二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 旅の思い出は実家に帰ってからやれ(その2) ( No.647 )
- 日時: 2015/10/05 16:01
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
本編スタート
『旅の思い出は実家に帰ってからやれ』
タクミ「ふぅ・・・今日の鍛錬はこれくらいにしとくか・・・」
ピリリリリリ、ピリリリリリ
タクミ「ん?電話?もしもーし?」
サクラ「あ、タクミ兄様ですか?」
タクミ「サクラ!?南国に旅行に行ってるんじゃなかったのか?」
とある日のシラサギ城に1本の電話が入った。それはドルピック島に旅行に行ってるサクラからだった。
実は数日前、サクラは暗夜との楽園争奪戦で勝利し、ドルピック島への招待券を手に入れ南国のドルピック島へ旅行に行ったのである。
タクミ「あれ?でも帰ってくるのって明日じゃなかったか?」
サクラ「それがですね、ちょっと良いものを送ったのですよ」
タクミ「良いもの?」
ヒナタ「タクミさ〜ん、なんかサクラさんからタクミさん宛てに荷物が届いてますよ〜」
タクミ「え?サクラが僕に?」
ヒナタから渡された荷物を確認すると、そこにはアルバムを一番上に大量のドルピック島の名産品が入っていたのであった
タクミ「えぇっ!?こ、これって・・・!?」
サクラ「はい、実はタクミ兄様にだけ一足お先にお土産を送ったんです」
タクミ「本当かい!?うわぁ、ありがたいなぁ・・・あれ?このアルバムは?」
サクラ「あぁそれですか?それは南国であった事を写真に撮ってきたのですよ」
タクミ「そうなんだ・・・ねぇ、良かったら南国であった事を話してくれないかな?」
サクラ「いいですよ!じゃあそのアルバムの表紙を開いてくれますか?」
ドルピック島であった事を兄に話そうと笑顔でアルバムの右側を開く。ところが・・・
タクミ(えっと・・・こっち(左側)を上にしてたからこっちが表紙かな・・・?)
入っていたアルバムは左側を上にして入れていた為、タクミは左側を表紙だと思い左側から開いてしまった。しかもこのアルバムは右からでも左からでも同じ表紙だった為、両者逆側から開いているという事を知らずに思い出話を初めてしまう・・・
サクラが見ている写真:1枚目のマンマビーチの海
タクミが見ている写真:8枚目のドルピックタウンの噴水
サクラ「どうですか?これが行ってきた南国の風景なんですよ」
タクミ「へ〜すごく良い所じゃないか」
両者気づかぬまま最初の写真。サクラが見ているのはマンマビーチの海の写真でタクミが見ているのはドルピックタウンの噴水の写真。どちらもとても綺麗に写っており、ここまではまだ何もないのだが・・・
タクミ「それにしてもすごく綺麗な所だね」
サクラ「はい!すごく綺麗でしょう?」
サクラ「ですからその日私、1日中ここで泳いでいたのですよ」
タクミ「ここで泳いでた!?」
サクラ「ですけどここ、ちょっと奥に行ったら深さが10mもあるのですよね〜」
タクミ「じゅ、10mだって!?」
サクラ「それとですね、私この日ラッキーな事にカイオーガ見れたのですよ!」
タクミ「カイオーガ!!?」
マンマビーチは綺麗な砂浜や青く煌めく海やサンゴ礁で美しい海水浴場でドルピック島1番の観光名所でもある。サクラの言ってる事はよくある事なのだが、タクミにとってはただ事ではない。だってタクミの見ている写真は海ではなく噴水だもん。こんな小さな噴水に1日泳いでた!?公園で水遊びしてる子供でも水かけぐらいする所で泳いでた!?しかも10mも深い!?子供が落ちたら大事故じゃねーか!?しかもこの噴水で伝説のかいていポケモンを見た!?あ、カイオーガは滅多に出ないから海でカイオーガが出るのはよくある事じゃないか。
サクラ「ホントとても気持ち良かったのですよ〜」
タクミ「そ、そうか・・・;」
タクミがやや引いてる事を知らないサクラは次の写真に移る。
アンジャッシュのあのコントをタクミとサクラで 感想・まだ
- 旅の思い出は実家に帰ってからやれ(その3) ( No.648 )
- 日時: 2015/10/05 17:33
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
サクラが見ている写真:2枚目の火吹き芸をする緑色のモンテ族のパフォーマー
タクミが見ている写真:7枚目の緑と赤の唐辛子
サクラが見ているの写真にはピンナパークでやっていたパフォーマンスの一部でモンテ族のパフォーマーが火吹き芸している。一見すればすごい光景だが・・・
サクラ「これ、すごく面白くて1時間見ていても飽きなかったのですよ〜」
タクミ「え、これ、そんな面白いのか・・・?;」
そりゃそうだ。タクミが見ている写真にはただの唐辛子しか写っていないのだから。そんな中サクラがまた・・・
サクラ「あの、実を言いますと私も昔これを似た様なものをやった事があるんです」
タクミ「や、やった・・?(まさか昔、間違ってイチゴと間違えてつまみ食いして大騒ぎになった事か・・・?)」
サクラ「その時、私口の中大やけどしてしまいまして病院沙汰になってしまって・・・」
タクミ「そ、そんなヤバかった!!?」
サクラ「タクミ兄様もその時、大けがをした私見て号泣してましたもの」
タクミ「そ、そんな事あったか!!?」
実はサクラは昔呪(まじな)いを研究していたオロチに興味を持って呪いを教えてもらったのだが、ある日サクラが火に関わる呪いをしている最中に事故が起きて口の中を大やけどしてしまって病院送りになってしまい、シラサギ城中が大騒ぎになった事がある。余談だが、その時タクミはサクラが大けがをした事により大号泣していたとか。
ところがそのタクミの方は昔あった別の事を思い出したのもあってか、たまたま間違えてつまみ食いした唐辛子でそんな大事故になったと勘違いを起こしてしまった。そんな唐辛子があったら病院どころの騒ぎじゃなくなるだろ。一瞬奏月さんとこのりせちーの激辛料理やりゅーとさんとこで出た激辛カレーパンを思い出したじゃねーか。最近のは会場が大火事になったって話もあるし・・・
サクラ「そうですか・・・覚えてなかったのですね・・・じゃ、次の写真は・・・」
サクラが見ている写真:3枚目の空港にとまっている飛行機
タクミが見ている写真:6枚目のリコハーバーにいるヨッシー
サクラが見ているのはドルピック島が舞台であるマリオサンシャインのOPにも出てた飛行機の写真でタクミが見ているのはヨッシーの写真。この写真のエピソードはと言うと・・・・
サクラ「これ乗って南国に行ってきました!」
タクミ「これに乗った!!?マジで!!?」
タクミが見ている写真に写ってるのはヨッシー。今のサクラの一言によるとこれに乗って南国に行った!!?いや、マリオワールドじゃ青い甲羅を飲んだら飛べる事も出来るけど!?
これだけでも十分驚くのにサクラの話でさらに驚く事になる・・・;
サクラ「とても良くてジュース飲みながら映画見てたのですよ!!」
タクミ「そんな事できるの!!?」
サクラ「ですけど一緒に乗っていました修学旅行生が150人くらいいまして騒がしかったのですよね〜」
タクミ「ひゃ、150人!!?そんなにも乗れんの!!?」
ジュース飲みながら映画見れるのは飛行機だったら分かるけど(実際マリオサンシャインのOPでもマリオ達が飛行機の中でドルピック島のPV映像を見てた)1匹のヨッシーに乗りながら映画とジュース!!?これだけあってもただ事じゃないのに150人もいる修学旅行生を乗せた!!?あと50人いたら某感謝祭ができる人数だぞ!?(んな事どうでもいいわ)明らかにマリオ1人乗るだけで満員なのに1匹のヨッシーにそんな大勢の人が乗れるの!!?しかもサクラと修学旅行生以外にも他にも旅行客や島に帰ってくる人もいるのだからそんな大勢も乗ったらすぐ潰れるぞ!!!てか、マリオサンシャインのヨッシーって水が苦手じゃなかったか!?もしブルーヨッシーで飛んでて海に落ちたら大事故になるぞ!!?(マリオサンシャインのヨッシーは水に入ると消えてしまう)
タクミ(よ、よく事故にならんかったな・・・;)
サクラ「あ、次の写真いきます?」
タクミ「う、うん・・・;」
サクラが見ている写真:4枚目のマーレのいりえの王の墓
タクミが見ている写真:5枚目のビアンコヒルズの風車が見える風景
サクラ「ここは南国の心霊スポットとして有名らしくて、1枚取ってみたのですよ」
タクミ「そ、そう・・・」
今度サクラが見ているのは古びたマーレのいりえの王の墓でタクミの写真にはビアンコヒルズの風車が写ってる。王の墓の方はドルピック島の間で心霊スポットとして有名なのである(ま、パロディでフィクションだからそんな事ないけどね)心霊と聞いて幽霊が苦手なタクミは一瞬驚くが、見ているのが風車の見える綺麗な風景なのでそんな実感がしない
実際2人以上乗せているヨッシーって見た事ないよね? 感想・まだ
- 旅の思い出は実家に帰ってからやれ(その4) ( No.649 )
- 日時: 2015/10/05 16:20
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
サクラ「なんでもここの霊はすごく強いみたいで、写真でも霊が見えただけで呪われてしまうみたいなんです」
タクミ「へ、へぇ〜・・・そうなんだ・・・;」
サクラ「いや〜良かったですよ、何も写っていなくて!」
タクミ「え・・・?」
今の発言にタクミは耳を疑う。サクラの見ている墓の写真には墓石以外何も写っていないが、タクミの方の写真には風車の横に白い人影が・・・あ、ちなみにこの人は別に霊じゃありません。普通に写真に写りこんだマーレ族の人です。ただ、さっきの話を聞いたタクミは・・・
タクミ「え、な、何言ってるの・・・?」
サクラ「何ですか?」
タクミ「い、いや、白い人影が写ってるんだけどさ・・・」
サクラ「・・・え?そんなの見えます・・・?」
タクミ「サクラ見えないの!!?」
サクラ「み、見えませんよ!!」
タクミ「いや写ってるって!!白い人影が!!うわぁぁぁぁぁぁ!!僕呪われるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!?(パニック」
サクラ「え!!?の、呪われるのですか!!?」
タクミ「だ、だっているんだもの!!ハッキリ写ってるんだもの!!」
サクラ「お、落ち着いて下さい!?帰って来たらすぐお祓いしてあげます!!」
タクミ「う、うん・・・;(できれば今お祓いしてほしいよ・・・;)」
今のは流石にサクラも驚く。まぁ巫女である自分でも見えないものが兄に見えていたらそら驚くよな;いや、それ以前にも今までのタクミのリアクションでなんか違和感を感じないのか・・・;
それはともかく、両者は次の写真へ・・・
サクラが見ている写真:5枚目のビアンコヒルズの風車が見える風景
タクミが見ている写真:4枚目のマーレのいりえの王の墓
ここでアルバムは折り返しに入る。写真の方はサクラがビアンコヒルズの風車でタクミがマーレのいりえの王の墓と、さっき見ていたとは逆になる。
今度の話題はというと・・・
サクラ「こことても居心地良くて近くで宴会していた皆さんに誘われて一緒にどんちゃん騒ぎしていたのですよ」
タクミ「どこが!?てか知らん人達と一緒に何してるの!?」
いや、サクラの見てる写真なら風景も良いし宴会してるのも分かるけど、タクミから見たらただ事じゃない。墓場の居心地が良い!?まぁ確かにこういう所はタクミにとっては地獄だろうな・・・;いや、それ以前にタクミが見てる写真からだとようこういう場所で宴会できるな!?バチ当たるぞ!?
サクラ「ですけど宴会していた人達の中にこういう場所に食べ物とか飲み物を置いていく人がいたのですよ」
タクミ「いやそりゃそうだよ」
サクラ「私、その食べ物と飲み物を持って帰って処分しておきましたよ」
タクミ「何やってるの!?バチ当たるよ!?」
サクラ「何言ってるのですか!いけない事なんですよ!?」
タクミ「えっ、あっ、ゴメン・・・;(え、今の僕が悪いの?)」
この会話も一見すればサクラのやってる事はゴミを持って帰ってるのだが、タクミからしたら墓のお供え物を持って帰って処分するって極悪すぎる。しかも神に関わる巫女がなんてことしてくれてるんだ!?念のために言いますけどサクラはお供え物を持って帰って処分するなんて事しないからね?
今のタクミの勘違いにより、これにはさすがのサクラも怒りだす。帰ってきたら何かお菓子おごってあげるとタクミは心に決め、次の写真に・・・
サクラが見ている写真:6枚目のリコハーバーにいるヨッシー
タクミが見ている写真:3枚目の空港にとまっている飛行機
今度はヨッシーの写真をサクラが見ており、先ほどそのヨッシーを1匹で約150人以上乗せていると勘違いしたタクミが飛行機の写真を見る。
さて、今度はどんな勘違いが・・・?
ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てるか持って帰りましょう。 感想・まだ
- 旅の思い出は実家に帰ってからやれ(その5) ( No.650 )
- 日時: 2015/10/05 16:27
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
(※このレスちょっと注意)
サクラ「これは中々の乗り心地でしたよ」
タクミ「へ〜そうだったんだ」
サクラ「だけど乗ってすぐ全然動かなかったのですよね・・・」
タクミ「まぁ、そりゃすぐには動かないよね」
サクラ「でも手でパーン叩いたら動いたのですよ」
タクミ「え、叩いたら動いたの!!?」
サクラの話は島の人に勧められ、ヨッシーに乗ってみたのは良いが、たまたま乗っていたヨッシーがのんびりな性格だったので乗ってもすぐには動かず、叩いてみたらすぐに歩き始めたのである。
しかしタクミが見てるのは飛行機だ。飛行機が手でパーンと叩いたら動き出した!?そんなの古い電化製品じゃないのだから・・・;
するとまたしてもサクラの方から衝撃発言が・・・;
サクラ「ですけど乗っているとなんだか気分が悪くなってしまいまして、休憩するたびにわざわざ降ろしてくれるのですよ」
タクミ「わざわざ降ろしてくれるの!?サクラの為だけに!!?」
サクラ「ですけどその度にまたがるの結構大変なのですよ・・・」
タクミ「またがって乗るの!!?危ないよ!!?」
サクラ「まぁ確かにスピードもあってか何度か落ちかけたのですけど、その度に島の人々が下から受け止めてくれるのですよ〜!」
タクミ「マジで!!!?すごくね!!!?」
さっき言ってたヨッシーは少々気分屋な所もあり、移動するスピードも速くなったり遅くなったりするもんだが、たびたびスピードが変わると気分も悪くなり、いわゆる乗り物酔いをしてしまい、降りる度にわざわざ島の人が手伝ってくれるのである。
もう、このセリフ何度も言ってる気がするが、タクミにとって今度のはマジでとんでもない事になっている。飛行機をまたがって乗るだけでもとんでもないのに飛行機酔いの為だけにわざわざ降ろしてくれるなんてどんなVIP待遇!?いや、一応王族だけどこれは流石にVIP過ぎない!?しかも飛行機から降りる度に島の人々がキャッチしてくれる!?島の人々すげぇ超人じゃねーか!!?
サクラ「いや〜島の皆さんには何度も助けられましたよ」
タクミ「よ、よう助かったな・・・;」
「あれで助かってなかったら今電話してないだろう・・・;」なんとタクミが心の中で思いながら次の写真へ。
サクラが見ている写真:7枚目の緑と赤の唐辛子
タクミが見ている写真:2枚目の火吹き芸をする緑色のモンテ族のパフォーマー
次の写真はサクラが唐辛子の写真でタクミがパフォーマーの写真。ちなみにこの唐辛子についてはモンテの村の店で売っていたものである。あ、ちなみにマリオサンシャインでもシレナビーチのボステレサを倒すのに出てきますよー
ところが、今までの流れでここでも衝撃的な発言が・・・
サクラ「これはですね、まぁ何なのかよく分からなかったのですけど・・・」
サクラ「島の人に勧められて、この緑色の方食べてしまったのですよ」
タクミ「ゑ?」
すみません、今の一言でタクミがフリーズしました。写真に写ってる赤い炎と緑色のモンテ族の人。え、緑色の方を食べた・・・?
サクラ「最初はちょっと「なめてみない?」って言われてなめてみまして、その後も先っちょの方かじってみまして・・・そしたらなんだか全身汗だくになってしまいまして体も火照ってきまして・・・」
タクミ「うわあああああああああああああああやめてくれええええええええええええええええええええそれ以上聞きたくないいいいいいいいいいい!!!」
はい、色々とアウトォォォォォォォォ!!!皆さん、今のサクラの発言はタクミの勘違いによるものです!!勘違いによるものですが忘れて下さい!!絶対忘れて下さい!!聞かなかった事にしてください!!想像もしないで下さい!!サクラに悪気はないんです!!!サクラが言っているのは緑の唐辛子を食べた感想なんです!!
サクラ「に、兄様どうかしました!!?」
タクミ「い、いや・・・なんでも・・・;(ど、どうしよう・・・サクラがおかしくなってしまった・・・!こ、こんな事ツバキとカザハナや兄上や姉上や母上になんて言えばいいんだ・・・!?)」
サクラ「あ、あの・・・次の写真で最後なんでそれいきます・・・?;」
タクミ「う、うん、そうしてくれ・・・;」
サクラファンの皆さん、すみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁOTL!!! 感想・まだ
- 旅の思い出は実家に帰ってからやれ(その6) ( No.651 )
- 日時: 2015/10/05 19:44
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
サクラが見ている写真:8枚目のドルピックタウンの噴水
タクミが見ている写真:1枚目のマンマビーチの海
そして写真は全ての元凶である最初と最後の写真へ・・・;
海の方はさっき説明してるので、噴水の方はと言うと、この噴水はある事で有名なのである
サクラ「実はここ、ちょっとした仕掛けがあって・・・」
タクミ「へぇ〜何があるんだい?」
サクラ「ここって1時間おきに赤とかピンクなどに色が変わるのですよ」
タクミ「え!?色が変わるの!!?」
サクラ「ただ、この仕掛けの手入れが大変で2日に1回は栓を抜いて掃除するみたいなんですよ」
タクミ「栓を抜く!!?ま、まさか栓抜いたら全部なくなってしまうの!!?」
サクラ「みたいですよ?」
タクミ「マジで!!?」
噴水の方は噴水にある特殊な仕掛けを使って色を変える事が出来、その仕掛けを維持する為に2日に1回噴水を栓を抜いて掃除をしている。噴水の方は色が変わるのは綺麗だが、海が赤やピンクに色が変わる!!?そんなもん赤潮どころの騒ぎじゃねーか!!?しかもこの広大な海に栓がある!!?しかも2日に1回海の水を抜いて掃除!?どんな海なんだよ!!?
タクミ「・・・って、あれ?」
サクラ「兄様?どうかしました?」
タクミ「これって・・・」
するとここでタクミがある事に気づく。ここに来てやっと写真の異常に気付いたか・・・?
タクミ「ねぇ、ここってもしかしてドルピック島?」
サクラ「え?そうですけど・・・兄様知っているんですか?」
タクミ「やっぱり!実は僕も2ヶ月くらい前にマルス王子に連れてってくれた事があるんだ!!」
サクラ「えぇ!ホントですか!!綺麗な所でしたでしょう?」
タクミ「うん、ホント綺麗だったよ〜!」
すみません、気づいたのは写真の場所がドルピック島と気づいただけでしたOTLタクミもドルピック島に行った事が判明しても、見ている写真が両者違うという事は判明していないので、最後まで勘違いし・・・
タクミ「ホント綺麗だったからその日1日中ここで泳いでたんだよ」
サクラ「え、ここで泳いだのですか!!?」
タクミ「いやーちょっと奥の方行ったら深さが10mもあってさー」
サクラ「そ、そんな深かったのですか!!?」
タクミ「それでその日ラッキーな事にゲンシカイオーガが見れたんだ!」
サクラ「カイオーガがいるのですか!!?ていうかゲンシカイオーガ!!?」
はい、完全に立場が逆転しました。その後、サクラが帰国して写真が見間違いになっていた事に気づいた2人はへこんでいた。(むしろ、タクミの方はサクラがおかしくなっていなかった事と自分が呪われてなかった事にホッとしていたとか)
終われよ
〜後書き〜
タクミとサクラでアンジャッシュパロです。入れ違いネタはマジで面白かったので書いてて楽しかったですwwwちなみに4枚目と5枚目の写真は別のバージョンからとっています。
あと、純粋組のサクラにあのシーンをやらせた事は正直苦情覚悟でマジで反省していますOTLサクラファンの皆さん、マジですみませんでしたOTL
皆さんに殺される覚悟はできていますOTL 感想・OK!
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