二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

亜空のバイクレースと刈り取る少女 ( No.198 )
日時: 2022/01/01 17:43
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き




その頃




ティ「・・・一通り片付いたみたいだな。」

アルル「うん。・・・あれ・・・?」



・・・アルルは、百鬼姫とひなビタ♪の5人の姿が見えないことに気づく。



アルル「ねぇ、百鬼姫達はどこに・・・」

ヨッシー「あれっ・・・言われてみれば・・・」

ルカリオ「私が探してみよう。(波動で百鬼姫達を探す)・・・ん?待て!!何かいるぞ!!」



・・・ルカリオは、何か異質な反応を察知する。それは・・・



灰色目の少女「・・・あらあら・・・見つかってしまいましたか。」






ワルイージ「お前・・・もしやさっきのホテルマンか!?」

GUMI「・・・ああっ!!思い出した!!あの子、椿屋敷の時の・・・!!」

完二「ああっ!!言われてみりゃあ・・・」

ルイージ「ええっ!!?」

シェゾ「一体誰だ!!そして百鬼姫達をどこへやった!」





灰色目の少女「まぁまぁそんな睨まないでくださいよ。ちゃんと無事ですから。」


・・・灰色目の少女が指パッチンをすると、大量の輪ゴムでできた蜘蛛の巣に捕まっている百鬼姫達が。



まり花「ふおぉぉぉぉ・・・」

めう「たーすーけーてーめうー!!!」

百鬼姫「っ・・・(失神してる」




直斗「いつの間に・・・!!」

雪子「ていうか、何で輪ゴム?」

ピカチュウ「彼女達を話せ!!」




灰色目の少女「嫌ですよ。そんな簡単に返したら意味ないですよ。


・・・それにしても、中々上出来ですよねぇ・・・」


・・・灰色目の少女は、ケースに入った、フィギュア化されたゲムヲを片手で持ち上げている。

ゲムヲ(石化状態)「・・・・」




ピチュー「ゲムヲ!!?」

ロボット「アイツ・・・!!さっきの亜空軍はやはりお前が嗾けたのか!!」

ファルコ「つか何でフィギュアになってるんだ!?」





灰色目の少女「口封じでちょっと黙ってもらいました。まぁお陰でより一層都合よくなったわけですが・・・」




シェゾ「ふざけた真似を・・・『アレイアード』!!」

ピカチュウ「『10まんボルト』だっ!!」

直斗「僕も行きます!!『スクナヒコナ』っ!!」


・・・シェゾとピカチュウ、直斗が、灰色目の少女に向けて攻撃をしようとする。

すると、灰色目の少女は、右手に銃らしきアイテムを取り出し、自分の頭に付きだす。



灰色目の少女「・・・ペルソナ。」


・・・トリガーを引くと、背後に何かが現れる。


その何かは、馬の鎧のような頭部が付いた大盾が、戦車『チャリオット』のような乗り物の前に付いた存在だった。

その存在は、3名の攻撃を体当たりで弾いてしまった。その後に、尻尾みたいな部分になっている大きな斧が振り下ろされる。




ピカチュウ「嘘だろ!?(避ける」

直斗「って、あれはまさか・・・!!「バキュウン!!」わっ!?(避ける」


・・・不意打ちで、さっきの銃のようなアイテムでエネルギー弾が。すぐに避けることは出来た。




灰色目の少女「・・・フフフ・・・今のは私が持つペルソナの1つ『チャリオット』です♪」




陽介「お前・・・ペルソナ使いなのか・・・!!?」

クマ「ぎょえっ!!?あ、あのカワイ子ちゃん、とんでもないシャドウのニオイがプンプンするクマー!!」

エス「どういうことよ!?」




灰色目の少女「ええ、その通りです。一応私はペルソナ使いです。ていうかカワイ子ちゃんって言われると純粋に嬉しいですねぇ。

・・・ああ、そういえばまだ名前を名乗っていませんでしたね。






・・・異世界をさまよう謎多きシャドウ『刈り取るもの』。その存在と一つになった存在。そしてアウトロー幹部、『混成』担当。








私の名は『ハルカス=C=セリカアリス』です。ちなみに『C』は『カタストロフ』の『C』・・・って所ですかねぇ。」







クマ「ぎょえええええ・・・!?」

ティ「良く分からないが・・・かなり嫌な予感がするぞ・・・!」






灰色目の少女→ハルカス「・・・さぁて・・・そろそろ貴方達にもここで脱落してもらいましょうか・・・さぁ、本格的にやっちゃってください。」


『ハルカス=C=セリカアリス』と言う名の少女がそう言うと、背後に、大きなゴムバンドらしき『わゴム』と、大量のわゴムを『混成』で纏っている巨大な蜘蛛型モンスターが現れる。



輪蜘りんち混成《ゴムスパイダー》「ヨヨ・・・」


・・・ゴムスパイダーは、大きなゴム銃を構え、襲い掛かる。



ファルコ「チィッ・・・来るぞ!!」





ハルカス「フフッ・・・折角だから高みの見物でもしてみますかねぇ・・・♪」








続く。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.199 )
日時: 2022/01/01 18:47
名前: ゼット (ID: yyWFfh9m)

あけましておめでとうございます!

ゼットです!

今年もよろしくお願いします!

さて、感想は・・・
ルイージ「ゲ、ゲムヲ・・・!?どうして・・・」
マリオ「うわっ、ゴム使いかよ・・・!オリガミキングにもこういう奴がいたなんて・・・」

更新お待ちしてます!

コメント返却 ( No.200 )
日時: 2022/01/02 20:17
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>ゼットさん
コメントありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
消息不明のゲムヲが見つかりましたが、何と石化状態。そして次に現れたのは、ボヨヨンエンターテイナー『わゴム』とミートピアのクモ型モンスター『スパイダー』が混ぜ合わされたディスペクター。まだまだ波乱の予感ですが、次もお楽しみにです。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

『正々堂々』と『卑怯』 ( No.201 )
日時: 2022/01/02 20:52
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。新年2日目の投稿です。






・・・ようやくレース場内に『装士接続《ガレオザムライ》』が出現し、バイクレースで勝負というわけだ。

一方、りんご達の前に何と今まで何かと登場していた灰色目の少女改め『ハルカス=C=セリカアリス』が乱入。
恐らくかなり前にひっ捕らえたとされるゲムヲを使い、ディスタス亜空軍を嗾ける。
更には『輪蜘混成《ゴムスパイダー》』を嗾けて、百鬼姫とひなビタ♪の5人を捕獲。そしてりんご達に攻撃を仕掛けさせる。

レース場には大型ディスペクターが2体、マリオ達が突入中の地下施設には数多のセキュリティ。一体全体どうなるんだああああああああああああああああああああああ!!








《地下のレース場》



ガレオザムライ「イザ、尋・常・ニィィィィィィ!!!」



ディスペクター『ガレオザムライ』は、タコツボ・バイクでどんどん蓮子とメリーに近づいていく。



ユウト『あれってスプラトゥーン2のタコツボザムライ?何か混ぜ合わされてるけど、あれがデュエマだとかのカードゲームで言う『ディスペクター』・・・ふぅん。色々手が込んでるなぁ。』


メリー「関心してる場合じゃなぁい!」

蓮子「とにかくこのままゴールまで突っ走っちゃうわよ!」




プリム(ディスタス)達「・・・・(どんどん発生する」



・・・道中ディスタス亜空軍の妨害があるものの、とにかく全力でバイクを走らせる。







キングテレサ「アイツ何やってんだよ!!オイ!!ミサイルだ!!ミサイル撃て!!ガレオムだとかので搭載してるんじゃねーのか!!」





ガレオザムライ「・・・」




キングテレサが指示をしているようだが、ガレオザムライは聞いていないようだ。




キングテレサ「はぁぁ!?何でなんだよ話が違ぇぞハルカス!!つかどこ行きやがった!!!」






蓮子「・・・おっ!!ゴールが見えたわ!!」


・・・そのままゴールのアーチをくぐり、蓮子とメリーは無事にゴールした。



メリー「ふぅ・・・何とかゴールしたわね。」

蓮子「・・・でも、まだ勝負は終わっていない・・・!」




ガレオザムライ「イザ・・・イザアアアアアアアアアアアアアアア!!」


・・・ガレオザムライは、タコツボ・バイクを変形してローラーに戻し、それを構え、早速振り下ろす。

ガレオムの剛腕で振り下ろされたローラーのインクは派手に飛ぶ。



蓮子「おおっと・・・(避ける)早速本格的にやる気ね!!全力で迎え撃つわよ!!メリー!(キーブレードを現す」

メリー「言われなくてもそのつもりよ!(同じく」




ガレオザムライ「尋・常・ニィ!!!」







デジタヒューマ「・・・・?」







一方、ゴムスパイダーと交戦をしているりんご達。



ティ「『ターンオーバー』!!」

陽介「行くぜ『ジライヤ』!!『突撃』だっ!!」



早速攻撃を仕掛け、見事に命中。纏っていたゴムが一気に飛ぶ。



ハルカス「・・・フフッ・・・」



ゴムスパイダー「・・・・」


・・・ゴムスパイダーが指揮者みたいな行動をとると、すぐに飛び散った輪ゴムがゴムスパイダーの体に戻っていく。



陽介「嘘だろ!!?」

ティ「再生機能付きか・・・」


ピカチュウ「チッ・・・こうなりゃどんどん攻撃するぜ!!『10まんボルト』っ!!」

ピチュー「俺も『でんきショック』だ!!」


・・・ピカチュウとピチューが電気技で攻撃するが、全くダメージは入らない。



ピチュー「な、なんで!!?」





凛「ゴムは電気を弾くから効かないのよ・・・」

イブ「直接攻撃するだけじゃダメだしっ!」

咲子「何か、切ったり燃やしたりすることは出来ませんか?」





雪子「だったら・・・『コノハナサクヤ』!!」

シェゾ「これだったらどうだっ!!!」



・・・雪子がペルソナ『コノハナサクヤ』が『アギラオ』を放ち、シェゾが剣でゴムスパイダーに直接攻撃しようとする。



ゴムスパイダー「ヨヨン・・・」


・・・だが、アギラオによる炎属性の攻撃でも、さっきの攻撃と同じように輪ゴムが辺りに散らばる。(また指揮で元に戻す)
更に、ゴムスパイダーは一度剣の攻撃をゴム銃で防ぎ、その次に小グモをシェゾに飛ばす。



シェゾ「なっ・・・邪魔だ「バチィン!!」なっ・・・!?」

・・・不意打ちでシェゾに、ゴム銃によるゴムでっぽうを放ち、シェゾを輪ゴムで拘束する。




アルル「だ、大丈夫!?」

りんご「即席で拘束などもすることが出来るのですか・・・中々厄介な事をしてくるみたいですね・・・」

ヨッシー「でも、そう諦めませんよ!!」

完二「ああ!まだまだこんなもんじゃねーぞ!」




ハルカス「フフフ・・・流石に歴史に名を刻む『英雄』達です・・・



・・・ですが、そもそも撃退法が限られているボヨヨンエンターテイナー『わゴム』を混ぜ合わせたんですもの。正面からやっても意味無いんですよねぇ・・・



・・・さて・・・そろそろもういいでしょう。折角だから私の力も見せてみますか・・・♪」



ゴムスパイダー「・・・!!!」


・・・ゴムスパイダーが、ゴム銃でゴムでっぽうを乱射する。すると・・・



ハルカス「・・・『複製』。」



突然、放たれたゴムでっぽうがどんどん増えていく。そのためほとんどの面々が拘束される。


ルイージ「な、何!!?増えたんだけど!!?」←避けれた

りんご「今のは明らかにあのディスペクターの能力ではない・・・となれば・・・」←同じく






ハルカス「あらあら・・・察しが良いですねぇ。


・・・私の能力の1つは、『あらゆるものを複製できる程度の能力』。念じてしまえば、何でも増やせます。まぁ生き物を増やせば、まさに大惨事カタストロフになりますが・・・



・・・さぁ、今度はこうしてあげます♪」



ハルカスは、持っていた拳銃のようなアイテムを複製して2丁拳銃にして、エネルギー弾を乱射する。
更に複製の能力でどんどん弾を増やしていく。




りんご「あわわわわっ!!?」←避けまくる

ルイージ「こんなのずるいって!!・・・あ、だったらオバキュームで「バチィン!!!」あっふぉ!!?」


・・・球を避けている隙に、ゴムスパイダーがゴムでっぽう(乱射+連続複製)で拘束する。



まり花「みんなぁ!!?」




ゴムスパイダー「ヨヨヨ・・・♪」





ハルカス「『惜しい』とこ行きましたが・・・残念♪

・・・さて、余興はもういいでしょう。拘束を解かれる前に今のうちに・・・」


・・・ハルカスは、石化状態のままのゲムヲを利用し、『影虫』でディスタス亜空軍をどんどん生み出す。



プリム(ディスタス)「・・・・」



陽介「こりゃ大分やべーぞ・・・」

フォックス「ゲムヲを奪い返すことが出来れば良いんだが・・・」



ハルカス「フフフ・・・早いところ貴方達をひっ捕らえて、あんな低能上層部の『野望』を撲滅させて・・・「スパァン!!!」・・・なっ」



・・・少し気が緩んでいたら、不意打ちで誰かが刀で攻撃してくる。その結果、ハルカスの片腕が切られ、その手が持っていたゲムヲも取られる。

おまけに拘束で使っていたわゴムも全部斬られた。



ゴムスパイダー「ヨヨ・・・!?」






「ふぅ・・・何とか間に合いましたね・・・」

「だが・・・少し厄介な状況ではあるようだな・・・」





ハルカス「おや・・・これは盲点でしたねぇ・・・」








《更に地下に繋がる施設》



防衛セキュリティ「排除。排除。(レーザーがどんどん放たれる」




マリオ「うおおおおおい!!どうすればいいんだよこれ!!ていうかレーザー砲搭載されすぎだろ!!」

カービィ「こっちだってー!!(コピー能力『レーザー』で反撃」

スタッフのタコ「何コレ!!?何なのアレ!!?どっち!!?元々!?それとも付け足されたプログラム!!?(混乱中」

悠「もう少し落ち着いてください・・・!(汗」



物凄い量のセキュリティに苦戦している一同。



防衛セキュリティ「排除。排ーー「ドガッシャア!!」



すると、一部の壁が思いっきり破壊される。その影響でか回路が壊れ、レーザー砲が止まった。

そして、壁の所から現れたのは・・・




「こ、これ後で大丈夫なの!?・・・ってあれ、マリオさん達・・・?」

「別に大丈夫よ。後で直せるって言っていたじゃない。・・・あら、貴方達・・・奇遇ね。」





スタッフのタコ「えっ!?どなた!?どなた!!?」

カービィ「おおお!何か挽回出来る感じ!!」








???2「クエエ・・・」


操られている金髪の女子高生「・・・?」







続く。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.202 )
日時: 2022/01/03 18:09
名前: ゼット (ID: 0zy7n/lp)

ゼットです!

感想書きます!

ワリオ「おー、すげぇことになってんなぁ・・・」
ヨッシー「マリオさん達本当に大丈夫なんでしょうね・・・?」

更新お待ちしてます!


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