二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project 秘封倶楽部 スマブラ登場作品関係 ポケモン ポップンミュージック ペルソナ スタジオわさび ぷよぷよ・ぷよテト ダンガンロンパ カップヘッド VOCALOID 妖怪ウォッチ おそ松さん 銀魂 銭天堂 デュエルマスターズ 笑ゥせぇるすまん 魔人探偵脳嚙ネウロ BLACK CAT ヘンリー・スティックミン  等(順次更新予定

BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

コメント返却 ( No.388 )
日時: 2022/03/31 17:13
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

イエエエエエエエアアアアアアアアアア!!!!!←!?



>>junrisさん
久々のコメントありがとうございます。
何だかんだで突入した幻想郷編ですが、神霊廟に攻めてきたのはディスペクターとRe。
無事に退けましたが、まだまだ厄介な相手がいるようです。
あ、エイプリルフールですか。そう言えば明日だったけれどネタが無いなぁ俺は・・・;


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください

博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る ( No.389 )
日時: 2022/03/31 17:39
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

幻想郷編。今回から中盤辺りです。レムレスが語る、博麗神社の近くでの出来事とは・・・?







約10分後・・・


《ローア》

・・・作者が連絡を入れ、天翔ける船ローアに一旦戻った面々(魔法の森に向かった面々除く)。幻想郷の面々を連れて行った者達も。



阿求「・・・これが、様々な世界を巡ることが出来るという船・・・貴方達は今までこの船で色んな世界を巡っていたのね。」

大地「まぁそうなるよ。・・・そういやあの小鈴って女には何も言わなかったが・・・まぁ幻想郷的にもこっち的にもべらべらと話すわけにはいかねぇんだが。」



フォックス「ゲッコウガ・・・早速聞くが、命蓮寺とかに結解を張ったのやっぱりお前だろ。」


ゲッコウガ「・・・まぁその通りでござる。念のため持っていて正解だったな。」


慧音「妹紅も阿求も無事でよかったが・・・何故だか色々と違和感があるな・・・」

ニット「多分、いつもは集まらないような人たちが出揃っているからじゃないかしら?」

慧音「・・・言われてみれば確かに・・・」



マホロア「何だかんだで増えたネェ。・・・ソレデ、何で君達もいるんだい万事屋一行。」

銀時「俺達は永遠亭だとかに用があったんだよ。」

マホロア「ソウナノカイ?・・・後で連れて行ってもらうよう頼んでるから待ってネ。」



マミゾウ「(現代文明をはるかに超えているのうこの船は・・・)」



おろさん『・・・皆何かと出そろったな。・・・それで、何か情報はあるか?』


美鶴「ああ。どうやらほとんど同じ情報のようだが・・・」←新聞を見せる

うた「・・・鈴奈庵で同じのを偶然見つけたけれど、結構面倒そうよ。」

マリオ「僕たちも神子さんから聞かせてもらったよ。」


おろさん『むぅ・・・博麗霊夢の裏切り行動や、この不安をあおるような新聞、おかしくなった人里の人間に、ゲーチスという男・・・そして謎の寿司屋か・・・こりゃぁ面倒そうだぜ・・・』


明彦「ああ。俺達はその寿司屋とやらを調べようと思っている。」

メタナイト「・・・私は『ゲーチス』という男の事をもう少し調べよう。この新聞にも微妙に写っているようだし何か裏がある。」


おろさん『ああ分かった。・・・それでなんだが、今蓮子とメリー達が今、博麗神社付近を調べていたレムレス達と合流するために、『紅魔館』に向かってもらっている。』


ファルコ「紅魔館って、レミリアやフランたちの所か?」

ゲッコウガ「たしかあの場所にも結界を張ったでござる。」


おろさん『ああ。前もって悠たちが向かっていたんだが・・・とりあえず、色々知っておく必要があるだろうし、一旦待機するついでで話を聞こうぜ。魔法の森に向かってる菜乃達にも連絡入れて・・・』






《紅魔館付近》


・・・『霧の湖』近くにある深紅の洋館。

そこで、前もって待機した面々(ロボット、ユキナリ、悠、直斗、完二)含め合流。(ちなみに妖怪の山の面々は結果的に早苗以外待機)



カービィ「ここが紅魔館かぁ。レミリア達元気にしてるかなぁ。」

陽介「知り合いなのか?」

ピカチュウ「ああ、ちょっとだけだが。・・・でも・・・」


・・・霧の湖を見回してみると、何か結構薄暗い。奥が全く見えないのだ。



みほ「何か明らかに様子がおかしいような・・・チルノやルーミア達の事が心配になるなぁ・・・」

直斗「ええ、夜でもないのにあのような暗さは少々おかしいですね・・・」


ゲムヲ「・・・詳しいことハ館の方々に聞いたほうが良さそうデショウ。」

百鬼姫「そうじゃな。・・・だがその前に、博麗神社で何があったのかを聞かないとな。」


レムレス「うん、そのために合流したようなモノだからね。」


華扇「・・・成り行きでついて来てしまったわね・・・」

早苗「いいじゃないですか?そう言うの」


ミスティア「むうう・・・訳もわからずいつの間にか霧の湖に連れてこられたけれどどういう事?」

リグル「まぁ良く分からないのは私も同じだよ;」



コウ「・・・・・」

ロボット「・・・どうした。何かあったのか?」

コウ「・・・何でもない話だ。」



・・・と言う事でレムレスとフェーリは、博麗神社付近で目撃した事を説明する。



数時間前


《博麗神社裏の大木付近》


・・・博麗神社の裏にある大木。レムレスとフェーリはこの辺りを探索していた。



フェーリ「・・・センパイと一緒に行動・・・付いてる・・・いや、まさに運命だワ・・・♪」

レムレス「・・・フェーリ?・・・ま、まあとにかく・・・「ガヤガヤ・・・」あれ?」



・・・すると、その大木の近くから何やら賑やかそうな声が聞こえた。


レムレス「・・・行ってみよう、フェーリ。」

フェーリ「は、はい・・・・(そういえば・・・何だか妙な運命・・・というより気配を感じるワ・・・どうなって・・・)」




・・・大木に着くと、そこには沢山の種類のポケモンの群れがいた。


中心部には、ウルトラビーストの『カミツルギ』がいる。何やら側近みたいになってる『トロッゴン』と『バオップ』と話している。


バオップ「それでカミツルギさん、これからどうするつもりっすか?」

トロッゴン「・・・(頷く」

カミツルギ「うむ・・・流石にここに居座るわけにはいかぬな。どうやら近頃怪しげな魔物や人物が現れたなどと噂に聞いている。ここまで充実しているのは滅多にないが、どこかで離れなければならぬかもな・・・


・・・いや、弱気になるのは違うな。こうなればその者達に対抗する術を・・・ムッ!!何奴!!」


・・・2人の気配に気づいたらしく、様子を見ていた2人に向かって斬撃を飛ばす。2人は屈んで避けた。


フェーリ「ひゃあっ!!?」

レムレス「あ、危なっかしいね・・・;」



カミツルギ「人間どもか・・・何用だ。我々は貴様らに屈するつもりはないぞ。」



フェーリ「屈す・・・なんの事カシラ・・・」

レムレス「ほ、本当にどういう事かな?僕たちは最近ここに来たばかりなんだけれど・・・」



カミツルギ「とぼけるな!!・・・さては貴様ら最近現れたという魔物を放っている元凶か!!」



フェーリ「魔物!?」




バオップ「・・・か、カミツルギさん、アイツら本当に知らないんじゃ・・・」

カミツルギ「どうだかな。お前も分かっているはずだろう。人間が大嘘つきの愚か者だという事を。」

バオップ「い、いやそうっすけど・・・」



・・・ポケモン達は、レムレスとフェーリに攻撃態勢をとる。



フェーリ「っ・・・これは面倒ね・・・」

レムレス「何か事情があるようだしあまり争いたくないんだけどなぁ・・・じゃあ、その前に一つ聞いてくれないかな?」



カミツルギ「なぬ?・・・いいだろう。それくらいの猶予はやろう。それで何だ。」



レムレス「・・・君達が住み着いているその大木・・・いつから住み着いたのかな?


・・・元々は『光の三妖精』・・・って言う妖精3人組が住んでいる所らしいけれど、その子たちはどうしたのかな?」



カミツルギ「三妖精・・・?誰だそいつらは。ここを『紹介』してもらった時にはそんな奴らいなかったぞ。」



レムレス「紹介・・・?「おおっと、何をしてらっしゃるのですか。」!」


するとそこに、黒づくめの服装の緑髪の男が現れる。


フェーリ「・・・誰・・・?」



黒づくめの服装の緑髪の男「・・・どうも。私の名は『ゲーチス』。彼らの支援をしている者です。」



レムレス「支援・・・君がこのポケモン達を、この大木に住み着かせたんだね?」



ゲーチス「まぁそういうところです。・・・ですが、彼らをあまり刺激しないでもらえますでしょうか?彼らは愚かな人間達によって追いやられたポケモン達が、そこのウルトラビーストに拾われて成り立った群れ。そのため人間達を憎んでいるのです。」



レムレス「そう・・・ところで、ここにもともと住んでいた住人はどうしたのかな?」



ゲーチス「妖精・・・ああ成程・・・フン、つまらない嘘でかく乱させるのはやめていただきますかね?」



フェーリ「ちょっと!今明らかに何か知ってたわよね!?」



ゲーチス「何の事でしょうか?・・・それより、お仲間の心配は良いのですか?」



レムレス「仲間って・・・「わあああああああああっ!!」えっ!?」




・・・この同時刻に、蓮子、メリー、ピカチュウ、クッパの4名がシャメイガマルに吹き飛ばされていた。


レムレス「何だって!?」


ゲーチス「さぁどうしますかね?」


フェーリ「どうしますかって・・・アナタ、随分と悪質な事を企んでるみたいネ・・・第一人間を憎んでいるなら、あなたこそ・・・」


ゲーチス「私は良いのですよ。」

・・・ゲーチスは、モンスターボールからきょうかいポケモン『キュレム』を繰り出した。


キュレム「キュアアアアアアアッ!!!」

ゲーチス「私はこのキュレムのお陰で、彼らと対等に話し合えているのですよ。

さぁ、さっさと立ち去りなさい!!」

キュレム「キュアアアアアアア!!」←吹雪を放ってくる




レムレス「っ・・・仕方ない、フェーリ、一旦退くよ!!」

フェーリ「はい・・・!!」



・・・やむを得ず、2名はこの場を後にした。





カミツルギ「・・・三妖精・・・か・・・」

・・・カミツルギは考える。誰も住んでいないはずの大木にしては内装や周辺が良い感じになっているため、レムレスの質問を受けて少し疑問を覚え始めていた。





続く。

折角なので昔話(?) ( No.390 )
日時: 2022/04/01 09:56
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。久々にスマホで執筆していますおろさんです。

本日4月1日はエイプリルフールですので、本編やる前に少し小話でもと(無理して)やってみました。




『幻想郷編』にて、鈴奈庵での世間話的な出来事その2。



大地「んあ?読み聞かせ?」

小鈴「はい、時々里の子供たちにいろんな本を読み聞かせてあげてるんです。ほとんど童話や絵本だけど」

大地「そうなのか。読み聞かせなぁ、うたがもっと幼い頃に数回やったことあったっけ。主にかいけつゾロリで」

銀時「ゾロリで・・・!?」

大地「そんな驚くことか?・・・あ、折角だ。俺が知ってる昔話でも聞くか?ウルトラワールドの昔話」

新八「え、そう言うのやってて良いんですか?」

大地「良いだろどうせしばらく暇だし、今回ギャグ的なアレだし」

新八「そう言うこと平然と言うなよちょっとォ!?」

衣玖「別に良いんじゃないですか?ウルトラワールドの昔話となりますと少し気なります。」

神楽「暇だし聞いてみるアル。」

新八「えええ・・・」

大地「んじゃ決まりだな。」


小鈴「ウルトラワールドって・・・何?前に誰かが言ってたような」

阿求「・・・後々、分かるんじゃない?」


と言うことで、ウルトラワールド昔話の始まり。

大地「昔々、ウルトラワールドがまだクロスオーバー世界では無かったときの事だ。ざっと数百年前だな。

・・・その当時、『タウンワーク』って言う伝説の町があった」

新八「何ですかそのバイトの求人のみたいな名前の町」

大地「いいから黙って聞いてろ。

・・・んで、そのまちには勇者が一人いた。名前は『たかし』」

新八「たかし!?」

銀時「いやいや、たかしなんて名前の勇者結構いるだろ竜王倒して世界救いまくってるだろ。」

新八「いやソレドラクエじゃねーか!?」

大地「たかしはまぁ何だかんだで何かと冒険したりした。指名手配されてた偽者と勘違いされてボコボコにされかけたり、その偽者倒したり、ボコボコにしようとしたやつと和解して仲間にしたり、マッスル星人を滅多打ちにしたり、悪の組織潰すために、資格倒したり、その資格が仲間になったり、おわかれがあったり、人狼やったり、組織のボス倒して会社もろとも破壊したり・・・

そんなわけで彼は世界を救ったのだ。めでたしめでたし。」

新八「・・・終わり?」

大地「そうだか」

新八「いやちょっと待てェェェ!!何だよこの滅茶苦茶フワッとした昔々!?ただ大まかな内容並べ立てただけでほとんどわからないんですけどオオオオオ!?て言うかマッスル星人って何だよ!?何!?これ本当にウルトラワールドの昔話!?」

大地「だーからそう言ってんだろ?つか大昔のウルトラワールドに関しては情報少ねーんだよ。それに俺ポップンワールド出身だからなおさら知らねーし。」

新八「じゃあ何でウルトラワールドの昔話しようとしたんだよオイ!?」

大地「いーだろ別に。



・・・さてここで問題です。まず、この話が執筆された日は4月1日。この日はエイプリルフールだ。」

神楽「何か急にクイズ始まったネ」

新八「エイプリルフールだから何なんですか?

・・・ん?あれ、と言うことは、さっき話したのって・・・」

大地「・・・察しが良いようで。








・・・今話した話の中に、2ヵ所嘘が混じっています。さてどことどこでしょう」

一同「・・・


・・・えっ?」

大地「この話を読んでる方々も良ければお答えください」

新八「いやわかるかあああああアアァァァァァァッ!!!??」



マミゾウ「・・・随分とクセの強い父親じゃのう・・・」

うた「たまには息抜きしたいのよ息抜き。」



終演。



良ければクイズの回答やってみてください。正解してもなにもないけれど(嘘)

レッツら紅魔館 ( No.391 )
日時: 2022/04/01 19:06
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。さっきは意味不明な投稿をした気がするし、前描いたのに色々ミスあったよおろさんです。



・・・さて、レムレスの話を聞いた後、今回はいざ紅魔館。いざれっつら




《紅魔館付近》


・・・と言う事でレムレスの話を聞いた一同。


・・・ここでもまた『ゲーチス』という単語が出たが、今度はまた少し勝手が違うようだ。



クッパ「ゲーチス・・・ここでもその単語が出てくるとはな・・・ワガハイ達がその人物の名を聞いた時、どうやら奴が現れてから里の人間達がおかしくなったなどと聞いている。」

ピカチュウ「んで、レムレスの話に出てきたゲーチスは、ポケモン達の支援をしていると主張していた・・・まぁ何か企んでるのは間違いなさそうだな。

・・・さて、そろそろ早く行こうぜ。」

完二「そうっスね。早いところ済ませた方が良さそうっス。」

クッパJr.「早く入ろうよ。」

シグ「おー」


コウ「・・・・(博麗霊夢・・・アイツは・・・)」


蓮子「・・・コウさん、何か少し様子が変だけど大丈夫?」


コウ「・・・気のせいだろ。」←紅魔館の方に行く


メリー「・・・私達が吹き飛ばされてる間に何かあったのかしら?・・・何か知ってる?」

ユキナリ「いや俺その時居合わせてない・・・;」


・・・そういうわけで、紅魔館に向かおうとしている方々だが・・・



みほ「・・・・」

カービィ「あれ、みほ?」


アミティ「あれ、どうしたの2人とも。」

リデル「・・・霧の湖でしたっけ・・・もしかしてそこを気にしているのですか?」


みほ「うん・・・確かあそこってチルノやルーミアがよくいるとか言う場所でしょ?あの2人とは色々関りあるから気になっちゃって・・・」


クッパ「・・・だったら、言っても構わないのではないか?」


みほ「えっ?」


みほは色々悩んでいたようだが、そこでクッパがこう言う。


クッパ「友人を助けるのに理屈や理由などあんまりいらぬであろう。これに関してなら作者も理解するはずだし、行ってみたらどうだ。ワガハイ達はワガハイ達で紅魔館に向えばいいだけだしな。」


カービィ「・・・って事みたいだし行こうよ。リグルとミスティアに案内してもらってさ。2人も気になってるんじゃない?」

ミスティア「それは・・・」

リグル「・・・まぁ本当の事ね。」

みほ「そっか・・・そうだよね!!・・・それじゃあ、渡したとは霧の湖を調べてくる!!」

・・・と言うワケで、みほはカービィ達3名を連れて『霧の湖』へと向かっていった。






3分後。



・・・こうして、紅魔館にやって来た一同。


悠「ここが紅魔館か・・・」

クマ「ここにもみんなの知り合いがいるのかクマ?」

クッパ「ああ。ここの主である吸血鬼の『レミリア・スカーレット』と、その妹『フランドール・スカーレット』と色々関りがあるのだ。」

千枝「吸血鬼!?」

雪子「吸血鬼」←興味津々

ロボット「主に料理対決でな・・・・・さて、門はあの方向に・・・む?」


・・・何やら声が聞こえたたらしく、門の方に行ってみると・・・



「違います!!もっとこう!!こうです!!」

「こ、こうか!?」


・・・何か何かのポーズの練習とかをしているようである2名が確認された。

華人服とチャイナドレスを足して2で割ったような緑色の衣服を着ている、赤く長いストレートヘアーの少女

もう1名は、龍のような角が生えた、チャイナドレスっぽい赤い服を着た緑髪の少女


・・・紅魔館の門番を務めている『紅美鈴』と、ぷよぷよの半人半竜娘『ドラコケンタウロス』だった。


一同「・・・・(・△・)」



ドラコ「ええっと・・・こうだな!!」

美鈴「そうですそうです!!そのままこうやっていい感じに(一同を見つける)」


一同「(・・)」


美鈴「・・・え、えっと・・・どちら様?」

ドラコ「ん?あ、知ってる奴等と・・・リデルもいるのか!」


リデル「おねえさま!」


千枝「えっ、兄弟?」

ロボット「・・・彼女がそう呼んでいるだけだ。」


美鈴「あら・・・知り合いだったんですか。それはまぁ失礼。」


ピカチュウ「ドラコもこの世界に迷い込んでいたのか・・・」

クッパJr.「・・・それで、もう1人が紅魔館の人?」


美鈴「はい、門番を務めています美鈴です。・・・貴方達は・・・早苗さん華扇さん以外は・・・・・・ど、どちら様ですか?」


陽介「いやもう少し頑張れよ・・・;」

クッパ「・・・まぁ、彼女とは初対面だったなそう言えば・・・」



・・・と言う事で、ある程度の事情を説明。



美鈴「・・・つまり、貴方達はレミリアお嬢様と妹様のお知り合いだと言いたいのですか。」


クッパ「・・・そういう事だ。」


美鈴「・・・まぁ、異世界等とそういう話は聞いたことがありますから一応は本当の事だと受け取りましょう。・・・しかし、許可も無く通すわけにはいかないんですよ。私も怒られますし」


ピカチュウ「まぁだよなぁ・・・「安心しなさい。」ん?」


・・・するといつの間にか、メイド服を着た銀髪の少女が現れる。紅魔館のメイド『十六夜咲夜』である。


ロボット「お前は・・・たしか十六夜咲夜か。」


咲夜「ええ、貴方達とは初対面だったかしら。・・・それより、早速本題に行かせてもらうわ。



・・・レミリアお嬢様が、直ちに紅魔館に入って欲しい、との事よ」


美鈴「ええっ!?良いんですか咲夜さん」

咲夜「これもお嬢様の命令よ。約7割は初めて見る顔だけれど、彼らに関しては面識があるのは本当だから。




・・・それじゃあ、早速案内するわ。そこの半人半竜の子もついでに来て良いけれど。」




蓮子「い、意外とあっさり・・・」

メリー「・・・(紅魔館・・・夢で見たことがあるわね・・・)」





続く。感想OK。

忍び寄る金色の影 ( No.392 )
日時: 2022/04/02 18:59
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・さて、何の問題も無く入れてもらいました紅魔館。そして・・・?



《紅魔館》



咲夜「こちらよ。」


・・・紅魔館の一室に案内された一同。その部屋には、コウモリのような羽が生えた、お嬢様っぽい雰囲気の水色髪少女が。彼女が紅魔館の当主『レミリア・スカーレット』だ。


レミリア「・・・ようこそ紅魔館へ。私がレミリア・スカーレット。この紅魔館の素晴らしい当主よ。」


クマ「・・・野球でもするクマか」


レミリア「そっちの投手じゃないわよ!!(怒)



・・・コホン、さて、まず貴方達を特別に招いてあげたのにはいくつか理由があるのよ。」


ピカチュウ「理由?」


・・・気を取り直し、レミリアは『何故BUGの一同を紅魔館に入れるようにしたのか』を話す。


レミリア「・・・まず単刀直入に言わせてもらうけれど、幻想郷中に現れている奇妙な妖怪・・・いえ、魔物の事はご存じよね?」


ロボット「魔物・・・ハートレスやディスペクターの事だな?」


レミリア「ええ、それで合っているわ。そう言う名称なのね。



・・・そして、何かしらの探索を行って分かったことだとは思うけれど・・・

ある日ばらまかれた、天狗の者でも無さそうな謎の新聞・・・その内容は『博麗の巫女の大敗』。と、その内容を見て不安を煽られた人里に突如現れた男『ゲーチス』・・・そしておかしくなった人間達・・・これは分かっているわよね?」


クッパ「たしかにさっき調べて分かった事だぞ。何かあるのか」


レミリア「・・・いえ、今のはただの確認。・・・本題はこれからよ。」

・・・そして、レミリアはこう言い放つ。


レミリア「・・・貴方達BUGに、救ってもらいたいのよ。



・・・博麗霊夢を。」



一同「!?」

コウ「・・・・」


・・・博麗霊夢を救ってほしいという、普段のレミリアからは出無さそうなその発言に一同は驚いた。


コウ「・・・その発言といい、あの時の博麗霊夢の様子といい、やはり何かあるようだな。となれば・・・


『脅迫』か。」


一同「・・・!!」


レミリア「・・・その通りよ。・・・私の憶測も混じっているけれど、どうやら彼女、アウトローだとか言う組織の男に『脅迫』されているようなのよ。」


ピカチュウ「脅迫!?・・・霊夢がか?」


レミリア「残念ながらそうみたい。・・・あの新聞記事の内容が本当の事か演技なのかでっち上げなのかはまだわからないけれど、とりあえずこの異変の何かしらの関係性があるのは確か。

・・・友人である霧雨魔理沙の行方も分からなくなり、更には賢者である八雲紫も行方不明。流石に私もパチェも心配だったのだけれど・・・


・・・どうやら、これらの問題を解決するために必要な『鍵』となる2人の存在が、運命によってウルトラワールドに既に導かれ、戦いを共にしているようね。」


千枝「2人!?それって誰・・・」

コウ「・・・難しい話はしていないはずだぞ。」

悠「ああ・・・今までの事を考えれば・・・」


・・・数名は、蓮子とメリーを見る。


メリー「えっ!?わ、私達!?」

蓮子「で、でも言われてみると・・・」


クッパ「うーむ・・・確かに言われてみれば、今までも大抵の事が、蓮子とメリーが持っていたモノに頼っているようなものだ・・・実際ワガハイの時も謎の古代文字を放つノートが無ければ・・・」


レミリア「・・・宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーン・・・だったかしらね。外来人であり、しかも未来から来たという貴方達が来てから、どういうわけか歪んでいた運命が変わり始めた・・・


・・・だからこそ、歪み始めてしまった幻想郷の運命を変えるには、貴方達が必須だと私は思うのよ。」


陽介「やっぱ、そういう答えに行きつくのか?」


レミリア「・・・今の所の私の考えはこう。これでも強制するつもりはないけれど、正直行き詰っているのよ・・・」


蓮子「まぁ、私は別に構わないわよ?」

メリー「同意見ね。正直こう言うのに巻き込まれて、何だかちょっとワクワクしちゃう気持ちもあるの。・・・大分不謹慎だけど;」


咲夜「・・・どうやら、悩む必要性は無かったようですね。お嬢様」


レミリア「そ・・・そうね。」


ピカチュウ「・・・あ、ところで何だが、その霊夢を脅迫してるって言う奴って何か特徴とかあるか?もしかしたら面識があるやつかもしれねぇし。」


レミリア「特徴?・・・特徴ってなれば・・・





・・・金髪で、ニット帽を被っていたって噂よ。」



ユキナリ「金髪でニット帽・・・?・・・俺じゃないよね?(小声」

ロボット「流石に違うだろう・・・」


直斗「・・・あの、少々違和感を覚えていたのですが、何故貴方達はアウトローの被害を受けていないのですか?」


レミリア「それに関しては・・・ゲッコウガって言う、作者の頼みで幻想郷の監視を行っていたポケモンが訪ねて来て、対シャドウ因子結界をくれたのよ。それで魔物達の被害を受けなかったってワケよ。」


雪子「ゲッコウガ?・・・名前からしてカエルの忍者?」


レミリア「・・・大体合ってるわ・・・」







・・・その頃。紅魔館の門前。話に付いていける気がしなかったのか、ぷよぷよの4名は美鈴と共にいる。


・・・ドラコが美鈴に太極拳を教わっている・・・ようだ。文章だけじゃ全く分からないが


美鈴「違いますもっとこうです!!」

ドラコ「こうか!?」

美鈴「いえもうちょっとこうです!!」

ドラコ「がう~!!自分からやりたいって言ったけれどあんまり分かんない~!!」



リデル「頑張ってくださいお姉様ー。」

アミティ「・・・一旦ここで待ってることにしたけれど、皆今まで何があったんだろう・・・」

シグ「分かんない。・・・あれ?」


・・・するとシグは、何か人影を見つけた。


アミティ「シグ?どうしたの「チュドォォォォン!!!」わわっ!?」



すると、どこからか物凄い爆発音が鳴った。



ドラコ「どわっ!?何だ何だ!?」

美鈴「この音って・・・か、かなりマズいのでは・・・」







・・・紅魔館の壁が破壊され、強引に突破される。

空いた穴から大量のエネミーが入り込む。

そして、先頭には、白いニット帽とパーカーを着用している、長く伸ばした金髪の青年がいた。


ニット帽を被った長髪男性「・・・バリアか・・・誰かさんが随分と小癪なモンを張りやがったな・・・


・・・まあいいさ・・・さっさと『破壊王』を捕えるか。」







続く。感想OK。


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