二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 世の中はメダパニに包まれている(その5) ( No.902 )
- 日時: 2016/11/12 18:17
- 名前: ゆめひめ (ID: cYeSCNTQ)
鈴花「あれ?あなた達は?」
クリス「? お前は・・・」
鈴花「あ、わたし胡椒屋のグブタの婚約者のタニアって言います!ちょっと盗賊に連れ去られてしまってここに閉じ込められてたのです!」
クリス、ブレディ、ロラン「ホントにたどり着いたぁ!!?」
マーク(女)「ね?いけましたでしょう?」
な ん で こ う も ミ ラ ク ル が 起 き る ん で す か ?
マーク(女)が無茶苦茶に掘り進めた先はどうやらタニアを閉じ込めてる牢の中だったそうだ。おい、前回のじごくのハサミ騒動みたいにどうしてこうもアホな行動でこんな奇跡が起こるんだよ。
さて、タニアの無事は確認できたが、問題はこの鉄格子からどうやって脱出するかだ。
ブレディ「おい、まさかさっきのあの無茶苦茶に掘った道から戻るっていうのか!?;」
マーク(女)「何を言うんですか!さすがにあんな道を戻るなんて無理がありますよ!」
クリス(無茶苦茶に掘った自覚あったのか)
ロラン「じゃあどうやってここから脱出するんですか?」
マーク(女)「だからさっきのドリルでこの檻をぶっ壊すんですよ」
ズゴゴゴゴゴゴゴ!!!
ガッシャアアアアアアアアン!!!
クリス、ブレディ、ロラン、ナレーション「やっぱ無茶苦茶な方法じゃねーかぁぁぁぁぁ!!」
やっぱここも強行突破かい!!破天荒軍師の卵のドリルで牢の檻は木っ端微塵に崩壊。でもまぁ、出れるもんだから一同は牢屋から出てくるが、檻を破壊した音が大きすぎたせいで盗賊の子分達に見つかる(そりゃそうだ)
烈(子分A役)「あっお前!牢屋から脱出しやがったな!?」
エリーゼ(子分B役)「なんか人が増えてるみたいだけどさっきのデカい音はあんた達ね!?」
鈴花「わわっ!?盗賊の子分たちに見つかっちゃった!!」
マーク(女)「えぇっ!?どうして見つかっちゃったんですか!?」
ロラン「約18行前のお前の行動思い出してみろ」
風雅(グブタ役)「タニアを返s「ボカッ!」ぐふっ!?」
クリス「あ、丁度助けに来たグブタがやられた;何しに来たんだあいつ;」
「一体なんの騒ぎだ!?」
烈「あっ、親分!!」
エリーゼ「親分!こいつら隙を見て逃げ出そうとして・・・!」
クリス「親分?お前達のボスか!?」
子分に見つかるや否や、盗賊団の親分までやって来る。
ブレディ(ん?そういや結構前に「人さらいのアジトにスタンバっとく」って事があったような・・・)
ザッ・・・
ウード(カンダタ役)「なんだと!?こっちはマリパスターラッシュを取りに行ったばっかなんだぞ!!(E,3DS」
クリス、ブレディ、ロラン「そうだった。確かこいつ前にマリパの予約に行って試合放棄した奴だった」
ボスの登場と共に男性陣一同は前回の試合放棄の理由を理解した。ゆめひめサイドのこいつはゲーマーなのだ。だからマリパスターラッシュの予約に行ってたと・・・;
烈「あーっ!親分もうマリパやってるしー!!アジト帰ったら3人でキノピオパレードしよーぜって言ってたじゃねーか!!」
ウード「いーだろそれくらい!新しいゲームは最速で極めるのがゲーマーだろうが!!」
エリーゼ「あ!親分もう仲間大量に集めてスターもトップじゃんか!!」
クリス「おい、現在進行形でさらった奴他が逃げ出そうとしてるのに何そっちのけでマリパスターラッシュの話しとる」
ブレディ「けどクリス、チャンスだ。あいつらゲーマーだから今なら戦闘無しでそのままタニア達を連れて帰れるぞ」
クリス「まぁ言わなくても分かるから。皆、こっそり行くぞ」
マーク(女)、鈴花「はーい(^O^)/」
ロラン「あの、こののびているグブタはどうします?」
風雅「」←ノックアウト
クリス「お前が担いで行けよ」
親分が帰って来て早々ゲームの話で盛り上がる盗賊一味。これは不戦勝でこの場から抜け出すチャンスだと察した一行はこそこそとこの場から立ち去ろうとする。
エリーゼ「親分ーアミーボ買うのは良いですけどこのままだと来年のニンテンドースイッチまで金が持たないよー・・・あ。ところで親分、あいつら逃げ出そうとしていますよ?」
ウード「あー気にすんな気にすんな。こんな事があろうとも・・・」つ意味ありげなボタン
ポチッ
クリス「しかしさっきから重要なアイテムがこんなあっさり手に入るとh・・・ん?なんか変な音が・・・」
今度は何が・・・? 感想・まだ
- 世の中はメダパニに包まれている(その6) ( No.903 )
- 日時: 2016/12/03 00:35
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
カンダタがボタンを押すとクリスのいる方向から何やらドスドスと音がこっちに向かっている。気になって前を見ると、そこからやって来たのは・・・
青鬼<●><●>ドスドスドスドス・・・!
クリス「Σゑ゛ぇぇぇぇぇぇ!!?」
ブレディ、ロラン「Σぎゃあああああああああ!!!?」
なんとクリス達の進む先からやって来たのはフリーホラーゲームに出てくる青鬼だったぁぁぁぁぁ!!?国民的RPGからホラーゲームの怪物が出てくる事にホラーが苦手な貧弱コンビだけでなく、こういうものには結構耐性があるクリスでさえ絶叫を上げる。つかさっきから続くドラクエ世界観無視の中でも触れた瞬間ゲームオーバーになる怪物が出てくるなんてあり得ないんですが。
ウード「こんな事があろうともこのボタン1つで青鬼モードに出来るようアジトを改造しておいたんだよ」
烈「さっすが親分!何も知らない侵入者を容赦なく恐怖に陥れる用心さ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」
エリーゼ「親分の発想はすごいね〜青鬼は作者もちょっと見たけど何の変哲もない人間が突然青鬼になって襲ってくるのは作者もビビったよ;」
「ぎゃああああああ!!なんだこいつはぁぁぁぁ!!?」
「いにゃああああああ!!ヘルスミー!!ヘルニスミィィィィィ!!」
「それを言うならヘルプミーだろ!?つかこっちにくっつくなぁぁぁぁぁ!!」
エリーゼ「ほら、現にあいつらもメッチャ悲鳴上げてるよ」
ウード「だろ?あの青鬼がいる事によってあいつらは手あたり次第に逃げ惑うもんだから最終的に力尽きるまで追いかけられるってもんよ。さーて、折角だしキノピオパレード3人でやろうぜー」
烈「親分は相変わらず鬼畜なトラップ考えるもんだなwwwあー俺ちょっと3DS探してくる」
青鬼トラップを堂々と自慢するカンダタに子分は感激の声を出す。そうだ、そういえばこの3人ギャグカオス組だったの忘れてたよ畜生。
ちなみに「青鬼」を知らない人の為に説明を。青鬼というのは謎の洋館に閉じ込められた主人公が様々な仕掛けや謎を解きながら洋館の脱出を目指すRPGツクール製のフリーホラーゲームであり、それに登場する青鬼は様々な場所で突如出現しては主人公を執拗に追跡し、青鬼触れると即ゲームオーバーになるという。ちなみに青鬼の見た目は頭がデカく体の色が青く羽のないタブーを想像すれば良いです。ちなみにこのゲームはようつべや2525で人気があり、最近ではアニメ化にもなったそうな。
男たちの悲鳴を聞き、カンダタ一味は「まぁ大丈夫だろ」という気持ちでゲームを続けるが、実際のクリス達は・・・
マーク(女)「見て下さ〜い!オルゴデミーラ(ドラクエ7のラスボス(ちなみに第2形態仕様))ですよ〜!!(青鬼にらくがおしてる」
青鬼(<●><●>;)←オルゴデミーラ風のらくがきされてる
鈴花「うわぁ〜!マークちゃんすご〜い!!」
クリス「お前らよく呑気にそいつで遊べるもんだな;」
ブレディ、ロラン
((( ;゜Д゜))( ゜Д゜;)) ガクガク
/ つ⊂ \ ブルブル
天然女子達が青鬼で遊んでるだけでした;お前ら、よくそんな触れた瞬間ゲームオーバーになる怪物でよう落書きして遊べるもんだな。ほら、現に貧弱男子2人がgkbrじゃないですか;
兎に角、一行は青鬼を大人しくさせる(?)隙に出口に急ぎ、スタコラさとハバラタに逃げ帰ったのであった。ちなみにカンダタ一味がクリス一行が逃げた事に気づいたのはキノピオパレードを通算5回連続でプレイした後だったとか。
〜〜〜〜〜〜〜
こうして何とかハバラタのグブタから黒胡椒をゲットしてポルトガ王に渡し、船をゲットする事に成功した一行。早速一行はその船でダーマ神殿に直行する。
クリス「すみませーん、転職についてですが・・・」
氷海(ダーマ神官役)「えぇ、そこの遊び人を転職させたいのね?」
クリス「え?どうしてそれを・・・?」
氷海「いや、どうしてって・・・」
氷海「あそこで船酔いでグロッキーになってるのとリバースしている2人見てると大体この状況で転職できるの勇者のあなた除いてその遊び人しか選択肢ないじゃない」
クリス「あ、やっぱ分かる?」
ロラン「ほっといて下さい・・・;船に弱いんですよこっちは・・・;うぅっ・・・;」
ブレディ「rrrrrrr(リバース」
マーク(女)「お2人さん、ルキナさんによると三半規管が弱いんですよね〜(ブレディの背中をさする」
この貧弱コンビ、早々と船酔いになっておりますが。ロランはまだしも、ブレディは前回のあれといいどんだけ貧弱すぎるんだよ・・・;勇者の代わりにシリーズの盗賊やそれ以上の貧弱っぷりだろ・・・;
氷海「で、その遊び人をどうするの?さっさと決めないと踊り子とか作曲家とか文芸少女とか電脳天使とか闇の女王とかに転職させるわよ?」
クリス「いや踊り子はともかく、文芸少女や電脳天使は職業なのか?兎に角こいつを賢者にしてくれ」
氷海「分かったわ」
そんなわけでダーマ神官の力により、遊び人マークちゃんは見事賢者になる事が出来た。衣装もバニーガールから青いマントのミニワンピという遊び人時代と比べると清楚な感じの衣装になる。
マークちゃん遂に賢者になる 感想・まだ
- 世の中はメダパニに包まれている(その7) ( No.904 )
- 日時: 2016/11/15 20:04
- 名前: ゆめひめ (ID: cYeSCNTQ)
マーク(女)「えへへ〜クリスさん、どうですか〜?」
クリス「衣装についてはまぁ似合ってると言ってやるが、お前はこれから遊び人じゃなくて賢者だからな?これからは遊ばず真面目にやっていくんだぞ?」
マーク(女)「はーい!ところで1つ聞きたいのですが・・・」
クリス「なんだ?言ってみろ」
マーク(女)「これからマークちゃん達、どこに向かえばいいのですか?」
クリス、ブレディ、ロラン「・・・・・・」
クリス「そうだな・・・そういえば船を手に入れ世界中行けるようにはなったが、これからどうするべきだったか・・・」
ロラン「自由すぎるのも困るものですね・・・」
マークの発言により一同はこれからどうして行こうか悩む羽目になる。そんな光景を見ていたダーマ神官は・・・
氷海「あぁもう・・・;そんな人の為にこれやるわよ」
クリス「ん?」
渡されたのは1枚の紙みたいな物であり、そこにはこう書かれていた。
「勇者たちのこれからやる事
1・エジンベアの宝を手に入れ、最後のカギを手に入れろ
2・世界のどっかにある6つのオーブを手に入れろ
3・そのオーブを使ってバラモス城に向かえ」
クリス「んまぁ、命令口調なのはともかくなんとご丁寧なこと」
氷海「さらに今ならお得のやまびこの笛ときえさり草のセットもプレゼントよ?」
ロラン「なんで通販番組みたいな言い方なんですか」
〜〜〜〜〜〜〜
という訳で一行はマニュアルの通りにエジンベアに向かうが・・・
タクミ(門番役)「ここは由緒正しきエジンベアの城!田舎者は帰れ!!」
クリス「そうだった。この門番がいたんだった・・・;」
城の門の前に立ちふさがる門番に早々と悩まされる羽目になる。
クリス「マニュアルにはこの城の謎を解いて最後のカギを手に入れなければならないっていうのに・・・」
ロラン「あの門番を通り抜けなければいけないみたいですね・・・」
クリス「お、なんか策あるのか?」
ロラン「この中でば僕がパーティの中で1番の素早さを持っています。クリス、確かイシスあたりでほしふるうでわを手に入れましたよね?」
クリス「! そうか!門番を超えるスピードになって中に入る作戦か!」
ロランの言う作戦とはかなりのスピードになり、そのまま城の中に入るという作戦だ。実際魔法使いは武闘家には劣るが比較的すばやさの高い職業であり、さらに前回の一言からこの世界の彼は武闘家並に素早さが高い盗賊の経験があるのでこの作戦を実行するには良い人材だ。
ロラン「城の中にあるという事は確定ですし、恐らく最後のカギも謎解き仕様のはずでしょう・・・1人きりだというのは少し不安ですが、謎解き系は得意ですので僕でもいけるはずです・・・!」
クリス「まぁ確かにピラミッドではお前の策に頼りにしてもらったし、1人でもいける可能性はあるな・・・よし!じゃあ張り切って行って来い!!」
ロラン「分かりました!ではブレディ、僕にピオリムをお願いします・・・!」
ブレディ「おう!ピオリム!!」
ギュオォォォォ!!
素早さが急上昇する装備を身につけ、素早さの上がる呪文をかけてもらうとロランは一直線にエジンベアの城に走って行く!!
ロラン「はあああああああああ!!!」
タクミ「田舎者は帰れっつってるだろ!!」ギュオオオ!
ロラン「ぬぉっ!?」
クリス、ブレディ「」
ところがどっこい。門番の方も脅威のスピードでロランの行く先を妨害しました。その後も意地でも入ってやろうとしましたが、そうはさせるかとばかりに門番のディフェンスをかましたりと攻防戦は続くが、ピオリム切れになるまで粘っても門番は通してくれませんでした。
ロラン「」←虫の息状態
クリス「もういい;お前は十分よく頑張った;何も喋らなくて良い;」
ロラン「むしろ話しかけないで下さい・・・;さっき自信満々で喋った自分が恥ずかしいです・・・;」ゼェハァゼェハァ
ブレディ「強行突破も無理なんて、あの門番どんだけすばやさの種食いやがったんだよ・・・;」
クリス「クッソ、あれでもダメならどうやって城の中に入れっていうんだよ・・・」
マーク(女)「こんな時こそ賢者になりたてのマークちゃんから良い考えがあります!」
クリス「ほう、賢者になってから少しは遊び人時代よりマシな作戦を考える様になったか・・・?まぁ、自信あるならやってみろよ」
クリスに許可をもらったなりたて賢者のマークちゃんは門番の前に立つ。
マーク(女)「・・・・・・」
タクミ「ん?何の用だ?」
マーク(女)「あなたは私達を田舎者と言いましたよね・・・?」
マーク(女)「けど、城下町も持たずに城だけで由緒正しいと言える程偉い城なんですか?」
タクミ「」
マーク(女)「あなた達は城下町もなくただ1つポツンと置かれた城を「由緒正しき城」だと言っておりますが、こんな城以外何にもない小さな城で縁のはるばる遠い所からこんな偉い城の王様に会おうとやって来た者達を田舎者田舎者と呼んでおり、自分らの方が偉いという見栄っ張りですか?そもそも王国というものは城下町もあって初めて城とでもいえるもんじゃないのですか?城下町の1つもなく由緒正しい場所なんですか?そういえば世の中には「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがあるんですがね、あれ「知識、見聞が狭く、それにとらわれて広い世界があることに気づかず、得意になっている」という意味があるんですよね。えぇ、この国はまさにその井の中の蛙大海を知らずを具現化させたものなんですよ。実際この世界にはエルフと駆け落ちした人間がいる村やある王国では黄金の価値となる黒胡椒を生産している町や黄金の国と呼ばれる日いずる国やムー大陸をモデルにした国があるんですよ。そんなもんに比べてたらそんな国からわざわざやって来た人でも田舎者呼びするこの国のよっぽど田舎者なんじゃないですかねぇ?(黒い笑み」
タクミ「っ・・・・・!」
タクミ「チクショウ!僕の負けだよ!!さっさと通れよ!!(号泣&その場から去る」
マーク(女)Σd(^ω^)やりましたよ皆さん
クリス(なるほど、色んな意味でレベルアップしてるなこいつ・・・;)
ロラン(つーかもう、バラモス退治全部あいつ1人で良いんじゃないですか?)
ブレディ(いや、俺達にはあいつを止めるという役割がある)
・・・ともかく、マーク(女)の考えた作戦(という名の脅迫じみた言動)でなんとか城の中に入る事が出来たのであった;つか、このやり方だとさっきのきえさり草の意味なくね?(ゲームではきえさり草で姿を消してる間に侵入する)
エジンベアといえばこの門番が厄介 感想・まだ
- 世の中はメダパニに包まれている(その8) ( No.905 )
- 日時: 2016/11/12 13:26
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
で、城の中に入る事の出来た一行は宝があるだろう地下室に向かう。
そこには3つの岩と入り組んだ通路があり、通路の奥には岩と同じ数のスペースがある。
クリス「なるほど、この岩をあの3つのスペースに入れろっていう事か・・・」
ロラン「しかも各所に水もありますから落としたら最初からやり直しって事ですね・・・」
クリス「どうだロラン、これはいけそうか?」
ロラン「いける以前にこれ、頼れるのはクリスだけみたいですね・・・」
クリス「俺だけ?どうゆう事だ?」
ロラン「だって魔法使いの僕にあの貧弱がいる時点で体力的に岩動かせるのクリスだけですもん」
クリス「あ、納得」
マーク(女)「じゃあマークちゃんがお手伝いを・・・」
ブレディ「お前がやると余計ややこしくなるからよせ」
こうしてクリスはロランの指揮の元パズルに挑戦する。
ロラン「はいその岩をもっと右に!! そこ!穴があるんで気を付けて下さーい!!(E,メガホン」
クリス「あーもー分かってる!!クッソ、この岩予想以上に重てぇなオイ!!(必死に岩を押す」
ブレディ「・・・俺ら暇だな」
マーク(女)「ですね〜・・・あ、ポケットにアポロがありましたので食べます?」
ブレディ「おう、1つくれ。そういえば明治の菓子で思い出したが、昨日はポッキーの日だったな」
マーク(女)「そうですね〜作者の学校でもポッキーを配っている人もいたみたいですし」
ブレディ「つーかポッキーの日って、ポッキーの形が「1」に似てるからって理由だってよ。そんな単純すぎる理由で毎年こんなに騒いでいるのかよ」
マーク(女)「それを言うなら日本はハロウィンという理由だけでコスプレをしているだけとほぼ同じ事じゃないですか。あ、そういえばポッキーの日で思い出したのですが・・・」
ブレディ「なんだ?」
マーク(女)「ブレディさん、ポッキーゲームとかやります?」
ブレディ「Σブフッ!?」←アポロを噴き出す
ブレディ(お、おい、マーク(女)の奴なんでいつもこういう時の話に限って突然ぶっこんでくるんだよ!!大体ポッキーゲーム?そんなん自分から「やりたーい!」って言う奴なんてよっぽどのキス魔か何にも知らない健気な奴ぐらいだろ・・・!?つーかポッキーゲームとかやる機会なんて合コンとか王様ゲームとか「やれやれ」言われまくって嫌々やらされるぐらi・・・ん?ポッキーゲーム・・・2人・・・・・)
(※ブレディの脳内)
ノワール『は、あわわ・・・顔・・・顔が・・・・・(顔真っ赤&緊張のあまり涙目』
ブレディ「○※□∀〒▲%♪дーーーーーーーー!!!(声にならない声&赤い噴水」
クリス「おーい、何とかパズルクリアしたぞー・・・って何でブレディが赤い海に沈んでいるんだ?」
マーク(女)「さぁ?ポッキーゲームの話題に触れさせたらこうなりました(・ω・)」
ロラン「大方またノワールの事を思い出したのでしょう・・・;」
クリス「・・・えっと、そんな事より岩3つ奥のスペースに入れたんだが、その時奥の方でデカい音がしたんだが」
マーク(女)「そうですか?音が鳴ったのブレディさんの赤い噴水と同時でしたからあんまり気にしませんでしたが」
ロラン「気にしなさい;とにかくこれから音のする方に向かうのでついて来て下さい」
パズルを解くと部屋の奥の方から何か音がしたという。一同は赤い海に沈んでいるブレディを引きずりながら部屋の奥に向かう。そこには1本の細い通路があり、その通路を歩いていくとある小さな部屋にたどり着く。そこには1個の宝箱があり、その中には・・・
クリス「こ、これは最後のカギじゃないか!?なんでここに・・・!?」
ロラン「あ、メモがあります。『本当はゲーム通りかわきのつぼを入れようとしたけど、浅瀬のほこらまで書ける余裕ないのでここで最後のカギをゲットした事にしてください』ですって」
クリス「Σ作者の都合かい!?」
マーク(女)「いいじゃないですか。これでやっとオーブ集めが出来ますし」
ブレディ「」←まだ倒れてる
クリス「まぁ、確かに今はオーブを集めるのが先決だからなぁ・・・よし、行くぞ!」
〜〜〜〜〜〜〜
(※オーブ探しのシーンですが、今回の残り時間的にあと少ししかないのでここから一部はダイジェストでお楽しみ下さい)
〜グリーンオーブ・テドンの村〜
クロウ「おぉ!よく来やがったな!おら、オーブとサービスの牛乳だ!!」
クリス「新ジャンル加入予定として真っ先に登場か。あと牛乳はいらん」
クロウ「んだとぉ!?」
〜レッドオーブ・海賊の家〜
セシル(女海賊役)「女のあたしがお頭じゃおかしいかい?」
クリス「こっちなんか男のくせに魔法使いと僧侶やってる奴がいるんだぞ!」
ロラン、ブレディ「誰も好きでやってる訳じゃねーよ」
セシル「・・・強く生きな;」
〜ブルーオーブ・地球のへそ〜
マーク(女)「ただいまで〜す!」←この人が挑んだ
クリス「おーどうだった?オーブの方は」
マーク(女)「やまびこの笛吹いてみたらモンスターちゃん達気に入ったみたいでそのままリサイタルになりました!」
クリス「Σいやオーブはどうなったんだよ!?」
ライアン「何しに行ったんですかあんた・・・;」←神官役
今回はそろそろ終盤 感想・まだ
- 世の中はメダパニに包まれている(その9) ( No.906 )
- 日時: 2016/11/12 13:30
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
そんでもって一同は続いてジパングに向かう。どうやらこの国は『やまたのおろち』たる化け物に悩まされてる様子であり、この国の王女であるヒミコにその話を聞こうとするが・・・
ヒノカ(ヒミコ役)「なんじゃ?わらわは外人が嫌いじゃ。さっさと立ち去れ!」
クリス(うわぁ、雰囲気は完璧なのに協力する気ねぇ・・・;)
肝心のヒミコは「外人が嫌いと言って協力しようとしれくれない。仕方ないので国の人々に話を聞く事にする。そんで一同は地下室で話をまとめる。
クリス「ざっと話をまとめると、この国はおろちに生贄を捧げないといけないらしく、その対象が若い娘だという事で、生贄にされたくはないと女の子を男として育てる所もよくあるらしい」
ロラン「そうですか。なら女装させたブレディを生贄にしてその最中におろちをとっちめるのは・・・」
ブレディ「俺はおとりかオイコラ。大体このパーティ本物の女が1人いるのになんでわざわざ俺を女装させんだゴラァ」
クリス「まぁ確かにマークの鬼畜な策を使っておろちを油断させる作戦ってのもあるが、残念ながら生贄はヒミコの予言によって決めるのでその策を使える可能性は低い」
ブレディ「生贄自由だったら採用するつもりだったのか」
マーク(女)「でも油断させるって案は使えますよ!丁度ここはお酒などがいっぱいありますし、おろちを酔いつぶしてその隙に倒してしまうっていう・・・」
クリス「そうか。確かにこれだけの酒が食い物が入ってるツボがたくさんあれば1杯ぐらい使ってm・・・・・!?」
ブレディ「ん?どうかしたのか?」
クリス「おい!ツボの中に誰かいるぞ!?」
3人「!?」
「ひっ!お、お願いします!どうかお見逃して下さいっ・・・!」
ツボの中から聞こえてくるのは声質的に女性の様だ。何者なんだと一同は警戒する中、ツボの中から出てきたのは・・・
ゴソゴソ・・・
サクラ「わ、私、この国のやよいと言う者で・・・(スマプリのやよいコス」
クリス「Σそれやよいちゃう!いや、やよいだけど違うやよいだ!!」
ただのこの世界観では違和感バリバリの少女でした;しかも返信前の姿のコスプレなんで「やよい」被りがますます強くなる。しかもやっているのがサクラだと声優ネタになってしまうんだけど・・・;
サクラ「いや、「やよい」って名前の役なのでこのやよいかと思ってしまって・・・;」
クリス「なんでドラクエ編だっていうのにプリキュアの方を思い浮かんだのか逆に聞きたいのだが」
サクラ「と、とにかくです;私は次の生贄に命じられてしまいまして、国の人々がここに身を隠すよう言われているのです・・・」
ロラン「おっ、ならますますおとり作戦が使えそうになりましたね」
ブレディ「お前意地でもその作戦実行させてぇのか」
クリス「俺達はそのおろちとやらを倒しに行こうとしてるんだ。安心しろ、俺達はお前を助ける」
サクラ「ほ、本当ですか!?どうかこの国の事をお願いします・・・!!」
マーク(女)「おぉ〜見事な冒険行きます展開ですね〜」
こうして生贄に選ばれ身を隠す少女に声援を送られた一行はなんだかんだでやまたのおろちを倒し、パープルオーブを手に入れたのであった。
クリス「Σえ!?そこ省略なのか!?」
ナレーション「残り少ないので割愛でお願いします」
〜〜〜〜〜〜〜
クリス「えーそんなわけでオーブが4つ集まり、後はイエローオーブとシルバーオーブだけなんだが・・・」
ロラン「それ両方とも無駄に労力のかかる奴じゃないですか・・・;」
さて、残ったオーブは2つ。しかし片方はサマンオサ、幽霊船、ネクロゴンドと寄り道が長いものであり、もう片方はシナリオの都合上、どうしても終盤に手に入れる事になるものと、どちらも面倒くさいものばかりが残ってしまった。
クリス「話の容量的にイエローオーブを手に入れて今回終わりたいんだがな・・・」
ロラン(あんなけ「メタ発言するな」と言っててとうとう自分自身までメタ発言してるじゃないですか・・・;)
ブレディ「どうすんだ?今から商人の町造るってのか?」
クリス「しかし今頃商人を渡したところでそんなすぐに町が発展する訳ないだろう。それにあのオネェルイーダに会いたくないし」
ロラン「そんなに会いたくないのですか;」
ぶつぶつ言いながら商人をどうしようか悩んでいると、またしてもマークちゃんが一言。
マーク(女)「悩むことなんてないじゃないですか!」
クリス「ん?嫌な予感しかしないがなんかいい方法あるのか?」
マーク(女)「私達の元ジャンルはFEですよ?FEで商人と言ったらあの人がいるじゃないですか!」
クリス、ブレディ、ロラン「?」
マーク(女)「あーすみませーん、ちょっと良いですか〜?」
マークちゃん今度は一体何をする? 感想・まだ
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