二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.403 )
日時: 2022/04/11 00:02
名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: jX8tioDf)

 お久しぶりになります。夜分遅くに失礼いたします。灯焔です。
 久々のコメントとなります為、内容を端折る部分がありますがどうかお許しください。


 上空から大量の糸。クトゥルフならSAN値いくらぐらい削られる程の恐怖イベントでしょうか。実際に見たら怖い奴だこれ。
 みほちゃんが咄嗟の判断で断ち切ることに成功しましたが、敵も知能があるようで人質を取った。人質に当てないように攻撃を当てるのは意外と難しい。
 なんとか敵を撃破後、カービィのファインプレーによって霧の中に落ちかけた人質は助かったようですね。良かった良かった。

 全然よくなかった。黒い霧のせいでみんな悪夢を見せられる…。私が知っている限りで思いつくのはあいつくらいですが、一体誰の仕業何でしょうか。範囲も広いです。
 見つからないルーミア。無事でいると良いのですが…。


 何ともまあ愉快なクレイジーハンドの手助けのお陰で悪夢の影響を防ぐことは出来ましたが、いくら神の力でも延々と続く訳ではない。それ程強い力だということですね、その悪夢。
 ルーミアが見つかった…のはいいんですが、大変なことになってた!ダークライと合体して大変なことになってたー!そりゃあ悪夢見せられるわけだわ!
 対策練られてんじゃねえか左手、というツッコミはさておき。何とかルーミアとダークライを引き剝がさなければなりませんね。


 左手の加護の力も失われ、打つ手なしかと思われた矢先……。やはり最後は我らがカービィさん。素晴らしいです。ブラボーです。マイク能力の歌声に関しては全然ブラボーではありませんが。
 ぺんぺん草も無くなるという威力。やはり彼に死角は無かった。ルーミアとダークライも無事分離し、助けることが出来ましたね。一件落着?
 思わくば、ダークライも無事に救出出来ていることを祈りたいです。ポケモン自体は悪い子はいない筈なので…。



 以上、コメントとさせていただきます。見当違いな部分がございましたら申し訳ございません。
 長々と失礼いたしました。灯焔でした。

コメント返却 ( No.404 )
日時: 2022/04/11 18:41
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

>>灯焔さん
久々のコメント本当にありがとうございます
メカクッパペットが大量の糸を放つ。言われてみると確かにホラーですねぇ;チルノと大妖精を操って盾にもしてさぁ卑怯。無事に撃退はしましたがこの後2人の証言により、黒い霧のせいで悪夢を見せられていたの事。
久々の出番のクレイジーハンドさんがエレキフィールドを張ってくれました。まぁ神の力というより、数ターン経つと消えてしまう普通のポケモンの技の『エレキフィールド』ですがええ(ry
ルーミアを発見したものの、ダークライと合わせられてディスペクターにされていました。何とか攻めていましたが、ディスタス化されたゴルバットが呼び出されてエレキフィールドを解除。ピンチ化と思いましたがまたまたカービィのお陰で窮地を脱しました。やり方はともかく;
あ、ダークライの方もその後ちゃんと元の世界に戻っておりますのでご安心を。ついでに言いますと霧の湖の霧も元に戻っています。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 ( No.405 )
日時: 2022/04/11 18:48
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・さて、前回チルノと大妖精、ルーミアを無事救出。そんでもって次に向かうのは・・・



《人間の里》


・・・人間の里。人間のほとんどが、どこからか仕入れたのか分からない武器を手に取り、ゲーチスの先導により妖怪たちを潰そうとしていた。



ゲーチス「・・・フム・・・計画は順調に進んでいますね。貴方も中々役立ってくれますね。」

へらへらしている寿司屋の少女「ええはい。色々ありましてお陰様で



・・・ところでゲーチスさん、計画って言ったって何をしようと考えてるんです?」

ゲーチス「申し訳ありませんが、あんまり易々とは教えられないのですよ『クラキ』さん」

へらへらしている寿司屋の少女→クラキ「そうですか・・・まぁ、私はここの人が寿司を食べてくれさえすればいいんですけれど。」

ゲーチス「物分かりが良くて助かります。




・・・さて、奴等が何かと感づいてしまっているようですし、そろそろ計画を実行するべきですかねぇ。」


・・・ゲーチスは、2つのカードを合わせた1枚のカードを取り出す。


ゲーチス「・・・『空間王』と『無限大のエネルギー』を電融で合体させたディスペクター、『無想電融王』・・・どう言った力を示すのか楽しみですねぇ・・・」








「良からぬことを聞いたな・・・」




・・・ゲーチスの発言を、毛先が橙色の白髪で黄目の、猫と合わせられた合成獣キメラの青年(?)がバッチリ聞いていた。あれっ、彼は確か・・・




《ローア》



アミティ「エス!!?久しぶりー!!」

エス「あ、アミティ!!ちょ、ちょっ、そんなべたつかないで」



・・・魔法の森、紅魔館、霧の湖に向かっていた面々がローアに戻って来る。後に駆けつけて来てくれた面々を着て、そういう事で、何かとそれぞれ事情を説明する。



みほ「きょ、脅迫!!?」

ロボット「ああ、その可能性が高い。」

クッパJr.「実際エネミーを従えていたし・・・」

菜乃「おまけに最も関りの深い友人である魔理沙さんも行方不明。何かしらの事に巻き込まれたのは否めませんねぇ・・・」

百鬼姫「山に現れた大型ディスペクターがやたらと華扇殿を狙っていたのも、もしかすればその『ダイア』とやらが脅迫材料を増やそうとした可能性もあるのでは?お主もあの赤白脇巫女と大層親交が深いと聞くし。」

華扇「否定出来ないわね・・・」


クラウド「・・・そして、20体の『王』、か・・・」

ファルコ「ジザルギルって名乗ってたアウトロー幹部のUMAは、何故か現れていたギャラクティックナイトの事を『銀河王』と呼んでたな・・・となりゃあそいつもアウトローの命当てに入っているってワケか・・・・・・」

メタナイト「しかし、まさかギャラクティックナイトが幻想郷に来ていたとは・・・ダークアイ帝国沙汰で復活し、以降姿をくらましていたが・・・」

ピカチュウ「『破壊王』として狙われてたフランはしばらく紅魔館で安静にしてもらってるが・・・何だかはた迷惑な話だな。王だの何だのと・・・」

クッパ「正直複雑な気分だぞ」

ロボット「クッパは先導能力や力等色々才やポテンシャルがあるし、カイオーガは陸を海に沈めることも造作も無いからな。方法次第では確かに世界を壊滅させかねん。・・・『王』とされて狙われるのもおかしくないのかもな・・・」


ソニック「オイオイ・・・想像以上に深刻になってんじゃねーか。そんなとんでもないことやってる奴等に利用されちまったのか・・・」

コウ「何というか・・・世界を元に戻していくたびに、次に向かった世界で行われている行為の陰湿さが増しているな。」

アルル「とにかく、霊夢を助けないと幻想郷の隔離は戻せそうにないね・・・。


・・・で、話が変わるけどそう言えば・・・」



スティーブ「・・・・」←依神姉妹にステーキを沢山あげる

紫苑「美味しい・・・こんな幸せで良いのかなぁ・・・」

女苑「いいのよ!!それでいいんだよ姉さんっ!!」←号泣


慧音「・・・そう言えば、寺子屋の子供たちは大丈夫なのだろうか・・・」

ゲッコウガ「念のためまたまた結界を張っておいた。張ったばかりならすぐ壊れることは無いでござる」

ルーミア「そーなのかー」


チルノ「大地、一体何読んでるんだ?」

大地「んあ?ニセコイだけど。読んでみるか?子供にはまだわかるまいが」

チルノ「何だとー!?」

大妖精「(この人意外と恋愛系の本読むんだ・・・)」

阿求「(推理小説も読んでほしいんだけれどなぁ・・・)」


咲夜「・・・あら、私の顔に何かついてる?」


アルル「何か、また増えたね・・・;」

カーバンクル「ぐぐー」

フォックス「まぁ、道中で結構手を貸してくれる奴等増えたからな。」

ピカチュウ「咲夜も、レミリアの命で来たんだってよ。」

リデル「文さんもにとりさんも後で来ると思います。」

クルーク「どれだけ関りある人出来たんだよ・・・;」

ラフィーナ「・・・それで、ここからどうするつもりですの?」

マホロア「あ、そろそろ連絡が来るはずだヨォ「あー、聞こえるかー?」噂をすれば早速」

・・・そこで、作者から連絡が入る。

おろさん『みんな、何かしらの情報共有は出来たようだな。』

メタナイト「ああ。・・・しかし、まだ根本的な問題は解決できそうにない。そもそも、賢者である八雲紫も行方不明だし・・・」

おろさん『・・・今回は、その八雲紫に関してだ。



・・・単刀直入に言うと、お前らには『冥界』にある『白玉楼』に行ってもらいたい。』


・・・作者のこの発言に、面々の8割は驚く。


マリオ「冥界って、確か死者の国世界みたいな場所だよね?」

おろさん『ああ。でもこっちのは、結界に穴が開いたりして現在行き来が容易になってるんだ。

色々手間かけたおかげで、やっと通信することが出来てな。隔離のせいで冥界への行き来が非常に難しくなってたんだ。それと、どうやらゲッコウガが結界を張ってくれていたおかげでアウトローの侵攻も受けていない。

白玉楼の当主は八雲紫と関りが深い。だから現在どこにいるのかとかもしかしたらわかるんじゃないのか?と思ってな。』


ルーミア「そうなのかー」

シェゾ「連絡をMZDやマスターハンドに任せていたが、冥界と連絡を取らせたのが理由か?」


おろさん『まぁな。・・・冥界以外にも幻想郷と関りがある面子がいるんで、エックスは後戸の国、サタンは地獄の方に向かってもらってる。』


ティ「エックスが何か入念に準備をしていたが、そのためか。」

りんご「えっと、私はパスで大丈夫でしょうか・・・;」


おろさん『あー・・・まぁ無理にとは言わないよ。・・・まあ、他にも探してほしい場所結構あるしさ。

美鶴達は引き続き人里に現れた寿司屋だとかやゲーチスの事を調べてもらってるし、銀時たちはどうやら永遠亭に行くために幻想郷に来たようだし・・・まあ要するに、またそれぞれ行動を頼む。』


大地「白玉楼だったら、俺やうたが向かう。・・・蓮子とメリー、後衣玖も来てくれないか。」


蓮子「えっ、私達?」

メリー「構わないけれど、何でかしら?」


大地「悪いが、確証が無いからあんま下手に言えねぇ。確証があった時にちゃんと説明するから。衣玖に関しては、天人だとかの事もあるらしいし。」


おろさん『どっちにしろ多分また2人の力が必要になると思う。・・・早いところお願いするよ。』


蓮子「まあそうね。だったら早く行こう!」

メリー「そうね!」




銀時「・・・天人あまんとと書いて天人てんにんか・・・何かややこしくねーか?」

ロボット「そっちが機械と書いてからくりと読んでいるようなものだ。


・・・まぁ、大抵の天人は傲慢じみた性格だと聞く。多分連中も大体は天人あまんとと差異は無いだろう。」

神楽「誰が傲慢ネ!!」

新八「いや、決して神楽ちゃんの事を言っているわけじゃ・・・」

神楽「オメーは黙ってろ実写引きずりが!!」

新八「誰が実写引きずりだよ!?ていうか何でその言われ様!?」







一旦区切ります。

いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 ( No.406 )
日時: 2022/04/12 18:59
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。




約20分後・・・




《冥界》


と言うワケで、すんなりと冥界にいざやって来た。


大地「ここが冥界ねぇ・・・」

うた「ポップンワールドだったら、魔界も地獄みたいな場所も平然とあるけれど、まぁ新鮮味があるわね。」

蓮子「・・・それで、これからどうするのかしら。まぁ見当はついてるけれど・・・」

メリー「多分まずは当主に会えばいいにょね。そうなると色々とーー「その必要はありません。」えっ?」


・・・すると、長い階段から誰かが降りてきた。

隣に白いフヨフヨしたような物体『半霊』が浮かび、ボブカットにした白髪(もしくは銀髪)に黒いリボンを付けている、白シャツに青緑のベスト、短めの動きやすいスカートを着ている、2本の剣を持った少女・・・白玉楼の庭師『魂魄妖夢』である。


妖夢「貴方達が、異世界人と未来の外界人ですか。そして竜宮の使いも・・・」


衣玖「ど、どうも・・・」


妖夢「話や事情、経緯等は作者とやらから聞いています。」


大地「・・・作者が事前に伝えてたみたいなこと言ってたなそういや。それなら話が早ぇ。・・・わざわざ来たって言うんなら、白玉楼に案内できるか。」


妖夢「はい、そのために来たようなものですから。」


・・・そういう事で、妖夢に案内される一同。





青みがかった髪の三白眼の男「・・・あの賢者を探すという事か。」





少しして。


《白玉楼》


・・・何の問題も無く白玉楼に到着した一同。一室で、当主『西行寺幽々子』が、食事をとりながら座って待っている。


幽々子「あら~、いらっしゃい。」


蓮子「この人が白玉楼の・・・」

メリー「結構綺麗な人ね・・・」


幽々子「フフッ、意外と言うじゃない。


・・・それで、早速だけど本題に入ろうかしらね。まず、貴方達の口から確認したい事とかがあるから、話してもらえるかしら?」


・・・そういう事で、改めて事情を説明。


幽々子「うーん・・・流石に聞き捨てならない話ばかりね。用務が里で買い物に行くどころか、冥界にも出ることが出いなかったことも色々説明が付くわ。

食料が尽きる前に来てくれてよかったわねー。」

妖夢「ええ、まぁ・・・;」


大地「・・・少し無理な質問をするかもだが、それで、八雲紫が今どこにいるかとかは心当たりがあるか?」


幽々子「生憎だけれど、私も良く分からないわ。所在自体や、冬の時とかは別として、一切姿を現さなかったり連絡も無かったりだと・・・」


大地「まぁ、そうだよな・・・」


幽々子「それにしても紫ったら、何でこんな面白そうな人たちの事を何も言わないのよ!!霊夢や魔理沙や一部の妖怪達は出入りしていたって聞くのに行き来も駄目だって・・・もう、何でああいう時は・・・」


大地「・・・今思うと、行き来の許可の判定も紫の堅苦しさ頑固さも良く分かんねーな・・・;いや一部なんとなくわかるけどよぉ・・・」

うた「・・・とりあえず、これからどうする?無駄足って言うのは全然違うけど、まだあの人(と言うか妖怪だけど(紫の事を言っています))の情報も無いし。」


どうするか悩んでいた時、すると・・・


幽々子「あっ、紫の居場所につながるかどうかは分からないけれど・・・ちょっと悩みみたいなのがあるのよ。」


衣玖「悩み・・・?」


妖夢「・・・この引き出しの中を見てみればわかります。」

・・・一室の襖を開けてみると、そこには闇の瘴気で出来たとされる結界が張られてあった。


大地「結界か?」


妖夢「はい、ある日突然こんなものが。別に何かを入れたわけではありませんが・・・」


大地「だったら割ってみるか。・・・オラッ「バチィッ!」いっ・・・!?」

・・・蹴りで破壊しようとしたら、謎のエネルギーで弾かれてしまった。

大地「オイオイ・・・対策済みってか・・・」

うた「じゃあどうやって・・・あれ?」


・・・その結界に、鍵穴のような穴が見えた。



蓮子「鍵穴・・・?」

メリー「じゃあ、試しに・・・出来るかしら?」


・・・キーブレードを現し、試しにかざしてみると・・・


幽々子「・・・それがキーブレード・・・でも、鍵穴みたいな穴があるって言ったって・・・「ガチャッ・・・」あら」


・・・何と、あっさりその結界が解かれた。


妖夢「あ、あっさりと・・・」


大地「そこら辺案外都合よくできるもんだな。・・・んあ?これって・・・」


・・・解かれた結界から、ワープホールのような物体が。大量の浮かんでいる目玉のような物体が見える。


大地「これ・・・八雲紫がのスキマか?」

蓮子「(なんか見憶えある見た目・・・)」

メリー「・・・」


・・・スキマらしき物体に疑問を持っていたが、するとメリーが無意識にスキマらしき物体に触れる。


蓮子「えっ、メリー!?」


・・・すると、辺りが謎のエネルギーに包まれ、一同は転送される。









うた「っ・・・ちょっと驚いた・・・」

大地「あー・・・んで、ここは・・・」

妖夢「私達も転送されちゃいました・・・」

メリー「あれ、ここは・・・」

蓮子「自分で触った自覚無いの?・・・って、あれ?」


・・・一同は、謎の空間に転送される。・・・目の前には、長い金髪の女性の姿が見える。彼女こそ・・・



幽々子「あら?あれって、もしかして紫じゃないかしら?紫ー!どうしーー」

大地「待て。何か様子が変だぞ。」



・・・その女性は『八雲紫』で間違いなかった。だが様子がかなりおかしい。



紫「・・・・・」


・・・すると紫はスキマを作り出す。2つのスキマから、2体のディスペクターが出現する。


ミートピアの『ゴーレム』にかんおけポケモン『デスカーン』が付けられたようなディスペクター。


棺岩電融《ゴーレムカーン》2体「オオオオオ・・・」




幽々子「あれって・・・さっき言ってたディスペクター!?何で紫が・・・」

大地「いや、ありゃあ・・・ジュペッタ!!『みやぶる』!!」

・・・大地がモンスターボールからジュペッタを繰り出し、『みやぶる』で、『紫に取り付いている存在』を見破った。


・・・いざないポケモン『シャンデラ』に、星のカービィの『ワドルドゥ』が入れこまれたようなディスペクターだった。


灯眼混成《シャンデルドゥ》「シャラララ・・・」


妖夢「ディスペクターがもう一体!?」

大地「アイツが八雲紫に取り付いていたって事だ。この空間と言いあのディスペクターと言い、道理で連絡もつかないわけだ。」





シャンデルドゥ「シャララン・・・」

ゴーレムカーン2体「オオオオオ・・・!!!」






蓮子「今回もやってやろうじゃない!!」

メリー「もう・・・まぁ、張り切って行っちゃおうかしら!」













青みがかった三白眼の男「・・・そろそろ、私も本格的に動くとするか。」







続く。感想OK。

境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る ( No.407 )
日時: 2022/04/13 16:25
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。今でもキングダムハーツ4が登場することに驚いておりますおろさんです。



・・・さて、白玉楼に行って、偶然(?)にも八雲紫を見つけることが出来たが、ディスペクターに取り付かれていた。一同は紫を助け出せるか!?

そして何か怪しげな影があるけれど誰なのか。見ればわかる(丸投げ)





シャンデルドゥ「シャンラララン・・・」←炎を放ってくる

ゴーレムカーン2体「・・・・!!」←殴りかかって来る



大地「邪魔くせぇ!!」

うた「ロトム!!『10まんボルト』!!」

ロトム「ロトッ!!」


・・・大地がゴーレムカーンの内一体を蹴り上げ、うたがロトムをモンスターボールから出して、もう一体のゴーレムカーンに攻撃させる。


大地「セイッ!!!」


ゴーレムカーン「!!?」


蓮子「鍵符『星詠みの剣』!!」

メリー「魔術『眼差しの結界』!!」

・・・蓮子とメリーも、スペルカードの弾幕を放つ。


幽々子「あら、あの2人も弾幕やスペルカードを・・・だったら負けていられないわね。行くわよ妖夢!」

妖夢「はい!!幽々子様!!・・・断命剣『瞑想斬』!!」


ゴーレムカーン「・・・・!!」


横から妖夢が攻撃する。ゴーレムカーン一体は不意を突かれたためかなりのダメージを受け、一体を撃退できた。


大地「生物魔法『《ハッサム》』、『シザークロス』!!」


ゴーレムカーン「ギャッ・・・!!」


もう一体のゴーレムカーンを大地が撃退した。


・・・だが、2体のゴーレムカーンは、何故か倒れたまま元に戻らず消滅しない。


大地「・・・妙だな・・・」


シャンデルドゥ「シャラランランラ!!」

・・・シャンデルドゥは、今度は取り付いている紫の能力を利用する。


いくつものスキマを作成し、そこに弾幕を放って縦横無尽に弾幕を飛ばす。



幽々子「あら、意外と考えるじゃない。」←軽やかに避ける



シャンデルドゥ「シャンララララ!!」


・・・するとシャンデルドゥは、幽々子に向かって何かを投げつける。


幽々子「きゃっ!?・・・あら、これって・・・帽子?」


・・・投げつけられたのは、山吹色の丸縁帽子だった。


幽々子「どういうつもりかしら・・・ってーー」

大地「チッ!!・・・生物魔法『《イシヘンジン》』、『ワイドガード』!!」

・・・弾幕が飛んできたため、大地が『ワイドガード』で防ぐ

幽々子「ゆ、油断しちゃったかしら・・・」

大地「帽子を投げつけたがどういう事だ?・・・ん?」

大地は違和感を覚える。・・・シャンデルドゥと混ぜ合わされている『ワドルドゥ』の触覚っぽい毛が、基本的には2、3本なのだが、あのワドルドゥには毛が4本生えている。


大地「何か変わってんな。あのワドルドゥ・・・まぁ今はそれより・・・」


・・・大地が蹴りを入れようとするが、シャンデルドゥは紫を操り、蹴りを入れようとした足の所にスキマを作る。

大地「チッ・・・!!」

これだと攻撃できないため、すぐに足を引っ込める。


シャンデルドゥ「シャララン・・・」


・・・シャンデルドゥは、紫を操りつつどんどん攻撃を続ける。


妖夢「っ・・・これじゃあまともに攻撃できない・・・!!」

蓮子「参ったわね・・・!!何か弱点とか隙は・・・!!」


シャンデルドゥ「シャランラランラララ!!!」


・・・この戦法に、一同は手間取っていたが・・・


大地「・・・まぁ・・・ほとんどうまくいってんだけどな。」


シャンデルドゥ「?「バチィッ!!」ギャッ!!!?」


背後から電撃が放たれ、シャンデルドゥはダメージを受け、操られていた紫も解放される。


紫「あっ・・・(倒れる」



シャンデルドゥ「ッ・・・・!?「雷符『エレキテルの竜宮』!!」!!?」


・・・即座にスペルカードでの雷弾幕でダメージを与える。


衣玖「どさくさに紛れて背後に忍び寄らせてもらいました♪」



シャンデルドゥ「シャランラ・・・!!」



大地「意外と提案上手く行くもんだな。・・・さて、後はお前だけだ。」



・・・大地は一瞬でシャンデルドゥの背後に。


大地「生物魔法『《エモンガ》』で『でんじは』だ!」


『でんじは』で、シャンデルドゥの動きを鈍らせる。


蓮子「今のうちね!!メリー!!」

メリー「オッケー蓮子!!・・・『化猫の幻』!!」


・・・弾幕を放って、シャンデルドゥに大ダメージを与える。そしてシャンデルドゥは撃退された。

『ワドルドゥ』と『シャンデラ』のカードに戻り、何処かへと消えた。


幽々子「何とか倒せたわね。」


大地「ありがとうな衣玖。」

衣玖「はい、どういたしまして!!」←褒められてすごく嬉しそう


うた「・・・で、後は・・・あれっ?」

ロトム「ロト?」



・・・倒れたままのゴーレムカーン2体から、何かが出てくる。

紫の式神である『八雲藍』と、その式神『橙』だった。


そのまま2体のゴーレムカーンも『ゴーレム』と『デスカーン』のカードに戻って何処かに消えた。



大地「八雲紫側の面子だな・・・ゴーレムカーンに閉じ込められてたのか。んで・・・」


・・・『ワドルドゥ』のカードが戻って来て元に戻り、一体のワドルドゥが。

触覚毛が4本ついていている変わったワドルドゥ。


変わったワドルドゥ「・・・ん?ここはどこだ?私は何を・・・




・・・はっ!!そうだ!!怪盗ミラージュの名をかたった謎女と仲間っぽい少女にやられて・・・くそっ!!こうなったら見つけたら確実に捕まえてやる!!怪盗ミラージュ捕まえる前に!!」


妖夢「・・・えっと、誰ですか?」

大地「ありゃ『ワドルドゥ警部』だな。ウルトラワールドに住んでる、怪盗ミラージュとか言う怪盗を追ってる警部。最近行方不明になってたって作者が探してたが、まさかディスペクターにされてたなんてな・・・」

幽々子「何だか忙しそうな人なのは確かね。あ、これ貴方の帽子かしら?」

ワドルドゥ警部「え?あ、どうも・・・(帽子を受け取る)」


紫「っ・・・ここは・・・」

・・・紫も起き上がる。

メリー「あ、だ、大丈夫ですか・・・?」

蓮子「(あれっ、この人何だか・・・)」


紫「あら・・・?・・・(周りを見回す)・・・幽々子・・・と・・・たしかあの天人の付き添いみたいな竜宮の使い・・・と・・・えっと・・・祷大地・・・?娘のうたとか言う子と・・・何でここに・・・それと・・・・・!?」

・・・目の前に寄って来た蓮子とメリーを見るや否や、(主にメリーに対して)かなり驚く。


紫「な、なんで、一体どう言う・・・「久しぶりだな。八雲紫。」・・・!?」


・・・すると、作者がそこにやって来る。


紫「さ、作者『おろさん』・・・一体全体どうなって・・・後何で藍と橙が・・・倒れこんでるの?」

おろさん「・・・色々説明する必要がある。話す事全部本当だから落ち着いて・・・「悪いが、話す余地を与えるつもりはない。」・・・誰だ。」


・・・いつの間にか特集な空間が消えて白玉楼に戻っていたが、そこに、ちょいちょい登場してた青みがかった三白眼の男が。


青みがかった三白眼の男「・・・・」




蓮子「えっと、今度は誰・・・?」




青みがかった三白眼の男「その反応の薄さは別に良いとして・・・まぁまず名は名乗ろうか。






・・・私は『アカギ』。かつてはギンガ団の務めていたが、今はアウトローと協力関係にある身だ。・・・さて、あいさつ代わりにコイツと戦ってもらおう。」



・・・『アカギ』という男は、1体のディスペクターを呼び出した。



何やら、岩のような物体に乗り、ビリビリした雰囲気とエネルギーを放っている青髪の少女の見た目をしているが・・・





衣玖「あっ・・・!あれは・・・!」





続く。感想OK。


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