二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

新たな物語の前に《対戦終了》 ( No.8 )
日時: 2021/09/10 17:43
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)



角が生えた巨大な亀「お、おいいったい何事だ!?2か所同時にえらい爆発が起きたが・・・」

作者と呼ばれる少年「・・・多分、伍長の元に向かわせた■■■■■と、依姫と対峙し始めてた■■がやったんだろうな。エスパータイプのエネルギーを感じるしな。



・・・さて・・・そろそろ仕掛けてくるはず・・・稀神サグメはあの二人が拘束おむかえに行ってるハズだし・・・」














依姫「うぐっ・・・」


黒髪の少女「・・・チェックメイト・・・ね。」

・・・綿月依姫を撃退した黒髪の少女。辺りに生えてた刃も、倒したと同時に消えた。

仮面をつけた一等親生物「・・・やっとか・・・」

青いヘアバンドをつけた白髪の少年「結局あの小娘の一人勝ちというわけか・・・」

電気ネズミ「おい言い方;それにそもそもこれは個人戦とかそういうのじゃねーだろ・・・;・・・って・・・」


・・・すると、大ダメージを受けてた依姫が、立ち上がり始める。

依姫「・・・こんな・・・屈辱を・・・味わう・・・なん・・・てっ・・・」


リカオンのようなポケモン「・・・まだ立てるほどの体力が残っているのか・・・まさに底なしの体力といったところか。」

真っ赤な魔人らしき男「・・・でも、まともに動けそうにないねこれは。・・・じゃ、こうしておくか。」

真っ赤な魔人らしき男が、呪文を唱えて、リングのようなモノを生産。依姫を拘束した。

依姫「っ・・・」


ピンク色の一等親生物「・・・それで、あとはどうしよ「そ、そんな・・・」・・・あれ?」


・・・すると、離れに、怯えている玉兎達がいる。依姫が倒されてしまったため、戸惑っているのだ。


玉兎A「そんな!依姫様が倒されるなんて・・・」

玉兎B「地上の民はいつの間にこんな猛者達を・・・」

玉兎C「あ、あわてるな!早急に敵を捕らえ・・・「ベキッ!!!」・・・!?」

戸惑いながらも武器を構える玉兎達だったが、背後から、さっきの橙髪の男性が現れ、武器を素手でへし折った。

橙髪の男性「・・・通してもらおうか。(武器の残骸を粉々に握りつぶした」

玉兎達「ゾッ・・・(怯える」


黒髪の少女「あっ、お父さん・・・うっ・・・」

黒髪の少女はよろつき始める。それを、橙髪の男性は支える。

橙髪の男性「ったく・・・ネクロズマの力を使うなんてな・・・少し無理しすぎだ。」

黒髪の少女「・・・ゴメン。」

橙髪の男性「謝る必要までは無いがな;多分。」

リカオンのようなポケモン「■■さん、すいません。俺たちが・・・「だから謝らなくて大丈夫だっつの;」

橙髪の男性「・・・んで、ほかのやつらはどうし・・・「待たせてしまったな。」・・・おっ。」


すると、離れからエイリアンのようなポケモンが、大ダメージを受け、失神した豊姫を担いでやって来た。

エイリアンのようなポケモン「・・・どうやら、そちらも一通り終わったようだな。」


依姫「お姉・・・様・・・!?」


玉兎達「と、豊姫様まで・・・そんな・・・!」


橙髪の男性「んあ?■■■■■じゃねーか。『作者』と■■■とともに行動してたんじゃねーのか?」

エイリアンのようなポケモン「その『作者』に言われて駆けつけていたのだ。■■■■■伍長は『作者』のもとに向かった。」

橙髪の男性「成程納得。「わたくしたちもいますわよ。」・・・まだいたんだったな。」


・・・すると、金髪の魔女少女と、ほぼ無表情の村人が、(手錠と縄で拘束した)稀神サグメを連れてやって来た。

青いヘアバンドをつけた白髪の男性「・・・なんだ、ウィッチじゃないか。お前もいたのか。」

電気ネズミ「■■■■も?いつからいたんだ?・・・で、連れてきてんのは・・・例の月の賢者か。」


ほぼ無表情の村人「そうらしい。」

サグメ「・・・・」


依姫「稀神様まで・・・・ちょっと待て・・・。稀神様はたしか月の都で・・・結解を・・・破ったというのか・・・?だが破られた報告も、形跡も無いはず・・・」

・・・依姫のこの質問に対し・・・

金髪の魔女「あら、たしかあなたは『綿月依姫』とやらではありませんか。

・・・簡単な話ですわよ。『破った』のではなく『すり抜けた』のですわよ。『作者』さんが結界を解析して、その後、わたくしたちが月の都に侵入したのです。」

ほぼ無表情の村人「ついでに都内から食べ物とか取ってきた。」

依姫「っ・・・」

・・・力でも、知恵でも負けた。・・・依姫は、呆然として、膝をついた





上層部の者「なんてことだ・・・綿月姉妹はおろか、上層部の大半まで倒されるなんて・・・いや、それどころか月の都の侵入まで許してしまうとは・・・


・・・こうなれば、あの術式を発動させるしか・・・」


・・・すると、上層部の者達は、上に出て、呪文を唱え始める。・・・すると、月の都を中心に、何やら禍々しいエネルギーが放たれ始める。








作者と呼ばれる少年「・・・今だ!起動するぞ!!」

角が生えた巨大な亀「了解だ!!」

ドブネズミの軍人「とんでもねぇエネルギーだ・・・月の民は、あれのヤバさを分かってんのか・・・?」




・・・『作者』は、『反逆の紋章』を起動させる。・・・そしたら、都かな放たれたエネルギーと、月の民達にあった、プライドの高さゆえの『傲慢さ』、異世界の者たちに攻められ続けられ、大敗を喫しられた『悔しさ』と『焦り』、『恐怖』等に漬け込んでいた、例の特殊因子が、一か所に集まり始めた。

・・・やがてそれは、竜のような姿へと形を変えた。


シャドウ因子の集合体「キエアアアアアアアアアアアアアアア!!!」



作者と呼ばれる少年「・・・やっぱり、『シャドウ因子』を利用しようとしていたか・・・

・・・下がっていろ。俺が始末する。」

角が生えた巨大な亀「あ、ああ。」

・・・『作者』は、パソコンらしき魔道具を取り出して、特殊な力を発動させる。

作者と呼ばれる少年「・・・『バグクラッシュ』。」


そして、なにかデータのようなエネルギーがシャドウ因子の集合体に当たり、その集合体は消滅した。




依姫「い、今のは・・・何だ・・・?」

橙髪の男性「・・・お前、何も知らないのか?『月の使者』リーダーだと聞いて、ある程度知らされている気がしたが。」

依姫「何も・・・?」

橙髪の男性「・・・例えば、『月の民の暴走』とか。それを逆手に取って、術式を作ったとか。少なくとも、そこの『稀神サグメ』とやらは大体知ってるはずだが。」

依姫「暴走・・・?・・・一体全体何が言いたい。その件だって、あの術式のことだってちゃんと知らされて「その材料になった因子のことは?」い、因子・・・?何のことだ・・・」

橙髪の男性「・・・流石に知らないのか・・・てっきり師弟関係にあるっていう八意永琳に伝えられたと思ったが・・・まだだったか。」

依姫「!?待て・・・なぜ貴様が八意様の名を「後で話す。」

・・・いろいろ解説していた橙髪の男性。すると・・・


作者と呼ばれる少年「デバッグ完了。といったところか。」

・・・すると、紋章を張り終えた作者たちがやって来た。

橙髪の男性「・・・ああ、『作者』か。・・・なんだかんだで終わったか。」

作者と呼ばれる少年「何とかね。・・・この状況から見て、俺らの完全勝利か。
・・・さて、月の民達にいろいろ説明しないとねぇ。」


依姫「っ・・・・・・?」


サグメ「・・・・・」





・・・こうして、月の軍隊に大勝利したのである。

紋章の説明もし、月側とも納得(妥協)した。更に、ボロ負けして赤っ恥を負わされたため、ウルトラワールド側に目を付けられるようになり、何か企もうと動くことが出来にくくなったのである。


・・・そして、すべての世界から、『シャドウ因子』の脅威は去ったのである。









・・・ただしそれは、あくまで一時的な話であった。

新たな物語の前に《ある事件》 ( No.9 )
日時: 2021/09/11 13:33
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)




《■■■■■ルーム》




イヤフォンの少年「・・・おかえり。どうだったかな?

・・・今見せたのは、『ウルトラワールド』で起きた過去の記憶。『灯火の星事件』から始まった、ある騒動の話だ。」


・・・戻ってきた『誰か』と『誰か』は、少し複雑な表情を浮かべていた。この話には、月の民のメンタルをへし折った歴史が記録されていたからである。


イヤフォンの少年「・・・『作者』と呼ばれている存在は、露骨に地上の者たちを見下していた『月の民』を嫌っていた。勿論これは彼に限った話じゃない。


・・・あとは今話した話の通り、彼は、『バトル大会』を強引に開いて、月の民に赤っ恥を負わせた。『戦争』という形にしなかったのは、あの世界の歴史に響いて、また別の面倒ごとを起こすことになるからだし、この『バトル大会』のことを幻想郷側には言わなかったり、参加者を出さなかったりしたのは、月に発生してた『シャドウ因子』の影響を受けかねないから。




・・・それじゃあ、そろそろ話を切り替えようか。まだ話が追い付いてない部分も多いかもしれないけど・・・次に見せるのは、ウルトラワールドではつい最近起こった『ある事件』・・・『とある組織』と戦うことになるきっかけとなる事件の話をするよ。」

・・・そう言ってイヤフォンの少年は、再び本を開く。










































・・・『シャドウ因子』の騒ぎが落ち着いて少しした頃。その『シャドウ因子』に関係したある現象が起きた。


・・・人の闇・・・それもかなり大きい類、『執着心』や『妬み』、『恨み』等に漬け込まれることで、形を持ち生まれた『怨霊』や『怪魔』という存在が、極稀だったが発生し始めていた。


・・・更にそこで現れたのが、異界の魔術師『■■■■■■■■■』先導の元創設された『ダークアイ帝国』という組織。


『ダークアイ帝国』は、『シャドウ因子』を利用して、怨霊や怪魔を生みだし、更には、この世界で確認されている異質な生物、その能力を持つ人間・・・『UMA』と呼ばれる存在をも利用し、悪事を働いていた。



・・・『作者』はそこで、異世界の者たちを集め、『バトリオウルトラガーディアンズ』、通称『BUG』を結成。『ダークアイ帝国』と攻防を繰り返していた。


・・・そして、激戦の末、『異界の魔術師』を撃退し、『ダークアイ帝国』を壊滅させることに成功した。






こうして再び全世界に平和が訪れた。・・・だが、それもまた一時的なモノに過ぎなかった。






・・・今回話すのは、ダークアイ帝国との戦いが終わって大分経った頃の話である。







《ウルトラワールド:バトリオシティ》



・・・とある日。BUGの元に依頼が来た。・・・それが、とある廃校から『魔道具』を回収してほしいというモノ。依頼側の学園の前校長の遺品らしく、地震により旧校舎(廃校)が倒壊して回収できにくくなっているらしい。




《とある廃校》

・・・今回向かったのは、赤帽子をかぶった髭の男性・・・ではなく、キノコ王国に住む、(本業)配管工の『マリオ』、ピンク色の一等親生・・・ポップスターに住んでいる星の戦士(通称『ピンクの悪魔』)『カービィ』。

・・・それと、右目に眼帯をつけた、黒髪赤目の便利屋少女。・・・(『ウルトラワールドでの日常』オリキャラの)『独目菜乃』と、パートナーポケモンのとりもどきポケモン『シンボラー』。以上4名が、廃校に向かったのである。





マリオ「・・・それで、あれが例の廃校か。」

カービィ「そーみたい。」

・・・2名が張り切っている中・・・


菜乃「・・・ハァ・・・;」

マリオ「あれ、どうしたんだい菜乃?」

菜乃「ああ、いえ、徹夜で情報操作等の仕事をやってただけで・・・その反動の疲労です;」

カービィ「あー、たしかダークアイ帝国の件の?」

シンボラー「ああ。・・・お前やメタナイトの話を聞き、『ギャラクティックナイト』が未だにこの世界をうろついてるようだからな。捜索していたのだが、まったく情報が無く・・・;」

マリオ「だったら、無理してくる必要はなかったんじゃ・・・体壊したりしたら大変だ。」

菜乃「い、いえ大丈夫です。こういうことは多いですし、薬子さん特性のサプリメントとかもありますし、ある程度は何とかなります。


・・・さて、早いところ依頼を達成しましょう!」

カービィ「やっぱり元気だなー。」

マリオ「まぁ、そうでなくっちゃね。」



・・・こうして、いざ廃校に突入する4名。




そして5分後。


《校長室らしき部屋》


・・・瓦礫をどかしながら、黙々と突き進んでいく。そして、校長室だったと思われる部屋へ。・・・壊れかけの戸棚を探し続けたら・・・


マリオ「あ、あった!この手鏡じゃないか?」

菜乃「えっと・・・(タブレットに入った情報を見て確認)・・・はい!それで間違いなさそうです!」

カービィ「よし!それじゃあ後は、依頼人に届けて依頼達成だね!」

シンボラー「そうだな。早く帰・・・・・・む・・・?」

・・・するとシンボラーが、何かに気づく。

菜乃「おや、どうしたんですかシンボラー?」

シンボラー「・・・何かが来る・・・」

カービィ「何か?何かって何「バゴーン!!!」わっ!?」


・・・すると、唐突に扉が開き、そこから謎の集団が突っ込んできた。

マリオ「な、なんだあいつらは・・・ん?」

・・・その集団は、クリボーやガンメンガ(ミートピア)、ワドルディ等の、序盤の雑魚的程度で構成されていた。
ただ、何やら改造を施されているような見た目をしている。


カービィ「あれっ、なんか見たことあるような外見だったけど・・・」

マリオ「クリボー?・・・にしては、なんだかメカニックな物体がついてるけど・・・」

カービィ「ハルトマンのじゃあるまいし・・・どうなってるの?」


謎の集団「カカレ!!カカレ!!!」


菜乃「よくわかりませんが・・・味方ではないことは確かです!!」

シンボラー「来るぞ!構えろっ!!」







一旦区切ります。

新たな物語の前に《ある事件》 ( No.10 )
日時: 2021/09/11 15:55
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き。



・・・こうして、扉の前に立ちはだかってる謎の集団と攻防を始めつつ、廃校を抜け出そうと試みる4名。



マリオ「食らえ!ファイアボールだ!!!」

マリオはファイアボールを連続で放つ。・・・集団の内の何体かに当たったが、平然としている。

マリオ「ええっ!?なんでだ!?ダメージは入っているはずなのに・・・」

カービィ「だったら、一気に吸い込んで・・・あれっ?」

カービィは集団を吸い込もうとするが、なぜか吸い込めない。

カービィ「ちょっ、なんでなんで!?」


謎の集団「タオセ!!タオセ!!」


マリオ「まずい!これじゃあ抜け出せないじゃないか!」

菜乃「っ・・・だったら強行突破あるのみです!行きますよシンボラー!!」

シンボラー「了解した!!」

・・・菜乃は刀と『魔導書』を取り出し、自身の剣術と組み合わせた魔法を発動させる。

菜乃「・・・炎魔法『スナイプバーナー・乱射』!!」

シンボラー「・・・『リフレクター』、そして『サイコキネシス』!」

シンボラーは『サイコキネシス』と『リフレクター』を発動させ、菜乃の魔法と合わせる。

・・・すると、菜乃が(刀に魔力を込めて)連続で放った魔力弾が、シンボラーがサイコキネシスを駆使して辺りに張り巡らせたリフレクターで跳ね返りまくり、謎の集団に連続ヒットする。


謎の集団「ジャマ!!シツコイ!!ハエミタイ!!」


菜乃「ダメージを与えられているわけじゃないみたいですが・・・とにかくこれがチャンスです!今のうちに!!」



・・・謎の集団が魔力弾に気を取られている内に、4名は扉を通り、校長室だった部屋から抜け出す。








2分後。



《廊下》


マリオ「ゼェ・・・ゼェ・・・なんとか抜け出せた・・・;みんな無事かい・・・?」

菜乃「モチのロンです・・・ただ、一気に魔力弾を放ったので結構疲れました・・・;」

シンボラー「・・・しかし・・・今の集団は何だったんだ・・・?」

カービィ「わからないけど・・・とりあえず今は早いところ帰らないと。またあの集団が来たら面倒だし・・・「逃がしてやると思いますか?」えっ、誰・・・!?」


・・・なんとか抜け出して出口が見えてきた時、そこに謎の人影が2つ現れる。

・・・一つは、黒みがかった金色のキャップを被った目つきの悪い棒人間男性、もう一人は、黒いチャイナドレスを着た、三つ編み金髪少女だった。

菜乃「あの2人・・・どこかで・・・っ!まさか・・・!!」

シンボラー「よりにもよってまさか・・・」



目つきの悪い棒人間「やれやれ・・・ああいう方法に気を取られるとは・・・改良の必要はありそうですねぇ。」

三つ編み金髪少女「・・・それより、早いところ目当ての魔道具を回収しましょう。

・・・それでは、あなたたちが持っているその手鏡を渡してもらいましょうか。」

・・・その2人組は、回収対象の手鏡型魔道具を『よこせ』と言っている。


マリオ「なんだ君たちは!急にこの手鏡を渡せだなんて・・・お前たちには関係ない話だろう!」


目つきの悪い棒人間「関係あるとか無いとか関係ありません。その手鏡が、我々が探している魔道具の可能性があるので、その『可能性』がある限り、問答無用で回収させてもらいます。」


マリオ「何を・・・「ま、待ってください!」!?」

マリオが目つきの悪い棒人間にかかろうとすると、菜乃が引き留める。

菜乃「迂闊に動かないでください・・・あいつは・・・」


目つきの悪い棒人間「・・・おや、どこかで見た顔があると思ったら・・・貴方でしたか。『ナノ・アシッド』・・・いや、今はもう『独目菜乃』に戻ってるようですねぇ。しかも魔導書まで持ってる。・・・それと、あのシンボラーも・・・」


・・・目つきの悪い棒人間は、菜乃たちのことを知っているらしい。すると、マリオはあることに気づく。

マリオ「!?あいつ、菜乃とシンボラーのことを知って・・・まさか、お前らが裏社会に関わってた時の・・・!?」

シンボラー「ざっとそういうことだ・・・しかし、何故この世界に直接・・・」

菜乃「一体全体どういうことですか!少なくとも私たちはあなたたちの元に戻るつもりはありませんよ!偉い人たちから滅茶苦茶怒られましたし・・・;」


目つきの悪い棒人間「別にあなたを連れ戻そうなどとは考えていませんよ。・・・まぁ、ずいぶんと変わったのは驚きでしたが・・・そっちのほうが人間らしいので良しとしますか。」

三つ編み金髪少女「・・・それはそうと、いいから早く、手鏡をこちらに渡してもらえないでしょうか?」


マリオ「いやいや!だから渡すわけないだろうが!・・・ていうか、さっきのやけにメカニックなクリボーとかワドルディとかの謎の集団も、お前らがけしかけたんだな!」


目つきの悪い棒人間「ええまぁそうですねぇ。たしかにそうなります。『記録データ』から抽出して、『シャドウ因子』も使って存分に改造を施したので、技が全然効かなかったでしょう?」


カービィ「データ?どういうこと?・・・っていうか、なんで『シャドウ因子』の事まで・・・」


目つきの悪い棒人間「ククッ・・・今は答える必要性はありません。次期にわかりますから・・・


・・・さて、手鏡を渡さないというのなら・・・力で奪ってみるとしますか。」

・・・すると、目つきの悪い棒人間は、一枚のカード・・・厳密には、2枚のカードを無理やり合わせたようなカードを取り出す。

・・・そのカードの絵柄には、『ケルベロス』と、『慈悲深い聖職者』の絵が合わさっている。(カードの絵柄の上下にそう名前が書かれてあった)


マリオ「な、なんだあのカード・・・」


目つきの悪い棒人間「ククッ・・・見ればわかりますよ・・・


・・・ただ無差別に他者を襲う地獄の番犬と、自身の妄想にあるような神を慕いし牧師擬き・・・天国と地獄、それぞれ逆の者を合わせた。・・・デュエマ世界で『合体獣ディスペクター』と呼ばれた存在。それを我々は、数多の世界の存在を使って再現した!とくと見るがいい!!」


・・・目つきの悪い棒人間は、そのカードを握りつぶす。


・・・すると、砕けたそのカードから徐々に瘴気が発生し、その瘴気は徐々に形を保ち始める。


カービィ「な、なにが起こるの・・・!?」

シンボラー「わからないが・・・かなりヤバいモノだというのはわかる・・・気をつけろ!」



そして、姿を現したのは、『ケルベロス』の胴体の上に、牧師の姿をしたような『■■■■』がくっついていて、ケルベロスの頭と尻尾は、『棺』と合わされている。くっつけられた部分には全て、『ファスナー』のようなモノで繋ぎ合わされていた。


番牧連結《聖職べロス》「GYAOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!」




マリオ「な、なんだあれは・・・!!?」




一旦区切ります。

新たな物語の前に《ある事件》 ( No.11 )
日時: 2021/09/11 17:07
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: N0SZnmuB)

続き



聖職べロス「HEY!HEY!HEEEEEY!!!」

目つきの悪い棒人間「(『HEY』と言うとは・・・計算外でした・・・;)・・・さぁ、あなたの力を見せなさい!!」


『聖職べロス』は、問答無用でマリオたちに襲い掛かる。


聖職べロス「SEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEY!!!!!」

・・・聖職べロスが吠えると、とてつもない竜巻が起こる。4名はそれを回避できずに、大ダメージを受けてしまった。


マリオ「ぐっ・・・!なんて威力だ・・・」


目つきの悪い棒人間「・・・まだまだですね。今まで何度も世界を救ってきた英雄でも、流石に『ディスペクター』に勝つには早すぎましたか。

・・・では、やってしまいなさい。」

・・・目つきの悪い棒人間がそう言うと、聖職べロスは、左の頭の方の口から、炎の弾を放つ。それが地に着いた時、爆発が起こり、4名はその爆風で吹き飛ばされてしまった。



目つきの悪い棒人間「・・・ざっとこんなものですか。・・・さぁ、手鏡が壊れていないといいのですが・・・「待ちなさい・・・」おや・・・」


・・・マリオたちが倒れこんでしまった中、菜乃一人だけは立ち上がり、目つきの悪い棒人間に刀を向ける。


目つきの悪い棒人間「・・・まだ立ちますか。」

菜乃「・・・2発程度ですぐにやられてたまりますかよ・・・」

目つきの悪い棒人間「ああそうですか・・・・・・む・・・」

三つ編み金髪少女「・・・ずいぶんと生意気ですね。ならば・・・「待ちなさい。」・・・何ですか、『兄者』。」

・・・すると、目つきの悪い棒人間は、攻撃をしようとした三つ編み金髪少女を止める。


目つきの悪い棒人間「・・・まぁいいでしょう・・・殺したって何の得もありませんし。・・・今回はこの辺にしておきましょう。」


菜乃「・・・!?手鏡が目当てじゃなかったのですか・・・?」


目つきの悪い棒人間「『可能性』があったから、回収しようとしていただけです。・・・その手鏡は、我々が探していた魔道具ではありませんでした。だから撤退するんです。」

・・・目つきの悪い棒人間は、聖職べロスをカードに戻して、その場を立ち去ろうとする。


菜乃「・・・いったい何なのですかあなた達は・・・」


目つきの悪い棒人間「・・・


・・・我々は『アウトロー』。目的のために、様々な行動を行う無法者・・・と言ったところです。

・・・ああ、そういえば、あなたには名を名乗っていませんでしたね。・・・私の名は『エビテン』。まぁ、本名ではありませんが・・・以後お見知りおきを。


・・・そして、こちらの三つ編み金髪少女は、わが妹『コロモ』です。」

三つ編み金髪少女→コロモ「・・・」

目つきの悪い棒人間→エビテン「・・・それでは、またいずれ会いましょう。」

コロモ「・・・運が良かったですね。」


そう言って、『エビテン』と『コロモ』は、次元の穴に入って、この場を去って行った。



菜乃「・・・作者さん達に伝えなければ・・・」































































《■■■■■ルーム》


・・・そして、本はここで閉じられた。


イヤフォンの少年「これが、『ある組織』と戦うことになる『ある事件』だ。・・・」

・・・イヤフォンの少年の話を聞き続けていた、招かれた2人。突然の展開もあったためか、少々困惑していた。そして、なぜこの話を自分たちにしたのかという疑問もあった。

イヤフォンの少年「・・・色々、疑問に思うこともあるだろうけど・・・悪いんだけど、今はこっちもなりふり構ってる暇はなくってね・・・

・・・でも、君たちをここに招いて、使命を与えようとする理由は・・・いや、ゴメン。まだ言えないんだ。でも・・・」

・・・すると、部屋中が徐々に光始めた。

イヤフォンの少年「ああっと・・・どうやら時間みたいだ・・・


・・・じゃあ、続きは現実で会おう。・・・そこで、君たちに・・・」











・・・そして、長い夢はここで終わった。








・・・・・夢に招かれていた『誰か』と『誰か』・・・ブラウンの髪の、好奇心旺盛そうな少女と、金髪ロングヘアの、不思議な雰囲気の少女は、それぞれ、夢から覚めたのである。

















ウルトラワールドでの日常第2章










































《秘封交叉伝》






~序幕~
新たな物語の前に




終演。







To be continued

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《■■■■■》 ( No.12 )
日時: 2021/09/12 09:34
名前: junris (ID: hZy3zJjJ)

どうも、ここで久しぶりにコメントするjunrisです。関係のない話ですが、最近はじめてのゲームプログラミングをプレイしています。(今関係ない事だろ)

<感想>

他者変身みたいなスキル等が使える辺り、戦闘スキルにもここまで幅広くなっていましたね。ていうか、「戦争」を「バトル大会」という呼び方ユニークです。後、スキル耐性の敵まで出てくるとは今後どうなりますことやら。

以上です。次回も楽しみにしています。

P.S.ここでの話僕のスキルは他者変身系か召喚系を身につける予定です。後、ギルド系小説を立ち上げました。それと、『クローン編』は現在少しずつ進んでいます。


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