二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する ( No.578 )
日時: 2022/07/22 17:18
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き




《BUGギルド》



・・・通信が復活したため、シャドウシネマラビリンスに向かった面々から事情を聞く作者。


おろさん「・・・成程・・・虚飾の映画・・・蓮子とメリーが行方不明・・・これは中々厄介な事になっているな・・・



・・・偶然シャドウシネマラビリンスに訪れたマールとスクエアスが BUGと接触・・・更にはひかりと言う少女に、時空を彷徨っているという善と玲・・・こりゃまたどういう事なのやら・・・「おやおや、何やら考え込んでいるようですがどうしたのでしょうかねぇ」む・・・」

・・・するとそこに誰かがやって来る。・・・夢の世界の管理を行っている『ドレミー・スイート』だった。


ドレミー「・・・シャドウ因子の件から随分と間が飽きましたねぇ」


おろさん「・・・何故にお前がいるんだ獏女」


ドレミー「その物言いは無いのでは?・・・まぁ今は良いとして・・・



・・・実は、夢の世界と少し似た場所の者が、BUGに頼みがあるらしいのですよ。」


おろさん「頼み?・・・ん?(電話が入る)



・・・もしもし?え?おそ松か。」

・・・すると唐突におそ松から連絡が

おそ松『もしもし作者?・・・実はさぁ、何かチョロ松がさっきから起きないんだ。』

おろさん「起きない?・・・こっちに連絡するとなれば何かあるのか」

一松『どうやら色んな所でそういうのが起こってるらしい(横から入って来た)イヤミも眠ったままらしい。アイツに関してはどうでもいいけど』

おろさん「・・・一向に目覚めない・・・ん?そう言えば・・・」

・・・作者はネットニュースを見る。そこには、『民間人が一向に目を覚まさない』と言う感じの内容の記事が沢山。

おろさん「・・・これって・・・まさか・・・」


ドレミー「・・・あらら、どうやら話が繋がりそうですね。」





《スティックス・カントリー:ザ・ウォール》



メカフワガミ「キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


・・・その頃の蓮子とメリー達。妨害電波装置を破壊するためにまず立ちはだかったディスペクターと戦う。


メカフワガミ「グゥゥゥゥ・・・」


・・・メカフワガミは水を吸い込み、力を溜めていく。



メリー「!!この感じ・・・強力な攻撃が来るかも・・・!!」



ヘンリー「・・・(物品を取り出し考える」



メカフワガミ「・・・・キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」



・・・メカフワガミは思いっきり水を吐き出すーー


メカフワガミ「アバッ!!!?」


・・・と同時に、スタンガンがメカフワガミの口内に投げ込まれて感電。のけぞって倒れこむ(溜めた水は吐いた)



蓮子「あ、動き止まった」

エリー「ナイスよヘンリー!今のうちに!!」

ヘンリー「(サムズアップ」


・・・そのまま一気に攻撃。


メカフワガミ「ガ・・・セツナ、イ・・・」


そして大爆発し撃破される。『水ガミ』と『メカフワフワさん』のカードに戻って何処かに消えていった。


チャールズ「無事に倒せたみたいだね。・・・じゃあ後は妨害電波装置を・・・あれっ」


・・・すると、妨害電波装置に、メカフワガミが溜めていた水が付着。


『ジジジ・・・』と言う音を立てながら爆発。妨害電波装置の機能は停止した。



メリー「・・・意外と精密機械なのねこの装置・・・」

蓮子「・・・あ、でもこれで通信機が繋がるかしら・・・



・・・って思ったけど、繋がらない・・・」

チャールズ「多分あのバリアのせいかもね。だとしたらバリアを発生させてる装置を壊さないと駄目かも。」

蓮子「・・・だったら早速行かないと。警備が厳重になる前に。」

ヘンリー「(頷く」









・・・その頃。ヒューバートに色々話を聞かされたミサたち



ハル「だから今まで連絡が取れなかったんですね。」


ヒューバート「ああ・・・しかしどうしたものか・・・ヘンリー達の連絡も一向に・・・」


ミサ「・・・あれっ?」

ジン「ん?どうしたんだミサ」

ミサ「いや・・・何か再起動してる・・・」


ヒューバート「・・・再起動?(自身が持ってる通信機を取り出す)・・・む?確かに再起動して・・・どういう事だ・・・「妨害電波装置が破壊されたんだな。」!!」


するよ唐突にミサが所持する通信機から連絡が。


おろさん『・・・久しぶりだなヒューバートさん。』


ヒューバート「・・作者か・・・久しぶりだがどういう事だ?」


おろさん『・・・どうやらこの世界に設置されていた妨害電波装置が破壊されたことで、この世界での通信が復旧したんだ。』


ジン「妨害電波装置・・・何故この世界に設置されていたんだ?」


おろさん「・・・憶測だが順を追って説明する。




・・・実は、シャドウシネマラビリンスに向かった面々からの連絡がようやく来た。それで色々事情を説明させてもらったが・・・



・・・まず蓮子とメリーが行方不明になった。」


ミサ「行方不明!!?えええっ!?それって大丈夫なの!?」

おろさん『・・・大丈夫ではないな。・・・だが居場所は何となく分かった。』

ジン「・・・そうなのか?」

おろさん『ああ・・・この世界に連絡を入れることが出来たとなればそれは妨害電波装置が破壊されたからだろう。


・・・ヒューバートさん、最近何かしらの理由で誰かをどこかの場所に派遣したりしなかったか?』


ヒューバート「派遣・・・ああ、没落しかけていたザ・ウォールの所長の動きが怪しいという情報を聞いて、ヘンリー達をザ・ウォールという監獄施設に向かわせたが・・・



・・・突然連絡が取れなくなった。偵察に向かわせた調査員によればどうやら奇妙なバリアでザ・ウォールが覆われてしまっているらしい。」


ミサ「バリアに・・・


・・・あれ?っていう事は・・・」

おろさん『ああ・・・



・・・おそらく蓮子とメリーはそのザ・ウォールに飛ばされている。』







《スティックス・カントリー:ザ・ウォール》


・・・数十分後。警備の目を掻い潜り、無事にバリアの発生装置に近づいて行った蓮子とメリー達。



蓮子「・・・あれがバリアの発生装置みたいね。」

エリー「早く壊しましょう。もたもたしているとペトロフが増援を送ってくるかもしれないし」

ヘンリー「・・・(頷く」

メリー「じゃあ早速・・・」







「・・・ジャキン・・・ジャキン・・・」







《シャドウシネマラビリンス》


・・・フィルムに巻かれて浮かんでいる、人工衛星と思われる謎の機械にもうすぐ到着しそうな一同。


直斗「・・・蓮子さんとメリーさんを見つけるための手がかりを探すためにあの機械の元に進みましたが・・・」

メタナイト「・・・あの機械、やはり人工衛星か・・・フィルムに巻かれていて見えづらいが・・・」

パックマン「・・・んー・・・?」



・・・機械の付近に、謎の古代文字が放たれ、浮かんでいるまま。



ピカチュウ「・・・変だな。今まで通りなら反逆の紋章にあの古代文字が入り込んでそのまま目に見えなくなるはずなんだが・・・」

ユキナリ「今回はさっきから浮かんだままだね・・・」

カービィ「でもあの古代文字があるって言うならやっぱり蓮子とメリーの手がかりとかが見つかるかも。古代文字が出てくるあのノート、2人の元から離れると必ず2人の手に戻るし。」


マール「・・・分かっていたことですが中々ややこしい事ばかりですねぇ・・・」

スクエアス「・・・ああ、俺もあまり良く分からない」



将軍ヘイホー「・・・とりあえずさっさと行くべきだよん。」

コウ「・・・同意見だな。もたもたして面倒な事になるのも良くない。」



・・・と言う事で、とにかく人工衛星の元に行く。







「・・・ツギハ、ワタシノ、バン・・・ナノカナ?」








・・・続く。

キーパー・オブ・シザース ( No.579 )
日時: 2022/07/23 20:25
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・さて、それぞれ東奔西走(?)しているわけですが・・・終盤に向かっているはずの『シャドウシネマラビリンス編』。

再会するため、ザ・ウォールに飛ばされた蓮子とメリーは邂逅したヘンリー、エリー、チャールズと協力してバリアの発生装置を破壊しに、シャドウシネマラビリンスにたどり着いた面々は、不思議な少女ひかり、時空を彷徨っている存在である善と玲、マールとスクエアス、そしてのちに駆けつけて来てくれた面々と共に人工衛星らしき物体の元に。

・・・そしてそれぞれに出現する番人。鋭利な感じィィィィ・・・?




《スティックス・カントリー:ザ・ウォール》



「ジャキン・・・ジャキン・・・」



メリー「・・・あら・・・?」

蓮子「ん?どうしたのメリー」

メリー「・・・今、変な音が聞こえた気が・・・まるでハサミみたいな・・・」



「ジャキン・・・ジャキン・・・」



メリー「ほらやっぱり!!こういう感じの時大体強力なディスペクターがまたーー」

チャールズ「・・・ん?(探知機を見る)・・・待って!強力な反応がこっちに来る!!」

ヘンリー「!!「ジャキジャキジャキジャキ」!!?」


・・・すると、ハサミのような物体がこちらに近づいてくる。

一同はすかさず避ける。


蓮子「危ないわね・・・今のって・・・ハサミ?」

エリー「えっと・・・何か燃えてない?」



・・・現れたディスペクターは、取っ手が緑色のハサミに、『ウルガモス』と言うポケモンの羽が付けられたディスペクターだった。


刻陽接続《ハサミガモス》「ウケケケケ!!アヒャヒャヒャヒャヒャッ!!」



蓮子「あからさまにハサミね・・・まぁとにかく、あのディスペクターがここの番人って解釈で良いかしらね?」←キーブレードを現す

メリー「そうじゃないの?・・・とにかく早く倒しましょう!もたついてると周囲が燃えそうだし」←同じく



ハサミガモス「ケーッケッケッケッ!!」


・・・ハサミガモスは早速炎を吐く。


ヘンリー「!!」←ライオットシールドを取り出して防ぐ



ハサミガモス「ケーッケケケ!!ケケケケケケケケケ!!!」



エリー「また中々骨が折れそうな敵ね・・・!!」








ペトロフ「・・・ククッ・・・お前達はここで終わりだな・・・ククククッ・・・」


グリゴリー「・・・」



・・・監視カメラから状況を見ていたペトロフから徐々に、闇が沸き上がって来ていた。






《シャドウシネマラビリンス》


・・・数分後。人工衛星の元にたどり着いた一同。


マリオ「何の問題も無く到着したね。」

リンタロウ「・・・あれ?何かあそこに・・・」



・・・よく見てみると、謎のノートが古代文字を放ったまま、人工衛星に巻き付いているフィルムに体当たりしている。



カービィ「ああっ!!あのノート!!」

ロボット「どうやら引きずり込まれた際に落としてしまったようだな・・・」

アミティ「フィルムに体当たりしてるって事は・・・蓮子とメリーはあの中!?」

ティ「もしくは、あのフィルムが2人がいる場所に繋がっている・・・とか?」

杏「意外と有りえそう」

パックマン「じゃあ早くーー「おっと近づくな」!!」



・・・すると、映画館街の屋根上に誰かが建っているのを見つける。


ダイア「・・・妙な連中がこの世界に訪れたり、ノートがこの世界に落ちたままだったりとかは計算外だったがよぉ・・・まぁどっちにしても関係ない。」

ゼティス「そぉそぉ。君達はここでお終いなんだからさー。」




霊夢「ダイア・・・!!・・・と・・・誰?」

カービィ「確かゼティス!あの子もアウトロー幹部!!しかも説明すると結構複雑な!」

みほ「・・・後半今簡潔に説明しなくても良くない・・・?


・・・というか!今の発言どういう意味!!?」




ダイア「ゼティスの言ったとおりだ。お前達にこれ以上邪魔されると困るからな。殺さないようには言われてるがどっちにしろ痛めつけてひっ捕らえればいいだけの事だ。」

ゼティス「流石ダイアさん。殺すのがアウトなら殺さない程度にやっちゃえばいいだけの事♪ゲーチスとか言うのは余計なことしようとしたけどそれはそうとして。



・・・出番だよー!」


・・・ゼティスがそう言った瞬間、建物の屋根上を伝いながら誰かが早いスピードで駆け回り翻弄する。



魔理沙「きゅ、急に何だ!?」

ひかり「もしかして、最後の番人・・・?」



ダイア「まぁ半分正解だな。この前結構使える奴を捕まえてな。そういうわけだからディスペクターにしたんだよ。」

ゼティス「私が作ったんだよ。良い実験にもなったし」



・・・そして、早いスピードでディスペクターにされた少女が突っ込む。





《BUGギルド》



おろさん「・・・とりあえず、早くシャドウシネマラビリンスに向かった面々に色々説明しないと・・・ドレミーが連れて来た2人に関しては一旦大地達に請け負わせたけど・・・」


するとトレインとスヴェンがやって来る。

スヴェン「・・・邪魔するぞ。」

トレイン「・・・そんで、姫っちは見つかりそうか?」


おろさん「・・・生憎まだ情報はない。問題が山積みでどうしたものか・・・む」


すると、シャドウシネマラビリンスの方から通信が入る。


おろさん「どうしたんだ?今色々伝えようとしたけど・・・」


モルガナ『えっ作者!?間違えて通信入れちまったのか!?・・・それより今ダイア達がヤバいディスペクターを呼び寄せたんだ!!・・・ってどわっ!?』



・・・そのディスペクターが攻撃をしてくる。


大きなハサミを持ち、黒い服の金髪赤目の少女に、白い長髪とエルフ耳、黒いジャケットっぽい服がビス止めされて付けられている『接続』のディスペクター。


おろさん「何だこのディスペクターはーー「オイオイちょっと待て!!」ヴぇっ!?」


スヴェン「あのハサミ持ってるヤツ・・・もしかしなくても・・・


・・・イヴじゃないか・・・!!!?」

トレイン「・・・!!」

おろさん「オイオイオイ・・・質の悪い事になっちまったよ・・・!!」








変化接続《EVER》「・・・キリ、キザム。」







一旦区切ります。

キーパー・オブ・シザース ( No.580 )
日時: 2022/07/23 20:37
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き





《スティックス・カントリー:ザ・ウォール》



ハサミガモス「ケケケケッケケケ!!」←突っ込んで来る


エリー「結構素早いじゃないの・・・!!」←銃を撃ちまくる


蓮子「炎には水ね!!」←『ウォタラ』を放つ


ハサミガモス「ウケケケケッ!!」←避ける


蓮子「回避率高すぎ・・・!!」

メリー「気を抜いてると一発で切り刻まれそう・・・!!」



ヘンリー「・・・(対処法を考える」



ハサミガモス「ケーッケッケッケ!!ウケケケケケ!!!」






《シャドウシネマラビリンス》



EVER「・・・」



千枝「ええっ!?イヴって誰!?ていうか今の声も誰!?」



おろさん『今喋ったのは色々あって飛ばされた面子だよ!細かい説明は後だ!』



EVER「・・・キザム・・・変身トランス・・・」


・・・EVERは、右腕の指をナイフに変える


メタナイト「指が刃物になった・・・?」

霊夢「アイツも妖怪を混ぜたディスペクターなのかしら・・・?「違う!!」えっ?」


スヴェン『妖怪だとかじゃない!イヴは『ナノマシン』と呼ばれる物質が体内に内蔵されてるんだ!それで自分の体の一部を何らかの物質に変えることが出来る!!』


ルーミア「そーなのかー?」

チルノ「でもナノマシンって何だ?」


おろさん『今のは少しファンタジーじみているが、ナノマシンもれっきとした化学類の物質だ。・・・それをアウトローの奴等、かなり血の気の多い奴と合わせてディスペクターにしやがったみたいだ・・・』



ダイア「良く分かってるじゃねぇか。変化接続《EVER》は、そのイヴと言う小娘と、『OVER』って言う男と合わせたディスペクターだ。あれもあれで初めての試みだったからいい参考になった。


・・・ちなみに、さっきまで周囲の瓦礫を切り刻みまくってたから、そろそろ肉とか柔らかいモンを切りたい気分になってるだろうしせいぜい気を付けろよ。」




メタナイト「貴様っ・・・!!」



ダイア「・・・ま、俺も少し意地悪をしてやるか。」


・・・ダイアは魔導書を取り出して開く。




マリオ「・・・魔導書!?」

菜乃「あれで月の使者や、咲夜さんの時間停止をいとも容易く振り切ったという事ですか・・・!!」




ダイア「・・・月魔法『ルナブレイド』。」


・・・魔力の剣を取り出し、構える。しなるその剣で攻撃を仕掛ける。



陽介「どわっ!?剣が何かプラスチックみたいに曲がってんぞ!?」

魔理沙「ていうかアイツ今『月魔法』って・・・!?」




ダイア「これはまだ序の口なんだがな。・・・それはそうと、今後の事を考えると・・・ノートを破壊しないとな。」



・・・ダイアは、フィルムに体当たりし続けているノートに攻撃。



明彦「なっ!?あのノートを壊されたらマズいのでは・・・!?」

クッパ「そんなことさせーー」


EVER「サセナイ」←ハサミで攻撃


クッパ「うおっ!?」←避ける



・・・魔力の剣がノートに当たったその時・・・


「バチィッ!!」



ダイア「・・・は?」


・・・剣があっさり弾かれる。



ゼティス「なっ!?じゃ、じゃあ私が!!」


ゼティスが円盤を投げつけたが、それも弾かれた


ゼティス「でえっ!?何故に!!?」

ダイア「・・・どうやら攻撃で壊せる代物じゃないらしい・・・やむを得ない。ここは妨害行動を優先するぞ。」

ゼティス「・・・はーい」

・・・ダイアとゼティスは、一同に向かってどんどん攻撃。



EVER「・・・」←左腕に短刀を生やして攻撃


完二「どおっ!?(避ける)だーもうしつけぇ!!」



《BUGギルド》


スヴェン「・・・オイ!!俺達もあの世界に行けないか!?イヴに殺しをさせられねぇ・・・!!」

トレイン「俺からも頼む!!」

おろさん「・・・しかし、今は転送装置がメンテナンス中だから使えなくてーー「そういうことならアイツに頼めば良いんじゃないのか?」え」


するとそこに大地が


おろさん「・・・大地?あの2人はどうしたんだ?」


大地「・・・一旦MZDが話を聞いてくれてる。」


おろさん「そういう事か。・・・というかアイツに頼むにもどうする気だ。俺は今この場を離れられないぞ。」


大地「・・・簡単だ。・・・(息を吸う)











・・・うおおおおおおおおおおい!!見てるんだろさっさと出てきやがれこのババア「ドガッシャアァァァァァ」


・・・横からスキマから電車が疾走。大地に衝突したが、電車が半壊してそのまま通り過ぎ、大地は微動だにせず。


紫「ちょっと?その呼び方はないんじゃないかしら。あと今何したの何で電車が半壊して貴方はほぼ無傷なの」


大地「理由はない異論は認めない俺だって聞きたい」


スヴェン「アンタ人間だよな・・・?」


大地「そうに決まってるだろ」


スヴェン「・・・;・・・ってそれはそうとだ!何をどうするつもりなんだ!?」


大地「さっき言ったろ簡単だと。・・・マスターハンドも少し頼む。」


マスターハンド「・・・ああ、お安い御用だ。」←いつの間にかいた



スヴェン「どっ!?」

トレイン「またクセが強いな・・・」



《シャドウシネマラビリンス》


ダイア「オイオイどうしたどうした!随分と手こずってるな!!」

ゼティス「数が多いわりに苦戦してるねー?・・・あ、EVERの攻撃が激しいからかぁ」


EVER「・・・バクハ、シヨウ」


・・・EVERは髪の毛を伸ばし、それから魚雷のような弾幕を大量生産し乱射。



むらびと「ミサイル!!?正気の沙汰じゃない完全に」

レン「攻撃すらできないんだけどー!!」

蓮「くっ・・・!!」





ダイア「・・・さーてと。いじわるはここまでだ。そろそろ一気に片付けちまうか。」

・・・ダイアはまた魔導書を開こうとする。その時・・・


ダイア「・・・月魔法ーー「バシュンッ!!」っ!?」


すると、上方からネットが飛んできて、ダイアにかかる。ちょっと飛ばされてついでにゼティスも巻き込まれる


ダイア「なっ!?」

ゼティス「えっ!?ちょっ、何で急に」



EVER「・・・!?「させるかっ!!」


・・・また攻撃をしようとしたEVERだが、謎の銃弾が飛んできて体の一部が凍る。




ダイア「ええい小賢しい!!」←魔力の剣をまた生産してネットを切る

ゼティス「もう!!良い感じだったのに今度は誰さ!!」





EVER「・・・」←氷を溶かす







スヴェン「・・・悪いな。気が引けるが、例えイヴでも、今は手加減してる場合じゃない。」

トレイン「ああ・・・だからこそ、こう言わしてもらうぜ。




・・・『不吉を、届けに来たぜ』・・・ってな!」




ひかり「・・・!!(|△|)」





「・・・む・・・この状況は・・・?」




続く。

再会のために ( No.581 )
日時: 2022/07/24 19:58
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・さて、ハサミのディスペクターとハサミを使うディスペクター。それぞれ出現したその厄介なディスペクターに対してどう戦うのかァァァァァァァァァァ!!!





《スティックス・カントリー:ザ・ウォール》


ハサミガモス「キシャシャシャシャシャ!!」←また突っ込んで来る



蓮子「速い速い速いっ!!これじゃあ埒が明かないっ!!(キーブレードで防ぐ」

メリー「どうすれば攻撃が通るかしら・・・凍らせて動きを止めるにしても炎で溶かしそうだし」


ヘンリー「・・・!!」


するとヘンリーは何かを見つける。その何かは大量の磁石であり、そして何か閃いたらしい。


ハサミガモス「ケーッケケケケ!!」



ヘンリー「・・・!!」

・・・早速ヘンリーは磁石を次々と投げつける。

チャールズ「あれっ?何やってるんだい?」

ヘンリー「(手伝うように言う」

チャールズ「えっ?・・・ああ、何か閃いたんだね。」←という事でどんどん投げる。



ハサミガモス「ケケケケケケ!!・・・ケ?」


・・・攻撃を一旦止めたハサミガモスだが、すると投げまくった磁石がバッチリくっつく。



エリー「磁石?・・・金属にはくっつくけど」

蓮子「でもこれなら隙が出来た!熱で磁石の磁力を下げる前に・・・!!」

メリー「ええ、とにかく攻撃ね!「待って!!」あら?」

攻撃しようとしたらヘンリーが一回止める。

ヘンリー「・・・!」

蓮子「えっ?・・・ああ、成程!だったら弱点を付ける技がある!!」



ハサミガモス「ギッ!!ケケケケケケケケケッ!!」

・・・ハサミガモスは炎を纏って磁石を外そうとした矢先だった。



蓮子「メリー!!ここは雷の魔法で!!」

メリー「えっ!?・・・ああそういう事!ええいっ!!」


・・・2人は『サンダラ』を放つ。そしたら・・・


ハサミガモス「アガギャツ!!!?」


・・・金属の部分が上に向いていた上、磁石に雷の魔法が引き寄せられたことで、避雷針の如くハサミガモスに命中。


ハサミガモス「イギッ・・・!!」


チャールズ「おお!見事に命中した!!」

エリー「だったらどんどん投げつけてみましょう!」


・・・と言う事で磁石をどんどん投げる。


ハサミガモス「ケケケケケケ!!「バチィッ!!」アギッ!!?」


・・・ハサミガモスは熱で磁石の磁力を落としたが、その隙を蓮子とメリーが『サンダラ』で攻撃。見事に命中。


ハサミガモス「ッ・・・ケケケケケケケケケ!!!」

・・・ハサミガモスは今度は炎を纏いつつ、高速で切り裂き攻撃を仕掛けようとする。


ヘンリー「!!」


・・・するとヘンリーが何かしようとする。そして・・・


ヘンリー「・・・(息を吸う)・・・ラードー・フゥゥゥゥゥゥス!!!」


・・・思いっきり叫び、その圧的なモノでハサミガモスが思いっきり吹っ飛ぶ。


ハサミガモス「ガアアアアアッ!!!?」




蓮子「おおお、良く分からないけどダイナミックね・・・」

メリー「でもこれなら!!行くわよ蓮子!!」

蓮子「ええメリー!」


・・・今のうちに2人はスペルカード宣言で弾幕を放つ。


蓮子「・・・『月の妖鳥』!!」

メリー「『化猫の幻』!!」




ハサミガモス「ッ・・・!!アガガアアア!!」


・・・弾幕が見事にハサミガモスに命中。そしてハサミガモスは撃退した。

『ハサミ』と『ウルガモス』のカードに戻って何処かへと消えていった。



チャールズ「やったね!見事に倒しちゃったよ!」

エリー「・・・後はバリアの発生装置を破壊すればいいだけね。」

蓮子「でもどうやって壊そう。さっきはディスペクターの水で壊れたけれど」

メリー「うーん・・・」

ヘンリー「・・・(生魚を取り出す」


・・・ヘンリーが生魚を取り出して、バリアの発生装置に投げる。

排気口の部分に入り込んで、機械がショートする。


メリー「・・・ええっ!?あっさり機能停止した・・・」

蓮子「どこから取り出したんだろう。今の生魚。



・・・それはそうと!これでバリアが解除されたハズだしーー「見つけたぞ!!」ああっ!!」


その時、グリゴリーが大量のエネミーを率いて現れる。


グリゴリー「くそっ!!バリアの発生装置まで壊されてしまったか!!急げ!!アイツらをひっ捕らえろ!!」

スティックガーゴイル達「キエエエエエエエエ!!」



チャールズ「ああっと、見つかっちゃったみたいだ」

蓮子「さっきのディスペクターで時間をかけ過ぎたみたいね・・・早く逃げないと!!」

ヘンリー「・・・!!」

・・・ハサミガモスを吹き飛ばした際に出来た穴からとりあえず逃げる。


グリゴリー「早く追え「ズガガガガ・・・」!!」


エネミー達が追いかけようとしたタイミングで、瓦礫が崩れた。


グリゴリー「何と言うタイミングの悪さだ!!どんな方法でも良いから追いかけろ!!」

スティックガーゴイル達「キシャアアアアアッ!!」






一旦区切ります。

再会のために ( No.582 )
日時: 2022/07/24 20:01
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き



《シャドウシネマラビリンス:人工衛星付近》



・・・シャドウシネマラビリンスに転送されたトレインとスヴェン。


コウ「・・・今度は誰だ?」

薬子「あれっ、携帯型の以外の転送装置って今メンテナンス中じゃなかったっけ?」

大地「マスターハンドと八雲紫の能力を使って来させたんだよ。」

薬子「わああああああいつの間に背後!?」

大地「ああ驚かせて悪い。・・・さてと・・・」




ダイア「・・・よく見てみればあの2人、イヴだとかと共にいた男2人・・・まあどっちにしろこちらの敵ではないか。さっさとーー「せぇいっ!!」!!」


・・・瞬時に大地がダイアの元に行ってキックを仕掛ける。ダイアは避ける。


大地「・・・お前らの相手は俺だ。あんまり邪魔はさせねぇぞ。」



ゼティス「アイツは・・・!!」

ダイア「チッ・・・仕方がない。さっさと潰してやる。」






EVER「・・・極悪斬血真拳奥義『カボス』」


・・・EVERは大きなハサミを振り回して細切れにしようとしてくる。



スヴェン「早速来ちまうのか・・・だが・・・




ぬるいぜ!!」


・・・スヴェンは右目の眼帯を外すと、その瞬間何と攻撃を、僅かな隙を見つけてあっさり避けた。



EVER「・・・!!?」



スヴェン「・・・イヴ、お前なら俺の『支配眼グラスパーアイ』の事は知っているはずだぞ。・・・どっちにしても無理やり操っているわけか。尚更怒りが立ち上げて来たな。」



EVER「っ・・・変身トランス大槌ハンマー、『アボカド』ッ!!」

・・・変身トランス能力で神の先端部分をハンマーに変え、更に全身を回転させてハサミとハンマーの二刀流攻撃を仕掛けようとする。


トレイン「うおっと!!(避ける)・・・姫っちと比べて物凄い荒っぽい・・・結局傀儡って事か。気に食わねぇ・・・全力で止めてやる!!



・・・おい!!ディスペクターの簡潔な倒し方ってあるか!?」

トレインは通信機で作者にこう聞きただす。


おろさん『簡単だ。ディスペクターにはそれぞれ合体元をくっつけるパーツがある。あのディスペクターの場合は『接続』、すなわちビス止めされた部分がある。だからそこを壊せば分解されて元に戻る!』


トレイン「そーいう事か・・・分かったサンキューな!


・・・だとしたら・・・コイツを使うか・・・!」


・・・トレインはさっきの凍らせる銃弾とはまた別の銃弾を取り出す。


トレイン「・・・いや、下手に撃つのもマズいか・・・ここはなるべく近づいて攻撃する方が良いかもしれねーな・・・」



EVER「変身トランスランス!!」


EVERは今度は槍を作成して襲い掛かる。


トレイン「!!やっぱ早ぇかーー「下がってろ!!」!?」


するとピカチュウが『10まんボルト』を放つ。EVERは避ける。


EVER「!!」



ピカチュウ「今だ!!早く接続部分を壊せ!!」


トレイン「あ、ああ!!」


・・・今の隙を突いて、自身が持つ装飾銃『ハーディス』を使った接近技『黒十字ブラッククロス』でEVERの接続部分のうち一部を攻撃し破壊。

EVER「・・・!!」



ピカチュウ「お前らが何者なのかは分からねーけど、あのディスペクターの合体元が多分お前らの仲間なんだろ?だったら尚更手伝ってやるよ!!」


トレイン「・・・ああ、ありがとな!!そんじゃ早く終わらせるぞスヴェン!!」

スヴェン「・・・だな。変身トランス能力で再生する可能性も有り得る。」






ダイア「・・・月魔法『ルナウォール・ブレイク』!!」

・・・ダイア&ゼティスと交戦する大地。ダイアは『月魔法』の波動攻撃を仕掛ける。


大地「・・・ああ成程。攻撃ついでに防御壁の役割も兼ねたりするという事か。・・・だったらあえてこうだ!!」


・・・対し大地はダイアを無理やりぶん殴る。『ルナウォール・ブレイク』を破壊して命中。


ダイア「んなっ・・・!!?魔力を込めた攻撃でも簡単に破壊できないはずなのにただのパンチで・・・チッ・・・どういうわけかあの女を彷彿とさせる・・・」


大地「『あの女』・・・?」


ダイア「・・・なんでもないさ。さっさと潰してやる!ゼティス!!」

ゼティス「オッケーですダイアさん!!」←円盤を投げる



大地「・・・」




一旦区切ります。


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