二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

オバケのホテルで暗闇大パニック ( No.363 )
日時: 2022/03/12 18:26
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。



・・・とまぁ、前半は何かとシリアス気味な話をしてたが、オヤ・マー博士は早速、結界を通るためだという発明を試してみようとする。



オヤ・マー博士「・・・ルイージ君は試しに作ったそのバリア装置を起動してくれ。準備が出来たらワシはこの『結界すりぬけーる』を遠隔操作で起動し、レリス君はこのリンゴを投げるのじゃ!!」


レリス「はーい。」←特殊機械を付けたリンゴを持つ


ルイージ「人使い荒いんだから・・・;」←バリア装置を起動



・・・というわけで、配置について準備オーケー。



オヤ・マー博士「さあ行くぞ!!スイッチオン「バチン」・・・」


・・・スイッチを押した途端、辺り一面が真っ暗になって停電になる。。


双葉「のわっ!?どうした!!?」

蓮「・・・・?」



オヤ・マー博士「うーむ・・・これは、一回使うのにエネルギーを使用しすぎて、結果ホテル中のエネルギーを一気に吸って停電してしまったようじゃな。改良の必要があるなこれは・・・」


杏「呑気に言ってる場合じゃないんですけど」


オヤ・マー博士「・・・悪いが、電源を戻すまで時間がかかる。ホテルの部屋に移動して少し待機してくれないか?」



祐介「待機するも何も、まずどうやって移動すればいいんだ?」



オヤ・マー博士「とりあえず、念のため懐中電灯を用意してたからそれ使ってくれ。エレベーターはオバケたちの魔力で動かせるはずじゃ。」


春「へぇ、意外と万能ですね。」

真「何で関心するのよ・・・」



・・・5分後。


《ラストリゾート:1階》



真「何でこんなことになるのよ・・・」

オバケ(スタッフ)「エレベーターはこちらです」

真「ふぉぎゃあっ!!?」

竜司「えっ」

双葉「どおお・・・これほぼお化け屋敷みたくなってるぞ・・・」

祐介「実際スタッフは幽霊だからな。」

モルガナ「つかお前、このホテルに入ってからほとんどこの調子だが大丈夫か?怪盗がそんな風になってると流石にどうかと・・・」

真「ベ、べべ、別に平気よっ!!」

・・・エレベーターに乗り、ホテルの一室に案内される8名。早速部屋に入って行った。


オバケ(スタッフ)A「・・・そういえば、最近大型新人は言ってたこと伝えるの忘れてたな・・・」

オバケ(スタッフ)B「良いんじゃね?」



《ホテルの一室》


双葉「わかってたけどやっぱ暗いな・・・カーテン空ければいいだけだが」

真「そ、そうね・・・よく考えたら今はまだ昼間よね。空けましょーー」

・・・カーテンを開けると・・・


ドラゴン?「キュアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


真「・・・」←すぐにカーテンを閉める

竜司「・・・今、何かいたよな?」

杏「・・・いた・・よね「カタカタ・・・」ひゃっ!?」


・・・部屋の中に何故か、カッターのような大きな刃物を持つゴスロリ服人形があって、何か動き出して・・・


白髪ゴスロリ服人形「ふわぁ・・・「ふぉぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」ん?」


・・・盛大に驚いて、8人(というか真と杏が引っ張った)が部屋から出る。



白髪ゴスロリ服人形「・・・・・ん?」



その後。


真「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・お、驚きすぎた・・・みんな、大丈夫ーー」

蓮「・・・;」

モルガナ「ビックリさせるなよ色んな意味で・・・」

・・・廊下。何故か蓮とモルガナと真しかいない。

真「・・・皆は?」

蓮「さっきのではぐれた・・・」

真「・・・やっちゃった・・・;;;」



・・・仕方がないので、廊下を彷徨う羽目になった。



・・・一方。



祐介「あの人形・・・なかなか興味深いデザインだったな・・・」

杏「言ってる場合じゃないでしょ!!うっかり蓮達とはぐれちゃったじゃない!!」

竜司「(内3割の原因お前だろ・・・;)」

双葉「ていうか、あの人形もドラゴンもどっかで・・・」

春「とりあえず、探さないと「グルルルル・・・」えっ!?」


・・・すると何かが近づいてくる。そこに現れたのは・・・


機械っぽい白いドラゴン「・・・キュアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」


5人(・□・)





\ふぉぎゃああああああああああああああああ!!!!/






その頃。



真「きゃぁっ!!?な、何!?何なの!?」

モルガナ「アイツらの声じゃねーか!!」

蓮「行こう!!「カタカタ・・・」!!」


・・・するとまたカタカタと音が鳴り、そこに現れたのは・・・


白髪ゴスロリ服人形「・・・フフッ」


真「・・・きゃあああああああああああああああああああああああああああっ!!!」

ほぼ半泣きの真。急いで逆方向に逃げようとすると・・・


機械っぽい白いドラゴン「・・・・・・」


すぐ後ろにさっきのドラゴンが。


真「ふぉあああああっ!!あっ、うそっ、腰抜けた・・・」


白髪ゴスロリ服人形「・・・「ちょっとストップストップ!!」あっ・・・」



オバケ(スタッフ)「お前ら何やってんだよ!!客人ビビらせちゃってんじゃん!!今はダメだって!!」


機械っぽい白いドラゴン「あっ、いや、そんなつもり無かったが・・・スイマセン・・・」

白髪ゴスロリ服人形「・・・はい」


真「・・・えっ?」

蓮「?「おーい。」!」


・・・はぐれた5名とすぐ再開。


竜司「すぐに見つかったな・・・ていうかどういう状況?」


真「あ、あ・・・;;;;」



電気が戻って3分後・・・



機械っぽい白いドラゴン「いや申し訳ない。窓拭きをやっていたのだがまさか客人が来ていたとは・・・」


蓮「は、はい・・・・;」


オバケ(スタッフ)「お前もお前だぞ!仕事ないと思ってさぼってたなジェニー!!」

白髪ゴスロリ服人形「つい寝ちゃってたわ・・・」


春「『ジェニー』?たしか雪子ちゃんが言ってた・・・」


白髪ゴスロリ服人形→ジェニー「・・・やっぱり知り合いだったのね・・・」

カットちゃん「やっぱりな!ウケケケケ。」

ルイージ「君の事はメタナイトから聞いてて、ここで働くことになってたのはオヤ・マー博士から聞いてたけど・・・このドラゴンは・・・誰?」


・・・機械っぽい白いドラゴンはこう名乗る。


機械っぽい白いドラゴン→ボルメテウス「・・・俺は『ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン』だ。」


双葉「ぼ、ボルメテウス!?ジェニーだとかもそうだが、かのデュエルマスターズの有名クリーチャーじゃないか!!」


ボルメテウス「そっちの世界でも有名なのか。悪い気分はしないぞ。」


オヤ・マー博士「生活のためとかで、ジェニー君にはここで働いてもらう事になったのじゃよ。」


ボルメテウス「俺も一時的にだがな。」


レリス「・・・ま、そういうわけらしいです。まぁ面白くなりますよねぇこう言うの。」


・・・レリスは、いつの間にか何か絵を描いている


・・・が、何かキャンバスからうねうねしたのが出て来ていて・・・


杏「ね、ねぇ、何それ」


レリス「えっ?あ、タコを描いています」


祐介「描いた絵を実体化しているのか」

双葉「おイナリ、あんまり言及するな。」



*レリスは、描いた絵を実体化できる『UMAペイント』の能力を所持しています。あとアドレーヌとかとは関係ないです



オヤ・マー博士「そういうわけじゃ!フェッフェッフェッ!」


ボルメテウス「なぁ、後デュエマでもするか?」

双葉「今持って来てない」

ボルメテウス(´・ω・`)


・・・とりあえずこんな感じであった。







《BUGギルド》


おろさん「・・・さて、所在が分かった・・・こいつらを倒して元に戻せれば、幻想郷に向かえるようになるはず・・・!!」





終演。




~後書き~
今回、怪盗団が主役の話であり、そしてボルメテウスを初登場させました。え?何でボルメテウスかって?ブラック(ボルメテウス・ブラック・ドラゴン)の方で興味が出たからだ(ry
・・・さて、次回から久々に救出回。幻想郷に向かうため、仲間を元に戻すため、いざれっつら
今回はここまで。感想OK。

氷壁の双星 ( No.364 )
日時: 2022/03/13 18:16
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・今日は久々(ざっと数週間ぶりだけど)に『救出回』。幻想郷に向かうため、仲間を助けるため、どんどん行きましょうか。


最初は・・・





《BUGギルド》


おろさん「・・・集まったな。」



みほ「うん、集まったよ?」

メタナイト「今回は何があったんだ?美鶴殿にも来てもらっているようだし・・・」

美鶴「どの道協力を惜しむつもりはないぞ。」



おろさん「・・・単刀直入に言おう。幻想郷に向かうための航路が阻まれている。」



カップヘッド「航路が?・・・ええっ!?」

カービィ「どういう事?」


おろさん「・・・元から八雲紫が厳重に結界を張っていた上、アウトローが何やら強力な結界を張っているせいで、全然上手く解析が出来なくてな・・・

無咲火花の協力もあって、何とかその結界も突破で来たんだが・・・ここでまた一つ・・・いや三つセキュリティがあるらしいんだ。」


ヨッシー「3つのセキュリティ?」


おろさん「ああ。どうやら、それぞれ指定の場所にいる面子を操るシャドウブロックがセキュリティとなっているらしい。

・・・そいつらを倒して、シャドウブロックも消滅させてしまえば今度こそ幻想郷に向かえるようになるはずなんだ。」


カービィ「そういう事だったら早く行かないと!!」


おろさん「待て待てまだ所在を言っていない;



・・・まず『インクウェル島』。目撃情報によれば、氷の力を使える、木槌を持った2人組だとか。」


メタナイト「氷の力・・・もしや・・・」


おろさん「次に『99コロシアム』。そこに、空間系の魔法を使える、ドーナツを持った理系っぽい女子高生が確認されている。」


みほ「えっ、それってもしかして・・・」


おろさん「3つ目『かぶき町』。何やら弓矢を使う、ピンク色の服装の少女らしい。更に何やら、牛みたいな特殊な幻影を召喚してるとか。」


美鶴「牛のような幻影・・・?ピンク色などと特徴からして、まさか・・・!?」


おろさん「やっぱりか。目撃情報からして、全員誰かしらの知り合いだと思っていたんで呼んだが・・・とにかく早急に向かってほしいんだ。」


メタナイト「全員今まで元に戻した世界にいるな・・・」


おろさん「他の皆は、行く手を阻むかのように周辺に出現しているエネミーを片付けてもらってる。頼んだぞ。」


カップヘッド「オッケー!!」

美鶴「・・・そういえばなのだが、少し質問良いだろうか。」


・・・面々が張り切っている中、美鶴が作者に質問をする。


美鶴「・・・宇佐見蓮子とマエリベリー・ハーン・・・あの2人はどうしたんだ?」


おろさん「・・・あの2人は、幻想郷に向かうために『次元の綻び』を探してもらっている。


・・・シャドウ因子騒ぎの時と同時期に発生していた綻びは八雲紫が塞いじまったんだが・・・幻想郷・・・厳密には幻想郷の地下、地底に住んでいる『ある妖怪』が、何らかの事情で特殊な転移装置を使って出入りしていてな。

・・・一応調べてみたら、ビンゴだったよ。そういうわけであの2人には、データを頼りに痕跡を見つけてもらってる。」


カービィ「そうだったんだ」


おろさん「というわけだ。改めて早いところ、それぞれ向かってくれ。」


ヨッシー「任せてよ!!」





《インクウェル島》


メタナイト「・・・さて、私にとっては久々のインクウェル島だが・・・」

カップヘッド「・・・それで、操られてる奴は・・・」

メタナイト「・・・!・・・どうやら探す手間が省けたようだ。」



・・・そこに、大きな木のハンマーを持った、青い服の男の子と赤(というかピンク)の女の子の2人組が現れる。

・・・スマブラにも賛成している『アイスクライマー』の『ポポ』と『ナナ』だった。


ポポ「・・・(目が金色に光っている」

ナナ「・・・(同じく」



メタナイト「やはりアイスクライマー・・・!」

カップヘッド「早く倒して元に戻そう!!」



ポポ「・・・」


早速ポポが『アイスショット』で氷を飛ばす。


カップヘッド「おっと早速来た!!」


ナナ「・・・(不意打ちでハンマーで攻撃してくる」


カップヘッド「・・・!」


・・・ナナの不意打ちに対し、カップヘッドが『パリィ』を使う。

服装がピンクであるナナの頭部を軽くたたき、跳ね上がって避けた。


ナナ「!?」


メタナイト「ハァッ!!」


・・・瞬時にメタナイトがナナに剣攻撃。



ポポ「っ・・・!!「隙ありっ!!」!!」


すかさずカップヘッドが『チャージショット』でポポに攻撃。



ポポ&ナナ「・・・」←立ち上がる



メタナイト「・・・流石に一筋縄では行かないか・・・」



ポポ「・・・(合図をする」

ナナ「・・・(頷く」


・・・ポポとナナは互いの手を合わせ、切り札『アイスバーグ』を発動させる。


・・・『アイスバーグ』で、地中から氷山が発生する。


カップヘッド「ええっ!?何だ何だ!?」

メタナイト「早速来たか・・・!!」


・・・メタナイトがカップヘッドの手を掴んでアイスバーグを避ける。


メタナイト「さて、ここから・・・「クエエッ!!」!!?」


・・・ポポとナナが、どこからか現れたコンドルの足を掴んで、メタナイトとカップヘッドの方に向かってくる。


メタナイト「やはり来るか!!」

カップヘッド「迎え撃つぞ!!」


・・・カップヘッドが、『ブーメラン』を撃ちまくる。


ポポ&ナナ「・・・(軽やかに避ける」


カップヘッド「甘いぞっ!!」


・・・撃ったブーメランが帰って来て、ポポとナナに当たる。


ポポ&ナナ「・・・・!!」


・・・時間が経つにつれアイスバーグの効果が切れ、氷山は消え、コンドルもポポとナナを振り払って何処かに行った。


ポポ&ナナ「・・・・「今だっ!!」


・・・着地した隙を狙い、メタナイトがポポとナナに攻撃。何とかアイスクライマーを撃退した。


メタナイト「何とか不意を突いたが・・・」

カップヘッド「それで、後は・・・」



・・・ポポとナナの中から、紫色に光る黒いシャドウブロックが出て来て、謎の古代文字によって消滅した。



カップヘッド「今のシャドウブロック、何か前のと違ったね。」

メタナイト「セキュリティシステムを兼ねているからなのか、分かるように分別させているという事か・・・」


ポポ「うーん・・・あれ、ここは・・・」

ナナ「私達、一体何をしてたの・・・?」


メタナイト「・・・2人にも事情を説明しなければな・・・。」




こうして、幻想郷への航路を阻む1つ目のセキュリティを破壊したのだった。




続く。感想OK。

ドぎついピンクスナイパー ( No.365 )
日時: 2022/03/14 18:07
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




今回は前回の続き。セキュリティ突破のためにシャドウブロックに操られた者達を助けるのだ。





《かぶき町》



美鶴「・・・さて、またこの地に着いたわけだが・・・」

ヨッシー「えっと・・・あっ!!あそこです!!」



・・・離れにいたのは、弓矢を持っている、ピンク色の服を着た、茶色のショートヘアの女の人・・・

・・・彼女は同じくペルソナ使いである『岳羽ゆかり』である。



ゆかり「・・・(目が金色に光っている」



美鶴「っ・・・やはり岳羽だったか・・・!!」

ヨッシー「美鶴さんのお仲間ですか・・・早く助けましょう!!」



ゆかり「・・・!!」←矢を撃って来る



美鶴「っ・・・やはりそうなってしまうのか・・・!!」

ヨッシー「ええいっ!!」


・・・ヨッシーはゆかりが撃って来た矢を長い舌でキャッチして飲み込んで、吐き出して撃ち返す。



ゆかり「・・・『イシス』」


・・・ゆかりは攻撃を避けて、次はペルソナ『イシス』で『マハガルーラ』を放ってくる。



美鶴「『アルテミシア』っ!!」


・・・美鶴もペルソナ『アルテミシア』で『ブフーラ』を放ち、ゆかりの攻撃を防ぐ。



ゆかり「・・・(矢を撃ちまくる」



ヨッシー「あわわわわ!!」

美鶴「くっ・・・操られているせいなのか、いつものような岳羽とまるで違う・・・!!」

ヨッシー「やっぱり話を聞ける様子でもないし、これだと全然近づけませんよ!!」



苦戦気味の2名。すると・・・



ゆかり「・・・「ガキィン!!」!?」


・・・誰かが突然やって来て、ゆかりの弓を刀で押さえる。


「・・・ハァッ!!」


・・・そのまま宙に上げて飛ばす。


ゆかり「!!?」




ヨッシー「あれ、あの人・・・確か『柳生九兵衛』さんでしたっけ?蓮子さんが言ってた」

美鶴「この世界の住人とは言え、何故いるのだ?」


九兵衛「・・・君達もあの2人の仲間か・・・いや、気分転換でこの辺りを歩いていたら偶然この場を目撃してな。黙って見るわけにもいかず「若ァァァァァァァァァァ!!」


東城「嘘はいけませんぞ若ァァァァァ!!ホントは前の長編で結構雑に出番終了したから、今回この良い感じのタイミングで出させてもらっただけで「ドガッシャア!!(九兵衛に蹴られる」ああああ足がアアアアアアアアアアア!!!」



ゆかり「・・・(弓矢を回収し体勢を立て直す」


美鶴「とにかく、何とか状況は良くなったようだ。」

ヨッシー「このまま行きましょう!!」



ゆかり「っ・・・『イシス』!!」


・・・もう一度『イシス』で『マハガルーラ』を放ってくる。



ヨッシー「ハッ!!」


・・・ヨッシーはタマゴを投げつけまくってそれを防ぐ。


ゆかり「・・・!「そこだっ!!」!!」


隙を付いて美鶴と九兵衛が、レイピア、剣で攻撃。



ゆかり「っ・・・『メディーー「これでっ・・・!!」!!?」



・・・すぐさまヨッシーが飛び込んできて、ゆかりにヘッドバンキング。


ゆかり「っ・・・!!」


・・・無事にゆかりを撃退し、抽出された特殊なシャドウブロックも謎の古代文字によって消滅した。



ゆかり「う、うーん・・・」

美鶴「ゆかりっ!!(倒れかけたゆかりを支える」

ゆかり「・・・ん?あれっ・・・美鶴先輩・・・?ていうか、ここは・・・」


九兵衛「無事に元に戻ったみたいだな。」

ヨッシー「何とかなりましたね・・・」


ゆかり「・・・えっ!?誰!?何がどうなって・・・」



美鶴「・・・詳しく説明しなければな・・・」




・・・こうして、無事に2つ目のセキュリティも破壊することが出いたのであった。




東城「ちょっとォ!!何で私の初登場こんな雑なの!!?若に蹴られただけなんですけ(ry」




・・・その頃。




《99コロシアム》



みほ「・・・また99コロシアムに来たけれど・・・」

カービィ「どこにいるのかなぁ。」







ゼティス「・・・ふぅん・・・アイツらやっぱセキュリティを破壊するために動いてるわね・・・


・・・ま、どうせここで終わると思うけど。」




ゼティスの後ろには、巨大ディスペクターが・・・




「ガガガガ・・・」






続く。感想OK。

超電子ドーナツ研究部員兼超天才理系超美少女 ( No.366 )
日時: 2022/03/15 17:54
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

前回の続き。





《99コロシアム》



・・・3つ目のセキュリティを破壊するために探索を続けているみほとカービィ。


みほ「うーん・・・ここに反応があるって言ってたけれど・・・」

カービィ「えーっと・・・ん?何かドーナツのニオイ・・・」

みほ「それってやっぱり・・・行こう!!」


・・・何故か漂うドーナツのニオイを追ってみると、そこにいたのは、白衣を着た黒髪ツインテールのメガネ女子高生・・・

ポップンミュージックの『ルート@超ドー研』こと『ルート』である。


ルート「・・・(目が金色に光っている」

『空間魔法』の魔導書を開いて何か行っている。






みほ「むー・・・やっぱルートさんかぁ・・・」

カービィ「早く助けよう!!「ガガガガ・・・」ん?うわっ!?」




ルート「・・・・!!」



・・・すると、背後から突然攻撃される。何とか避けるものの、攻撃してきたのは巨大ディスペクターだった。



妖怪ウォッチのボス妖怪の一体『ガラクタリアン』の頭部に、キョダイマックスしたごうきんポケモン『ジュラルドン』がビス止めされて付けられたような感じのディスペクター。


鉱礫接続《ジュラルタリアン》「ガガガガ・・・キュアアアアッ!!」



みほ「でええええっ!?何でディスペクターが・・・「私が呼び寄せたの。」ってその声・・・!!」


・・・そこに現れたのはゼティスだった。



ゼティス「・・・ケッ。アンタ達が幻想郷に行くためにセキュリティ壊してるみたいだからねぇ。

・・・さっき2つ壊されたらしいから、仕方ないからせめてここのセキュリティは守っておかないとならなくなったのさ。」


みほ「皆上手くやってるのね・・・」

カービィ「だったら、こいつも倒してルートも元に戻そう!!」



ゼティス「ハァ・・・そう易々と戦わせると思ってんの?」


・・・するとゼティスは何らかの小型機械のスイッチを押す。

そしたら、周辺が謎のフィールドで覆われる。



みほ「えっ、ええっ!?何コレ!?」

カービィ「何かスピリットフィールドに似てるような・・・」



ゼティス「ふぅん。やっぱ似たようなのを作ってたのね。


・・・これもまた特殊なバトルフィールドを展開させる魔道具でさ。エビテンが作ったの。

まあどうでもいい事なんだけどさ。さて、セキュリティを壊したいんだったら・・・



これで勝負はどう?」



・・・ゼティスがポケットの中から出したのは、『スピリットカード』のデッキだった。


ゼティス「何だかんだでアンタ達も持ってるんでしょ?」


みほ「ま、まぁ持ってるけど・・・」

カービィ「ていうか何で持ってるの!?いや作者が全国販売してたけれど・・・」


ゼティス「折角だし、詳しいことは後で教えてあげるよ。・・・で、やるの?やらないの?やらないんだったら、セキュリティシャドウブロックを入れてるこの子を連れて帰るけれど。」

ルート「・・・・・」



カービィ「・・・やるっきゃないね・・・!」

みほ「だね・・・勝負よ!!」





ジュラルタリアン「・・・・」←カードに戻ってゼティスの手元に



・・・という事で、セキュリティ破壊をかけた、スピリットカードバトルが行われる。




先行:ゼティス


ゼティス「・・・んじゃ、早速アウトローのスピリットカードデッキを見せてあげる。・・・まずカードをMPゾーンにおいてと・・・


・・・まずイベントスキル『ダウンロード』。手札のカードを1枚MPゾーンに置くことで、山札からも1枚カードをMPゾーンに。

次にキャラクターを2体。『ダスク』を召喚。」


・・・ゼティスが出したのは、ノーバディである『ダスク』のカードだった。


『ダスク』
種族:ノーバディ

攻撃力:2500
防御力:1000
ダメージ量:1

技:『スラッシュ』
このキャラクターが場に出た時、MPゾーンのカードを1枚トラッシュに置いても良い。そしたら相手の手札を一枚見ないで捨てさせる。

サポートスキル:『回避率の高い基本体ノーバディ』
このキャラクターが攻撃される時、自分の手札を2枚捨てても良い。そうしたら、バトルに負けた時、トラッシュに置かれる代わりに場にとどまる。



みほ「ノーバディ!?アウトローが送り出して来る魔物は、作者は一人用でのカードでしか作ってなかったような・・・」




ゼティス「甘いねわぇ。作者だとかがスピリットカード作るのに使った材料を仕入てくれる奴が、こっちもいるってワケ。


・・・さぁ、ダスクの技で、さっき置いたMPをトラッシュ。手札を2枚捨てさせる!!そんでもって1体のダスクで攻撃!!」



・・・早速手札を2枚も捨てられ、攻撃を受ける。


カービィ&みほ
HP:20→19


カービィ「うーん・・・早速厄介なのを出してきたね・・・」

みほ「だけどまだまだこれから!!


カードを1枚引いて・・・おっ!!良いの出た!!」



次はこちらの番。基本動作(山札から1枚引き、カードをMPゾーンに置く)をした後、『ワドルディ』と『むらびと』を場に出す。



『ワドルディ』
種族:不明、ノーマル

攻撃力:1000
防御力:1000
ダメージ量:1

技:『タックル』
このキャラクターが攻撃する時、カードを一枚引いても良い

サポートスキル:『派生も沢山いる皆勤賞』
このキャラクターが攻撃、またはトラッシュされる時、山札の上から3枚を見ても良い。そしたらこのキャラクターと同じ『ワドルディ』の名前を持つカードを場に出しても良い。その後残りのカードを手札に加える。


『むらびと』
種族:人、不明、自然

攻撃力:5000
防御力:3000
ダメージ量:2

技:『伐採の斧』
このキャラクターが攻撃する時、MPゾーンのカードを2枚トラッシュしても良い。そしたら相手のキャラクターを一体トラッシュする。

サポートスキル:『スローライフ術』
このキャラクターが場に出た時、手札、またはトラッシュのカードを2枚までMPゾーンに置いても良い。


みほ「むらびとの攻撃時の技能力で、まずさっき捨てられたカードをMPゾーンに戻して、その次にまたトラッシュに置いて攻撃してない方のダスクを破壊!

その次にワドルディでもう一体のダスクを攻撃!!」


・・・ワドルディの攻撃力とダスクの防御力は相打ちされたため、両方トラッシュに。


ゼティス
HP:20→18



ゼティス「・・・ダスクの回避能力は使わないよ。」



みほ「・・・で、ワドルディのトラッシュ時能力で・・・山札から3枚。その内1枚、『バンダナワドルディ』を場に出す!!」

『バンダナワドルディ』
種族:不明、武器使用者

攻撃力:4000
防御力:3000
ダメージ量:2

技:『かちわりメガトンパンチ』
このキャラクターが攻撃する時、自分の手札を1枚MPゾーンに置いても良い。そしたら、相手の手札を見ないで選んで1枚捨てさせる。

サポートスキル:『槍使いのワドルディ』
このキャラクターが場に出た時、手札を2枚引く。


みほ「手札補充をした後、バンダナワドルディで攻撃!!」


ゼティス「・・・アイテム『リフレクター』、『手札保険』。」


アイテム『手札保険』
使用条件:自分の手札が相手のキャラクターによって捨てられた時、このカードを使っても良い。
山札からカードを3枚引き、HPを2増やす。


・・・リフレクターでダメージ半減した後、『手札保険』というカードでHPと手札を回復、補充。


ゼティス
HP:18→19




ゼティス「・・・まぁ割とやるじゃない。」


みほ「そっちこそ・・・!」

カービィ「何とか勝たないと・・・!」





一旦区切ります。感想まだ。

超電子ドーナツ研究部員兼超天才理系超美少女 ( No.367 )
日時: 2022/03/15 19:17
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。



・・・こうして接戦を繰り広げ、ざっと5ターン目。


みほ&カービィ
手札:6枚
HP:17
場:バンダナワドルディ、むらびと、クリボー2体


ゼティス
手札:4枚
HP:11
場:ゾンビ(ディスタス)、プロペラヘイホー(ディスタス)2体、ソルジャー(ハートレス)2体




カービィ「今の所は・・・HPはこっちが勝ってるけど・・・」




ゼティス「流石に一筋縄じゃ行かないのは分かってたけれど・・・



・・・そろそろこれで終わりにしてやるよ・・・・ドローして・・・よし来たわ!!ここで今回の切り札登場よ!!

・・・『鉱礫接続《ジュラルタリアン》』!!」



みほ「ここで出て来ちゃった・・・!!」




ジュラルタリアン『キュアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!』



・・・フィールドに出てきたジュラルタリアン。大迫力である。



ゼティス「・・・アウトロー流のディスペクターじゃ、EXライフみたいなデュエマ世界のみたいなのは出来なかったらしいけど・・・


まあ、カードゲームでもディスペクターの恐ろしさを思い知らせるのは物凄く丁度いいワケね。さぁ、行けっ!!」



ジュラルタリアン『ガラキュアアアアアアアアアアアアッ!!』



『鉱礫接続《ジュラルタリアン》』
種族:ディスペクター、鋼、ドラゴン、妖怪、ポケモン

攻撃力:9000
防御力:7000
ダメージ量:4

技:『てっていスクラップ』
このキャラクターが攻撃する時、自分の場のキャラクターを1枚トラッシュする。そしたら、相手の場のキャラクターを1体トラッシュする。

サポートスキル:『合金大量消費摩天楼』
場にいる他のキャラクターがトラッシュされた時、次の内から1つ選ぶ。
・このキャラクターのダメージ量を1増やす
・自分のトラッシュから1体キャラクターを場に出す
・相手の手札を1枚見ないで捨てさせる



カービィ「うおおお・・・何か強そうな能力・・・」



ゼティス「早速攻撃!その時に技でソルジャーを1体トラッシュ!!その次にアンタたちの場のむらびとをトラッシュさせる!!



・・・そしてサポートスキルで、トラッシュからさっきのソルジャーと、『ルート@超ドー研』を場に出す!!」



カービィ「ええっ!?何で!?」



ゼティス「操ってるんだからこっちの手中にあって当然よ。」



みほ「ううう・・・;;」



『ルート@超ドー研』
種族:人間、スイーツ

攻撃力:2000
防御力:2000
ダメージ量:1

技:『ドーナツ催眠術』
このキャラクターが場に出た時、または自分のターンの初めに、自分のMPゾーンのカードを1枚トラッシュしても良い。そしたら、相手のキャラクターを横向きにし、次の相手のターンの初めに縦向きにさせない。

サポートスキル:『超電子ドーナツ研究部員兼超天才理系超美少女』
このキャラクターが場に出た時、または自分の他のキャラクターが攻撃する時、自分のキャラクターを好きな数トラッシュしても良い。そうしたら、トラッシュした数に応じて山札からカードを1枚引き、自分のキャラクター1体のダメージ量を1増やす。



ゼティス「・・・ルートの能力でバンダナワドルディを横向きにした後、次にルートとジュラルタリアン以外のキャラクターをトラッシュする。

今トラッシュしたのが5体。手札を5枚、ジュラルタリアンのサポートスキルと合わせて打撃力は10増える!!」


みほ「でええええっ!!?ふ、防ぐカード無い・・・;」


ゼティス「ルートの攻撃と合わせて、合計15ダメージね。」


みほ&カービィ
HP:17→2


みほ「い、いきなり大ピンチ・・・;;」



ゼティス「これこそ見事なコンビネーションよ。キャラクターほとんどトラッシュしたからターンエンド。・・・それでそっちはどうするの?次で倒せなかったらこっちは確実に勝てるけど」



みほ「むっ・・・;」

カービィ「こうなったら逆転させるしかないね!!」



ゼティス「逆転・・・ブフッ・・・w・・・出来れば良いけど。」



みほ「か、完全に舐められてる・・・ええい!!こうなったら意地でも逆転するよ!!」


・・・ということで山札からカードを引く。出たカードは・・・



カービィ「うおおお!!これは!!」


・・・良いタイミングで強いカードが出てきたらしい。


みほ「よし来た!!まずはカービィを場に出す!!」

カービィ「行くよーっ!!」

『カービィ』
種族:不明、主人公

攻撃力:4000
防御力:4000
ダメージ量:2

技:『吸い込み』
このキャラクターが攻撃する時、自分のMPゾーンのカードを2枚トラッシュしても良い。そしたら相手の攻撃力と防御力の合計が10000以下のキャラクターを1体トラッシュする。

サポートスキル:『コピー』
他のキャラクターがトラッシュされた時、そのキャラクターの技とサポートスキルを使っても良い。


みほ「カービィの攻撃時能力でルートさんを吸い込む!!


その時で、ルートさんの技能力でジュラルタリアンの動きを封じる!!」


ゼティス「っ・・・でもそれだけじゃその場しのぎ!!何が出たのかは知らないけれどーー」


みほ「ルートさんのサポートスキルでクリボー2体をトラッシュに置かせてカービィのダメージ量を増やす!!」



ゼティス
HP:11→7



みほ「更に、パワーアップ『ロボボアーマー』の使用条件を達成!!カービィの上に乗っけるよ!!」


ゼティス「!!?さっき引いたのはそれだったの・・・?!」



パワーアップ『ロボボアーマー』
種族:不明、主人公、機械
使用条件:自分のキャラクターが攻撃した時、その時相手に4ダメージ与えた時、このカードを『カービィ』の上に置いても良い。そしたらこのカードを縦向きにする

攻撃力:9000
防御力:8000
ダメージ量:P

技:『ロボボパンチ』
このキャラクターが攻撃する時、自分のMPゾーンにあるカードを5枚までトラッシュしても良い。そしたらこのキャラクターの攻撃力を、トラッシュしたカード1枚に付き3000増やす。
このカードの攻撃は、アイテムカードの能力の影響を受けない

サポートスキル:『スキャン』
このキャラクターが場に出た時、自分のトラッシュにあるカードを全てMPゾーンに置く。


みほ「という事で、現在のカービィの打撃力は8!よって・・・」


カービィ『とどめぇぇぇぇっ!!!』



・・・そのままゼティスのHPを0にし、見事勝利した。


みほ「やったね!!」

カービィ「うん!!」


ルート「っ・・・」



・・・これによって、ルートに入れられていたシャドウブロックが抽出され、謎の古代文字によって消滅した。


ゼティス「・・・意外とやるじゃない・・・」



みほ「どやっ!!」

カービィ「どやぁっ!!」←便乗



ゼティス「・・・まぁ、負けは認めるよ。今回はアンタ達の勝ち。


・・・この『ゲーム』自体ではね。」



・・・すると、ジュラルタリアンがまた出て来て襲い掛かろうとしてくる。



みほ「でええっ!?何で!?」



ゼティス「当たり前だ。アンタ達はカードゲームに勝ってセキュリティを破壊しただけであって、別にジュラルタリアンを破壊したわけじゃないのよ。そんじゃーね。生きてたらまた会いましょ。」←去って行く




カービィ「ああっ!!逃げた「ううっ・・・」」


・・・すると、ルートが起きる


ルート「ん・・・?ここは・・・一体何があった?ていうか・・・」




ジュラルタリアン「ガガガガァァ!!」




ルート「ど、どうなっているんだこれは!?」

みほ「は、話は後!!アイツ倒さないと!!」

ルート「よ、良く分からないが・・・仕方がない。すぐに片づけよう。」


・・・ルートは、『空間魔法』の魔導書を開き、空間魔法をジュラルタリアンの上部に発生させる。



ルート「確か・・・ビンゴだな。」



ジュラルタリアン「ガガガガ・・・「ゴゴゴゴゴゴゴ・・・」??」



・・・発生させた空間から・・・



ジュラルタリアン「キュア・・・?「ガン!!」


物凄い巨大な高層ビルが落ちて来て、重さでジュラルタリアンは潰れた。

それによってすぐさま撃退され、『ジュラルドン』と『ガラクタリアン』のカードに戻って何処かへと消えて行った。



みほ「えっと・・・今のは?」

ルート「何故か、巨大な鉄のビルが撤去されている現場にいた記憶があって・・・そこから取り寄せた。」

カービィ「操られてた時の記憶かな?」

ルート「操られて・・・?どういう事だ。訳が分からないぞ。」

みほ「後でちゃんと説明するから・・・まぁ、とりあえず無事そうで安心したよ。」

ルート「・・・?」




・・・こうして、無事にすべてのセキュリティを破壊することが出来たのであった。




《BUGギルド》


おろさん「よくやったぞ!!これだったら・・・!!!」





次回、『幻想郷編』。





続く。感想OK。


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