二次創作小説(新・総合)
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- きらびやかな日常
- 日時: 2021/07/03 22:15
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: xIyfMsXL)
優衣「タイトルコールです。」
ソニック「作者のネタ切れが原因で打ちきりになった日常が復活したぜ!」
エミー「料理対決や小話とかいろんなお話があるわよ!」
作「未熟者の作者だが宜しく頼む。」
オリキャラ紹介
>>718、>>722、>>747、>>782、>>796
世界観
>>751
優の特務司書生活
優が特務司書になりました 『失くし物探し駅』 著者:桜木霊歌 >>754-759
奇襲作戦!『歯車仕掛けのヴィーゲンリート』ヲ浄化セヨ! >>789-793
在りし日の記憶
Welcome to the Villains' world >>769-781
- ガチギレ、スカーレット姉妹 ( No.445 )
- 日時: 2019/04/13 21:48
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: 8BUvyu0j)
小悪魔「どどどどうしましょう!?それ私達ですよ!お2人のデザートを食べたのは私達ですよ!」
美鈴「くっ・・・!お嬢様方を守り通すと誓ったこの手が牙を剥くとは!」
小悪魔「何が『くっ・・・!』なんですか!?お互いが自分自身の意思でやったので同じですよ!」
自分達がとんでもない事をしでかした事に気がつき、2人はパニックになる。
小悪魔「とりあえずどうしましょう美鈴さん!このままじゃ私達殺されますよ!?」
美鈴「落ち着きましょうこあさん!今すぐ謝罪すれば許してくれますよ!」
・
レミリア「犯人は絶対に許さないわ!謝っても、許してはいけない!」
フラン「盗み食いの罪は重いもんねー」
謝罪という一番手っ取り早く、そして最もな行動を潰すような言葉がレミリアの口から放たれた瞬間、小悪魔は諦めて踵を返して、その場から逃げようとするが、美鈴はその肩を掴む。
美鈴「諦めるの早いですよ!逃げたらさらに罪が重くなりますよ!?」
小悪魔「でも絶対許さないって言ってましたよ!?その地点で結果が明白ですよ!そもそもあのデザートにお2人の名前書いてなかったじゃないですか!もしも書いてあればこんな事には・・・」
・
レミリア「まさか作!デザートに私達のだって書いてなかったの!?」
作「いえ、そのような事はございません!デザートの容器の下に敷いてあった紙にしっかりと書いておきましたので!」
美鈴・小悪魔(よく見て無かったー!)
・
もう少しよく見ておけばよかったと後悔するも、後の祭り・・・
美鈴「とりあえず落ち着きましょう!お嬢様も妹様も突然の事で気が動転しているんです!もう少し時間が経てばまともに話を聞いてくれるはずです!」
小悪魔「そ、そうですよね!私も諦めません!2人で頑張りましょう!」
美鈴「そうです!2人で頑張りましょう!申し訳ありませんが、作さんと桜さんにはもう少し頑張ってもらいましょう。お2人ならお嬢様と妹様を抑えてくれて・・・ま・・・す・・・」
部屋を再び見た2人は恐怖で声を出せなかった。
何故なら・・・
2人の見た状況:スカーレット姉妹に恐縮している十六夜兄妹とグングニルとレーヴァテインを構えるスカーレット姉妹
感想まだです
- ガチギレ、スカーレット姉妹 ( No.446 )
- 日時: 2019/04/14 13:06
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: 8BUvyu0j)
レミリア「作、桜。犯人はまだこの館内に潜んでいる可能性があるわ。メイド妖精や執事妖精達を使って直ちに捕らえなさい。私も出るわ!」
フラン「私も手伝おっかな~?犯人探し楽しそうだし」
このおぞましく、とても恐ろしい光景を震えずに見ていられる訳は無いであろう。
現に2人も震え上がっている。
作「お、お2人の手を煩わせる訳にはいきません!」
桜「ここは私達にお任せください!」
レミリア「そう?なら任せるわ」
フラン「あんまり時間かかっちゃったら私も参加するからね~」
・
小悪魔「め、美鈴さん、これもう手遅れなんじゃ・・・」
美鈴「まだ大丈夫ですよ!今はこんな状況でも時間が経てば・・・」
・
レミリア「2人とも、犯人は分かっているとは思うけど、生きたまま連れてきなさい。いいわね?」
作「承知しました!」
フラン「じゃあさ、私のショートケーキ食べた奴ちょうだい。私そいつで遊ぶの!そいつが動かなくなるまで!」
・
小悪魔「」←ショートケーキ食べた奴
・
フラン「お姉様は自分のガトーショコラ食べた奴どうするの?」
レミリア「当然生かすつもりは無いわ。じわじわと嬲り殺しにしてやるわ!」
・
美鈴「」←ガトーショコラ食べた奴
どう足掻いても絶望しかない状況で、小悪魔の目からハイライトは消えている。
ある意味では仕方がないが・・・
感想まだです
- ガチギレ、スカーレット姉妹 ( No.447 )
- 日時: 2019/04/14 15:42
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: 8BUvyu0j)
小悪魔「美鈴さん、今からでも遅くありません。すぐに紅魔館から逃げましょう!私達の事を誰も知らない遠い地で静かに暮らすんです」
美鈴「落ち着いてください、こあさん。目に光がありませんよ。それに、紅魔館から逃げたら私達が犯人だってばれます」
小悪魔「じゃあどうするんですか!?このままここでお2人の様子を伺っていると恐怖で気がどうにかなりそうです!」
美鈴は少し考え込むと、口を開いた。
美鈴「では、いくつか案を出しましょう!それで良いのがでたらそれを実行するんです!」
2人はそれぞれの意見を出し合い、1つの案にたどり着き、それを実行する事に決めた。
それは・・・
美鈴「お嬢様!妹様!お話は聞かせていただきました!犯人探し、私達も手伝わせていただきます!」
小悪魔「せ、精一杯努力します!」
そう、2人が出して実行した案というのは、自分達がデザートを食べたという事を隠し、犯人を探すふりをするという物だった。
・・・おいこれ、ばれた時のリスクが高くねぇか?
レミリア「あら、なら話が早いわ。作と桜と協力して必ず犯人を生きたままここに連れてきなさい。・・・逃がすんじゃないわよ?」
美鈴・小悪魔「は、はい!」
作「では、美鈴と小悪魔は紅魔館内を。桜、私達は紅魔館周辺を探しましょう。」
美鈴・小悪魔・桜「はい!」
・
桜「お嬢様達のデザートを食べるだなんて・・・何て命知らずなの・・・」
作「せっかく私が愛情を込めて作ったのに・・・」
コンコン…
???「おーい!」
作「こんな時間に誰でしょうか?」
???「誰かいないのかー?」
桜「あっ、今出まーす!」
紅魔館周辺を探していた十六夜兄妹は来訪者に驚くも、すぐに門の扉を開けて応対する。
門の外にいたのはソニックだった。
ソニック「こんな夜遅くに悪いなぁ・・・」
作「いえ、こんな時間に何かご用ですか?」
ソニック「ああ、最近ガレット・デ・ロワを作ったから、できたら食べてほしいなーって思ってな」
桜「わぁ・・・ソニックの料理とお菓子美味しいから楽しみ!」
ソニックからガレット・デ・ロワの入った箱を貰うと、2人はどんなに美味しいだろうかと想像する
ソニック「いつもお菓子食べさせてもらってるから恩返しだ。何か困ったらいつでも呼んでくれ。門番ならできるかもしれないぜ!」
作「ありがとうございます。別の日に感想を伝えますね。」
ソニック「それは嬉しいぜ!Have a nice night」
ソニックが帰ると、2人は紅魔館の室内へと戻った
感想まだです
- ガチギレ、スカーレット姉妹 ( No.448 )
- 日時: 2019/04/16 15:20
- 名前: 桜木 霊歌 (ID: 8BUvyu0j)
美鈴「大図書館に時計塔に地下室・・・ありとあらゆる場所を隅々まで探しましたが、怪しい人物はい、いませんでした!」
小悪魔「そ、それらしい痕跡も見つかりませんでした!」
レミリア「ちぃ!さすがにいつまでも屋敷の中にいるほど間抜けじゃないわね!」
フラン「腹が立つわ!お姉様、もう私達で犯人を探そう!外へ逃げたとしても、今は夜だしすぐに捕まえられるよ!」
レミリア「そうねフラン。あなたと私が出れば捕まえるのも容易よ!」
完全に怒り浸透のスカーレット姉妹を見て、犯人2人組はこう思っていた。
美鈴(もう、黙り続けるしかありませんね・・・)
小悪魔(万が一ばれたら・・・考えたくもないです・・・)
そんなタイミングで、十六夜兄妹が部屋に戻ってきた。
作「お嬢様方、ただいま戻りました」
レミリア「あら、2人ともその箱は何?」
桜「これは先ほどいらしたソニックが持ってきてくださった手作りのガレット・デ・ロワです。犯人探しは一旦お止めにして、皆さんでいただきましょう」
レミリア「え?ソニックが持ってきてくれたの!?」
美鈴(あれ?これって・・・)
小悪魔(助かるフラグが来た・・・?)
レミリア「分かったわ。作、あなたはナイフとフォークとお皿を用意して。桜は咲夜を呼んできて。小悪魔はパチェを呼んできて。」
作・桜・小悪魔「はい」
作によりナイフとフォークとお皿が用意され、桜と小悪魔により初登場兼紅魔館のメイド長であり、作と桜の母親の十六夜 咲夜と咲夜同様初登場でレミリアの友人のパチュリー・ノーレッジが呼ばれ、ようやくガレット・デ・ロワの入った箱が開封される。
とても良い出来で、☆5クラスのソニックが作ったので毎日食べたいクラスだろう。
美鈴(こ、これはソニックさんに感謝です!)
小悪魔(このまま食べれば上手く収まりますね!これからは不用意にデザートを食べないようにしましょう!)
美鈴(そうですね!)
咲夜「凄い出来ですね!」
パチュリー「中々美味しそうね。・・・ところでこあ。」
小悪魔「どうしましたかパチュリー様?」
パチュリー「あなたさっきあなた甘い物食べてたけど、これ食べれるの?あなたが食べてた『ショートケーキ』、結構大きめだったわよ」
このパチュリーの言葉が原因で、一瞬にして部屋が静まり返った。
レミリア「・・・パチェ、その話を詳しく聞かせてくれる?」
パチュリー「別に大した事じゃないわ。さっきこあが大図書館でショートケーキを食べてたの。美鈴の食べてた『ガトーショコラ』も美味しそうだったって言ってたわね。私が言いたいのは糖分のとりすぎは体に良くないということよ。糖分のとりすぎは糖尿病はもちろんの事、アトピー性皮膚炎や花粉症、冷え症や不妊症などたくさんの病気の温床になっているって事よ」
レミリア「そうね・・・糖分の摂りすぎは良くないわよね?美鈴?」
フラン「そうだよ・・・食べ過ぎは良くないよ?こあ?」
小悪魔「めめめ美鈴さん!どうしましょう!?」
美鈴「逃げるしかないでしょううううううううううううううう!!!!!」
しばらくして、2人の悲鳴が轟き、残ったメンバーはゆっくりとソニック手作りのガレット・デ・ロワを食べたのであった。
感想OKです!
- Re: きらびやかな日常 ( No.449 )
- 日時: 2019/04/14 16:34
- 名前: 武勝龍 影丸 (ID: Lv/FtsvO)
ガレット・デ・ロワが美味しそうですね。
ところで、東方キャラでは誰か好きですか?
僕は早苗さんとルナサが好きです。
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