二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project 秘封倶楽部 スマブラ登場作品関係 ポケモン ポップンミュージック ペルソナ スタジオわさび ぷよぷよ・ぷよテト ダンガンロンパ カップヘッド VOCALOID 妖怪ウォッチ おそ松さん 銀魂 銭天堂 デュエルマスターズ 笑ゥせぇるすまん 魔人探偵脳嚙ネウロ BLACK CAT ヘンリー・スティックミン  等(順次更新予定

BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

隠【かくす】 ( No.533 )
日時: 2022/06/14 19:07
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き







弥子「こ、これって・・・!?」

ネウロ「ふむ・・・かなり妙な気配だな。」




目高原「ほう・・・分かるか・・・行け!!ハートレス共!!」


・・・周辺に、何故かハートレス達が出現する。



弥子「何コレ・・・!?」

ネウロ「ふむ・・・魔人とは異なる何かなのは確かだが・・・」



ハートレス達「・・・・」←襲い掛かる



ネウロ「・・・この程度我が輩の敵では無いな。・・・下がっていろヤコ。」



目高原「くはははははっ!!何をごちゃごちゃと「バチィッ!!」・・・へ?」


・・・3秒も経たずに、ハートレス達が一掃された。


ネウロ「・・・フン。」


目高原「ば、馬鹿な!!ハートレス達がそんなーー「全く、馬鹿馬鹿しいものだ。」!!」


ネウロは、目高原の目の前に。


目高原「くっ・・・だったらもう一度」


ネウロ「魔界777ツ能力『異次元の侵略者(イビルスクリプト)』。」


・・・目高原は、ハートレスを呼び出す用のシャドウブロックを取り出したが、ネウロに捕まれ何故か使えなくなる。


目高原「な、何でハートレスが出てこない・・・」


ネウロ「・・・中々の『謎』のわりにガバガバなので変だとは思ったが、どうやら『謎』はそっちにも入っていたのか。・・・腹の足しにはなったな。さて・・・」


目高原「ヒィッ!!?」


ネウロ「・・・貴様の持論で行けば、遠回しに言えば貴様も社会貢献のために内蔵を差し出す覚悟もできているのではないのか?」


目高原「そ、それは」


ネウロ「安心しろ。本当にやるわけではない。だが・・・



・・・そんな感じの幻覚くらいは見せてやろう。」

目高原「あ・・・あああああああああああああああああ!!!!」



・・・そのまま、目高原は失神した。


ネウロ「いただきます・・・」



・・・そしてネウロは『謎』をまた『食べ』、そのタイミングで、暗闇が消える。



石垣「お、おい大丈夫か!?ていうかそいつ・・・」


ネウロ「ああ、安心してください。自分で転んで失神しただけみたいです。」



・・・とりあえず、事件は解決した。尚、目高原の違法な臓器移植の件で、協力していた一部の職員が目高原諸共逮捕されたらしい。



数時間後・・・



《桂木弥子探偵事務所》


弥子「・・・あんなことになっちゃったけど、何か今回はゴメン。」


蓮子「ま、まぁ・・・大丈夫だけれど・・・」

メリー「・・・とりあえず、今回はありがとうございました。」


・・・とりあえず、帰ろうとする3名だったが・・・


ネウロ「・・・待て。」


3名「!?」


ネウロ「・・・その前に一つ聞きたいことがある。




・・・貴様ら、この世界の住人ではないな?」

弥子「!!」


3名「・・・!!」


ネウロ「・・・入って良いぞ吾代。」


吾代「・・・ったく・・・」


すると、事務所にガラの悪い男・・・色々あって桂木弥子探偵事務所の元雑用で、現在『望月総合信用調査』に出向いている『吾代忍』が
入って来た。


吾代「・・・テメーに言われた通り、稲村ゼントの事を調べるついでにその3人の事調べたよ。」


メリー「えっ!!?」


吾代「・・・こいつら、どういうワケか経歴が無かった。・・・いや、調べてみたらわかったっちゃあわかったんだが・・・



・・・そいつらが、東方だとか言うコンテンツのキャラクターだって、会社の連中が言ってたんだ。」



蓮子「え、・・・え?」


吾代「・・・つーかどーいう事だよ。架空のキャラクターが実在してるとでも言うのか?」


メリー「そ、それは・・・」


ネウロ「いやそういう事だろう。・・・簡単な話、我が輩達が知りえない全く別の世界から来たという事だ。」


吾代「・・・本気で言ってんのか流石に」


ネウロ「・・・冗談だと思うか?」


吾代「・・・分かんなくなってきちまったじゃねーか・・・」


ぬえ「・・・」


ネウロ「・・・安心しろ、我が輩もこの世界とは異なる場所から来た存在だ。目立ちすぎるのはマナーに反するだけだ。


・・・さて、色々包み隠さず聞かせてもらおうか。」



蓮子「・・・何か全部見抜かれちゃってる・・・」

メリー「・・・仕方が無いし、やっぱりーー「おっと詳しい事は俺が話す」あ」


すると、作者から連絡が。


おろさん『・・・流石に感づかれちまったようだなぁ。まぁバレる気がしたのは薄々分かってたんだが』


ぬえ「え」


弥子「・・・あなたが、この3人を送り出した・・・って事?」

ネウロ「まぁそうだろうな。」


おろさん『・・・流石に頭が良いようだな。魔界の住人・・・『脳嚙ネウロ』。』


3人「・・・魔界!!!?」


弥子「その言い方・・・元から知っていたの?」


おろさん『・・・半分な。この世界に、ある魔人が訪れていたこととかは知っていた。白蓮から聞いた話もあって、もしかしてと思って』


ぬえ「聖から!?」


ネウロ「・・・ほう、知っているぞ『聖白蓮』。たしか、妖怪と人間の平等を望んでいたら、人間に悪魔扱いされ魔界に閉じ込められたという。復活していたのか。」


吾代「・・・オ、オイ、何がどういう事だよ!!(小声」

弥子「正直私も理解が追い付いてない・・・;(小声」


おろさん『・・・とりあえず、スケールが大きいけど色々ちゃんと話そう。』


事情を説明中・・・



弥子「そ、そんなことに・・・!!?」

ネウロ「・・・成程。さっきの魔物を使役していたのもそのアウトローとやらだったからか。・・・他人事ではないのは確かか。」

吾代「・・・・!!」



おろさん『そういう事だ。今回は稲村ゼントを探すことを兼ねて蓮子たちを送ったが・・・』



弥子「・・・でも、目高原の発言には、稲村ゼントは・・・」


おろさん『・・・そうなんだが・・・後でソウシロウ達から連絡が来た。



・・・どうやら稲村ゼントが違法な臓器移植を行ったわけではないようだ。医療委員会のお偉いさんが罪を擦り付けていたらしい。』

メリー「えっ!?・・・じゃあ逃げたのって・・・」

おろさん『そりゃ冤罪で捕まるからだろ。警察に終われれば逃げるしかないし。』

メリー「・・・そっか」

蓮子「実際私達も前に追いかけられたしねぇ・・・」

おろさん『・・・どこで知ったのかは知らんが稲村ゼントは異世界の事を知り、結果この世界にたどり着いた。あの病院で働いていたのは恐らく目高原の手引きだろうが・・・


・・・とりあえず、これで良いか?色々話す必要性あるから、帰らせてほしいんだが・・・』



ネウロ「・・・まぁ、確かにこの辺でもういいだろう。聞きたいことは大体聞いたからな。


・・・まぁ、何かあれば協力することはあるかもしれんな。」

弥子「・・・そういう時は、桂木弥子探偵事務所をよろしく。」



蓮子「うん。・・・騙したようなことをしたのは謝るけど・・・またいつか・・・だね!!」

メリー「・・・もう、蓮子ったら。」

ぬえ「・・・じゃあ、この辺で帰らせてもらうよ。・・・そこの隠れてる何かもまた。」



弥子「・・・やっぱり気づかれちゃってるのね・・・;」


あかねちゃん「・・・;」←隠れていた三つ編み


メリー「髪の毛!!?」


ネウロ「・・・彼女は吾代達が来る前から埋まっていた死体だったが、我が輩の瘴気に当てられ中途半端に髪の毛だけ蘇ってしまったのだよ」


メリー「そういう・・・?・・・と、とりあえずありがとうございました!!」


・・・と言う事で、3人はこの場を後にした。


吾代「・・・何か、良く分かんねー奴等だったな・・・」

弥子「うん・・・でも良い人だったね。」


ネウロ「・・・」


弥子「・・・ん、ネウロ?」


ネウロ「・・・あの目高原と言う男、作者とやらが言うには『狂信者』・・・なのだろうな。



・・・稲村ゼントの情報は、ある異世界の者が流したというが・・・」

弥子「・・・そう言えば、その狂信者って人は、同じアウトローの者に始末されて・・・



・・・待って、もしかして・・・」







《留置所》


警官「おい、早く出ろ。」


目高原「・・・」


・・・牢屋に入れられた目高原。


警官「おい早く出ろって。事情聴取の時間だぞ。おいーー」


・・・すると、目高原の首が、胴体から落ちた。


警官「えっ、えっ・・・ぎ・・・ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!???」













エビテン「ふぅ・・・嘘をそのまま流出させ、稲村ゼントをこの世界に手引きさせて正解でした。お陰であの狂信者をまた始末出来た・・・」

コロモ「・・・実に都合よく役に立ったな兄者。」

エビテン「ええ。・・・さて、そろそろまた世界の隔離を進めておかなければ・・・」








『『謎』が集まる探偵事務所編』

終演






~後書き~
第4.7幕でした。ちなみに、ネウロの魔界777ツ能力どうぐの説明を省きまくったのは、ネウロの正体をすぐに発覚させないためでした。・・・何言ってんだろ←!?
とにかく今回はここまで。感想OKです。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.534 )
日時: 2022/06/14 19:16
名前: 大瑠璃音葉(元:桜木霊歌) (ID: fVy8heSC)

こんにちは!大瑠璃音葉です!
音葉「ごめんゼント!完全に自業自得だと思ってた!自業自得だったのは目高の方だったよ・・・冤罪駄目絶対!命は大切に!・・・アウトロー、容赦なさすぎだよ・・・」
次回も楽しみに待ってます!

コメント返却 ( No.535 )
日時: 2022/06/16 18:18
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


>>大瑠璃音葉さん
コメントありがとうございます。
稲村ゼント、実は冤罪でした。悪いのは罪を擦り付けた方と目高原でした。他者の都合で命を奪うのはよろしくないです。なかなか難しき・・・
そして目高原、アウトローに始末されてしまいました。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

たとえ道具であろうとも ( No.536 )
日時: 2022/06/16 18:26
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。




・・・今回は大瑠璃音葉さんからの依頼です。刀剣乱舞の事は作者は分からない部分が多いため、色々異なる部分がより一層出て来てしまうかもしれませんがご了承ください




《BUGギルド》


・・・『魔人探偵脳嚙ネウロ』の世界から3人が戻って来て間もない頃。



おろさん「おかえり。今回はお疲れさん。」


蓮子「うん。何だか今回も疲れたわ・・・;」

メリー「・・・まさかあんな感じでバレるなんてねぇ・・・;」


おろさん「まぁ、世界の歴史は、別の世界では様々なエンタメで語られることが多いからな。例え打ち切り漫画でもバカゲーでも様々な歴史が詰まっている。


・・・2人マリオやカービィ達の事を前々から知っていたように、お前らの物語もエンタメコンテンツで語り継がれているわけだ。」


蓮子「えっ、それじゃあ色々バレて・・・」


おろさん「・・・だから気を付けてって言うの、忘れてたっけな」


ぬえ「・・・(エ_エ)」



おろさん「・・・とりあえず、俺はさっき来た依頼の事を調べるから。フランとクラウドを派遣したんだが・・・」


メリー「フランを?あの子BUGに所属していたかしら?」


おろさん「いや、今日から。許可はもらってる。」


メリー「・・・誰の?」


おろさん「隠岐奈。」


メリー「・・・(|_|)」






《紅魔館》



作者からの手紙『妹様を借りさせてもらいます(・>・) by作者』

レミリア「・・・・作者ァァァァァァァァァァ!!!」











・・・そして、依頼はこういった内容。





依頼人:時継優彼(大瑠璃音葉サイドオリキャラ)
『とある本丸の調査を行ってほしいんです。』
僕は審神者として刀剣男士の皆さんと共に歴史を守っているのですが、ある本丸の調査を行ってほしいと政府から頼まれたんです。
本丸の調査は本来政府の監査部の方が行うのですが、最近大侵寇と呼ばれる歴史修正主義者の攻撃で政府も立て直しで精一杯になっていて、偶然本丸の座標が近かった僕の本丸に調査依頼が来たんです。
どうやら、桔梗本丸と呼ばれる本丸の鳴狐さんという刀剣男士から『一部の刀剣男士が審神者から不当な扱いを受けている』との通報が入ったんです。
ちょうど桔梗本丸の審神者も急に病床に臥したと聞いたので、お見舞いという名目で桔梗本丸の審神者について調べていただきたいんです

報酬:月の狼煙
見た目はただの石ころだが、地面に置けばヘンゼルとグレーテルの如く石が光って道を照らす

備考:桔梗本丸
ブラック本丸疑惑のある本丸。
この本丸に所属していた刀剣男士の鳴狐から『一部の刀剣男士が審神者から不当な扱いを受けている』という通報が入り、大侵寇により立て直しで手一杯な時の政府は偶然座標が近かった優彼の図書館本丸に調査依頼を依頼する

桔梗本丸の審神者
一部の刀剣男士に不当な扱いをしているという疑惑のある審神者。一期一振難民だったらしい
現在は急に病床に臥している。

アウトローとの関係:なし





数十分後・・・



《桔梗本丸》


クラウド「・・・それで、ここが問題の本丸か。」

国広(大瑠璃音葉)「ああ。・・・早速調査をしなければな。」

長義(大瑠璃音葉)「だな。通報の事も気になるし。」

フラン「何かあったら壊して良いかな?」

クラウド「・・・調査結果次第だな・・・」








ジェニー「あら・・・またBUG。毎度毎度なんで姿を見なきゃならないのかしら」

カットちゃん「運命とかじゃねーの?ウケケケケ」

ジェニー「・・・アンタ最近どしたの?




・・・そういえば、この本丸ってたしか・・・「ちょっといいですか?」!!って、貴方って噂に聞く・・・」←構える



「・・・構える必要性はありませんよ。



・・・ただ、独目菜乃程ではありませんが、私も刀には少々愛着がありましてねぇ・・・ちょっと教えてほしいのですよ。あの本丸の情報。


・・・ここで起きた事の一部始終を、そのまま傍観していたのでは?」


ジェニー「・・・!!」





数分後・・・




長義(大瑠璃音葉)「・・・ってわけで、ちょっと色々調べたいんだけれど・・・良い?」


刀剣男子「・・・構いません」



・・・と言う事で本丸に入らせてもらい、早速色々調べる。


が、これと言った情報は、辺りを調べても見つかっていない。


フラン「むー、つまんない・・・」

クラウド「・・・それくらいごまかしたいことがあるという事だろう。・・・もしくは、何か・・・・・ん?」



・・・するとクラウドは、交代で『手入れ部屋』と呼ばれる部屋を見張っている者が2人いるのを見つける。


クラウド「あれは・・・確かめる必要がありそうだ・・・」




フラン「うーん・・・あれっ?」

・・・フランは、2匹の狐がいるのを見かける。何かを伝えようとしている感じだが・・・






一旦区切ります。感想まだ。

たとえ道具であろうとも ( No.537 )
日時: 2022/06/17 21:38
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き



南海「・・・そろそろ交代だよ。」

忠広「・・・ああ。・・・む?」


・・・陣取っていたのは『南海太郎朝尊』と『肥前忠広』。クラウドが長義と共に近づく。


南海「おや、誰かと思えば長義くんじゃないか。隣の彼は初めて見るけど、見たところ人間みたいだね」


長義(大瑠璃音葉)「おう。こっちこそ久しぶりだな。・・・ところで、何で手入れ部屋の前に陣取ってんだ?」

クラウド「・・・俺はワケあって彼らと共に調査に出向いた者だが・・・


・・・何か事情があるのか?」


忠広「・・・それは・・・「おーい!!」!!」



・・・すると、誰かが近づいてくる。



クラウド「お前は・・・たしか小傘?」


小傘「えっと、確かクラウド。初めまして・・・何だけど、このひとの手入れをさせてほしいんだよね。」

・・・小傘が連れてきたのは、『加州清光』と言う刀剣男士だった。かなり重傷を負っている


加州「・・・」


南海&忠広「!!」←構える


長義(大瑠璃音葉)「えっ?」

クラウド「!?何で構えて・・・」

小傘「・・・



・・・やっぱり、何かあったみたいね。」

加州「!!」


クラウド「・・・やっぱりって・・・何かわかったのか?」

小傘「わかったというか、なんとなくそんな感じがするだけ。じゃないとこんな重症のままなわけないし。」

加州「っ・・・」

長義(大瑠璃音葉)「・・・それで、ここで何があったんだ?お前らも落ち着いて・・・」


忠広「落ち着いていられるか!!」


クラウド「・・・?「おーい!!」!!」


すると、フランと国広が、2匹の狐を連れて戻って来る。


クラウド「フラン!!いないと思ったら・・・その狐は・・・?」


フラン「こっちは『こんのすけ』って言って、もう片方は、『鳴狐』って刀剣男子と一緒に行動してた狐みたい。」

国広(大瑠璃音葉)「何か伝えたかったらしく、色々聞いたんだが、どうやらあの審神者・・・」


・・・フランと国広(大瑠璃音葉)と2匹の狐は、この本丸で何があったのかを話し始める。


・・・この本丸の審神者が、まずすぐにおまじないに頼る人物で、一期一振を顕現させるために色んなおまじないを試し、最終的にとんでもないおまじないに頼ったことを説明。


クラウド「とんでもない・・・と言うとなるとどういうの何だ?」


国広(大瑠璃音葉)「・・・俺達刀剣男士には『刀解』と言うシステムがある。刀の状態に戻して、素材を得るものなんだが・・・


・・・どうやら、刀に戻さず直接焼き殺して得た素材で一期一振を顕現させたらしいんだ・・・!!」

長義(大瑠璃音葉)「なっ!!?」

フラン「しかも、顕現したその一期一振は、その方法で焼き殺された粟田口・・・の刀たちの怨念で暴走してるみたいで・・・」

国広(大瑠璃音葉)「・・・南海太郎朝尊と肥前忠広に関しても、どうやら仲が良かった陸奥守吉行が、ここの審神者の行いを指摘したら、逆上して加州清光に命令して折らせたらしく・・・」

クラウド「・・・だからさっき構えたのか・・・」


南海&忠広「・・・」


加州「っ・・・」


小傘「じゃあ、このひとの怪我は・・・」


国広(大瑠璃音葉)「怪異同然になった一期一振が、狂ったおまじないを行った審神者と、それに協力してしまった加州清光を斬ったらしい。・・・審神者は、粟田口の刀に対して加州清光に行わせたことがそのまま返って来た。四肢を斬られて達磨のようになっている。」

フラン「自業自得なのははっきり言えるよ。」

長義(大瑠璃音葉)「・・・じゃあ、肝心の一期一振は・・・」

国広(大瑠璃音葉)「・・・鍛刀を行う部屋で、粟田口の刀を救おうとしているらしいんだが・・・「なにごちゃごちゃ話してんのよ。」!!」


するとそこに、ジェニーが現れる。


クラウド「お前は・・・確か何度か姿を現してた・・・」



ジェニー「そ。そんなあんた達に少し通達。



・・・さっき、その鍛刀とかをやる部屋に、『エビテン』って言うアウトローのやつが向かっていったわよ。」



クラウド「なっ・・・!!?いやな予感がする・・・行こう!!」

小傘「・・・私は、加州の事を見てるよ。」



・・・と言う事で、南海と忠広も共に向かうのだった。。


加州「っ・・・」

小傘「・・・君、一期一振を破壊したら全部やり直せると思ってない?」

加州「!・・・それは・・・」

小傘「・・・たまたまあの部屋を見たけど、あそこまでになると普通は破壊しない限りどうにもならない。粟田口の刀を復活させるのも。

でも、これに関しては完全に酷すぎる。・・・仮に、貴方が罪悪感を感じてたとしても、審神者の味方をした事やいう事を聞いた事実は変わらないよ。

・・・すぐにやり直せるとは思わないで。・・・ちゃんと罰は受けるべきだよ。」

加州「・・・」

・・・加州はまた黙り込んだ。



ジェニー「・・・はぁ・・・」




数分後・・・



クラウド「あった!この部屋か!!」


・・・そして、いざ入ると・・・


一期一振「っあっ・・・!!」

エビテン「・・・そう暴れないでください。」


・・・そこには確かに、一期一振とエビテンが。エビテンは何かの機械で、一期一振と、病床に臥せていたはずの審神者を掴んでいる。


エビテン「・・・おや、誰かと思えばBUG側のクラウド・ストライフと、破壊王・・・フランドール・スカーレット・・・そして刀剣男士が4名ですか。」



長義(大瑠璃音葉)「オイ!一体何をするつもりだ!!」



エビテン「勘違いしないでください。私もこのクズ審神者の行いを極めて不快に感じましてねぇ・・・だから、私のやり方で最適解を作り出すだけです。・・・ハイポチッとな」


・・・機械のスイッチを押すと、審神者の体が分解され始める。


そして、一期一振の体に変化が起こり、強い電撃のような光が周囲に放たれる。


一期一振「ああっ・・・ああああああああああああああああああああああああああっ!!」


そして、激しい大爆発を起こした。


フラン「っ・・・!!今のって・・・あれっ?」


・・・爆発による煙が晴れると、一期一振が倒れこんでいた。審神者の姿はもうない。

・・・一期一振の体内から、粟田口の刀の怨念と思われるモノが排出されていく。


長義(大瑠璃音葉)「これは・・・どういう事だ・・・?」

クラウド「・・・詳しい事は俺達にはわからない・・・だが、後味は悪くはならなそうなのだけは分かる・・・



・・・申し訳ないが、俺達に出来るのはもう無さそうだ。・・・後は、そっちに任せることにしよう。」


国広(大瑠璃音葉)「・・・ああ・・・」









エビテン「・・・こういう事をするのは久しぶりですよ。これで2回ですか・・・



・・・さて、あの世界の『■■■』を試して作った発明も一応は成功しましたし、後はもう少し改善をしておかないと。」








終演。








~後書き~
どうも。刀剣乱舞の事を調べてたら、粟田口の乱藤四郎に興味出てきたおろさんでーー


レミリア「オイ作者ァァァァァァァァァァ!!何人様の妹を勝手に連れ出しとんじゃああああああああああああああ!!!」

おろさん「いやいやいや許可は貰った」

レミリア「いや隠岐奈のじゃなくて私の許可ァァァァァァァァァァ!!」



・・・今回は大瑠璃音葉さんからの依頼でした。結構難しかったぜ・・・;
さて、BUG依頼に関してですが、リアルな事情や様々な理由で、またしばらく応募を休止することにします。ご了承ください。
今回はここまで。感想OK。


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