二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.208 )
日時: 2022/01/04 22:37
名前: ゼット (ID: 0zy7n/lp)

ゼットです。
昨日は大変ご迷惑おかけしました。

感想は・・・

ヨッシー「ゴムスパイダーは倒れたみたいですね!」

マリオ「まったくゴムに絡まれてたら絶対ロクな事にしかならないぞ・・・」

マスハン「で、みほがシャドウブロックに操られてたのか。」

ルイージ「まあ、ゲムヲが無事でよかったよ!」

ワリオ「ルルーにメタナイトにユキナリに・・・えーと、他誰だったっけ?」

ワルイージ「途中でど忘れすんなバカ(・_・#)」

クレハン「石化の事件の黒幕のお出ましか・・・無事に解決できるといいが。」

更新お待ちしてます!

コメント返却 ( No.209 )
日時: 2022/01/05 16:02
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)


ハルカス「・・・(・_・`)」←前に良い感じに(名を名乗って)登場したはずなのに全然コメントで取り上げられないセリカアリス氏



>>ゼットさん
コメントありがとうございます。あっ、ご迷惑だなんてとんでもないです。こっちも今までコメントに関しての事は言って無かったので・・・

・・・本編の方は、意外な攻略法でゴムスパイダーを撃退し、ゲムヲを奪還。そして地下施設にてシャドウブロックに操られていたみほを元に戻せたBUG。
・・・そして続いて現れたのは石化能力持ちのディスペクター。奴が参加者達を石化させていたのかでしょうか。


コメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。

『動きを止める』石化 ( No.210 )
日時: 2022/01/05 16:06
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・前回、石化状態のサタンとエコロを発見したマリオ達。そこに現れるは、石化能力を持つディスペクター、『エンダメデュ・マンサー』。

レース場でも何だか大変なことになっているが、これからどうなるんだあああああああっ!!!





エンダメデュ・マンサー『ヴヴヴヴア!!(魔力のブレスを放つ』




マリオ「うおっと危ない!!(避ける」

カービィ「おおう!!(ルルーを避難させて避ける」



悠「『イザナギ』!!『ジオンガ』だ!!」

・・・悠がペルソナ『イザナギ』を呼び出し、雷属性の攻撃でエンダメデュ・マンサーに攻撃するが・・・



エンダメデュ・マンサー「ヴヴ・・・」


・・・瞬間移動をして避けてしまった。


悠「瞬間移動した・・・!?」


マリオ「あの外見はエンダーマンが・・・『エンダーマン』ってモンスターは、ああやって瞬間移動してくるんだ。目を合わせたら目の前にワープしてくるし、飛び道具もさっきみたいな感じで軽々しく避ける。」


悠「そんな厄介なモンスターがディスペクターにされたのか・・・何か弱点があればいいんだが・・・」


カービィ「えっと、確かスティーブが何か弱点あったとか言ってた気がしたけど何だったっけ・・・」

みほ「私も大概だけど忘れないで・・・;」

悠「(参ったな・・・りせがいればすぐにアナライズ情報がつかめるはずなんだが、さっきセキュリティシステムに追われていたせいで連絡が途絶えてしまった・・・)」


マリオ「えっ、エンダーマンって確か弱点みーー」


エンダメデュ・マンサー「ヴア!!」



マリオが発現している途中に、エンダメデュ・マンサーが目を合わせて石化させてしまう



スタッフのタコ「マリオさああああああん!!(泣」

みほ「勘弁してってそう言うの!!(マリオを運ぶ」



エンダメデュ・マンサー「ヴアアアアアアアアアアアアアアア!!(魔力のブレスを放ちまくる」

テトリウィリー達「ブゥゥン・・・(突っ込んでいく」

コンセ(ディスタス)達「・・・(『サンダー』を放ちまくる」



どんどん攻撃してくるエネミー達。こっちが避けたりするといろんな場所に当たる。



スタッフのタコ「待って待って待って!!!壊さないで!!デジタルは壊れたら直すの大変なんだって!!やめて!!やめてくオボボボボボ(ry」


・・・段々泣きそうになって来ているスタッフのタコ。最終的に黒い液体を吐き出してしまう。



みほ「だあああっ!!?何コレ!?墨!?墨だよね!!?」




エンダメデュ・マンサー「ヴヴ・・・」




・・・スタッフのタコが吐いた墨がエンダメデュ・マンサーに当たりそうになると、エンダメデュ・マンサーは嫌がって少し下がる。





ユキナリ「あれ、今のって・・・」


スタッフのタコ「ん?イカン!!タコだけど!!思わず墨を履いてもうた!!怒られる!!」


ユキナリ「・・・あの、さっきの墨、また出来ますか?少量でも・・・」


スタッフのタコ「えっ?」


・・・ユキナリは何か気づいたようで、スタッフのタコにエンダメデュ・マンサーに向かって墨を吐き掛けさせる。



エンダメデュ・マンサー「ヴヴ・・・(嫌がっている」



カービィ「あれっ、何か嫌がってる・・・?」

ユキナリ「やっぱり・・・思い出したよ。エンダーマンは水に弱いんだ。俺、マイクラやってたことあるからちょっと分かるんだ。」

みほ「『水』!そういえばそうだったね。」

悠「そういうことなら、それを使って上手く倒せるかもしれないな。」



エンダメデュ・マンサー「ヴヴヴ・・・・!!」


・・・エンダメデュ・マンサーの弱点が分かった一同。早速カービィがコピー能力『ウォーター』になり、他の面々はエンダメデュ・マンサーと他のエネミー達を一か所に集めようとする。



エネミー達「ッ・・・・!!」←囲まれる




エンダメデュ・マンサー「・・・(瞬間移動で避ける」


カービィ「隙あり!!『ふんすいホバー』!!」



エンダメデュ・マンサー「!!(瞬時によける」



みほ「今だっ!!雷魔法『エレキバースト』っ!!」



・・・エンダメデュ・マンサーが油断した一瞬を逃さず、みほが攻撃をして見事命中。



エンダメデュ・マンサー「ヴァアアアアアア!!!」



みほ「よーし!!今だよっ!!」


・・・みほがエレキバーストでエンダメデュ・マンサーの動きを止め続けている隙に、カービィ達はどんどんエンダメデュ・マンサーに集中攻撃。
特にカービィのコピー能力『ウォーター』や、スタッフのタコが放った墨でどんどんダメージが入っていく


エンダメデュ・マンサー「ヴァアアアアアア!!!アアアアアア!!」



スタッフのタコ「うおおおお!!何か役立ててる!!役立ててる!!」

悠「よし・・・これでトドメだ!!!」



・・・悠が、イザナギの『十文字斬り』で、エンダメデュ・マンサーにトドメを指す。



エンダメデュ・マンサー「ヴ・・・ヴァッ!!!」



・・・エンダメデュ・マンサーは、最後の力を振り絞って魔力のブレスを水鉄砲みたいに、悠達とは別の方向に放った。

そのままダイレクトアタックを食らったエンダメデュ・マンサーは撃退され、『エンダーマン』と『メデューサ(ミートピア)』のカードに戻り、どこかへと消えていった。



カービィ「ふぅ・・・大勝利だね!!「ピキピキ・・・」・・・あれっ?」


・・・すると、エンダメデュ・マンサーに石化されていたマリオとルルーの石化状態が解ける。



マリオ「うおっ・・・動けるぞ・・・」

ルルー「意外と面倒な相手だったようね・・・」


みほ「おお、石化が解けたね!」

ユキナリ「って事は・・・あれ?」



・・・マリオとルルーの石化状態が解けたが、山積みになっている参加者たちの石化は解けていない。

・・・だが、離れに置かれていたサタンとエコロの石化状態は解けたようだ。


エコロ「・・・ふぅ・・・やーっと動けるよ。」

サタン「っ・・・体が硬くなってしまったではないか・・・「サタン様ー!!」うげっ!!?」



・・・石化状態が解けたサタンに、ルルーは思いっきり抱き着こうとする。



ルルー「ああ!!サタン様!!今まで心配していたのですよ!!サタン様ー!!」


サタン「だーっ!!わかったわかったちょっと待て!!」



エコロ「わー面白い(棒」



マリオ「・・・なぁ、何でお前たちがこの世界にいるんだ?俺達は、この世界の異変をどうにかするために来たんだが・・・」






一旦区切ります。感想まだ。

『動きを止める』石化 ( No.211 )
日時: 2022/01/05 16:10
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。



・・・早速サタンとエコロに、何があったのか聞こうとする。ただし先に事情を説明中。


サタン「成程な・・・世界の『隔離』、か。道理で・・・」

エコロ「ボクとおじさまは、色んな世界に現れてたその『ディスペクター』の事を探るために色んな世界を回ろうとしてたんだけど、急にこの世界から出られなくなっちゃってさー。

・・・で、その後さっきのに見つかっちゃったんだよねー。」


悠「それで、さっきのディスペクターに石にされていたのか・・・」


サタン「ああ。・・・だが何故か意識はあってな。どうやらさっきの奴は、表面を石化させて動きを止めることしかできないらしい。」


マリオ「だからかぁ・・・まぁ、これで参加者達を石化していた奴は倒せただろうし後は・・・「いや、多分違うよ。」・・・えっ?」


・・・一件落着かと思ったが、少し違う事をエコロが指摘をする。


カービィ「えっ?石化していたのはあのディスペクターじゃなかったの?」


サタン「確かに、私達を石化させたのはあのディスペクターだ。・・・だが、そいつを倒してもなお、参加者たちは元に戻っていない。」


みほ「たしかに・・・」


エコロ「参加者達には、金色の台座みたいなのが付いてるでしょ?でも、ボクらが石化された時にはそんなもの付いていなかったよね?」


悠「言われてみれば・・・」

マリオ「・・・じゃあ、参加者達は誰が石化させたんだ?」



この質問に、サタンはこう言う。



サタン「・・・恐らく、この世界のシステムを管理するマザーコンピューターを利用した者だろう。
そのマザーコンピューターの名も『メデューサ』だろう?」



スタッフのタコ「え、ええ・・・この世界でテトリミノを生産する際に、物体を固めるので『メデューサ』と・・・言われてみれば可能性が否定できない・・・」



カービィ「台座の事は良く分からないけど、やっぱり中央部に行かないと分からないかなぁ「グラグラ・・・」ん?」



・・・すると、山積みになっている参加者達の石像が崩れ始める。先程のエンダメデュ・マンサーの攻撃が当たったためだろう。



ユキナリ「ま、まずいよ!早くここから出ないと・・・」


セキュリティシステム『トラブル発生。コレクションルームの出入り口を閉鎖します。』


・・・すぐさまセキュリティシステムで、コレクションルームの出入り口のシャッターが閉まってしまった。



スタッフのタコ「閉じ込められたあああああああ!!!」

悠「っ・・・このままだと石像に呑み込まれるぞ!!」



サタン「ええい慌てるな!!こういう時にこう言った技があるのだ!」

エコロ「それじゃあ掴まってー!!」



・・・サタンとエコロが、ワープ能力を発動させる。














メイド服をの黒髪の女の人『アハッ・・・アハハッ・・・アハハハハハハハハハハハハ!!!』









《地下のレース場》


・・・一同は、地下のレース場へとワープした。


マリオ「どわっ!!!」


ルイージ「わわっ!!?兄さん!!?何でここに戻って・・・」


カービィ「そっちはそっちで何でメタナイトや菜乃達が?しかもゲムヲもいる!!」


ゲムヲ「お久しぶりデス。」

百鬼姫「それにしても、随分な登場じゃのう。」




ルカリオ「む?何故ルルーとユキナリがいるんだ?それと・・・みほじゃないか!?」


みほ「あっ、どうも・・・;」



アルル「サタン!!?どうしてここに!?」

りんご「エコロまで一体全体何があったんですかー!?」


サタン「話せば長くなるな。はっはっは。(物凄い笑顔」

エコロ「りんごちゃんやっと会えたー・・・って、君達もいるんだねぇ。」


ティ「あ、ああ・・・・久しぶり・・・」


悠「お互いに何があったのか離した方が良いか・・・「先輩!!大変大変!!」りせ・・・?」


・・・すると、久慈川りせから連絡が来た。



りせ「やっと繋がったよー!・・・今、レース場にいるディスペクターが急に・・・」






ガレオザムライ「ウウウウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」


・・・ガレオザムライが突然、派手に暴れ出していた。




ガレオザムライ「ウグ・・・ガッ・・・ウアオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」




蓮子「何か急に様子がおかしくなったと思ったら・・・」

メリー「何故だか物凄く苦しそうだけど大丈夫なの!?とにかく早く止めないと・・・!」












ハルカス「・・・キングテレサさん、貴方ガレオザムライに何か手を加えましたか?」


キングテレサ「ああ加えたよ。だってさっきからやたらと甘ったるかったから無理やり暴走させてやったんだ。

つかどうなってんだよ。全然『兵器』の『兵』の字も無いぞ!」


ハルカス「ほう・・・ま、どうだっていいでしょう。アレは私が作ったわけではありませんし。」


キングテレサ「はぁぁ!?何でそんな責任転嫁するんだよ当てになんねーな!!」


ハルカス「だからそんなのどうでもいいじゃないですか。

・・・どっちにしろ、間違っても殺さないようにしてくださいよ。」


キングテレサ「ケッ・・・分かったよ・・・まぁ、もしこれでもダメだったらコイツ使うけどな。」


デジタヒューマ「・・・・」






続く。感想OK。

ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 ( No.212 )
日時: 2022/01/06 18:18
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。昨日コメント返却の時にズレたことを言ってしまった気がするおろさんです。ハァイOTL

・・・前回、エンダメデュ・マンサーを撃退してサタンとエコロを助け出したわけだが、レース場ではガレオザムライが暴走を始めていた!!










ガレオザムライ「オオオオオオオオオオオオオオオオ!!」



ガレオザムライは暴走し、ミサイルを乱射したり、ローラーを振り回しまくっている。



蓮子「参ったわね・・・流石にきつくなってきたわ・・・」

メリー「どうにかして動きを止められれば良いんだけど・・・」



ガレオザムライ「オオオオオオオオオオオオオオオオ「『Tスピンバースト』!!」グッ!!?」



・・・するとそこに攻撃が飛んで、ガレオザムライを怯ませる。

そこに駆けつけたのは、ティとりんごだ。



りんご「大丈夫ですか蓮子さんメリーさん!!」


蓮子「りんごとティ・・・!!」


ティ「助っ人だったり再会だったりなどとこっちもなんだかんだあったのだが、さっきレース場で暴れているディスペクターがいるって聞いたんだ。それで急いで駆け付けたんだが・・・」




ガレオザムライ「オオオ・・・グッ・・・(体勢を立て直す」




りんご「あのメカニックな武装をしているやつですね・・・」

ティ「何だか様子が変だが・・・あれって、強引に暴走させられているような・・・」


メリー「・・・ところで、他の皆はどうしたの?」


りんご「アルル達は周辺のエネミー達に足止めを食らっているようでして・・・」




ガレオザムライ「グググ・・・オオオオオオオオオオオオオ!!」



・・・ガレオザムライは、間髪を入れず攻撃しようとしてくる。



蓮子「げっ;早速・・・」

ティ「早く止めるぞ!」




ガレオザムライ「オオオオオッ!!!」


するとガレオザムライのローラー兵器が思いっきり回転する。ガレオザムライがローラーを振り下ろすと、インクが物凄い速さで結構な距離で飛んでくる。



メリー「っ!(キーブレードで防ぐ」




ガレオザムライ「ウオオッ!!!(連続で縦振り攻撃&ミサイル乱射」



ガレオザムライの猛攻で、中々近づくことが出来ない。



りんご「あわわわわっ!!これではキリがありません!!」



ガレオザムライ「オオオオオオオオオオオオオオオオ「ボフッ!!」!!?」


すると、ガレオザムライのガレオムの装甲部分が謎の爆発・・・というかエンスト、オーバーヒートを起こした。



蓮子「あれ、止まった・・・」

ティ「無暗に動いたせいでオーバーヒートしたみたいだな・・・」




ガレオザムライ「ッ・・・?・・・「だーもう!!どんだけ役に立たねーんだよ!!」


・・・すると、4名(とガレオザムライ)の前に現れたのは・・・




キングテレサ「ケッ・・・無暗に暴走させたせいでオーバーヒートってどうなってんだ!!」

ハルカス「流石に文句言われましてもねぇ・・・」





メリー「誰!?・・・って、何かさっきのホテルマンの人がいるような・・・」

りんご「おおおおおおオバケ!?・・・どこかのゲームで見た顔な気がして妙に親近感が・・・「沸くな沸くな;」




ハルカス「ああ、お2人とは初対面ですねぇ。『ハルカス=C=セリカアリス』です♪」


キングテレサ「・・・お前ら、ルイージの仲間か。・・・俺様は『キングテレサ』だ!!この際名乗ってやったぞ!光栄に思え!(蛇足)」



蓮子「どっちもアウトローの面子ね・・・ていうか突然出て来て何なの?」




キングテレサ「ああ?決まってんだろ。



・・・やれ。」





・・・キングテレサがそう言うと、(さっきホテルでレースゲームの一部始終を見てたら出て来てた)大型ハートレス《デジタヒューマ》が現れ、ガレオザムライに突っ込んだ。




ガレオザムライ「!!?」


デジタヒューマ「・・・」


そのままガレオザムライが破壊され、『ガレオム』と『タコツボザムライ』のカードに戻る。

・・・ガレオムの方は何処かへと消えていったが、タコツボザムライの方はハルカスが回収する。



ハルカス「・・・タコツボザムライの『正々堂々な勝負を好む』性格があれほどとは・・・改善の余地あり、ですか・・・あとで彼女に難癖付けちゃいましょ。」




メリー「は、破壊した・・・!?」

ティ「・・・用済みになったから始末したという事か・・・」

蓮子「気分が悪いわね・・・」





デジタヒューマ「・・・・・」


ハルカス「さ、後は一旦任せましょう。間違っても命を奪うような真似は駄目ですよ。」


デジタヒューマは、大きな炎の輪を2つに分裂させ、車輪のようにして4名に突っ込んで来る。




蓮子「来るわね・・・!迎え撃つっきゃないわよメリー!!」

メリー「まぁ、それもそうよね。」


・・・蓮子とメリーはスペルカード(蓮子は『月の妖鳥』、メリーは『化猫の幻』)を宣言し、デジタヒューマに向かって弾幕を放つ。



デジタヒューマ「・・・・!!」



見事クリーンヒットし、大ダメージを与えたが・・・



蓮子「やった!?」

メリー「蓮子それフラグ!!(汗」




・・・デジタヒューマの体が再生し、再び攻撃態勢をとる。




デジタヒューマ「・・・・・」





りんご「今度は再生しましたぁ!!?非科学的すぎますぅ!!!(半泣き」

ティ「どうなっているんだ・・・!?」





ハルカス「フフ・・・無駄ですよ。完全な不老不死である『蓬莱人』を使ったディスペクターをハートレスへと変えた存在ですから。



しかも・・・」



デジタヒューマ「・・・・」



デジタヒューマは、今度は大鉈と出刃包丁を振り回し、レース場のコースの周辺の壁をどんどん切り刻みながら進んでいく。
しかも、宙に浮かんでいる単眼の頭2つが炎を吐き、鉈と包丁は炎を纏っていて、どんどん周辺が燃える。



蓮子「わああ燃える!!燃えてる!!熱つっ!!!(汗」





ハルカス「その蓬莱人は炎の術を使っているらしいですからねぇ・・・物凄ーく残忍な鬼の妖怪『八つ裂鬼』のパワーと凶暴さを合わせて火力アップ・・・実に面白いです・・・♪



さて、そろそろ一旦戻りますよ。」

キングテレサ「ケケッ。わーかったよ「逃がすかっ!!」うおっ!?」



・・・ティが武器としている使っているリングで、撤退しようとしたハルカスとキングテレサに攻撃しようとする。
偶然にも、タコツボザムライのカードを持っていたハルカスの右手に当たり、カードはティの元に奇跡的に飛んでいく。それを見事キャッチ。



ティ「偶然にも俺の手に・・・;」





キングテレサ「はぁぁ!!?ざけんなそんな偶然!!」

ハルカス「チッ・・・仕方ありませんねぇ・・・(キングテレサを引っ張って去って行く」




デジタヒューマ「・・・・・!!(どんどん暴れる」




メリー「この状況、どうしたら・・・」

りんご「アルル達も来る様子もありませんし・・・これは想像以上にまずい状況なのでは!!?」

ティ「っ・・・」







・・・結構大ピンチな状況だったが・・・









『・・・俺の力、使ってみるか?』






ティ「・・・えっ?」






続く。感想OK。


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