二次創作小説(新・総合)
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- ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
- 日時: 2022/11/08 21:28
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
- 参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336
どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝』の物語をお楽しみください。
~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)
(順次更新予定)
~目次~
序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11
『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19・>>20
『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598
『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477
『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603
『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537
『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115
・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156
『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240
『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337
『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449
『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511
『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533
『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592
タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project 秘封倶楽部 スマブラ登場作品関係 ポケモン ポップンミュージック ペルソナ スタジオわさび ぷよぷよ・ぷよテト ダンガンロンパ カップヘッド VOCALOID 妖怪ウォッチ おそ松さん 銀魂 銭天堂 デュエルマスターズ 笑ゥせぇるすまん 魔人探偵脳嚙ネウロ BLACK CAT ヘンリー・スティックミン 等(順次更新予定
BUG依頼応募用紙 >>42(休止)
BUGメンバー一覧 >>417
- どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 ( No.318 )
- 日時: 2022/02/06 18:00
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・何かとアクシデントが起こりまくりの『かぶき町編』。早くグラオーガを止めなければ!!
そして暴れ始めたエネミーも止めるのだ!!
・・・一方その頃・・・
ホロビイク「グルルルル・・・」
・・・滅竜縫合《ホロビイク》と対峙する大地、ピカチュウ、ウィッチ、むらびとの4名。
むらびと「あれってマリオが(オデッセイの時で言ってた)言ってたドラゴンだよね?随分と強そうなオーラを放ってるけれど・・・」
ウィッチ「そう弱気になってどうするのですか。こっちには今大地さんもいますからまさに百人力ですわ!!」
大地「・・・あんま期待しすぎんなよ?(汗」
ホロビイク「キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」←雷のブレスを放つ
ピカチュウ「おっとさせねぇぜ!!」←ひらいしんで吸収
ホロビイク「グルルルル・・・!!」
・・・ホロビイクは、羽に縫い付けられてる羽衣を変化させ、ドリルのようにして突進してくる。
ウィッチ「またまた来ましたわね!!」
大地「生物魔法・・・『《ギルガルド》』、『キングシールド』!!」
・・・大地が、ギルガルドの能力でドリル突進を防ぐ。
大地「・・・ん?」
・・・防いだタイミングで、大地はホロビアドラゴンの頭部に縫い付けられている者をはっきりとその目で見る。
大地「あれって・・・女?まさか幻想郷のある世界の・・・「キュアアアアア!!」うおっと!!」
・・・ホロビイクが吠えて、少し後ろに飛ばされる。
ピカチュウ「なんとなくは分かってたが随分な風圧だぜ・・・」
むらびと「えっとじゃあ・・・喰らえ打ち上げ花火!!」
・・・むらびとは打ち上げ花火を取り出して、ホロビイクに当てさせる。しかもホロビアドラゴンの目に当たり、どう考えても痛いのでダメージが入る。
ホロビイク「ギャッ・・・!!!」
ウィッチ「続いて『メテオ』ですわ!!」
・・・ウィッチが魔法で攻撃しようとするが・・・
ホロビイク「・・・・」
羽衣で攻撃を防いだ。
ウィッチ「ええっ!?」
ピカチュウ「防御手段も兼ね備えてるか・・・」
ホロビイク「グルルルル・・・」
大地「・・・状況を見る限り、互角ってわけか・・・俺ら側にはあのディスペクターの要ともいえる電気攻撃を吸収できるピカチュウがいて、あっちは割と万能そうな羽衣がある・・・」
むらびと「じゃあちょっと急いだ方が良い?」
大地「そうに決まってんだろ。あんまり手間かけられねーし、さっきかなりヤバそうなのが現れたって連絡きたし・・・・」
ホロビイク「・・・キュアアアアアアアアアッ!!!」
するとホロビイクは羽衣を伸ばし、ピカチュウを拘束する。
ピカチュウ「どわっ!!?」
大地「ピカチュウ!!・・・チッ、流石に学んでやがるか・・・」
ホロビイク「キュアアアアアッ!!!!」
・・・すぐさまホロビイクが雷攻撃を放ちまくる。
ウィッチ「早速来ましたわ!!」
大地「・・・だがまだだぜ!!」
・・・大地は、今度はかみなりポケモン『サンダース』の能力を模して、攻撃に突っ込んで、特性『ちくでん』で雷を吸収。
ホロビイク「!!?・・・」
・・・ホロビイクは、早急に羽衣で大地を拘束しようとする。
大地「甘ぇ!!」
・・・大地はなんと、ホロビイクが伸ばしてきた羽衣を素手で掴む。
ホロビイク「!!!?」
大地「・・・せぇいっ!!!」
・・・思いっきり一回転をする。そしたらその拍子でホロビイクは拘束していたピカチュウを落とす。
ピカチュウ「どおっ!!(着地)・・・派手なことやるなぁ・・・」
ホロビイク「グッ・・・グルルッ・・・!!」
ホロビイクは羽衣を引っ込めようとするも、大地が掴んだまま引っ込められない。
大地「さぁて、こいつで縫い合わせた部分燃やし尽くしてやらぁ。
・・・生物魔法『《ヒードラン》』・・・『マグマストーム』っ!!!!」
・・・準伝説の『ヒードラン』の能力を模した大地は、蠅しく燃え滾る炎を放ち、炎は導火線のように羽衣に着いて行き、ホロビイクを包み込む。
ホロビイク「ギャアアアアアアッ!!!?ガッ、ガアアアッ!!!」
・・・その炎に閉じ込められたホロビイクはとんでもない大ダメージを受ける。
大地「いよし良い感じだな。・・・今すぐ元に戻してやるぜ。(魔導書を開く)生物魔法『エースバーン』・・・『かえんボール』っ!!!」
・・・そこら辺にあった小石を蹴り上げ、炎の弾にしてホロビイクにぶつける。
・・・マグマストームの炎と弾けて混ざり、ホロビイクは大爆発を起こした。
・・・そのままホロビイクは撃退された。
ウィッチ「やはりとんでもない強さですわね・・・」
むらびと「同意見です(唖然」
大地「カカッ。まだまだ鈍ってねぇさ。・・・おっ・・・?」
・・・撃退されたホロビイクは消滅し、2つのカードに戻る。一つは『ホロビアドラゴン』。そのカードはすぐに何処かへと消えて行ったが・・・
・・・もう一枚のカードは元に戻って、頭部に長い赤いリボンが付いた帽子を被った、黒いロングスカートが特徴的な服装で、長い羽衣を羽織った、赤い目の女性の姿に戻った。
大地「うおおうっと・・・」
・・・大地はすかさず飛んでその女性を両腕で受け止める。
羽衣を羽織った女性「すぅ・・・(眠ってる」
ピカチュウ「何とか勝ったな・・・ていうか、こいつ誰なんだ?」
大地「この女・・・多分『竜宮の使い』だとかの『永江衣玖』じゃないか?」
ウィッチ「リュウグウノツカイ?何ですのソレは?」
大地「成り上がり的な感じで天人になったどこぞの一族に仕えてるって奴で、人生の大半を蜘蛛の中で泳いで出暮らすため生きたままの姿は滅多に見られない、いわばレアモノってわけだな。マスターハンドから聞いたことがある。」
むらびと「そんなすごいのがディスペクターにされてたのかぁ・・・」
羽衣を羽織った女性→衣玖「う、うーん・・・あ、あら、ここは・・・私は一体何を、って・・・!!?!?!??!?」
大地「あっ、起きたか。」
衣玖「えっ、えっ、あっ、いや▽○*#%+@!?!?」
・・・目覚めた衣玖さんだが、彼女は顔を赤らめる。
その理由はまず第一に、目に映ったのが結構ルックスが良い大地さんであり、そんでもって彼に(受け止められたため)お姫様抱っこされてるからである☆
衣玖「(ま、ままっまっま待ってください!!?私はたしか行方が分からなくなった総領娘様を探しに幻想郷周辺を探し回っていて、その後の記憶がありませんが・・・ってぇ!!何があったか分からないけれど目が覚めたらこんなかっこいい人(*脳内変換:強)にお姫様抱っこされてるってどういうことですか!!??ちょっと待って何が何なのか分からないあのちょっと待ってまっまままっまままgfryhぢdヴぇhws)」
・・・頭が整理しきれなかったようで、目を回してそのまま衣玖は気絶した。
大地「えっ!?ちょっ、どうした!!?何で!!?」
ピカチュウ「・・・そりゃあお姫様抱っこしてたらなぁ・・・;」
ウィッチ「おやおや・・・これはまさか色々とあれな展開があるのですかぁ!!?」
むらびと「まさに見物と言ったところか・・・」
大地「えっ?いや待て、つかあれな展開って、何?」
うた「(何だか変な寒気が・・・;)」←グラオーガを追っている
大地「・・・とにかく、早くさっきのとんでもなくデカいディスペクターを止めねーと・・・「ブウウウン・・・」・・・ん?」
・・・するとそこに、次元の穴から、水色の大きな車が現れる。
運転しているのはウィスパーのようだ。
ピカチュウ「ウィスパー!?何でここにいるんだ!?・・・つかその車なんだ?」
ウィスパー「細かい話は後でウィス!!急いでいるのであればこれに乗ってください!!」
ハタ皇子「・・・結局またペットを失ってしまったのう・・・ていうか次からはマジで知らない人から受け取ったりすんのやめよう・・・」
続く。感想OK。
- 抗え。若き者達よ ( No.319 )
- 日時: 2022/02/07 18:49
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
前回の続き。
・・・その頃、バサギリ・ダークコピー&依姫と戦っている鳴上達。
バサギリ・ダークコピー「キシャアアアアッ!!!(回転切りをしてくる。」
依姫「・・・『建御雷神』・・・」
・・・バサギリ・ダークコピーが回転切りしたと同時に依姫が神降ろしで『建御雷神』を降ろす。そうしたことで、雷属性の斬撃が放たれまくる。
悠たちは軽やかに避けるものの、相手は攻撃の手を止めない。
悠「分かってはいたが、中々厄介だな・・・!!」
ジョーカー「っ・・・ペルソナも何故かアルセーヌしか使えないし、少し面倒だ・・・!!」
悠「・・・君もワイルドなのか・・・?」
ジョーカー「ああ、世界の在り方色々とが違うからか今はアルセーヌしか使えないのだが・・・そっちもそうなのか?」
悠「こっちでは1年くらい前まではだけれどそうだった。色々合って今はイザナギしか使えないのだが。」
バサギリ・ダークコピー「シャアアアアッ!!!」
・・・バサギリ・ダークコピーは、両腕を振り回して突っ込んで来る。
悠「っ・・・やはりそう易々と隙を与えてはくれないか・・・」
ジョーカー「何かうまく切り抜けられないか・・・!?」
新八「やあっ!!」←刀を振り下ろす
ミツオノ「ッ・・・・!!」
神楽「オラァッ!!!」
ダンサー「・・・!!」←蹴りで攻撃を防ぐ
・・・一方、周辺に現れるエネミーと攻防を繰り広げる一同。
土方「チィッ!どんだけ湧いてきやがるんだ!!」
メタナイト「コイツら全員、アウトローやディスピアコーポレーションにやられた被害者と言う事か・・・!?」
沖田「こりゃァ骨が折れそうでィ・・・ん?」
・・・すると沖田は、赤みがかった逆立った髪の男が、ターミナルの方向に向かっているのを見かける。
沖田「あの男・・・怪しいな・・・」
新八「っ・・・こんなところで足止めを食らってる場合じゃないのに・・・どうしましょう銀さん・・・って、あれ、あの人どこ行ったの!!?」
ダンサー「・・・」
・・・すると、新八の背後にダンサー(ノーバディ)が。
新八「うわっ、しまっーー「ドガッシャア!!!」どおわっ!!?」
そこに黒いバスが駆けつけて来て、ダンサーを跳ね飛ばした。
モルガナの声「まっ、間に合ったがちょっと危なかったぞ・・・」
真「ゴメン、急いでたから慌てちゃったわ・・・;」
新八「え、ええっ!?この声ってモルガナ!?バスになってるの!?」
・・・バスになったモルガナ『モルガナバス』に、竜司たちが乗っている(運転は真が)。
モルガナ(バス状態)「ああ、変な古代文字のお陰なのか、何故だかこの世界でも認知の影響が効くらしいんだ。」
新八「認知って・・・どういうソレなのかは分からないけどそれ以前にどこをどうすれば猫がバスになる認知になるんですか・・・;」
モルガナ「わかってたらとっくに言ってるっつーの。・・・とりあえず早く乗れ!!このままだとエネミーに邪魔されてキリがねーだろ?」
新八「とはいっても、流石に定員オーバーな気が・・・」
ミツオノ「・・・襲い掛かる」
新八「っ!!(攻撃を防ぐ)・・・僕らには構わないで早く行ってください!!一応移動手段あるので!!あと銀さんがどこにいるか・・・」
・・・その頃の銀時は、ロストアと交戦していた。
ロストア「・・・たりゃあっ!!!」
・・・ロストアが鎖魔法で銀時に攻撃を仕掛ける。・・・対する銀時は、木刀で鎖を砕く。
銀時「・・・オラァッ!!!」
・・・すぐさま銀時はロストアに攻撃しようとする。鎖で防御したがすぐ砕いて脳天にヒット。
ロストア「ッ・・・その木刀、特殊な素材でできているらしいが、だとしても俺の鎖を砕く何てな・・・素手でダイヤ砕こうとしてるもんだぞ・・・」
銀時「ケッ、意外と知ってんだな。」
ロストア「こっちの情報網を見くびるなよ。・・・まあお前には関係ない話か。」
銀時「んで、次はどう来るつもりだ。幹部なんだろ?どー来るんだ?」
ロストア「ケッ・・・ギャグ風情のくせに舐めやがって・・・
・・・まあいいさ。・・・まんまと引っかかってくれたっぽいしなぁ!!!」
銀時「何言って・・・っ!?」
すると銀時の背後に現れたのは、重厚な鎧を待っとった屈強な体格の姿をした、巨大なハンマーを持ったノーバディ・・・『バーサーカー』だ。
バーサーカー「・・・」
・・・バーサーカーが振り回したハンマーが銀時にクリーンヒットし、大ダメージを受ける。
銀時「がっ・・・!!?」
一旦区切ります。感想まだ。
- 抗え。若き者達よ ( No.320 )
- 日時: 2022/02/07 18:52
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
ロストア「アッハッハッハ!見事に引っかかってくれたなぁ!!?」
銀時「・・・テメェ・・・!!・・・ぐっ!?」
・・・銀時は立ち上がろうとするが、何故か力が出ない。
ロストア「ああ、言い損ねてたなぁ。・・・周りを見てみな。」
銀時「周り・・・?・・・って・・・!!」
・・・周りには、銀時とロストアを取り囲むように、鎖が建物同士を、円を描くように結び付いていた。
・・・その鎖から、瘴気があふれている。
ロストア「鎖魔法『バトルフィールド式パワーダウンフィールド』。
このフィールド内にいる奴等は、時間が経つ度にパワーダウンしていく。フィールドから出るか、鎖を破壊するかをしない限り元には戻らねぇよ。」
銀時「チッ・・・発言のわりに卑怯な真似しやがって・・・」
ロストア「卑怯だぁ?馬鹿げたことを言うんじゃねぇよ。勝負に卑怯もクソも無いだろ。
・・・まあ結局勝てばいいんだよ。どんな全うな論理を言ったところで、負けてしまえば無意味。そうだろ?」
銀時「ふざけやがって・・・いくら俺でもここまでの真似しねーっつーの。第一、何でテメーとこのノーバディは弱体化しねーんだ?」」
ロストア「教えてやんね。アンタが勝手に勘違いしただけだなのに負け惜しみを言っている暇があるなら考えろ。
・・・まあもう関係のない事。さっさと潰せバーサーカー。」
バーサーカー「・・・・」
・・・バーサーカーは、銀時にハンマーを振り下ろそうとする。
銀時「っ・・・!!」
バサギリ・ダークコピー「シャアアアア!!!」
依姫「『火雷神』!!」
・・・一方、バサギリ・ダークコピーと依姫の攻撃を避けるも、全然攻撃できない悠とジョーカー。
バサギリ・ダークコピーの連続斬り攻撃と、依姫の雷攻撃を避けるも、どうも近づけない。銃弾や魔法も防がれ大苦戦しているようだ。
ジョーカー「厄介だな・・・」
悠「流石にこれはきついぞ・・・何か弱点は・・・」
バサギリ・ダークコピー「キシャアアアアッ!!」
ジョーカー「だったら・・・はあっ!!」
・・・ジョーカーは攻撃を避けて、試しにバサギリ・ダークコピーにワイヤーを引っかける。
ワイヤーはバサギリ・ダークコピーの右腕部分に引っかかる。
バサギリ・ダークコピー「ッ!!」
依姫「・・・」
悠「!!・・・今だ!!!」
・・・依姫がワイヤーを斬ろうとするが、これによって完全に隙が出来る。その隙を逃さず、悠はイザナギの十文字斬りで攻撃。
バサギリ・ダークコピー「ッ!!?」
依姫「・・・・!!」
ジョーカー「『アルセーヌ』!!『アサルトショット』!!」
・・・すぐにジョーカーも攻撃。バサギリ・ダークコピーにダメージを与えていく。
バサギリ・ダークコピー「キシャア・・・!!」←体勢を崩す
悠「何とか隙が出来たな・・・」
ジョーカー「ここで畳み掛けるぞ!!」
・・・一方その頃の坂田銀時。
バーサーカー「・・・・」
・・・バーサーカーが、ハンマーを振り下ろした時・・・
銀時「・・・よっと」
・・・銀時が横に転がって、バーサーカーの攻撃を避けた。
ロストア「チッ、しぶとい真似を・・・無駄だぜ?ここから出ない限りアンタの力は下がったまーー」
すると銀時は、転がった後すぐに体勢を立て直し、今度はバーサーカーのハンマーにしがみつく。
バーサーカー「・・・!?」
ロストア「・・・は?何やって・・・」←困惑
銀時「・・・賭けだったが・・・やっぱ力が戻って来たぜ。」
ロストア「は?どういう・・・って、まさか・・・!!」
・・・バーサーカーに乗った銀時は、鎖で囲まれていないエリア・・・というか、背の高いバーサーカーの上に乗ったことで、鎖で囲んだ範囲に入らないようにしたのだ。
バーサーカー「・・・・・・!」
・・・バーサーカーが銀時を振り落とそうとしたら、体勢を崩して転倒。囲んでいた鎖をうっかり壊した。
銀時「よっしゃ読み通り!!」
ロストア「小癪な真似しやがって・・・オイ!!さっさと挽回しーー」
銀時「せいっ!!!」
バーサーカーが立ち上がったタイミングで、銀時は木刀を思いっきりバーサーカーに叩きつける。
大ダメージを受けてバーサーカーは撃退される。
ロストア「チッ・・・!!」
銀時「・・・さァて、覚悟してもらおうか。」
一旦区切ります。感想まだ。
- 抗え。若き者達よ ( No.321 )
- 日時: 2022/02/07 19:02
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
続き。
依姫「ハァッ!!!」
・・・バサギリ・ダークコピーから降りて、依姫は長刀で攻撃を仕掛けてくる。
悠「これくらいだったら簡単に防げる・・・!!」
バサギリ・ダークコピー「キシャァッ!!!」
ジョーカー「ハァッ!!!」
・・・ジョーカーは、認知の影響で撃てる銃や、ナイフでどんどんバサギリ・ダークコピーに攻撃。
依姫「・・・ハァッ!!」
・・・すると依姫は、祇園様の力で、ジョーカーと悠の周りに、囲むように刃を生やそうとする。
・・・ただ、取り囲まれる前に瞬時に2人は避ける。
悠「・・・そろそろこれでとどめを刺そう。」
ジョーカー「ああ・・・ショーダウンと行くか!!」
・・・2人は息を合わせて、連携攻撃をしようとする。
すぐさま依姫とバサギリ・ダークコピーを素早く取り囲む。
悠&ジョーカー「・・・ハァァァァァァッ!!!!」
・・・罰の字を描くように思いっきり切り裂いて、依姫とバサギリ・ダークコピーに大ダメージを与えた。
バサギリ・ダークコピー「アアアアアッ!!!」
依姫「っ・・・・!!!?」
・・・バサギリ・ダークコピーはそのまま撃退されて消滅した。それにリンクするかのように、依姫に入れられていたシャドウブロックも抽出され、謎の古代文字によって消えた。
銀時「オラオラオラァッ!!!」
・・・その頃銀時は、木刀でどんどん連撃をして、ロストアに攻撃しようとする。
ロストア「っ・・・何だよ・・・何なんだよ!!何でそんなに強いんだよ!!ふざけんなよ!!!」
銀時「ああ!?追い詰められてヒステリックにでもなったか!!」
ロストア「黙れ黙れ黙れっ!!大体何なんだよ!!何で歯向かうんだよ!!何で戦うんだよ!!こんなゴミみたいな世界護ったところで何になると!?」
・・・攻撃を続けながら、銀時はこう言う。
銀時「別に俺はなァ、こんな世のために戦ってるつもりは全くない。
・・・ただ俺は・・・俺が守りたいものは・・・昔から何にも変わってねェんだよ!!!!!!」
・・・銀時が思いっきり木刀を振り下ろし、ロストアの体を引き裂くくらいにまで大ダメージを与えた。
ロストア「がああっ!!!」
・・・そのままロストアは派手にぶっ飛び、壁に激突した。
ロストア「くそっ・・・何で・・・「もう一つ言ってやる。」
・・・銀時はロストアの前に立ち、こう言う。
銀時「良いか?覚えとけ。てめーらがこの世界で何しようが俺には関係ねェ。
・・・だが俺のこの剣・・・こいつが届く範囲は・・・俺の国だ。」
ロストア「っ・・・!」
・・・この時ロストアはこう感じた。
・・・その男は・・・侍と言うにはあまりにも荒々しいが、チンピラと言うには、あまりに・・・
・・・まっすぐな目をしている、と。
銀時「・・・無粋に入って来て俺のモンに触れる奴ァ・・・将軍だろーが、バケモンだろーが、隕石だろーが・・・ぶった切ってやる。」
ロストア「・・・・・・
・・・チッ・・・ギャグ風情の割にはまっすぐな目ェしやがって・・・
・・・その言葉・・・覚えといてやるよ・・・坂田銀時・・・」
そのままロストアは、次元の穴に入ってそのまま姿を消した。
銀時「・・・」
・・・銀時は見逃さなかった。・・・去り際に、ロストアが少しだけ笑っていたことを。
・・・そして、ヒステリーのようになっていた時に、微かに涙を流していたことに。
銀時「・・・さて、こっからどーすっか・・・早いところあのバケモン止めねーと・・・」
「あのー、貴方が坂田銀時さんですかー?ちょっとお届け物でーす!!」
銀時「あ?今度は何だ・・・って、ええ!?」
銀時が目撃したものとは・・・?
続く。感想OK。
- 正義を謳いあげる奴にロクな奴はいないって大体間違って無い ( No.322 )
- 日時: 2022/02/08 19:09
- 名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
どうも。おろさんです。
・・・さて、厄介なのをどんどん撃退していきまして、あと残るのは恐らくグラオーガのみです。
・・・バサギリ・ダークコピーを撃退し、依姫を元に戻した悠とジョーカー。
依姫「っ・・・私は一体何を・・・」
悠「あっ・・・目が覚めたようですね依姫さん。」
依姫「貴方達は・・・(思い出す)・・・ああ、そういう事ですか・・・あまりよろしく無い事をしてしまったみたいですね・・・お姉様やレイセンにもなんという真似を・・・」
蓮あんまり気を落とさない方が良い・・・「オイ!!こっちだ!!」!?」←一旦元に戻る
・・・するとそこに町の人々や、テレビのレポーターやカメラマンなどが、依姫の前に立ちはだかる。・・・何やら怒っている様子で・・・
男1「お前か!!妙な化け物に乗ってウチの店ぶち壊したのは!!ふざけやがって!!」
女1「アンタのせいで子供が大怪我負うところだったのよ!!?どう責任取ってくれるの!!?」
男2「さっさと何か言ったらどうなんだ!!この化け物が!!!」
依姫「っ・・・!!」
・・・民衆は、ヒステリーを起こすように、依姫を責め立てる。
男3「どうしてくれるんだこの有様を!!そんでもって何だその刀は!!女のくせに侍気取りか!?この時代に会わないだろ馬鹿馬鹿しい!!」
悠「ま、待ってください!!操られて暴れてしまったとは言え言い過ぎです!!それにその発言はあからさまな女性差別じゃないのか!!?」
女2「ハァ?何?化け物の見方をする気!?」
男4「こんな奴に人権ないだろうが!!」
レポーター「この状況をどうするおつもりですか!?」
依姫「っ・・・・」
・・・好き勝手に顔を映される挙句、化け物呼ばわりされ、依姫は次第に怒りが湧いてくる。
レポーター「ほら、何か言ったらどうなんだい!?」
カメラマン達「・・・」←依姫を映そうとする
蓮「ちょっ・・・取らないでください!!急いでるんですって!!」
レポーター「何だい何だいィ?もしかして君達はこの子の仲間なのかい?じゃあ撮って撮って!!一緒に責任取ってもらわないと!!」
悠「っ・・・ダメだ、埒が明かない・・・!!」
依姫「・・・・っ」
レポーター「ちょっと?何か言ったらどうなんだい「スパッ」ヒッ!?」
・・・キレ気味になった依姫が、長刀でレポーターが向けてきたマイクを斬った。
レポーター「ちょっ、な、何すんの!?ていうか今の撮った!?」
依姫「私は化け物なんかではありません・・・!!」
悠「よ、依姫さん・・・?!」
依姫「何ですか!!今私は・・・って、あっ・・・;」
女3「何よこの人!?ありえないわ!!」
男5「さっさと撮ってさらしてやれ「キキィィッ!!!」!?」
・・・衝動的に刀でマイクを斬ったためか、民衆やマスコミ連中の行動がエスカレートしかけたその時、水色の大きめな車とモルガナバスが悠たちの前に止まって来る。
モルガナ「大丈夫か!?・・・つかどういう状況だコレ?」
蓮「モルガナ!?・・・で、そっちは・・・」
・・・水色の車から降りてきたのは大地だった。
大地「何かギャーギャー言ってる声が聞こえると思たら・・・」
レポーター「だ、だれですか!!?まさかあなたもこの化け物たちの・・・」
男1「どうなんだ!!言えよ!!さっさと責任取れよ!!!」
大地「・・・(イラッ」
すると大地は、拡声器を取り出す。
ギャーギャーと民衆が騒ぐ中、彼は思いっきり息を吸って・・・
大地「・・・うるさあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!」
一同「!!!?」
物凄い大声で、民衆やメディア陣営の面子は吹き飛び、カメラはぶっ壊れ、あと建物に着火した火とかも消え失せた。
大地「何が責任だ何がどうするつもりだ間抜け大衆が!!大体人様化け物呼ばわりするメディア陣営どうなってんだよ!!!あほすぎるだろ道徳のカケラもないじゃねーか馬鹿か!!つかこんな状況でヒステリックなってて何がしたいんだよ塵たれ何ちゃらがオイコラァ!!!そんなことしてる暇があったらなんかしろよ責める以外でなんかしろよバーカバーカバアアアアアアカァァァァァ!!!」
大衆「・・・・(唖然」
依姫&悠&蓮「・・・・;」←唖然
大地「・・・ふぅ・・・そんじゃ、早いと急ぐぞ。」
ウィスパー「いつでも走る準備はオッケーでウィスよ。」
蓮「えっ、あっ、はい・・・」←モルガナバスに乗る。
・・・(ほとんど勢いだけだが)大地の発言で大衆をい黙らせた後、急いでターミナルに向かうため車に乗り込む。
依姫「・・・・」
悠「・・・行きましょう。依姫さん。」
依姫「・・・・はぁ・・・
・・・ここはそうしてあげましょうか・・・」
・・・と言う事で、急いでターミナルに向かうのであった。
衣玖「・・・・」←まだ目を回して失神中
悠「こ、この人は・・・?」
大地「それは後でだ;」
男2「え、えーっと・・・「何ぼさーっと突っ立ってんだいアンタたち。」
すると、そこにお登勢が。
お登勢「ほとんどあの男の言う通りだよ。人を責め立てる暇があったらさっさと消火手伝いな。」
キャサリン(銀魂)「サッサト手伝エ!!テイウカマダ変ナ魔物湧イテルンダッテ」
大衆「うっ・・・」
むらびと「にしても、よくこんな乗り物用意できたよね。」
ウィスパー「『バスターズビークル号』でウィス。ワタクシこれでも運転免許所を持ってますよ。」
ピカチュウ「それで、ターミナルまでどのくらいだ!?」
大地「多分すぐに付くはずだ・・・だが、蓮子とメリーが持ちこたえてくれているかどうかだが・・・後他の連中も「おーう、呼んだかー?」・・・呼んでは無いがな。」
するとそこに、万事屋の3名が。
大地「さっきまでどこいたんだ?大方エネミー蹴散らしてたんだろうが・・・」
銀時「親切な事に、バイクわざわざ運んできてくれた奴がいてなー。んで、道中で新八達と合流したってわけだ。」
新八「皆さんも何とか大丈夫みたいですね!」
神楽「どんどん行くネ定春!!」
定春「ワン!!」
ウィッチ「誰かさんって誰ですの?」←ほうきに乗って飛んでる
銀時「あ、そいつだが・・・「ここですよー。」・・・今来たよオイ」
そこにやって来たのは、シンボラーに乗ってる菜乃だった。
・・・後には、失神中の豊姫とレイセンをデスバーンに乗せて進んでる薬子もいる。
依姫「こ、この人たちは・・・!?ええっ!?」
薬子「この2人は大丈夫だよ。頭打って気絶してるだけだから。
・・・あ、この2人車に移しても「今はやめろ今はやめろ;」
ピカチュウ「・・・成程な。シンボラーがサイコキネシスで運んで来たってわけだ。」
シンボラー「まあそんな感じだ。」
菜乃「さあ、とにかく行きますよ!!」
モルガナ「ああ、早く加勢しに行くぜ!!」
依姫「・・・・・
・・・変な人たちですね・・・」
・・・依姫は、少しだけ笑った。
一旦区切ります。感想まだ。
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