二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project 秘封倶楽部 スマブラ登場作品関係 ポケモン ポップンミュージック ペルソナ スタジオわさび ぷよぷよ・ぷよテト ダンガンロンパ カップヘッド VOCALOID 妖怪ウォッチ おそ松さん 銀魂 銭天堂 デュエルマスターズ 笑ゥせぇるすまん 魔人探偵脳嚙ネウロ BLACK CAT ヘンリー・スティックミン  等(順次更新予定

BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

信用しない人は勝手に信用しない ( No.328 )
日時: 2022/02/10 19:11
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・襲撃とか色々あったものの、色んな人と協力して無事に阻止することが出来たBUG。さて、次は綿月姉妹に色々事情を聞きましょうか。






・・・数時間後。奉行所にて、失神してた豊姫とレイセンが起きて、とりあえず何だかんだあって情報共有をするため話すことに。




おろさん『・・・以上が、アウトローの件に関するこっちが知っている限りの情報だ。』


依姫「そう、ですか・・・世界の隔離・・・道理でお姉様の能力も使えないわけです・・・」


ルカリオ「この世界に居続けていることに疑問を感じていたが、幻想郷のある世界が隔離されたせいでただただ帰れなくなっていただけだったのか・・・」


豊姫「まあ、それもあるけれど・・・」


大地「他にも理由があるんなら、次はそっちの番だ。何があったか色々話してもらうぜ。」

悠「・・・さっき現れていた、『ゼティス』と名乗っているアウトロー幹部・・・そっちは『絶』と呼んでいましたが・・・」

銀時「アイツ自分の事ノーバディだっつってたしな。しかもどこから見てもわかるくらい狂ってたがどうなってんだ?何かほとんど笑ってたり笑顔だったりだったし。」



依姫「・・・まずは、彼女に関して説明しましょう・・・」



・・・『ゼティス』と名乗る者に関して依姫は、まずこう説明する。




依姫「『ゼティス』と名乗っていた者・・・彼女は、なぜか自分の事を『絶』と名乗っていた、元々は私達と同じ月に住んでいた存在・・・レイセンと同じ玉兎で、私とお姉様・・・綿月姉妹の下で修業を積んでいた兵士何です。」



みほ「へー、そういう・・・ふぇっ?」

蓮「ええっ!!?」

銀時「どういう事ォ!!?あのイカレサイコみたくなってんのが!!?」



・・・この発言に一同は正直驚いたが、依姫は続けてこう話す。



依姫「初めて見てあの感じではそう思われても無理はありませんが・・・元々彼女は、本当に十分すぎるほど真面目な子だったんです。実力はそこまででしたが、訓練をさぼりがちだった(レイセン含む)他の玉兎よりずっと真面目に訓練を行っていたんですよ。本当にです。」

豊姫「思ったよりも勤勉な子でね、依姫が厳しくし過ぎた訓練に何かとついていけてたり、珍しいことに色んな事を真面目に行ってたの。」


新八「じゃあ、何でそんな方がアウトローに?」


依姫「加担していることや、ノーバディとやらになっている事自体に関しては良く分かりません・・・しかし、あそこまで狂ってしまったことに関してなら、思い当たることが一つあります。」


デデデ「と言うと?」


依姫「・・・・『シャドウ因子』です。」


ピカチュウ「シャドウ因子がか!?」


・・・シャドウ因子と言う単語が出て来て、依姫は続けてこう話す。


依姫「・・・貴方達が、バトル大会と言う形で月を襲撃してくる前、私達よりずっと上層部の賢者様たちが、シャドウ因子による住民たちの精神暴走を抑えるため、逆にそれを利用した特別な術式を開発しました。」



陽介「術式?そんなの作ろうとしてたのか?・・・ていうか、侵攻を止めるためにシャドウ因子を使うんだな。」

コウ「穢れだのなんだのを嫌っていたにもかかわらず妥協したのか。」

クマ「いや、シャドウ因子も、人の心から現れた物体だって言ってたクマし・・・穢れとかあんまり関係なかったと思うクマ。」

モルガナ「人格は誰でも共通にあるモノだからな。」



依姫「話を戻してもいいでしょうか・・・「ああゴメンどうぞ」・・・;



・・・その術式というのは、精神暴走を逆手に取り、対象の力をあげてコントロール、潜在能力を上げるというモノだと言うのです。



・・・ゼティス・・・いえ、絶は恐らく、その術式を開発する段階に被検体にされたのだと思います。失敗してあのように変わり果ててしまった・・・と言う事でしょう・・・」



ピカチュウ「被検体って・・・そりゃ聞き捨てならない話だな・・・何でだ?」



依姫「・・・彼女は、先ほど言ったように他の玉兎と比べて比較的きわめて真面目な性格でした。

・・・それ故か、人一倍穢れを嫌っていた上層部の素行の事を快く思っていなかった。その上彼女はお師匠様こと八意様を随分と慕っていまして・・・」


大地「・・・気に入らなかったから被検体にしたってワケか。」


豊姫「きっと、そういう事になるのでしょう。」


千枝「えっ?どういう事?」


大地「・・・この前に話したろ。月の襲撃の件の事。その道中で、八意永琳のこと話したじゃねーか。


・・・八意永琳は、月夜見から非常に信頼されていた。それ故か、中には彼女の事を快く思っていなかった賢者や貴族階級もいたようでな。特に、都久だとか細愛だとか、そこら辺は八意永琳を危険視してたらしい。まぁ俺が瞬殺した面子なんだが。」


双葉「今一言余計なこと言ったな」


大地「純粋にアイツら気に食わないもん。」



依姫「(正直言ってることは分からなく無いですけれど・・・;)絶は、お師匠様が月から出て行ってしまっても尚、私達と同じくお師匠様を慕う心は変わっていませんでした。・・・だからこそなのでしょう・・・」

豊姫「・・・ある日、急に彼女の行方が分からなくなってたから、その辺りで彼女は被検体にされてしまったのね。」



蓮子「それだったら、あの質の悪そうな性格にも納得できるわね・・・」

メリー「でも、依姫さん達は、知らなかったんですか?」



依姫「・・・はい・・・誰に聞いても分からないと言っていた上、そもそも術式が開発されていたことを知っていたのは・・・貴方達に言われてからなんです。」


杏「ええっ!?・・・どうして?」



大地「・・・作者が月の連中の事を調べている内に、その術式の事も知ったらしい。


・・・だがそれは非常に危険が伴うモノらしくてな。下手をすれば月の都が滅ぶモンだった。

・・・しかも、術式を開発すること自体、上層部・・・貴族階級の連中しか知らなくてな。それ以外や、八意永琳の弟子だった故信頼されてないのか、綿月姉妹もそれを知らなかった。彼女らや八意永琳と関りがある連中も口止めされてたんだと。」

竜司「勝手に危険なモン作ってたって事か!?」

大地「どう考えてもそういう事になる。シャドウ因子によって冷静さが欠けてたのか、連中は無理に術式の開発を進めていたらしい。上層部以外の連中は、俺らが月に攻め込んで決着がついた後にこっちが色々話すまでマジで何も知らなかったようだぞ。」

ファルコ「質の悪い話だぜ・・・」


銀時「・・・・・」


・・・銀時は、ロストアの発言を思い出していた。『月の民を恨んでしまっている』等と言っていたことを。

要は、ゼティスは依姫達を、『何も知らなかった』事で恨んでいるという事になるのだろう。


ニット「・・・それじゃあ、どうしてあの子はこの世界に来ているのかしら・・・と言うかそもそも、どうして貴方達がこの世界に?」



・・・この質問に、依姫達はこう答える。


依姫「・・・そもそも、私達がこうしてこの地にいるのは、絶を連れ帰るためなのです。」


うた「連れ帰るためって・・・それって穢れを持ち込むことに・・・いや、もしかして・・・」

直斗「・・・さっきまでの話や、前に話された月への襲撃などの話からするに、上層部は、術式を作るために彼女を被検体にした事をごまかしたいという事ですか。」


豊姫「そんなことになるわね。最初は、その連れ帰る玉兎が誰なのかも、連れ帰る理由もほとんど良く分からなかったけれど・・・


・・・ただそもそも連れて行かれたこと自体なら予想できることがあります。

・・・この世界に迷い込む数日前に、実はアウトローに襲撃されていたんです。」


ロボット「アウトローがか!?・・・その際に、その玉兎が連れて行かれたのか・・・」


レイセン「うん・・・地下牢に閉じ込めてた者達の数人が連れて行かれたって聞いたことがあって、多分絶ちゃんも・・・」

依姫「この世界をさまよって得た情報や、今回の件で確信を得ました。」


神楽「それで、その兎を連れてったのが、ロストアだとか言う女アルか。」


豊姫「いいえ、違うと思うわ。・・・襲撃してきたのは、その時は謎の無効化体制で一切攻撃が通用しなかったエネミーと、金髪の男・・・だったのよね。」


むらびと「金髪の男?」←右を向く


竜司&完二「いや俺じゃねーよ!?」


豊姫「その男の髪型はロングヘアだったわよ。」


むらびと「まあ違うよねー」


完二「オイ・・・・」

竜司「じゃあ何でこっち見たんだよ・・・」


大地「金髪の長髪の男か・・・調べてみる必要はあるな・・・」

メタナイト「そういう経緯で、この世界に降り立ったのか。」


依姫「・・・本来ならば、本当ならば幻想郷に降り立つつもりでした。我々には異世界を移動する技術も無かったというのもありましたし・・・


・・・ですが、船を使って降りた時、何か結界のようなモノに弾かれ・・・目が覚めた時にはこの世界に・・・」


大地「そういうわけか・・・元々幻想郷自体も結界で隔てられた場所だからな。あの世界が隔離されたと同時に、結界による封鎖が強くなったってワケか。蓮子とメリーの事もあるからあくまで憶測だが・・・」


蓮子「うーん・・・」

メリー「考えても分からないわね・・・ていうか何かと分からない事続き多いわね・・・」


デデデ「ところで、帰れなかったとはいえ、何故お前達は穢れの影響を受けたりしていないんだ?全く力も衰えていないようだし・・・」

大地「・・・多分、作者がウルトラワールドのエネルギーを使った『穢れ対策』を渡してたからだろ。」

天城「穢れ対策?」

大地「・・・襲撃したことの詫びとして、作者が月の連中に渡してたんだ。・・・ウルトラワールドのエネルギーは、すぐに世界のエネルギーなどと干渉出来るから、色々なモンに使えるんだ。反逆の紋章もそれを使ってる。


だからこそ、穢れだの何だのと言ってる月の連中にも持ってこい的な感じなんだが・・・やっぱ色々信頼されてないようだな。」

シェゾ「馬鹿馬鹿しいにも程があるな・・・依姫たちが派遣されたのも、実力以外信頼されていないという理由からか?」


依姫「・・・」


大地「さあどうだか・・・つかあの穢れ対策の機械、上層部の中で使ってくれてるってなると・・・稀神サグメだとかくらいだったか?あの片翼の。」

おろさん『そう聞いたことはあるぞ。』


クラウド「(片翼と聞くとどうも・・・)」


依姫「・・・私達が知っているのはこのくらいです。」


大地「ああ、何かと悪かったな。・・・それで、次はどうする。まだこの世界の隔離は解かれてないし、その原因になってるシャドウブロックも、その拠点もまだ見つかって・・・「心当たりならあるぞ。」・・・ん?」


すると、外で話を聞いていた真選組が。


土方「ここ最近、かぶき町の上空に妙な船がさまよってるって言う情報があるんだ。しかも違法なモンだ。

だがその船、どうやら透明になって見えなくなるらしくてな。何度も逃しちまってるんだ。」


銀時「オイオイ、かの真選組がそんな手こずっちゃっていいのかねェ」


土方「うっせぇわ!!・・・とにかく、そいつを見つけて入り込めば何かわかるんじゃねーのか?」


大地「成程な・・・だったら、早いところそいつを見つけた方がよさそうだな。」


マリオ「でもどうするつもりだい?上空にあるうえ透明になれるって事は・・・「何か忘れてないカナァ?」あっ」


・・・すると、マホロアが降りてくる。


マホロア「何かと現れてたエナジースフィアを落としていったみたいだカラ、無事にローアの修理が完了したヨォ。

・・・ローアには、透明になった物体を見つける機能がついててネェ、それならスグ見つけられるヨォ」


りんご「それなら、すぐに拠点と思われる船を見つけられるかもしれませんね!!」

悠「だったら、準備を整えてすぐに行こう!!」



・・・というわけで、準備を整えた後、ローアに乗り込む一同。



うた「それで、貴方達も行くのね。」


依姫「勘違いしないでくださいよ。絶の事がありますし、ここは確かにともに協力した方がよさそうですから。」


うた「(素直じゃない事・・・)」


豊姫「・・・それにしても、意外といい内装ね。」

レイセン「エアコンとかも普通にありますね。」


マホロア「当然だヨォ。色々ハイテクになるよう改造したからネェ。


・・・サテ、そろそろ出発だヨォ。」


ウィッチ「おや、ちょとと待ってください、このまま発射するのであれば、その反動で屋敷が壊れるのでは・・・」


マホロア「ああ、それはダイジョウブダイジョウブ。」


ルイージ「それってどういう・・・「ググッ・・・」わっ!?」


・・・すると、ローアが何か浮かび上がる感じがする・・・




・・・というか、大地さんが片手でローアを持ち上げている。



銀時「・・・マジで持ち上げてんな。片手で。」←窓から見てる

モルガナ「だから言っただろ・・・」



大地「・・・しゃあああらああああっ!!!」


・・・大地がローアを上空にぶん投げ、そのタイミングでローアのエンジンを起動して飛び浮く。


大地「・・・んじゃ、俺達は行くぜー!」←アーマーガァに乗ってローアに




土方「・・・やっぱあの男人間じゃねェだろ・・・」

沖田「そうですかィ?人間の中には頑張れば覚醒できる人間だって「そりゃ普通にサイヤ人だろオメーが言いたいのは。」

近藤「(・□・)」





蓮子「び、ビックリした・・・でも・・・」

メリー「拠点に向かって発進ね!!」



・・・こうしてローアは、かぶき町に向かうのであった。





続く。感想OK。

ちょっと色々話しておいたほうが良くって ( No.329 )
日時: 2022/02/11 19:06
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・色々情報共有した後、次は拠点探し。真選組の情報を頼りに、いざローアの乗り込んでかぶき町に戻って行くぜ。





《ローア》


・・・天翔ける船ローア。拠点を探す道中の会話である。



大地「あーいお待たせ」←ローアに降りてきた


メタナイト「墜落した際の時もそうだったが、相も変わらずだな・・・;」

千枝「心臓止まるかと思った・・・;;」


大地「わりぃ。」


むらびと「それで、拠点って見つかりそう?」

マホロア「まだやってるばかりだからスグには出ないヨォ」



依姫「・・・・・」

豊姫「ごちゃごちゃしてるけれど、何だか賑やかね。」

依姫「そう・・・ですね。」



悠「・・・・」



双葉「ていうか、あの人いつもこんな感じなのか?」

クッパ「大体はこうだな。想像以上に強いぞアイツは。」

杏「だとしても片手で船持ち上げるってどういう事・・・;」

蓮「(うん・・・;;;)」


・・・ローアが出発して少しした後なのだが、マリオはふと疑問に持ったことを蓮達に聞く。


マリオ「・・・そういえばだけれど、どうして君達がこの世界に飛ばされてたんだい?そもそも君らの世界自体、構造の問題で、一般的な方法じゃウルトラワールドに行き来することは出来なかったはずだけれど・・・」


モルガナ「ん?・・・ああ、そういえば、話してなかったな。」

真「そうね・・・こっちも目的があったわけだし、話しておいた方が早そうね。」

春「うん、それが良いと思う。」

杏「その方が協力してくれるかもしれないしね。」

祐介「だな。・・・何故だか彼らの事は信頼できる。」

双葉「異議なし。」

竜司「そーだな。・・・それで大丈夫だよな?」

蓮「ああ、問題ない。」



ティ「目的?一体何があったんだ?」



・・・何か目的があったようで、事情を話し始める心の怪盗団。



モルガナ「実はだな・・・ワガハイ達、元々は自身が住んでる世界で起きてる精神暴走事件を探るために動いてたんだ。」


メタナイト「精神暴走事件・・・そっちの世界でも似たようなモノが起きているのか・・・」

ユキナリ「でも、何で君達が探ろうとしてたの?」


竜司「・・・警察の連中が、精神暴走事件の犯人が俺ら怪盗団何じゃないかって考えてたみたいでな。・・・前に、図に乗ってはめられちまった事があって、それもあってなのかまた疑われてたみたいなんだ。」

杏「元々私達自体は、休暇とかで皆の予定が合って、この際また会おうって事でルブランで待ち合わせしたりしてたんだけれど・・・」

祐介「その経緯で、近頃のニュースでその精神暴走事件が起きていると知ってな。前までは大した被害が無かったからなのか、それとも別で起こっていたモノと同一犯が行ったものだと勘違いしていたのか、数年前まで伏せられてたらしい。」


ウィッチ「それはそれは・・・確かに聞き捨てならない話でもありますわね。」


真「でも、何も情報も無いって言うのもあるし、流石に異世界とかそう言うのは無縁だと思ってたんだけれど・・・『あるアプリ』がいつの間にかスマホに入ってて、事情が変わったの。」


りんご「アプリと言いますと?」


春「これなんだけど・・・」


・・・スマホを見せられると、アプリの中に『イセカイナビ』というアプリが入っていた。



ラフィソル「・・・これは?」



モルガナ「『イセカイナビ』と言って、ワガハイ達が怪盗団の活動をする際に使っていたモノなんだ。

・・・色々あってこのアプリは消えたはずだったんだが、精神暴走事件の事が報道されてからいつの間にか入っていたらしい。」

双葉「そ、そんで、試しに起動してみたら・・・何かバーッて変なオーラに呑み込まれて・・・急にこの和と科学の混ざりあったこの世界に。いつの間にか。」


GUMI「ナビと言うか転送装置みたいになってる・・・」


祐介「それは俺も思った」

双葉「それより色々と大丈夫なのか?急にいなくなって絶対そうじろう心配してるぞ!!」


おろさん『安心しろ。時間の調整は出来るから。』


双葉「そんなこともできんの!?すごっ」


直斗「精神暴走事件・・・確かに、こっちの方でも何かと起こっていたのですが・・・」


真「奇妙な精神暴走事件は何年も前から起こってたってお姉ちゃんが言ってたけれど・・・」


大地「・・・細かいどうこうは多分また別だ。・・・だが気にかかる話ではあるな。

・・・気にかかると言えば、同じくペルソナ使いである悠たちも何でそもそもウルトラワールドに迷い込むようになったのかとかの経緯はあんま聞いてなかったな。」


雪子「あっ、そういえばそうだったわね。」

悠「マヨナカテレビの事も、改めて説明しておかなければ・・・」


・・・一方の悠たちも、何故ウルトラワールドへと飛ばされる結果へと言ったったのかを説明し始める。


陽介「・・・まず、俺達も予定が合って、ジュネスで会おうって話になってたんだが・・・」


・・・一同は、まず『マヨナカテレビ』の事を説明し始める。

細かいことを省いて説明すると、雨の日の深夜0時に、一人でテレビを見つめていると、テレビに入れられた人間が映るという事。

ノイズが走る不透明な映像のモノ(テレビに入れられる無関係で映っていたモノ)と、バラエティのようなでっち上げ番組が鮮明に映ったモノ(テレビに人が入れられたことにより映るモノ)の2種類が存在していたこと。

テレビに入れられた人間の、抑圧された部分がシャドウとして分離、具現化され、しかも現実世界で霧が発生した日にそのシャドウに殺されてしまう事。

ペルソナを使えることで、テレビの中にある人の心から生まれた世界に入ることが出来る事等々・・・



杏「あったんだね・・・パレスやメメントス、ジェイル以外の異世界。」

モルガナ「ああいうのは人の心から作られているからな。」


アルル「それで、どうしてみんなはそのテレビの中に入ってウルトラワールドに?」


悠「・・・夜に偶然目が覚めて、なんとなくテレビを見つめていたら・・・


・・・映ったんです。人が。」



ロボット「そうなのか・・・!?しかし、誰が・・・」


悠「始めははっきりとはわかりませんでした。映像自体もぼやけていた方だったので・・・それで、皆にも話して、次の日の夜にもう一度確かめてみたら、やっぱり映ってたんです。


・・・依姫さんが。」




ルカリオ「依姫がか・・・!?・・・ん?依姫?」

うた「・・・えっ?彼女が?」



一同「えええええっ!!!?」



依姫「・・・!?」




・・・衝撃の事実。悠たちは続けてこう話す。


悠「始めは誰だかわかりませんでしたが、この世界で依姫さんと出会った後・・・確信したんです。テレビに映っていたのは、依姫さん、貴方なんです。」


カービィ「けれど何でだろ。・・・アウトローが依姫達を狙ってたからとか?」

直斗「あり得るかもしれませんね・・・」


依姫「・・・そうだったのですか・・・」


千枝「それで、クマがテレビの様子が変だとかって言って、色々確かめるためにテレビに入ってみたら・・・」


ピカチュウ「ウルトラワールドに飛ばされたって事か・・・」



完二「まさかこの世界で出会うっては思ってなかったっスけど;」


依姫「・・・」

豊姫「依姫が映ったって事は・・・さっきまでの話が本当だったらあんまりいい話でもないのよね。うーん・・・「ちょっといいか。」あら?」


・・・作者が突然、綿月姉妹に話しかける。


おろさん『少し水を差すようで申し訳ないが・・・アウトローに奪われたとされる、牢に閉じ込めた連中や、物とか、絶と言う玉兎以外で何か知っているのはあるか?』


依姫「・・・牢に閉じ込めた者達となれば、主にはどこからかやって来たのか分からない人達・・・貴方達の時のにあやかった口先だけの人達ですね。」


おろさん『あやかったって・・・そう言うの考えてなかったな・・・どうやって入って来たかは本当に知らんが。』


依姫「・・・(ーー;)・・・しかしその人達は全員悪行を行おうとした上、何故か自分のことを『正しい』、『許された』等と言っているのです。中には妙な手口で暗殺を行おうとした者まで・・・」


竜司「んだよ許されたって・・・正しさのカケラ何処にあるんだ?」


依姫「あるわけないでしょう・・・「そう言っていた連中、そういえばいたな。」誰だっ!?」


するとそこに姿を現したのは、桂小太郎だった。



春「えっと、確か・・・ヅラさん?」



桂「ヅラじゃない桂だ。てかお主とは初対面じゃなかったかいや誰かがそう教えたのか・・・とにかく話は大方聞かせてもらった。


・・・その自身の事を正しいと言っていた連中、似たようなのが先程の襲撃でいたぞ。攘夷志士を名乗った、ディスピアコーポレーションの社長だ。」


依姫「絶に始末されてハートレスとやらにされた人ですか・・・」


エリザベス(銀魂)「『ソレや』」


悠「許された等と言ってた人と言えば・・・前のBUG依頼の時に、似たようなことを言っていた人がいたな・・・」

クラウド「ワープスターの時のか。『あのお方』とも言ってたな。」


モルガナ「そいつから何か聞くか?」


クラウド「とっくに始末された。」


モルガナ「やっぱダメか・・・」


おろさん『あのお方・・・今までの話的に指揮官ベノディアではなさそうだしなぁ・・・どうなってる・・・?』



銀時「・・・オイオイ・・・テレビとか正しいだとか知らねーが、どんだけ面倒ごと増えてんだよ・・・」


マホロア「愚痴?を言うのはこの辺にしておくべきだヨォ。・・・それより・・・」




・・・すると、何か反応があったようで、ローアの機能を使って見たら・・・



新八「・・・えっ、ええっ!?何あれ!?あんなのかぶき町に飛んでたの!?」

神楽「滅茶苦茶デカいアル!!」





・・・ローア・・・というかかぶき町の真上に、物凄く大きな船が浮かんでいた。(半径150メートル)




蓮子「あれが拠点・・・?」

メリー「確かめておいた方が良いわね・・・」




続く。感想OK。

いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 ( No.330 )
日時: 2022/02/12 18:03
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。そういえばもうじきバレンタインだけれど、今ストーリーの進み的に書けんわな(蛇足)




・・・さて、前回と前々回で色々話しましたが、今回ようやく(?)拠点らしき船を見つけました。さてそこにあるのは何なのでしょうか。





《巨大な船》


・・・かぶき町に浮かんでいた巨大な船に飛び乗り、到着。

入り口の扉は、謎の瘴気で閉ざされている。





マリオ「これって・・・今までのを考えたら、やっぱりこの船が拠点っぽいね。」

アルル「だったら、すぐに突入しないとね。」

モルガナ「オイ、扉は固く閉ざされてるんだろ?・・・何か方法あるのか?」


蓮子「勿論あるから言ってるのよ。」

メリー「それじゃあ早速・・・」


・・・蓮子とメリーは、キーブレードを現し、扉を塞いでいる瘴気に出来ている鍵穴にかざす。

そして光線が放たれて鍵穴に入った後、その瘴気は消えて行って、船の中に入れるようになった。

更に、船内が封鎖されていたためなのか、謎の古代文字が船の中に入り込んでいった。




銀時「話で聞いたけれどやっぱ万能過ぎない?ソレ。」


蓮子「まぁ使い方には気を付けてって言われてるし、そういうモノなのよね。」

メリー「・・・ひとまず、これで入れるようになったはずだから、早く行きましょう。」

悠「だな。」


依姫「・・・キーブレード、ですか・・・それはたしか・・・」



・・・そんなこんなで、いざ船の中に突入。




高杉「・・・そりゃそうなるよな。」





・・・船の中にて。中は、何やら赤いカーペットが敷かれている道だったり、辺りからノリノリな音楽が流れていたり、何だか一見楽しい雰囲気であるが・・・


杏「ここって・・・もしかしてダンスフロアとか?」

ピカチュウ「割と有りえそうだな。・・・だとしても何でダンスフロア?」

りんご「すぐには分かりそうに無さそうですね・・・おや?」



・・・少し移動してみたら、そこに何故かぷよぷよのキャラクター『クルーク』と『ラフィーナ』がいる。船の中を掃除しているが・・・



クルーク「全く・・・何でボクがこんな事をしなきゃならないんだ・・・」

ラフィーナ「それはこっちのセリフですわ!!しかもよりにもよって何でメガネと!!」

クルーク「ちょっと!!誰がメガネだよ!!そんでもってそれこそボクのセリフだ!!そもそも訳の分からない世界に突然飛ばされたと思ったら、攻撃が効かない魔物に取り囲まれて、挙句の果て使えない扱いされたのか何で清掃員の仕事やらされるんだよ!!」

ラフィーナ「あの笑い兎何なのよ!!何か『ここで潰すのは惜しい』ですか!!ああもう!!思い出すだけでイライラしますわ!!「ねぇ、どうしたの?そんなにイライラして・・・」誰ですか!!今私達は・・・って・・・!?」


・・・船の中に入った一同と秒で鉢合わせ。


アルル「なんでクルークとラフィーナがここに!?」

シェゾ「また、突然この世界に飛ばされたんだろう。」


クルーク「ええっ!?な、何でここにいるんだい!?ていうか見るな何も言うな!!」


百鬼姫「落ち着けハトメガネ。」


クルーク「ハトメガネ!?何で!?」


百鬼姫「お前の名前から連想して。」


クルーク「名前からって・・・いやだったら普通に名前で呼んで!?」


雪子「・・・フフッ、クルークだからクルックー・・・それでハトメガネって・・・フフッ・・・」←笑ってる


クルーク「泣くよいい加減!!?」

ラフィーナ「・・・ところで、知らない人混ざってますけど何がどうなっているのかしら・・・?」


りんご「あ、そのことについてですが・・・「ヴヴヴ・・・」げっ;その話は後にした方がよさそうですね・・・」



・・・すると、船内にディスタスやハートレス、ノーバディが現れる。

ノーバディは、新しく『スナイパー』や『サムライ』等が何故か確認された。



ゴヨウダー「ゴヨウダッ!!」←仲間を呼んでくる

スナイパー「・・・・」←狙撃してくる



メタナイト「チッ!!やはり早速来たか・・・!!」

銀時「オイ!!てめーらも戦えるんだったら手伝え!!攻撃はちゃんと通じるはずだから!!オラッ!!」←ハートレスを一体叩く


クルーク「えっ!?どういう事!?(ていうか何かどこかで見たことがある人いるような・・・?)」

ラフィーナ「そういうのは何だっていいですわ!!攻撃が通じるのならば!!実際さっき攻撃通じてましたし!」

クルーク「はぁもう・・・ま、そうなんだったら今までの雪辱を返せるいい機会だね。」



・・・と言う事で、クルークとラフィーナも共にエネミーを倒すのに協力。省略して2分後・・・



クルーク「本当に倒せるなんてね・・・ここに連れて行かれる前は全然攻撃通用しなかったのに・・・」

アルル「そうそう!!何で2人がこの世界にいるの?掃除してたのはどういう・・・」

ラフィーナ「この際ちゃんと説明しますわよ。」


・・・クルークとラフィーナは、何故か突然この世界に飛ばされ、何故かエネミーにこの船に連れて行かれた事を説明する。その後こっちの事もある程度説明。


むらびと「笑い兎・・・ゼティスか・・・」


ルイージ「あんまり良く分からないこと多いけれど、とりあえず2人が無事でよかったよ。」


クルーク「まあね・・・・あ、でも・・・」

新八「まだ何かあるんですか?」

クルーク「ここに連れてこられた時、僕ら以外にも2人くらいここに連れてこられ多っぽい人がいたんだよ。」

竜司「2人?誰なんだ?」

ラフィーナ「赤い棒人間と・・・エメラルドグリーンのショートヘアの、女の人でしたわ。」


ピカチュウ「赤い棒人間って、『赤ボウ』か?」

美鶴「エメラルドグリーンのショートヘア・・・まさか『山岸』か!?」


桂「また心当たりある人物なのか・・・」

エリザベス(銀魂)「『ていうか赤い棒人間ってこれはまた・・・』」


ゲムヲ「その人達はドコニ?」


クルーク「さぁ・・・けど多分、少なくとも内1人はあの扉の先だと思うけど・・・」

陽介「じゃあ、早速行ってみようぜ。」

ロボット「・・・そうだな。情報も無いしここは任せよう。」



・・・そんなこんなで、いざ先に進む。そこに扉があり、固く閉ざされていたものの、蓮子とメリーがキーブレードですぐに開ける。


そうして扉を開けてみたら・・・



ダンサー(ノーバディ)達「・・・・」←踊っている

パッチール(ディスタス)達「・・・・♪」←同じく



・・・かなりの音量で音楽が流れ、それに合わせエネミーが踊っている。



うた「これって・・・」

依姫「・・・まさか本当に・・・」

銀時「マジでダンスフロアじゃねーか!!?」






ゼティス「あーあ・・・来ちゃったわね・・・ま、いいんだけどさ・・・」






続く。感想OK。

いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件その2 ( No.331 )
日時: 2022/02/13 18:47
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・さて、前回何だかんだあって拠点へ。途中クルークとラフィーナと再会。扉に向かった先は・・・マジでダンスフロアァ!!?





《怠惰のダンスフロア船》



・・・奇妙なダンスフロア。何故かエネミーが踊り明かしている。観客席には、何かにとりつかれたかのように盛り上がっている人々が。




ピカチュウ「何だ何だ?何でエネミーが踊ってんだ?」

クッパ「インクウェル島の時の様な、妙な賭場のようなモノか?」

ファルコ「んで・・・どうすんだ?この状況・・・「あ、あの、一体何をやって・・・」ん?」


するとそこに、エメラルドグリーンの髪色のショートヘアの女の人・・・ペルソナ使いでもあるナビ担当『山岸風花』だった。


美鶴「山岸じゃないか!!やはりこの世界に飛ばされていたのか・・・」


風花「えっ、えええっ!?き、桐条さん!!?どうしてこんなところに・・・それと、知ってる人いるけれどあと何だか全然知らない人が数の大半を占めているけれどどういうことで・・・?」←困惑中


アイギス「・・・すぐに説明した方がよさそうですね。」

美鶴「・・・無論、そのつもりだ。・・・だがまずは・・・・・『アルテミシア』っ!!」


ノーバディ達「!!!?」


・・・不意打ちを仕掛けて来ていたノーバディを、美鶴は『アルテミシア』の氷属性の攻撃で撃破。



美鶴「・・・先に奴等を片付けた方がよさそうだ。・・・サポートを頼む。」

風花「えっ!?・・・はっ、はい!!」



・・・また省略して約2分後・・・


ダンサー(ノーバディ)「ッ・・・!!」


・・・無事にエネミーを撃退。・・・観客はブーイングをあげるが、気にしないようにする。



明彦「まあ、こんなものか。」

風花「ペルソナ・・・この世界でも、召喚機無しで使えるんですね・・・」

美鶴「色々あるようでな・・・ひとまず、順を追って説明しよう「うおおういちょっと勘弁してよ!!」む・・・?」


メタナイト「誰だ?エネミーか・・・じゃないか?って・・・」


・・・するとそこにやって来たのは、赤い棒人間・・・『赤ボウ』だ。


赤ボウ「勘弁してくてよ!!行き場が無かったから何だかんだで雇ってもらってたのにって・・・えっ!?君ら・・・」


ピカチュウ「・・・お前、何やってんの」

マリオ「雇ってもらったとか言ってるけれど・・・」


赤ボウ「えっ?あー・・・」


うた「はぁ・・・一旦情報整理しよ。」



・・・先にこっちの事に関して、風花と赤ボウに説明。


赤ボウ「ファッ!!?そんな連中の奴等に協力してたの!!?なんてこった!!」

風花「だから、シャドウのような魔物がここ一体をさまよっていたんですね・・・急にこの場所に連れてこられて、従業員をやらされていたのですが・・・」


アイギス「そういう事だったのですか・・・」

ピカチュウ「んで、赤ボウは何でここにいるんだ?」


赤ボウ「いや、何か妄想を広げていたらいつの間にかこの世界に飛ばされててさぁ・・・当然当てが無かったもんで、ホームレスになりかけてたところ、何か雇ってくれるとかで・・・」


美鶴「・・・仕事は選んだ方が良いぞ・・・」


赤ボウ「うん、痛感してる;・・・それより君らどうする気だい?いや察しが付くけれども。


・・・この船には今、何か大きなのが2体くらいいてさぁ、そいつら、ミラーボールに入ってる変な瘴気で観客を集めてここに閉じ込めてるんだよ。」


ロボット「大きなの・・・ディスペクターか?」

悠「変な瘴気・・・ということはシャドウブロックか?ミラーボールに入っているのか・・・

それなら、早速行った方が良いかもしれないな。」


赤ボウ「いやだけれど、天井につるされてるミラーボールに近づくんだったら、ここのダンスバトルに参加する必要があるんだよ。」


みほ「ダンスバトル?何か面白そうだけれど、そう言う展開になるの?だったら受付とかに行った方が良いのかな。」


風花「いえ、受付は・・・無いんです。そもそも参加しているのはあのハートレスやノーバディ、ディスタス等と言う魔物くらいで・・・」


アルル「えー・・・だったらどうすればいいかなー・・・「だったら、俺が参加させてやろうじゃねェか。」誰!?」



・・・すると、全身を黒いコートで身を包んでいる男が現れる。声はボイスチェンジャーを使って隠しているようだが・・・



黒コートの男「・・・参加したいってんなら、こいつをやろう。」


・・・黒コートの男は、何やらチケットらしき紙を渡す。


蓮子「・・・これは・・・?」


黒コートの男「ダンスバトルに参加するためのチケットだ。そいつを持ってれば、有無を言わさず襲い掛かるエネミーに、ダンスバトルの時以外で攻撃される心配も無ェ。

そんでもってこれは特別なモンだ。ダンスバトルの際は人数制限は流石にあるが、これを一枚持ってるだけで全員参加可能だ。」


メリー「・・・何だか都合が良いけれど、本当かしら・・・?」


黒コートの男「いらねェんだったら捨てるだけだ。」



蓮子「・・・ねぇ、他に当てがないみたいだし、ここはあの人の言うとおりにした方が良いかもしれないわ。」

モルガナ「ああ・・・怪しくはあるが、これ以上は頼るしかないみたいだ。」

メリー「そう、ね・・・ありがたく受け取らせてもらいます。」



黒コートの男「そうか。・・・じゃあ、さっさと行くんだな。」

・・・そのまま黒コートの男は、その場を後にした。



蓮「・・・早速行ってみよう。」

マリオ「異議無しだね。」


・・・と言う事で、もう一度ダンスフロアに向かうのであった。



銀時「にしても、さっきのあの野郎・・・どっかで見た風格だったな・・・まさかアイツじゃねェよな・・・?」









黒コートの男→高杉「・・・精々頑張ることだな。」






《怠惰のダンスフロア》



新八「それで、本当に何の問題も無く入れましたが・・・ダンスバトルって言っても、どうやるんですか?」


赤ボウ「とりあえず、踊って、キレの良さとか上手さとかノリとかを競う感じだねぇ。・・・ダンスフロアに上がる人はざっと5人までだから、パパッとお願い。」


ピカチュウ「何でお前仕切ってんの?」


赤ボウ「仕切ってない仕切ってない。それに俺今、ラフィーナ達3人含めてここのスタッフなんで・・・」


フォックス(祐介)「流石に仕方が無いか・・・」

むらびと「さっさと決めちゃおうよ。トップバッター。」

雪子「はいはい!!私行きたい!!」

ゲムヲ「挙手制?」


・・・と言う事で、まずは雪子、千枝、ゲムヲ、デデデ、ジバニャンが出る。


ジバニャン「俺っちのステップ見せてやるニャ・・・「オーイエェェェェェェェェ!!!」ン・・・?」



・・・5人の前に早速現れたのは、襲撃の時にちょっと登場していた、『RD電融《テッカグラーボール》』だった。


テッカグラーボール「イエァァァァァ!!」



豊姫「あら・・・!?あの時素粒子レベルで分解する風を防いだ・・・」

うた「トップバッターでとんでもないのが出てきちゃったわね・・・」



デデデ「早速上手そうなのが出てきたな・・・まあいい!俺達の力でバッチリ勝って・・・「イエア!!」どわっ!!?」



・・・すると、テッカグラーボールは『ヘビーボンバー』で攻撃してきた。5人はすぐ避ける。



ロボット「攻撃してきたか・・・」

赤ボウ「えっ!?こんなのルールに・・・書いてある!?『相手への攻撃行為は可能』って・・・」

クルーク「いや、こんなのさっきまでは無かったけれど・・・まさか書き換えた!?」

ナビ(双葉)『なんだそりゃ!?ズルっ!!』




テッカグラーボール「レッツダンシーング!!」



千枝「えええ・・・やるしかないんだね!!」

雪子「華麗に行くわよ!!」

ゲムヲ「オッケーデス!!」






続く。感想OK。

怠惰な空間で踊り明かすかどうするか(その1) ( No.332 )
日時: 2022/02/14 18:59
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。今日はバレンタインだけどそれよりリアルな事情とか色々あるからかぶき町編を2月末に書き終えられればいいんだけどなおろさんです。



・・・さて、終盤に向かっているはずです『かぶき町編』。RD電融《テッカグラーボール》戦。





テッカグラーボール「ヘーイヘーイヘーイ!!」


・・・テッカグラーボールは、今度は飛び跳ねて地面に着地した後にすぐ跳ねて連続でプレス攻撃を仕掛ける。


だが5人は軽やかにかわして行く。



千枝「よっと!当たらないよー!」

デデデ「次はこっちの番だ!!」


・・・軽やかに攻撃を避けつつ、続いてデデデがゴルドー投げで、ゴルドーをテッカグラーボールに当てる。


テッカグラーボール「オウッ!・・・ヘイッ!!」


・・・テッカグラーボールは、腕に巻いて垂らしてる包帯で攻撃。そこまで飛距離は無かったので避ければ当たらなかった。



雪子「よし次は私!!『コノハナサクヤ』!!」


ペルソナ『コノハナサクヤ』で『アギラオ』を放つ。テッカグヤがはがねタイプであるため効果抜群。



テッカグラーボール「ッ・・・カモン!!」


するとテッカグラーボールは、仲間を呼び出す。


まんまミーラ(ディスタス)達「・・・・」



デデデ「増援か!!」

ゲムヲ「だったラ・・・!」


・・・ゲムヲは、隙を付いてディスタス化されたまんまミーラ一体の包帯を掴み、他のまんまミーラに瞬時に巻き付ける。



ゲムヲ「今デス里中サン!!」


千枝「えっ!?あっ、オッケー!!」


・・・千枝がペルソナ『トモエ』も使って、まんまミーラ達をテッカグラーボールの方に蹴り飛ばして撃退。テッカグラーボールにもダメージを与える。



テッカグラーボール「ッ・・・!」



ジバニャン「次はオレッちニャン!!『ひゃくれつ肉球』!!」



テッカグラーボール「ッ!・・・カモン!!」


・・・するとテッカグラーボールにスポットライトが当たり、周りは真っ暗になって見えなくなる。



ジバニャン「ニャニャッ!?何も見えな「ヘイッ!!」ニ”ャッ!?」


・・・テッカグラーボールが包帯でジバニャンを叩きつけた。


デデデ「なんだ!?何も見えないぞ!」

ゲムヲ「意外と厄介な手ヲ・・・!!」





メタナイト「何だ何だ!?急に暗く・・・」

ロボット「照らしてもあのディスペクターに当たっているスポットライト以外で暗闇が晴れないぞ・・・!!」





テッカグラーボール「セイセイセーイ!!」


・・・テッカグラーボールはどんどん飛び跳ねまくる。




雪子「わっ!!?」←避ける

ゲムヲ「・・・じれったいデス!!」


・・・この状況に対して、ゲムヲが・・・



テッカグラーボール「イエエエエエアアア「ドガッシャア!!!」オウッ!!!?」



・・・テッカグラーボールに、謎の攻撃がクリーンヒットした。


そのタイミングで、周りの明かりが戻る。



スカル(竜司)「あ、明かりが戻った・・・」

神楽「一体何があったアルか?・・・って・・・」

ノワール(春)「な、何あれ・・・!!?」



・・・そこに、何やら陰陽太極図柄の車輪を持ち、前面部に刀剣を装備した青い体と、背面部の砲塔を装備したピンク色の体で構成された、甲冑を思わせるロボットがいる。




ロボット「・・・『デュオン』か・・・ソレを使うのか・・・」



デュオン(ゲムヲ)「・・・行きましょうか!!」




テッカグラーボール「ッ・・・エアアアッ!!!」


・・・テッカグラーボールは、デュオンの姿になったゲムヲに、『ロケットずつき』で突っ込んで来る。



デュオン(ゲムヲ)「セイッ!!」



・・・対してデュオンは上半身を回転させて、ドリルのようにしてテッカグラーボールに迎え撃つ。



テッカグラーボール「フィィィィィ「バリィン!!!」バッ!!?」



・・・今の攻撃は、テッカグラーボールのロケットずつきを上回った。それにより、テッカグラーボールは激しくぶっ飛ぶ。



デュオン(ゲムヲ)「追撃!!」


・・・デュオンは、砲塔を装備した方(ガンサイド)になって、それでミサイルなどを乱射。



テッカグラーボール「ググッ・・・イエー!!」


・・・テッカグラーボールは、体から謎の光を放って、砲撃を消した。



デュオン(ゲムヲ)「だったラ・・・」


・・・今度は剣が付いた方(ソードサイド)になって、テッカグラーボールに突撃。

テッカグラーボールが謎の光を放っても効かず、テッカグラーボールに大ダメージを与える。


テッカグラーボール「ギャッ・・・・!!」





依姫「今度は効いた・・・?」

うた「どうやら、あの光は飛び道具しか防げないみたいね。」




デデデ「・・・どうやらチャンスみたいだ!!一気に畳みかけるぞ!!」


・・・他の4人も攻撃して、テッカグラーボールを追い詰める。



テッカグラーボール「グッ・・・・!!?「トドメデス!!」


・・・デュオンはもう一度ドリルのようになってテッカグラーボールに突っ込み、見事にクリーンヒットさせた。


テッカグラーボール「マンマ・・・ミー・・・アッ・・・」


体に大穴が開いたテッカグラーボールは大爆発し、そのまま撃退される。

・・・『テッカグヤ』と『ミイラーボール』のカードに戻ってどこかに消えたのであった。



ゲムヲ「フゥ・・・何とか勝ちましたネ。」



百鬼姫「随分すごいモノを見せてくれるではないか・・・」


・・・観客席にいる人々は、さっきまで歓声が上がっていたが、テッカグラーボールが倒されてブーイングが上がる。


百鬼姫「・・・観客は不満のようじゃが・・・気に食わん・・・」

スカル(竜司)「アイツら・・・無理やりアウトロー側を肯定するように施行を捻じ曲げさせられてんのか・・・」


赤ボウ「・・・とりあえず最初は難なく突破したみたいだね。次行ってみよう。そんで次の参加者を5名お願い。」






・・・無事に第一ラウンドを突破。続いては・・・?






一旦区切ります。感想はOKです。


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