二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】
日時: 2016/01/02 21:24
名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29629

−貴方は、どんなクリスタルを手にする?−
これは、あるクリスタルの物語。(ちょっと話がずれたりする)


まさか…まさかの参照10000越えになるとは…。
この視点小説に参加してる皆様、そしてこの視点小説を読んでくれてる皆様、本当に有難うございます!


追記

此処のスレのコメ欄が満杯になったので、セカンドスレを作っておきました!
URL先です!
コメントしたい方、続きが見たい方はセカンドスレをご覧下さい。


募集用紙
名前:
性格:
性別:
年齢:
容姿:
能力と属性:
詳細:
サンボイ:

注意事項
荒らし禁止
春気と理緒の恋愛がやばい時も…。(R-18レベルではありません)
たまーにシリアスな話が…。
>>1


参加者
ユウリ(製作者)主人公理緒
凉野美雪(参加者)主人公誠司
えいみ(参加者)主人公赤璃
涼月(参加者)主人公御手杵

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Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.103 )
日時: 2015/07/29 23:39
名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)

理緒side
小腹が空いていた私と春気であったから、途中でクレープを買ったりして、皆で食べた。俊太君から両親の特徴を聞いていた。
お父さんのことはここが嫌い、あそこが嫌いといろんな風に愚痴をこぼしてあまり好きではないと言っていた。けれど、たとえ愚痴や文句であっても、たくさんお父さんのことを話している姿を見ていたら、ちょっとした反抗期なのかなとも思えてまた笑ってしまった。そして、お父さんの話をしている間は、ちらちらっと春気に強い視線を向けていて、それに機嫌を悪くしている春気を見た。きっとお父さんと春気が似てるんだな。
お母さんに聞いてみると即座に
俊太「お姉さんそっくりなんだ!」
と嬉しそうに言ってくれた。この子は本当にお父さんとお母さんのことが大好きなんだろう。
理緒「お父さんとお母さん見当たらないね…。」
俊太「うーん…。」
私の言葉に頷いてくれてるわけでもなく、少し考えたように唸ると、俊太君は突然ぱっと手を放して走り出した。
理緒「どうしたの?」
俊太「僕もう行くよ!」
理緒「え?お父さんとお母さんは?」
俊太「もう会えたからいいや。バイバイ!」
理緒「え?会えたって…。」
最近の男の子は小学生でも足が速いんだなぁ…。呼び止めようかどうしようか悩んでいると、俊太君の後ろ姿はもう見えなくなっていた。
最後に俊太君は笑っていたけど、結局何が起こったのか全く分からない。
何も分からないまま投げ出された私と春気の間に長い沈黙が訪れた。
理緒「…行っちゃったね。」
春気「…。」
春気は何も喋らなかった。見上げてみると、春気は驚くほど不機嫌な顔をしていた。
理緒「えっと…春気?」
春気「…。」
理緒「春…気…?」
春気「…。」
理緒「私、何か気に障るようなことした?」
春気「さぁね?」
理緒「え!?ご、ごめん!」
不機嫌の原因→私。いつの何が原因だったんだろう…。思い当たる節が沢山ありすぎて、反省の色しか出てこない。
理緒「ほ、本当にごめん!」
春気「それだけ?」
理緒「そ、それだけって…?」
春気「機嫌直してもらいたい?」
理緒「う、うん!もちろん!」
春気「(ニヤリ…」
その時だ。春気がいつもの、悪戯っ子のように笑った。いや、いつもよりもさらに悪巧みをしているような笑いだった。
春気「じゃあ、これからは僕の時間だからね。」
理緒「え?」
春気「僕、行きたい所があるんだ。ちょっと一緒に来てくれる?」
理緒「え?ちょ…!」
そういうと、春気は私の腕を引っ張って走る。着いたところは、横に何台もの噴水がある所だった。
理緒「春気、ここは?」
春気「今日、花火大会があってね。それで、ここに来たんだ。…あまり人気もなくてよかった。」
春気は人ごみが嫌いなんだろうか?そんな事を思っていたら、花火が打ち上げられた。
春気「あのね、理緒ちゃん。君に伝えたい事があるんだ。」
理緒「ん?何?」
春気「実はね……。」
春気は少し緊張していた。一体何を話すつもりなんだろう…?
春気「君が好きだよ、理緒ちゃん。」
理緒「え?」
その時、春気が私にキスをした。そして、キスをした瞬間、横にある噴水の水が湧き出てきて、ハート型の大きな花火が打ち上げられた。
春気の不意打ちのキス。突然すぎて、私は何も出来なかった。
顔が離れてぼーっとしてしまった私に春気は笑った。
春気「奪っちゃったー♪」
理緒「…っ春気!」
春気「でも、この気持ちは本当だよ。」
その声は、とても真剣な声だった。


悠馬side
さっきからずっとあの2人の後を着けていたけど…。
悠馬「ど、どういうことだーーーーーー!」
※赤璃ちゃんが無意識使ってくれてるので理緒達には聞こえてません。
千秋「悠馬君、落ち着いて!やっぱり春気君も理緒ちゃんが好きだったんだね。」
赤璃「(恋ってあんな感じの事をするんだなー…。)」
悠馬「あんのクソ春気め!帰ったらただじゃ置かねぇぞ!」
千秋「まぁまぁ、落ち着いて…。」



美亜side
美亜「あ、じゃあいいわ。行かない。」
玲央「(早っ!)わ、分かったわ。じゃあ。」
そして、オネェっぽい人は消えた。
美亜「何だったの…?」

Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.104 )
日時: 2015/07/30 13:20
名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)

理緒side
何?今、告白されてたの?頭が追いつかない…。
春気「さ、行こう!」
理緒「あ、待って!」
私は、春気の後姿を追いかける。


悠馬side
俺は、帰ってきた春気を睨む。
春気「な、何?」
悠馬「春気ぃぃぃ…。てめぇ、人の彼女に何して…。」
春気「あっれぇ?見てたんだー?へぇー、ふーん。」
悠馬「嫌味な言い方止めろ!」
春気「ははは…。」
そして、春気が俺の両腕を掴む。
春気「折ってあげるよ。…粉々にね。」
悠馬「じょ、冗談です!」
俺は何で春気にこんな下手に出てるんだろう…。このままじゃ、理緒を取られる…。
春気「でさ、何で居るのかな?赤璃ちゃん?」
すると、隠れていた赤璃が出てくる。
赤璃「何で分かったの?」
春気「気配…かな?所で、何で来たのかな?」

Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.105 )
日時: 2015/07/31 02:27
名前: えいみP(´・ω・`) ◆ofbOuyYtxY (ID: vpptpcF/)

〜???side〜 

赤璃「別に…私は暇だっただけ」

赤璃と春気が話を終わった後悠馬の元に一匹の猫が現れた 

猫「ニャ〜ン」スリスリ

悠馬「なんだ?猫か?…ふふっ、くすぐってぇな」

そして悠馬は有る事に気が付いた…猫は普通一本しか尻尾が生えてない…なのにこの猫は九本も生えている…って事は猫又って言うのか?

猫「ニャー」チリン

そして猫は悠馬に着いてきて欲しいと言っているように鈴をチリンチリンと鳴らした

悠馬「お前が行く先に何か有るのか?」スッ

そして猫の事を着いていく

フフッ…計画通り♪

猫「ニャー」ダッ

その角を曲がり猫は消えてしまった

悠馬「い…居ない!?って…速い」

もうそろそろ戻って良いかな?

そして元の姿になり黒いマント纏いフードを被る

そして彼の真上にある屋根に座った

?「ククッ…君も願いがあって来たのかにゃ〜?」チリン

そう言うと彼は此方に気付いた

悠馬「願い…?」

?「そうだよ〜この氷の妖精の血を飲めば…



  一生理緒は貴方の物になるんだよ?」スッ

そして水色の液体が入っている瓶を出す

悠馬「だっ…誰がそんなも「春気に取られたくないんでしょ〜う?」っ!?」

?「飲めば春気にでも勝てるよ〜」スッ

こうして雪奈様の血を渡す事に成功した

?「後一つ忠告してあげる♪その液体を誰かに見せる…誰かにバラしたりすると効果は無くなるから気を付けてね〜♪」

そして遠い所に向かった

?「ふぅ…今回もバレなかったにゃ〜!人間て案外とちょろいね♪」

そう独り言を呟いていると後ろからご主人様が現れた

雪奈「それは貴方が化け猫だからでしょ?…



   鈴?」クスッ

名前:南矢代 伽凛【Minamiya karin】
性格:気分屋。表裏が凄い…かな?
性別:女
年齢:不明
容姿:髪は金髪で男の子見たいなショートロングの髪型で癖っ毛がついている。そして黒の猫耳。そして服は肩出しのシャツに黒のネクタイ。黒のショートパンツに白黒のニーハイと白色と黒色のパンプス。後ろは黒色の九本の尻尾
能力と属性:【化ける程度の能力】闇
詳細:雪奈に従える使い魔っぽいの。何をしでかすか分からない
サンボイ:「全く…どいつもコイツも呑気だにゃ〜」

Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.106 )
日時: 2015/07/31 13:34
名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)

えいみ
伽凛ちゃんOK!後、謎の少女のキャラを考えてくれてありがとう!」


悠馬side
この薬を飲んでいいんだろうか?俺はそう迷いながらも家に帰った。
理緒「あ、悠馬!どこ行ってたの!?」
悠馬「ちょ、ちよっと散歩に…。」
俺は即座に瓶を隠す。
理緒「もう、本当に心配したんだから!」
悠馬「わりぃわりぃ!」
春気「まぁ、僕は悠馬がいなくなっても一向に構わないけどね♪」
悠馬「お前、本当にムカつくな…。」
春気「理緒ちゃん、ちょっと来て。」
理緒「ん?」
春気「部屋に戻ったら、【ピー】とか【バキューン】とか【自主規制】しない?」
理緒「いやーーーーーーーー!変態ーーーーーーーーーーーーー!」
理緒は春気を蹴り飛ばす。
春気「いててて…。ちょっと理緒ちゃん、冗談に決まってるじゃないか。」
理緒「冗談に聞こえる冗談を言って!」
春気「はいはい。じゃあ…(ゴニョゴニョゴニョ」
理緒「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!」
理緒はまた春気を蹴り飛ばす。
春気「いててて…理緒ちゃん、冗談って言ったよね?」
理緒「冗談に聞こえないの!」
春気「まぁ、理緒ちゃんのそういうところも好きだけどね。」
理緒「また冗談でしょ?」
春気「本当、だよ。」
理緒「っ!///」
え?理緒、照れてる?このままだと、春気に取られるかもしれない…!
俺は二階に上がり、部屋に入る。
春気「…。」
悠馬「これを飲めば…。」
俺は迷い無く瓶の蓋を開けて飲もうとした…その時、春気が瓶を持ったほうの腕を掴んだ。
春気「これで僕に勝って理緒ちゃんを取り戻すつもり?」
悠馬「!お前、まさかあの時いたのか…!?」
春気「だっさ、情けない、意気地なし。そんな男とは思ってなかったけど、見損なったよ。大体、僕がこの薬を悠馬が飲んだ事を理緒ちゃんに言ったらどうなると思う?失望するよ。それでも飲むんなら好きにしたらいいけど、僕は許さないから。そんな卑怯な手を使った事なんて。」
悠馬「…!」
俺は、我に返った。そして、水色の液体が入った瓶を窓の外に投げ捨てた。
悠馬「俺は、なんて事をしようとしたんだ…!理緒の期待を裏切るような事をするなんて…。これじゃ、彼氏失格だ…。俺は、あいつを愛する資格なんてないんだ…。」
春気「悠馬………。




   よし、ライバルが1人減った!」
悠馬「空気読めよドS野郎!普通、あそこは慰めないといけないだろ!?」
春気「まぁまぁ、落ち着いて。でも、危うく道を踏み外すところを止めたんだから、いいでしょ?」
悠馬「ま、まぁ。」
そして、お互いの顔をみつめ、笑う。すると、どこからか風間がやってきた。そして、風間は俺の方に近づいてきた。
悠馬「な、何だよ…!?」
そして、風間は俺にキスをする…。気持ちわるっ!
悠馬「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
俺は風間を蹴り飛ばした。
悠馬「お前正気失ったのか!?頭狂ったのか!?ロリコンの次はゲイに成り果てようとしてるのか!?」
春気「落ち着いて…。」
悠馬「落ち着けるか!」
そして、風間は我に返った。
風間「俺は一体何を………。…はっ!」
風間はさっきの出来事を思い出したみたいで、顔がどんどん青ざめていった。
風間「俺としたことが…。紛い物に何故…。」
天霧「風間、原因はこれです。」
と言うと、天霧がピンク色の瓶を見せた。
悠馬「ああああ!それ、理緒の母さんが作ったやつじゃねーか!」
春気「理緒ちゃんのお母さん、一体何を作ってんだか…。」
天霧「風間があまりにも喉が渇いたので咄嗟にこれを飲んでしまって…。」
風間「あんな紛い物に…。俺のプライドが…。」
悠馬「何かさりげなく傷ついたよ。俺。」
天霧「では、ここで失礼します。行きましょう風間。」
風間「あ、あぁ。」
そう言って、風間達は消えていった。

Re: 【視点小説】クリスタルの物語【参加者募集中】 ( No.107 )
日時: 2015/07/31 18:30
名前: えいみP(´・ω・`) ◆ofbOuyYtxY (ID: Ga5FD7ZE)

〜鈴side〜

チッ…失敗

その光景を廃墟ビルから眺めていた

雪奈「フフッ…失敗してしまったのね♪」クスクス

そして雪奈は嘲笑っている

伽鈴「雪奈様…よくこういう言葉有るでしょ?




   …【引いて駄目なら押せ】ってね♪」

そして猫の姿になる

伽鈴「それじゃあ行ってくるにゃ♪」タッ

ーーーーーーーーー少女移動中…ーーーーーーーーーー
〜赤璃side〜

理緒「そういやどっか行きたいよね…」

赤璃「それじゃあ五人で行こっか」シュウゥゥゥン 

そしてどっかのプールに五人で向かう 

悠馬「…あれ?」バタン

そして部屋から出てくる

猫「ニャー」チリン

その時、窓から猫が入ってくる

悠馬「あれ?この間の猫…また迷い混んだのか?」スッ

そう言い触れようとしたその時

珈鈴「また会ったね♪少年君♪」

悠馬「え!?ムグッ」

倒れかけた悠馬は飛んできた珈鈴を避ける事が出来ず、珈鈴の思うままにキスされてしまった

悠馬「〜?〜〜!」ゴクン

悠馬は口の中に入ってきた液体を間違えて飲んでしまった

悠馬「ガハッ…ヴッ…ガッ…な…ニォ…入れ…ぁ…」バタッ

その倒れこんだ姿を見て薄笑いをした

珈鈴「おめでとう…貴方はもう雪奈様の物…呪いは何やっても…ね」

悠馬のその目には春気を潰す…その目的しか無かった。それを表している様に色が青黒く染まっていた

赤璃「じゃあねー!」スゥゥン

そしてスキマで皆を送ってから赤璃は帰った


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