二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

コメント返却 ( No.483 )
日時: 2022/06/01 16:12
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>大瑠璃音葉さん
コメントありがとうございます。
今回初登場させましたロマノフと幽香。どちらも中々強力です。そしてメディスンと幽香が仲間に。戦力アップです。無事に太陽の畑も守れて一件落着。さて今後どうなるか。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

念写天狗と忍者 ( No.484 )
日時: 2022/06/01 16:22
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・今回も日常話(のハズ)。まだまだ出したいけど出せてないキャラをどんどん登場させるつもりです





《メロディナショッピングモール》



「・・・」


・・・バトリオシティにあるメロディナショッピングモール。そこに、鴉天狗の少女が。・・・今どきの女子っぽい見た目をしている。

彼女は『姫海棠はたて』。・・・何やら少し様子が変だが・・・


はたて「・・・(排除・・・)」


・・・目が金色に光っている。これは・・・


はたて「(・・・邪魔者を・・・)」




髪で目が隠れている男「・・・ん?」


・・・そこにたまたまいたのは、髪で目元が隠れている、少し昔感がある服の男性。少年誌ジャンプを読んでいる



はたて「・・・」


はたては、携帯電話のような黄色い小型機械を取り出す。


はたて「・・・」


髪で目が隠れている男「・・・何だお嬢ちゃん。俺はあんたみたいなのには興味無ーー」


はたて「・・・」


シャッターを切ると、何やら弾幕的な攻撃が放たれる。男は瞬時に攻撃を避けた。


髪で目が隠れている男「チィッ・・・いきなり何なんだよっ!!」

男が懐から苦無を取り出した時・・・

はたて「・・・「ドガッ」!!?」

・・・何かがはたての背後にヒット。軽く吹っ飛んで壁に激突。

はたて「あう・・・」


髪で目が隠れている男「・・・ちょっ、えっ、何事「グサッ」ギィアアアアア!!?」


・・・ポテトが飛んできて、男の尻に刺さる。痔らしい。



ドナルド「ヘッハッハッハッハ!!!勝つのはマクドナルドだああああああああああ!!!」

カーネル「否!!ケンタッキーじゃあああああああああああ!!!」




髪で目が隠れている男「あがっ・・・;;」

はたて「あっふ・・・」

・・・はたてからシャドウブロックが抽出されて、謎の古代文字によって消滅した。




・・・数分後



はたて「う、うーん・・・」


・・・救護室と思われる部屋。はたてはベッドから起き上がる。




赤鬼「おお起きたか!」

はたて「は、はい・・・?(お、鬼・・・?絵に描いた感のある鬼ね・・・)」

また数分後


赤鬼「いやはや、すまないねウチの面子が。」

髪で目が隠れている男「いや、ホントに勘弁してください痔なんで・・・今だに痛い・・・」

はたて「・・・?」←良く分かっていない



3分後



髪で目が隠れている男「あー、ひどい目にあった・・・つーか・・・」

はたて「・・・」

・・・この場を後にしたが、男にはたては同行

髪で目が隠れている男「・・・オメー何でついてくるんだ」

はたて「だってここがどこか分からないんだもん。・・・ていうかおじさん何でそんな痛がってんの」

髪で目が隠れている男「3割誰のせいだと思ってんだよ」

はたて「いや何の事なの痔左衛門」←*シャドウブロックに操られていたため記憶無し

髪で目が隠れている男→全蔵「誰が痔左衛門だ!!つか誰だよ痔左衛門って!!俺は全蔵!!『服部全蔵』だ!!お前名前分からないから適当言っただろ!!」

はたて「・・・(そっぽを向く」

全蔵「そっぽ向くなァァァァァ!!つかそれ言うならお前だって誰だよ!!天人あまんと!?羽付いてるけど!?」

はたて「いや何よあまんとって!私は『姫海棠はたて』!鴉天狗!!そして新聞記者!!」

全蔵「あーそうですかァ!?だったら俺は忍者だよ摩利支天の服部全蔵だよ」

はたて「忍者!?どこが」

全蔵「公共の場で易々とばらせるか正体を!!」

はたて「ハッキリ言ってるじゃない今明らかに!!ほとんどバラしてるわよね!!?」

全蔵「誰のせいだと思ってんだよ!!」

はたて「いやほとんどあんた自身のせいでしょ!!自分で堂々と言っちゃってたわよ痔左衛門が!!」

全蔵「だから誰が痔左衛門だよテメェ「チュドォォォォン!!!」


口論をしていると、どっかからビームが放たれて爆発。



大地「・・・あの、普通にうるさい。近所迷惑だからいっぺん黙ってもらえますか」←生物魔法で『はかいこうせん』を放った、たまたまこの場を通りかかった大地さん



全蔵&はたて「・・・」←黒焦げ









《バトリオシティ:ダンダリ街道》



全蔵「とりあえずジャンプが黒焦げになんなくて良かった・・・江戸で売り切れてたからわざわざ別世界で買ったんだから焼けたら困る」

はたて「カメラ壊れなくて良かったわ・・・ていうか何だったのあの人間・・・ビーム放ったけど・・・


・・・ところで、ここってどこなのよ。どう見ても幻想郷じゃなさそうだけど」

全蔵「幻想郷?・・・どこかは知らんがここは『ウルトラワールド』の『バトリオシティ』だとか言う場所らしい。噂に聞いて偵察的な感じで来たんだよ」

はたて「いやさっきジャンプがどうこう言ってたでしょ

それにしても異世界・・・そう言えば結構前に聞いたことあるわね・・・もっと興味湧いて来た」

全蔵「・・・つかさっさとどっか行け。おじさんアンタみたいなのはタイプじゃねェんだ」

はたて「いやあんたの好みなんか知らないし帰り道分からないし」

全蔵「俺だってあんたの住居知らねェよ。」

はたて「忍者は幻想郷にいないし」

全蔵「だからそう言うの勘弁してって」

はたて「何よもう・・・だったら無理やりでも取材させてもらうわよ痔左衛門」

全蔵「だから痔左衛門じゃねェっつってんだろ!!?最早わざとだよな!!?」

はたて「何の事ー?( |v|)」←そっぽを向く

全蔵「オイとぼけんなァ!!」


・・・そうごちゃごちゃ話している2名。






「オイたしか妖怪の山の記者天狗、さっきから何で付け回すんだよ」

「いやだって侍ですよ?幻想郷にはいませんから侍なんて。名を広げるチャンスでもありますよ」

「もういいよちょっと勘弁してほしい部分あるから・・・ん?」

「あやや?どうしましーー・・・あっ」



全蔵「あ」

はたて「えっ」



・・・誰かと誰かと接触。それは・・・



銀時「・・・何でテメーがこの世界にいんの?」

文「はたて!?見かけないと思ってたらこの世界に飛ばされていたとは」




はたて「あ、文!?これどういう状況!?」

全蔵「なーんで居合わせるかなぁ坂田銀時ィ!!」





4名「・・・えっ?」






・・・数分後



《BUGギルド》


おろさん「ふぅん、念写能力を持つ鴉天狗と、忍者の名家の跡取り息子・・・奇遇だねぇこう言うの」


銀時「ジャンプ買うためにこの世界来てたのかよ。つかその手もあったな」

文「良いんですかそう言うの・・・いや取材で来るのと大体同じでしょうか」



はたて「ていうか私が操られてたって・・・あんまり実感わかないんですけど」

全蔵「まぁチキン飛んできて頭部にクリーンヒットしたもんな」

はたて「そっちだってポテトが刺さったらしいけど痔左衛門」

全蔵「だから痔左衛門じゃねェってえええええええええええええ!!」



おろさん「・・・ところで、BUGに協力してほしいってのもあるんだけど」


全蔵&はたて「何か嫌だ却下!!」


おろさん「エエエ・・・」






終演






~あらすじ~
今回ははたてと服部全蔵を登場させました。少し荒っぽいお話でした(???)
・・・さて、次回は少しシリアス混ざりの話の予定。紅魔館VS・・・?
今回はここまで。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.485 )
日時: 2022/06/01 17:32
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: lgK0/KeO)

こんにちは!大瑠璃音葉です!
音葉「二人とも落ち着いて〜仲良く仲良く!・・・わぁ大地さんつおい・・・ジャンプ買いにくためだけに別の世界に行くって・・・好奇心でいろんな世界に面白半分で行ってる私も人のこと言えないけどさぁ・・・」
次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.486 )
日時: 2022/06/02 17:32
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>大瑠璃音葉さん
コメントありがとうございます。
はたてと全蔵、何やら奇妙な腐れ縁が出来ました。そして仲裁の大地さん。荒っぽい。全蔵はジャンプを買うためにウルトラワールドに訪れました。ソウイエバソチラノオハナシモドンナカンジニナルンダロウ


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

夜兎とメイド。その信念は ( No.487 )
日時: 2022/06/02 17:36
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・今回登場するのはちょっとヤバめなのです。え、誰かって?それは・・・






《幻想郷:とある場所》



ギャラクティックナイト「・・・」



・・・何故か幻想郷で、人々や妖怪たちの様子を見ているギャラクティックナイト。『銀河王』と呼ばれ、一応アウトローに狙われている・・・らしい。



ギャラクティックナイト「・・・やはり強者の気配を沢山感じるぞ・・・「・・・やっぱりまだこの世界にいたのか。」


・・・そこにやって来たのは、霊夢に似た少女・・・かつてディスペクターにされた『空間王』、『禍霊夢』だった


禍霊夢「・・・」

ギャラクティックナイト「・・・久々だな。我が旧友。」

禍霊夢「・・・そっちこそ。・・・しかし、何故幻想郷にいる。・・・それに、てっきり失望しているかとも思ったが。」

ギャラクティックナイト「それを言うなら貴様も同じだ旧友よ。それに、ディスペクター等と言うのにされていた程度で何だと?」

禍霊夢「・・・お前もそれなりに丸くなったものだな。」

ギャラクティックナイト「すぐに世界の連中を消すのは惜しいと思っただけだ。・・・それでもう一度聞くが、何故貴様もこの世界にいるんだ。我はダークアイ帝国の手によって、現世に来させられたが」

禍霊夢「ダークアイ・・・?・・・まあいい、私も現世に放り込まれたようなものだ。ディスペクターにされた時の記憶は多少ある。・・・想像以上の力を誇る者に捕らえられ、気付いたら。・・・私にとってはあまり快くないな。」

ギャラクティックナイト「・・・そうか。そういえばお前はそういうヤツだったか。旧友よ。」

禍霊夢「旧友・・・やはりいい言葉だ。・・・む・・・?」

・・・禍霊夢は何かの気配を感じ取る。

禍霊夢「・・・どうやら、この世界にまた誰か来たらしい。」

ギャラクティックナイト「そのようだな。・・・しかもまた新しい反応だ。前に感じたのと似た反応だ。・・・だがそれと同時に、殺気のような反応も感じる。・・・興味深い。行ってみるか。」

禍霊夢「・・・好きにしたらどうだ。」







《霧の湖:紅魔館付近》



「・・・ここが幻想郷。噂で聞いたけど本当にこういう世界があるなんてね。・・・それで阿伏兎、ここはどの辺りだったっけ。」

「・・・たしか『霧の湖』で、あの場所にあるのが紅魔館だな。」


・・・霧の湖。そこに誰か、番傘をさしている2人組が。・・・笑顔を浮かべている、目つきが鋭く中性的で精悍な顔立ちの青年と、黒い服装の老け顔の男だった。老け顔の男の方は『阿伏兎』と言う名前らしい


阿伏兎「・・・んで、どうするつもりなんだ団長。わざわざ2人だけで出向く必要があった。」

笑顔を浮かべる青年「・・・簡単だよ。試したいことがあるんだ。ここには吸血鬼が住んでいるって聞くからね。夜兎と吸血鬼・・・互いに日に弱い存在が、どれだけ戦いで渡り合えるか・・・ちょっと興味が無いかい?」

・・・それに、下手に異世界の事が知れ渡りすぎると不都合が起こることがあるらしい。元老うえが勝手な事をして、元の世界が変な事になるのは流石に困るし」

阿伏兎「・・・まァ、それもそうか・・・「ヒソヒソ・・・」!」

すると、背後に誰かがいるのに気づく

笑顔を浮かべる青年「・・・あれって、たしか『妖精』だったっけ」

阿伏兎「・・・そうだろうな。相当ないたずら好きだとも聞く。」

笑顔を浮かべる青年「へぇ・・・」

・・・気づかれたため、妖精達は無理矢理ちょっかいをかけようとする。

笑顔を浮かべる青年「・・・その度胸は認めるよ。」

・・・笑顔を浮かべる青年は、殴ったり蹴ったりをして一瞬で妖精たちを蹴散らした。

軽く吹っ飛ばされて、妖精たちは倒れた。

笑顔を浮かべる青年「・・・人間とかと違って生命力が高いねぇ・・・流石に今のじゃ死なないか。

・・・さて、早く紅魔館に行こう阿伏兎。」

阿伏兎「・・・はいはい。」





《紅魔館》


美鈴「ぐぅ・・・」


・・・爆睡中の美鈴。すると・・・


阿伏兎「・・・オイオイ、門番があんなんで勤まってんのか?」



美鈴「・・・ハッ!?ちちち違いますこれはその・・・あれっ?」



・・・美鈴が起きる。一瞬咲夜が見に来たと勘違いしたようだが、美鈴の視界には見知らぬ男2名がいた。



美鈴「・・・貴方達一体誰ですか?・・・仮に中に入れろと言われても入れませんよ。」



笑顔を浮かべる青年「まぁだろうね。・・・だったら、無理矢理でも入らせてもらうよ。」



美鈴「!!」







・・・紅魔館内。紅茶を飲むレミリア。


レミリア「・・・ふぅ、やっぱり中々ね・・・」

咲夜「ありがとうございます。お嬢様。」

レミリア「ええ・・・「チュドォォォォン!!」!!今の爆発音は・・・!!」

咲夜「・・・様子を見に行きます。」←瞬時に移動

レミリア「・・・!(さっきから何やら奇妙な気配を感じていたけど・・・まさか・・・)」





美鈴「ゼェ・・・ゼェ・・・」



・・・少しして。男2名に攻められる美鈴。



笑顔を浮かべる青年「へぇ、そっちも中々の腕だねぇ。女だからって甘くは見てられないよねぇ。」

阿伏兎「・・・まぁ、流石に2体1じゃ分が悪ィだろうけどな。」



美鈴「あ、貴方達一体何なんですか!さっきから奇妙な殺気を放っていますし・・・」


笑顔を浮かべる青年「ちょっと野暮用があって来ただけだよ。・・・さて、ここで殺すのはちょっと惜しいけど、これでーー」


・・・阿伏兎と言う男と青年は、美鈴に攻撃しようとした時・・・


「メイド秘技『操りドール』!!」



・・・美鈴の姿が一瞬にして消え、代わりに周囲に大量のナイフが。



阿伏兎「チィッ!!」


・・・2人組は、番傘でナイフを弾いたり避けたりした。



咲夜「・・・随分と危なっかしい来客ねぇ・・・」←時を止めて明倫を避難させた

美鈴「さ、咲夜さん・・・!!」




阿伏兎「ありゃりゃ、流石に増援が来ちまったか。」

笑顔を浮かべる青年「へぇ、見たところ君は人間みたいだね。・・・今のはどうやったのか、ちょっと気になるねぇ」




咲夜「貴方達は一体何者かしら。・・・2体1だったのだろうとは言え美鈴を追い込んだとすれば只者じゃないのでしょうが・・・それで、まだ行けるかしら」

美鈴「勿論です。」←立つ



笑顔を浮かべる青年「・・・第2ラウンドって所かな。・・・阿伏兎はそっちの格闘家っぽいの(美鈴)を頼むよ。」

阿伏兎「ハイハイわかりましたよ団長。」





笑顔を浮かべる青年「それにしても、吸血鬼の従者が人間ねぇ。世の中どうなっているか分からないねェ。」


咲夜「・・・そう言う貴方は何者かしら。人間とは違う・・・それに何で笑っているのかしら」


笑顔を浮かべる青年「・・・ああ、そっか。この世界じゃ夜兎族はいないんだっけ。・・・折角だし、名乗ってあげるよ。







・・・俺は『神威』。『春雨』って言う宇宙海賊の一員なんだけど・・・俺その一番強い部隊の団長なんだ。それと、俺の殺しの作法は、『笑顔』だよ。」







一旦区切ります。


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