二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》【報告あり】
日時: 2022/11/08 21:28
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)
参照: https://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1336

どうも。おろさんです。
『ウルトラワールドでの日常』の新スレ。第2章です。
様々な世界を巡る、『交叉伝クロスオーバー』の物語をお楽しみください。




~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*依頼の応募だけ、感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)

(順次更新予定)


~目次~

序幕『新たな物語の前に』
・《始まり》《過去》>>1-3
・《月へ》>>4-5
・《月面対戦》>>6-8
・《ある事件》>>9-11


『世界を交える出会い』
パート1 >>14-15
パート2 >>16-19>>20


『日常話』(そうじゃないのもある)
とことん書いた小話2つ >>118
作成しましょうカードゲームを >>119-120
新しいシステムと新しい力 >>123
オリジナルカードゲーム始動 >>124
久々の松 >>244
米森サトルの憂鬱 >>247
月とバスターズと >>342
ダークアイwithぴえんハザード >>357-360
ロボットカルテット >>361
オバケのホテルで暗闇大パニック >>362-363
折角なので昔話(?) >>390
また来ましたウルトラワールド >>452
四季のフラワーマスターと警視総監煉獄王 >>480-481
念写天狗と忍者 >>484
夜兎とメイド。その信念は >>487-488
カリスマ祷(!?) >>491-492
破壊の力と羽を持つ者 >>495-497
秘封倶楽部初代会長 >>514-515
二童子と吉原 >>550-551
『暗鏡王』を探しに鏡の世界へ 前編>>554 後編>>558-560
思い付きで何か作ると最終的にトラブルが起きる >>593-595
きっかけの出会い >>596-598



『救出・ミッション』
イカした英雄 >>45
ワールドクラフター >>48
闇の魔導士と森姉弟 >>51
ソルジャー・クラス1st >>70
雇われ遊撃隊長 >>73-74
名もなき見習い魔女と格闘女王様 >>78-79
花のオーバーテクノロジー >>89
秘封のスペルと自称大王 >>125
チャンピオンを目指す者とゲーマーな少年 >>136
彗星の魔導士と恋心抱く占い乙女 >>139
雷撃のネズミポケモンとノイグラードの女王 >>140
孤高の処刑女王と深紅の咲き誇りし女帝 >>250
ジャングルの王者と南国の軽業師 >>258
史上最凶のエレベーターガール >>262
氷壁の双星 >>364
ドぎついピンクスナイパー >>365
超天才理系超美少女兼超電子ドーナツ研究部員 >>366-367
騒霊三姉妹 >>474
夢幻のパーカッショニスト >>477


『銭天堂・笑ゥせぇるすまん』
危機感みかん 前編>>464-465 後編>>468-470
人間回収車 >>518-519
大事なモノ 前編>>541-542 後編>>545-547
組み立てクッキー 前編>>599-600 後編>>601-603



『依頼』
・コピー >>54-55
・本探しのために図書館へ。救出のために鏡の世界へ。
前半 >>59-61 後編 >>64-65
・ハロウィンナイト・ガンシューティング >>85
・椿の花と魔石とワープスター >>128-131
・並行世界の銭天堂 >>143
・シャインの奪還を >>173-174
・倒壊した図書館 >>178
・カードゲームは分かりやすさも大事 >>181
・回避せよ。ブラッドウェディング >>254-255
・奪還と防衛 >>346-347
・クッパクラウンの改良 >>351
・戦闘訓練の手伝い >>354
・クローン社の情報を得ろ >>455
・勝手に動く卒業制作品 >>459-460
・たとえ道具であろうとも >>536-537


『インクウェル島編』
・勢揃い。クロスオーバー >>21-23
・何が何でも >>24
・息抜き程度の休息 >>25-28
・介入。インクウェル島 >>29-32
・いざ探索。 >>33-34
・再会と出会いと厄介な事態と >>35-37
・悪意の虚無 >>38-41
・心無き者達 >>92-93
・超高校級のマジシャンと赤き猫の地縛霊 >>97-98
・模倣体『コピー』 >>99
・『鍵』とボスレベルのディスペクター >>100-103
・突入。デビルのカジノ >>106
・心無きゲーム >>107-108
・崩せ。理不尽なゲーム >>111-112
・対決!!傲慢のボスエネミー >>113-114
・解放 >>115

・次の世界へ行くために >>146
・UMAの事 >>147
・再び捜索。インクウェル島 >>148-149
・緑の人気もの >>150
・言葉通りの悪魔 >>151
・導く鍵 >>155-156


『99コロシアム編』
・いざ次の世界へ >>160
・99コロシアム >>164
・ぷよぷよとテトリス >>167-168
・意外と早く見つかる乗組員探し >>171
・地下には何が >>172
・改装された地下 >>182-183
・突入。無情なレースゲームへ >>184
・再会。そしてレースゲームへ。 >>189-190
・厄介な展開だらけ? >>194
・亜空のバイクレースと刈り取る少女 >>197-198
・『正々堂々』と『卑怯』 >>201
・危機一髪。そして『フィギュア化』の意味の石化 >>205
・電撃の女子高生ギタリストと正々堂々と石化と >>206-207
・『動きを止める』石化 >>210-211
・ディスペクト。『侍』と『装甲戦車』、『不死』と『惨死』 >>212
・侍の士気と宝来の人の形 >>215-216
・継承の力『レクスターズ』 >>219
・いざ地下施設へ。99コロシアム編終盤 >>223
・大穴での交戦 >>226-227
・打ち破れ!リプログラム >>231
・いざ突入、中央部。現れるは強欲のボスエネミー >>234
・マザーコンピューター『メデューサ』 >>238-240


『かぶき町編』
・気を抜いてたら意外とトラブルに会うよね >>266-267
・犬の散歩から空の平和を守るまで >>270
・探しモノは案外早く見つかる >>273
・面倒ごとは意外と早く解決できるかもしれない >>276-277
・割とさりげなく結構な頻度で発生する再開と出会いのイベント >>280-281
・数が多ければ心当たりも多い >>285
・宿題終わらなくて困るのは後回しにした自分自身だ >>288
・時には大胆不敵に >>291-292
・集まれば大体ややこしくなる >>295
・お決まりのパターンなんてものは存在しない。多分 >>300
・追い込まれた途端に投げ出すのはやめなさい >>303
・所見殺しなんて大体の人が引っかかるんだよ >>306
・嫌いなモノはハッキリ嫌いって言うのも大事 >>309-310
・一度トラブルが起こったら色んな形で何度も起こる >>313-314
・『王』って字を付ければかっこよくなるとは限らない >>317
・どんなこともきっかけは最初は至って単純な理由 >>318
・抗え。若き者達よ >>319-321
・正義を謳いあげる奴にロクな奴いないって大体間違って無い >>322-323
・強そうなやつほどたまに出オチ要員になりやすい >>324-325
・信用しない人は勝手に信用しない >>328
・ちょっと色々話しておいたほうが良くって >>329
・いざ突入してみたらまさかの事態とか色々あった件 >>330-331
・怠惰な空間で踊り明かすかどうするか >>332-334
・人任せにし過ぎるのはダメ >>335-336
・天然パーマに大した奴はいない >>337


『幻想郷編』
・その日、2人の少女は幻想へと発つ >>368
・再会と巫女と生まれざる者 >>369-371
・奇怪な異変と裏切りの巫女!? >>372
・妖怪の山探索~河童とツノありと厄神と浮遊霊~ >>373
・秋を彩る探索劇 >>374
・片腕有角の仙人と改造された土司るカミさま >>375-376
・幻想郷捜索。起こりし異常 >>377-378
・昼でも尚月夜は輝いて >>379
・ゲッコウガの説明と、人里での逃走劇 >>380
・命蓮寺と銀河を巡る『王』 >>381-382
・再会とか出会いとか貸本屋での世間話(?)とか >>383-384
・いざ輝針城 >>385
・守れ。神霊廟 >>386
・博麗神社付近での出来事。解放を主張する怪しき男現る >>389
・レッツら紅魔館 >>391
・忍び寄る金色の影 >>392
・図書館を荒らす本型魔物 >>393
・悪魔の妹。触れずとも壊す『破壊王』 >>396
・追跡。吸血鬼連れ去る金色の青年 >>397
・魔法の森探索。世界最速のハリネズミと黄色い伝説現る >>398-399
・霧の湖でルーミアを探せ >>400-402
・いざ冥界。探すは境界に住む妖怪 >>405-406
・境を織る少女と大妖怪。感情無き世界望む男現る >>407
・『非想非非想天の娘』×『小さきエレクトロン巨人』 >>408
・永遠亭の薬師の元へ >>409-410
・銀色の侍VS神霊の依り憑く月の姫 >>411
・脅迫される博麗の巫女。次向うは地底 >>412-413
・閉じた恋の瞳 >>414
・地底を行き来するジャックフロスト >>415-416
・牙をむく三叉のディスペクター。地霊殿に向え >>421-422
・固き牙を破れ >>423-424
・内に秘めた感情と感情操作 >>425-426
・表情豊かなポーカーフェイス >>427
・クラキの証言。まだまだ漂う不穏な空気 >>430
・争い、追われ、騙され、閉じ込められ >>431-432
・地獄の女神介入。博麗霊夢解放大作戦 >>433-434
・ゲーチスの目論み。霊夢の本音 >>435-436
・負の感情と電撃の乱入 >>437
・ゲーチスを退けろ >>438
・空間王を止めろ >>442-444
・霊夢の証言。幻想郷解放のためにいざ行かん。 >>445
・嫉妬に染められた色彩 >>446
・博麗神社を取り戻せ。そして解放と帰還。またすぐに来るけどさ >>447-449


『外界編』
・オカルティズムな探偵 >>500
・真実知ール >>503-504
・外界に住む狂信者 >>507-508
・事態の収束と外界の協力者 >>511


『『謎』が集まる探偵事務所編』
・行【ひとさがしのために】 >>523
・主【じょしゅとたんてい】 >>526
・殺【じけん】 >>529
・隠【かくす】 >>532-533


『シャドウシネマラビリンス編』
・復元された世界 >>564
・早々に起こる厄介事 >>567
・大衆の映画館街。映画好きの少女と時空を彷徨う者達 >>568-569
・虚飾の栄光の映画 >>570
・目覚めた黒猫(ブラックキャット) >>571
・映画館街に現れる番人 >>572
・スティックス・カントリー >>573-574
・妨害電波装置を破壊せよ >>575-576
・とにかく立ちはだかる番人。とにかく色々判明する >>577-578
・キーパー・オブ・シザース >>579-580
・再会のために >>581-583
・ようやく。そして・・・ >>584
・いざ急げ。異変解決のために >>585
・虚飾の戦姫の映画・・・? >>588-589
・覚悟と鏡 >>590-591
・映画館は残り続ける。例え客がいなくとも >>592



タグ
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BUG依頼応募用紙 >>42(休止)

BUGメンバー一覧 >>417

再び捜索。インクウェル島 ( No.148 )
日時: 2021/12/13 18:36
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。一時期あつ森でハチに出会う頻度が多かったおろさんです。ちなみに昨日と2日前は雪だるまも上手くできたぞ。ヨッシャァ(ry



・・・今回は新たな世界に向かうため、インクウェル島で手掛かりを探します。






《BUGギルド》



おろさん「アイツら行ったか・・・「邪魔するぞ。」・・・お、来たか。」


・・・BUGギルドで、インクウェル島に向かうローアを見届けていた作者。すると、エイリアンのようなポケモンが作者の元に。



おろさん「・・・久しぶりだな『ミュウツー』。無事でよかったぜ。

・・・何かわかったことはあるか?」



ミュウツー「全く。再開して第一声がそれか。・・・まあいいだろう。」


・・・彼は、エスパータイプの、いでんしポケモン『ミュウツー』。どうやら独自でアウトローの事を調べていたらしい。



ミュウツー「・・・独自で調べ上げたが・・・まず、『ハートレス』の事はお前達もわかるか。」

おろさん「・・・ああ。色んなところでアウトローの連中が発生させていた。


・・・しかし妙な話だ。D世界ワールドで発生していたハートレスが、ウルトラワールドでも現れてしまうなんて・・・それがどうしたんだ。」

ミュウツー「・・・どうやらアウトローの奴等、ハートレスを使って何やら冗談にならない実験を行おうとしているらしい。内容まではつかめなかったが・・・」

おろさん「実験だぁ?まーた悪質な・・・「ピピピピ・・・」ん?」



・・・すると、どこかから通信が来る。


そこに映ったのは、独特な髪形をしていて、牛乳ビン底眼鏡をかけた博士・・・お化けの研究をしている『オヤ・マー博士』だった。



オヤ・マー博士『直接顔を見せるのは初めてじゃのう作者とやら!』


おろさん「貴方は・・・たしかオヤ・マー博士だったか。初めましてだな。」



レリス『私もいまーす。』


・・・オヤ・マー博士の後ろには、『UMAペイント』の能力を持っている、両足が機械鎧オートメイルの白髪の少女『レリス』もいる。


おろさん「ああどうも。・・・ていうかどうしたんだ?そういえばルイージがそっちに呼び出されてから連絡がなかったから聞きただそうとしていたんだが・・・」


オヤ・マー博士『連絡がない?やっぱりそうなのか・・・』

レリス『実はそのルイージさん、そちらに向かうなどと言ってから連絡が無いのです・・・』


おろさん「・・・ふぁっ?」








《インクウェル島;カップヘッド達の家》


・・・早速、再びインクウェル島に到着した一同。蓮子とメリーは、待っていたをしていたカップヘッドとマグマン、ケトルじいさんとまた会う。



カップヘッド「話は作者から事前に聞いたから、早い所例の光を見つけよう!!」



蓮子「ええ!すぐに見つけちゃおう!!」

メリー「・・・それで、他に情報はあるのかしら・・・」



ケトルじいさん「かなり曖昧な情報じゃが・・・あの光はどうやら、『何か』に反応していると聞くのじゃ。」



メリー「何か・・・?」



マグマン「その何かが分かればいいんだけどね・・・ハートレスとかもまだいるから、早く見つけないと。」










デビル「・・・見つけたぞ・・・カップヘッド達を倒すついでに、今度こそあいつらも片付けてやる。」

左目を包帯で隠している侍らしき男「・・・あまり迂闊に動くのは不都合じゃァないのかい。それに、あの2人の女に関しては前に結局失敗しているだろう。」

デビル「うるさい!!あれはあれだっての!!・・・あの時は計算外が起こったが、今回はそうはいかねぇぜ・・・」



・・・デビルの背後には、赤く目が光っている大量のシャドウ(ハートレス)が束になっていて・・・







《インクウェル島2》



ワリオ「あー・・・光もお宝も全然見つからねぇぞ・・・」

アルル「だねー・・・」

カーバンクル「ぐぐー・・・」




・・・暗雲立ち込める遊園地のジェットコースターのレール上で、ワリオとアルル達は例の『光』を探す・・・が全然見つからないようだ。




ワリオ「・・・つーか、こんな薄暗いところにあんのか・・・?ただでさえどこにあるか分からないっつーのに・・・ん?」










「・・・え、えーっと・・・こ、これは、どう考えても確実に非常にまずい状況なのでは・・・!?」

「っ・・・駄目だ・・・正気を失っている・・・」





・・・誰かと誰か・・・赤い巻き髪の中学生くらいの少女と、リカオンのような2足歩行の青いポケモンが、シャドウブロックに操られていると思われる者達と接触している光景を目撃する。




ワリオ「あいつらは・・・」


アルル「もしかして・・・!!」






一旦区切ります。

再び捜索。インクウェル島 ( No.149 )
日時: 2021/12/14 18:16
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

続き。





赤リンゴを持っている赤髪の少女「むうう・・・ここは戦うしかなさそうですね・・・」

リカオンのようなポケモン「そうだな・・・同士討ちは避けたいところだったが・・・」


細い体の男「・・・・(目が金色に光っている」

小さい電気ネズミ「・・・・(同じく」





アルル「間違いない・・・『りんご』と『ルカリオ』だ!!」

ワリオ「シャドウブロックに操られているのって、『ワルイージ』と『ピチュー』じゃねぇか・・・!?」




アルルとワリオが見つけた者達。
リンゴを持っている赤巻き髪の少女は『あんどうりんご』、青いリカオンのようなポケモンは『ルカリオ』。
シャドウブロックに操られている方、紫色の服の細い体の男は『ワルイージ』、同じくの小さい電気ネズミポケモンは『ピチュー』だった。



アルル「おーい!りんごー!!」




赤リンゴを持っている赤髪少女→りんご「そ、その声はアルル!?」

リカオンのようなポケモン→ルカリオ「ワリオもいるのか・・・!?」




細い体の男→ワルイージ「・・・・(テニスラケットで攻撃する」

小さい電気ネズミ→ピチュー「・・・・(体当たりをしてくる」





ルカリオ「っ!(避ける」

りんご「い、一体あの人たちどうしたんですかぁ!?」



アルル「細かい話は後!!」

ワリオ「早く正気に戻しちまおうぜ!!」




ワルイージ「・・・・」

ピチュー「・・・・!!」


・・・ワルイージは、手から紫の茨(パープルフェンス)を出し、拘束をしようとし、ピチューは電気ショックを連続で放つ。



ワリオ「これくらい大したことねーぜ!!」

アルル「ボクも行くよー!『ファイヤー』!!」



ワリオはパープルフェンスを強引に千切り解いて突撃し、アルルは電気ショックを避けつつ、『ファイヤー』で攻撃したりパープルフェンスを燃やしたりする。



ワルイージ&ピチュー「っ・・・!!」



ワリオ「よーし!!このままぶっ飛ばすぜ!!」


ルカリオ「仕方ないか・・・『波動弾』っ!」

りんご「私も行きますよ!!『インテグラル』っ!!」



ルカリオは波動で生み出したエネルギー弾で攻撃し、りんごは何かの本(多分魔導書?)で攻撃。
攻撃はクリーンヒットして、ワルイージとピチューに大ダメージ。そのまま2名は撃退された。


そしてシャドウブロックも抽出され、謎の古代文字によって消滅した。




アルル「やったね!大勝利!!」


ルカリオ「一体全体何がどうなっているのかは分からないが・・・何とかなったようだな・・・」




・・・とりあえず無事解決したのだが、ピチューとワルイージを安静にしてある程度事情を話した後、色々質問をする。


ワリオ「・・・つか、お前ら何でインクウェル島にいるんだ?」



ルカリオ「インクウェル島?ああ、この世界の事か。そんなところに飛ばされていたのか・・・良く分からないな。気が付いたらこんなところに飛ばされていて・・・」

りんご「私は、りす先輩の実験の失敗でこのような非科学的な場所に・・・;」

ルカリオ「それにしても、そこまで大変なことになっていたなんて・・・先ほど妙に機械的な者達にあったがそういう事だったんだな・・・」



アルル「・・・それで、ボク達は次の世界に行くために、手がかりになる『光』を探してるんだけど・・・」



りんご「生憎、そのようなモノは・・・「君達ぃ、ちょっといいかな?」ややっ!?誰ですか!??」




・・・すると、レール上に、赤白顔のピエロが現れる。カップヘッドのキャラクターの『道化師ベッピ』だ。



ルカリオ「お前はたしか・・・月の件ぶりだな。」


ベッピ「あはぁどうもお久しぶり。いやぁ、さっき『カーッと』なってゴー『カート』を蹴り落としちゃってねェ。引っ『張り』上げようとしたら『ぱり』ーんって。アーハッハッハッハ流石に笑えない。」


・・・急に真顔になったベッピに、何か知っているのか聞いてみる。


アルル「それで、どう、かな?」


ベッピ「ああモチロン知ってるとも。そのためにご登場したんだもの。

・・・その光、デビルのカジノの入り口の真上で見つけたよ。」


アルル「えっ!?あの場所に・・・?」


ベッピ「本当だとも。ここで『家事』をしてて、窓をのぞいたら『カジ』ノの真上の曇ってた空から『光』が『ぴっかり』ーんって。」



りんご「(何言ってるんでしょうかこの人・・・;;;)」

ルカリオ「(ダジャレ・・・?)」



ワリオ「・・・一応作者にも伝えてみた方が良いんじゃねーの?」

アルル「そうだね。ワルイージ達の事も含めてみんなに伝えないと。」






ワルイージ「・・・ん?ここはどこだ?一体何があった。」

ピチュー「何かすごいだるいぞ・・・」




10分後。






《インクウェル島3》




ワリオたちが聞いた情報で、早速近くにいた蓮子とメリー、カップヘッドとマグマンはデビルのカジノ付近に向かう。途中でマリオとも合流。



マリオ「ここに来るのも何度目だ・・・」

マグマン「右に同じく;」



そして、デビルのカジノの前の前に敷かれている線路のエリアに着くと・・・


幽列車(先頭車両)「やめろおおおおお!!待て!!待て!!乗客を吸い込むなああああああああ!!!」



・・・また幽列車が大ピンチ陥っている模様。


カップヘッド「また襲われてる!?」

蓮子「(また・・・!?)とにかく助けないと!!」

メリー「あれ、あそこにいるのって・・・」




・・・メリーが指さす先には、緑色の服の男が、掃除機のような機械で乗客の幽霊たちを吸い込んでいた。





マリオ「あれって・・・まさか・・・







・・・・『ルイージ』!!!?」








続く。感想OK。

緑の人気もの ( No.150 )
日時: 2021/12/15 21:03
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。某ネコ型ロボットがまさかあのスマホゲームとコラボするとは思いもしなかったおろさんです。



・・・いきなり『光』の情報を掴んだBUG。デビルのカジノの近くに行って、そこにいたのは・・・!!?













幽列車(先頭車両)「おおお!そこ!!こいつを止めてくれえええええええ!!!」




・・・幽列車の後ろで、『オバキューム』で、最後尾の車両から乗客の幽霊を吸いこんでいるのは、マリオの弟『ルイージ』だった。





ルイージ「・・・・(目が金色に光っている」





マリオ「ルイージ!!?シャドウブロックに操られているのか・・・!!」





ルイージ「・・・・・」


・・・すると、ルイージの周りにハートレスが発生する。



コミカルキャット達「ギギィ・・・!!」



カップヘッド「またハートレス!?」

マグマン「とりあえず倒すしか無いね・・・!」

マリオ「だな・・・待ってろルイージ!!」





幽列車(先頭車両)「だあああ!!こう何度もやられるなんて情けなさすぎだああああああああ!!!」

ルイージ「・・・・・(まだオバキュームで乗客の幽霊を吸い込んでいる」




蓮子「え、えーっと、あの掃除機を止めよう!!」

メリー「ええそうね;・・・はぁっ!!」


・・・早速メリーが弾幕を放ち、オバキュームに攻撃しようとする。




ルイージ「・・・・」


するとルイージは、乗客の幽霊を吸い込むのを止め、メリーが放った弾幕を吸い込む。



メリー「嘘っ!?」

蓮子「でも、これで・・・」





幽列車(先頭車両)「や、やっと動ける・・・お返しだ!!乗客も返してもらうぞ!!」


・・・幽列車の中から、両手に目玉が付いた幽霊『ブラインド・スペクター』が出て来て、次々に目玉を放ち攻撃する。



ルイージ「・・・!!(避ける」





コミカルキャット達「ギィィ!!!(襲い掛かる」



カップヘッド「邪魔だっ!!」

・・・カップヘッド達はハートレスを一掃し、ルイージにどんどん近づく。



ルイージ「・・・・!」


対してルイージは、ブラインド・スペクターの攻撃を避けながら、ファイアボールを連続で放つ。



蓮子「はぁっ!!」


・・・蓮子とメリーは、それを弾幕で相殺。



マリオ「さっさと正気に戻れ!!ルイージ!!」



ルイージ「・・・・!!」



・・・マリオはハンマーを振り下ろし、ルイージに大ダメージを与える。



ルイージ「・・・・!!」



・・・ルイージも反撃しようと、オバキュームのキューバンを使い、ハンマーを引っ張って奪い取る。


マリオ「んなっ・・・!?」



ルイージ「・・・・「隙だらけよっ!!」・・・!!」



メリー「『化猫の幻』!!」



この隙を逃さず、メリーが猫のような弾幕でルイージに攻撃し、撃退した。


ルイージ「・・・・・!!!」



・・・ルイージから出てきたシャドウブロックが抽出され、謎の古代文字によって消滅した。



メリー「上手くいったわ!」

蓮子「ナイスねメリー!!」




ルイージ「う、うーん・・・(起き上がる」

マリオ「おお!良かった・・・」

ルイージ「ん?兄さん、何でここに・・・ていうかここはどこ!?そもそもボクはオヤ・マー博士の所にいたはず・・・」





幽列車(先頭車両)「・・・あの、ところで乗客は・・・」



マリオ「あー・・・多分・・・とりあえず作者に連絡してオヤ・マー博士に・・・」




3分後・・・



オヤ・マー博士『成程。道理で見たことのないオバケが送られてきたわけか。』


マリオ「やっぱりか・・・;」

ルイージ「スイマセン・・・;」←事情を聞いた


オヤ・マー博士『うーむ・・・ちょっと調べても「駄目だ怒られるのは俺なんだぞ!!!(by幽列車」・・・辛辣な・・・』




かれこれ10分後。(ちゃんと乗客の幽霊は返した。)




幽列車(先頭車両)「それじゃ、またなー。」←乗客の幽霊を乗せて去って行く

ブラインド・スペクター「ばいばい。」←同じく




カップヘッド「・・・とりあえず、何とかなったね。」

マリオ「とりあえず、次は・・・「お前達、さっきから何を嗅ぎまわっているのかい?」

ルイージ「!?だ、誰!?」





色々あって、ルイージも連れて今度こそ『光』を探そうとする一同だったが、そこに現れたのは・・・







デビル「さぁ・・・今度こそ潰してやるぜ・・・」










イヤフォンの少年「・・・そろそろだろうか・・・」





続く。

言葉通りの悪魔 ( No.151 )
日時: 2021/12/16 19:08
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: CE4YyNoS)

どうも。おろさんです。



・・・ルイージを救出し、今度こそ次の世界へ向かう手掛かりになる『光』を探そうとするが、そこに現れたのは・・・







《デビルのカジノ付近》



デビル「・・・久しぶりだなぁカップヘッド、マグマン。」


・・・突如一同の前に現れたデビル。デビルの周りには、シャドウ(ハートレス)が大量に。






カップヘッド「デビル!?」

マリオ「あいつがか?・・・ハートレスがいるし、キングダイスの言う通り、やっぱりアウトローと手を組んでいるのか・・・」


メリー「何のつもりかしら・・・?」

蓮子「・・・・!(構える」




デビル「全く。そこまで構える必要はないだろうが・・・まあ、どうでもいい・・・



・・・さあて・・・突然だがお前らにはここでリタイアしてもらおうかなぁ!!?」





「キィ・・・」






メリー「・・・ん?」

・・・どこからか、何かが軋む音がした。





すると突然、デビルの周りにいたシャドウ(ハートレス)がデビルの真上に纏められる。


デビル「やれ!!『デビルズウェーブ』!!」



まとめられて物凄くウジャウジャした感じになった大量のシャドウ(ハートレス)が、目を赤く光らせて蓮子たちに襲い掛かる。




デビルズウェーブ「・・・・」




マリオ「うっわ気持ち悪い!」

マグマン「倒すしかないか・・・!!」

蓮子「一気に片付けるわよ!メリー!!」

メリー「ええ・・・!」



・・・早速蓮子とメリーが弾幕を放つ。




「キィ・・・」




・・・するとデビルズウェーブが2手に分かれ、弾幕をあっさり避けてしまった。

何とか攻撃は避ける。



蓮子「噓っ!?」

メリー「・・・何だか今、糸が見えたような・・・」


カップヘッド「とにかく攻撃だ!!」

ルイージ「だったらボクはオバキュームで・・・!」





「キィ・・・」




・・・カップヘッドはミズテッポウを乱射し、ルイージはオバキュームで吸い込もうとするが、物の見事にかわされてしまう。



ルイージ「嘘でしょ・・・!?「ドガッ」アッフ!!?」


デビルズウェーブに跳ね飛ばされてしまう。



マリオ「ルイージ!!このっ・・・」




「キィ・・・」




・・・マリオはファイアボールを放ちまくるが、これもすぐに分離して避けられる。





デビル「・・・ケッ。最初からこの手を使えばよかったな。大したことねーぜ。



・・・さあさっさと始末しろ!!特に女2人は邪魔になるから優先しろ!!」



デビルズウェーブ「・・・!!」




・・・デビルズウェーブは、蓮子とメリーに向かって集中攻撃をしようとする。




マリオ「しまった!!危ないっ!!!」


デビル「させるかよ!!」


デビルは、両手を伸ばして攻撃し、2人の元に向かおうとするマリオ達を妨害する。


カップヘッド「鬱陶しいなぁ・・・!!」





蓮子「っ・・・『月の妖鳥』!!」




「キィ・・・」




蓮子がスペルカードを宣言して鳥のような弾幕を放つが、デビルズウェーブはまた分離して避け、そのまま2人に突っ込もうとする。


蓮子とメリーは、飛んでデビルズウェーブの攻撃を避け続ける。


蓮子「っ・・・流石にちょっとまずいわね・・・同じことの繰り返しになると、こっちの身がもたなくなる・・・!」

メリー「・・・ねぇ、蓮子・・・」

蓮子「どうしたのメリー?」

メリー「・・・あのハートレスの集合体、攻撃を避けるたびにさっきから変な音が鳴ってるのよね・・・多分あれからの音じゃないわ。」

蓮子「本当!?・・・それなら、あの集合体を操ってるのがいるって事よね・・・!!「ガシッ」!?」



デビル「何をゴチャゴチャと・・・さっさと散れ!!」



何かヒントを得られそうだったタイミングで、2人はデビルに足を掴まれてしまう。

・・・そのままデビルズウェーブは、2人を呑み込もうとする。



カップヘッド「2人とも!!!」





デビル「フハハハハハ!!お前らの冒険はここで終わりだ!!残念だったな!!!」



蓮子&メリー「っ・・・・!」





・・・万事休すな状態だった。だが・・・




蓮子「まだ・・・まだ諦めないわよ・・・」

メリー「ええ・・・こんなところで終われない・・・!!」



デビル「・・・はぁ?諦めが悪いぜ・・・何がお前らのタマシイをたぎらせてるのかは知らないが・・・

ま、そういうのは高くつく。さっさとトドメをさせ!!!」



・・・蓮子とメリーは意地でもあきらめない。


デビルズウェーブは問答無用で2人に襲い掛かろうとしたが・・・



デビルズウェーブ「・・・・・「バチィッ!!!」!!!?」


デビル「なっ・・・!?」



2人の信念にこたえるかのように、突然2人の手元が光り出し、その強い光でデビルズウェーブを弾き、デビルの拘束も解いた。

・・・更には、謎のノートから古代文字と、以前の依頼で貰った謎の箱から奇妙なエネルギーが出て来て、2人の手元から放たれた光に入る。



・・・その拍子に、光と同化したエネルギーが飛んで、デビルの上空に当たる。



「キュアアアアッ!!!」


何もなかったところから叫び声が。



ルイージ「な、何!!?」



・・・するとそこから現れたのは、巨大な漫画本のような物体の中から6本の腕(内2本は本を持っていて、もう内2本は(コピーロボットみたいな)人形型ハートレス『シャドール』をそれぞれ片手で操ってる)と、青のワンピースみたいなノースリーブ(肩の部分はケーブのようなモノがを羽織っていて、腕を通す部分にはランスが生えている)とロングスカートを着ている感じの、ソルジャー(ハートレス)のような頭が付いたのが生えているハートレスだった。




ハートレス《コミックドール》「キィィ・・・」




カップヘッド「アイツがハートレスを操ってたのか・・・!!」

マリオ「何だかどこかで見たような見た目だな・・・」







蓮子「た、助かった!?・・・あれ、これは・・・?」

メリー「えっと・・・『鍵』・・・?」



蓮子とメリーの手元には、鍵のような武器が現れていた。


蓮子のは、先端の部分が月と星のようになっていて、持ち手部分の周りが2つの(端が赤い)御札になっている(周りの部分は灰色の)モノ。キーチェーンでミニブックのようなモノが付いている。

メリーのは、キーチェーンで目玉のようなモノが付いた、持ち手部分の色が薄紫になっていて、先端がリボンみたいになっているモノだった。









イヤフォンの少年「ようやく現れたみたいだね・・・




・・・あれが、『あの人』の言っていた・・・『キーブレード』・・・どうなるのか、見守らせてもらうよ・・・」










一体全体どういうことだあああああああああああああ!!!?




続く。感想OK。

Re: ウルトラワールドでの日常第2章《秘封交叉伝》 ( No.152 )
日時: 2021/12/16 22:09
名前: ゼット (ID: 0zy7n/lp)

お久しぶりです。
ゼットです!

おそ松「キーブレードって聞いた事あるんだが・・・」
マリオ「でもルイージの奴、無事でよかったな。」
カラ松「次回は気になるところだな・・・」

依頼応募します!

①依頼主:マリオ(マリオシリーズ)

内容:シャインを取り戻して欲しい
最初はニセマリオが島を汚した犯人だと思って濡れ衣を着せられて、その罪滅ぼしとしてドルピックタウンをキレイにするべくシャインを集めてたんだけど、その何者かがシャインを奪って逃げたらしい。
あ、シャインを取り返してくれたら報酬出すからよろしく。

②ドルピックタウンの模型
モンテ族とマーレ族が作ってくれた模型。
値段は高くて一部では非売品となっている。


ワルイージ(マリオシリーズ)
ルイージのライバルで、ワリオとは相棒。
戦闘方法は、ボム兵を投げて攻撃する。

「俺様の名前はワルイージ。よろしく頼むぜ。」
「マリオの奴、こんな所でシャイン集めてたのか?」
「俺様のボム兵の攻撃を喰らいやがれ!」

ゲッコウガ(ポケットモンスター)
カロスの御三家ポケモン。みずとあくタイプのしのびポケモン。
戦闘方法はみずタイプの技を駆使して攻撃する。

「拙者はゲッコウガ。お頼み申す。」
「シャインとは一体なんなのか気になるでござるな。」
「みずしゅりけん!」

④ドルピックタウンは人だかりが多く、単独行動は禁止。

⑤あり

⑥なし

これでお願いします!


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