二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】
- 日時: 2016/01/02 21:24
- 名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29629
−貴方は、どんなクリスタルを手にする?−
これは、あるクリスタルの物語。(ちょっと話がずれたりする)
まさか…まさかの参照10000越えになるとは…。
この視点小説に参加してる皆様、そしてこの視点小説を読んでくれてる皆様、本当に有難うございます!
追記
此処のスレのコメ欄が満杯になったので、セカンドスレを作っておきました!
URL先です!
コメントしたい方、続きが見たい方はセカンドスレをご覧下さい。
募集用紙
名前:
性格:
性別:
年齢:
容姿:
能力と属性:
詳細:
サンボイ:
注意事項
荒らし禁止
春気と理緒の恋愛がやばい時も…。(R-18レベルではありません)
たまーにシリアスな話が…。
>>1
参加者
ユウリ(製作者)主人公理緒
凉野美雪(参加者)主人公誠司
えいみ(参加者)主人公赤璃
涼月(参加者)主人公御手杵
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- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.513 )
- 日時: 2015/09/16 19:39
- 名前: 凉野美雪 ◆0zfHYo61.w (ID: z43aEV/5)
それでいいよ!ユウリ!
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.514 )
- 日時: 2015/09/16 21:02
- 名前: えいみ(´・ω・`) ◆ofbOuyYtxY (ID: fQORg6cj)
- 参照: 突然のシリアス(✌^ω^✌)
〜ローズside〜
ローズ「逃がしはさせない…貴方を捕まえなきゃいけないんだから…スペルカード…召喚・結崎恭介、河野沙里」パァッ
すると魔方陣がまた二つ現れ、薔薇の棘がにょきにょきと生え、それが重なりあい、どんどんと人形になっていく
理緒「あ…あ…」ガタガタ
春気「お姉…さん…」
クリスタルの世界を守る代償として犠牲となった結崎恭介、河野沙里が居た
恭介「おいで…理緒…」スッ
恭介は手を広げながら理緒に近付くと、首を絞めながら持ち上げた
理緒「!」
春気「理緒!」ダッ
春気は恭介に攻撃をするが、棘が傷を塞ぎ、再生した
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.515 )
- 日時: 2015/09/16 21:04
- 名前: 凉野美雪 ◆0zfHYo61.w (ID: z43aEV/5)
ベイダー「コウノハルキ……ユイザキリオ……ミクニセイジがオモいしニンゲン……」
春気「誠司!僕だよ、春気だよ!」
そしてベイダーは手を春気に掲げる。
マリオネット
ベイダー「操り人形」
春気「な……!!」
春気は紫のオーラに包まれ、春気の体がまるで操られているかのように動き、ベイダーの元へ行く。
春気「ちょ……何これ!体が勝手に……」
理緒「春気!」
春気はベイダーの元へ行き、ベイダーは春気の体を優しく抱き止める。
春気「!!」
ベイダー「おマエがセイジがアイしているギリのアニか……
あのイまわしきあのショウネンをヒロうとはな……」
そして、ベイダーは春気を抱き止めて放さない。
春気「!!冷たい……誠司の温もりが、感じられない……」
ベイダー「オレはセイジではない。オレはニクしみのアクマ、ベイダー・ウォレス」
春気「お前はベイダー・ウォレスではない!三国誠司だよ!僕の……大切な弟!!」
春気は誠司に必死に語りかける。
すると、誠司が目を覚まして、虚ろで暗く、何も映していない瞳をしてこう言った。
誠司「嫌だ……春気、やめて……」
春気「誠司!お前は大丈夫だよ!」
誠司「帰って何になるの?一度絶望に染まり、罪を犯した俺が……
春気と、トワと、かれんと一緒にいる資格はない……」
誠司は絶望に満ちたマイナス思考の言葉を放ち、両目から涙を流した。
誠司は黒い檻に幽閉された事で絶望のマイナス思考に支配され、帰る事を拒んでいた。
誠司「俺は……必要ない存在……皆を……不幸にする……存、在……」
こうして、誠司は再び涙を流しながら目を閉じて眠りに堕ちてしまう。
春気「誠司!」
誠司「嫌、だ……生きたく、ない……皆を、殺し、たく、ない……
皆を、不幸に、したく……ない。俺を、殺して、くれ……」
誠司は涙を流しながらマイナス思考の発言をした。
春気「ベイダー・ウォレス!よくも誠司を!!」
ベイダー「よかろう、おマエもあいつとアわせてやろう。
おマエのタマシイも……おマエのマリョクも……
スベて……オレのモノだ!!コウノハルキ!!」
そして、ベイダーは体に纏っている鎖を春気に巻きつける。
春気「あぁっ!」
理緒「春気!」
春気は強く締め上げられ、声を上げる。
そして、しばらくすると、春気から光が放出される。
春気が魔力をベイダーに吸収されているのだ。
そして、春気の体が手足から灰色に変わっていく。
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.516 )
- 日時: 2015/09/16 21:55
- 名前: えいみ(´・ω・`) ◆ofbOuyYtxY (ID: fQORg6cj)
- 参照: え、ちょ(´・ω・`)
…まさかの被った?
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.517 )
- 日時: 2015/09/16 22:03
- 名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
番外編
未来理緒side
もう俊太は12歳。
反抗期真っ只中。
そして私達はもう30歳。
こうやって時は早く過ぎていく。
未来春気「ねぇ、理緒。」
その時、あの人が呼びかけてくれた。
未来春気「そんな所にいないで、こっちおいでよ。」
芝生に寝そべった春気が言う。
未来理緒「分かった。」
あれから、春気はあまり咳はしなくなった。
春気は、「君が毎日世話してくれたお蔭だよ。」と言ってくれた。
でも、肺結核の進行は止まってない。
春気がいつ死ぬか分からない。
今は幸せの日々が続いてるけど、逆に怖い気持ちもある。
未来春気「…理緒、今日の夜に何処か行かない?」
未来理緒「え…何処って…?」
未来春気「それは今夜のお楽しみ!」
何なんだろう…?
それにしても、春気は30になってもまだ17歳ぐらいだと間違われちゃうなんて…。
この人は、本当に昔から何も変わってないな…。
俊太side
夜になった。
お母さんと春気が何処かへ行くらしい。
僕は、こっそり後を着いていく事にした。
未来春気「着いた。」
未来理緒「…此処って…。」
着いた場所は、神社?何かそんなのが見える森の中だった。
未来春気「昔、よく此処で遊んだりしてたよね。」
未来理緒「戦いばっかりだったけどね。」
戦い!?
春気はともかく、お母さんも戦ってたの!?
未来理緒「で、どうして此処に来たの?」
未来春気「…ここなら誰にも気づかないと思ってね。」
…ごめん。後を着いてきた。
春気、一体お母さんに何するつもりなんだろう…?
未来春気「理緒、無理しないでいいよ。」
未来理緒「無理って…?」
未来春気「いつも僕の事で不安になったりしてるでしょ?僕が、いつ死ぬか分からないから。」
…そうなのか…。
未来理緒「どうして…」
未来春気「何年一緒にいたと思ってるの?そんなの、すぐに分かるよ。」
そう言うと、春気がお母さんを抱きしめた。
未来春気「…泣いてもいいよ。」
未来理緒「春気…。」
そう言って、お母さんは泣く。
お母さんがそんな思いをしていたなんて…。
何で息子の僕は気づいてあげられなかったんだろう…。
未来春気「いつまでも一緒にいられたならよかったのに…。本当にごめんね。」
あんな弱々しい春気、始めて見た…。
そして春気とお母さんはキスをする。
キス………キス!?
やっば!僕、着いてきたらダメだったのかも…。
と、とりあえず、帰ろう…。
次の日
俊太「春気、ちょっといいか?」
春気「何?」
俊太「僕と、約束して。何があってもお母さんを悲しませる事だけはするなって。」
すると、春気は笑った。
春気「俊太、理緒の両親なの?それ、普通は俊太のお婆ちゃん達が言う事なんだけど?」
俊太「う、煩ぇ!」
春気「もちろん、そんな事はしないよ。約束する。」
まぁ、そう言うとは思ったけどな…。
第一、お母さんを悲しませたら僕が許さないし。
その後、春気はお母さんの所に行く。
未来理緒side
突然、春気がやってきた。
未来理緒「どうしたの?」
未来春気「理緒の顔が見たくなってさ。」
もう…またそんな事を言って…。
未来理緒「またこっそりキスしに来たんでしょ?」
未来春気「ご名答。一日一回しないと…ね。」
いつ死ぬか分からないから…だよね。
でも、毎日毎日やるってのは…////
未来春気「何で顔赤くなってるの?もしかして風邪?」
未来理緒「違うって!」
もう…こんな事を言うのも昔と全く変わらない…。
その時、
未来春気「ゴホッゲホッ!」
春気が咳き込み始めた。
未来理緒「春気!」
春気は喀血した。
そして、春気は力が抜けたように床に倒れていく。
私は、春気の体を支える。
未来理緒「春気、しっかりして!」
未来春気「理緒……ごめん……。今日で君を見れるのは……最後かもしれない……。」
それって…。
未来春気「最期にさ、1つ言わせて……。君が支えてくれて……本当に助かった……。本当に……今までありがとう……。」
未来理緒「春気!」
私は、思わず春気にキスする。
最期のキスは、血の味がした。
そして、私がキスし終えると、春気は優しく微笑んだ。
そして、春気の肌の温もりは消えていった。
未来理緒「春気…こちらこそ、ありがとうね。」
私は、泣いてしまう。
俊太side
お母さんの…泣き声?
一体何があったんだろう…。
僕は、泣き声が聞こえる場所に行く。
すると、横たわっている春気と、その横でただ泣いているお母さん。
僕は、春気の近くまで行く。
俊太「何でだよ…。何で先に逝っちまうんだよ…。お母さんを悲しませるような事はするなって言ったのに…。何で逝っちまうんだよ…。」
気がつけば、僕も泣いていた。
俊太「春気の……大バカ野朗…。」
そして、その次の日、春気の葬式をあげた。
僕は、春気にはいつも反抗ばかりしていた。
そんな自分が、今になってとても情けなく思う。
あの時、もっと素直になればよかった。
もっと甘えればよかった。
そんな後悔ばかりが残る。
そんな僕が、春気に最期に言えるのは…
俊太「今まで毛嫌いばっかしてごめん。これからは、あんたが心配しないように僕がお母さんを守ってみせる。だから、安心して、安らかに眠ってくれ。
僕の大好きなお父さん。」
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