二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな日常
日時: 2021/07/03 22:15
名前: 桜木 霊歌 (ID: xIyfMsXL)

優衣「タイトルコールです。」
ソニック「作者のネタ切れが原因で打ちきりになった日常が復活したぜ!」
エミー「料理対決や小話とかいろんなお話があるわよ!」
作「未熟者の作者だが宜しく頼む。」

オリキャラ紹介
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世界観
>>751

優の特務司書生活
優が特務司書になりました 『失くし物探し駅』 著者:桜木霊歌 >>754-759
奇襲作戦!『歯車仕掛けのヴィーゲンリート』ヲ浄化セヨ! >>789-793

在りし日の記憶
Welcome to the Villains' world >>769-781

マジックロンパ ( No.120 )
日時: 2018/04/25 18:45
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

捜査パート

捜査開始!

『被害者は超魔法級の格闘家ナックルズ・ザ・エキドゥナ。死因は首を絞められた事による窒息死であり死体はピラニアに食べられた事により白骨化しており外傷は不明。』
ソニック(これだけか?死亡推定時刻が書いてないし・・・犯行時刻が犯人クロにとっては致命的なんだな)

言魔法 マジックファイルを獲得しました。

ソニック「ネス、お前は確か残り20秒切った時水槽に向かっただろ?その時何か見なかったか?」
ネス「特に分からないよ。水槽の中には何もなくてナックルズがいた事が分かったのは皆の反応が変わった時だし・・・」
ソニック「そうか・・・」
ネス「あっ!でも僕は水槽の近くにいたでしょ?その時ピラニアと一緒に何か大きな物が落ちてきた気がしたんだ。」
ソニック(ピラニアと一緒に何かでかい物が落ちてきた?重要だな)

言魔法 ネスの証言を獲得しました。

桜「トリックは企業秘密なんだけどね、ピラニアが昨日より増えてた気がしたんだ。」
ソニック「ピラニアが増えたぁ!?たった一晩で赤ちゃんをたくさん生んだのか?」
桜「いや、あの後ネスが超能力で水槽を壊したでしょ?その時回収も兼ねて確認したんだけど数が同じだったの。勘違いだったのかな?」
ソニック(いや、桜はマジックのプロだ。道具や動物の数え間違いなんてあり得ないな。)

言魔法 桜の証言を獲得しました。

テイルス「ソニック大丈夫?」
ソニック「大丈夫だ。とにかく脚立は無理だな。ステージの高さもあってようやくだし・・・ん?」(窓枠に傷がついてる?この窓枠かなり頑丈そうなんだけどな・・・)

言魔法 窓枠の傷を獲得しました。

ソニック「テイルス。この縄の長さを計るから手伝ってくれないか?」
テイルス「うん!任せてよ!」
優衣「その必要はないわ。」
ソニック「必要がない?どういう事だ?」
優衣「だいたいこの縄は20メートルよ。縄とか家にいっぱいあるから分かるわ。」
ソニック(縄の長さは20メートルね・・・なるほどなるほど・・・ってあれ?この縄確か昨日準備手伝った時には舞台袖にあったのに何で水槽のすぐ後ろに移動したんだ?)

言魔法 水槽の近くに置かれた縄を獲得しました。

ソニック(この部分が濡れてる?しかも水が滴った感じだし・・・)

言魔法 濡れた階段を獲得しました。

ソニック(水槽のこの部分が開くようになってる。しかもこの位置・・・)

言魔法 水槽の仕組みを獲得しました。

ソニック(水槽の中になんかある?しかも見た感じネスが壊した水槽のガラスとは違うな。しかもこれだけきれいで四角だし・・・)

言魔法 四角いガラス板を獲得しました。

ソニック(なるほど・・・どうやら体育館の窓から見えたあの窓はこのテニスコートだったんだな。ん?テニスネットがちゃんと張られてない?ってこれワイヤーじゃないか。確かこのワイヤーは15メートルだったよな?)

言魔法 ワイヤーを獲得しました。

ソニック(!この窓枠の傷・・・体育館にあったのと酷似してるな・・・)

言魔法 窓枠の傷(テニスコート)の傷を獲得しました。

妖「そういえば私は昨日の夜10時30分にナックルズの姿を見たぞ。昨日は軽く言葉を交わしてすぐに自分の個室に戻ったぞ。」
ソニック(それじゃあ昨日の夜10時30分以降が犯行時刻だな)

言魔法 妖の証言を獲得しました。

クッパjr「えっとね、昨日の準備の時にちょっと気になって体育館覗きに来たの覚えてる?」
ソニック「覚えてるぞ。準備を手伝ったんだからな。」
クッパjr「その時僕とシャロンが口論になったのも覚えてるよね?確か9時45分くらいに僕とシャロンが鬼ごっこ始めちゃったのも・・・」
ソニック「あ、ああ・・・;」
クッパjr「それで10時45分まで鬼ごっこしてたんだよね。」
ソニック「1時間もか!?」
クッパjr「ううん。鬼ごっこは最初の30分だけで残りの30分がお説教だったよ。でも鬼ごっこの間にレオンとナックルズ以外の全員を見たよ。」
ソニック(それじゃあレオン以外はアリバイが成立するな。それに、その1時間は互いのアリバイは成立してるし・・・)

言魔法 クッパjrの証言を獲得しました。

ソニック(浮輪?にしては片方にロープが結ばれてるし・・・プールの校則である夜時間の遊泳禁止も気になるし、しかもなんだありゃ?赤い布切れ?)

言魔法 ロープの結ばれた浮輪を獲得しました。

言魔法 プールの校則を獲得しました。

言魔法 赤い布切れを獲得しました。

ソニック(購買に来てみたけど赤い手袋が売れてるな。しかもあの布切れと材質が同じだし・・・購入した相手はレオンか・・・)

言魔法 手袋の購入履歴を獲得しました。

霧夜『捜査時間終了だ!これから魔法裁判を開く!全員体育館に集合しろ!』
前回と同じように体育館に向かうソニック達。こうして3度目の魔法裁判に挑む!

次は裁判パート、感想まだ

マジックロンパ ( No.121 )
日時: 2018/04/25 21:26
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

裁判パート

魔法裁判・・・開廷!

霧夜「それじゃあ、魔法裁判のルールを説明するぞ。お前らには、殺人を犯した犯人クロは誰かと議論して貰うぜ。議論の結果は投票によって決められ、正しい犯人クロを指摘できれば、犯人クロだけがおしおきされ、間違った人物を犯人クロとしてしてしまったら犯人クロ以外の全員がおしおきされ、全員を欺いた犯人クロだけが卒業となるぜ。」
妖「いつもなら悩む所だが今回は最初から怪しい人物が浮きぼられているからな。・・・そうなのだろう?桜。」
桜「!?」
ソニック(皆ショーを開いた桜が怪しいと思ってるな。でも、本当にそれで良いのか?皆が間違っている方向に進もうとしてるんなら、俺が導くだけだ!)

議論開始!

ネス「つまり桜は水中脱出のトリックを使って・・・自分とナックルズの場所を入れ換えたんだね。」
妖「そうして自身とナックルズの場所を入れ換えた後自身は脱出した。」
リク「それでナックルズ君は上から落ちてきたピラニアに・・・うぅっ!食べられて死んじゃったよぉ・・・」
ソニック「それは違うぞ!」論破!!

ソニック「いや、ナックルズはピラニアに食べられて死んだ訳じゃない。ほら、マジックファイルの死因欄に死因は窒息死ってあるだろ?」
リク「ほんとだ。よく見てなかったから分からなかったよ・・・」
テイルス「窒息死って事はナックルズは息ができなくなって死んじゃったんだ。」
ネス「でもトリックについても明らかにした方がいいんじゃない?」
桜「だからトリックについては企業秘密なんだけど・・・」
妖「口が割けても話すつもりはないんだな。」

議論開始!

リク「水中脱出のトリック・・・もしかしたら案外単純に上の方から出てきたとか?」
シャロン「それだと確実に見つかりますわ。」
レオン「ステージのどこかに仕掛けがあるはずだ。」
ネス「もしかして抜け穴があったとか?」
ソニック「それに賛成だ!」同意

ソニック「そう、ネスの言う通りだ。あの水槽には抜け穴が用意されていたんだ。」
ネス「自分で言った事だけどどこにあったの?特に無かったけど・・・」
ソニック「見えていないだけであったんだよ。ほら、水槽の一部が開くようになってるんだ。だから桜はここから出た事に‐‐‐‐」
吽「考え直してください!」反論!!

ソニック「吽!?」
吽「あなたは分からないんですか?それなら・・・私が現実を叩きつけてあげますよ!」

反論ショーダウン開始!

吽「本当に水槽に抜け穴があったとしても桜さんの水中脱出には関係ありません!私はそう強く確信しています!という訳で、考え直してください!」

発展

ソニック「考え直す前に教えてくれないか?どうして桜の脱出に関係無いと思ったんだ?」
吽「だって、抜け穴から出たら一緒に大量の水も出てしまいます!そしたら周辺は水浸し・・・」
ソニック「その言葉斬るぞ!」論破!!

ソニック「もちろん、辺りを水浸しにしない為のトリックもちゃんとあったんだ。実を言うとあの抜け穴、階段があった場所だったんだ。だから階段の中が空洞になってたんだな。」
リク「なんとなくは分かったけど階段から出る時にはどうするの?」
優衣「おそらく階段の中から出たんでしょうね。多分、内側が開くようになっていたんでしょう。」
桜「うぅっ!」
吽「ですがあの時の彼女は濡れていませんでしたよ。」
優衣「おそらく着替えたのでしょうね。おそらくタオルも用意していたのでしょう。彼女の場合髪が短い上に帽子をショーの時には被っていたので完全に乾いていなくとも気づかれないはずです。」
吽「そんなはず・・・あっ!そういえば桜さん。あなた寄宿舎から替えの服とタオルを持ってきていましたよね?」
桜「そうだよ。ソニック達の言う通り、水槽にら仕掛けがあったのよ。でも私は犯人じゃないわ!」

議論開始!

桜「私は犯人じゃないわ!」
レオン「説得力が無いぞ!って言うか水槽の中は誰も見てないんだぞ?」
ソニック「それは違うぞ!」論破!!

ソニック「水槽の中を見ている奴はいる。ネスだ!ネス、一応聞くが水槽の中には何があった?」
ネス「捜査の時にも言ったけど、何も無かったよ。・・・こんなの、たいした証拠にはならないと思うけど・・・」
優衣「いいえ、充分すぎる証拠ですよ。皆さんはおそらく彼の様子からショーの前にナックルズさんが殺されてに階段の中に死体を隠して入れ替えたと考えていますがそしたらネスさんに死体を見られているはずです。しかし、何も無かったという事はその考えは成立しなくなります。」
レオン「入れ替りを目撃されないように無理して中に入った可能性もあるぜ。」
リク「でも本当にそうなのかな?僕が犯人クロでその方法で誰かを殺したんなら確実に死体を取り出して入れ替わる方法をとるよ。無理して入ろうなんて思わない。デメリットばっかりだしメリットが無いよ。むしろ死体を取り出して入れ替わる方が楽にできるし合理的だよ。」
妖「では死体はどこに隠されていたのだ?」
優衣「それはネスさん自身の証言が物語っていると思いますよ。」
ソニック(ネスの証言が物語っている?それって・・・)「そういやなんかでかい物がピラニアと一緒に落ちてきたんだよな?」
ネス「そうだよ。今思い出してみると、もしかしたらあれがナックルズの死体だったのかも・・・」
妖「では死体はピラニアの水槽に隠されていたのだな?」
レオン「でもそんな所に隠してたら先にピラニアに食われちまうぞ。」

議論開始!

リク「ナックルズ君の死体がピラニアの水槽に隠されていたのは分かったけど・・・どうやってピラニアに食べられないようにしたのかな?」
クッパjr「ピラニアがお腹いっぱいだったとか?」
レオン「現に食われてたじゃねぇか・・・;」
優衣「何かで死体とピラニアが分断されていたんだならどうですか?」
ソニック「それに賛成だ!」同意

ソニック「そう。優衣の言う通りだ。ピラニアとあいつの死体は分断されていたんだよ。」
吽「分断されていたって・・・何でですか?」
ソニック「水槽に落ちていた四角いガラス板だ。あれはもともと水槽の蓋なんだけどよ、斜めにおいてあいつの死体と分断したなら・・・大丈夫そうじゃないか?」
レオン「でもその後どうすんだ?正面からは丸見えだぞ?」
ソニック「あるものを使って死体を隠したんだ。ピラニアだ。」
リク「ピラニアでぇ!?」
ソニック「ああ、桜の証言によるとピラニアが増えた気がしたらしいんだが数は同じだった。それは・・・」
優衣「ピラニアとナックルズさんの死体の分断によりピラニアのスペースが少なくなってぎゅうぎゅう詰めになり、増えたように見えただけです。」
レオン「そっか、そんじゃいつ隠したんだ?準備中は少なくとも不可能だし・・・」
ソニック(準備中の皆のアリバイは1人を除いてあいつが証明してくれてるからな。)「なぁ、クッパjr、お前はシャロンとの鬼ごっこの時に誰を見た?」
クッパjr「うん、確か1人を除いて全員とあったよ。・・・その会わなかった相手は・・・」

犯人クロ判明!感想まだ

マジックロンパ ( No.122 )
日時: 2018/04/26 08:03
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

犯人クロ判明!




クッパjr「レオンなんだよね。」
レオン「!?」
ソニック「言い逃れは無駄だ。妖の証言によると犯行推定時刻は10時30分以降らしいしその時アリバイが無いのはお前だけなんだ。」
レオン「じゃあ俺がどうやってピラニアの水槽にナックルズの死体を隠したのか説明してもらうぞ。」
優衣「だいたいの検討はついています。これで終わりにしますよ。」

議論開始!

リク「検討はついてるって・・・単純に脚立を使ったとか?」
桜「投げ入れたとかは?」
優衣「どちらも外れです。今回の犯人クロはロープウェイを使ったんですよ。」
ソニック「それに賛成だ!」同意

ソニック「そうだ!優衣の言う通り、犯人クロはロープウェイを使ったんだ!」
リク「ロープウェイ!?そんな突飛的な・・・」
ソニック「あり得るんだ。ほら、プールに落ちていたこの浮輪。片方だけにロープが結ばれてるだろ?」
桜「でもどうやって準備するの?」
優衣「ロープは舞台袖にあったロープを使ったんでしょうね。」
吽「あっ!今思い出したのですがそのロープは昨日はちゃんと舞台袖にあったのに朝になったら舞台裏にあったんですよ!」
レオン「でも犯行場所はどこだよ?」
クッパjr「そういえば僕はテニスコートまではいってないよ。向かおうとしたけどシャロンに捕まったから・・・」
優衣「決まりですね。犯行場所はテニスコートです。テニスコートの窓と体育館の窓はプールを経由しただけでロープの長さは充分です。」
桜「でもどうやって窓に繋ぐの?崖から崖にロープを繋ぐのを想像してみて。」
リク「いや、できるかもしれないよ。もう一本ロープを用意するんだ。片方は目的の位置に、もう片方ももう片方の目的の位置に結んで、2つのロープを繋ぐんだ。そしてもうひとつの方からロープを引っ張れば・・・ほら、ロープを通すことができるでしょ?」
クッパjr「ほんとだ!」
桜「リク頭良いじゃん!」
リク「そうかな?昔兄さんが似たような事をよくやってたからね。」
優衣「ここまでの根拠があれば疑う余地はありません。おそらく犯人クロは浮輪を足場にしてナックルズさんの死体を運んで死体をピラニアの水槽に入れたんですよ。最悪、窓枠に足をかけたんでしょうね。」
シャロン「ですが、それは校則違反ではありませんの?体育館入った事になるのでは・・・」
ソニック「そんな事になってるがどうなんだ?」
霧夜「ああ、前にも聞かれたけど、窓枠に足かける位は大丈夫だ。さすがに体の半分以上入るのは駄目だけどな。」
そんな何気ない説明の言葉だったが優衣は聞き逃さなかった。
優衣「・・・前にも聞かれたって・・・誰にですか?」
霧夜「ああ?」
優衣「まさか、この事件の犯人クロが犯行に移すために確認したんじゃ・・・」
霧夜「し、しまったあああああああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
優衣「・・・決まりですね。レオンさんにはアリバイがありません。」
レオン「でもどうするんだよ。テニスコートと体育館はかなり高低差があるぞ?」
優衣「ブレーキを使えばいいだけです。」
妖「ブレーキだと?」
優衣「ええ、それは犯人クロ自身の手ですよ!」
リク「手!?それだと火傷しちゃうよ!?」
ソニック「もしかして、手袋を使ったとかか?」
優衣「当たりよ。購買にあった物を使ったんでしょうね。」
レオン「それだけで犯人クロって決めつけんなよ!証拠はあるのか!?」
ソニック「・・・そういえば購買の手袋購入履歴でお前が手袋を買ったってあったぞ。」
レオン「ぐっ!?」
ソニック「それじゃ、俺がお前の犯行を頭から振り返ってお前から反論がなかったら認めてもらうぞ!」

ソニック「これが事件の真相だ!」

被害者の死体が発見されたのは今朝。桜のミラクルショーの最中だった。水槽にピラニアが投入されたとき、俺らは桜の脱出が失敗したと思って慌てた。結果的に桜の脱出は成功したが本当の悪夢はここからなんだ。俺らの目に写ったのは水中に漂うナックルズとそれに群がっていくピラニアの姿。驚く俺らを他所にして、ピラニアは一瞬にしてナックルズの体を食い漁っていった。そうして水槽に残ったのはあいつの白骨化した死体だったんだ。でも、この驚愕な光景こそが犯人クロの奇想天外なトリックの仕上げだったんだ。殺害場所と殺害時刻を誤認させて、桜に濡れ衣を被せる計画的犯行のな!この計画にはかなりの下準備が必要だ。まずは桜と吽がリハーサルを終えて、俺が担当する準備が終わって、シャロンとクッパjrが鬼ごっこを初めて体育館に誰もいなくなった事を狙って入れ替わる様に体育館に入って準備を開始した。まずは水槽の蓋を外してピラニアの水槽に斜めに立て掛ける。次は舞台袖に置いてあったロープを窓枠に結ぶ。これで次はナックルズをテニスコートに呼び寄せてナックルズの首を絞めて殺した。次にテニスネットのワイヤーを使ってロープを繋ぐ。そこでロープを結んだ浮輪を使って簡易的なロープウェイを作る。そうして体育館にあったピラニアの水槽にナックルズの死体を入れた。しかし、その地点で犯人クロは2つの誤算を起こした。当然高低差があったからかなりのスピードが出たがあらかじめ購買で買った手袋で自身の手をブレーキにしたんだ。ここでぼろぼろになった手袋の一部がプールに落ちてしまった。そして二つ目の誤算は死体を入れた後、浮輪に繋いだロープのひとつが勝手にほどけてプールに落ちたこと。しかもそれは回収したくてもできなかった。夜時間はプールの遊泳禁止という校則のせいでな。

ソニック「そうなんだよな?『超魔法級の冒険家』レオン!」

論破!次はおしおき、感想まだ

マジックロンパ ( No.123 )
日時: 2018/04/26 23:04
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

おしおきタイム・・・SAN値削られるかも・・・;

ソニック「これが俺のたどり着いた事件の真相だ。間違っている所はあるか?」
レオン「お見事・・・正解だ・・・」
リク「レオン君どうして!?なんで殺しちゃったの!?」
リクの叱責の声を耳にしてレオンはうつむいたまま何かを全員の前に何かを出した。それはカイが殺人を犯す原因になった第2の動機が書かれている手紙でありレオンの手紙にはこう書かれていた。
『レオンの父親はモンスターに襲われた事により死にかけている。』
妖「なんだこれは!?」
優衣「レオンの秘密・・・にしてはどちらかというと彼の親御さんの安否を教えているようですが・・・まさか!?」
霧夜「あ~あ、ばれちまったか・・・ネタばらしをしておくと第3と第2の動機を繋げてレオンを犯人クロにしようとしたんだな。」
レオン「俺はあいつに踊らされたんだな・・・俺が冒険家になった切っ掛けは俺の親父なんだよ。俺は俺自身の志望を冒険家にするほど親父を尊敬してたんだよ。それで、手紙の内容を見て遠くに出掛けてる親父が不安になって・・・まだ手紙の地点では持ちこたえた・・・でもこの動機で俺は殺人を犯した。その動機で親父を助けてもらおうと思ったんだ。少なくとも、俺みたいな馬鹿な真似はするなよ。」
霧夜「あ~あ、こんな程度の言葉で殺人を犯すなんて、馬鹿な男だぜ。そんじゃ、『超魔法級の冒険家』レオンの為に、スペシャルなおしおきを用意したぜ!それじゃあ行くぞ!おしおきターイム!」
レオン「でも、親父がどうなったかは教えてくれよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

『レオン君がクロに決まりました。おしおきを開始します。』

レオンはどこかの遺跡に飛ばされており、そこがダンジョンだということを悟った。直後巨大なカッターが飛んできた。持ち前の反射神経でなんとか避けるがかすった右腕からは止めどなく血が溢れ出した。

『マジックデスダンジョン ~超魔法級の冒険家 レオン処刑執行~』

どうやらレオンのいるダンジョンはトラップがたくさん、異常なレベルに仕掛けられていた。冒険家としての才能があり運動神経の高い彼は最初の怪我以外は負っていなかった。しかし、トラップを作動させてしまい、地面から出てきた棘で足を負傷してしまう。そうしてペースは遅くなり、後ろからは大きな鉄球が転がってくる。なんとか潰される事はないスピードだったがスピードを緩めれば鉄球に潰されてしまう。さらに前方から小さな鉄球が飛んできて彼の顔と体に当たりスピードを緩めようとするが本人の根性でなんとかスピードを落とさずにすむ。だが槍がとてつもないスピードで飛んできて彼の肩に刺さって壁に打ち付ける。そのおかげで鉄球からは逃れたが肩を負傷する。なんとか槍を抜いて進むが矢が足に刺さる。そんな大怪我を負いながらもなんとかゴールにたどり着く。その扉の先にいたのは自身が会いたかった父親。彼の元に駆け寄ろうとするレオンだが槍が彼の胸めがけて飛んできてさすがのレオンでもかわす事ができなかった。そしてありとあらゆる方向から槍が出てきてレオンの体全身を突き刺した。

霧夜「ひゃっはあああああああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!今回もおしおきは最高だったなあ!あんな言葉に踊らされるなんて、本当に馬鹿だなあ!」
ソニック「黙れ!お前の言い分なんかどうでもいい!お前が仕組んだんだ!全部お前のせいじゃないか!」
優衣「無駄よソニック。あの人には何を言っても聞く耳を持たない。苛立つけど、今は怒りをぶつけないで。・・・でも言っておきます。あなたのもくろみはいずれ失敗しますからね。」

今回のおしおきはダンガンロンパ3絶望編の七海のおしおきを元にしました。感想OK!

Re: 新・きらびやかな日常 ( No.124 )
日時: 2018/04/27 15:45
名前: パール (ID: XE823/fp)

こんにちわ!

パールです。

3章も凄く
えぐかったですね・・・。


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