二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.283 )
日時: 2022/01/26 17:41
名前: junris (ID: n3KkzCZy)


 どうも、junrisです。

【感想】

 おおっ!今度は銀魂ですか...一通り見てみたところなんだか騒がしそうですな...って、『高杉晋助』が『アウトロー』側だと!?一体何が...

【依頼応募】

さて、久しぶりに応募します!

①MZD、junrisの戦闘訓練手伝い

 ココ最近、junrisが戦えるようになろうと日々、カードを使った戦闘法を研究しているらしい。そこでお前さん達に『戦闘訓練』を実戦形式で手伝ってほしい。あ、コレは模擬戦闘だからな?

②ホログラム一式

 コンパクト型で持ちやすくいつでもどこでも等身大のホログラムを出せる

③協力してくれる面々等(サンプルボイスと人物紹介をお願いします)

 junris

 『CFH』のリーダーで『クロスワールド』の管理者。なんでも、戦えるようになっているのか自分を試したいらしい

「僕も負けてられないんだ」
 

④備考

junrisはキャラクターのイラストが書かれた『ファイターカード』を召喚して戦うタイプであり、『戦闘専用バトルディスク』を使って召喚するちなみに今回使うのは『マリオ』と『ソニック』と『バンダナワドルディ』のカードである

⑤『アウトロー』との関係性(『なし』)

⑥作者に聞きたいこと・質問 いまのところなし

以上です。次回も楽しみにしています

コメント返却 ( No.284 )
日時: 2022/01/27 17:48
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

またタイトル間違えてたぜ・・・;


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
案外出会いは結構あるものです。友情が芽生えたり何か絆が芽生えたり・・・いやどっちも大体同じか
雨宮蓮とモルガナが登場しました。前回も出て来てましたが流石に分かりづらかったかなぁ・・・
橙髪の男性に関しては、前回辺りの話読み返すとなんとなくわかると思います。


>>junrisさん
コメントありがとうございます。
今回は銀魂の世界『かぶき町』。江戸の町で物語が進展します。所々にネタ要素(って言っていいのか分からないけど)が詰まってます。だれかその事取り上げても大丈夫ですよ?ねぇ!!?

マスターハンド「何で必死何だオイ;」

そんでもって高杉がアウトローと結託していたようで。何を考えてるかは分かりません。
依頼に関しても了解しました。タイミングのいいところで執筆させていただきます。



皆さんコメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

数が多ければ心当たりも多い ( No.285 )
日時: 2022/01/27 18:51
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。





・・・さてまだまだ続きます『かぶき町編』。謎の人物が出て来たり色々とあるわけですが、最初に出てきた白いグニャグニャや、以前突如登場した薄紫色ポニーテールの少女とか、色々判明させられれば良いのだが(ry










・・・真選組の屋敷(・・・で合ってるのか?)。何だかんだで大地さんが現れて、場所移動してこの場所へ。


何だかんだで(大地さんが持ってた通信機の通信で作者も入って)お互い情報共有を行う。




土方「『アウトロー』っつー連中による、世界の『隔離』だァ・・・?ホントにそんなこと起こってんのか?」

沖田「ですが土方さん、その話が本当だったら、最近起こっている妙な出来事の数々に説明が付きやすぜィ。」


リンタロウ「妙な出来事って?」

ロボット「話してくれないか。もしかしたら、我々が知っている者達が絡んでいるかもしれない。」


沖田「だったらお安い御用ですぜィ。



・・・まず最も質が悪いのを言いやすと・・・大量殺人事件でさァ、証拠も見つからない挙句、狙われてるのは質の悪い暴漢だったり、小悪党だったり、こっちがまともに手ェ出せ無い連中・・・

更に、殺られた連中の悪事を知ってても見て見ぬ振りした奴等・・・ってのが多いんですよ。」


フォックス「早速またエグい話だな・・・」

ニット「けれど、どうして連続殺人だと思ったのかしら。」


土方「殺された奴等に共通点があるんだ。さっき総悟が言ったのを含めて、裏でろくでもない悪事を行ってた連中、それを知ってても保身に走ったり、見て見ぬふりや、他人を見捨てた様な行動をした民衆・・・そればっか何だ。

ここ江戸以外でも、何なら色んな星でも起きているらしい。中には集落丸ごと壊滅させられた場所もあるって噂だ。」


シェゾ「だとすれば、犯人は正義気取りか何かか・・・」

凛「理不尽や怠惰は醜いものではあるけれど、他者の勝手で滅ぼすというのはよろしくないわね。」


沖田「それだけじゃねェんだ。殺された連中の中で企業を営んでた奴等は、『ある企業』と取引をしていたらしいんですぜィ。」


アルル「ある企業?」


土方「『ディスピアコーポレーション』っつー名前の会社だ。遠くの星の企業らしい。そいつら、取引関係を得た連中に『新生物』だとかをあげているらしい。」


直斗「新生物・・・?」


沖田「ああ。ちなみにどっかのバカ皇子も渡されたとか聞きやすぜィ。

・・・しかもその新生物、さっき現れた魔物にそっくり何だ。」


マリオ「ディスタスやハートレスにかい?」


沖田「その通りですぜィ。」


リツ「つか・・・あのエネミーって前から現れてたわけじゃねーのか?」


土方「いや、ついさっき現れて目撃情報が出てきたばっかだ。白くてグニャグニャしたのは前々から目撃情報はあったが・・・

お前らの船が墜落してからだ。無差別に人を襲うあの魔物は。」


メタナイト「なっ・・・」

ユキナリ「下手したら、俺達が犯人扱いされてた可能性もあるんじゃ・・・」


沖田「その可能性も十分否定できないでィ。大地さんとやらが来てくれて運が良かったなァ。」


みほ「ひょえええ・・・・・あれ、その肝心の大地さんは?」


土方「あ?そういや・・・「ミシッ・・・」・・・ん?」



・・・何か天井から音が鳴った。すると大地さん達が屋敷の天井から降りてくる。


ゲムヲ「大地サン?さっきまで何ヲヤッテ・・・」

大地「何って・・・ローアを運んでただけだよ。・・・天井に。スティーブ達にも手伝ってもらって何とかバランス取れたよ。」


・・・大地は、墜落してたローアを運んでいたようで、屋敷の天井に設置したらしい。



土方「うおおおおい!!さっき音したのそれでかよ!!?何で乗っけるんだよ!!」


大地「だって置く場所屋根くらいしかなかったもん。」


土方「だとしてもだろーが!!つかんな所に置いたら尚更目立つだろ!!?」


大地「お前らが用意したかつ丼を自らマヨネーズまみれにしたお前に言われたくない。」


土方「それ今関係ないだろ!!?」

沖田「土方さん、だから忠告したんですよ。マヨネーズを入れ過ぎたら距離取られるって母親に言われなかったんですか」

土方「そんな迷信ねーだろ!!つかお前忠告なんて言って無かった絶対!!」


ルイージ「まぁ、人が集まって来た時はどうなるかと思ったけどさ・・・」

まり花「びっくりしたよぉ。大地さん、おっきな船を片手でひょいって持ち上げるから!!」


土方「・・・お前本当に人間なんだよな?」


大地「そうだが。」

カービィ「それで、ローアの調子はどう?」

大地「損傷がひどいから直るのにはまだ大分かかるだろうってよ。しばらくマホロアは、アイたちにも手伝ってもらってローアの修理をする羽目になるな。俺らはテト号で早急に来たわけだが・・・」

りんご「ウルトラスペースを移動できる乗り物が他にもあって助かりましたね・・・;」

咲子「とってもとっても安心しました・・・」


ピカチュウ「・・・そういや、テンコやうた達はどうしたんだ?」

大地「すぐ降りてくる。」



ファルコ「・・・所で、他に起きている出来事ってあるのか?」


沖田「まあ結構ありますでィ。近頃どっかで見たことあるような見た目の妙な連中も見かけるようになった。」


陽介「例えば、どんな感じなんですか?」


土方「例えばってなりゃあ・・・ロードローラーで爆走してる、双子っぽい金髪のガキとか・・・」


GUMI「・・・ん?」


沖田「食べ物にプロテインぶっかける格闘家っぽい男とか、ズラズラ言ってる犬みたいな感じの兄弟とか・・・」


千枝「あっ!」

ジバニャン「ニャニャッ!?」


土方「『愛し合おう』だのなんだのと言ってる女とか、そいつに似た暗そうな女とか、そいつらについて行ってる、仮面付けた白いフードの小柄なのとか・・・」

沖田「あと、結構武器が搭載されてる、語尾で『であります』とか言ってる人型のからくりとかあったぜィ」


アルル「えっ?」

クッパ「おおう・・・」

直斗「あー・・・」


土方「あと、王冠被った太ったワニとか・・・目立つのは主にそいつらだ・・・って・・・」



・・・沖田と土方の発言に、一同は複雑な反応をする。・・・全部心当たりがあるからだ。(皆さんは分りますかな?)



沖田「マジすか。どうやら全部に心当たりがあるらしいですぜィ。」

土方「偶然過ぎるだろ・・・」


大地「・・・他に何かあるか。」


土方「あるかって・・・まぁかなり気になるのはあるな・・・」


りせ「と言うと?」


沖田「・・・最近、目撃情報の一つに、長い刀を持った女がいてさァ・・・」


ルカリオ「長い刀を・・・?いやまさか・・・」


・・・沖田は続けてこう話す。


沖田「・・・この前、夜中にそいつを見かけたんですよ。その時たまたま俺に話しかけて・・・」









数日前・・・



薄紫色ポニーテールの少女『・・・突然失礼します。・・・ここはどういったところなのでしょうか。』

沖田『どう言った・・・?ここは江戸の町ですぜィ。』

薄紫色ポニーテールの少女『江戸ですか・・・?それにしては随分と科学技術が栄えている・・・私が知っている地上とは違う・・・どういう事でしょうか・・・

・・・まあ今はそれを考えている場合では無い・・・教えてくださってありがとうございまーー『ちょっと待ってくだせェ』・・・何でしょうか。』


・・・沖田は、薄紫色ポニーテールの少女に刀を向ける。


沖田『・・・アンタが持ってるその刀は何だィ。廃刀令違反ですよ?』

薄紫色ポニーテールの少女『廃刀令・・・それを言うのなら、貴方も違反なのでは?』

沖田『あくまで俺は警察何で。・・・俺は真選組一番隊沖田総悟。・・・知らないって言うんなら・・・アンタ、最近巷で噂になっていた天人あまんとみてーだな。』

薄紫色ポニーテールの少女『天人あまんと・・・この世界の人々はそう呼んでいるのですか。彷徨っている内に随分と有名な扱いにされているようですね。』

沖田『まあそんなところでさァ。・・・それはそうとして、アンタ不法入国者だろ。生憎いくら江戸を発展させた天人あまんとだろうと取り締まらなければならないんでィ。』

薄紫色ポニーテールの少女『・・・こちらだって好きでこの地に飛ばされたわけではありません。私は一刻も早く、『あの玉兎』を回収して月に戻らなければならないのです。

・・・それでも尚止めるというのならば・・・』

沖田『月・・・?月に天人あまんと何ていたっけーー『せいっ!!』うおっ・・・!?』


・・・薄紫色ポニーテールの少女は、刀で沖田に攻撃しようとしてくる。沖田は攻撃をすぐに弾いて後ろに引く。


沖田『随分と荒っぽいようでさァ・・・さっさと片付けますか。』

・・・沖田は、バズーカ砲を薄紫色ポニーテールの少女に向けて放つ。


薄紫色ポニーテールの少女に『・・・ハァッ!!!』

・・・刀で一刀両断してしまった。



沖田『なっ・・・!?』


薄紫色ポニーテールの少女に『・・・生憎我々も急いでいるのです。それでは。』


・・・そのまま薄紫色ポニーテールの少女は立ち去ろうとする。


沖田『そう簡単に逃がさねェよ。』


・・・すると、四方八方から真選組隊士が現れて、薄紫色ポニーテールの少女に向かって砲撃しまくる。

すると・・・


薄紫色ポニーテールの少女『・・・『金山彦命』よ・・・私の周りを飛ぶうるさい蠅を砂に返せ!』


そう言うと、薄紫色ポニーテールの少女に飛んできた沢山の砲撃は砂のように分解され、構成し直されて真選組隊士の元に跳ね返る。


沖田『なっ・・・・!!?』


薄紫色ポニーテールの少女に『それではさらばです。穢れし地上の民達よ。』


・・・隊士たちに当たることは無かったが、薄紫色ポニーテールの少女には逃げられてしまった。


沖田『くそっ・・・!!』










沖田「アイツ、どう考えてもただ物じゃァないでィ。」


大地「月・・・!?しかも能力も・・・いやまさか・・・」

悠「心当たりがあるんですか大地さん?」

大地「まぁな・・・でもアイツが来るなんてどうなってやがる・・・」

デデデ「ソイツってもしや・・・」

雪子「何か知ってるの?」

完二「大分驚いてるみたいっスけど・・・」

大地「・・・お前らには話さないといけなさそうだな・・・だが、まずは蓮子とメリーを見つけねーと・・・」



テンコ「おーい、とりあえずローアは・・・って、どしたんだ大地?」←屋根から降りてきた

スティーブ「・・・・・?」←同じく

てまり「・・・遊ぶ?」←同じく

うた「・・・もしかして・・・「チュドーン!!」!!?」←同じく



すると、どこからか爆発音が鳴る。



土方「どわっ!!?何だ何だ!?「大変です!!」


すると、新選組の隊士が駆けつける。



山崎「頻繁に現れていた白いグニャグニャが突然暴れ出しました!!」



土方「なっ・・・・!!?」





おろさん『・・・白いグニャグニャ・・・長刀を持った女・・・どうなってんだ・・・』




続く。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.286 )
日時: 2022/01/27 19:20
名前: 桜木霊歌 (ID: nQ8cdthw)

こんにちわ!桜木霊歌です!
霊歌「アウトローの奴ら、そこまで考えて暴れさせてたの?だとしたら天才ね。悪い意味のって頭語がつくけど。」
優「紫の髪で刀を持った女の人・・・もしかして、依姫さん?っていうか大地さんが運んだんですか!?屋根にのっけるって・・・」
霊歌「色々情報出てきたねぇ・・・」
次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.287 )
日時: 2022/01/28 18:39
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
割といろいろ企んでいるアウトロー。そんな中、江戸の町で様々な出来事が起こっています。
長刀を持った薄紫色ポニーテールの少女、果たして霊歌さんが予想している方で合っているのでしょうかねぇ。でも出来ればもう少し濁らせてください・・・;
ローアは大地さんが運んでいました。良い場所が無くて屋根に乗っけた。ちなみに前作ではあんま描写が無かったですが、祷親子は身体能力が非常に良く、意外と力あります。
様々な情報が出てくる中、最初に出てきた白いグニャグニャが騒動を起こしているようです。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。


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