二次創作小説(新・総合)

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きらびやかな日常
日時: 2021/07/03 22:15
名前: 桜木 霊歌 (ID: xIyfMsXL)

優衣「タイトルコールです。」
ソニック「作者のネタ切れが原因で打ちきりになった日常が復活したぜ!」
エミー「料理対決や小話とかいろんなお話があるわよ!」
作「未熟者の作者だが宜しく頼む。」

オリキャラ紹介
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世界観
>>751

優の特務司書生活
優が特務司書になりました 『失くし物探し駅』 著者:桜木霊歌 >>754-759
奇襲作戦!『歯車仕掛けのヴィーゲンリート』ヲ浄化セヨ! >>789-793

在りし日の記憶
Welcome to the Villains' world >>769-781

マジックロンパ ( No.130 )
日時: 2018/05/18 18:38
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

おしおきタイム・・・

ソニック「どうだ?間違っている所はあるか?」
クッパjr「ううん・・・どこも間違ってない・・・僕が、二人を殺したよ・・・」
今のクッパjrの言葉にソニックは再度衝撃を覚えた。それほど信じたくなかったのだろう。こんなにも小さい子どもが殺人を犯した事が・・・せめて、おしおきで処刑される前になぜ殺人を犯したのかは聞いておきたかった。クッパjrはそのソニックの願いに応じて弱々しい声で話始めた。
クッパjr「僕は、怖かったんだ・・・」
テイルス「怖かった?そんなの・・・」
クッパjr「僕はこんな事をしている場合じゃないんだ!次々起こる殺人に、おぞましい方法で殺される犯人クロ、お父さんや部下のみんなに会いたい希望、早く帰って家に帰らなくちゃいけない重圧、死んだ皆の為にも皆揃ってここを脱出しないといけない責任感、霧夜に怯えながらずっとここで暮らさないといけないのかという恐怖・・・それが全部重圧になって僕に押しかかってきたんだ!」
リク「じゃあ何で僕達に相談してくれなかったの!?僕達仲間じゃなかったの!?」
クッパjr「でもさ、僕思ったんだ。僕が犯人クロになったらどっちにしろ皆助かるんだって。」
シャロン「助かりませんわ!ばれたらあなたが処刑されてばれなければあなた以外のわたくし達全員が処刑されてしまうのですよ!ふざけないでください!」
クッパjr「ううん、ばれたら僕と僕が手を掛けた人以外は皆助かる。ばれなかったら皆は死によって解放されるって思ったんだ。」
ソニックは後悔していた。自分が気づいていればクッパjrが殺人を犯さなかったのかもしれない後悔といつも通りだから潰れてしまった事に気づけなかった後悔・・・クッパjrは小さい子どもにも関わらず大きな悩みを抱えていたのだ。それに、おぞましい処刑をこれから受けるのだ。
クッパjr「皆、狂っちゃってごめんね。」
その謝罪の言葉が、彼の最後の一言となった。

『クッパjr君がクロに決まりました。おしおきを開始します。』

彼は選挙カーのようなデザインの車の上に立っておりその車はゆっくりと進んでいく。どうやら、パレードのようだった。

『クッパjr大王即位パレード ~超魔法級の大王 クッパjr処刑執行~』

周りの住民達は『クッパjr万歳』、『大王即位おめでとう』などと書かれたプラカードを掲げており、クッパjrは硬い表情を浮かべつつも住民達に手を降る。しかし、クッパjrは気づかなかった。レーザーポインターが胸元に当たっていることに・・・しばらくたつと銃声が響いてクッパjrは倒れこんでしまう。胸元からは血が流れ、その様子をスナイパーの格好をした霧夜が眺めていた。

もうソニック達はここでは誰であろうとも容赦ないという事を悟っていた。大人気バンドのメンバーであるクロウとカイ、親の為に殺人を犯したレオン、そして、まだ幼い子供のクッパjr・・・もうここでは特別扱いされないのも当然だ。全員裁判場を後にして自室で眠る。ここでソニックは不思議な夢を見た。それはとても懐かしい夢だった。
???「ソニック待ちなさい!」
ソニック「嫌だよ!お前の説教長いし!」
???「かと言って逃がすわけには・・・あっ!」
少女が足を踏み外して川に落ちてしまう。その少女は顔はよく分からなかったがとても懐かしい感じだった。その少女を助ける為にソニックも川に飛び込むが泳げないソニックにとってはかなり辛く二人揃って大人に助けられ説教されるが二人が助かった事を安堵していた。そうしてソニックが引っ越す事になり、ソニックは少女に何かをプレゼントする。少女は笑顔でそのプレゼントを受け取ってソニックを見送った。

ソニック「何か、懐かしい夢だったな・・・でもあのgirl・・・どこかで見たような・・・」

今回のおしおきは石丸を元にしました!感想OK!

Re: 新・きらびやかな日常 ( No.131 )
日時: 2018/05/18 19:16
名前: パール (ID: XE823/fp)

こんばんわ。パールです。
まさかのクロは
クッパjrでしたね・・・。
彼は最後まで生き残って欲しかったです。

コメント返信だにゃん♪ ( No.132 )
日時: 2018/05/26 21:54
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

パールさん
まさかの展開でした。
妖「まさか死角の無い私が被害者になるとは思わなかった・・・」
ネス「僕は巻き込まれる形で被害者になったけどね・・・」
クッパjr「まあパールさん、生き残るとは限らないよ;」
それでは!

マジックロンパ ( No.133 )
日時: 2018/05/26 22:12
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)

chapter4 俺と私の魔法裁判

クッパjrの事件以降ソニックは何かとその顔も知らない少女の懐かしい夢を見る事が多くなっていた。
ソニック『へぇー、ドーリィの曲かぁ・・・お前も可愛い所あるじゃん』
???『ソニック!?あなたはずっと私が聞いていた音楽を聞いていたの!?』
そんな他愛もない様子もたくさんある夢をずっと見ていた。いつも通りのアナウンスで起こされたソニックは霧夜からの呼び出しがかかって体育館へと向かう。
霧夜「全員集まったな?前置きは無いぜ。またまた次の犯人クロが現れなくてつまらないんだよな。という訳で、新しい動機を用意したぜ!」
またかよと思いながら彼の話を聞き流そうとしたが次の霧夜の言葉で一気に凍りついた。
霧夜「今から2日後の夜時間に俺の分身をこのアカデミーに大量投入する!それまでに次の犯人クロが現れなかったら全員皆殺しだ!」
ソニック「なんだと!?」
シャロン「つまり殺人を犯さなければここにいる全員が死ぬという事ですの!?」
霧夜「そゆこと。そんじゃ頑張れよな!」
ここでソニックには2つの選択肢ができてしまった。1つは誰かを殺して自ら犯人クロになる事、もう1つはこのまま何もしないで殺される事。どちらもソニックは選びたくない世界だが選ばなくてはならない。そのままどうすれば良いのかを考え抜くが眠気を我慢できずに眠ってしまった。その時見た夢は今までと同じようにどこか懐かしい少女との思い出の夢だった。それも、よくよく考えてみるとその少女はどこかで見たような少女だった。そんな1日を過ごし、2日目も過ぎてとうとう3日目。後一時間だけというタイミングで偶然にもどこかに行こうとする優衣と居合わせた。
ソニック「優衣!お前何やってんだ?」
優衣「ごめんねソニック。なんとなく図書室に行きたくなっただけだから。ソニックも行く?」
ソニック「誘われたからな。勿論だ。」
図書室に向かった二人だがここで、あり得ない者を目撃してしまった。それは・・・

二人が見た者とは?

マジックロンパ ( No.134 )
日時: 2018/05/26 22:25
名前: 桜木 霊歌 (ID: PaYcrQQG)













後頭部からたくさんの血を流して倒れる今まで自分達を牛耳打っていたはずの男、霧夜の姿だった。
優衣「っ!?」
ソニック「どうなってんだこりゃあ!?」
そんなソニックの声を聞いたのか桜とシャロンが図書室に入ってくる。
桜「ねえ悲鳴が聞こえたけど何が・・・ってはぁ!?」
シャロン「なっ、何故私達を牛耳打っていたあの人がどうして・・・!?」

ピンポンパンポーン

???『死体が発見されたぜ!一定の自由時間の後、魔法裁判を開くぜ!』

全く知らない女性の声で流された死体発見アナウンス。その疑問と衝撃は霧夜の死体を見た衝撃で打ち消されていた。黒幕に等しい相手とはいえ魔法裁判があるという事は彼も被害者の一員だということ。正直裁判に参加したくないのだが参加しなくてはならない。

まさかのモノクマポジ死亡


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