二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

夜兎とメイド。その信念は ( No.488 )
日時: 2022/06/02 17:43
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。



咲夜「春雨・・・食べ物の名前なのかそう言うのなのか良く分からないけれど、どの道厄介なのは確かなようね。・・・何でこの世界に来れるのかしら。まさかアウトロー?」


笑顔を浮かべる青年→神威「アウトロー?ああ、噂で聞く。そんなんじゃないよ。俺はここのご令嬢に用があるんだ。」


咲夜「・・・レミリアお嬢様に何をしようと?」


神威「・・・吸血鬼なんだろう?ちょっと戦ってみたくてねェ。その妹とかも結構強力な能力を持ってるって聞くし、会わせてくれない?」


咲夜「・・・お断りします。貴方をお嬢様達に合わせるわけにはいかない。貴方の今の発言の時点で尚更です。」


神威「そっか。残念。



・・・じゃあ、殺るしかないね」


・・・神威と言う名の青年は、咲夜に攻撃を仕掛ける。


咲夜「!!」


・・・咲夜は時を止めて避ける。


神威「へぇ素早い。・・・でも・・・」

咲夜「・・・傷魂『ソウルスカルプチュア』!!」

咲夜はナイフで攻撃しまくる。だが神威は軽く避ける

神威「中々のナイフ裁きだけど、その程度じゃ当てたとしても無理だよ。」

咲夜「何・・・?」

神威「よっ」

神威は咲夜にまた攻撃しようとする。

咲夜「甘い!!」

咲夜はまた時を止めて神威の背後に。だが・・・

神威「・・・甘いよ」

神威も瞬時に避け、咲夜をラリアットで攻撃。咲夜は軽くぶっ飛ばされる

咲夜「がっ・・・!!」


美鈴「さ、咲夜さんっ!!」

阿伏兎「人の心配してる場合かっ!!」←番傘で攻撃

美鈴「のわっ・・・!!」←避ける





神威「・・・うーん、君はどうやら時を止めるような力を持っているみたいだね。でも君の場合正確にはただ動きを速めているだけ・・・

まぁ、どっちにしろ人間にしては中々だったーー「グサッ」・・・!」

すると、神威の背中にいつの間にかナイフが複数刺さっていた。

神威「いつの間にーー」


咲夜「こういう時に遠くから張っておいて良かったわね。・・・ハァッ!!」

・・・ナイフで神威を斬りつける。

神威「・・・!!」




阿伏兎「団長ーー」

美鈴「人の事を心配してる場合ですかっ!!」

阿伏兎「あっ、いっけねーー「ドガッ!!」ぐっ・・・!!」←軽く吹っ飛ぶ





神威「・・・結構やるねぇ。死んだかと思ってたけど。」



咲夜「・・・あんまり舐めないでほしいわね。」



神威「・・・うん、心のどこかで侮ってたみたい。・・・でも・・・」


・・・すると、神威が負った傷が見る見るうちに再生する


咲夜「なっ・・・!?」


神威「だから言ったじゃん。『当てたとしても無理』だって。夜兎族はこれくらいの傷は大体すぐ直るんだ。


・・・さて、そろそろここのお嬢様にーー「面白い事をやっているじゃないか。」!!」



するとそこに、ギャラクティックナイトが。



咲夜「・・・!?」



ギャラクティックナイト「・・・どうやら中々の存在がいるようだな・・・・・どれ、あの若そうな男と一戦交えてみようか!!」


・・・ギャラクティックナイトは、神威に遠距離攻撃を仕掛けようとする。



神威「やれやれ、邪魔するのは勘弁してほしかったけどーー「待てっ!!」

阿伏兎が咄嗟に駆けつけ、番傘で攻撃を防いだ。


神威「・・・何のつもりかな阿伏兎」

阿伏兎「引き上げるぞ!流石に少し暴れすぎたんだ!元老うえから送還命令出ちまった!!これ以上やったら言いくるめられなくなるぞ!!」

神威「・・・仕方がない。あのメイド、まだまだ素質はあるみたいだし、殺すのは今度で良いか。




・・・それにしても偶然かなぁ。まだ殺さないでおいた奴がどっちも銀髪だなんて。」

・・・神威と阿伏兎は、次元の穴に入って急いで姿を消した。


美鈴「あっ!!待てっーー」



ギャラクティックナイト「・・・早々に逃げられるとは・・・まあいい。あの館の連中で「バッ」

するとどこからか次元の穴が現れ、ギャラクティックナイトの手を引っ張る

禍霊夢「悪いが退却だ!賢者たちに勘づかれ始めた!」

ギャラクティックナイト「その程度我は容易い!!邪魔をするな「いいから!!せめてどっか貧相な世界破壊して気を紛らせ!!」

そのまま禍霊夢に引っ張られ、撤退した。尚、禍霊夢の姿は美鈴と咲夜には見られていない。


美鈴「な、何だったのでしょうか・・・・あ、咲夜さん!!」


咲夜「っ・・・」


さっきの一撃でダメージを負った咲夜。


美鈴「だ、大丈夫ですか!?結構酷いケガを・・・」

咲夜「・・・このくらいはまだ平気よ・・・紅魔館に入らせなかっただけまだよかったわね・・・」



・・・数時間後・・・



咲夜「・・・申し訳ありません。ほとんど歯が立たず・・・」

レミリア「・・・気に病まないで咲夜。私達のためだったんでしょう。・・・でも、無理はしないで頂戴。私は紅魔館の主よ。従者のピンチには駆けつけるモノでもあるのよ。」

咲夜「お嬢様・・・」





フラン「・・・」


・・・部屋の外で話を聞いていたフランドール。何か少し気に病んでいるようだったが・・・







続く





~後書き~
今回は神威と阿伏兎が登場。更に禍霊夢も登場。アウトロー意外にも面倒なのが沢山です。
さて、この続きみたいな話はまだ少し後・・・一話後ですが、次の話の主役は・・・
・・・今回はここまで。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.489 )
日時: 2022/06/02 19:08
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: lgK0/KeO)

こんにちは!音瑠璃音葉です!
音葉「神威たち何をやってるの!?アウトロー以外にも面倒なのいっぱいだなぁ・・・フラン、気にしなくて大丈夫だよー!」
次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.490 )
日時: 2022/06/03 21:33
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>大瑠璃音葉さん
コメントありがとうございます。
幻想郷に神威が訪れて一悶着ありました。アウトロー意外にもいろいろ企んでいる面子はわんさかおります。・・・何故フランドールが気に病んでいるのか。それは後にわかるでしょう・・・


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

カリスマ祷(!?) ( No.491 )
日時: 2022/06/03 21:37
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・え?今回の主役は結局誰かって?見れば分かるんだよ!!「要石『天地開闢プレス』!!」ア”ア”ーッ!!





《スマブラ屋敷》



・・・スマブラ屋敷。何やら祷大地が、特訓の様子を見ている。



うた「はぁっ!!」←モップで突く

天子「甘いっ!!」←要石で防ぐ


大地の娘であるうたと、天人の天子。



大地「・・・よし、そこまでだ。・・・うーむ、まだちょいとブレがあるか・・・惜しいな・・・もうちょいさっきのをこう・・・」





衣玖「おお・・・中々の指導力ですね・・・」

ロボット「ああ。・・・彼は人知を超える程の実力、身体能力を持つことに比例するかのように指導も非常に上手いのだ。時々ああやって特訓してくれる。」

衣玖「そうなのですか。・・・それにしても・・・総領娘様が人間にああやって特訓してもらうというのは珍しいものですね。」

紫苑「ステーキ・・・」←スティーブが作ったステーキを食す

女苑「(なんだかんだ言って結構食べちゃうわねぇ・・・)」←同じく

スティーブ「・・・」←特訓の様子を見ていた



天子「フン・・・やはり中々やるじゃないか。いずれ本格的な勝負をしてみたいものだ。」

うた「・・・遠慮します」

天子「うおい妙に華麗に拒否するな」

うた「・・・華麗に?」


大地「・・・さて一通り休憩だ。用意しといた飯があるからそれ食うぞ。」


天子「む、それは中々良いじゃないか。」


大地「・・・お前も料理出来たら好感度上がりそうだが」


天子「・・・アドバイスのつもりなら・・・まぁ紫苑ももっと慕ってくれるだろうし出来れば良いんだが「随分と出揃っているようですね。」・・・ん?」



するとそこに誰かがやって来る。厳かな帽子に紅白のリボンが付いている帽子を被った緑髪の女の人だった。・・・閻魔の『四季映姫・ヤマザナドゥ』だ。


四季映姫「・・・」


大地「誰かと思えば閻魔かよ。急に何だ。」


四季映姫「偵察です。幻想郷とこのウルトラワールドとの繋がりが深くなったと聞きまして。」


大地「・・・そーいうワケかよ。・・・だったら用はない・・・ワケ無ェか」


四季映姫「当然です。・・・この世界の代表ともいえる作者『おろさん』はいらっしゃるでしょうか」


大地「・・・悪いが今いない。マスターハンド達も別件でいない。残念だったな。」


四季映姫「・・・何がですか」




天子「・・・なぁ、何かいがみ合っていないか?」

うた「・・・お父さん、閻魔があんまり好きじゃ無いのよ。理由はあんまり分かんないけど。」

天子「あー・・・」




四季映姫「・・・しかし、貧乏神と疫病神の姉妹、しかも天人と竜宮の使い・・・何故この施設に出揃っているのですか」

大地「何が悪い。そして俺に聞くな。つかさっさと帰れ。じゃないとヘッドフォン強制装着させてKブレーキ音を発させるぞ」

四季映姫「いや何ですかKブレーキ音とは」

大地「Kブレーキ音はKブレーキ音だロリ擬き閻魔」

四季映姫「何ですかロリ擬きとは」

大地「・・・それは知らん」

四季映姫「知らないなら言わないでもらいたいですねそんな出まかせ。第一、あなたは少しーー」

大地「・・・・」←謎のバク転でバック

四季映姫「何か言う前から逃げないでもらえますかね!?ていうか何ですかそのバク転!?

・・・もういいですとにかく仕方がありません。日を改めるべきですか「ん?また誰なんだよ・・・」おや」

すると、坂田銀時が訪れる。

大地「あ、坂田銀時」

銀時「・・・誰なんだこの女」

大地「閻魔。四季映姫・ヤマザナドゥ」

銀時「・・・あー、地獄のあの?舌を抜く?」

四季映姫「・・・反応薄すぎませんか。とやかく言う資格は無いですが」

銀時「いや色々面倒なこと起きてるもん。もう銀さんこれくらいじゃ驚け無ェよ」

四季映姫「もう何を言えばいいのか・・・「あ、そういや・・・」

銀時「バーさんの店にツインテの女が来てたんだがよォ、何か四季様だとかどうこう言ってたぞ。」

四季映姫「・・・坂田銀時とやら、その店とは?」

銀時「・・・かぶき町の『スナックお登勢』。」

四季映姫「・・・そうですか。ではすぐにそこに向かいましょう」

・・・四季映姫はそう言って、かぶき町に向かった。

銀時「・・・え?銀さん何かマズい事言った?」

大地「・・・どーだろーな」





数十分後・・・


《かぶき町:スナックお登勢》


四季映姫「こーまーちー!!!よりにもよって異世界でさぼっているとは!!」

小町「ひええええ何で見つかったあああああああ!!」


・・・死神の『小野塚小町』を見つけて連れ戻そうとする四季映姫。


四季映姫「うちの部下がすみません。お金は支払わせてもらいます。」


お登勢「謝なくたっていいさ別に。・・・サボりならさっさと連れ帰っておきな」

キャサリン(銀魂)「全ク聞イテ呆レマス」←タバコを吸う

お登勢「アンタも大概だろ働け」



四季映姫「全く。そういえば、あの博麗の巫女といい人間と言い生意気な人間も多いですね・・・大体何ですかKブレーキ音って「ヴァアアアアアア!!」・・・何ですか今のブレーキ音は「ヴァアアアアアア!!」


・・・店を出た矢先、バイクの姿をした黒い猫のハートレスが。


ハートレス《Kブレーキ・ターボ》「ヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」



四季映姫「(・□・)





け・・・Kブレーキ音ってそういう意味ですかああああああああああああああ!!!?」





*お察しください



一旦区切ります。

カリスマ祷(!?) ( No.492 )
日時: 2022/06/03 22:11
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き




Kブレーキ・ターボ「ヴァアアアアアアアアアアアア!!!」



小町「何アレ!?何ですかアレ!!?」

四季映姫「くっ・・・よりにもよってこんな街中で話に聞いて来た魔物が・・・!!」



Kブレーキ・ターボ「ヴァアヴァアヴァアアアアアア!!!」←タックルを仕掛けてくる



四季映姫「・・・仕方がありませんね。こうなれば「お前の出番はないぜ」!?」


するとそこに・・・



Kブレーキ・ターボ「ヴァアアアアアア!!!「ガガガガ!!」ヴァアアアアアア!!?」


要石2つの先端がKブレーキ・ターボのタイヤ部分に触れ、動きを止めさせる。



天子「よし!!上手くいったぞ!!」



Kブレーキ・ターボ「ヴヴヴヴヴヴヴ「漁符『龍魚ドリル』!!」!?」


そこを衣玖が攻撃。Kブレーキ・ターボに大ダメージを与えた。


Kブレーキ・ターボ「ヴヴヴ・・・!!?」




四季映姫「なっ・・・!?」




Kブレーキ・ターボ「ヴァアアアアアア!!「ドンッ!!」!?」


・・・Kブレーキ・ターボは突然地面に埋まる。



お登勢「オイ誰だいこんな所に落とし穴作ったの!?」


紫苑「あ、効いてる」←自分までも不運にする貧乏神


Kブレーキ・ターボ「ヴヴヴヴヴ・・・「ガンッ!!」!?」


頭上から金床が落下。


スティーブ「・・・・」←落とした人



四季映姫「・・・というか、いつの間にここに・・・」



Kブレーキ・ターボ「ヴヴヴヴ・・・「さて、トドメと行かせてもらうぜ。」!?」


・・・上空からうたと大地が跳び上がって来て・・・



大地&うた「・・・りゃああああああああああああっ!!」



うたがモップで、大地がかかと落としで思いっきりKブレーキ・ターボを叩きつけた。



Kブレーキ・ターボ「ヴァアアアアアアアアアアアア!!!」


そのまま爆発を起こし、消滅した。


大地「・・・反応があって来たが、ビンゴだったな。」



四季映姫「・・・!!」






数十分後・・・





《スマブラ屋敷》



大地「・・・若干違う!!もっとこうだ!!上空からこう隙を付いて・・・」

天子「こう?」

大地「いや惜しいもっと上!」




四季映姫「・・・しかし、珍しい状況です。まさかあの天人くずれががあのようにして人間に何かを教わるとは・・・」

ロボット「・・・それには大地のカリスマ性が関係しているのだろうな。」

四季映姫「カリスマ・・・?」

ロボット「ああ。・・・彼は『教える』能力もかなり高い。実際娘であるうたは彼が鍛え上げている。」

四季映姫「そのようですが・・・」

ロボット「・・・それに、彼はその強力な能力を持つ故、たとえ相手が偉い人物であろうと対等に見ようとする節がある。大魔王だろうがテロリストだろうが天人だろうが、仲間と認識すれば仲間。彼は基本的にそんな人間だ。そのためか様々な存在を引き付ける男なんだ。」

四季映姫「・・・それが、何かあるのでしょうか。」

ロボット「・・・少し話が変わるが・・・お前は、趣味に近い形で説教を行い、自由行動の時間を費やしている等と聞く。」

四季映姫「趣味・・・そう受け取っているのであればそうなるのでしょうか。それで何故それを。」

ロボット「・・・お前と彼の違いだ。・・・さっきも言ったが、彼は人間の域を超えた人間でもある。だから人外と対等な立場になることが可能。

そしてコミュニケーション力が日々成長している。・・・何でも頭ごなしに否定するのではなく、その者の短所を短所としてだけで受け取らずにアドバイスをして、見直せるように上手く改善を行っている。」

四季映姫「・・・随分と甘い考えにも受け取れますが」

ロボット「そう言う者がいたってダメではないだろう。お前は真面目過ぎるんだ。実際、お前の説教をまともに聞いてくれた者はあんまりいないのではないか?」

四季映姫「・・・それは・・・」

ロボット「・・・当然根本的にダメなのはダメだろう。だが、お前に説教される側の場合、説教を説教としてしか受け取っていないのだろう。だからなのか、悪霊でも何でも、改善をしようとしない。

それに、言葉だけでは中々人間はすぐには変わらない。だが体を動かして行う行動は脳に記憶されやすいらしい。」

四季映姫「・・・結局何が言いたいのですか?何だか話が脱線しているような気がしますが」

ロボット「・・・『論より証拠』と言う事だ。」

四季映姫「・・・」

ロボット「・・・そういえば、お前の所の死神はどうしたのだ」

四季映姫「あっ」







終演






~後書き~
今回は四季映姫(と小町)が登場。メインは大地さん(のハズ)でした。
さて、次回はあの『破壊王』が主役。吸血の魔法少女参上!!
今回はここまで。感想OK。


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