二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 母の日はカーネーションあげときゃなんとかなる(その1) ( No.497 )
- 日時: 2015/05/10 15:18
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
今回は母の日ネタ2連発なので2本立てでお送りします。
Aパートはいつも通りギャグで、Bパートは前回同様ほっこり系になっています。
Aパート
『有名人は意外と自分の近所に潜んでいる』
セレナ「う〜ん!やっぱりノワールの作るケーキは最高よ〜!!」
ノワール「いえいえ、別にそれほどでもないわよ」
ベランダでお茶会をする2人。これだけを見てればよくある日常の光景なのだが、それをことごとく崩させるのがギャグの定番なのである。
アズール「セレナァァァァァァァ!!!ノワールゥゥゥゥゥゥゥ!!!かくまってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
セレナ「ちょ!?いきなり何なのよ!?」
ブレディ「いいから頼むからかくまらせろ!!!」
ノワール「な、何・・・?」
そこに2人の彼氏がものすごい形相で近くの小屋に隠れる。そこに2人がすごい形相になってた原因を見つける。
オリヴィエ「アズール!どこに行ったのですか!?」つふたご姫のファインのプロミネンスドレス
マリアベル「ブレディ!!隠れようとしても無駄ですわよぉ!!」つふたご姫のレインのプロミネンスドレス
セレナ「あぁ・・・またなのね・・・;」
ノワール「もう何度も見てるけど今日はいつもより必死に見えるわ・・・;」
マーク(女)「あれですよ。母の日ですよ」
セレナ「あらマーク、ウード、母の日って?」
そこに事情を知ってそうなマーク女とウードが現れる
ウード「いや〜母の日だからな〜オリヴィエさんとマリアベルさんが「母の日ですから親である私の頼みを聞いてくださいよ!」って言ってだな〜それでアズールとブレディが逃げてたって訳よ」
ノワール「あぁ、なるほど・・・」
マーク(女)「特にマリアベルさんなんかは・・・」
ワンワン「ワンワンワンワンッ!!!」←さっきアズールとブレディが隠れてた小屋に潜んでた
アズール、ブレディ「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!?」←ワンワンに追われてる
マーク(女)「リヒトさんに頼んでまで城中のいたる所にトラップ仕掛けてるんですよ」
セレナ、ノワール「こ れ は 酷 い」
ウード「リヒトさんもいっつもああいうえげつないトラップを仕掛けてマリアベルさんにシバかれてるのにこういう時だけ息ぴったりなんだよなwwww」
リズ「ウード、あなたも忘れてないからね?(^q^)」
ウード「あ゛、見つかったか;」
リズ「さーて、あの2人ももうすぐ捕まる事だし、3人そろったらおとぎ銃士赤ずきんの3銃士コスでもしてもらおうかね〜?(ウードを連れていく」
ウード「へいへ〜い;(リズに連行される」
セレナ「全く、母の日って何の日なのか分かんなくなってきたわ・・・;」
ノワール「私も同じよ;」
マーク(女)「にぎやかでいいじゃないですか〜じゃあマークちゃんも母さんにカーネーションプレゼントしてきますね〜」
セレナ「はいはい」
そう言ってマーク女は去って行った・・・
セレナ「・・・・・・・・ところでノワール、1つ気になったのだけど・・・」
ノワール「何?」
セレナ「・・・今マーク、「母さんに」って言ってたよね・・・」
セレナ「女マークの母親ってだれ?」
ノワール「・・・・・・・さぁ・・・!?」
マーク(女)の母親? 感想・まだ
- 母の日はカーネーションあげときゃ何とかなる(その2) ( No.498 )
- 日時: 2015/05/10 15:33
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
ジェローム「何?マークの母親?そんなの私は知らんぞ」
マーク(男)「僕もマークの母さんの話は聞いたことないですね〜」
セレナ「えぇっ!?ジェロームやマーク(男)も知らないの!?」
マーク(女)の母親が気になったセレナとノワールはマーク(女)と深く関わりがあるジェロームとマーク(男)に聞くが、2人もマーク(女)の母親は知らないという
ンン「そういえば確かに、マーク(女)の母親って聞いたことないですよね」
ロラン「元々マーク(女)は異界からやって来てますから・・・」
デジェル「父親がルフレ殿って事は確かなのにね」
マーク(男)「でもマークも僕たちと同じく何か母さんからの遺伝があるはずですよ」
シンシア「え〜でもマーク(女)の場合、髪色は母さんの遺伝になるんでしょ?マーク(女)の髪色マーク(男)と同じだし、クロムと同じ髪色の女なんてうちにはいないよ?」
ルキナ「そ、そうですよね・・・青色の髪の女性って、うちでは私くらいしか・・・!」
シャンブレー「ん?どうしたんだルキナ?」
ルキナ「・・・マーク(女)とルフレさんって、異界から来たんですよね・・・?」
ノワール「え、えぇ・・・8行前にロランくんがそう言ったけどそれが・・・?」
ルキナ「・・・ひょっとしたら、ひょっとしたらですよ・・・?」
ルキナ「マーク(女)の母親って、異界の私なんじゃ・・・!?」
8人「!!!」
セレナ「そ、そうね!異界の出身なら異界にもルキナがいるはずよ!」
ロラン「ルキナでなくても異界のクロムがスミアさんかソワレさんと結婚していれば、異界のシンシアやデジェルという可能性もありますよ!」
デジェル「なるほど・・・言われてみればそうね!」
セレナ「じゃあとりあえず、有力候補はその3人って事ね・・・」
ウード「おーい、お前ら何盛り上がってるんだー?」
マーク(男)「あ、ウードさん・・・と?」
アズール、ブレディ「」←消耗しきった目
ノワール「・・・そうとうあの2人に振り回されたのね・・・;」
ウード「その時の写真あるぞ?ほら」つ写真
ロラン、シャンブレー「うっわ・・・;」
ルキナ、シンシア「ちょwwwこれは酷いwww」
ウード「ところで話戻すけどお前ら何に盛り上がっていたんだ?」
セレナ「あぁ、そうね!マーク(女)の母親が誰なのか話してたのよ」
ウード「マーク(女)かぁ?あーそういえばマーク(女)がカーネーション持ってどっかに行くのを見かけたけど?」
セレナ「マジ!?」
ルキナ「ちょ、それはビックチャンスですよ!!」
ウード「ビックチャンス?何がか?」
ノワール「今ならマークちゃんの母親が誰なのか分かるみたいなの!!」
ウード「マジか!?おい、俺らも見に行こうぜ!!」
アズール、ブレディ「うん・・・(´゜‐゜`)」
デジェル「まだその目してるの・・・;」
〜〜〜〜〜〜
マーク(女)「ふんふ〜ん♪」
セレナ「いたわ、いたわよマーク(女)が!(髪おろしている+メガネ」
ノワール「心なしかやけに楽しそうね・・・(小さいポニテ+メガネ」
ンン「そりゃそうなのです。お母さんに会いに行くのですから(かつら+グラサン」
ウード「まぁ俺らもここに来るとき違う時代とはいえ、母さんらに会えるのって楽しみだったしな(アフロヅラ+グラサン+マリオの付け髭」
ジェローム「おい、ところでなぜ私らこんなのをしなければならないんだ?(仮面の代わりに眼帯している」
ルキナ「そりゃマーク(女)に尾行してることバレたらマーク(女)の母親を知るチャンスを逃してしまうじゃないですか!ここを逃したら次こういうチャンスがいつ来るか分かりませんし・・・(ジェロームからパクった仮面+ツインテール」
ロラン「尾行に変装は付きものじゃないですか。僕の母様もよく言いますよ(グラサン+黒スーツ」
シャンブレー「お前の母ちゃんどんな奴なんだよ・・・;尾行くらいでどこまで気合入れるんだよ・・・;(樽○酒メイク」
アズール「シャンブレー、君も人の事言えないよ・・・;ていうか僕らの何?嫌がらせ?(シュガシュガルーンのショコラコス」
シンシア「尾行するのに丁度いいじゃん!オリヴィエさん達に着せられた衣装が役に立てるし、機密活動みたいで楽しいじゃない!(シュガシュガルーンのバニラコス」
ブレディ「だからと言ってシンシア、テメェ俺が着せられてた衣装とりやがって俺の代わりの衣装がこれってなんだ!?テメェ俺に恨みでもあんのか!?あ゛ぁ゛!?(おとぎ銃士赤ずきんの白雪姫コス」
マーク(男)「ブレディさん静かにしてください!マークに気づかれちゃいますよ!!(マフォクシーの着ぐるみ」
セレナ「そうよ、恨みがあるなら作者に言いなさいよ作者に!ほら、マーク(女)が行くわよ!!」
デジェル「ていうか作者ってやたらと古いアニメのヒロインを好むわね(ラピストリアのユーリの衣装」
母親は誰・・・? 感想・まだ
- 母の日はカーネーションあげときゃなんとかなる(その3) ( No.499 )
- 日時: 2015/05/10 15:41
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
マーク(女)「るんるん♪」
ルキナ「ねぇ、結構移動しましたけどまだ到着しないのですか・・・?;」
セレナ「知らないわよ・・・っあ!!」
ンン「何々!?何ですか?」
マーク(女)「・・・・・・」ペチャクチャ
アンナ「・・・・・・」ペチャクチャ
セレナ「あれってアンナ・・・!?」
デジェル「なんか会話してるけど・・・」
ロラン「異界の門を開こうとしてるのでしょうか・・・?」
マーク(男)「じゃあやっぱり、異界のルキナさんかクロムさんが父さんのシンシアさんかデジェルさんなのでしょうか・・・!?」
ウード「じゃあいよいよマーク(女)の母親とご対面か・・・!」
セレナ「いいみんな、異界の門が開いてマーク(女)が異界の門に入ったと同時にあたし達m・・・・・えっ!?」
子世代「え゛っ!?」
その時、子世代達は自分の目を疑った。なぜなら・・・
マーク女はアンナにカーネーションを渡していたのだ・・・!?
子世代「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」
マーク(女)「うわっちょ!?皆さん!?」
アンナ「ちょwwwwwなんなのその格好wwwww」
マーク(女)「どうしたのですか?すごい格好して・・・」
セレナ「ま、マーク、今、その人に・・・!?」
マーク(女)「え?あぁ、そういえば紹介し忘れましたね」
マーク(女)「マークちゃんの母さんのアンナさんです!」
全員「・・・・・んなあああああああああああああああああああ!!!!!?」
セレナ「ア、アアアアアアアアンナがマーク(女)の母親!?」
マーク(女)「はい♪」
ンン「待つのです!色々とおかしいのです!!」
アズール「まず髪色!!アンナさん髪色赤でマーク(女)は髪色青だよ!?髪色遺伝してないじゃん!!」
ロラン「そうですよ!!僕らは髪の色遺伝してるのにおかしいではないですか!!」
マーク(女)、アンナ「遺伝子の突然変異(です・よ)」
デジェル「便利な言葉だな畜生!!」
ノワール「あとこの人!?ギャグカオス組でしかも腐った女子の人からどうして純粋組のマークちゃんが生まれるの!?」
シャンブレー「そーだよ!アンナらしい遺伝ねーじゃねーか!!」
アンナ「何言ってるのよ?レース編でジェロームの仮面をブーメランにしたり、バレンタインでロシアンルーレット方式を提案したり、ブレディの誕生日でプレゼント忘れたりなど純粋組の癖にギャグカオス組顔負けのえげつなさは私譲りとでもいっても過言ではないわよ?」
子世代「ホンマやー(´∀`;)(さ○まさん風」
マーク(女)「それに写真もありますよ?ほら」つルフレとマーク(女)とアンナの3人が写ってる写真
マーク(男)「わーホントです!結婚指輪もはめてます!」
アンナ「それにその指輪も現在進行ではめているわよ?ほら(結婚指輪をはめてる指を見せる」
ウード「うそーん!?」
ジェローム「おいちょっと、アンナがマーク(女)の母親って事は・・・」
アンナ「えぇ、アンナさんはジェロームの義理のお母さんになるって事よ♪」
ジェローム「・・・最悪じゃあああああああああああああああ!!!!」
ブレディ「つーかマーク(女)も今までアンナの事母さんって言ってなかったじゃねーか!?」
マーク(女)「マークちゃん、面白いのは後の方に残しておく方なんです♪」
全員「オイッ!?」
シンシア「でもアンナさんとルフレさんってどうやって出会ったの?」
マーク(女)「あぁ、そこはまぁおまけの方で。今回は短いですけどBパートもありますし」
全員「ちょ!?」
アンナ「という訳でもみんな、これからはマーク(女)の母親としてアンナさんをよろしくお願いするわね〜♪」
全員「嫌じゃあっ!!」
ジェローム(ホント、親子って嫌なところだけ似るもんだな・・・;)
『子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常』
鉄「母の日って、俺達の母親って誰なんだ?」
氷波「茜さんではありませんの?」
龍雅「まぁ俺らを生み出した1人でもあるしな・・・」
繚花「じゃあお父さんはMZD?」
次はBパート 感想・まだ
- 母の日はカーネーションあげときゃなんとかなる(その4) ( No.500 )
- 日時: 2015/05/10 15:48
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
『子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常』
鈴花「みんな、悲報だけど今回のわたし達の出番、ここだけだって」
烈、氷海、風雅「!!?」
Bパート
『誰であれ感謝の心は大事』
クリス「マルス様?そのカーネーション・・・」
マルス「ん?あぁこれ?あぁ、母の日だからせめて母上の墓にでも添えてあげよう思ってね・・・」
クリス「ふぅん・・・」
カタリナ「そうですか・・・」
ロディ「母の日、か・・・」
セシル「・・・なんかあの3人元気ないわね〜?」
ライアン「そうですね。いつも王子に悪戯仕掛けようとして返り討ちに遭うルークさんを見て呆れてる3人ですのに」
ルーク「お前どういう目で俺を見てんだ。お前ら知らねぇの?あいつら、ガキの頃から母親ってのがいねぇんだよ・・・」
セシル、ライアン「あ・・・」
毎年母の日になるとクリス、カタリナ、ロディの3人は憂鬱になっていた。とゆうのも、3人には母親がいないのであった。クリスとカタリナは孤児の育ちであり、クリスはマクリルに、カタリナは孤児院で育てられており、ロディは子供の頃に母親を亡くしていたのであった・・・
セシル「あぁ、そりゃ元気もなくすよね・・・」
ライアン「感謝すると言ってもお母さんがいないんですよね・・・」
ルーク「感謝する対象がいなかったら祝うにも祝えねぇからな・・・それにあいつらは俺らと違って育ちの方もあれだから・・・」
ライアン「そうですね・・・クリスさんは小さい頃からおじいさんに訓練し続けていましたし、ロディさんは貧しい家庭でしたし、カタリナさんは・・・」
セシル「・・・ホント、裕福に育ったあたし達とは何から何まで真逆ね・・・」
ライアン「真逆ですか・・・」
普通の家庭で育った3人から見れば、クリス達は生まれも育ちも親の事情も、全く逆の様に感じた・・・
ライアン「思えば遊びの方だって、僕たちと違っていましたよね・・・」
セシル「そうね・・・ファミコンや64の存在すら知らなかったし、カラオケもあたし達に誘われるまで知らなかったもん。頭の良さだって、王子の補習の常連でもあるあたし達と比べてあの3人は成績良いし・・・」
ルーク「でもあいつら、何かと俺らに色々教えてくれるじゃねーか。俺も子供の頃ロディにクッキーの作り方教えてくれたし」
ライアン「そうですよね。カタリナさんも身のまわり掃除とかよくやってくれますし、僕も前、クリスさんに剣の扱いを教えてくれたんですよ」
セシル「まぁ確かに、あたしもその光景を見たことあるから・・・ん?」
ルーク「セシル?どうした?」
セシル「あたし、ちょっと良い事思いついたかも・・・」
ライアン「え?何ですか?」
セシル「あのねぇ・・・(ごにょごにょごにょ)・・・」
ライアン、ルーク「・・・・・・!」
〜〜〜〜〜〜
クリス「セシル達のやつ、俺らを誘ってどうしたんだ?」
カタリナ「ホントですね〜また勉強教えてくれとでもいうのでしょうか?」
ロディ「全く、期待はできないがな・・・;」
あれから数時間後、セシル達に呼ばれたクリス達はとある部屋に向かっていた。呼ばれた部屋にはセシル達3人がいた。
セシル「あ、クリス達やっと来たわね!」
クリス「セシル?どうかしたのか?」
セシル「まぁね・・・ライアン、ルーク!」
ライアン「はい!」
ルーク「おう!」
2人が返事すると3人がずっと後ろに持っていたものを渡す。それは3束の大量のカーネーションの花束だった・・・
母の日の第七 感想・まだ
- 母の日はカーネーションあげときゃなんとかなる(その5) ( No.501 )
- 日時: 2015/05/10 16:03
- 名前: ゆめひめ (ID: MGsyo9KU)
カタリナ「え、カーネーション・・・?」
ロディ「これって・・・」
セシル「あんた達さ、いつもあたし達に色々教えてくれたり、手伝ってもらったりしてるから・・・」
ライアン「僕たち3人からみたら皆さんって母さんみたいですから、せめての感謝の気持ちですよ・・・」
ルーク「なんか変な形になっちまうけどよ、俺達もお前らにはいつもありがたいと思ってるからよ・・・!」
クリス「お前達・・・」
カタリナ「私達にここまでの事を・・・」
ロディ「・・・その・・・私達からも、ここまでの事してくれて、ありがとうな・・・」
セシル「いいわよいいわよ!どうせあたし達って家族みたいなもんだかr「セシルゥゥゥゥゥゥゥ!!ライアンンンンンンン!!!ルークーーーーーーっ!!!!」うおっ!?」
折角のいい雰囲気をぶち壊す様に突如絶叫が響く。声がした先に顔を向けると、そこには鬼のような形相をしたマルスが1枚の紙を持っていた。
クリス「ま、マルス様・・・?」
マルス「これ請求したの君たちだろ!!僕カーネーション1本しか買ってないのに花屋の方がこんな大金を請求されて花屋に話きいたら「なんかおたくの騎士の方が3人ほど『どうしても感謝したい人達がいるからありったけのカーネーションくれ』と言ってて、代金は3人の財布に入っていたお金全額で払ったのですけどそれでも実際の金額に足りてなくて『じゃ残りはうちの王子に請求すりゃいいから。事情説明すりゃ分かるから』って言ってましたけど・・・」って言っててこの金額はなんだ!?これ絶対お前らだろ!!(手に請求書&すごい金額」
セシル「Σげっ;」
ライアン「Σあ゛;」
ルーク「Σゑ゛;」
マルス「ねぇちょっと3人、君たちの仲間に感謝したいって事情はよく分かったけどちょっと話し合いでもしようか?(黒い笑み&スマボ破壊」
セシル「ちょぉぉぉぉぉぉ!!!それ絶対物理での話し合いでしょぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
ライアン「な、なんでもしますから命だけはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ルーク「逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
マルス「逃がすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!必殺の一撃ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
3人「ぎゃああああああああああああ!!!!」
クリス「あいつら・・・;」
カタリナ「私達の為にここまでするのはありがたいですけど・・・;」
ロディ「なんだかんだで結局はこういうオチになるんだな・・・;」
クリス「あぁ・・・しかし、俺達が母親なぁ・・・」
王子に追われる3人を見つめると、クリスはこうつぶやいた・・・
クリス「俺達が親なら、あいつらはまだまだ子供だな・・・」
カタリナ「はい、ならマルス様は父親ですね」
ロディ「あぁ、カミナリ親父だな。分かるな」
クリス「ふふっ、まぁ合ってるよな」
向こうの全然穏やかじゃない光景を呆れながらも見ている3人の顔は、親の顔をしていた・・・
終わり
〜後書き〜
母の日ネタ2連発です。Aパートはマークちゃんの母親判明回です。マークちゃんの母親は設立当初からアンナに決めており、いつ頃母親と判明させようかなと思ってたのですが、やっぱり母の日に正体を明かしたら面白いなと思いました。
Bパートは第七版母の日ネタです。ジェロマク回同様にほっこり回で書いたはずなのに最後あたりは結局ギャグになってしまったような・・・;
〜Aパートのおまけ〜
シンシア「ねぇ、マーク(女)の母さんってアンナさんだけど、アンナさんとルフレさんってどこで出会ったの?」
マーク(女)「えっと、母さんが商売でマークちゃんの世界に来た時に父さんと出会いまして、そこから父さんと母さんは仲良くなったんです。異界の門の大量発生で父さんとマークちゃんがこの異界に来た時は父さんも母さんもビックリでしたよ」
子世代(やっぱアンナはうちのアンナなんだ)
ロラン「あの、ところでアンナさんって同じ顔の姉妹がたくさんいるようですが、マーク(女)は母親のアンナさんを見分けられるんですか?」
マーク(女)「はい、マークちゃんの母さんは姉妹の中で1番ケチですんで1円玉があれば喰いつきますんですぐに見分けられます」
子世代「んまぁセコイ見分け方だこと;」
マーク(女)「母さんの姉妹は楽しいですよ!」
セレナ「え、アンナの姉妹って意外といい人なの?」
マーク(女)「はい!泣き落としの仕方や他人をおちょくる方法や相手を心身共に陥れる方法などを教えてくれるんですよ〜!」
子世代「あんなのえげつなさはアンナの姉妹直伝かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!つーか子供になんてことを教えてるんだよ!!?」
ジェローム(・・・マーク(女)が本当に純粋組なのか、ギャグカオス組に染まってないか心配になってきた・・・;しかもルフレが天然だからな・・・;)
アズール「ところでアンナさん」
アンナ「なぁに?」
アズール「うちのアンナさんって姉妹の中で何番目なの?」
アンナ「さぁ?4番目くらいかしら?」
アズール「くらいって・・・;」
マークちゃんのえげつなさはアンナ譲りだった(爆) 感想・OK!
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