二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】
- 日時： 2016/01/02 21:24
- 名前： ユウリ （ID: 344/XKJR）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29629
−貴方は、どんなクリスタルを手にする？−
これは、あるクリスタルの物語。(ちょっと話がずれたりする)
まさか…まさかの参照１００００越えになるとは…。
この視点小説に参加してる皆様、そしてこの視点小説を読んでくれてる皆様、本当に有難うございます！
追記
此処のスレのコメ欄が満杯になったので、セカンドスレを作っておきました！
URL先です！
コメントしたい方、続きが見たい方はセカンドスレをご覧下さい。
募集用紙
名前：
性格：
性別：
年齢：
容姿：
能力と属性：
詳細：
サンボイ：
注意事項
荒らし禁止
春気と理緒の恋愛がやばい時も…。(R-18レベルではありません)
たまーにシリアスな話が…。
>>1
参加者
ユウリ(製作者)主人公理緒
凉野美雪(参加者)主人公誠司
えいみ(参加者)主人公赤璃
涼月(参加者)主人公御手杵
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- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.108 )
- 日時： 2015/07/31 22:01
- 名前： ユウリ （ID: 344/XKJR）
理緒side
春気「ゴホッゲホッゴホッ！」
春気が妙に咳き込んでる。
理緒「春気、大丈夫？」
春気「だ、大丈夫だよ。ただ、ちょっと風邪気味なだけだから。」
理緒「休んだら？」
春気「大丈夫……ゴホッゲホッ！」
そして春気は倒れそうになる。
理緒「春気！」
春気「大丈夫だから。心配はしなくてもいいから。」
美亜「でもさ…これ、ただの風邪とは思えないんだけど…。」
春気「大丈夫だから！」
春気が大声を上げる。
春気「…本当に大丈夫だから。」
千秋「春気さん…。」
悠馬「(春気を潰す…！)」
そうすると、悠馬が春気を攻撃した。
春気「グハッ！」
理緒「ちょっと何するの！？」
悠馬「邪魔だ！」
理緒「きゃっ！」
私は悠馬に突き飛ばされた。
春気「理緒ちゃ…！ゴホッゲホッガハッ！」
そして、春気は吐血した。
美亜「春気！悠馬に何かされたの！？」
春気「何も？これ、トマトジュースを吐いただけだから気にしないで。ゴホッゲホッ！」
そして、春気はまた吐血した。
千秋「春気さん！」
春気「大丈夫だから…。本当に…。」
美亜「これ…トマトジュースじゃなくて本物の血なんだけど…。」
春気「……仕方ないなぁ。皆に心配させないように黙ってたんだけど、言うしかないか。……僕、結核に罹ってるんだ。」
悠馬以外「結核！？」
※結核…マイコバクテリウム属の細菌、主に結核菌 Mycobacterium tuberculosis により引き起こされる感染症。空気感染が多く肺などの呼吸器官においての発症が目立つが、中枢神経（髄膜炎）、リンパ組織、血流（粟粒結核）、泌尿生殖器、骨、関節などにも感染し、発症する器官も全身に及ぶ。結核菌は様々な器官において細胞内寄生を行い、免疫システムは結核菌を宿主細胞ごと排除しようとするため、広範に組織が破壊され、放置すれば重篤な症状を起こして高い頻度で死に至る。肺結核における激しい肺出血とそれによる喀血、またそれによって起こる窒息死がこうした病態を象徴している。
春気「皆と出会う前から罹ってたんだ…。」
理緒「あんなに平気そうだったのに…。」
春気「だから、僕は死ぬ前に君に思いを伝えようと思ってね…。」
理緒「もしかして、あの無理やりキスしたのは…。」
春気「そういう事、さ…。」
春気がそんな病気に罹っていたなんて知らなかった…。で、悠馬はいきなりどうして春気を攻撃して…。
理緒「悠馬！やめ…」
悠馬「どけろ！」
悠馬はまた私を突き飛ばした。
美亜「バットフローラル！」
と言って苦しませる術をかけたが、効かなかった。
美亜「なっ！あのめっちゃくちゃ弱くてマンガですぐ早々に退場しそうなかませが、どうして…。」
千秋「美亜ちゃん、今さらっと酷い事言ったね…。」
美亜「そう？」
悠馬「お前等もどけ！」
美亜「やーだね。」
千秋「ちょっと美亜ちゃん…。」
悠馬「どけよ！」
美亜「なーんで私を通り抜けて行かないのかなー？頭悪いの？」
悠馬「あ、そういえば…。」
そしてスタスタと美亜ちゃんを通り過ぎていく悠馬。
悠馬「死ね！春気！」
そして、悠馬はまた攻撃しだそうとする。このままじゃ春気が危ない。そう思った私は、咄嗟に氷の結界を春気の前に出す。
悠馬「くっ！」
そして、その時に春気の近くに１人の男の子がいた。あれは…俊太君？
春気「…何で君がここにいるのかな？」
俊太「これを渡すため。」
そして、俊太君は春気に血のように赤い液体が入った瓶を渡す。
春気「これは？」
俊太「変若水。(おちみず)これを飲んだら、強い力と能力が発揮できて、あんたのその結核も治せるんだけど、かわりにあんたは羅刹になって時々発作を起こして誰かの血を飲まないといけなくなる。」
春気「何で君がこれを？」
俊太「父さんが…。これで助かったって言ってたから。」
春気「へぇー…。分かった、飲んでみる。けど、１ついいかな？」
俊太「何？」
春気「これ、力を使いきったら砂になる薬じゃないよね？」
俊太「違う。多分、別の薬だよ。」
春気「そっか、ありがと。君も少しは役に立つんだね。」
俊太「煩いな！余計な一言ばかり、いつも…！」
春気「いつも…？」
俊太「とにかく！母さんの…いや、あのお姉さんの結界が壊れそうだから、皆を守りたいんなら、早くそれを飲め！父さん！」
春気「父さん…？」
俊太「あ、じゃなかった…。生意気兄ちゃん！」
春気「誰が生意気だって…？まぁいいけど。じゃあ、遠慮なく。君は逃げてたほうがいいよ。」
俊太「言われなくてもそうするよ！じゃあな！」
そして、俊太君は消えていった。…所で、父さん？母さん？何で今その言葉が？
春気「(もしかして、あの生意気な子、僕と理緒ちゃんの息子だったりして…。未来からやって来るなんてね…。まぁ、これ飲んでみるか。)(ゴクゴク」
そして、春気は液体を飲み干す。そうしたら…
春気「うっ！くっ！」
春気はかなり苦しそうにしていた。しばらく経つと、春気の髪が白くなり、目が赤色になっていた。
美亜「羅刹化…？」
悠馬「春気…殺す…。」
春気「かかってきなよ、悠馬。僕が相手をしてあげる。」
そして、春気の手にはいつの間にか刀があった。
春気「もちろん、この雷の剣で君の邪気…いや、薬の効果を抜き取らせてもらうよ。覚悟してよね？」
悠馬「あぁ！」
※ちなみに俊太も俊太のあげた薬も雪奈ちゃんと珈鈴ちゃんとは何も関係がありません。
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.109 )
- 日時： 2015/07/31 22:09
- 名前： 凉野美雪 ◆0zfHYo61.w （ID: z43aEV/5）
えー！春気ってば結核患者だったの！？
実はアルフレドも結核患者なんですよ。しかも肺結核。
アルフレドはその不治の肺結核と心の病を抱えながら苦しんで生きてるんです。
深刻すぎるよ、本当……
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.110 )
- 日時： 2015/07/31 22:43
- 名前： えいみP(´・ω・｀) ◆ofbOuyYtxY （ID: Ga5FD7ZE）
〜赤璃side〜
赤璃「…彼の病気よーしんの所に行けばどんな病でも治るのに」ニュッ
突然理緒の横に現れ、スキマから上半身をニュッと出していた
理緒「うわっ！？ビックリさせないでよ…」ホッ
赤璃「アハハッ…所で悠馬の薬の効果っていうのは違うかもね…」
理緒「え？どういう…事？」
赤璃「悠馬の中から何故かお姉様の血の匂いがするの…だから多分もう…悠馬の体内にお姉様の血液が流れてる…」
理緒「え？それじゃあ…」
赤璃「はっきり言っちゃ悪いけど悠馬の血を全て抜き取るか…殺るしか無いね」
千秋「そんなっ！血を全て取られたら…」サーッ
赤璃が言った事を思い、千秋は青ざめた
『流石私の妹ね？何時見ても可愛らしい…』パチン
悠馬の後ろに吹雪が起きて、その中に雪奈異スノゥ・スカーレットと薬を飲ませた張本人で化け猫の珈鈴が居た
赤璃「お姉様…一体何をするつもり？」
雪奈「フフッ…私は何もしてないわ…そうだ！この二人の為に立派なstageを用意したわ」パチン
そして雪奈が指を鳴らすと…
シュン
周りは氷だらけで雪奈と珈鈴は氷の城の所から眺めていた
雪奈「さぁ！始めなさい…ククッ…アハハハッ」バッ
悠馬「…ダークニードルアイス」バキバキッ
すると下から紫色の氷の針が地面に大量に出てきた
春気「よっと♪」タッ
そして春気は雷の翼を出し、飛んだ
悠馬も同じ様に闇色の氷の翼を出し、飛んだ
雪奈「珈鈴」
そして雪奈は珈鈴を呼ぶ
珈鈴「了解♪
スペルカード 幻符・初恋のパラソニー」パァッ
そして幻覚の理緒が大量に現れ、春気に向かって氷の氷柱を投げた
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.111 )
- 日時： 2015/08/01 00:05
- 名前： ユウリ （ID: 344/XKJR）
美雪
アルフレド君も！？…お互い大変そうだなぁ…。
春気side
僕は、氷の氷柱を切った。
春気「あはは！こんなに幻覚だらけだったらしょうがないなぁ…。…全部切っちゃうしかないかもね♪」
そして、僕は全部切った。…本物が何処にいるかも分かってて。
理緒「たとえ幻覚でも自分が切られるのを見ると…(泣)」
春気「ごめんね。僕、君の事は好きだけど、君の事を殺す覚悟も出来てない事もないよ？」
千秋「何さらっと怖いこといってるんですか…！」
春気「それが僕じゃないか。っとそういえば、悠馬には【アレ】のお返しも全部してもらわないとね…？」
理緒「ど、どんな？」
春気「ムカついた事とか、色々。」
美亜「それじゃあお返しはえらい事に…。」
春気「んーっと、それじゃあ悠馬？…死んで？」
理緒「え、と、どういう…」
春気「だから、死んでくれって事じゃん。」
理緒「いやいやいや、それはダメ！」
春気「大丈夫だよ！僕、ヨ○の復活薬持ってるし。」
美亜「あんたはゲームの登場人物か！？」
悠馬「ダーク…」
春気「ああ、ごめんごめん。僕、一回も攻撃してないんだけど？ちょっとずるくない？」
理緒「何だそりゃ！」
悠馬はそんな僕の言う事も聞かず、技を出そうとする。」
悠馬「ダークブリザート。」
と言い、僕に黒い吹雪(？)が流れてきた。
春気「それじゃあ、ダークサンダーブリット！」
僕の刀から黒雷が溢れ出した。そう、それは東京ドーム５つ分の大きさの物が。そして、それを悠馬に当てる。
美亜「あいつ、変若水の効果で黒雷出せてるの？」
千秋「みたいだね…。」
理緒「あのさぁ…。何か春気が怖い…。」
理緒side
そう、何故かと言うと、今の春気の姿は白髪赤目で、悠馬に攻撃する時、非常に笑っていたからだ。
春気「こんなんじゃまだまだ足りないんだけど？(ニヤァ…」
そして、春気はどんどん悠馬に向けて黒雷を落としていく。笑いながら。
美亜「春気…。前、悠馬をいたぶりたいとか何とか言ってたよ…？」
理緒「うわっ！さすがドＳ！」
千秋「何が『さすが』なの…？」
春気「あははははは！あはははははは！」
まだまだ悠馬に黒雷を落とす。
美亜「ダメだ…。頭が狂ってる…。」
理緒「羅刹になったせいなのか、それともドＳな性格が一気に爆発したのか…。」
千秋「えと…。あの…。話についていけない…。」
春気「さて、そろそろいいかな？」
そして、悠馬に近づく。
春気「…死んじまいなぁ…。」
と言う。すると、悠馬の心臓を黒雷が宿った剣でぶっ刺した。というか殺した。
春気「…で、さてと。」
と言い、動かなくなった悠馬にヨ○の復活薬を飲ませた(？)いや、ただ単に口に突っ込んでる。すると、悠馬が息を吹き返した。
悠馬「…俺は…一体…？名前何だっけ…？」
一同「はあああああぁぁぁぁぁぁああああああああ！？」
美亜「バッカじゃないの！？死んで記憶が無くなるなんて…。」
春気「大丈夫だよ♪すぐに記憶を戻してあげるから…ね？(黒笑み)」
と言い、春気が悠馬の頭に黒雷をぶち込んだ。
悠馬「ぎゃああああああぁぁぁぁぁああああああああ！って春気！やり方が荒い！」
春気「あ、元に戻ったみたい。」
そして、春気の姿も元の茶髪緑目に戻る。
悠馬「はぁ…。ていうか、俺、本当に一体何をしてたんだ？」
- Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.112 )
- 日時： 2015/08/09 01:01
- 名前： えいみP(´・ω・｀) ◆ofbOuyYtxY （ID: b92MFW9H）
〜珈鈴side〜
ハハッ…お見事♪
でも…こんなの手抜きだよ？
雪奈「スペルカード 零符・操りドール」パァッ
珈鈴「スペルカード 幻符・迷い子のヒストリック」パァッ
そして悠馬は人形の様に動かなくなった
理緒「ゆ…悠馬？」
その目には…何も映ってなく、目の光が無かった
赤璃「だから私言ったよ？お姉様の血を取るには全ての体内の血を取るか…悠馬を倒すかってね」
悠馬「あ…ぁ…れ…な…んで…」スッ
そして悠馬の手は空に向けていた
『ホーリアイシクルグライシア』ガッ
そして空から無限に氷が降ってくる
赤璃「それじゃあ私はアイツを助ける為ににじむーの所に行ってくるよ」シュウゥゥゥン
そした赤璃は虹村の所へ行ってしまった
その後珈鈴が出したスペカは理緒が取り込まれた
理緒「あれ？…此処は？」
辺りを見回してみるが誰も居ない…大丈夫なのかな？
『悠馬が危機に陥ってるのは君が迷ってるからだよ？』
理緒「だっ…誰！？」キョロキョロ
辺りは真っ暗…誰も居ない
その時…暗闇から悠馬が出てきた
悠馬『理緒はどっちが好きなの？』
理緒「…え？」
悠馬『春気？風間？』
理緒「な…んで」
悠馬『理緒がずっと迷ってる…選ばないからだよ？』
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