー「ったく・・・やっぱりマルスはマルスだったよ畜生」
一方、あの爆発から命からがら逃げ出したタブーはアリティア城近くの森の中に瞬間移動していた。全く、よう助かったもんだ。
タブー「だけどまぁ、これで俺の計画には近づいたな・・・」
そう呟くタブーの元には剣や槍やヨーヨーなど・・・タブーが盗んだほんの一部の物が残っていた・・・
タブー「スマッシュブラザーズにやられてこの世界に飛ばされてから、あてもなくこの世界を彷徨ってはいたが、まさかこの世界にもスマッシュブラザーズがいてたとはなぁ・・・あの腹黒王子まであんな仲間がいてたとは・・・しかしこの世界にも使えそうなものはいっぱいあるな・・・」
そういうタブーの手にはマーク以外の子世代が写ってる写真が・・・
タブー「こいつらを始めて見た時、何か他の奴とは違うただならぬ気を感じた・・・確か子世代って言ってたか・・・?あいつらなら我が計画に使えるな・・・」
タブー「こいつらを使って、この世界を我が亜空軍のものに・・・!!」
タブーは何を企む・・・? 感想・まだ
- 幽霊は年中問わず現れる(その6) ( No.731 )
- 日時: 2015/12/28 18:04
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
そして、12月25日・・・
カタリナ「メリークリスマース!サンタクロースからメイク道具貰ったんですよ〜!!」
ライアン「僕は望み通りのFEサイファのデッキ貰ったんです!しかも発売前の僕ら紋章勢の!!」
ルーク「俺はマリオメーカーもらったぜー!!」
セシル「あたしのは有名ブランドの新作アクセサリーよー!!」
ロディ「私がもらったのは腕時計か・・・まぁ、時計も結構欲しかったが。ところでクリスは・・・?」
クリス「・・・・・なんかたこ焼き器貰った・・・;」
ライアン「え、何それ?;」
セシル「微妙にも程があるわ・・・;」
カタリナ「そういえばこの間「本場のたこ焼き食いたい」って呟いてましたっけ?あれが影響したんじゃないでしょうか?」
ルーク「ちょwww自分で作れって事かよwwww」
クリス「・・・まぁいい。ロディ、折角だから後でたこ焼きパーティしようぜ」
ロディ「クリス、無理して使おうとしなくて良いぞ・・・?;」
第七小隊はサンタクロースに貰ったプレゼントで盛り上がっていた。そこにまたしても彼らの主君がやってくる
マルス「よー盛り上がってるねー」
第七「あぁ、マルス様!」
カタリナ「いや〜みんなサンタさんから欲しいもの貰って喜んでるんです!」
クリス「俺だけ微妙なんだけど・・・」
マルス「ははは〜ところでみんなに聞きたい事あるんだけど・・・」
クリス「え?またなんかあったのですか?」
マルス「いや〜君ら5色のキラキラ光る宝玉見なかった?」
クリス「宝玉?あぁ、クリスマスツリーの飾りを探してたらポロッと落ちている宝玉を見つけて・・・」
カタリナ「丁度クリスマスツリーの飾りにピッタリかな〜って思って・・・」
ルーク、ロディ、ライアン、セシル「うんうん」
マルス「ゑ゛?」
クリス「な、なんかまずかったんですか・・・?」
マルス「いや・・・それ・・・・・;」
マルス「それ、封印の盾の宝玉なんだけど・・・;」
第七小隊「ゑ?」
『封印の盾』
紋章の謎ファイアーエムブレムに光・星・大地・命・闇のオーブがはめ込まれた盾。
効果:闇の祭壇にいる地竜を封印する。
ズゴゴゴオォォォォォォォ!!!
地竜s「グギャアアアアアアアア!!(訳・マルスゥゥゥゥ!!封印された仕返しに来たぞぉぉぉぉ!!)」
全員「ぎゃあああああああああああああ!!!?」
マルス「お前らあぁぁぁぁぁぁ!!一刻も早く宝玉をエムブレムに戻せぇぇぇぇぇ!!!」
・・・と、この日の夕刊に『アリティア城にて地竜が大量発生』と一面が飾られた・・・;
(※ちなみに封印の盾は無事に直ったので地竜達は封印されました)
おーわれ
〜後書き〜
前から幽霊ネタというのをやってみたかったのでこのネタを思いつきました。察する人もいるかもしれませんが、クリスマスにもう1つこのネタをやりたかったんですよね・・・;ちなみにオチの方はpixivで見たけたイラストから思いつきました。(イラストを描かれたユーザーさん、ごめんなさいOTL)
あと、最後らへんのタブーのあれは来年の小説のフラグです。ちなみに来年の思考については・・・
・マリパ編始動!
・新キャラ登場するかも
・そろそろメインキャラの過去話でも・・・
・他の作者さんのコラボ話をやりたい
・敵組織、現れる・・・!?
という感じです。ですがこれはまだ予定であり、ホントに実現するかどうかは分かりません。それでは少し早いですが、良いお年を〜
感想・OK!
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