二次創作小説(新・総合)
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- ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
- 日時: 2022/11/08 21:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336
どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝』の物語をお楽しみください。
~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)
(順次更新予定)
~目次~
序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11
『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19・>>20
『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598
『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477
『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603
『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537
『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115
・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156
『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240
『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337
『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449
『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511
『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533
『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592
タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project 秘封倶楽部 スマブラ登場作品関係 ポケモン ポップンミュージック ペルソナ スタジオわさび ぷよぷよ・ぷよテト ダンガンロンパ カップヘッド VOCALOID 妖怪ウォッチ おそ松さん 銀魂 銭天堂 デュエルマスターズ 笑ゥせぇるすまん 魔人探偵脳嚙ネウロ BLACK CAT ヘンリー・スティックミン 等(順次更新予定
BUG依頼応募用紙 >>42(休止)
BUGメンバー一覧 >>417
- 倒壊した図書館 ( No.178 )
- 日時: 2021/12/27 16:39
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・今回は桜木霊歌さんからの依頼を行います。何とか頑張りました。それではどうぞ。
《スマブラ屋敷》
メタナイト「カービィ達は大丈夫だろうか・・・妙に胸騒ぎがするが・・・」
ポケモントレーナー「・・・(首を縦に振る」
ニット「とりあえず、皆を信じましょう。時期に私達も99コロシアムに向かうかもだし・・・」
メタナイト「それもそうだな・・・ひとまず我々は、並行世界からの依頼を熟さなければ。」
・・・と言う事で3人は、桜木霊歌サイドから来た下記の依頼に取り組みに行くのだった。
依頼人:時ノ小路優
内容:『ある図書館の調査を手伝ってください』
僕は特務司書アルケミストとして、沢山の文学を守るために奔走しているんです。
そこで、別の図書館に配属されている僕と同じ特務司書アルケミストが自殺したそうなのですが、図書館のボロボロ具合といい、どう考えても自殺とは思えないんです。
お願いします、僕と文豪の皆様と共に、図書館を調査してくれませんか?
報酬:霊糸電話
幽霊と会話ができる糸電話
備考
補修:刀剣乱舞でいう手入れ。傷ついた文豪の補修は今回の依頼であれば特務司書アルケミストである優しか行うことができず、怠ると『絶筆』=死亡してしまう
東図書館:御伽市にある図書館の一つであり、侵食された書物である有碍書の浄化を行っている国定図書館の一つ。
表向きには自然災害で倒壊し、担当していた特務司書アルケミストが自殺したとされている。
東図書館の特務司書:表向きには自殺したとなっている特務司書だが、優曰く『自殺するような動機はない』
アウトローとの関係性:なし
《倒壊した東図書館》
優(桜木霊歌)「と言う事なので、今回もよろしくお願いします。」
彼岸(桜木霊歌)「ボクは、北原一門門下生、空渡彼岸です。
・・・BUGの事は、優たちから聞いています。」
メタナイト「ああ。よろしくな。」
光一(桜木霊歌)「・・・蓮喰光一。元詩人で小説家で軍人だ。」
寛(桜木霊歌)「菊池寛だ。本名は『寛』ってんだが、まぁ好きな方で呼んでくれや。」
康成(桜木霊歌)「・・・」
ポケモントレーナー「・・・?」
ニット「それで、貴方は・・・」
康成(桜木霊歌)「ああ、すみません。目を合わせれば挨拶が済んだかと・・・川端康成です。よろしくお願いします。」
メタナイト「・・・話は事前に聞いている。この、突如東図書館とやらが謎の倒壊を遂げ、その特務司書・・・アルケミストだったか?彼が不審な死を遂げたなどと言うのが大まかな内容だったか。」
優(桜木霊歌)「はい・・・あの人、将来有望だって言われてたし、とても自殺をする人だとは思えなくて・・・それで、皆さんに調査を手伝ってもらおうと・・・」
ニット「ええ、気になる話ではあるし、早く原因を突き止めましょう。」
・・・こうして、倒壊している東図書館に突入する一同。
・・・この状況を、以前にも桜木霊歌サイドの依頼で姿を現していた解体人形ジェニーが離れで見ていた。
ジェニー「・・・BUGだとか、またこの世界からの依頼を受けに来たのね・・・」
カットちゃん「何だかんだで優しい奴等だねぇ。ウケケケケ・・・」
ジェニー「・・・あら、そういえばあの図書館ってたしか・・・」
と言う事で、東図書館内部を早速探索する。
メタナイト「(全世界スイーツ大全・・・物凄く気にはなるが関係無いか・・・;)」
優(桜木霊歌)「それで、何かわかりましたか?」
ニット「全然だめね・・・そっちは?」
寛(桜木霊歌)「ハッキリ言って手掛かり無しや。」
彼岸(桜木霊歌)「・・・後は、あの部屋ですね・・・」
あんまり手掛かりが見つからないようで、まだ探索していない部屋を探索してみる。
メタナイト「む・・・何だあの本は・・・」
・・・するとそこにあったのは、淡い光を放っている本だった。
優(桜木霊歌)「あの本・・・もしかして・・・」
・・・優(桜木霊歌)は、その淡い光を放つ本を開いてみる。そしたら、その本から誰か・・・身長の低い男性が現れる。
??「ここは・・・」
ポケモントレーナー「・・・!!?」
ニット「きゅ、急に誰・・・」
彼岸(桜木霊歌)「犀にぃ!!?」
寛(桜木霊歌)「犀星!?」
康成(桜木霊歌)「室生!?」
ニット&メタナイト&ポケモントレーナー「・・・?」
本から出てきたのは、『室生犀星』という人物らしい。
犀星(桜木霊歌)「金沢の詩人、室生犀星だ。これでも成人しているからな!」
メタナイト「驚いたな。まさか本の中から出てくるなんて・・・」
優(桜木霊歌)「ところで、一体何があったんですか?あの本の中に入っていたって言う事なら・・・」
犀星(桜木霊歌)「分からない・・・何であの本に宿っていたのか覚えていない・・・
・・・だが・・・何か覚えている・・・そうだ・・・早くアイツを仕留めないと・・・いでっ!!」
意味深な発言をして、歩き始めたが、犀星(桜木霊歌)が唐突に転倒する。
彼岸(桜木霊歌)&光一(桜木霊歌)「・・・・?」
ニット「だ、大丈夫・・・?」
犀星(桜木霊歌)「ま、まぁ・・・でっ!!」
立ち上がってどこかに向かうかのように歩こうとしたが、また転倒。
光一(桜木霊歌)「何か、変だな・・・犀兄さんがあんなに転ぶなんて・・・」
彼岸(桜木霊歌)「うん・・・」
メタナイト「・・・そういえばだが、犀星とやらが出てきたあの本は何なんだ?」
優(桜木霊歌)「えっと、あれは・・・「『有魂書』よ『有魂書』。」えっ・・・?」
するとそこに現れたのは、解体人形ジェニーだった。
優(桜木霊歌)「あの人はあの時の・・・」
ニット「あなたは・・・たしか雪子ちゃんたちが言ってた・・・」
ジェニー「何か月ぶりかしらねぇ。それはそうと、さっきの本は『有魂書』って言って、文豪の魂が宿った文学作品を纏めてそう言うのよ。今の犀星だとかって言う子みたいにね。」
犀星(桜木霊歌)「だからこれでも成人してるんだって!!
ってそんなことしてる場合じゃない・・・早く司書さんの仇を・・・」
優(桜木霊歌)「・・・えっ?」
メタナイト「どういうことだ・・・」
ジェニー「・・・はぁ。そんなもたもたしてる場合じゃないと思うわよ。」
彼岸(桜木霊歌)「何の事「チュドォォォォン!!!」!!?」
すると突然、向こうの部屋から崩れる音が。音がした部屋に行ってみると・・・
浸蝕者「・・・・」
桜木霊歌サイドの一同「『侵蝕者』!!?」
・・・そこには、『侵蝕者』という魔物・・・かなり巨大なのが現れる。
侵蝕者の足元には、瘴気を放っている本が。
寛(桜木霊歌)「あれって・・・まさか「『有碍書』ね。」ま、またか・・・;」
ジェニー「あの侵蝕者だとかに汚された文学作品を纏めてそう言うのよ。」
ニット「何でそれを貴方が知ってるの!?」
ジェニー「そう言うのは、あの魔物を倒してからにしなさい。それに、あの子をそのままにしておいて大丈夫なのかしら?」
犀星(桜木霊歌)「早く仕留めないと・・・あでっ!!(また転倒」
優(桜木霊歌)「室生先生!!?」
メタナイト「おい落ち着け!!・・・っ・・・仕方がない!!行くぞ!!」
ポケモントレーナー「・・・行け!!ゼニガメ!!」
ゼニガメ「ゼニッ!!!」
・・・と言う事で、侵蝕者を撃退するために、一斉攻撃を行う。
侵蝕者「・・・・!!」
・・・数で勝っているのか、どんどん侵蝕者を追い込む。
メタナイト「よし、とどめ・・・「バキュゥン!!!」!?」
侵蝕者「・・・・!!」
犀星(桜木霊歌)「はぁ・・・はぁ・・・」
・・・犀星(桜木霊歌)が、銃で一発撃ったのがクリーンヒットし、侵蝕者を撃退した。
メタナイト「・・・ま、まぁいいか・・・;」
彼岸(桜木霊歌)「とにかく、はやく有碍書を・・・」
・・・有碍書も封印し、とりあえず徐々に図書館が崩れていたのが止まった。
ニット「一件落着・・・なのかしらね。」
光一(桜木霊歌)「・・・そうだな。それにしても、一体全体どうなっているんだ・・・」
犀星(桜木霊歌)「・・・・っ!?」
すると、犀星(桜木霊歌)の背後に、気弱な雰囲気の青年が現れる。
優(桜木霊歌)「萩原先生!!?」
・・・その青年は、『萩原朔太郎』だと言う。
朔太郎(桜木霊歌)『・・・何だか、迷惑かけちゃったかな・・・』
彼岸(桜木霊歌)「魂だけの状態・・・犀にぃに乗り移っていたから犀にぃの様子が変だったのか・・・」
ニット「でも、一体何があったの?わざわざ親友の体に宿ってまで・・・」
朔太郎(桜木霊歌)『実は・・・「それも私が説明してあげる。」・・・えっ?』
するとまたジェニーが割り込み、経緯を説明する。
ジェニー「・・・どうやら、出世に目がくらんだ政府の役人が、ここの新人特務司書さんに取り入ろうとしたらしくってねぇ。でも新人さんは拒んだ。
そしたらその役人は憂さ晴らしに、封印をわざと解いたまま有碍書を開いて、その結果自分自身も瘴気を浴びてさっきの魔物になり果てたのよ。で、その魔物が新人さんを殺した真犯人ってこと。
そして、放たれたままの瘴気のせいで、その子もこの図書館も巻き添え喰らっちゃったのよ。
・・・で、朔太郎だとかって子は、親友の体に乗り移って、貴方達を手伝おうとしたってわけ。」
優(桜木霊歌)「何であなたがそんなこと知ってるんですか・・・」
ジェニー「だって『見てた』んだもの。」
メタナイト「『見てた』・・・?・・・と言う事は貴様・・・役人とやらも、ここの特務司書の事も見捨てたというのか。」
ジェニー「・・・生憎私は善人じゃあないのよ。かと言ってアウトローだとかに付くつもりもないけれど・・・
・・・用はすんだかしら?それじゃあまた会いましょう。」←去って行く
カットちゃん「じゃあな!!ウケケケケ!!」
メタナイト「オイ待て!!・・・何だったんだ・・・」
そして・・・
優(桜木霊歌)「今回もありがとうございました。・・・萩原先生の事は、こっちでどうにかできますので。東図書館の事も・・・」
メタナイト「ああ。後はそちらに任せよう。」
ニット「頑張ってね。」
ポケモントレーナー「頑張れよ。」
朔太郎(桜木霊歌)『・・・ありがとう。』
こうして、無事に依頼を達成したのだった。
終演
~後書き~
今回は桜木霊歌さんからの依頼でした。文アル良く分からなかったけど頑張ったよ!!?戦闘シーンとか色々省略しちゃったけれど!!とりあえず何か色々スイマセンOTL
今回はここまで。感想OK。
- Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.179 )
- 日時: 2021/12/26 22:17
- 名前: 桜木霊歌 (ID: CrhN1.tR)
こんにちは!桜木霊歌です!
霊歌「人間って出世のためには何でもやるよなぁ・・・まあ、あの役人は自業自得だけど・・・前の図書館の依頼で優があった子、このことを見てたの!?ま、まあ見てたならアルケミストしか知らないはずの有魂書や有碍書について知っててもおかしくないよね・・・」
すみません、伝え忘れていました!彼岸は親友である光一と、本当の兄のように慕っている兄弟子の犀星と朔太郎に対してはタメ口なんです!
伝え忘れて申し訳ありません!
今回の執筆、お疲れさまでした!次回も楽しみに待ってます!
- コメント返却 ( No.180 )
- 日時: 2021/12/27 17:03
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
出世や自分の利益のために色々顧みない人って確かにたまにいますよね・・・何か色んなのでそう言うの見たことあるなぁ・・・(自分もそうならないよう気を付けよう・・・;)
本探しの依頼の際にも登場しました解体人形ジェニー。何故色々見ていたのかは不明ですが・・・
とりあえず彼岸さんの口調に関しては修正しました。
コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。
- カードゲームは分かりやすさも大事 ( No.181 )
- 日時: 2021/12/27 17:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。最近のデュエマとなるとどちらかと言うとディスペクターのデッキ組んでいるおろさんです。
カードゲームと言えば、今回はjunrisさんからの依頼です。それではどうぞ。
《スマブラ屋敷》
カップヘッドとマグマンは、クッパとクッパJr.と共に、気分転換でスピリットカードでデュエルをしていた。
ただ、インクウェル島編にて手に入れた帯電クリーパーの力を貰った(それにより出来たパワーアップキャラクターカード『継承《帯電クッパ》』)クッパの方が勝率が高い模様。
カップヘッド「うーん・・・流石にスピリットカード最初の最高レアリティだなぁ・・・」
マグマン「ちょっと大人げないぞー」
クッパ「ガハハハッ。まぁまだ発売されたばかりでもある。その内戦略も増えるであろうから懲りずに挑戦するべきだぞ。それに一応数回でもお前が勝っているであろう。」
カップヘッド「それもそうだけどさぁ・・・;」
クッパJr.「・・・このカードで思い出したんだけどお父さん、ボクもそろそろBUGに手を貸して活躍したいんだけど。前々から体の調子も戻ってたし。」
クッパ「安心しろジュニア。そこらへんは作者に話を通してある。「おーい。」む、話をすれば・・・」
するとそこに、作者がやって来る。
おろさん「お前らー、junrisさんの世界から依頼何だがちょっと手伝ってくれんか。そう時間はかからないはずだから。」
依頼主:junris
依頼名:『ソウルファイターズ』におけるステータスの表記の仕方の改善
依頼内容:実は『ソウルファイターズ』におけるステータスの決め方をどんなふうにするのか考えてみたけど行き詰まってしまいまして、そこで考えたデータをどう思うかの意見が欲しいんですよ。そこであなたたちの協力を依頼しました
報酬:ソウルファイターズ大会の観戦券
備考
『ファイターカードの場合』
【ファイター名】
【カテゴリ:ほかのカードゲームで言う属性】
【参戦条件:ほかのカードゲームで言う召喚条件】
【S/A/D:体力/攻撃力/守備力】
例:ミミ
【ミミ】
【カテゴリ:ポップン コスプレ うさぎ MZDの信頼されし者】
【参戦条件:なし】
【S/A/D:20/20/20】
『スキルカードの場合』
【スキル名】
【使用者:使える人】
【効果】
例:ファイアーボール
【ファイアーボール】
【使用者:マリオブラザーズのカテゴリに入るファイター】
【相手のファイター1体に10点のダメージを与える】
『マスターカードの場合』
【マスタースキル名】
【使用条件】
【効果】
例:コンティニュー
【コンティニュー】
【手札を1枚捨てる】
【お互いのスリープエリアにあるファイターを1体場に出す】
アウトローとの関係性:なし
苗木(junris)「・・・って事なんだけど、カードゲームは僕にはちょっと難しくて・・・」
不二咲(junris)「それで、そっちの皆にも手伝ってもらおうと考えたんだけれど・・・」
カップヘッド「そういう事だったら僕達に任せてくれ!」
クッパ「まぁ、折角だから手伝ってやろう。」
・・・と言う事で、早速上記の備考に載ってあったデータをまた見て、意見を言ってみる。
マグマン「うーん・・・これでも中々良いけど、とりあえずファイターカードのステータスってなると・・・」
S:(体力)/A:(攻撃力)/D:(守備力)
マグマン「体力、攻撃力、守備力辺りはこんな感じにしてみたら分かりやすいんじゃない?
後、カテゴリはそれぞれ『』で囲って見ても良いと思うよ。」
クッパ「次に、スキルカードとなると、使用者の項目で表示されたりするカテゴリも『』で囲ってみたらどうだ?さっきのファイアボールであれば・・・」
使用者:『マリオブラザーズ』のカテゴリのファイター
クッパ「と言う感じでな!」
苗木(junris)「確かにそれもあるね・・・」
クッパJr.「ところでこの『マスターカード』とかって何なんだ?」
不二咲(junris)「ああゴメン、ここではまだ教えられないんだ。」
カップヘッド「そうなのか?・・・とりあえず、使用条件の方だったら」
使用条件:手札を1枚捨てる
カップヘッド「みたいな感じでやってみたら?意外と出来が良いからこれくらいしか思いつかなかったけど。」
・・・とまぁ、なんだかんだで数十分後・・・
苗木(junris)「今日はありがとうございました。」
不二咲(junris)「また何かあったら、そっちにも頼んでみるよ。」
クッパ「ああ、またな!そっちのカードゲームも今度出来たらやってみるぞ!」
と言う感じで、無事に依頼を終えたのだった。
カップヘッド「そういえば、あの不二咲って子も希望ヶ峰学園だとかの生徒なのか?」
クッパ「ああ。ちなみにこっちでは、様々な機械武器を作ってくれたり、『眼魔法』という魔法も使えたりで急成長しているんだ。
現在は、石丸と共に、アウトローの件で行方が途絶えている『大和田紋土』という友人を探しているようだが・・・」
マグマン「そうなの?どこかで会ってみたいなぁ。」
《BUGギルド》
おろさん「・・・クッパが得た帯電クリーパーの力・・・『継承』・・・
『レクスターズ』・・・?」
終演
~後書き~
今回は、junrisさんからの依頼でした。本当にいい感じなので、これくらいしか思いつきませんでした。また簡潔になってしまい本当に申し訳ございませんOTL
・・・さて、依頼も一通り終わったので、次回から『99コロシアム編』を再開させます。
今回はここまで。感想OKです。
- 改装された地下 ( No.182 )
- 日時: 2021/12/28 17:35
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・今回から『99コロシアム編』再開です。何故か物騒なレースゲームが行われている地下で、BUGの前に現れた黒い着物の少女は・・・?
黒い着物の少女「・・・よく見たら貴様ら、カゲムシの友人どもではないか。初めて見る奴等もいるようじゃが・・・」
千枝「えっと・・・知り合い?」
マリオ「地獄の小さな国に住んでる姫。」
千枝「へぇ、地獄に・・・地獄!!?」
雪子「分かってはいたけど地味に凄い人達と知り合いなの多いよね。」
陽介「いやそれ今更言います?(汗」
エス「ふーん。それで、何でそんな奴がこんなところにいるのよ。」
黒い着物の少女「何か悪いかマスカット髪。」
エス「マッ・・・!?」
完二「あー・・・そーいう人っスか・・・;」
ルカリオ「そういう人だ・・・;」
エス「こ、ここは百歩譲って許してやろうじゃない・・・」
妙に敵対意識を持ち始めたエスだが、気にせず黒い着物の少女は自身の名を名乗り始める。
黒い着物の少女→百鬼姫「・・・後で面倒じゃし名乗っておこう。わらわは『百鬼姫』じゃ。」
クマ「クマは『クマ』クマ!」←便乗
陽介「何で便乗して名乗っちゃってんだよ・・・;」
百鬼姫「(何じゃこの妙な着ぐるみ野郎は・・・)」
クマ「ぎょえっ!?そんな死んだ魚のような目で見られましても(ry」
ルイージ「そ、それより、一体どうしてこの世界に?しかもここ、何だか物騒な感じがすごいし・・・」
百鬼姫「そんな事、わらわだって聞きたいぞ。日向美商店街でちくわパフェを食べるつもりが唐突にこのような場所に飛ばされて・・・」
直斗「(『ちくわパフェ』・・・?)」
ルカリオ「彼女も似たような経緯で飛ばされたのか・・・」
GUMI「そうみたいね・・・「ヴヴヴ・・・」!」
・・・こう話していると、大量のエネミーが現れる。
百鬼姫「っ!マズイ!!」
テトリウィリー「侵入者発見。排除シマス。」
コイル(ディスタス)達「・・・・」
悠「やはりここにもいたのか・・・!!」
百鬼姫「・・・あの連中の事を知っているのか?いくら攻撃しても全く攻撃が効かなかったから手を焼いているのじゃが・・・」
カービィ「あっ、そういえば・・・」
そのタイミングで、蓮子とメリーが持っていた謎のノートが開き、謎の古代文字が放たれ出す。
蓮子「い、今のタイミングで・・・」
メリー「とにかく、早く倒すわよ!」
・・・蓮子とメリーはキーブレードを現す。
百鬼姫「!?あれは・・・」
蓮子「で、百鬼姫は行けるかしら?」
メリー「今ならあいつら倒せるはずよ!!」
百鬼姫「なっ・・・むぅ・・・何故だか貴様らの事は信用できる気がする・・・まあいい。ここはなるようになれ・・・じゃな。」
りんご「ティも行きますよ!今なら貴方達もエネミーに対処できますので!!」
ティ「あ、ああ、分かった。(構える」
エネミー達「排除。排除。」
百鬼姫「はっ!!」
百鬼姫は、闇の妖術で刀を作成し、エネミーを数体切り裂く。
百鬼姫「まさか本当に効くとはな。・・・これは鬱憤を晴らせる良い機会か。」
エス「・・・攻撃さえ通じれば意外と大したことないわね・・・どういう事なのか良く分からないけれど、とっとと倒してやるわ!!」
こうして、3分後・・・
ティ「何とか倒せたな。」
オー「ピピッ!!」
百鬼姫「・・・しかし、何故急に攻撃が通るようになったのじゃ?茶髪謎女と金髪謎女がもっていた書物から放たれたが・・・」
蓮子&メリー「(謎女って・・・;)」
ロボット「言われ見ればそうだが、一体全体どういうことだ?」
ピカチュウ「詳しいことは、本人もわからないらしい。」
ワルイージ「都合がいい気がするが、本当に全く知らないらしいぞ。」
ヨッシー「そうですか・・・」
マリオ「・・・ところで、さっきのエネミー何か妙だったな。侵入者排除だとか言っていたけど・・・」
百鬼姫「・・・詳しいことは後じゃ。ここは場所が悪すぎる。」
赤紫ダイヤの王冠の幽霊→キングテレサ「オイオイ・・・話が違うじゃねぇか・・・封鎖してたはずの地下にあっさり侵入されてんぞ!!」
灰色目の少女「あらあら・・・キーブレードのせいですかねぇ。」
キングテレサ「キーブレードって・・・前にデビルが連れだしたデカいハートレスを倒したのがそれだったか。」
灰色目の少女「そのようです。あの2人をハートレスにしてしまえば早いでしょうが、そういうわけにはいかないですのよねぇ・・・
・・・まぁ、これはこれでチャンスかもしれません。少々面白くなってきましたよ・・・さて、そろそろ・・・」
一旦区切ります。感想まだ。
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