二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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子世代と第七による全然FEじゃねぇ日常
日時: 2014/04/03 10:00
名前: ゆめひめ (ID: TUeqjs.K)

この小説は『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』に出てくる第七小隊と『ファイアーエムブレム 覚醒』に出てくる子世代がバカ騒ぎする小説です。
この小説を読む際には以下のことにご注意してください。

 ・キャラ崩壊
 ・ファイアーエムブレム(以下『FE』)、キャラクターのイメージが壊れる
 ・世界観?何それ、おいしいの?
 ・FEと言っても作者は新紋章と覚醒しか知らないので、その2作品しか出てこない
 ・FEとは関係ないゲームやマンガのキャラ(例・銀魂、ドラクエなど)も普通に登場している
 ・亀以下の更新の遅さ

これらの事が平気な人はどうぞこの小説を楽しんでください。

(注意・いくら自分に気にくわないからって、荒らし、中傷コメはやめてください。見つけたら即刻削除します)

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冒険者達よ勇者であれ(その3) ( No.917 )
日時: 2016/12/04 23:44
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

インパスというありがたい事この上ない呪文のおかげで一行は安全に宝箱を開けていく。ちなみにドラクエ3時代はインパスは赤と青の2色だけで、4以降のゴールドが入ってる時は黄色く光るのは3ではピラミッドにある一部の宝箱が黄色判定をします(このネタは4コママンガ劇場にも使われる程)。


マーク(女)「ロランさんも今回は大活躍ですね〜!ブレディさんもいつもやられるだけじゃなくてもっと活躍してほしいですね〜」
ブレディ「悪かったな貧弱すぎて使い物にならなくてよ」
クリス「それにしてもこの階ほとんどの宝箱を調べてるが、ラーの鏡は中々見つからないな・・・」
ロラン「これほどの宝箱の数ですからそう簡単に見つからない様にするためのカモフラージュのつもりで配置したのでしょう」



バッ!



がいこつけんし「勇者たち覚悟しろ!!」
クリス「うぉっと!モンスターか!!」
ロラン「がいこつけんしですか・・・ここは僕に任せて下さい!これまでの旅路の中でも大量の呪文を覚えましたからね!」
クリス「おぉ!頼りになるぞ!!」


宝箱回収が続くなか、ここでもモンスターが現れる。インパス面で活躍してるロランが戦闘でも活躍しようと前に出る、が・・・


ロラン「喰らいなさい!イオラぁ!!」






ぽひゅぅんっ←爆発が一瞬でしかも小さい



がいこつけんし「・・・え?」
ロラン「あれ?;」






ロラン「えぇぇぇぇぇ!!?もしかしてMP足りないんですかぁぁぁぁぁぁ!!?」
クリス「えぇぇぇぇぇ!!?」


まさかの事態発生。なんと今の呪文を唱えるにはロランのMP(マジックパワーと読む。これがないと呪文が使えない)が足りなかったのだ。折角いい場面をみせようとしたのに必要なMPが足りなければ唱えようにも唱えられない。


マーク(女)「ロランさん、インパスの鑑定しまくりましたからMPが結構消費したんですね;」
クリス「いのりのゆびわの早急な支給が求められるな;」
ブレディ「言ってる場合かよ!?こうしてる間にもがいこつけんしが・・・!」
がいこつけんし「しゃあー!隙ありー!!(襲い掛かる」
クリス「うおー!おい誰か何とかしろー!!」
ロラン「・・・っあ!そうだ!これあったの忘れてました!」
クリス「!? それってほのおのブーメランか!?」
ロラン「はぁっ!!」



ヒュン!!


ゲシッ!!


がいこつけんし「ぐはぁっ!?」



MP切れにより一時は瀕した危機を脱した。一同も一安心するが、同時に疑問も生まれる。


ロラン「・・・(パシッ)何とかなりましたね」
クリス「・・・おい、1つ聞いてもいいか?」
ロラン「なんですか?」
クリス「それどこの武器屋でも買ってないし、宝箱で開けた覚えもないよな?どうやって手に入れた?」
ロラン「あぁ、この間最後のカギを手に入れて「カギのかかってる宝箱を回収しに行こう」って言ってアリアハンに行ったじゃないですか。その時なんですけど・・・」



〜〜〜〜〜〜〜



(※回想シーン)


ロラン「え?メダル?」
セレナ「えぇ、ちいさなメダルをくれたら良いアイテムをあげるわよ?」
ロラン「ちいさなメダルですか?それでしたら今まで拾ったのがこの袋に山ほどありますが・・・」
セレナ「ふぅん・・・55枚あるのね・・・よし!こっちに来なさい。これまで集めた褒美をあげるわ!」



〜〜〜〜〜〜〜



ロラン「という訳です」
マーク(女)「あ〜ドラクエ恒例のちいさなメダルシステムですね」
クリス「・・・どうりでこの見覚えのないガーターベルト(※ちいさなメダル10枚の景品。装備すると全ての能力が上がりやすくなる女性限定の性格「セクシーギャル」になる事ができる)がある訳か!?正直これ見つけた時気づかぬうちにセクハラしてきたのかと無茶苦茶ビビったんだぞ!?」
ロラン「僕だってこれ貰った時どういう反応をしていいのか分からなかったですよ;」
ブレディ「まぁ仲間に女がいない時にこういう色気グッズをもらってしまうと返事に困るよな。俺だっていきなりそんなもんもらうとビビるな」
マーク(女)「皆さん意外と童貞心あるんですね」
クリス「つか、なんで景品はスマホ版に反映しているんだよ(※メダル55枚でほのおのブーメランがもらえるのはスマホ版だけ」


バッ!


ゾンビマスター「ヒャッハー!」
ブレディ「うぉっ!?まだいた!?」
ロラン「今度は厄介な呪文ばっか使うゾンビマスターじゃないですか・・・もっかいほのおのブーメランで・・・!」




ボコッ!←落とし穴の音




ロラン「ゑ゛?」
全員「江?」
ロラン「ゑ゛ぇぇぇぇぇぇ!!?」←落とし穴に落ちていく


まさかのアクシデント発生。ロランがブーメランを投げようとしたまさにその時、足元の落とし穴を踏んでしまって落ちてしまったのだ。まさかの事態に仲間達も後を追って落とし穴に飛び降りる。


クリス「ろ、ロラーン!!大丈夫かー!!?」
ブレディ「肝心な時に締まらん奴だな・・・;」
マーク(女)「棺桶バリケードしか役に立ってないブレディさんに言われたくはないですね〜」



ひゅ〜ん・・・






ゾンビマスター(あいつら、何で落ちたんだ・・・?助けに行くんだったら俺倒してからでも良いはずなのに・・・;あ、感想まだだぞ)

冒険者達よ勇者であれ(その4) ( No.918 )
日時: 2016/12/04 22:53
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)




ロラン「痛てて・・・まさか落とし穴があったなんて・・・;」
クリス「ロラン、大丈夫か!?」
マーク(女)「突然消えたもんですから心配しましたよ〜」
ロラン「いや、僕も心配も良いですが、それよりもそっちの湖に落ちたブレディを心配した方が良いかと・・・;」
ブレディ「がばごぼぐぶ・・・!」←溺れてる
クリス「あ、すまん、気づかなかった;」


ひとまず溺れているここまでこれと言った活躍をしてない(酷)僧侶を助けると本題に移る。落とし穴に落ちた魔法使いは無事だったが、その傍らにはなんとまた宝箱が・・・


クリス「また宝箱・・・!?ロラン、もう1回インパス使えるか?」
ロラン「なんとかあと1回分は・・・宝箱は青に光ってますね・・・」


最後のインパスを使い、宝箱が安全だと知ると早速宝箱を開ける。そこにはお目当てのラーの鏡が入っていた!


クリス「おぉ!遂に見つけたぞ!!」
ロラン「まさか落とし穴の先にありましたとは・・・;」
マーク(女)「これぞ怪我の功名ですね」
ブレディ「兎に角これであのにせ王の正体が暴けるぞ・・・!!」



〜〜〜〜〜〜〜



〜サマンオサ城in夜〜


マーク(女)「おはようございます。いよいよにせ王退治の時がやって来ました!(E,マイク&カメラ目線」
ロラン「なぜドッキリカメラ風なんですか」
マーク(女)「一度やってみたかったんですよ。こういう雰囲気のもの」


ラーの鏡を手に入れた一行は宿屋で休み、体力を回復した上でにせ王討伐に向かう。昼だとさっきのマークみたいにまた牢屋送りにされるのが目に見えるので夜に城に侵入し寝込みを襲おうとしたのだ。こう書くと完全なる暗殺者の手口だな。


マーク(女)「しかし王様側も都合がいいですね。夜には警備無しで眠ているとはマークちゃん達の作戦結構には好都合じゃないですか」
ロラン「兵士側もにせ王を怪しんでたらしく王様の部屋への生き方を教えてくれましたし」
クリス「2人共静かにしろ。ラーの鏡を使うぞ・・・!」


クリスの言葉に一同は息を殺し、ラーの鏡を王様に向ける。すると鏡にはボストロールの姿が映っていた!


ボストロール「見〜た〜なぁ!」
クリス「お前がにせ王の正体か!!」
ボストロール「見られたからには生きて返すわけにはいかんぞ!!」
ロラン「まさに化けの皮が剥がれましたね・・・!」
クリス「お前達!ここからは危険になる!気を引き締めて行くぞ!!」
ブレディ「おうよ!」
マーク(女)「はーい!」


これは逃げられない戦いになると一同は戦闘に備える。しかし最初は武器の扱いが不慣れだったり、無茶苦茶打たれ弱かったり、戦闘そっちのけで遊んでたりしてたりした仲間達も旅の中で成長を遂げ、ボストロール相手でもかなりの実力を発揮していた。


ロラン「今度はMPに余裕があります!ヒャダルコ!!」
ボストロール「ぬぉぉ!?やりやがったな!お前が呪文ならこっちも呪文で・・・!」
ブレディ「させねーよ!!マホトーン!!」
ボストロール「Σファッ!?」
マーク(女)「よそ見してはいけませんよ〜!そ〜れ!!(E,はがねのムチ」
ボストロール「チッ、このガキが・・・!」
クリス「お前達・・・成長したなぁ・・・」
ボストロール「ケッ!お前達がどうであっても俺にはこの変化の杖があるんだよ!」
全員「!」


ところがボストロールもここで倒れる訳にはいかんとばかりに変化の杖を出す。変化の杖の効力を使ってまた別のものに姿を変えようとしたのだ。


クリス「気を付けろ!変化の杖で別の姿になるつもりだ!」
仲間「!?」
ボストロール「この杖を使って今よりももっと上の力を手に入れてやる!!」



ボゥン!!



勇者たちを倒す力を得るべくボストロールはまたも変化の杖を使う!その姿は・・・!










ぶちスライム「・・・あれ?」←変化の杖で変身したボストロール
全員「ズゴォォォォォォォッ!!」



ぶちスライムでした;「え?その姿がどうしたんだよ?」というドラクエを深く知らない方に説明すると、このぶちスライムはドラクエ6で初登場したスライム系モンスターだが、なんとこのモンスターは【ドラクエシリーズ初のスライムより弱いザコモンスター】として有名なのである。そんなモンスターの姿になってしまった事にボストロールも困惑する。


ぶちスライム(ボストロール)「え?え?まさか変化失敗した?;」(・ω・;=;・ω・)
クリス「・・・チャーンス!おらぁー!!」ズバァ
ぶちスライム(ボストロール)「Σグハァ!?」
ロラン「あ、やられた;」
マーク(女)「違うモンスターの姿になると能力もそのモンスターと同じになるんですね」
ブレディ(そんなんで倒せるんだったら俺がトドメ刺したかった・・・)
ボストロール「ま、まさかの変化の杖の失敗でやられるとは・・・ガクッ」
クリス「俺もまさかあんな真面目な戦闘シーンがあったのにこんなあっけないトドメになるなんて思ってなかったわ」



〜〜〜〜〜〜〜



そんなわけでサマンオサの平和を取り戻し、お礼としてその変化の杖を手に入れた一行。


クリス「これを使えばさっきのボストロールの様にいろんなものに変身できるんだってな・・・」
ロラン「ちょっと試してみましょうか」




ボストロールまさかの自滅 感想・まだ

冒険者達よ勇者であれ(その5) ( No.919 )
日時: 2016/12/04 22:57
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

変化の杖が本当に使えるかどうか試してみようとロランは変化の杖を手に取る。


ロラン「えーっとそうですね・・・何になりましょうか・・・?」チラッ
ブレディ「ん?なんだ?」
ロラン「・・・おっ、そうだ。こうしましょう。はぁっ!」



ボゥン!!



ブレディ「おっ、何になったn・・・」








ノワール「ど、どうですか・・・?(魔法使い服+照れ顔のコンボ」←※変化の杖で変身したロランです






ブレディ「Σふひゃっほぉぉぉぉ!!?(鼻から赤い噴水」バタッ
クリス「倒れたー!?」
マーク(女)「なるほど、ブレディさんが倒れる程クオリティが高いという事ですね」
ノワール(ロラン)「変身でも倒れるってどんだけヘタレなんですかこのノワール童貞は」
クリス「さて、杖の効力は分かったが、俺達がこれから先に進めるにはこの杖をグリンラッドのジジイに渡す必要があるのだが、この杖はエルフの里で使う必要がある」
ノワール(ロラン)「あぁ、あの買い物イベントですね」


ドラクエ3をやりこんでいる人なら変化の杖のもう1つの使い方を知っているだろう。この杖は人間はもちろん、ホビットにも変身する事ができ、その変身を利用して普段は使用できないエルフの隠れ里の店で買い物もできるのだ。そのエルフの店にはねむりの杖やいのりのゆびわなど貴重なアイテムが売っているのだが、今のクリス達がこれを実行するにはある問題があったのである。


クリス「買いに行きたいのは山々だが、ねむりの杖は1本4200Gでいのりのゆびわは1つ2500Gかかると超高価である。特にねむりの杖はここでしか入手できないのでパーティ全員分を買い、いのりのゆびわを3つ買ったとしても計24300Gもかかる。当然そんな金額金を持ってる訳がない」
ノワール(ロラン)「つまり爺さんに頼んでこの変化の杖をずっと持っていたいとでも言いたいのですね」
クリス「そういう事だ。つかいつまでその格好になってんだよお前は」
マーク(女)「ほとんど書かれてませんけどここまでで武器や防具もお店で買って増えてるんですよねー。現在の武器もクリスさんのゾンビキラーやブレディさんのさばきの杖やマークちゃんのはがねのムチになってますし」
ノワール(ロラン)「僕の武器もさっきのほのおのブーメランですし」
マーク(女)「大半の武器や防具はお店で買うか宝箱からの支給なんで現にパーティの財布もジリ貧なんですよね〜」
クリス「・・・もう、こうなったらあのじいさんを説得するしかないな・・・」



〜〜〜〜〜〜〜



〜グリンラッド・じいさん家〜



クリス「つーわけでこの杖を俺らにくれ」
大牙(じいさん役)「いやそれと交換するって言ってるだろ」


つーわけで説得に向かうが、そこはフローチャート通りで行くべきとじいさん側も譲らない。


ロラン「いや、この杖がすごい効能を持つのはよく分かります。でもですからこそ僕らもこの杖が必要なんですよ・・・」←戻った
大牙「いや、だからこっちもその杖が必要なんなんだよ」
マーク(女)「ね〜お願いしますよ〜?素敵なおじいさん?」
大牙「色目を使おうとしても無駄だぞ?」
マーク(女)「そんな事言わないで下さいよぉ〜(E,変化の杖」



ボゥン!





鈴花(変身したマーク(女))「ねぇお願いしますよぉ?」
大牙「よし!もってけ泥棒!!(鼻から赤い滝」つ船乗りの骨
クリス、ロラン「あっさり色目でやられてるじゃねーかジジイ!!」
ブレディ「いや、こいつの場合シスコンでやられただけだ」



〜〜〜〜〜〜〜



そんなわけで色目ならぬ妹目でじいさんをおとした一行は今ある金で買えるだけの分を買おうとエルフの隠れ里に向かう。


クリス「しかし来たのは良いが、上手い具合にエルフやホビットに化けられないんだよなぁ・・・;」
ロラン「エルフは人間に警戒を持っていますから人間以外になれればいけそうだと思うんですが・・・」



クリス(とりあえずモンスターに化けれたんだが・・・;)
シンシア(エルフ役)「姿を変えても私達には分かります!人間は帰って下さい!」
クリス「クッソ、やっぱエルフの目は厳しいか・・・;」
ロラン「しかし良いアイテムを手に入れるにはこれしかありませんし・・・」
クリス「仕方ない、ホビットが出るまでやってやろうじゃないか!」つ変化の杖



ボゥン!





スライム(クリス)「あのー・・・」←スライムに変化した
シンシア「きゃー!可愛いー!!どうぞ品物を見ていってね!!」
一同(Σ怪物はダメなのにスライムはOKなんかい!?)



これにはドラクエプレイヤーも1度は思っただろう。



〜〜〜〜〜〜〜



さて、話をシルバーオーブめぐりに戻ろう。妹目でおとしたじいさんからもらった船乗りの骨を使って一行は幽霊船に来た・・・のはまだ良いが・・・;


クリス「じいさんが言うにはこの幽霊船の中にある「愛の思い出」が、ネクロゴンドへ1歩近づけるそうだ。みんな、気を引き締めて・・・」
ロラン「幽霊嫌ですお化け怖いですお願いです絶対離れないで下さいいやマジでお願いします置いてかないで下さい((((´;ω;`))))」←涙目&ガクブル&ブレディに抱き付く
ブレディ「テメ離しやがれ!!俺だって怖えぇんだよ!!」←足がガクブル
クリス「・・・行きたいのになぁ・・・;」



ドラクエプレイヤーなら、エルフでシンシアと言えば大概「彼女」の事を思い出すでしょう 感想・まだ

冒険者達よ勇者であれ(その6) ( No.920 )
日時: 2016/12/04 23:03
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)

この2人が幽霊ダメな人だったの忘れてたよ(マリパ編のおまけ参考)。お前らボストロール戦でのあの頼もしさはどこ行ったんだよ。


クリス「あのなぁ、この冒険は世界の命運がかかってる旅なんだぞ?そんな責任重大な任務を背負っている身の奴が幽霊如きでgkbrになってる場合か?」
ロラン「あんただつで前海の青鬼相同でひmい上げてたじゃないですが(訳・あんただって前回の青鬼騒動で悲鳴あげてたじゃないですか)」
クリス「いや、あれは流石に誰でもビビると思う;それに幽霊船いえど、出てくるモンスターはほとんどは水系のモンスターだからビビる事なんて・・・」


ポンポン


クリス「ん?」











ぬいぐるみを着た腐った死体「あ゛ぁ゛ぁ゛ー・・・」
クリス「Σぶっふふぉはふぅぉのぅ!!!?」
ロラン、ブレディ「○※□∀〒▲%♪дーーーーーーーー!!!?(声にならない悲鳴」
マーク(女)「あはは、びっくりしました〜?(腐った死体の背後から登場」←こいつが腐った死体を動かしていた
クリス「お前は趣味の悪いイタズラすんじゃねーよ!!」
マーク(女)「大丈夫です!この腐った死体すでに倒してるんで安全ですよ!」
ブレディ「そういう問題じゃねーよ!!お前のそれでロラン気絶したじゃねーか!!(号泣」
ロラン「」←口から魂が出ている
クリス「お前なぁ、そうやって遊んでる暇があるなら愛の思い出探しに奮闘しようと思わないのか?」
マーク(女)「あぁ、もう見つけました!」つ愛の思い出
クリス、ブレディ「Σ南駄塔(なんだとぉ)!?」
マーク(女)「いや〜こうやって遊んでたら亡霊の皆さん悲鳴上げて逃げ出しちゃって「あ、愛の思い出ならそこの宝箱にあrましゅ;」って教えてくれたんです」
クリス、ブレディ(うわぁ、亡霊達ホントにご愁傷さま・・・;)


この天然どSちゃん、愛の思い出もあっさり手に入れちゃってるんですが。つくづく思うんだけど、YUMAさんがコメントで言ってた「明らかにインチキと突っ込みたくなった」という言葉がよく分かる気がします・・・;



〜〜〜〜〜〜〜



BGM:if〜ひとり思う〜



さて、愛の思い出を手に入れた一行はオリビアの岬に向かう。すると岬を船で通ろうとしたその時、どこからか悲しい歌声が聞こえてくると思ったらなんと船が押し戻されていくではないか。


マーク(女)「わわわっ!?なんですかこれ〜!?すごく揺れてますよ〜!?」
ロラン「噂には聞いていましたが、これが世にいう「オリビアの呪い」ですか・・・!」
ブレディ「・・・うぷっ、気持ち悪ぃ・・・;」←すでにグロッキー
クリス「お前もう船酔いしてるのか;ともかくここを突破しないとネクロゴンドに近づけないから、早く愛の思い出を!!」


クリスの指示通りに愛の思い出を天にかざす。すると船を押し戻す悲しい歌声はぴたりとやみ、空には在りし日のオリビアとエリックの姿が・・・



ポウゥ・・・




アクア(オリビア役)『エリック・・・!私の愛しき人・・・あなたの事、ずっと待っていた・・・!』
レオン(エリック役)『辛い思いをさせてすまなかった・・・オリビア、僕はもう君を離したりしない・・・!』







クリス「・・・ここってさぁ、オリビアがアクアならエリックをカムイにすればいいんじゃないか・・・?」
マーク(女)「そうですね、現に作者はカムアクカップル設定ですし・・・」
レオン(;・ω・)つ『仕方ないよ!カムイ兄さんはちょっと別のところでスタンバイしてるから・・・それに今良いシーンなんだからちょっと謹んで;』←プラカード持ってる
クリス「あ、今の会話聞こえてたみたいだな;」
アクア『・・・迷惑をかけて本当にごめんなさい。私とエリックを会せてくれたお礼としてこれを受け取って・・・』
クリス「?」


愛しい人を想う呪縛から解放されたオリビアは1本の剣をクリス達の船に贈った


クリス「これは・・・?」
アクア『それはかつてサイモンという剣士が使っていた【ガイアの剣】・・・その剣をネクロゴンドにある火山に投げ入れれば、シルバーオーブへの道が開かれるでしょう・・・』
クリス「本当か!?」
マーク(女)「うわぁ!やりましたねクリスさん!!オリビアさん、ありがとうございます!」
アクア『いいえ、お礼を言うのは私の方です。あなた達のおかげでエリックと再び会える事が出来た・・・本当に感謝しています・・・』
レオン『オリビア、そろそろ行こうか・・・』
アクア『えぇ・・・』



オリビアとエリックの2人は、幸せそうな顔をして天へと昇っていった・・・





マーク(女)「2人共、素敵でしたね・・・」
クリス「あぁ、2人の想いを無駄にしない為にも、何としてもこの世界に平和を取り戻すんだ・・・!そうだろ、みn・・・」
ロラン「幽霊嫌だ幽霊嫌だ幽霊嫌だ幽霊嫌だ幽霊嫌だ幽霊嫌だ・・・」ガクガクブルブル
ブレディ「」←船酔いで倒れてる
マーク(女)「あ〜お2人オリビアさん達が幽霊と思ったのとオリビアの呪いでの船の揺れでの船酔いでダウンしてますね〜」
クリス「Σお前ら今までの見てないんかいっ!?」



ガイアの剣ゲット! 感想・まだ

冒険者達よ勇者であれ(その7) ( No.921 )
日時: 2016/12/04 23:10
名前: ゆめひめ (ID: iH8DsO3F)




さて、一行はついにネクロゴンドにたどり着く。オリビアの言う通りにそこには巨大な火山がそびえ立っていた。クリスはそこにオリビアからもらったガイアの剣を火口に投げ入れると・・・



ズゴゴゴゴ!!



火山は突然に噴火を起こし、そこから流れた溶岩が固まり道が出来る。その道の先にネクロゴンドの洞窟は合った。この洞窟を抜けた先にシルバーオーブがある。そう思うとなると一同の目は真剣になる。洞窟に入っていくと今までとは比べものにならない強敵モンスターが襲い掛かる。が、この冒険の中で成長した仲間達はそんな強敵に屈したりせず果敢に立ち向かう!!


じごくのきし「来やがったな勇者共が!だが、ここがお前達の墓場となるのだ!!」
ロラン「それはこちらのセリフですよ!イオラァ!!」ドゴゴッ
じごくのきし「ぐわぁぁぁ!!」
マーク(女)「マークちゃんもいきますよ〜!メラミッ!!」ゴォォ
トロル「あっぢゃぁっ!?」
フロストギズモ「バカめっ!もう1体いるんだよ!!(冷たい息を吐く」ビュオオオ
マーク(女)「Σうきゃあああー!?冷たいですー!!」
ブレディ「のやろっ!!何しやがんだぁっ!!(E,ゾンビキラー」ズバッ!
フロストギズモ「Σぐはぁっ!?」
マーク(女)「ブレディさん!ゾンビキラー扱えるようになったんですね!!」
ブレディ「おうよ!それよりもマーク、さっきの攻撃大丈夫か?ベホイミッ!!」
マーク(女)「ふわぁ〜!ありがとうございます!!」



クリス(あいつら・・・この冒険が始まった頃は本当にどうしようもない奴らだったのにこんなに成長してなぁ・・・長い冒険を続けているとこんな事を感じる様になるものなのか・・・なら、俺も頑張らんとな・・・!)



仲間の成長をまるで実の親の様に見守るクリス。そうこうしてるうちに洞窟も出口に近づいてくる・・・!


クリス「お前達!ここを抜けたらシルバーオーブが手に入る!!一気に行くぞ!!」
ライオンヘッド「そうはさせねぇぞ!!」
クリス「!? ライオンヘッドか!」


ところが出口の直前に強敵モンスターの1体であるライオンヘッドが立ち塞がる。


ライオンヘッド「お前達にバラモス様の元へは行かせん!!ここで朽ち果てるが良い!!ベギラマッ!!」ゴオォォ
クリス、ブレディ、ロラン「うわあぁぁぁー!!」
マーク(女)「きゃあああー!!」


ライオンヘッドの唱えた閃光呪文が一行を襲う。だが、ここまで成長した勇者たちもここで倒れはしない!!


ライオンヘッド「どうした?降参でもするか?」
クリス「クッ・・・ここまで来て降参なんてするもんか・・・!仲間達が成長してる様に俺もレベルアップしているんだよ!!」
ライオンヘッド「?」
クリス「見るが良い!!この冒険を経て取得した勇者の呪文を!!」


するとクリスの手元から電気が発生する。その電気は段々と大きくなっていき、雷と呼べるぐらい巨大になるとそれをライオンヘッドに向けて放つ!!





クリス「ライデイン!!」



ピシャアアアアアアン!!



ライオンヘッド「ぬわーーーーっっ!?」




クリスの放つ電撃呪文はライオンヘッドに直撃し、ライオンヘッドはそのまま倒れていった・・・



ブレディ「ク、クリス・・・その呪文・・・?」
ロラン「呪文攻撃が主の僕やマークでさえ取得できなかったというのに・・・?」
マーク(女)「一体どこで覚えたんですか!?」
クリス「あぁ、お前達が冒険の中でかなり成長しているから、俺も頑張って独学で覚えたんだよ。勇者限定ってのもあるから丁度お前達をビックリさせるには良いかと思って」
ロラン「あぁ、だから夜な夜な宿屋でクリスの部屋で爆発音が聞こえてた訳ですか」
ブレディ「どうりで寝る時やかましいもんだったか・・・;」
マーク(女)「あれって呪文の特訓だったのですね」
クリス「Σお前ら気づいてたんかいっ!?」


いや、努力は分かるけどそんなけ大音量のする練習なら誰だって何か感じますよ;つか、宿屋で練習って何気に宿屋側に迷惑だな。
こうしてネクロゴンドの洞窟を抜け出した一行は、すぐ先の祠にて最後のシルバーオーブを手に入れたのであった・・・


クロム「よくここまでたどり着いた!さぁ、このシルバーオーブを受け取ってくれ!!」
クリス(この人、これだけの為にこの祠にいるんだな・・・;)
クロム「さぁ、このオーブを使ってレイアムランドに行き、不死鳥ラーミアを目覚めさせるのだ!!」



〜〜〜〜〜〜〜



こうして全てのオーブを集めた一行はレイアムランドにある神殿にやって来た。


カムイ、ヤヤ「よくぞここまでおいでなさいました(バラバラ」
クリス(うわぁ、息合わねぇなぁこいつら・・・;)
ロラン(重要な場面ですからここだけでも息合わせましょうよ・・・;)
カムイ、ヤヤ「さぁ、6つのオーブを金の台座に捧げなさい。ラーミアを目覚める為祈りましょう・・・(バラバラ」
クリス「おうよ」


苦労して集めてきた6つのオーブを台座に置くと、オーブが光り始める!そして巫女達は声を合わせて(?)ラーミアを目覚めさせる祈りを始める・・・!




いよいよラーミア復活・・・ 感想・まだ


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