二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ ( No.448 )
日時: 2022/05/10 17:44
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。




・・・ラストワードを放ったためか、反動で動けないギガカイガ。


ギガカイガ「ッ・・・」



霊夢「魔理沙とは長い付き合いだし、マスタースパークもさっきのも大体私は良く分かってんのよ。


・・・そもそもあなたが使う魔理沙の力はこんなものなのかしら?随分とショボく感じるけど?」



ギガカイガ「何・・・!?」



霊夢「・・・私の知ってる魔理沙はもっと凄いわよ。盗み癖が難点だけど、この私と並ぶくらいなんだから。


・・・なのに、『ブレイジングスター』を今のであっさり防がれる・・・所詮は無理やり操ってるようなモノなんだからそりゃあ大したことないわね。

・・・言っておくけど、私は今攻撃を防いでくれた2人よりずっと強い自信はあるわよ。いくらか失敗したことはあるけど、少なくともあんたじゃ私・・・私達には勝てないわよ!!」



ギガカイガ「何ヲ貴様ーー「バチィッ!!」・・・『オイ霊夢!!さっきから何言ってるんだよ!!』ッ!?」

・・・突然口調が変わって、霊夢に喋りかける。そして何か苦しみ始める。

マリオ「今のは・・・魔理沙!?明らかに魔理沙だったぞ!!」


ギガカイガ「オ、オイ、マ待テオ前ハ『相変わらず偉そうなのは健在だなぁ!!』ッ、何故ッ」


霊夢「ちょっと!!今何言ったのかしら今確実に偉そうって言ったわよね!!?」


ギガカイガ「『ああ言ってやったぜ!!ていうかお前さっき、この私よりも強いみたいなこと言ったじゃねぇか!!何言ってんだ私だって負けてねぇぜ!!ていうか私の方が強い!!』」


・・・何か口論し始める2人。霊夢はギガカイガに近づく。

クッパ「お、オイ霊夢「待て。」

コウ「・・・しばらく見た方が良いと思うぞ。」



霊夢「あ~?言ってくれるじゃないだったらこの場でハッキリさせてあげようじゃない!!」

ギガカイガ「ナ、何ガ『ああそうだな!!勝てるもんなら勝ってみろ!!』ドウナッテ」

霊夢「ええ・・・それじゃあ・・・」





霊夢&魔理沙「弾幕勝負だ!!!』


・・・ギガカイガの意識と体の主導権が魔理沙に渡り、ギガカイガの額縁と『キングテレサ』の王冠が地面に落ち、そして2人は上空に飛び上がり、弾幕を放ちあう。


霊夢「私から行こうじゃないの!!宝符『陰陽宝玉』!!」

魔理沙『なんの!!魔符『ミルキーウェイ』!!』


・・・スペルカードルールで弾幕を放ちあっていく。・・・互角の差だが、霊夢が押しているようだ。




メリー「すごい・・・何か張り合い始めたわ。」

蓮子「でもこれ行けるんじゃないの!?行け行けー!!」






霊夢「これで終わりよ!!『夢想天生』!!!」

魔理沙『こっちだってとっておきだ!!『ブレイジングスター』!!!!』


・・・こうして、互いの攻撃がぶつかり合う。


霊夢「はああああああああああああああああああああああ!!!!」

魔理沙『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!』


・・・そして激しい大爆発を起こす。それによって、互いが思いっきり吹き飛ぶ。


ギガカイガ「ッ・・・コンナコトッテーー「さぁ、」!!!」

霊夢「・・・私の勝ちね。・・・魔理沙を返してもらうわ!!」


・・・そしてとどめの一撃を与える。・・・弾幕でもなく、お祓い棒で思いっきりギガカイガの頭を引っ叩く。


ギガカイガ「コンナノッテ・・・コンナノッテェェェェェェ!!!」


・・・そして爆発を起こすことも無く、ギガカイガは倒された。





蓮子「やった!霊夢さんの勝利ね!!」

メリー「後は・・・・・あっ」

・・・謎のノートが開き、古代文字が放たれる。


その古代文字はギガカイガを包み、シャドウブロックを取り出して消滅させた。


・・・そして魔理沙も『元に戻り』、シャドウブロックを呑み込んでいたキングテレサも軽く吹っ飛んでいく。


キングテレサ「チキショー!!覚えてろよー!!!!!」←そのまま次元の穴へ



霊夢「魔理沙っ!!!」

霊夢は魔理沙を見事にキャッチ。そのまま着地した。



クッパ「おお!遂に勝ったんだな!!」

神楽「これぞ大勝利ネ。もう勝ちは譲ってやるアル」

メタナイト「何故上から目線なんだ」



霊夢「魔理沙・・・「う、うーん・・・」

・・・そして、魔理沙が起き上がる。

魔理沙「・・・あれ?ここは・・・博麗神社・・・だよな?・・・ん?」

霊夢「魔理沙ァ!!本当に心配かけないでよもう!!!」

霊夢は、泣き気味で魔理沙を抱きしめる

魔理沙「えっ、霊夢!?どうしたんだ!?つか何で泣いて・・・ん?」

・・・魔理沙の視界には、BUGの面々が映っていた。

魔理沙「あ、あれ、お前ら・・・ていうか何か初めて見る奴が結構いるけどどうなってんだ?「おーいお前らー!!」

・・・そこで、作者から連絡が入る。

おろさん『よくやったぜお前ら!!隔離の原因になったシャドウブロックが消滅したから、アウトローによる幻想郷の隔離が完全に解かれたぞ!!』

魔理沙「さ、作者!?待て待て待てこれどういう状況なんだ!?」

霊夢「・・・色々話さないといけないわね。」

魔理沙「んんん・・・??」







???「チッ・・・こんなことになるなんて・・・!!」←去って行く






一旦区切ります。感想まだ。

博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ ( No.449 )
日時: 2022/05/10 19:03
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。



《ローア》


魔理沙「ええええええええええええええっ!!?そんなことになってたのか!!!?」

おろさん『ああ、本当にそうなってる。』

アリス「実際、私もそのハートレスにされてたし・・・」

新八「僕達がこうやって別の世界の行き来が出来たりするのも、元はそれが理由なんだ。」

魔理沙「お、おい作者!!私もまた手伝わせてくれ!!ぎゃふんと言わせておかないと気がすまなくなってきた!!」

おろさん『まぁ元からそのつもりだったよ。そんで・・・』

霊夢「もちろん私もやってやるわ。ダイアには話をつけなきゃならないし。」

おろさん『ああ、大歓迎大歓迎。


・・・あ、そうそう、今言うのもアレだが、ウルトラワールドと幻想郷の行き来のーー』

紫「・・・分かってるわよ。実際、BUGは幻想郷を救うために頑張ってくれたし、私達だけじゃなく霊夢も助けてくれた・・・


・・・騒ぎを起こさない程度でなら来てもいいわよ。」

おろさん『あざーっす』

マグマン「・・・これが狙いじゃないよね」

おろさん『いや流石に違うわい』

霊夢「・・・あれ、所で小鈴ちゃんや阿求は?」

おろさん『ああ、あの2人なら今頃・・・「えええええっ!!?」・・・あ、外に出てみてみなさい』


・・・ということで外に出てみる。

そこに、小鈴と阿求が、隠岐奈に何か言われているようだ。


小鈴「本当なんですか!?本当に霊夢さん達みたいに・・・!!」

阿求「で、でも良いんですか?そんな急に・・・」

隠岐奈「良いんだ。今回の問題を解決するのに数を増やす方が良いというのもあるが、何よりお前達が突然弾幕を使用できるようになったのにも何か理由があるのだろう。」


紫「隠岐奈!?・・・何の話を・・・」

江歴「・・・ああ、スペルカードルールの仮免許とやらを渡すところだ。・・・里が襲撃されていた時に何故か少しだが使用できたらしくてな。」

早苗「おお!中々良さそうじゃないですか!」

紫「まぁ、スペルカードルールはある程度アウトローの者達に通用してたけれど・・・ていうか何で私に話さなかったのよ!!」

おろさん『ゴメン忘れてた』

紫「・・・(ー_ー;)」


隠岐奈「まぁ、弾幕を使いこなすのならば、何かと使い慣れたものを使ってみると良い。」

・・・そう言って、『スペルカードルール仮免許証』を小鈴と阿求に渡した。


小鈴「おおお!!物凄く気分が上がって来たー!!」

阿求「・・・まぁ、何か意味はあるわよね。」



クマ「・・・そう言えば、ポケモン達はどうする気クマ?」

おろさん『ああ、それだがーー「ここは旧都で世話になってもらおうかと思ってな。」

すると、カミツルギ達がやって来た。

カミツルギ「・・・行く宛てが無い事や、この先どうするかを話し合っていた所、黒須殿に旧都に住むことを勧められてな。ミミッキュ達も世話になっているのもあってしばらくそこに居座ることにしたんだ。


・・・それに、人間が必ずしも悪い者達では無い事は、私も皆も分かったしな。」

ポケモン達「・・・!」←頷く

サニーミルク「いいのか?このまま別に私達と一緒に住んだって良かったけど。」

カミツルギ「いや、ゲーチスに騙されていたとはいえ、お前達の住居を奪ってしまったんだ。流石にそういうわけにも行かん。あの大木はお前達のれっきとした住居だ。我々が入り込むわけにもいかぬ。」

ルナチャイルド「そう・・・」

スターサファイア「まぁ、本人・・・というか本ポケモンがそう言うなら止める理由もないものね。」

雪子「本ポケモン・・・」←ちょっと笑う

チルノ「何で笑ってんだー?」


おろさん『・・・さて、後は・・・「きゃっ!?なっ、何!?」ん?』

すると、霊夢のお祓い棒が光り出して浮き上がる。

霊夢「きゅ、急に何・・・!?」


メリー「これって・・・蓮子!」

蓮子「えぇメリー!」

・・・2人は、キーブレードをお祓い棒に近づける。

そしてお祓い棒の上空に鍵穴が現れ、キーブレードから放たれた光線が入り込んだ。
何かが開いたような音がして、そのまま光は消えた。



魔理沙「な、何だったんだ今の・・・」

おろさん『そう言えばそうだったな・・・隔離されてる世界はまだあるって事か・・・』

霊夢「・・・何だか骨が折れそうね。・・・さて、疲れたしお茶でも・・・「あっ、そう言えば!!」・・・あら?」

蓮子「えっと、実は・・・」






・・・数時間後。


《博麗神社》

菜乃「・・・すっかり馴染んでいて忘れていましたが、そういえば蓮子さんとメリーさんは元の世界に戻さないといけませんでしたよね。」

ワリオ「そういや元々幻想郷の外から来た連中だったしな。」

ニット「何だか少し寂しくなるわね・・・「何言ってるのよ。」

・・・元の世界に戻るために準備した蓮子とメリー。だが2人はこう言う。

蓮子「また何かあっても無くても、また何かの方法で来るわよ。」

メリー「ええ。だって、こんな面白い所・・・」




蓮子&メリー「知った以上は来ないわけないじゃない?」





ニット「・・・愚問だったみたいね。」

おろさん『ああ。・・・さて、俺が色々手を加えさえすれば、ゆかりの隙間から通っていなくとも元の世界、元の時間軸に戻せる。飛ばされた辺りに戻すのがよさそうだな・・・そこはハッキリしてるぜ。』

紫「2人が持つ携帯電話やキーブレードに少し術をかけて、そっちの博麗神社に行けばいつでも幻想郷に行けるようにして、更にはそこを伝って他の世界にも行けるようにしておいたわ。」

コウ「・・・案外対応が早いな。」



蓮子「そうなの?だったらいつでも行けるわね!!」

メリー「大学の事もあるから居続けるのはダメでしょ蓮子」

蓮子「うっ;・・・ていうかそう言うメリーこそウルトラワールドでの生活楽しんでたじゃん。」

メリー「そ、それはそうだけどぉ!」


むらびと「しかも同室生活」

パックマン「ホントに!?」←カメラスタンバイ

カービィ「あそこに鮭をくれる人がいるって聞くから食料に困って無さそうだったし」

銀時「え、そうなの?てか何で鮭?」

カービィ「さぁ」

大地「中々満喫してたよなぁ蓮メリよぉ」


メリー「そ、そう言うの良いでしょ!!」

蓮子「あはは・・・;」



おろさん『・・・さて、そろそろ時間だぜ。』



蓮子「あっ、そうだった!」



・・・こうして、2人は鳥居の下に立つ。



蓮子「それじゃあ・・・みんな、今日にいたるまで色々ありがとうね!」

メリー「すぐにまた来るかもだけど、その時は色々話とかしましょう!!」



ソニック「まだお前達とは全然話してないし、すぐにウルトラワールドに来て楽しもうぜ!」

魔理沙「それ私が言いたかったんだが!!?」

ソニック「おっとそいつはすまねぇ!」

早苗「また絶対来てくださいよー!その時はぜひ守矢を」

新八「うおおおい!!何露骨に勧誘してんの!?」

霊夢「何かしでかしたら容赦しないわよー。」


蓮子「もう、そんなことしないわよ。」

メリー「・・・それじゃあ、また!」



・・・そして2人は、作者が作った次元の穴を通って行った。
















《未来の首都京都:博麗神社》

蓮子「・・・ハッ!!ここは!?」

メリー「・・・博麗神社でしょうってもう・・・」

蓮子「冗談だよ。一度行ってみたかったの。」


・・・2人は、周辺を見回す。そこには、古ぼけた1件の神社が。


蓮子「・・・本当に元の世界に戻って来たのね。」

メリー「そうね・・・携帯を見ても、ウルトラワールドに飛ばされた直前とほとんど変わっていない・・・ここまで来るのに結構苦労したわね・・・」

蓮子「うん・・・急にバトリオシティに飛ばされて、色んな力が身に付いて・・・インクウェル島を探索した時は、色んな発見とかあったし。」

メリー「99コロシアムの時は、バイクレースが物凄い楽しかったわね。命がけだったけど;」

蓮子「かぶき町の時は、ローアが墜落して皆とはぐれて焦ったけど・・・銀時さん達と出会えて良かったって今も思うわ。」

メリー「うんうん!・・・幻想郷・・・あんな形で現実で足を踏み入れることになるとは思わなかったけど・・・まぁ、落ち着いた時に存分に楽しんでいくのも良いわね!!」


蓮子「だね!・・・それにしても・・・バトリオシティで生活するのも、やっぱり中々良かったわね。」

メリー「そうねぇ。こっちにとっては懐かしいものとかいっぱいあったし、個性的な人たちがいっぱいいたし。」

蓮子「ふぅ・・・それで、どうする?・・・ここはまたすぐに戻って来るってのもありだと思うけど」

メリー「いや流石にどうかと思うけど・・・;まぁ、その分皆を安心させられるのはまぁ・・・;」

蓮子「・・・まぁひとまず今は、寮に帰ろっか!久々にこの世界で食事をとりたくなってきたわけだし。」

メリー「それもそうね!」

・・・こうして2人は、神社を後にするのだった。





「・・・先程妙な光で2人の少女が消えたと思えば・・・1分も経たずに戻って来たというのに何やら長い時間を過ごしたような発言をしている・・・


・・・やはりあの2人は・・・



・・・やった・・・やったぞ・・・僕の予測は間違っていなかった・・・!!


・・・いや、喜ぶのはまだ早いか・・・もう少し確証を突かなければ・・・何かきっかけがあれば手っ取り早いが・・・」



















《???》


キングテレサ「くそっ・・・何でああなるんだよ・・・」

ダイア「まさか霧雨魔理沙の意識が戻るなんてな・・・流石に予想外だった。すまない。」

キングテレサ「ケッ・・・まあいいさ・・・捕まるのだけは回避できたんだ。次がすぐにあるならまだいいぜ。」←去って行く


ダイア「・・・さて・・・オイ菓子売り女お前、ギガカイガと戦わせているときにアンヴァースを乱入させたのお前だろ。」


・・・そこに、浴衣を着た青髪の少女が。


???「・・・流石にばれたかしら。」


ダイア「当たり前だ。ゲーチス以外で他に誰が使うって言うんだ。


・・・言ったはずだ。世界を滅ぼしたりBUGを始末するのは不利益だってな。」

???「別に殺そうとしたわけでもないってば。あの程度じゃ失せないと思うけど。」

ダイア「ああそうかい・・・勝手にしろ。」

???「・・・商売をそろそろ始められそうだし、そうさせてもらいまーす。」←去って行く

ダイア「・・・さて、次はどうするものか・・・



・・・次の世界・・・たしかジザルギルが向かっていたはずだな・・・俺達が『再生』したあの特別な、映画館街の世界を・・・」









続く・・・








~あとがき~
どうも。おろさんです。無事に幻想郷編完結です。意外と長くなっちゃった;
さて、蓮子とメリー・・・秘封倶楽部の冒険はまだ続きますが、次回からは新展開だらけのつもりです。また新しく登場する作品やキャラクター、日常話等々・・・
それでは、今回はこれで失礼させてもらいます。リアルな事情で2週間ほど執筆を休止しますが、依頼もコメントもお待ちしております。
今回はここまで。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.450 )
日時: 2022/05/13 21:12
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: lgK0/KeO)

こんにちわ!桜木霊歌もとい大瑠璃音葉です!
音葉「幻想郷、助かって本当に良かったよ!魔理沙の意識も戻って、蓮子とメリーも自由に行き来できるようになって、万々歳だね!・・・二人の様子を見ていたあの人は何・・・?」
次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.451 )
日時: 2022/05/23 19:12
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。執筆再開のおろさんです。まだリアルの事情終わってないけど←


>>大瑠璃音葉(元:桜木霊歌)さん
コメントありがとうございます。
無事にボスエネミーを撃退し、魔理沙も助け出して幻想郷の隔離も解くことが出来ました。そして蓮子とメリーも無事元の世界に。最後に登場した謎の人物は一体誰なのでしょうかねぇ。しかしこれもまた後の話です。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください

また来ましたウルトラワールド ( No.452 )
日時: 2022/05/23 19:32
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・さて、幻想郷編が終わり、『ウルトラワールド出の日常第2章』の(多分)いわゆる新シーズンというわけで、今回はまさにその最初の話。新たに登場するキャラや、新しい登場作品も後々出てきますです






《■■■■■ルーム》






→《ベルベットルーム》



イヤフォンの少年「・・・ようやく幻想郷の隔離を解くことが出来たみたいだね・・・



・・・色々と巻き込んじゃったけれど、やっぱり君達をウルトラワールドに来させたのは正解だったみたいだね。




とはいえ、まだ安心はできないよ。まだまだアウトローの侵攻は止まっていないからね。・・・あまり厄介な事が起きないことを祈るだけだけど・・・



・・・でも、分かっているはずだと思うけど、何が何でもあきらめちゃだめだよ。これからも君達は、様々な出会いを果たしていき、支えられ、成長していくから。」







・・・未来の首都京都のある大学。



蓮子「ふううう・・・何とか間に合ったわね・・・;」

メリー「そうね・・・;」


・・・疲れれ果てている蓮子とメリー。それもそのはずで、この日はどうやらレポート提出の日だったらしいのだ。
だが、ようやく元の世界に戻れた際にはすっかりその事を忘れていたらしく、数日後に思い出してそのため急いで終わらせたというワケなのだ。さほど難しいモノでなかったのが幸いである。


蓮子「大分あの世界に耽ってたけど、大学のレポートまで忘れてたとはね・・・;」

メリー「流石に仕方がないわよ・・・あっちじゃ数か月も経ってたんだし・・・まぁ、終わっただけ良いと思いましょ?」

蓮子「まぁ、そうね。・・・「プルルルル」・・・あっ」

すると、2人が持っている携帯機器・・・スマホではなく、特別な通信機魔道具からメールが。

メリー「話をすれば来たわね・・・あら・・・」

そのメールの内容では、『行き来が出来るかどうか試したいからウルトラワールドに来てくれ』・・・と言うモノだった。

メリー「急にスマブラ屋敷に来いって・・・何かあったのかしら?」

蓮子「まぁ行ってみればわかるんじゃない?実際暇だったし。」

メリー「そうね・・・行きましょうか蓮子!!」

蓮子「ええ、メリー!!」


数分後。


《未来の首都京都:博麗神社》


蓮子「さてと!早速やってみましょう!」

メリー「えっとたしか・・・」

・・・2人は、『キーブレード』と言う武器を神社の鳥居に向ける。

するとそこに鍵穴が浮かび上がり、キーブレードから放たれる光線がそのカギ穴に入る。そして・・・


蓮子「さぁて!いざウルトラワールドに・・・」

メリー「レッツゴー・・・ね!」



・・・光に包まれた2人は、この場から姿を消したのだった。



「・・・フム・・・確認のため、もしくは出来るのなら接触のためまた来てみたが・・・やはり・・・」







《ウルトラワールド:バトリオシティ》


・・・博麗神社、幻想郷を経由し、ウルトラワールドに訪れることが出来た。


蓮子「おおお!本当に行けた!数日ぶりに来たよウルトラワールド!」

メリー「はしゃぎ過ぎよ蓮子。」

蓮子「逆に何でメリーはそんな冷静?・・・まぁそれはそうと、早くスマブラ屋敷に行かないとね!」

・・・そして、スマブラ屋敷に走って行こうとすると・・・

「わっ!?」

誰かとぶつかってしまう。

蓮子「わっ!?ご、ごめんなさい!!」

その人物は、黄色目で一つ結び赤茶髪の少女だった。

黄色目赤茶髪の少女「い、いえ、私も良く見てなかったから・・・」

メリー「もう、急いで走ろうとするから・・・」

蓮子「面目ありません・・・;「おーい!ミサー!!」あっ」

すると、黄色目赤茶髪の少女の元に、2人の少年が。ノリの軽そうな変わった髪型の少年のと、目つきが若干悪いクールな雰囲気の左目隠れ少年の2人。

左目隠れの少年「大丈夫か?どうやら誰かとぶつかってしまったみたいだが・・・」

黄色目赤茶髪の少女「うん、ちょっとね・・・思ったより新鮮な場所だったから少し盛り上がっちゃってよそ見してた・・・」

ノリの軽そうな少年「なんか珍しいねミサがそんなこと言うなんて」

黄色目赤茶髪の少女「そうかな・・・?・・・とりあえず失礼しました!!」

・・・そしてその3名は、そのままどこかに行った。

蓮子「な、何だったんだろうあの3人組・・・」

メリー「さぁ・・・とりあえず、スマブラ屋敷に早く行きましょっか。」

そして、2人もスマブラ屋敷に向かっていった。



紅子「おやおや、どうやら随分と変わった人達も来ているようでござんすね。そしてあの2人も・・・さて、そろそろこちらも本格的にウルトラワールドでの商売を行わないとでござんすね。」



・・・偶然にも一部始終を見ていた紅子は、そう言って猫の墨丸と共にまたどこかに歩いて行った。


《スマブラ屋敷》

・・・到着し、そしていざ、スマブラ屋敷に入ると・・・


パックマン「あっ、蓮子とメリーだ!」

マリオ「おっ!本当に行き来できたらしいね!」

アミティ「こんにちはー!」


この場にいた面々が出迎えてくれた。


蓮子「みんなこんにちは!」

メリー「何とか問題なく行き来が出来たみたい。・・・それで、作者は・・・」


デデデ「作者だったらギルドの方にいるぞ。」



少しして

《BUGギルド》

おろさん「おお蓮子とメリー!無事に来れたんだな!良かった良かった」

蓮子「数日ぶりね作者。」

メリー「こんにちは。・・・紫さんもいるんですね。」

紫「まぁね。色々話してる途中だったし。」

蓮子「そうなんですか」

おろさん「さて、確認できたのは良しとして・・・



・・・後はどうしよう」

作者の発言で2はズッコケる

蓮子「の、ノープランだったの・・・まぁ私達も大概だけど・・・」

メリー「と、とりあえず、他の皆にも挨拶とか色々してみる?」

蓮子「おおそれは名案。」

おろさん「まぁそうしとけ。・・・それにしても遅いな・・・」

作者は時計を見ている。

蓮子「え、何が遅いの?」

紫「今日、スマブラ屋敷に来る人間がいるのよ。まぁ作者に気に入られたような流れで」

メリー「どういう流れかは別で、要するに仲間になる人がまた来るって事・・・ですか」

紫「そういう事よ。「お、遅れました!!」あら、話をすれば意外と来るのね。」


そして、やって来たのは・・・


黄色目赤茶髪の少女「あ、あれっ?あの2人ってさっきの・・・」

ノリの軽そうな少年「と言う事は、あの2人もBUGって事?」

左目隠れの少年「・・・有りえない話じゃなさそうだな」


蓮子「あ、あれ」

メリー「あの3人って・・・」


おろさん「おや、面識があったのか。・・・紹介しよう、この3人は、『今井ミサ』、『成瀬ハル』、『月島ジン』の3人。ざっと高校生くらいだったか」


蓮子&メリー「ええええっ!?」


黄色目赤茶髪の少女→ミサ「よ、よろしくお願いします・・・」

ノリの軽そうな少年→ハル「何だかべたな展開になってる気がするのは気のせいかな?」

左目隠れの少年→ジン「知るかそんな事・・・;」




魔理沙「・・・お、蓮子とメリーだな!・・・それで何か3人知らないのがいるんだが」←たまたま来た

霊夢「はぁ・・・また騒がしくなりそうなやつねこれは・・・;」←同じく



・・・そんなこんなで、また宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーンの、ウルトラワールドでの日常が再始動したのであった。







紫髪の巫女「フフフ、とっても楽しそうね。」

黄髪紫服の魔法使い少女「そうねぇ。・・・でも、あの輪に入るわけにはいかないし、今は見守るだけね。」

紫髪の巫女「まぁそれもそうよね。




・・・さて、そろそろ戻りましょうか魔理沙。」

黄髪紫服の魔法使い少女「そうね。靈夢。アウトローを止めるのに試行錯誤しておかないとね。」







終演?






~後書き~
さて、予定より少し簡潔になってしまいましたが今回はいわゆる新シーズンの最初の話的な話でした(?)。『囚われの館』のキャラも出せて良かったしまぁいいか(???)
・・・さて、次回はBUG依頼の話です。時間軸は今回の話の前になりますが。
・・・今回はここまで。感想OK。


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