二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
- 日時: 2014/04/03 10:00
- 名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)
この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。
・キャラ崩壊
・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
・世界観?何それ、おいしいの?
・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
・亀以下の更新の遅さ
これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。
(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)
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- 美男美女にはご用心(その5) ( No.817 )
- 日時: 2016/05/07 22:55
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
そんなこんなで手をつなぎ映画館に向かう2人。レンタルとはいえ、カップルが手を繋いでのデートの光景は街にいる人々の注目の的となり、いろんな視線が2人を見つめる・・・
ライアン(う、うわぁ・・・なんかすごく夢のようです・・・!これで1時間500円なんて安すぎですよ!!レンタル彼女最高ですぅぅぅぅぅ!!!)
自分の主君に騙されているとは全く気づかない弓兵。そして映画館に着き、マルヤことマルスのリベンジが始まる・・・
ライアン「あ、ここです映画館。じゃあ行きましょうか」
マルヤ「はい・・・っあ!すみません!」
ライアン「え、どうかされました?」
マルヤ「いえ・・・ちょっと『オプション料金』の方についての説明をし忘れてしまいまして・・・」
ライアン「オプション料金・・・?」
マルヤ「えぇ、レンタル彼女にはいろんなサービスがあり、その分オプションとして料金がかかりまして・・・」
ライアン「え、じゃあ手をつないだのも・・・?」
マルヤ「はい・・・」
ライアン「ちなみにいくらでしょうか・・・?」
マルヤ「100円です」
ライアン「100円ですか?それくらいでなら今お支払いを・・・」
マルヤ「あと、目が合った料50円×38回で1900円」
ライアン「ゑ?」
マルヤ「周りへの優越感料800円、生足チラ見料1,000円×6回で6,000円」
ライアン(・ω・;)・・・・・・;
マルヤ「胸の谷間チラ見料1,000円×296回で296,000円、これに多分一生経験できない思い出料250,000円を加えますと・・・」
ライアン(°ω°;)・・・・・・;
マルヤ「合計554,800円となります♪」
ライアン(´°∀°`;;;;;)え゛えぇぇぇぇぇ!!!?
い き な り え げ つ な い 行 動 に 出 た な
マルスが第七にとった仕返し、それは『オプション料金として第七のお金を根こそぎ奪う』という事だ。いや、にしてもこの金額は確実に違法商売の値段です。ちなみに実際のレンタル彼女のオプション料金は写真とかぐらいだけで、どこも大体3000円くらいのようです。(実際に作者が調べた)
こんな明らかに法外の値段を請求された第七小隊の弓兵だが、この請求に「払えない」と言えなかった。なぜなら・・・
マルヤ「今日はとても楽しかった〜!私、あなたが彼氏で良かった!それでは〜」
ライアン(・・・い、今僕、彼氏って呼ばれました・・・・・!?)←乞食がよくしてるボロを巻いている
ライアン「もう普通に好きいぃぃぃぃぃ!!!」
好きいぃぃぃ・・・!!!
きいぃぃ・・・!!
いぃぃ・・・!
(※エコー)
第七小隊の弓兵はレンタル彼女にメロメロになっていた・・・;
で、マルスことマルヤはこの手口で他の男性も・・・;
〜とある公園〜
クリス「マルヤ・・・相手が俺だった以上、レンタルだけでは済まないぞ・・・?(革ジャンにグラサン」
マルヤ「痛い発言料800,000円です♪」( ^ω^)つ請求書
クリス「”;・´、゜・”:`。(°ε°;)」
マルヤ「でもぉ、クリスさんすっごくカッコイイから・・・特別に790,000円にまけておきます!!」
クリス「イヤッホォォォォォ!!!」
〜遊園地in観覧車〜
マルヤ「ルークさんってすごく面白い人ですね〜。私、あなたの彼女が出来るなんてとても幸せです!!(『狭い空間で同じ空気を吸う料 1分×1万円』と書かれた請求書を見せつける」
ルーク「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
ルーク「もう無理ヒャッホォォォォォ!!!」←観覧車から飛び降り
マルヤ「あらあら♪(薬を飲む」
〜喫茶店〜
マルヤ「ねー、1000円で1cmずつ短く出来るからもっと近くで飲みましょうよ〜(ジュースを飲む」
ロディ(い、いや・・・もうお金が・・・・・!!)←マルヤと3席分離れる長さのストロー使わされてる
ロディ「」バタ←力尽きた
マルヤ(ロディって意外と金使うタイプなんだ・・・)←とか思いつつも薬を飲む
見事にマルヤの美貌に惚れ込み、全財産を巻き上げられました・・・;
ちなみに女性陣はどうしてるかというと・・・
シーダ(男)「なぁセシルちゃ〜ん、あの腕時計買ってくれよぉ〜」
セシル「え〜でもシーダットさんカッコイイし〜しょ〜がないわねぇ〜♪(デレデレ」
シーダ(男)「ラッキー!(うへへへへ・・・楽勝楽勝・・・♪)」
男性化したシーダが「シーダット」という偽名でレンタル彼氏としてマルスと同じ手口を行っていました;で、他のみんながこれだと・・・
カタリナ「じゃあこれ全部売ればお金になりますので・・・例のあれを・・・」つ第7小隊の部屋の家具全部
シーダット「じゃあ・・・」
ぎゅっ←カタリナに一瞬だけハグ
カタリナ「はわああああああ!!いい匂いしたぁ!!一瞬だけど甘い匂いぃ!!はわああああああ!!!(興奮)・・・・・あ、あの、シーダットさん、これからはレンタルと言わず本当の彼氏として・・・」
シーダット「さいなら〜(そのまんまトラックで帰っていく」ブゥーン
カタリナ「はわぁ・・・カッコ良かったぁ・・・(*´∀`*)」
王族が2人そろって自分らの騎士に詐欺もどうかと思うけど、違法の値段でも平気で払う第七もどうかと思うぞ・・・;
なんというリベンジ 感想・まだ
- 美男美女にはご用心(その6) ( No.818 )
- 日時: 2016/05/06 17:29
- 名前: ゆめひめ (ID: m9NLROFC)
マルヤ「ぬははははは!!念願のリベンジ達成したぜぇぇぇぇぇ!!!」
シーダット「マルス様やりすぎですよぐへへへへwwww」
リベンジを果たしたマルスはシーダと共にリベンジ成功を祝っていた。うわぁ、2人の顔が王族らしかぬ悪役顔をしているよ・・・;
2人が完全に悪役になりきってる所にまた・・・
「マルヤちゃ〜ん」
「シーダットさ〜ん」
マルヤ「(ぬっふっふっ、すっかりハマっていらぁ・・・(薬を飲む)みんなまた来てくれたのね」
シーダット「どんなデートにしたいんだい?」
2人が見たの:全身ボロボロでやつれきっている第七小隊
マルヤ、シーダット「」
クリス「そ、それがさぁ・・・俺達もうお金がないから・・・せめて会話だけでも・・・」
2人が目撃した第七小隊はすっかりボロボロになっており、身体もすっかりやつれていた・・・;うわぁ、こいつら目に正気が入ってないよ・・・;つかお前ら、この状態でもデートしようとするのか;まぁ金もないんじゃ2人の答えは・・・
マルヤ、シーダット「さいなら(スタコラ帰る」
クリス「あっ、ちょ・・・」
マルヤ(やつれてる奴とデートなんてしたくねーよ)
シーダット(ていうかそれ以前に金もないんじゃ用はないわよ)
もちろんNOでした。
クリス「ふ、2人共・・・俺達、2人がいないと・・・」
セシル「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!シーダットさあぁぁぁん!!」
ライアン「マルヤさぁぁぁん!!僕ですぅぅぅぅ!!」
ロディ「あなたの為なら死ねるぅぅぅ!!!」
ルーク「マルヤァァァ!!マルヤが足りねぇぇぇ!!」
カタリナ「シーダットさんに抱かれたいぃぃぃぃぃ!!!」
クリス「ギブミーマルヤァァァァァ!!!」
ジョーカー「うるせぇ!!(E,バズーカ」←近くの家の窓からバズーカをぶっ放つ
チュドゴォォォォォン!!!
第七小隊「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
〜アリティア城〜
マルヤ「〜♪」
見事リベンジを果たしご満悦なマルス。現在彼は自室でなぜか姉のエリスの衣装に着替えている。
マルヤ「ふふふふふ・・・折角女になってるんだもん。今ならこういう事もやっておかないとねぇ・・・」
姉の髪型のかつらを被り、性転換薬を飲み準備を終えるとある人物の元に向かった。
「マリク、少しよろしいですか?」
マリク「え?」
マルスが向かったのはマリクの元だった。マルスは薬で女になってる事を利用してエリスになりきりマリクをからかおうとした。のだが・・・
マリク「マルちゃん?何エリス様の格好してるの?」
「ゑ?」
マリクはあっさりマルスを見抜いていた。準備ばバッチリのはずなのになぜかバレた事に驚きを隠せないマルス。ふと何気なく壁にかけてある鏡を見てみると・・・
なんとマルスの顔は元に戻っていたのだ!
マルス「え、えぇぇぇぇぇ!?な、何で!?何で元に戻ってるの!!?」
マリク「ま、マルちゃん?どうしたの?」
マルス「えっ、あっ、その、なんでもない!!何でもないよー!!(逃げる」
マリク「???」
〜〜〜〜〜〜〜〜
マルス「どうしてなんだい!?マリクに見せる前は女のままだったのに・・・!」
シーダ「あ〜きっと身体に耐性が付き始めちゃって効果が薄れてきたんだわ」
マルス「た、耐性・・・?」
マルスはさっきの出来事をすぐさまシーダに相談すると、彼女によると薬の効果が薄れてきたのだという。
シーダ「こうなってしまったらしばらく日を開けないと薬を飲んでもすぐ元に戻ってしまうわ。私も前に使っていた時、オグマ達の入浴シーンを崇めようとしたのだけど・・・」
マルス「そうなのか・・・ていうかシーダ、お前この薬利用して覗きしようとしたのか」
クリス「マルヤちゃーん、シーダットー」
マルス「げっ!?こんな時にまた来た!?」
そこにまた第七小隊がやって来た。2人はどうしようか迷ったが、とりあえず薬を飲んで彼らの前にやって来る。見ると第七は先ほどまでのやつれた姿ではなく人間体を維持した状態でやって来てた。
クリス「あっ、2人共!また俺達とデートしてくれ!」
マルヤ「ごめんねみんな、私達そろそろ次の場所で働かないといけないの。だからここでのレンタル彼女はもう閉店になっちゃうわ」
第七「えぇっ!?」
シーダット「それにみんなお金がないんじゃ・・・」
クリス「・・・ふふふのふ、安心してくれ2人共、お金ならあるさ」
マルヤ、シーダット「?」
カタリナ「ルークさん、あれを」
ルーク「おう!」
すると猪突猛進の騎士は2人の前にアタッシュケースを開ける。中身は・・・
アタッシュケースの中身:大量の福沢諭吉札(!!?)
マルス(えええええええええええ!!!?Σ(°□°;))
シーダ(えええええええええええ!!!?Σ(°□°;))
マルス(ええええええええ!!!?Σ(°□°;))
シーダ(ええええええええ!!!?Σ(°□°;))
マルス(えええええええ!!!?Σ(°□°;))
シーダ(えええええええ!!!?Σ(°□°;))
マルス(えええええ!!!?Σ(°□°;))
シーダ(えええ絵え!!!?Σ(°□°;))
マルス(えEえええ!!!?Σ(°□°;))
シーダ(ええゑええ!!!?Σ(°□°;))
マルス(しぇええ!!!?Σ(°□°;))
シーダ(ええ江え!!!?Σ(°□°;))
マルス、シーダ(ええええええええええええええええええええええ!!!?(°□°;))
ナレーション「えええええええええええ!!!?(°□°;) あっ、感想まだです」
- 美男美女にはご用心(その7) ( No.819 )
- 日時: 2016/05/06 15:34
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
なんとアタッシュケースには数えきれないぐらいの万札が入っていたぁぁぁぁぁ!!?まさかの大金の登場に2人は心の中で驚きの声を上げる。つかマルス、お前どさくさに紛れてイヤミのギャグ叫んでいるじゃねーか。
で、とりあえず一旦落ち着いた2人はこんな大金をどうしたか聞くと・・・
クリス「あぁこの金?実は・・・」
クリス「俺達騎士の仕事休んで働いたんだよ!!」
マルヤ、シーダット「!?」
なんとこの金は働いて手に入れたのだという!!実はこの6人、2人との時間の為だけに騎士としての仕事を休んで出稼ぎをしたのだ。工事現場や漁の手伝い、自警団の手伝いやフォルトナエンタテイメントのエキストラ、果てには諸般の事情によりお見せできない仕事にまで手を付けてまでこの大金を獲得したのだ。
ライアン「いやホンット仕事って良いですよね!!」
セシル「ホント働くって素晴らしいわね!!」
カタリナ「はい!それに2人にエロい事s・・・ゲフゲフ、デートしたい一心で私達成長したんですし・・・!!」
ロディ「やはり人間、目標を持って生きるべきだな!!」
マルヤ(な、なめていた・・・こいつらの目標に対する執念・・・;)
シーダット(いや、ていうかこの短期間でこの額稼ぐなんてありえないでしょ・・・;)
まさか自分たちのリベンジが、こんな事態になるまで発展していた事に2人はビックリ仰天。いや、でもシーダの言う通りたった1レスでこの金額を稼ぐってありえないだろ;
考えた末、2人の結論は・・・
マルヤ(仕方ない・・・シーダ、最後に1回こいつらのデートに付き合ってやろう!!)
シーダット(えぇっ!?だって薬の効果も薄れ始めてるっていうのに・・・!!)
マルヤ(大丈夫だって!定期的に飲めば多分大丈夫だし、奪った金はなんらかの方法でちゃんと返せば何とかなるさ!!)
シーダット(そうですけど・・・)
マルヤ(大丈夫だ、僕らは暗黒戦争を乗り越えた絆じゃないか・・・!僕ら2人が手を合わせれば絶対いける・・・!!)
シーダット(そ、そうですね・・・!!)
(※2人はテレパシーで会話しています)
〜〜〜〜〜〜〜〜
クリス「じゃあみんな、今日は共に楽しい夜を過ごそう!!」
全員「かんぱーい!(/・w・)/\(・w・\)」
という訳で夜の高級レストランにて最後の一仕事をする事になった2人。しかしこの最後の仕事が思いのほかうまくいき・・・
クリス「マルヤ・・・君の瞳にも乾杯d・・・」
マルヤ( ^ω^)つ スッ
クリス「フッ」つ札束
カタリナ(はわわ・・・シーダットさんと手を繋いでる・・・(°∀°*))
シーダット「ふふっ」ニコッ
カタリナ「はわあぁぁ〜っ!!」つ札束
マルヤ「チュー」←ロディとジュースを飲む
ロディ「(バクバクバクバクバクバクバクバク(心臓の音))・・・あっ、これ!」つ札束+ジュースのお代わり←念願の至近距離でのジュースに興奮&顔真っ赤
セシル「撮るわよー!ハイチーズ!!(スマフォで写真を撮る」つ札束
シーダット「うわぁ・・・!」
まんまと騎士達の稼いだ金を奪っていきました。不安な事といえば、女性陣は問題ないのだが、男性陣はマルヤの両サイドの席が埋まってしまってる為、男性2人が余ってしまってる事だ(笑)
ライアン「いやおかしくありません!?」
ルーク「せーきがえ!せーきがえ!( °∀°)ノシ」
マルヤ(へっへっへっ、意外に楽勝だねぇ・・・)
シーダット(案外心配なかったですね!!マルス様!!)
マルヤ(ふふふのふ、ふんだくるだけふんだくってやるさ・・・!)
余裕の表情を見せる2人。しかし、そんな2人に悲劇が・・・
クリス「あれ?マルヤちゃん・・・」
マルヤ「?」
クリス「なんか顔、雰囲気ないか?」
マルヤ「ゑ?」
第七小隊の隊長の言葉に思わずドキッとするマルヤ。一体どういうことだが、鏡を見てみると・・・
なんと顔がマルスに戻っていってたのだ!?
マルヤ、シーダット(ぎゃあああああああ!!?こんな時に限ってぇぇぇぇぇ!!?)
よりによって皆が見ているこのタイミングで元に戻り始めてきた事に2人は焦る。とりあえずマルヤは皆に顔をみせない様に後ろに顔を向け手で隠す!
マルヤ(ま、まずい・・・!ここでバレたら今までの苦労が・・・!)
クリス「おい、マルヤちゃんどうs・・・」
シーダット「のどに何か詰まったのか!?これを飲めこれを!!(クリスを突き倒しマルヤに薬の入った水を差しだす」
クリス「ごふっ!?」
マルヤ「うっ・・・(ゴクゴク)・・・ふぅ・・・;」
シーダットから渡された薬入り水を飲み、ひとまずマルヤに元に戻る。が・・・
ライアン「あれ?マルヤさん、髪の毛がなんか青くなってません?」
マルヤ「!?」
今度は髪の色が戻り始めてきたのだ!?流石にこれには弁解の余地がない・・・!
マルヤ「い、いや、これは・・・!(い、今さっき飲んだばかりなのに・・・!?)」
シーダット(ま、マルス様!これ以上は限界よ・・・!早いとこ退散しましょう!!)
マルヤ(そうだな・・・逃げようシーダ!)
シーダット(はい・・・!)
これ以上いるのは限界だと確信した2人は逃げる事を決意。しかし・・・
シュルルル・・・
シーダット「えっ・・・」
シーダットことシーダは立ち上がった瞬間に頭に違和感を感じる。シーダットは手持ちの鏡を見てみると・・・
髪型が元のシーダに戻っていたのだった!?
マルヤ(シーダットォォォォォ!!?)
あ〜あ・・・; 感想・まだ
- 美男美女にはご用心(その8) ( No.820 )
- 日時: 2016/05/06 16:27
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
シーダット「え・・・嘘・・・!?」
セシル「え、シーダットさん、その髪型・・・」
ドスッ!!←シーダットがセシルに目潰しをかます
セシル「ぎゃあああああああああ!!?」
カタリナ「セシルさん!?どうしたのですか!!?」
マルヤ(クッ、かくなるうえは・・・!!)シュッ シュッ シュッ
マルヤは最後の手段としてナイフとフォークでレストランの電気をぶっ壊し、その隙に逃げようとした!!
パリン!パリン!パリン!
「えっ、な、なんだ停電!?」
「怖〜いっ!私もう帰るね〜っ!」
「俺も帰るー!!」
「えぇっ!?どうして急に!?」
「俺まだマルヤちゃんとかかわってないぜよ〜っ!!」
「まだジュース残ってるんだが・・・」
「目がぁ!目がァァァ!!」
「セシルさん、しっかりして下さーい!!」
ヘイホー「予備の電源入れましたー」
パッ
マルス、シーダ「あ」
第七小隊「」
2人がとんずらしようとしたその時、レストランの予備の電源が入る。さらに無情な事に電気がついた途端に2人は完全に元のマルスとシーダに戻ってしまった。当然この光景は第七小隊も目撃する。自分たちが今までつぎ込んできた彼女と彼氏が、まさか自分の城の主君だった。この現実を知った6人は・・・
ユラリ・・・
クリス「マルス様・・・シーダ様・・・?」
カタリナ「あなた達だったのですね・・・?」
マルス「い、いや、これは・・・;」
シーダ「ち、違うの!!そういう訳じゃないの!!;」
ルーク「そうじゃなかったら何なんですか?」
ロディ「国の王子と王女が私達をだましていたというのですか・・・?」
ライアン「僕らの淡い気持ちをもてあそびやがって・・・」
セシル「どうなるか分かってるんでしょうねぇ・・・?」
第七小隊「フフフフフフ・・・・・(笑顔だが目が笑ってない」
マルス、シーダ「ひぃぃぃぃ・・・!;」
〜〜〜〜〜〜〜〜
アリティアのとある森・・・
きゅうきょくキマイラ「ガアアアアアア!!!」
マルス「僕らが悪かった!!取った金は宝くじなんかで当たりましたって事にして全額返すつもりだったんだ!!だから出してくれぇぇぇぇぇ!!!(滝汗」
あれからというもの、アリティアの王子とタリスの王女は深い森の中できゅうきょくキマイラの入った檻に監禁されておりました(爆)。その檻の前には2人に騙された第七小隊が2人を睨みならが仁王立ちしていた・・・;
クリス「じゃあカギレンタルしますか?(^ω^#)」
カタリナ「10万円になりますけどねぇ?(^ω^#)」
シーダ「ヒィィッ!?分かりましたぁ!!(滝汗」
第七小隊「あざぁーーーーっす(´°言°`#)」
すみません、第七小隊の顔がこの世の物とは思えない顔になっているんですが;まぁそりゃ自分達が惚れた相手が性転換した自分らの主君だったら・・・ねぇ・・・;で、カギをレンタルさせたのは良いが、なぜか南京錠とレンタルしたカギが合わない。
シーダ「ちょっと!カギが合わないじゃないの!!」
セシル「は?だってそれオルゴールのカギだもん(^ω^#)」
シーダ「ざっけんなあぁぁぁぁぁ!!!(カギを投げ捨てる」
きゅうきょくキマイラ「ガアアアアアア!!!」
マルス「ひいいっ!?頼むから檻のカギを!!この檻のカギをレンタルさせてくれっ!!」
ライアン「500万になりますが」カギ⊂(^ω^#)
マルス「Σご、500万!?」
きゅうきょくキマイラ「ガアアアアアア!!!」
マルス「Σあ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!わかったから!!レンタルさせてくれ!!」
スマブラできゅうきょくキマイラとてつもない恐ろしさを思い知らされているマルスとシーダは一刻も早くカギの受け渡しを要求するが、第七小隊はカギを渡そうとしない。
シーダ「ちょっと!早く貸しなさいよ!?」
ロディ「それよりも拇印いただけますか?(^ω^#)」
ルーク「ホレ、請求書」請求書⊂(^ω^#)
請求書『カギレンタル料 8,000,000,000,000円』
シーダ「ちょっとおぉぉぉぉ!!!さっきと額が違うじゃないのぉぉぉぉ!!!(号泣」
そうこう揉めあってるうちにきゅうきょくキマイラが2人に襲い掛かってきた!!
きゅうきょくキマイラ「ガアアアアアア!!!」
マルス「Σあ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!わかったから早く貸してくれぇぇぇぇぇ!!!」
しかし6人はカギの受け渡し(2人の生死)よりも・・・;
第七小隊「いいから拇印だアアアァァァァ!!!(▼□▼###)」
きゅうきょくキマイラ「ガアアアアアア!!!」
マルス、シーダ「いぎゃああああああああああああ!!!!」
・・・と、この惨劇を・・・
闇ルキナ(あ、あいつら自分らの上司を・・・!!この国超怖えぇ!?)
たまたま視察に来ていた闇ルキナが見てしまっていた・・・;
今日の教訓:リベンジは程々に。それとエイプリルフール以外で人を騙すのは止めましょう。
終わりでざんす
〜後書き〜
今回は第七小隊とマルスでおそ松さんパロです。この話はおそ松さんの中でも特に気に入っているエピソードであり、パロディを描くのは楽しかったですwwww特にイヤミとチビ太がおそ松たちを騙す場面を描く時はこれでもかというくらい、うちのマルスのブラックぷりを出したかと思ってますwwwwとりあえず紋章の謎が好きな皆さん、すみませんでしたOTL;
おまけがあるので感想はまだです
- 美男美女にはご用心(その9) ( No.821 )
- 日時: 2016/05/06 15:45
- 名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)
〜おまけ〜
殺せんせー『速報です。今日未明アリティアの森にて、マルス王子とシーダ王女が何故か重傷を負って発見されました』←ニュースのキャスター
タブー「」
闇ウード「え、タブー様も呆れたっていう腹黒王子がボコボコにされるってマジかよ;」
闇デジェル「新聞にも一面ど独占しているわ・・・;」
闇ンン「『2人は奇跡的に一命と取り留めましたが、マルス王子は『全て僕が悪かった事です;』と証言してました』って何これ・・・;」
タブー「おい、俺らがまだ活動する前にこんな事が起こるってどういう事だよ・・・;」
闇ルキナ「・・・・・・・;」
闇ジェローム「む?ラキナ、顔色が悪いがどうした?(※闇世代は子世代と区別を付ける為、互いの事を擬態時の名前で呼んでいる」
闇ルキナ「いや、別に・・・;ったく!子世代の仲間のニュース見ても気が悪い!違うチャンネルにしましょう!!」
闇ウード「あっ、おい・・・」
ピッ
高良みゆき『えー今年も開催されました【ミス・ビューティFEコンテスト】!いよいよ栄えある優勝者の発表です!!』
闇ルキナ「ん?何これ・・・?」
タブー「あぁ、毎年やっているFEキャラのミスコンだってよ。なんでも全国で生放送される程人気だとか・・・」
チャンネルを変えるとFEキャラによるミスコンが開催されていた。そして栄えある優勝者に選ばれたのは・・・
高良みゆき『ミス・封印の剣です!!』
クラリーネ似の女性『!』
観客『ワアァァァァ!!(歓声』
選ばれたのはロイの登場作品で有名な封印の剣の代表だった。優勝に選ばれた彼女の目には涙がこぼれる・・・
アンナ『ではミス・ビューティFE、今の気持ちをどうぞ!!』
クラリーネ似の女性『はい!封印の剣サイファ化を前にこのような結果を残す事が出来て、私・・・本当に光栄d・・・・・!(涙』
ボゥン!!
アイク『あ;』←クラリーネ似の女性だった人
会場全員『!!!?』
タブー、闇世代「”;・´、゜・”:`。(°ε°;)」
なんと優勝したミス・封印の剣は性転換薬を飲んだアイクだったあぁぁぁぁぁ!!?お前まであの薬使っていたのかよ!!?まさかの正体にテレビを見ていたタブーと闇世代は噴き出す。だが、この放送でもっとも1番驚いているのは・・・
ミスト「お兄ちゃん何やってるのおぉぉぉぉぉ!!!?」←テレビ見ていた
アイクの実の妹のミストだった・・・;
アイクェ・・・; 感想・OK!
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