二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな日常
日時: 2021/07/03 22:15
名前: 桜木 霊歌 (ID: xIyfMsXL)

優衣「タイトルコールです。」
ソニック「作者のネタ切れが原因で打ちきりになった日常が復活したぜ!」
エミー「料理対決や小話とかいろんなお話があるわよ!」
作「未熟者の作者だが宜しく頼む。」

オリキャラ紹介
>>718>>722>>747>>782>>796

世界観
>>751

優の特務司書生活
優が特務司書になりました 『失くし物探し駅』 著者:桜木霊歌 >>754-759
奇襲作戦!『歯車仕掛けのヴィーゲンリート』ヲ浄化セヨ! >>789-793

在りし日の記憶
Welcome to the Villains' world >>769-781

とある漂流者達 ( No.610 )
日時: 2020/08/07 15:01
名前: 桜木 霊歌 (ID: MgJEupO.)

・赤ずきんの森

ハイエナの耳と尻尾の生えた少年「あー・・・もう・・・ここどこっすかぁ~?」
この少年は、赤ずきんの森をさ迷っている。
金髪の髪にハイエナの耳と尻尾が生えており、黒と黄色の服が特徴的だ。
ハイエナの耳と尻尾が生えた少年「お、人発見っす。おーい!」
赤ずきん「!は、はい・・・何でしょうか?」
ハイエナの耳と尻尾が生えた少年「俺、道に迷っちゃって、場所を聞きたいんすよ。ナイトレイブンカレッジまでどう行けばいいんすか?」
赤ずきん「ナイトレイブンカレッジ?どこですか、それ?」
赤ずきんのその発言に、思わず少年は驚く。
何たって、少年の言った教育機関は、名門校で、誰もが知っていたからだ。
・・・が、赤ずきんはしばらく考えると、ようやく理解した。
赤ずきん「なるほど・・・漂流者さんだったんですね・・・」
ハイエナの耳と尻尾の生えた少年「漂流者?どういう事っすか?」
赤ずきん「漂流者というのは、この世界の何らかの異常が原因で、他の世界からこの世界に迷いこんだり、この世界から他の世界に迷いこむ現象ので迷いこんだ人の事を指すんです」
ハイエナの耳と尻尾の生えた少年「・・・となると、俺はその漂流者とやらになったって事っすか?」
赤ずきん「恐らくですが・・・」
少年は思わずため息をついた。
赤ずきんには気持ちは分かる。
ハイエナの耳と尻尾が生えた少年「・・・じゃあ俺、帰れるんすか?」
赤ずきん「帰る事はできますよ。今から、創造主ストーリーテラーと呼ばれるすごい力を持つ人達に頼めば、元の世界に戻れます。」
ハイエナの耳と尻尾が生えた少年→ラギー「ふぅ、良かったっすよ。あ、名前言ってなかったすね。俺、ラギー・ブッチって言うんすよ。お嬢ちゃんは?」
赤ずきん「赤ずきんです」

ソニックがツイステの世界に、ラギーがこの(大空の想区』に漂流しました

感想まだです

とある漂流者達 ( No.611 )
日時: 2020/08/07 15:37
名前: 桜木 霊歌 (ID: MgJEupO.)

ナックルズ「ふんぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
ヴィオラ「あの、熊さん多分痛がってる・・・」
ナックルズ「こう言うのは意地と根性で入れるもんだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ナックルズは何故か、ヴィオラという金髪の少女と共に、『魔女の家』という館に迷いこんでいた。
ヴィオラは先に屋敷に入っていたのだが、そのすぐあとにナックルズはこの世界に迷いこんでおり、たまたまヴィオラというこの少女と出会ったのだ。
そして今、魔女の家トラウマ要素の1つであるテディベアを篭に入れる謎解き。
・・・なのだが、ナックルズはここにはさみがあるなんて知らないし、彼自身が補習常連組の一人であるため、正しい攻略法である『テディベアの手足を切り落とす』という方法なんて試していない。
そして・・・
ナックルズ「うおりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ヴィオラ「えぇ!?篭壊しちゃった!?」
ナックルズ「このテディベアが入るスペースができるくらいの隙間を開けただけだ。」
ちなみに、ナックルズはそのあと・・・

・『毒味をしろ』のメモを見てあの毒スープを一気飲みしようとした(ヴィオラに止められた&コックから徴収した銀の鍵を使用して毒味した)
・コックに『手を貸そう』として、まな板に手を押さえつけられた瞬間に手を振りほどいてコックにアッパーかまして気絶させる(その時にちゃっかり銀の鍵を強奪)
・蝶の模型を取るときにガラスケースを破壊&あの頭部のモンスターが襲いかかってきたが一撃であの頭部を倒す
・あの蛇のいる部屋(本来は蛙を身代わりにしないと入れない)に入るときにヴィオラと蛙に『少し待っとけ』といい、先に部屋に入って蛇を撃破
・そのあと蛙の子供であるオタマジャクシの所に返したあとに、鳥籠を破壊して緑を食べてもらう
・『薬が欲しい』という男性の為に黄色い花に交渉(やや脅しに近い)して粉を貰う
・上記の男性の為に『翡翠のパイプ』が暗すぎる所にあったため、白い花に訳を話して少しだけ花弁を貰う(白い花は水に濡れると光る)
・毒素の部屋を呼吸を止めて先に進み、毒素を止める
・エレン(正し正体はヴィオラ)の為に『空白のホムンクルス』を使って、健康でどこも痛くない新しい体をあげる
・パチュリーに連絡し、ナックルズ本人曰く『くそ難しい』魔法を使って2人の体を元に戻す

・・・という行動を起こし、ノーマルEND、トゥルーEND問わずバッドエンドとしか言えない魔女の家をハッピーエンドにしたのだ(エレンはヴィオラの計らいにより、ヴィオラの家の養子になりました)
そして、ナックルズは訳を話して、しばらくの間ヴィオラの家に泊めて貰うことになった(これ事態はヴィオラを助けてくれた事によるヴィオラの父親の好意もあった)

魔女の家がほとんど害の無い平和なゲームに・・・;
感想まだです

とある漂流者達 ( No.612 )
日時: 2020/08/07 16:03
名前: 桜木 霊歌 (ID: MgJEupO.)

・不思議の森

赤茶の髪の少年「・・・どこだよ、ここ?」
この少年は、目元にハートのマークがあり、左が黒、右が白といった配色の服装をしており、赤茶色の髪が外ハネになっている。
アリス「あら?こんにちわ、どうかしたの?」
赤茶の髪の少年「あー、こんにちわ。道を聞きたいんだけど、良いか?」
アリス「構わないわよ。その前に、あなたのお名前は?私はアリス。アリス・リデルっていうの」
赤茶の髪の少年→エース「俺はエース・トラッポラ。アリス、ここからナイトレイブンカレッジって学校への道、分かるか?」
アリス「?そんな学校の名前、聞いたこと無いけど・・・あぁ、成る程。あなた、漂流者なのね?」
エース「漂流者?なんだ、それ?」
アリスは、エースにも分かりやすいように、ゆっくりと説明する。
アリス「・・・まあ、簡単に言うと、あなたは住んでいる世界から、この世界に迷いこんだのよ」
エース「成る程なぁ・・・じゃあ、俺は元の世界に帰れるのか?」
アリス「帰れるわ。ルイスおじさまの所へ行きましょう。そしたら、元の世界へ帰してくれるわ」

ハーツラビュルは『不思議の国のアリス』に出てくる敵がモチーフになっているので、ハーツラビュルの子を代表して、エースはアリスと絡ませました。
感想まだです

とある漂流者達 ( No.613 )
日時: 2020/08/07 23:34
名前: 桜木 霊歌 (ID: MgJEupO.)

・オンボロ寮 談話室

クロウリー「成る程・・・それで、暫しの間元の世界に帰れるまでの間、この学園にいると・・・」
ソニック「分かりやすく言うと、そうだな」
ユウの連絡があり、2人(正しくは1人と1匹)の通う学校の学園長に連絡して、ソニックは元の世界に帰れるまでの間、オンボロ寮の一室に住まわせてもらえることになった
ソニック「これで野宿は回避できたぜ・・・」
ユウ「ソニック、良かったね」
クロウリー「では、私優しいので、ソニック君が使うお部屋を準備してきます」
ソニック「そのくらいなら、俺がやるよ」
ソニックが自分の部屋となる場所を軽く掃除し、寝ることはできるだろうと思っていると、ソニックが腕につけている腕輪から、着信音のような音がなり、飾りらしい宝石が光る。
その様子にユウやグリム達は驚いたようだが、ソニックは『やっとか・・・』とでもいうような表情で宝石をまるで、スマホをタップするかのように触れる。
すると、そこに霊歌が現れた。
しかし、姿が若干薄かったり、水色のモヤモヤがついているが
ソニック「霊歌、やっと連絡できる状態になったのかよ?」
霊歌『ごめんごめん、こっちも色々あったからさ』
グリム「は、人?にしてはなんか薄いしモヤモヤしてるし・・・ってふな゛!?」
グリムが霊歌に触れようとすると、グリムの体は霊歌をすり抜け、グリムは転ぶ
グリム「何がどうなってんだ!?」
霊歌『ごめんね、黒猫さん。あなたが見てる私はホログラムだから』
ユウ「すごい・・・ホントにそこにいるみたい・・・!」
どういう仕組みなんだろうな、と考えていると、いきなりノックが響く。
ユウが『どうぞ』というと、2人の少年が入ってきた。
1人は紺色の髪で、目元にスペースの模様があり、エースと同じような格好をしている
もう1人は、白髪であり、狼の耳と尻尾が生えている筋肉質な姿だ。
服装は、ラギーと同じようなデザインだ。
ユウ「あ、デュース、ジャック、どうしたの?」
デュース「ちょっと用事があってな。・・・ってその2人は?」
ソニック「ソニック。ソニック・ザ・ヘッジホッグ。」
霊歌『桜木霊歌だよ~!気軽に霊歌で良いよ!』
デュース「デュース・スペードと言います。」
ジャック「ジャック・ハウルだ。」
ユウ「とりあえず、2人とも、どうしたの?」
デュース「そうだ!ユウ、グリム、学園長、エースとラギー先輩見ませんでしたか!?」
ジャック「朝からどこにもいないんです!」
クロウリー「何ですって!?」
ソニックにとっては知らない2人だが、その2人をよく知るナイトレイブンカレッジの者達は焦っている。
ソニックがふとホログラムの霊歌を見ると、『エースとラギー?それって・・・』と呟いている。
霊歌『ねえねえ、もしかしてこの2人お友達なの?』
ホログラムの霊歌が指を指している場所には、何故か霊歌と同じホログラムのエースとラギーがいた。
そして、エースとラギーが、霊歌に『あの子達お友達なの?』と聞きながらデュース達の方を指差すと、2人は『あ、そうです』と言う
クロウリー「お待ちください。何で2人があなたの世界に・・・」
霊歌『他の世界から、私達の世界に迷いこんで、漂流者になったの。ほんとはすぐに漂流者になってこの世界に迷いこんだ子達と、別の世界に迷いこんで漂流者になった皆、すぐに元の世界に帰してあげたかったんだけど・・・』
ソニック「何か、あったんだな?」
霊歌『うん』
その表情はどことなく疲れており、何があったのか気になった。
霊歌『実は、クレイジーと紫がやらかして、転送システムが壊れちゃったのが原因でね。それで、ヤーコプお兄ちゃんがクレイジーと紫をお仕置き部屋にぶちこんで・・・』
ソニック「つまり、転送システムを直さないといけなくなったのと、紫に頼むという方法を忘れて、お仕置き部屋にぶちこんで謹慎にしたって事か?」
霊歌『うん・・・』
どうやら、ソニック達やエース、ラギーを始めとしたメンバーが元の世界に戻れるのは当分先だろう。
クロウリー「・・・お聞きしますが、転送システムの復旧と、その紫さん、でしたっけ?の謹慎明けは何時くらいですか?」
霊歌『紫とクレイジーの謹慎は一ヶ月後だけれど、転送システムの復旧は3週間もあれば大丈夫だよ!』
クロウリー「では、その間は私の所の生徒をよろしく頼みます!」
霊歌『任しといて!』
この事は、ソニックが直々に各寮の寮長及び、副寮長に説明に行ったそうだ。

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とある漂流者達 ( No.614 )
日時: 2020/08/07 17:13
名前: 桜木 霊歌 (ID: MgJEupO.)

シャドウ「・・・何故、僕は美術館にいる?それも、こんなにもおかしな・・・」
シャドウは、ソニックやナックルズが森だったのもあり、(メタ的に言えば)かなり違和感があるが、天井も壁も、全てが緑色だった。
たまたま見た絵は、芋虫が蝶になるまでの過程の絵だった。
シャドウ「芋虫から蝶に育つまでの絵か?にしても、プロローグで始まるのに、エピローグで終わらないとはな・・・」
シャドウが扉を開けると、大きな穴が空いているが、シャドウにとって、飛び越えるのに対して障害は無い。
そして、扉を開けると、黒い薔薇の活けられた花瓶と、その奥には黒い服を着た女の肖像画、蝶が蜘蛛に食べられる絵が飾られている。
前者の絵のタイトルは、『黒い服の女』。
後者の絵のタイトルは、『エピローグ』
警戒しながらシャドウが黒い薔薇を取ると、ふと、花瓶の側にあった注意書きのようなものに気がついた。
その注意書きを読んで、シャドウは少し後悔した。
そこには、こう書かれていたのだ。
『その薔薇朽ちるとき、貴方も朽ち果てる』
『薔薇と貴方は一心同体 命の重さ、知るがいい』
そして、シャドウは理解した。この世界では、この黒薔薇が自分の命だという事を。
すると、大きな音が響いた。
咄嗟に後ろを向くと、そこには先ほどの黒い服の女が、手を這いつくばって、シャドウの薔薇を奪おうとしてきたが、咄嗟に躱し、扉を閉める。
警戒するが、女が扉を開ける気配は無い。
別の扉を開けると、今度は青一色の部屋だ。扉のすぐ近くに、魚のような絵が飾られている。
タイトルは、『幾何学模様の魚』
ここが普通の美術館であれば、のんびり鑑賞できたのにと思うが、シャドウは少女に声をかけられた。
小学生くらいの身長に、茶髪に白いブラウス、赤いスカートに白いソックス、茶色いローファーを履いている少女だ。
シャドウ「どうした?」
少女「お兄さん、出口、知ってる?出られないの・・・」
シャドウ「お兄さんも、出口を探している所だ。とりあえず、名前は?僕はシャドウだ。シャドウ・ザ・ヘッジホッグ。」
少女→イヴ「・・・イヴ」

今度はシャドウがIbの世界に漂流
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