二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな日常
日時: 2021/07/03 22:15
名前: 桜木 霊歌 (ID: xIyfMsXL)

優衣「タイトルコールです。」
ソニック「作者のネタ切れが原因で打ちきりになった日常が復活したぜ!」
エミー「料理対決や小話とかいろんなお話があるわよ!」
作「未熟者の作者だが宜しく頼む。」

オリキャラ紹介
>>718>>722>>747>>782>>796

世界観
>>751

優の特務司書生活
優が特務司書になりました 『失くし物探し駅』 著者:桜木霊歌 >>754-759
奇襲作戦!『歯車仕掛けのヴィーゲンリート』ヲ浄化セヨ! >>789-793

在りし日の記憶
Welcome to the Villains' world >>769-781

はたらく細胞パロ 後半 ( No.285 )
日時: 2018/09/30 21:46
名前: 桜木 霊歌 (ID: 9V8/lVdD)

スズ(そんな事もあったよなぁ・・・)「よし!行くよー!」
しかし、台車を勢いよく押したせいで、白血球の青年に台車が当たる。一言で言うなら、弁慶の泣き所攻撃に等しい事をしてしまった。
スズ「あああああ!!ごめんなさい!前を見てなくて・・・」
???「いえ、大丈夫ですけど・・・」
その白血球は、紺髪で、スズの顔見知りであり、友人のカイだった。
スズ「カイ君!また会ったね!」
カイ「スズ!なんか、よく会うな。つーかどうしたんだ?もしかして、道に迷ったのか?」
スズ「うっ・・・!」
カイ「図星みたいだな・・・案内してやるから、ついてこい。」
スズ「うん!」
スズは、赤芽球だった頃に、自分を助けてくれた骨髄球の事を思い出していた。子供の頃だった為、顔もあまり覚えていないが、赤血球になった今でも、あの骨髄球は立派な白血球になれたか、泣いていないかなど、考える事が多かった。
スズ(あれ?もしかして・・・)
カイ「?スズ、どうしたんだ?」
スズ「ううん、何でもないよ。」(まさか・・・そんな偶然も奇跡も、あるはずないよね・・・)
スズは、赤芽球だった頃に自分を助けてくれた骨髄球がカイかもしれないと思ったが、その考えを振り払った。実際、その骨髄球はカイであるが、スズもカイも、お互いが緑濃菌の事件の相手とは気づいていなかったようだ。

感想まだ

はたらく細胞パロ 後半 ( No.286 )
日時: 2018/09/30 23:54
名前: 桜木 霊歌 (ID: 9V8/lVdD)

スズはようやく、一人で血液循環ができるように・・・簡単に言うと、迷子にならなくなった。それで、酸素を運ぼうとするが、いつも通り、細菌に襲われてしまう。
スズ「嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!誰か!誰でもいいから助けてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」
マヒル(小泉)「大変!」
モブ赤血球(辺古山)「仲間が細菌に襲われているぞ!助けなければ!」
モブ赤血球(九頭龍)「いや、無理だろ。俺達赤血球だから、戦闘能力なんて無いし・・・」
スズは少し転びかけるが、運よくでんぐり返しの状態になってかぎづめをかわす。
スズ「もしかして、私逃げ切れるかも!」
そんな事を思って調子にのっていたのもつかの間。
スズ「嘘!?行き止まり!?」
細菌「大人しくその酸素を渡せば、殺されずにすんだのによ!あの世で後悔しな!」
スズ「嫌あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
細菌のかぎづめが飛んできて、もう駄目だと思ったその瞬間だった。
細菌「ぐはぁ!」
スズは細菌の嗚咽が聞こえて、思わず前を見る。そこには黄色い防護服にガスマスクという、変わった風貌の細胞だった。
スズ「え?誰!?」
その問いかけを、妙な風貌の細胞は無視して、細菌を一方的にぶん殴る。一言で言い表すなら、強すぎると言える。
スズ「あ、ありがとうございます・・・」
???( ̄▽ ̄)b
スズ「え?グッジョブ?」
???(⌒0⌒)/~~
その細胞は申し訳なさそうに走りながら、どこかに向かった。スズも、少し驚いたが、控え目に手を振り返す。その時、排水溝から妙な音が響いた。そして、ガコッ!と音をならしてそこから白血球の青年であり、スズの顔見知りであり、友人のカイが現れた。
カイ「抗原!」
スズ「わあー!?」
カイ「発見!」
見事に着地すると、すでに細菌が排除されている事に気づき、辺りを見回して、スズに気づく。
カイ「あっ、スズ。細菌はもう、駆除されたのか?『バンッ!』イテッ!」
排水溝の蓋が、カイの頭に直撃したが、少し苦笑して他の細胞が助けてくれたと話す。そして、あの防護服の細胞を見つける。
スズ「あっ、いたよ。あの防護服の細胞さんが助けてくれたの。なんていう細胞さんなの?」
カイ「あの人は、単球さんだ。」
スズ「単球さん?」
カイ「ああ。単球さんは俺達と同じ、血管担当の免疫細胞で、貪食作用も、遊走性も旺盛で、とても頼りになるんだ。たまに一緒に仕事をするんだ。」
スズ「へぇー」
単球は、壁にもたれかかると、からくり屋敷の如く移動する。スズは、遊走にも、様々なルートがあるんだなと再認識した。

感想まだ

はたらく細胞パロ 後半 ( No.287 )
日時: 2018/10/01 00:51
名前: 桜木 霊歌 (ID: 9V8/lVdD)

カイと別れた後、スズは鼻腔を進んでいる。そこで、グルコースたっぷりの温泉まんじゅうを食べて、これから肺に向かう所だ。しかし、鼻腔の血管内皮細胞が壊れ、そこから擦り傷の時に見た黄色い細菌・・・黄色ブドウ球菌の大群が攻めてきた。
黄色ブドウ球菌「こんにちはー!細胞の皆さーん!あたし達は、黄色ブドウ球菌!突然だけど、この鼻腔を征服させてもらうわねー!栄養分も酸素も、あたし達の物よー!」
スズ「何でこうなるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?」
(意地でも荷物は持っていくが)スズは大急ぎで逃げる。そのタイミングで、排水溝からカイが遊走で駆けつけ、排水溝の蓋で黄色ブドウ球菌の内一匹を殴る。
カイ「今度こそ抗原発見!」
同じく、排水溝から、レセプターの音と共に、白血球が何人も出てくる。
レオン(桑田)「ふぉろふ、ふっふぉろふ!(訳:殺す、ぶっ殺す!)」←温泉まんじゅう食べながら登場
カイ「スズ、早く避難しろ!」
スズ「う、うん・・・よかったぁ・・・カイ君達が来てくれた・・・」
最初は、カイ達白血球が有利だったが、黄色ブドウ球菌はスー〇ー戦隊の如く合体して、巨大化し、カイ達を追い詰める。
スズ「カイ君しっかりして!」
血小板(姫)「お姉ちゃん、血管の外に出ちゃうよ!」
スズ「あっ、そうだった・・・」
カイを助け起こそうと向かおうとすると、血小板に制止される。そもそも、戦闘能力の無い赤血球が向かった所で何も変わらないのだ。
黄色ブドウ球菌「ふふ・・・これでようやく、にっくき好中球に復讐できる・・・だいぶ前にここに攻めこんで、殺された、あたし達の義理の妹の分もね」
スズ「まさかのお姉さんだったの!?」
この黄色ブドウ球菌はまさかの擦り傷の時に攻めこんだ黄色ブドウ球菌の義理の姉だったようだ(血縁関係はくっそ離れてるが)
黄色ブドウ球菌「さぁて、こいつらを・・・八裂きにすればー!」
スズは一瞬目をぎゅっとつむるが、何かを鈍器で壊すような音でその目を開けた。黄色ブドウ球菌も、その音に気をとられたので、カイ達は動けない状態は変わりないが、助かった。音の響いた方向を向くと、ハンマーや斧、釘バットやランスなどの鈍器を持った黄色い防護服にガスマスクの細胞・・・単球が5人ほどいて、壁(をぶち破って)遊走してきたのだった。
黄色ブドウ球菌「な、何よ・・・あんた・・・」
単球5人は、ある程度進む。血管の外だと思われる場所につくと、その内一人が言葉を紡いだ。
単球A「あらやだ。ここから血管の外なのね🖤」
スズ「え”っ!?」
容姿に似合わないような、乙女チックな口調と、甘くてふわふわした声・・・この事にスズはもちろん、カイもぎょっとする。
単球A「皆さーん、衣装チェンジしますわよ~!」
単球BCDE「はーい!」
スズ「い、今の・・・声ってまさか・・・」

原作とアニメ知ってる人ならわかるはずです・・・感想まだ

はたらく細胞パロ 後半 ( No.288 )
日時: 2018/10/01 08:29
名前: 桜木 霊歌 (ID: 9V8/lVdD)

単球5人は、防護服を脱ぐ。その姿は、金髪ロングヘアーに白いエプロンドレス。白いナイトキャップの女性・・・マクロファージだ。他の4人は、衣装は同じだが、茶髪ロングヘアーだったり、茶髪ショートボブだったり、緑髪ロングヘアーだったり、ブロンドのロングヘアーなど、マクロファージの同僚がいた。
スズ「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!?」
カイ「うっそだろおい・・・」
さすがのカイでも、これは知らなかったようで、呆気にとられている。
黄色ブドウ球菌「何細胞か知らないけど、邪魔すんじゃないわよー!」
マクロファージ(ピーチ)「うふふふ・・・えい!」
黄色ブドウ球菌「ぐっはぁ!」
モブマクロファージA(デイジー)「私達も!」
モブマクロファージB(ロゼッタ)「えいえい!」
黄色ブドウ球菌「いったぁ・・・何よこいつ、強いじゃない・・・」
しかし、黄色ブドウ球菌は、相手を見ると、全身に冷や汗をかきはじめる。細菌の間では、マクロファージに勝負を挑む事自体が、自害に等しいのだ。
黄色ブドウ球菌「う、嘘・・・鈍器を持った細胞、しかも強いって、こいつらまさか・・・」
マクロファージ(ピーチ)「うふふ」
黄色ブドウ球菌「マクロファージとかいう・・・」
黄色ブドウ球菌は、先ほどまでの余裕ぶっこいた様子は消え失せており、恐怖と焦りの表情になっている。ここで、黄色ブドウ球菌が一匹分離して、一回り小さくなる。
黄色ブドウ球菌B「マクロファージって強力な奴じゃない・・・嫌よ、あたし帰る!」
もう一匹も、それが皮切りになるように分離して、さらに一回り小さくなる。
黄色ブドウ球菌C「こんなの、絶対無理ー!」
他の黄色ブドウ球菌も、同じように分離して逃げ帰っていく。
黄色ブドウ球菌DEF「無理無理無理ー!」
仲間が全員逃げた事で、黄色ブドウ球菌は、もともとの大きさに戻ってしまう。
黄色ブドウ球菌A「ちょっと、こんな時にー!」
マクロファージ(ピーチ)「あら?仲間割れかしら?」
モブマクロファージC(ゼルダ)「困った方達ですね。」
モブマクロファージD(パルテナ)「仲間同士、仲良くできないのですか?」
黄色ブドウ球菌A「馬鹿にしてんじゃないわよ!くっそー!」
黄色ブドウ球菌は、怒りに身を任せて、マクロファージ軍団に突撃をするが、マクロファージは冷静に対処する。
マクロファージ(ピーチ)「皆さーん、力技でごり押すわよー!」
モブマクロファージA(デイジー)「喜んでー!」
黄色ブドウ球菌A「ぐほぉっ!」
笑顔で鈍器を振り回しながら、黄色ブドウ球菌を一方的に殴る様子は、少なくとも、スズには集団リンチのように思えた。それに、少なくとも、おしとやかな乙女のする事ではないと思った。
マクロファージ(ピーチ)「さて、お掃除完了ね。」
モブマクロファージB(ロゼッタ)「さっぱりしましたね。」
モンド(大和田)「俺達今回、黒焦げにされただけだったな・・・」
ロイ「そういう時も、あるさ・・・」
レオン「助かりました・・・マクロファージさん・・・」
カイ「俺達だけでは、どうなっていた事か・・・」
マクロファージ(ピーチ)「そんな事ありませんわ。あなた達が食い止めてくれたお陰ですもの。私達は、遅れてきただけですよ。お役に立てて、何より。なーんちゃって🖤」
マクロファージは単球と同じように、親指を立てている。
モブマクロファージC(ゼルダ)「あらやだ。」
モブマクロファージD(パルテナ)「それは、単球の時の合図でしょう。」
スズ「あ、あのー・・・」
マクロファージ(ピーチ)「あら、赤血球ちゃん。どうしたの?」
スズ「いえ、あの・・・マクロファージさんって、単球さんと同一人物なんですか?いや、あの中にどうやって・・・あの、腕っぷしは・・・」
何から質問していいのか分からなくなったスズだが、マクロファージが人差し指をスズの口元に当てる。
マクロファージ(ピーチ)「ふふっ、乙女には、秘密の一つや二つ、あるものよ。」
時に花のように優しく、時に嵐のように激しく、保育士であり、掃除屋であり、殺し屋でもある。マクロファージは様々な顔を持つのだと、一つ勉強になったスズであった。

私、初見でビビりました・・・感想まだ

はたらく細胞パロ 後半 ( No.289 )
日時: 2018/10/01 09:47
名前: 桜木 霊歌 (ID: 9V8/lVdD)

ここは首筋の毛細血管で、表皮付近だ。この表皮は最も皮膚に近いため、体外の温度をもろに受けやすい。ここでは、大勢の赤血球達が、歩いていた。動脈を通り、酸素を運ぶときには、鮮やかな赤、静脈を通り、二酸化炭素を運ぶときには、暗い赤としてリバーシブルできている制服のジャケットも、今は脱いでいる。
スズ「マヒル先輩・・・表皮付近ってこんな景色でしたっけ?パンフレットと違います・・・」
マヒル「この暑さで干からびているのよ。前に来たときには、水路がいっぱいあったわ。」
表皮付近は、例えるなら、もはや、砂漠化していると言ってもおかしくない。
スズ「暑い・・・暑すぎます・・・」
マヒル「この体中が暑くなったら、たくさんの細胞が疲れてしまうのは、分かるでしょ?だから、私達血球が毛細血管を歩いて、放熱しようとしてるのよ。それに、発汗すれば、涼しくなるのよ。ほら、もうすぐ汗腺が「失礼!」わっ!」
マヒルのすぐ横を、勢いよく走ったのは、スズの友人の白血球であるカイだ。カイの視線の先には、紫色で一つ目の小型の細菌がいる。
細菌「くそっ!なんてしつこい奴だ!」
そう言って、近くにいた赤血球を人質にしようとするが、カイが一足早く、細菌の腕を引っ張って、地面に叩きつけ、細菌の背中に戦闘用のナイフを突き立てる。短い悲鳴をあげると、細菌は動かなくなった。カイの帽子につけられており、ピンポーンと、警報を鳴らし続けていたレセプターが、パタリと自動で畳まれる。カイは、制服の胸ポケットから、トランシーバーを取り出して、仲間の白血球に連絡する。
カイ「こちら、カイ。最後の細菌を駆除を完了した。」
レオン『了解。』
モブ赤血球(まな)「白血球だよ・・・」
モブ赤血球(ワルイージ)「この、くっそ暑い中、走り回って元気だな・・・」
スズ「カイ君、お仕事、お疲れ様。」
その時のカイは、仕事に集中していたので、スズが話しかけた事に、気づかなかったようだ。今は、スプレー缶を取り出して、細菌に吹き掛けている。細菌は溶けて消えた。
スズ(細菌を・・・溶かしてる!?)
カイの方もようやくスズに気づいたようだ。
カイ「おっ、スズか・・・お前の方こそ、お疲れさん。・・・う・・・!」
立ち上がったカイの体が、一瞬ふらっとよろめく。
スズ「カイ君?大丈夫?」
カイ「大丈夫だ。だから、安心しろ。」
いつも通りの笑顔だが、スズには、取り繕っているようにしか見えなかった。改めて、スズはカイの服装を見る。
スズ「カイ君達の制服、この時期だと暑そうだよねぇ・・・」
確かに、カイの服装は長袖の白いジャケットに、白い長ズボン、白い編み上げのロングブーツに、白血球と書かれた白い帽子、白い手袋だ。このくそ暑い時期には帽子以外、全て季節外れな格好だ。
カイ「これでも、装備が詰まってるからな。着崩したら、緊急時に、対応ができなくなる可能性が、あるからな。」
スズは、対応できなくなる可能性がある事は分かったが、夏服などは無いのだろうかと、思った。実際に、今のカイは汗まみれで暑そうだ。今、スズ達は汗腺にいる。発汗で涼しくなるので、暑そうな格好のカイも誘ったのだ。今、カイは血小板二人に、麦茶を入れている。ノズルの様子を映したビデオが、ライブ中継で映されている。ノズルから、水がだらだらと涌き出ていた。
スズ「あれが汗かぁ・・・」
初めて見るので、スズはそう呟くが、カイはおかしい事に気づいた。
カイ「おかしい・・・」
スズ「え?何がおかしいの?」
カイ「汗はすぐに霧状になって蒸発して、その時に熱を奪うから涼しくなるんだ。でも、今はずっと液体のまま・・・つまり、発汗自体には成功したけど、体表冷却には至らない・・・涼しくなってないんだ。」
そのカイの言葉を、誰かが聞いてしまったようだ。赤血球達が騒ぎ出してしまう。
モブ赤血球(タイガ)「涼しくならへんってどういう事や!?発汗するゆぅから、わいらこのくそ暑い中、歩き続けたんやぞ!」
モブ赤血球(MEIKO)「そうよ!責任者出てきなさい!」
一部の赤血球達の怒号が響くなか、他の赤血球達が汗腺にくる。
モブ赤血球(ユウ)「皆、少しでも毛細血管を歩いて、放熱を!」
モブ赤血球(最原)「僕達、血球にできるのは、それだけだもんね・・・」
その場に来ていた血球達は、毛細血管を歩く。しかし、スズには心なしか、歩くスピードが早くなっているように、感じた。
スズ「わあ!?カイ君!これは何なの!?」
カイ「血流増加って現象だ。これだけ見たら、ただの体温調節システムの一環・・・異常な血流増加、汗による体表冷却も上手くいかない、それに、上がり続ける体温・・・これは、まさか・・・」

感想まだ


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