最強次元師!!
作者/瑚雲 ◆6leuycUnLw

ごあいさつ
無名の小説書き、瑚雲という者です。
アメーバの方のブログは、本ブログになっていますですはい。
今思えばこの小説を書き初めて1年以上経ってますね。
引きずりすぎだバーカ、とか思っていてもどうか言わないで。
―主な登場人物―
レトヴェール・エポール(男) 15歳
蛇梅隊一番隊。通称レト。胸の辺りまである金髪の髪をゴムで一つに結っている。
お笑い的には突っ込み役。読書が好きで、本を読んでる間は眼鏡をかけている。
アップルパイが非常に好きで頭の良さは半端じゃない。1人目の主人公。
次元技(武器・攻撃型) 双斬 そうざん(双剣(短))
ロクアンズ・エポール(女) 14歳
蛇梅隊二番隊。通称ロク。レトの義妹。足の踵まである黄緑色の長い髪の毛。
首に黒で真ん中が緑のメダルのようになっているチョーカーを蝶蝶結びしている。
並外れの大食い。右目には雷のような大きな傷があり、開かないようになってる。2人目の主人公。
次元技(魔法・攻撃型) 雷皇 らいこう(雷) 風皇 ふうこう(風)
キールア・シーホリー(女) 15歳
蛇梅隊六番隊。レトとロクの幼馴染。金髪&金色の瞳の少女。紫色のゴムで二つ結びをしている。医者の娘。
一見可愛く見えるけど怒らせると実験薬を猛スピードで投げてくる。現在は水鉄砲を使用している。
次元技(武器・攻撃型) 百槍(槍、医術)
サボコロ・ミクシー(男) 15歳
蛇梅隊二番隊。途中から蛇梅隊に入隊した、紅色の髪の少年。
と言っても、その髪は白いバンダナをしているせいで殆ど見えない。ちょっと大工さんみたいな容姿。
ボケも突っ込みを担当をするがほぼ突っ込み。元気で天真爛漫。結構ポジティブでムードメーカー。
次元技(魔法・攻撃型) 炎皇(炎)
エン・ターケルド(男) 15歳
蛇梅隊一番隊。サボコロ同様途中から入隊した。とても暗い藍色の髪の毛でちょっと猫っぽい髪型。
女の子にも見えたりするかも。身長も低く、ロクと同じくらいかそれ以下と言われるくらい。
しっかりとした性格だが、結構冷淡。ちょっかい出すのが好きらしい。サボコロとは息が合わないらしい。
次元技(武器・攻撃型) 光節(弓)
このお話の説明
『最強次元師!!』についてのご説明を致します。分からない言葉があればここを見て下さい。
※話が進んでいく毎に追加していきますのでご了承下さい。。。
*次元師 ジゲンシ
心の次元を開き、戦う者達の事。
心の次元とは、心の力の可能性。
生まれながらにして元力を持つ者しか次元師にはなれない。
*元力 ゲンリョク
人間がまれに持っている力。
簡単に言えば魔力。
元力がなくなれば次元師は戦えなくなり、元力は増えれば増える程強くなる。
*次元唱 ジゲンショウ
『第○○次元発動!』などの言葉の事。
一種の呪文の事である。
次元唱は技を発動する時は1~10までの次元を開く。
一次元は一番最弱、十次元は一番最強の呪文となる。
*次元技 ジゲンギ
一般的に、技、力を示す。
次元技はさまざまな種類があり、強くなればなるほど次元技は増えていき、戦いも有利になる。
次元技には種類があり、武器、魔法、獣の三種類が存在する。
一番少ないのは獣を使う者達だ。
*元魔 ゲンマ
一言で言えば怪物。
神族が生み出す、人間を滅ぼす兵器。
元魔を倒せるのはこの世で次元師だけとされている。
*神族 シンゾク
この世の神であり、この世の頂点に立つ者達の事。
人間の次元師よりも遥かな力を持っているが、神族は少ない。元魔を操る事が可能。
神族はそれぞれ特殊な力を持つ。
*人族 ジンゾク
神族が人間を呼ぶ時の言葉。
人族代表、などの言葉に使われる。
いわば人間。
*剣闘族 ケントウゾク
この世の政府。神に最も近い存在とされている。
殺し屋の一族としてこの世に名が通っている。
剣闘族に逆らう者、
この世の掟に反する者、
剣闘族の目標(ダーゲット)となった者が一般的に殺される。
*英雄大六師 エイユウダイロクシ
千年前の代表者として選ばれた6人の次元師。
【紅蓮の魔剣使い】・【白夜の槍術師】・【一閃の狩人】、
【紅き炎の殺し屋】・【金色の雷帝者】・【白銀の天使】。
という二つ名も持つという。
*新元魔 シンゲンマ
2つの能力を持つという、新しい元魔。
その威力は普通の元魔の倍以上の力だという。
*能力 ノウリョク
元魔の持つ、5つの能力の事。
攻撃、防御、命中、体力、瞬発、と別れている。
―Prologue―
次元師とは
心の次元を開いて戦う者達の事
心の次元―――――、すなわち心の “感情”の強さ
次元で戦う者達の中に
髪の色が違う義兄妹がいた
この世の正義のために戦う兄と
この世の人間のために戦う妹
そんな曖昧な2人が巻き起こす最大なる運命であって最大なる宿命
その宿命に挑むべく2人の戦いの幕は
もう完全に開ききっていた

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