コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 世界終了ハウマッチ!?
- 日時: 2015/10/28 20:57
- 名前: 彩都 (ID: vKymDq2V)
初めまして、彩都(サイト)と申します。
四作目です。
帰宅途中に思い付いた五分クオリティです。
気楽にお読み下さい。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
- Re: 世界終了ハウマッチ!? ( No.39 )
- 日時: 2016/04/22 15:36
- 名前: ありんこ (ID: ZdvHWuxK)
彩都さん、大きい口を叩いている割には小説イマイチですよね。
発想はいいですが、誤字脱字が多すぎます。
それに言い回しに統一感がなくて、もろ素人ですよね。
ただ趣味として書くなら良いですが。
どこかで将来は小説家になる、と言っているのを見ましたが、笑わせないでください。
自分の書いた作品を推敲することもできないくせにプロになろうなんて、おかしいですよね。
あと、文字数にこだわりがあるようですが、量より質の方が大事だと思いますよ。
質が悪いのにグダグダ書かれても、読む気起きないですし、吐き気がします。
- Re: 世界終了ハウマッチ!? ( No.40 )
- 日時: 2016/04/22 15:51
- 名前: 彩都 (ID: noCtoyMf)
ありんこさん、感想は雑談板の方に載せているので、消しておいて下さい。
- Re: 世界終了ハウマッチ!? ( No.41 )
- 日時: 2016/04/27 21:47
- 名前: 彩都 (ID: N7iL3p2q)
屋上──
「ふぅ、此処は風が気持ちいいなぁ……」
そう言いながら、祐介は、空を見る。
暗い夜空の中、星星が綺麗に輝いていた──山奥にある『永久機関』の空は綺麗だった、まるで都会とは違う雰囲気を醸し出している──すると、先宮は言った。
「じゃあ、帰るぞ、さっさと、帰って、寝たいんだ」
そう言いながら、額の汗を拭う、地べたで寝ているアリスを背負って、春華は言った。
「アリスちゃんだ、何でこんな所に?逃げ出したって聞いたけど──」
すると、祐介は不思議に思う。
「えっ?その研究室で寝ていたんじゃないの?」
「えっ、あぁ、説明していませんでしたね、毎日ご飯は取っていたので、十分程ですが──自分の能力を使用すると、発動時間に対して、記憶が混濁するんですよ、だからあんな感じに──今は全快ですよ!そして、話をご飯中に聞いていたんですよ、でも良かった、生きていて……」
そう言いながら、寝息を立てるアリスの頭を撫でる春華。
四人は、『永久機関』から出る為に、屋上から、『永久機関』の中に入った──
「さて、次は、中に入ったかぁ……では、向かってくれ」
最深部の男性は無線機でエペを持つ女性に言った。
「分かりました、では、屋上付近で待っておきます」
女性はまだ、エペを柔らかいタオルで拭いていた。
「俺達はまだなのかよ?」
そう言いながら、筋肉質の男は筋トレをしていた。
「その間迄寝ても良いかしらぁ?」
ウサギのぬいぐるみを抱き締めた幼女が言う。
『寝ても良いよね!だって、良い子だもんねっ☆』
「そうよねぇ……ふぁ〜あ……」
腹話術で会話するウサギのぬいぐるみを抱いている幼女。
「…………」
相変わらず無言の目隠しの少女、トゥハンド・ソードは、右手に握ったままだった。
振り回しもせず、ただただ、トゥハンド・ソードを握る。
そして、祐介達が、曲がり角を曲がる、すると、四人に出会ってしまう。
「あっあれは!?」
四人を見て、膝を崩した春華が言う。
「誰なんだ?」
祐介は呑気そうに言う、春華は言った。
「あの四人は──!?『四天王』……!」
そう言うと、琴音が驚く。
「まさか、『アンタの能力で植え付けられた』『能力の四天王』なの!?」
そう言うと、頭を横に振る春華、そして、怖がりながらも言った。
「あの『四天王』は……『私の能力でも発現しなかった』『無能力の四天王』です!」
「四天王多いな!?その話だと八天王じゃねぇか!」
先宮が言う、すると、エペを持つ女性が言う。
「そうだ、我々は、前宮春華が言った様に、貴様の能力で能力が発現しなかった四人だ、そして、私達は、別称がある、その名は『戦闘四天王』だ!」
そう言いながら、体を前屈みの様にして、走りながら、エペを突き出した。
そのエペを先宮は掴んだ。
「おいおいおいおい……こんな大層な武器、女子が扱うのか……今時の人間は凄いなぁ……」
そう言いながら、エペを握る力を強める先宮。
そして言った。
「女の子がこんな武器、持つなんて、危なくて、持たせられねぇなぁ!」
そう言った瞬間、思いっ切り上へ、持ち上げる、すると、簡単に折れる。
エペとは、レイピアやフェンシング等で有名な武器だ。
そして、レイピアと言えば、細い刀剣である、一応は刺突の武器だが。
つまり、細い刀剣は折れやすいのだ、なので、簡単に折れたのだ。
「っ!──クソッ!もう一ぽ──」
背中に触れる、だが、もうエペは無かった。
「しまった!?」
「もう遅いぜぇ?」
そう言いながら、下からのアッパーで、女性の顎にヒットする、そして、気絶した。
「おっと、簡単にレイラが負けたか、だったら、俺が向かうぜ!」
シャドーボクシングをする筋肉質の男性に、先宮ではなく、琴音が前に出る。
「次は私」
「おっと、おっさんの次は女か、でもなぁ、俺は──!?」
普通に筋肉質の男の前で金的攻撃をする琴音、そして、股間を押さえる筋肉質の男に対して、もう一度股間を蹴る琴音、筋肉質の男は股間を抑えながら、気絶した。
「さぁーて、形勢逆転したけど、どうする?」
琴音がそう言うと、ウサギのぬいぐるみを抱き締めた幼女が言う。
「大丈夫だもん!ただ、眠いだけでぇー……」
すると、琴音は、子守唄を歌った、流石アイドル、声も可愛いし、CDを出しているだけある、本当に眠くなr……
「うにゅう……もぉーダメぇ……クー……クー……」
ウサギのぬいぐるみを抱き締めた幼女はその場で寝てしまった。
ウサギのぬいぐるみを大事そうに抱き締める、そして、琴音は言う。
「これで終わったわね……さぁ、帰りましょう?」
そう言いながら、琴音は階段を下りる、祐介は目隠しの少女を見つめたまま、階段を下りる琴音達に遅れながら、付いていった。
そして、祐介は言う。
「目隠しの子……放って置いても良いの?」
「良いんじゃない?かかってこなかったし、その前に戦闘より、この『永久機関』から春華ちゃんと共に脱出して、その後に作戦会議をして、『永久機関』を潰した方が良いわ」
そう言うと、琴音の言う事に一理あると思う祐介。
そして、祐介達が、二階と三階のの踊り場に辿り着いた頃、目隠しの少女はトゥハンド・ソードを引き摺りながら、階段を下りた──
- Re: 世界終了ハウマッチ!? ( No.42 )
- 日時: 2016/05/04 21:21
- 名前: 彩都 (ID: SsbgW4eU)
「どうする?明日、思考する?」
そう言いながら、琴音は祐介の事を見る。
「んー、琴音ちゃんがいない明日なら、もう少し琴音ちゃんが居れる日を探さないと──」
「それだと一週間は掛かるわよ?」
「うーん、出来れば今週が良いんだけどねぇ……」
そう言いながら、祐介は顎に手をやる、そして考える。
(さて、どうするか、琴音ちゃんの能力は結構活用出来る能力──だが最近は頼り過ぎでは無いか?だが、琴音ちゃんの様な頭が切れる人なんかそうそう──)
祐介は考えている時に、何か、変な声が聞こえた。
そして『その声』は階段を降りていた、祐介の居場所は、二階と三階の踊り場を降りて、丁度二階と一階の狭間だった、そして、嫌な感覚が肉体を駆け巡った。
そう、あの目隠ししていた少女だ、赤いチャイナ服にオレンジ色のかぼちゃパンツの少女──結構可愛かったが、果たして声はどんな声なのだろう?──の事を放っていたのだ、まさか、放って置かれていたから、キレてこっちに来ているのだろうか?いや、それは分からないが、感じる事が一つ、『早く此処から逃げないと』、その感覚が祐介の体を駆け巡る。
何なんだ……?何か、畏怖しているのか?だけれど、その感覚の元が分からないから、畏怖しているかさえ、分からない……
そんな事を頭の中で考えていると、段々、声が近付く──聞く事さえ、恐怖する声が──そして、ダダダダダダダダダッ!階段を一段一段降りる音が近付く──タンッ!その音が祐介の後ろの階段の踊り場で起こった瞬間、彼女──目隠しの少女──は口を開けた──
「げっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その声が聞こえた瞬間、祐介は振り向いた──直視──本当の直視だった、彼女の目と思われる部分と祐介の顔は目睫(もくしょう)だった、そして、少女は祐介の腕ごと自分の体に抱き締める、そして彼女は笑う、その光景に気付いた琴音は顔を照れる。
「何、祐介君?彼女の事が好きなの?ロリコンなの?」
「えっいやちが……」
そう言った瞬間、祐介の体が瓢箪(ひょうたん)の様に、真ん中が細くなる、そして遅れて聞こえる破壊音、『ボキッ!ボキュ!!ボキキキキキッィイ!!!』その軽快な謎の怪音に全員の顔が琴音の『ロリコン』発言で笑っていた顔が、一気に青ざめる。
そして、祐介はあまりの事に声が出ずに、彼女を見つめていた──
「──?」
そして、そのまま口から血が溢れる祐介──内臓が──胃、腸、大腸、がやられる──そして、肋骨や肉体の骨が折られた──
「!?──」
その瞬間、声を発そうとしたが、声帯を抉られる──喉から大量の赤い粘液が現れる。
「!?」
「祐介君!?」
「長谷川!?」
「長谷川君!?」
三人がそう言う、だが、アリスは先宮の背中で寝ているので、声を出さなかった。
(ヤバい!この目隠し……『ヤバい何か』を感じる!)
そう思った瞬間、『トゥハンド・ソード』を離して、祐介の頭を掴む、そしてそのまま祐介を遠投した、そして、一階の階段一段目に落ちた。
そして、血を吐き出す祐介、そして一気に血を喉から出る。
ヤバいヤバいヤバいヤバい!逃げろ!逃げないと!目の前の少女から逃げようとする、だが、祐介は肉体の痛みに体が動けなかった。
「よくも祐介君を!」
そう言いながら、琴音は足で少女の体を浮かせようとする、だが右腕と左腕の間に琴音の足を入れ、右手を上に上げる、『ボキュリ……』琴音に耳障りな音が鳴る──その音は回りに響く。
「くっ!」
そう言いながら、自分の足を触る、すると、骨折が治る。
だが、これも一時しのぎだった。
琴音も理解した、『この敵から離れないと──!』、だが、少女は、片手で落とした『トゥハンド・ソード』を持って、琴音を斬ろうとした、だが、後ろから警棒を持った先宮が『トゥハンド・ソード』の軌道を警棒でずらす──そして壁に刺さる『トゥハンド・ソード』。
「何とか助かった!」
そう言いながら、先宮は、少しずつ間合いを開けていく。
そして、一階に辿り着いて、先宮は言う。
「皆逃げろ!」
そう言いながら、春華と琴音は走った。
春華の胸にはアリスが居た。
そして、先宮は祐介を担いで、出入口に迄走っていく、そして玄関が見えた。
だが、玄関に向かって背中の『トゥハンド・ソード』を投げる少女、何とか避けて、玄関に刺さる。
「あっぶねぇ!」
そう言いながら、先宮は玄関を出た、他の二人も出る、そして先宮が玄関を閉めて、『永久機関』の敷地を出る。
二人も遅れながら何とか『永久機関』の敷地を出た。
そして先宮は救急車を呼んだ──そして段々と息が荒くなる祐介──祐介が死ぬかは時間の問題だった……
- Re: 世界終了ハウマッチ!? ( No.43 )
- 日時: 2016/05/11 20:11
- 名前: 彩都 (ID: pUqzJmkp)
「よう、元気か?」
そう言いながら、先宮は病室──病院の中、喉に大量に巻かれた包帯の少年──祐介だ──の一室の中の椅子に腰掛けながら、祐介に話しかける。
「大丈夫か?」
そう言うと、祐介は机に置かれたスケッチブック──思いっきり開けて、右手で書く──を見せた。
『どこがげんきでだいじょうぶなんだよ』
そう書きながら先宮は失笑する、そりゃそうだよな、そう言いながら、フルーツバスケットを置く。
ただ、祐介には食べる事が出来ないが……
『で、なにしにきたんです?』
先宮は祐介が書いた紙を見る、すると先宮は言った。
「あぁ、アリスちゃんの事だ、実はあの後、お前が病院──まぁ、此処なんだけど──に行った後、襲われてなぁ、何だか追っ手が来ていた様で……何とか追い払った、一応、綾川琴音に預けたが──まぁ、お前は喉の怪我を治せ」
そう言って、先宮は病室を離れた──そして祐介は思った。
(琴音ちゃん──ねぇ……大丈夫かなぁ?)
そう思いながら、空を見た……あの後、俺はすぐに来た救急車に乗り込んで、治療を受けた。
もう結構肉体の損傷は酷かったが、まぁ、もうすぐ喉も治るから良いけれど──すると、綺羅星瑠璃御子(きらぼしるりみこ)──基田中幸子(たなかさちこ)が現れた。
そして祐介を見て、一言。
「アンタ……もう声出せないわよ」
「!?」
『どういうことだ!?』
祐介は急いでスケッチブックに文字を書く、そしてそれを読んだ瑠璃御子は言った。
「何でて……『未来予知』よ……それ以外にあるかしら?」
それを言われて、祐介は考える。
はて、それは何故だろう?また喉を抉られるから?それ以外に何かあるか?もしかして治療段階のしゅじゅちゅ……しゅじ……手術でか?それは分からないが、聞いてみるか?
そう思いながら、瑠璃御子にスケッチブックを見せる。
『なんでおれはこえをとりもどせない?』
そう聞くと、瑠璃御子は言った。
「それを言ったら、貴方はその未来を潰そうとする──それを阻止する為」
『なんでそししてはならないんだ?おれのじんせいに、おれのみらいにかいにゅうしてはいけないのか?』
そう書くと瑠璃御子は言った。
「では、逆に聞くけど何で『そこ迄して未来を変えたがるの』?人間が死ぬ未来を変えるのはまだしも、ただの自分の人生じゃない、どうなっても良いじゃない?ていうか、私みたいなチートな能力は軍事に使われるべきなのよ、戦争で使われる能力、それが『未来予知』とは思わない?そう言う感じ、簡単に未来を変えてはいけないのよ──貴方が死ぬ運命を変える事なんて因果律がブレイクするから本当は危険……だけれど、一つ言っておくわ……あの幼女に助けてもらいなさい、それだけが貴方が声を取り戻す方法よ……何も『声が出せない』とは言ったけど、『声帯は治らない』とは言っていないわ──頑張って声を取り戻しなさい──」
そう言いながら、フルーツバスケットを置く──俺、食べられないんだけど?
そう思いながら瑠璃御子は病室を出た、外を見ると、雨が降っていた、そしてすぐに止んだ、何だこの通り雨……?そう思うとタッタッタッタッと廊下を走る音がする。
するといきなり病室のドアを開ける者が居た、それは厳魁さんだった。
「聞いたよ!喋れなくなったんだって!?」
「兄さん、少しは落ち着いて、此処は病室だよ?あぁ、すみません祐介さん」
ペコペコヘコヘコと頭を下げる弟の優君、何だか、どっちが兄だか分からなかった……
「いやぁ、ゴメンゴメン!入院してる人を見るのが初めてで!」
『なにってんだこのひと、はつげんがこわいんだけど?』
そう書きながら厳魁さんは笑う、その度に優君が静かにさせる。
「まぁ、元気で良かったですよ、これ、お土産のフルーツバスケット……あぁ、被ってしまいましたか……」
コイツ等もフルーツバスケットかよ、そう思いながら、心の中でツッコむ。
「これはこれはすいません、これは回収しておきます」
そう言いながら優君が持ってきたフルーツバスケットを回収する、俺はスケッチブックに書いた。
『だいじょうぶだよ!おいててもいいから!うれしいよ!のどがなおったらたべるよ!』
「えっ?そうですか?では、置かせて頂きます……」
そう言いながら通算三つ目のフルーツバスケットが置かれる。
まぁ、治ったら食べられるしね……そう思いながら厳魁さんと優君は病室を出た、その後空を見ると、雨が降っていた……
「結構大変だな……でも今は我慢しろ、我慢するとその後結構良い事があるもんだぜ?」
そう言いながら汚いおっさん──未来の自分だ──は病室の椅子に座りながら話す。
『ていうか、いまのいままでどこにいたんだ?』
自分がそう聞くと汚いおっさんは言った。
「ん?あぁ……釈放とか、お前の未来の仲間に電話をかけたりとかだな……」
ふぅーん……色々やってんだな、そう思いながら、汚いおっさんは立ち上がる、そして言った。
「今日は俺はお暇する、だから、早く治せよー」
そう言いながら汚いおっさんは病室を出た。
俺も早く喉を治さないとな……そう思いながら、三つのフルーツバスケットを見た──多過ぎる……
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
この掲示板は過去ログ化されています。