二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project 秘封倶楽部 スマブラ登場作品関係 ポケモン ポップンミュージック ペルソナ スタジオわさび ぷよぷよ・ぷよテト ダンガンロンパ カップヘッド VOCALOID 妖怪ウォッチ おそ松さん 銀魂 銭天堂 デュエルマスターズ 笑ゥせぇるすまん 魔人探偵脳嚙ネウロ BLACK CAT ヘンリー・スティックミン  等(順次更新予定

BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

『鍵』とボスレベルのディスペクター ( No.103 )
日時: 2021/11/07 17:24
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き。







《インクウェル島2》



ウィスピベーカリー「ギ・・・ガッ・・・・(倒れる」


・・・先ほど、千枝の不意打ちを食らってかなりのダメージを受けていたウィスピベーカリー。総攻撃を食らい、そのまま撃退された。



マグマン「何とか片付いたね・・・」



・・・そして、ウィスピベーカリーも、それぞれ2枚のカード・・・『ウィスピーウッズ』と『タコツボベーカリー』へと戻り、どこかへ消えた。

そして・・・


メタナイト「む・・・(何かが落ちているのを見つける)これは・・・」

・・・メタナイトは、ウィスピベーカリーから出てきた鍵を見つける。鍵には、青色のサイコロのマークが描かれている。


マグマン「また『鍵』だ・・・」

リツ「やっぱ何なんだ?コレ。」

千枝「うーん・・・よくわからないや・・・」

メタナイト「ひとまず、ローアに戻ろう。この事も伝えなければ。」





《インクウェル島3》



・・・VSアイスドラコング開戦。




アイスドラコング「ギャフォオオオオオオオオオオオ!!!」



クッパ「また随分どデカいのが来おったな!!まぁワガハイよりは劣るだろうがな!!」

カップヘッド「さっさとあいつを倒してやる!!」

完二「ヨッシャァ!ぶっ飛ばしてやるぜオラァァァ!!!」



アイスドラコング「キイイイエッ!!!」

・・・アイスドラコングは、自分の氷の力で大きな氷塊を作り、それを怪力で持ち上げてこちらに投げつける。



クッパ「ふん!そんなのワガハイの炎と怪力で破壊してくれる!!」


・・・クッパは、クッパブレスで氷塊を溶かし、小さくなったらパンチですぐに破壊した。



アイスドラコング「ギャオ・・・!!・・・ギャオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」


・・・アイスドラコングは、今度は大きな雪の結晶を2つ放つ。


悠「迎え撃つぞ!完二!!」

完二「はい!先輩!!」



・・・悠は自身のペルソナ『イザナギ』で結晶の一つを切り裂き、完二は同じくペルソナ『タケミカヅチ』で、もう一つの結晶を砕く。



カップヘッド「今度はこっちの番だ!!」


・・・カップヘッドは、『オトシダマ』や『チェイサー』で、アイスドラコングの足元に当てて少しずつダメージを与える。



アイスドラコング「グググ・・・ギャフォオォォォ!!!!」


・・・怒り出したアイスドラコングは、拳に力を込めて、氷の衝撃波を放つ。



カップヘッド「うおっ!?(攻撃を避ける)急にとんでもないことをしてきたぞ・・・!!」

クッパ「やってくれたな・・・喰らえ!!!」

完二「俺も行くぜぇっ!!!」


・・・クッパと完二は、アイスドラコングの元に飛び掛かり、鎧をものともせずに思いっきり蹴飛ばす。



アイスドラコング「グッ・・・・!!?」



悠「よし!今だ!!『イザナギ』!!『十文字斬り』!!!」


・・・悠は、ペルソナ『イザナギ』で、十文字を描いてアイスドラコングを斬る。



アイスドラコング「ガッ・・・!!」


・・・そのまま、アイスドラコングは倒れた。


・・・そして、『アイスドラコング』、『アイアンコング』の2つのカードに戻り、どこかへと消えていった。



クッパ「ガッハッハ!見事な大勝利だったな!!」

カップヘッド「それで・・・あっ・・・」



・・・アイスドラコングが消滅した後に、また『鍵』が落ちていた。

その鍵は、緑色のサイコロのマークが描かれていた。



カップヘッド「やっぱり鍵だ。・・・またサイコロか・・・」



・・・こうして、現れたエネミー達は撃退されたのだった。










ベノディア「ありゃ・・・3つともBUGに渡っちゃったわね・・・


・・・まあいいわ。データは十分集まったし・・・『彼』がやられなければまだいいか。」











《ウルトラワールド:スマブラ屋敷》



その頃。




おろさん「『鍵』・・・か・・・封鎖されていたカジノに入るには『鍵』が必要・・・となれば、ボスディスペクターを倒せば鍵が手に入る・・・それで間違って無さそうだが・・・
・・・駄目だ・・・まだ分からないことが多いな・・・



・・・それに、ここからはどう考えても一筋縄ではいかないだろうし・・・やはり何か強化が必要だな・・・戦闘訓練にもなるし、実際にも戦闘に役立つ何かが・・・



・・・そういえば、灯火の星事件の『思念体スピリットがファイターに力を貸す行動』や、幻想郷で流通していたという『アビリティカード』というのもあったな・・・そうなるなら、何かいい方法が・・・



・・・あの人にも手を貸してもらう事にもなるかねぇ・・・」





続く。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.104 )
日時: 2021/11/07 20:32
名前: 桜木霊歌 (ID: EBIrcfyl)

こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「あわわわわ・・・ひ、酷いよアウトローの人たち・・・!」
優「あの鍵・・・ディスペクターを倒すたびに出てくるけど、一体何なんだろう?それに、おろさんがいうあの人って・・・?」

依頼、応募させていただきます!できれば、この依頼は同時進行しないでほしいです

①時ノ小路優(オリキャラ)
紅子さんという方にお礼の手紙を送って欲しいんです
実はちょっと前に銭天堂という駄菓子屋さんで自分の災厄を他人に押し付けたり、相手の厄災を自分が引き受けられる『身代わりジンジャークッキー』という駄菓子を買って、親友の怪我を治して彼が尊敬する先輩の引退試合に出させる事ができたんです。
せめて、紅子さんにお礼の手紙を届けてほしいんです。
・・・本当は僕が行きたかったんですが、一度銭天堂に行った人は偶然でもない限り行けない上に、駄菓子の効果で陽斗の大怪我を引き受けたことで今動けないので・・・

霊月灯れいげつとう
使い方や見た目こそは普通の懐中電灯だが、光を幽霊系統の敵に浴びせ続けると除霊することができる

③時ノ小路優(オリキャラ兼主役)
『文学の守護者』、『第二の国民詩人』の異名を持つ詩人、空渡彼岸の曾孫であり、霊歌の甥に当たる少年で、御伽学園中等部の三年生で、監督生と特務司書を兼任している。
穏やかで心優しく、生真面目でとてもお人好し。・・・なのだが良くも悪くも正直で毒を吐いたり、とんでもない爆弾発言をする事も・・・(しかも質の悪いことに本人の自覚無し)
また、春夫先生や松岡先生並の苦労人気質・・・どころか桜木霊歌side随一の苦労人
霊感が強く、普通の人間には見えない『モノ』が見えたり、普通の人間には聞こえない『音』が聞こえてしまう体質で、この体質故に良くて幽霊に目をつけられて神隠しに遭い、最悪の場合幽霊に目をつけられて呪い殺されそうになったり、生贄にされそうになったり、依代として目をつけられたりする。
今回は『身代わりジンジャークッキー』の効果で陽斗の大怪我を引き受けているため、病院から電話で相談程度しかできない
「時ノ小路優です。今回はよろしくお願いしますね」

④身代わりジンジャークッキー
自分の厄災を他人に押し付けたり、誰かの厄災を自分が引き受けられる駄菓子。
詳しくはきらびやかな日常 第二幕の『身代わりジンジャークッキー』をどうぞ!

⑤なし

次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.105 )
日時: 2021/11/08 17:42
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
本格的に大分えげつない事をしてきたようですアウトロー。ボスレベルのディスペクターから抽出された『鍵』。その正体とは・・・?(まぁ次で分かるのですが←)
依頼の方も了解しました。



コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

突入。デビルのカジノ ( No.106 )
日時: 2021/11/08 18:40
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。今特に言う事があんまり無いおろさんです。




・・・前回までで、奇妙な『鍵』を3つ手に入れたBUG一行。この鍵は一体・・・!?




《インクウェル島1:カップヘッド達の家》



・・・赤、青、緑・・・それぞれこの色のサイコロマークが描かれた『鍵』を手に入れた。一体何のためのモノなのかはハッキリしていない。



ウィッチ「・・・例の『鍵』、一気に2つも手に入りましたわね。」

フォックス「だが、これは一体何なんだ?」

ピカチュウ「やっぱり、デビルのカジノを入るために必要なモノか?」

蓮子「やっぱりその可能性が高いわよね・・・」

直斗「ええ・・・作者さんにも連絡しましょう。」



・・・直斗は、作者に連絡を入れる。






《ウルトラワールド:BUGギルド》



おろさん「・・・さて、どうしたものか・・・「プルルルル・・・」そういえば、戦闘訓練をカードゲームで出来るみたいなのを平行世界パラレルワールドの先輩が作ったとか色々聞いたことがあったような・・・「プルルルル・・・」さて、早速・・・「プルルルル・・・」・・・ってああっ、連絡がきてたか・・・



・・・もしもし?どした。流れ的に、『鍵』が見つかったのか?」


直斗『え、ええ。それで合ってますが・・・』



こうして、事情を説明中・・・



おろさん「成程ね・・・やっぱり鍵を・・・一応、体力が回復しきったら、またカジノに向かってみてくれ。もしかすれば、本当にカジノに入れるかもしれない。」









《インクウェル島3:デビルのカジノ付近》


・・・というわけで、デビルのカジノの近くに向かったBUG一行。



アルル「・・・早速到着したけど・・・」




アウトロー兵達「・・・・」



・・・かなりの数の、人型のアウトロー兵達が辺りを警備しており、通るのが難しくなっている。



マリオ「またこいつらか・・・エネミーと相違はあんまり無いけど、ディスタス以上に痛みを顧みないから結構面倒くさいんだよなぁ・・・」


メタナイト「・・・やはり、誰かが引きつける方が早いか・・・」

カービィ「そうなるんだったら・・・・・あっ」


・・・すると、カービィが何かひらめいた模様。


カービィ「みんな!ちょっと聞いて!!」



5分後・・・



アウトロー兵達「・・・・「カタカタ・・・」・・・?」


突然、何かの足音が聞こえる。それは・・・



アウトロー兵「・・・(攻撃をする)「ドカーン!!!」ッ・・・!?」

アウトロー兵の1人が、足音が聞こえた方向に突っ込み攻撃すると、攻撃したモノは爆発し、アウトロー兵はその爆発で派手にぶっ飛んだ。



ウォーカーニトロ「カタカタ・・・」



・・・近づいてくるのは、『ウォーカーニトロ』という自律走行の爆弾ロボ。しかもかなりの数。これは・・・



カービィ「よし!!案外うまくいった!!」


・・・『ボムモード』になったロボボアーマーに登場しているカービィ。ウォーカーニトロを大量に発進させて、アウトロー兵達を引きつけている。



アウトロー兵達「・・・・!!」


アウトロー兵達は、大量のウォーカーニトロに気を取られていて、カービィ達に気づかない。



直斗「意外とうまく行くのですね・・・」

コウ「あいつら、どうやら知能指数が乏しいようだからな・・・とりあえず、気を抜かずに早く行くぞ。」






・・・少しして、封鎖されているカジノの入り口にたどり着いた一同。


カップヘッド「ここに来るのも久しぶりだなぁ・・・」

マグマン「・・・それで、『鍵』は使える?」

蓮子「待って、試してみるわ。えっと・・・・・わっ!?」


・・・早速鍵を取り出すと、その3つの鍵は光り出す。



・・・光りだしたその鍵は、カジノを封鎖している、瘴気の壁を消滅させた。


メリー「本当に通れるようになったわね・・・」

クッパ「むぅ・・・奴等がわざわざああいう、ゲームのお約束のようなモノを作るとも思えんが・・・どういうことだ・・・?」

ルルー「まぁ結果的に通ることさえできれば良いんじゃないかしら?」



カップヘッド「さあ!アウトロー兵達が気づく前に早く行かないと!」















イヤフォンの少年「・・・遂に『隔離』の拠点に入ることが出来るようになったようだね・・・






・・・でも、本番はここからだ・・・『闇に呑まれた者』を使って作られるディスペクターは・・・強いよ。」

















5分後・・・





《インクウェルヘル》


・・・こうして、意外と都合よく『インクウェルヘル』に入ることが出来た一同。『デビルのカジノ』に到着した。


・・・『デビルのカジノ』は、デビルがカップヘッド達に負けて没落してしまったためか、数年経ってすっかり朽ち果てていた。



陽介「結構薄気味悪い場所だな・・・」


おろさん『・・・まぁ、ここ『インクウェルヘル』は、文字通り『地獄』だからな。死者や魔物がわんさかいる。デビルが経済力を失ってから、余計にな。』



カップヘッド「ここからが『正念場』ってやつか!すぐに突入ーー「おーっと待ちなさい」ん?今の声って・・・」



・・・カジノに入ろうとしたら、そこに誰かが立ちはだかる。






サイコロの頭で、紫色のスーツを着ている男・・・

・・・デビルのカジノの支配人を務めている、『キングダイス』だった。



キングダイス「フフフ・・・お久しぶりですねぇ。カップヘッドにマグマン。」



マグマン「キングダイス!?何で・・・」



キングダイス「朽ち果ててしまったとは言え、私はここ『デビルのカジノ』の支配人なのでね。



・・・さて、ここにたどり着いたことは褒めてあげよう。・・・というわけで、そんな君達には・・・






この世界を賭けた『ゲーム』をしてもらおうか・・・」




・・・やけに不気味な笑みを浮かべたキングダイスは、BUGに『ゲーム』で勝負しようと持ち掛けてきた。




蓮子「『ゲーム』・・・?」


メリー「どういう意味かしら・・・・あら・・・?」




するとメリーは、キングダイスから何か、かなり禍々しいエネルギーを感じる。


・・・それどころか、キングダイスそのものが無くなっているような・・・




メリー「これは・・・!?」




クラウド「・・・まさか、闇に・・・?」




















ベノディア「さて・・・『彼』はどう動くのかしら・・・



・・・それで・・・今回は『コレ』の出番かしらね・・・?」



・・・指揮官『ベノディア』が持つカードには、『雷に打たれた緑の匠』という二つ名を得ているモンスターが描かれていて・・・








続く。感想OK。

心無きゲーム ( No.107 )
日時: 2021/11/09 17:50
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

どうも。おろさんです。




・・・『デビルのカジノ』に到着した一同。そこに、支配人を務めていた『キングダイス』が現れて・・・!?



《インクウェル島3》


ヴェルナー伍長「なぁ作者・・・本当に大丈夫なのか?仮に今回の件にデビルが絡んでいるとすれば、より一層厄介な事になる。」


おろさん『言いたいことは分かるが・・・アイツらを信じろ。アイツらも、カップヘッド達も、歴史に語られし『英雄』だ。色々予想外の事態は多かったが、簡単にやられないのはお前もわかってるだろ。』


ヴェルナー伍長「まぁ、それもそうだが・・・


・・・そういえばだ作者。・・・あの宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンと言う、『秘封倶楽部』の2人・・・アイツら本当に何なんだ?ある程度はお前が聞いた話で把握したが・・・それでも分からないことが多すぎるぞ。例の『ノート』と言い、そのノートから出てくる奇妙な『古代文字』といい・・」


おろさん『・・・悪い・・・俺もよくわからない・・・』


ヴェルナー伍長「流石にそうか・・・そういえば前にもそう言ったばかりだったな・・・こっちもスマン。」


おろさん『気にするな。・・・それより、少し手伝ってほしいことがある。




・・・『銭天堂』って所に電話して、伝言を伝えてほしいんだが・・・』









《デビルのカジノ》


メタナイト「『ゲーム』だと・・・?ふざけているのか。」


キングダイス「おっと、そんなに身構えないでもらいたい。私は『チャンス』を与えているだけさ。アウトローによって隔離されかけているこの世界を元に戻すための・・・ね?」


シェゾ「・・・怪しいな。アウトローの連中がそんな都合よくこの世界を返すとは思えないが。・・・いや、ちょっと待てよ・・・」

カップヘッド「それ以前にどういう事!?何でお前が『隔離』の事を知ってるんだ!!」


キングダイス「それを君たちに教える気はないね。あんまり話すと都合が悪くなる。」


フォックス「その言い方、やっぱり何か知っているのか。・・・強引に聞き出してでも話してもらおうか。」

ピカチュウ「他の奴等も行方もついでに聞き出してやるぜ。」



・・・キングダイスに不信感を抱く一同。話を聞き出そうとするが、キングダイスは素っ気無い態度で接し、こう言い出す。



キングダイス「やれやれ・・・随分と荒っぽい奴等だ。



・・・悪いが、ゲームをしないというのならば、それは無理な話だ。拒否権は無い。



・・・だって『あのお方』からは、君達を始末するように頼まれたからねぇっ!!!!!!」



・・・キングダイスは突然表情を変えると、彼の周りに禍々しい瘴気が放たれ、一同はその瘴気に呑み込まれてしまう。



マリオ「な、何だ!?」



キングダイス「さぁ・・・『賭け』を始めようじゃないか・・・



・・・勝てば君らにはものすごーくいいことがあるだろう!ただし負ければ・・・心無きもの『ハートレス』へとなり果てるのだ!

・・・この賭けに勝てば・・・私はまた・・・フハハハハハハハハハハ!!!」
































メリー「・・・っ・・・「メリー!!メリーっ!!!」ん・・・?(起き上がる」

蓮子「良かった!目が覚めた・・・」




《朽ち果てたバーエリア》



・・・目を覚ますと、デビルのカジノにある酒場バーのエリアへと飛ばされていた。


メリー「蓮子・・・?どうしたの・・・?ところでここは・・・「どうやら酒場のようだ。」あっ・・・」


・・・2人の他に、マリオとクラウドも飛ばされていたようだ。


マリオ「酒場と言っても、カジノ内にある施設のようだけどね。更に言えば、もう既に朽ち果てているみたいだけど・・・」


メリー「マリオとクラウドも・・・一体何が起こって・・・」


クラウド「どうやら、キングダイスとやらに強制的に飛ばされたようだ。おそらく『ゲーム』とやらにも強制参加させられたんだろう。」

マリオ「多分、他のみんなもそれぞれカジノ内の何処かに飛ばされたんだろう。」


メリー「そんな・・・」

蓮子「・・・そう言う事なんだけど・・・




・・・まずはこっちに向かってきてる奴等を倒さないと!!」




・・・蓮子が指をさした先には、ディスタス化されているマイクラモンスター『クリーパー』や、『シャドウ』や『ソルジャー』等のハートレスがどんどん現れた。



~新しく確認されたエネミー~

赤い目玉と紫の羽が付いたオリーブの実のハートレス
『命名:エンブレム《オリーブ》』

ウイスキーボトルがキャノン砲みたいになっている外見のハートレス
『命名:エンブレム《リカーショット》』。








クリーパー(ディスタス)「ジジジ・・・(爆発しようとしている。」





メリー「い、いきなり・・・!?」

マリオ「早くアイツら片付けるぞ!特にクリーパーは近づいて爆発してくるんだ!!」

















キングダイス『さて・・・『ゲーム』スタートだ・・・』









一旦区切ります。感想まだ。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。