二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

コメント返却 ( No.243 )
日時: 2022/01/15 17:30
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。次に行く世界、話の最後ので予想付いた人結構いる気がするぜ・・・



某シグバール氏「ヒントを与え過ぎたんじゃないのか?」



>>junrisさん
コメントありがとうございます。取れないだろうなって思っていたらまさかの銀賞です。(まだ信じきれん・・・;)とにかくありがとうございます。
何とか攻略法を見つけ、無事にクリアガラーガを撃退。99コロシアムも元に戻って、ワリオが見つけたテト1のトロフィーのおかげで次の航路も開かれました。テト1、まだ俺取ったことないけどねOTL
次の世界の予想もついているようですねぇ。あ、ジャンプでカードゲームの漫画と言うならば知ってますよ遊戯王。(他になんかあったっけ・・・いやそれ多分コロコロコミックか・・・)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
無事にマザーコンピューター『メデューサ』を元に戻し、99コロシアムを復旧させることが出来ました。手間はかかるかもしれませんがまぁ何とかなるでしょう(適当)。
最期に出てきた人物、それはそちらの予想通りかそれとも・・・?


皆さんコメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

久々の松 ( No.244 )
日時: 2022/01/15 18:38
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。最近ワケあり(深刻ではない)でして寝不足乙ですおろさんです。



・・・99コロシアム編が完結し、ミッションや依頼の前に少し休みましょう(???)的なことな今回。

久々にあの6人がウルトラワールドでの日常に帰って来る・・・?






《スマブラ屋敷》


・・・99コロシアムの隔離を解いてから間もない頃・・・




おろさん「次の世界は・・・うーん・・・入れるようになるまで意外と手間がかかりそうだな・・・」


・・・次の世界に向かうために解析を行っていた作者。そこに、MZDがやって来る。



MZD「また解析をしてるのか?」

おろさん「あ、MZD・・・そりゃあそうだ。これでも時間は限られているし、早いところ行けるようにしておかないと面倒なことになる。」

MZD「まあ、それもそうだけどさ・・・


・・・そういえば、客人が来てたぞ。久々に会う面子だ。」

おろさん「ん?そうなの?・・・久々って言っても結構いるからなぁ・・・具体的に言ってくれない?」

MZD「ああ、『松野家』の・・・」

おろさん「おおう・・・この時点で分かっちゃったぜ・・・;」











一方その頃・・・


蓮子「これが『ちくわパフェ』・・・」

メリー「意外と見た目は良さそう・・・」


咲子「とってもとっても美味しいですよ。」


百鬼姫「『百聞は一見に如かず』等と言うじゃろう。食べてみるが良かろう。」

ゲムヲ「百鬼サン、今の少し違ウ;」


・・・色々あって、『ちくわパフェ』を食べてみることになった蓮子とメリー。

いただきますを言って、スプーンですくって食べてみる。


蓮子&メリー「美味しい!!」


・・・ちくわ×パフェと言う組み合わせ。いざ食べてみて2人は(意外といけるって感じの)笑みを浮かべる。(絵で表現できればよかったけど(ry)


まり花「でしょでしょー?」

百鬼姫「勧めてみて正解じゃったのう。」



完食して5分後。




蓮子「ふぅ・・・美味しかったわねぇ・・・」

メリー「ええ。確かにまた食べたいものね。」


・・・何だかんだでまぁ、ウルトラワールドでの日常をエンジョイしちゃっている秘封倶楽部の2人。

・・・するとそこに・・・



「・・・いやぁ、それにしても久しぶりだなぁウルトラワールド。


・・・あれ、いつの間に新しいのが増えてる?」


そこに、20は超えている感じの、松のマークが入った赤白のパーカーを着た男が。


蓮子「あれっ、誰・・・?」

メリー「もしかして、貴方も別世界の・・・?」



赤白パーカーの男性→おそ松「あー、もしかして君達も?俺『おそ松』。よろしく。」


・・・その男性は、『松野おそ松』だった。



おそ松「もしかして、君達もクレイジーハンドのやらかしに巻き込まれた系?」



メリー「『クレイジーハンド』・・・?」

蓮子「・・・どういう事?」



少々戸惑っていたが、そこに大地さんがやって来る。



大地「んあ?いたのか2人とも。」


蓮子「あっ、大地さん。」

メリー「えっと、この人って・・・」



大地「あー・・・」



というわけで、事情を説明する。


大地「・・・っつーわけで、クレイジーハンドっていう、マスターハンドと同様スマブラ世界の管理をしている奴が勝手に作った『異世界クロスオーバーモード』に巻き込まれてこの世界に飛ばされて、(おそ松が住む世界と)繋がりを持ったってわけだよ。」


蓮子「成程・・・;」



おそ松「ていうかさぁ、何か急にウルトラワールドに行けなくなったと思ったらある日急に行けるようになってたから、どうなってんの?」



メリー「急に?それってもしかして・・・」


大地「多分そうだよ。99コロシアムの隔離を解いたと同時に航路の一部も再生されて、こいつらの行き来もまた可能になったんだろ。」


おそ松「隔離?ちょっと待ってどういう事?」


大地「あー・・・」



また事情を説明中・・・



おそ松「えええっ!!?そんな大変なことになってたの!!?ヤバくない!?」


大地「・・・まぁそんなわけなんだ。この2人、何故か(現在の)幻想郷を経由してこの世界に飛ばされたらしく、何だかんだで帰れない。まぁ道中にも色々突飛な展開会ったらしいがな。」



蓮子「そんなわけでお世話になってます・・・」


おそ松「ふーん。そっちもそっちで大変なんだなぁ。

こっちも大変だったんだよ?降板されそうになるし、サポートAIが来たけど段々漫才の道に走ったりするし、他にも死にかけるし逆恨み受けるし・・・」


メリー「・・・うん?(汗」


大地「とりあえず、色々カオス方面が結構あったのは察するよニート兄弟長男。」


おそ松「まぁとりあえず、今日はこの世界で暇つぶしてるからさー。兄弟たちにもよろしく言っといてー。」


大地「ナンパとか無しな?」


おそ松「いや出来ないから。いろんな意味で。」←そのまま場を後にする



5分後・・・



蓮子「何だかまたクセが強い人が来たわね・・・」

メリー「そうね・・・「ヘイ!!そこのレディ達?」・・・ん?」



・・・すると、おそ松にそっくりな、パーカーの色合いは青白の男(グラサン着用)が。



蓮子「あれっ、おそ松さん・・・にしては何か色々違うわね。」


青白パーカーの男→カラ松「えっ、アイツと会ったのか。・・・俺は次男の『松野カラ松』だ。」


メリー「そっくりねぇ・・・そう言えば兄弟がいるって言ってたわね。」

蓮子「一卵性の双子かぁ・・・」


カラ松「いや、俺達は・・・「あっ、カラ松兄さん。」あっ、『チョロ松』・・・」


・・・同じくおそ松たちにそっくりな容姿の、緑白のパーカーを着た男性・・・『松野チョロ松』だ。


蓮子&メリー「!!!?」


チョロ松「・・・あれっ、この2人は?ナンパで?」

カラ松「あ、いや微妙に違う。しようとしたらブラザーとすでに面識があったらしい。」

チョロ松「あー、そうなの?僕たちがこの世界に来られなかった間に何か増えてたからこの2人も新入りみたいだね。」



蓮子「ふ、双子かと思ったら三つ子なのね・・・」



チョロ松「三つ子?あーいや、僕たちは・・・「ふーん。お前も猫好きなのか。」あっ」


すると外から声が。そこに、リツとコウ、(省略)松野家の四男『松野一松』がいる。



一松「まぁ・・・というか友達が猫くらいしかいないし。」←猫に煮干しやろうとしてる

リツ「そ、そう・・・まぁ、猫好きに悪い奴はいねーよ。こいつを除いてだけど」

コウ「悪かったな例外で。・・・まぁ、折角だ。ミント(コウの飼い猫)の秘蔵写真でも見せてやろう。一万円くらいでいい。」

一松「金取るのかよ。」






・・・近くには、五男の『松野十四松』も。


十四松「ハッスルハッスル!!マッスルマッスル!!・・・バッチコーイ!!」←何か構えてる


陽介「えっ!?いや、俺に何をしろと言うんですかちょっと!!?」

メタナイト「こういう奴だ(棒」



メリー「・・・一卵性の五つ子?「あれっ、カラ松兄さんとチョロ松兄さん、何やってんの?」・・・えっ?」



・・・すると、一同の後ろに六男『松野トド松』が。



チョロ松「あ、トッティ。・・・何かこの2人が盛大に反応に困ってるらしいんだよ。」

トド松「そうなの?ていうか何か結構好みなんだけど?ねぇねぇ、今度お茶でも「ナンパ止めて置いてって大地さんに言われてなかったか?(byカラ松」それは言わないでって!!」



蓮子「えっと・・・これって・・・」



おそ松「あれ、何やってんの?・・・あれ、この2人どうしたの?」




メリー「む、むつ・・・」

蓮子「え、えっと・・・い、一卵性で・・・」




おそ松「あー、言ってなかったっけ。俺達は『六つ子』。しかも一卵性なんだよ。」



蓮子&メリー「え・・・え・・・」




\えええええええええええええええええええっっ!!!!???/






一松「ん?」


十四松「何か聞こえたー?何か聞こえたねー」







終演。





~後書き~
と言う感じで、今回は久々に六つ子を登場させました。実際に一卵性の六つ子って確認されてなかった・・・よね?うん?
さて次回は、久々にスタジオわさびのキャラクターが登場するようです・・・?
今回はここまで。感想OK

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.245 )
日時: 2022/01/15 21:14
名前: 桜木霊歌 (ID: HOq0SbwR)

こんにちわ!桜木霊歌です!
霊歌「松野・・・おそ松さんかぁ・・・まあ、初見じゃあの六つ子見たらびっくりするよね」

犀星・中島「ネコ好きに悪い奴は(いない/いません)!!!」

次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.246 )
日時: 2022/01/16 18:52
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>桜木霊歌さん
コメントありがとうございます。
今回は久々に登場しました松野家の六つ子達。いずれまた騒がしくなりそうですウルトラワールドでの日常。
あっ、猫好き(らしき)の方々が・・・



コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

米森サトルの憂鬱 ( No.247 )
日時: 2022/01/16 18:58
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・今回もちょいと日常話。もしかしたら今後の話にかかわったり関わらなかったり。さあどっちでしょう!!?(丸投げ)





《バトリオ公園》



「ハァ・・・」



・・・とある日。白衣を着た、どこかの医者のを意識した髪型の男性・・・『米森サトル』という人物が、何やらため息をつきながらバトリオ公園のベンチに座って



サトル「この頃、奇妙な精神暴走事件のせいで患者が異常に多発したせいで、お陰で精神科医こっちの方も巻き込まれる・・・私はこんなことをしている場合じゃないのに・・・


・・・この前ようやく収まって、流石に疲労が溜まっていらので休暇を貰ったが・・・「何ブツブツ喋ってんだよお前。」・・・ん?」


すると、偶然現れたのは、スマブラ屋敷管理人『祷大地』。


大地「・・・見ない顔だが・・・大方ユキナリ達の世界の人か?」


サトル「きゅ、急に現れて誰なんだ!?・・・って、今『ユキナリ』等と言ったが、彼を知っているのか?訳合って知り合いなのだが・・・」


大地「まぁ色々あってな。俺は『祷大地』だ。ちなみにこう見えて40超えてるぞ。この前超えた。」

サトル「あ、あなたが・・・大まかな事はリンタロウくんが話していたよ・・・ていうか意外と年上だった・・・(←彼は33歳)

わ、私は『米森サトル』だ。」

大地「・・・よろしく。」


・・・大地さんも(自販機でコンポタを買った後)ベンチに座って、とりあえず何か会話する。


大地「そういや、其方は何の仕事をしてらっしゃるんだ?俺は『スマブラ屋敷』っつーアパートの管理人をやってる。」

サトル「・・・私は『精神科医』をやっているんだ。色々あってね・・・」

大地「精神科医ねぇ・・・


・・・そういや、何か妙に気分悪そうだけど大丈夫か?」

サトル「まぁ、大丈夫と言えばうそになるが・・・つい最近までやたらと妙な精神暴走事件が多発したせいでかなり忙しかったんだ。診療は上手くいかなかったし・・・」

大地「(精神暴走事件・・・アウトローの連中がシャドウ因子を利用して引き起こしたんだったか・・・)それはそれは・・・」

サトル「・・・実際の所、元々この仕事は上手くいっていなくてね・・・自分の精神的な病気を治すための理由も兼ねて今の仕事に付いたが・・・」

大地「病気・・・?」

サトル「おっと・・・少し話過ぎてしまったね・・・」

大地「いや、別に・・・つか、もう少し話してくれんか?単に何か少し気になっちまってな・・・」

サトル「そ、そうかい?・・・多分愚痴も混ざるし、長くなるけど大丈夫なのかね?」

大地「別に良いんだって。」

サトル「あ、ああ・・・」


・・・そんな感じで、サトルは自分の過去を少し話す。


サトル「・・・私は、地元のい外科正門の大病院の息子でね・・・私自身も知識は頑張って身につけた方だ。本来であれば父親の後を引き継ぐはずだった。将来も期待されていた。


・・・けれど、私は医者にとって致命的な『血液恐怖症』で、執刀などの治療が出来なかった。そのせいで父親にも見放されてしまって・・・結局将来の夢を絶たれた。」

大地「・・・」

サトル「・・・そのため、不本意ではあったが精神科医になった。

・・・完全に夢を諦めたわけじゃない。『恐怖症』さえ、それさえ克服できれば、きっと外科医になれる。だから私は、精神科医として治療法を勉強した。私自身の恐怖症を治療するためにだ。

しかし、仕事自体は上手くいっているわけではないんだ。そもそも、私の職場は、さっき言った精神暴走事件以前は元々患者は犯罪者ばかりだし・・・

・・・無論、治療には全力を尽くしているつもりだ。そうでなければ私の恐怖症を克服するのは程遠い。

だからと言って、すべての患者を医者が救えるわけでもない。名医でなければ尚更・・・時には判断を見誤って、患者を再び絶望に落としてしまったこともある・・・


・・・知識はあっても、努力をしても、致命的な部分が発覚してしまえば無駄になる。結局世の中そんなものだ・・・」

大地「・・・」

サトル「ははっ・・・すまないね、こんな暗い話をしてしまって・・・」

大地「・・・いいんだよ。元をたどれば自分が聞いて来たからだし。」

サトル「・・・」


・・・サトルが色々と語った後、彼はこう言う。


サトル「・・・正直のところ、貴方を見てると少し羨ましく感じる。


断片的な話しか知らないが・・・貴方は、人間の域を超える程の身体能力を持ち、その持ち合わせている強さで、今まで様々な人に、『ヒーロー』だと称賛されていると聞く。

・・・それに比べて私は、私は外科医になり損ねたダメ医者・・・本当のことを言えば、患者のことなどどうだって良くて、結局自分の事しか考えていない・・・・・・軽蔑するなら軽蔑してくれ。」

大地「・・・・・・俺は・・・」



・・・サトルの話を聞いて、大地はこう言う。


大地「俺は、お前が想像してるよりも出来のいい人間じゃない。


・・・いくら力があっても、家族のほとんどは守ることなんてできなかった。父も、母も、姉も、妻も・・・皆俺の目の前で死んだ。」

サトル「・・・えっ?」

大地「・・・両親と妻の『有亜』も、轢き逃げに会って死んだ。妻が死んだときには娘もいた。そっから長い間、あいつも俺も気力を失っていた。


姉の『ナリト』は、俺が生きていた間で最初に俺の目の前で死んだ。ていうか、死んでいた。2年以上行方不明になって、気分転換で裏山に行ってたら、目を開けたまま、傷だらけで死んでたねーちゃんがいた。

・・・土砂崩れが起きて遺体は回収できなかったらしい。・・・オカルト的な話を混ぜて話せば、ねーちゃんは・・・いや、これは話さない方が良いか・・・



・・・力を持ってたって、あの時の俺は瞬時に対応できるような能力が無かった。結局その時に守れなかった時点で無意味だ。」

サトル「・・・・」

大地「・・・ダメな人間なんて、いるわけない。そもそも大体人間常に正解とは限らない。・・・俺は勝手な同情しかできない。・・・だが、そうやって追い詰めるのはやめておいた方が良い。別の症状を担う事になるから。」


・・・そのまま彼は、ベンチから立ち上がり、サトルに名刺を渡して公園内から去って行く。


大地「じゃあな。・・・いつかスマブラ屋敷に来てみろ。ちょっとは気がほぐれるだろうからさ。」



サトル「あ、ああ・・・・・行ってしまった・・・




・・・祷大地、か・・・(名刺を見る)・・・『祷』・・・?そういえばその苗字、どこかで・・・」



・・・サトルは、端末で、『祷』というキーワードで検索をして、何年も前のニュースを調べる。

そのニュースには・・・




『超高校級の外科医、殺害される』
■月■日、■■■にて、当時■■歳の高校生『祷■■■』さんが、何者かによって殺害。死因は感電死。
被害者は、『超高校級の外科医』として将来が有望であったとされておりーー(以下全略)

『外科医、弁護士殺害の少年、謎の死』
■月■日、■■警察署にて、当時高校生の『祷■■■』さん、同じく『山口■』さんを殺害した容疑で逮捕されていた、当時■■歳の高校生『上原■■』が原因不明の死亡。死因は圧死。状況証拠から、自殺の可能性は無いの事。
上原氏は、被害者の2人と同様、『超高校級』の肩書をーー(以下全略)



サトル「・・・・えっ?」



・・・この記事に、彼は微かに冷や汗を流した。















???「・・・ああ、そう言えば、父さんの家系って・・・」











終演・・・?







~後書き~
今回は、米森サトルさんを登場させました。最後のニュース記事は・・・
さて、次回以降は、依頼やミッションを熟し、次の世界へ。
今回はここまで。感想OK。


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