二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

Re: 日常日和。4 ( No.380 )
日時: 2017/08/23 05:48
名前: パール (ID: YP83uDEF)

パールです。

今回もポケモンに関するお話でしたね。
次の話もポケモンに関する事ですか?

コメント返し! ( No.381 )
日時: 2017/08/25 23:58
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉きらりさん
今回はゼオ君に新たなパートナーが増えました。危険な戦いの中であれほどまでに育つなんて素晴らしいです。クロスはクロスですからね;くぅちゃんは下心と嫉妬はありますが、表向きはリスト(色違いブラッキー)と仲良くしようと考えていますw


くぅちゃん(あいつと仲良くすれば・・・リーリカちゃんにさらに好かれるようになる!)


〉ゆずぽんさん
今回はゼオ君と色違いブラッキーのリストのお話でした。確かにポケモンネタはああいう鉄板ネタが多いかも・・・;はい、ぷよクエはやっています。あー;実はうちの紫ノ鎧はシグレ君はおろかワタ君もいなくて(彼らはスキル促進スキルを持っている)今回の紫の挑戦状はやらないですね;すみません;


〉パールさん
今回もポケモンに関するお話でした。次のお話もポケモンに関するお話はやります。

王ドラ、イーブイ達を拾う(その1) ( No.382 )
日時: 2017/08/26 00:09
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は王ドラが複数のイーブイ達を拾って彼らの引き取り先を探す、そんなお話が軸となっています。






ある日のこと王ドラは一人で街を歩いていた。たまには街に出て一人で散策したい、そんな気持ちが彼を思い起こさせていた。


王ドラ「たまには街で散策するのもいいですね。ドラリーニョはランさんとデートですし、タママさんは逃げますし、あのバカ共はいないし」


すると、王ドラにあるポケモンを目にしていた。4匹のイーブイ達だ。


王ドラ「・・・(手には食べようとした4個のどら焼き」


すると、王ドラは4個のどら焼きをイーブイ達にあげる。それに気づいたイーブイ達はそれを食べ、その後に王ドラについて行くが、王ドラはこれに気付く。


王ドラ「なんですか?毒は入っていませんよ?」


王ドラはそう伝えたが、それでもイーブイ達が懐いたのか彼について行く。


王ドラ「ついてこないで下さい。毒は入れてないって言ったでしょう!」


王ドラは逃げようとするが、足が速かったイーブイ達は彼を追い、それを目撃したギャラリーはツイッターで「イーブイ達に懐かれ追いかけられるオレンジの悪魔」というハッシュタグをつけられ、その画像を載せる。そしてその街中逃げ回るが、王ドラは走りすぎたせいか疲れ果てようやく息切れ一つしていないイーブイ達に降参する。


王ドラ「もう降参です・・・;無条件降伏です;(倒れてイーブイ達に上を乗せられる」


これにギャラリーから大拍手を受け、イーブイ達が王ドラに懐くが、王ドラは4匹の中で一匹だけゆっくり歩きながら自分の上に乗るイーブイを目にする。その数分後、王ドラはイーブイ達を連れてのび太の家に遊びに行く。


王ドラ「お邪魔しまーす」
のび太「いらっしゃ・・・って、イーブイ!?しかも4匹!!?」
マタドーラ「はははー!お前、イーブイ達に懐かれてやんのー!はははー!」
のびママ「あら?王ちゃん、いらっしゃ・・・!?」
王ドラ「!!」


みなさん、ようやくお分かりになりましたか?そう、のびママは公式でも生き物嫌いだということに・・・;そのイーブイ達は愛想を振りまいて「こんにちは」と挨拶をする。これがさらに王ドラやその場にいたのびママ以外の周囲を固まらせた。


のびママ「・・・きゃあああああー!!!」
王ドラ(やっべ、怒られ・・・)






のびママ「可愛いー!!」
王ドラ「ゑ?」





のびママ「この子ら、イーブイにしては可愛いじゃない!「こんにちは」と言えるし!」
のび太「えっ・・・?怒らないの・・・?」
のびママ「王ちゃんが飼ってくれるなら別にいいのよー。ただし、一人でイーブイ4匹を育てるのは辛いでしょうから、イーブイ1匹を残して他の3匹は引き取り先を探すこと」
王ドラ「えぇ〜・・・;」


王ドラはのびママからの命で他のイーブイ3匹の引き取り先を探すことに。集まったランとデート中のドラリーニョ以外のドラケロ防衛隊で3匹のイーブイの引き取り先を考えている。


マタドーラ「このイーブイ3匹、どうすんだろなー・・・;あ、オレ、金欠だから引き取らねーぞ?」
王ドラ「そんなんわかってますよ(きっぱり)キッド、1匹だけですから引き取ってくれません?」
キッド「悪いと思うんだけど、優秀な捜査犬のコロがヤキモチを妬くだろうと思うから無理だよ;(コロは漫画「ザ・ドラえもんズスペシャル」のキッドが飼っているメス犬。桜サイドのキッドもその設定」
王ドラ「チッ。ドラニコフ、飼ってくれません?ドラリーニョはミニドラ軍団で手一杯でしょうし」
ドラニコフ「ガウ・・・ガウガウ(ごめん。ボクが迎えたいポケモンは他にもいるから」
王ドラ「そうですか・・・ドラえもんは無理ですよね?」
ドラえもん「当たり前(きっぱり」
王ドラ「そうですか。ドラメッドは?」
ドラメッド「吾輩もウォーターランド建設で手一杯であーる;可哀想だと思うであーるが・・・;」
王ドラ「そうですか。しんのすけ君は?」
しんのすけ「シロがいるし、多分母ちゃんが怒るゾ」
王ドラ「そうですか・・・ネネちゃんは?」
ネネ「うち、猫がいっぱいいるからダメなの」
王ドラ「そうですか・・・風間君とマサオ君とボーちゃんは?」
風間「うちのマンション、ペットはダメなんだ」
マサオ「うちもママに怒られるなぁ;」
ボー「無理」
王ドラ「そうですか・・・ケロロさんとギロロさんは?」
ケロロ「うちはママ殿も生き物嫌いでありますからなぁ;」
ギロロ「ただでさえ、俺のテントに住むネコで許してもらえたしな」
王ドラ「そうですか。ドロロさんは?」
ドロロ「申し訳ないでござるが、拙者も迎えたいポケモンは他にもいるでござる」
王ドラ「そうですか。クルルさんは?」
クルル「俺に飼われるポケモンは可哀想なことになるぜェ〜。とりあえず餓死する可能性は高いぜェ〜」
王ドラ「もういいです;タママさんは?」
タママ「すみませんが、最後にボクに聞くのはいじめですか?(号泣」
王ドラ「いじめじゃない、いじりです(きっぱり)タママさんはこのイーブイは嫌いじゃないでしょう?」
タママ「うーん、飼いたいんですけど・・・」
王ドラ(おっ、揺れ動いた?)






タママ「今モモッチの家がポケモンの研究にも力を入れてダークライを飼ってま「却下」ガーン・・・OTL」






ダークライは伝説のポケモンだからね;王ドラがため息を吐く。


王ドラ「あーあ、野郎と幼稚園児の中に三匹のイーブイの引き取り先が見つからないってどういう奇跡なんですか?」
ドロロ「じゃあ、スマブラ屋敷に行って遊びに来ている人の中から引き取り先を探せばいいのではないのでござるか?」
王ドラ「!それです!」


王ドラは早速イーブイ4匹を連れて3匹のイーブイの引き取り先を探すためにスマブラ屋敷に寄る。王ドラは悶怒に迎えられその中である人物を発見する。ライカーと今は☆3の姿のドラウド3世だ。


ライカー「あっ、王ちゃん!」
ドラウド「そのイーブイ達はどうしたのだ?」
王ドラ「拾ったんです。で、1匹は私が引き取ることにして他の3匹の引き取り先を見つけるためにスマブラ屋敷に寄ったんですけど・・・」
ライカー「ふーん。俺が協力してやろうか?」
王ドラ「本当ですか?」


その数分後・・・


王ドラ「なんですかこれ(首に下げられたものは「王ドラちゃん、19歳、どうぞ悪戯して下さい」と書かれた写真付きの看板」
ライカー「王ちゃんの客寄せだ!客寄せすれば、黄色い声を上げる女の子達や男共が・・・「ゴッ」いったーい!」
ドラウド「看板を外した後に無言でイーブイ達と逃げたな」


王ドラが逃げる中、王ドラは思う。


王ドラ「あのバカ狼に任せられません;実際、ライカーさんはドラえもん、キッド、ドラメッドの三人を私がギリ勝ちする前にボコりましたしね・・・;」
ミニッツ「わー!イーブイだー!」
王ドラ「えっ?ミニッツさんvついでにタイマーさん」
タイマー「ちょっと今ついでって言わなかった?(^ω^#)」


ミニッツは王ドラが持っていたイーブイを抱っこする。


ミニッツ「このイーブイ、可愛い!ねえ、王ドラ、このイーブイ、ちょうだい!」
王ドラ「あげたいんですが、10歳以上じゃないと・・・」
ミニッツ「ミニッツは10歳だよ!(桜サイドのミニッツは10歳」
王ドラ「うーん・・・」






ミニッツ「ダメなのぉ?(うるっ」
王ドラ(うっ///(キュン)






説明しよう。王ドラはミニッツに想いを寄せているのだ!想い人のミニッツに甘い王ドラはそのイーブイをあげることにする。


王ドラ「じゃあ、このイーブイをあげます。このイーブイのトレーナーになる覚悟はありますか?」
ミニッツ「ある!」
王ドラ「じゃあ、あげます。ちゃんと大事に育てるんですよ?」
ミニッツ「うん!」
タイマー「ミニッツの留守番の時に相棒が欲しかったんだよね」
ミニッツ「よろしくね、クッキー!」
クッキー(イーブイA)「よろしくー!(ちなみにこの色違いイーブイは♂」


ようやく♂の色違いイーブイ1匹もといクッキー(優しい性格のイーブイ)がミニッツに引き取られた中、王ドラは残りの2匹のイーブイの引き取り先を探す。


王ドラ「なんとか1匹の引き取り先を見つけましたけど・・・果たして後の2匹は・・・お」


すると、シマリス姿のクロスを肩に乗せたツーストとあいりがいた。王ドラは彼らに声をかける。

王ドラ、イーブイ達を拾う(その2) ( No.383 )
日時: 2017/08/26 03:29
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

王ドラ「あっ、ツーストさーん、あいりさーん。イーブイは好きですか?(クロスはシマリスに変身できる式神のため論外」
あいり「あら」
ツースト「どのイーブイも可愛いけど、こののイーブイが一番人懐こいなー」
イーブイB(^ω^*)ツーあい、特にツーストに愛おしそうにスリスリと擦り寄せる
クロス「ムッ(ヤキモチ」
王ドラ「よかったー。このイーブイ、一番人懐こいですから、引き取ってくれません?」
ツースト「うーん・・・俺にはクロスがいるしなぁ・・・」






イーブイB「チュ(ツーストにチューする」
ツースト「あ」
あいり「あら(イーブイ相手なので怒らず」
クロス「!!!!!」







すると、クロスが人間形態に変身してそのイーブイを窓の外へぶん投げようとする!


クロス「貴様ーーーーー!!!このケダモノがー!!!人の主人に手を出しやがってえええええー!!!(激怒」
イーブイB(°ω°;)
王ドラ&ツースト&あいり「どうわぁぁぁぁぁー!!!?(クロスのヤキモチ焼きぶりに驚愕」


※しばらくお待ち下さい


ツースト「お前はーーーーー!!!幼気なイーブイになんてことすんだよ!!(大激怒(手にはケチャップがついた曲刀と抱き抱えられたイーブイB」
王ドラ&あいり「ストロング・・・;」←引いてる
クロスだったもの「さ・・・最強の式神になんてことを・・・OTL」


ツーストがクロスにオシオキをする中、王ドラはあいりにイーブイBをツーストの代わりに引き取ってくれないかと頼む。


王ドラ「というわけで悪いんですけど、あいりさんが代わりにそのイーブイを引き取ってくれませんか?それならクロスさんも納得はするでしょうし・・・」
あいり「いいですわ。私がトレーナーになる代わりにそのイーブイを引き取りましょう。ポケモンの知識はあなたとスマブラのポケモン組から蓄えますわ」
王ドラ「オッケイ!」


イーブイB(人懐こく正義感が強く物事ははっきり物申す性格のイーブイ♂)があいりに引き取られる中、残りの1匹のイーブイ(イーブイ♀、優しく落ち着いている性格のイーブイ)は誰か引き取ってくれるトレーナー兼飼い主を捜していた。


王ドラ「あー;誰か残りの1匹のイーブイの引き取り先、見つからんないですかー;あ」


すると、王ドラは天騎士の一人であるエミリアを見つけた。王ドラは声をかける。


王ドラ「エミリアさん!イーブイは好きですか?」
エミリア「イーブイ?あら、可愛い!」
王ドラ「その子の引き取り先を探してるんですよ。まあ、あと1匹のイーブイは私が引き取りますが」
エミリア「じゃあ、私がこのイーブイちゃんをもらおうかしら?」
王ドラ「本当ですか?可愛がってやって下さいね!(エミリアさんなら多分安心でしょう」






エミリア「辛い特訓を受けた第一人者の天界ポケモンにはなると思うけど、頑張ろうねv」
王ドラ「!!!」


バッ(そのイーブイを危機が感じた王ドラに奪還される)






そしてエミリアとそのイーブイの引き取りが破談する中、王ドラは奪還したイーブイCの引き取り先を探す中、どれもペット不可、すでに生き物がたくさんいるなどの理由で断られた。王ドラは悩む。


王ドラ(結局このイーブイを安心して任せられる人はいませんでした・・・どうしましょう・・・;)


すると、誰かが三人揃って歩いている音がした。王ドラはこれに気付く。


王ドラ(この三人揃って歩く音は・・・)


すると、BVLが王ドラの前にやってきた!アイレーンは聞く。


アイレーン「どうしたのだ?王ドラ」
王ドラ「BVL・・・」
アイレーン「!このイーブイ、可愛いのだ!特にこのイーブイ!いいのだー!ペイペイン!私がトレーナーになるから飼っていいのだ?」
ペイペイン「本来は小汚い小動物を飼うことはできませんが・・・このイーブイは可愛いですし、今回は特別ですよ」
アイレーン「やったのだ!王ドラもいいのだ?」
王ドラ(め・・・女神が舞い降りた!しかも闇の太陽神の妹!!(精神状態:天使)
アイレーン「おーい、王ドラ?」
王ドラ「あっ。どうぞどうぞ。引き取って下さいね!」
アイレーン「よろしくなのだ、アンダンテ!」
アンダンテ(イーブイC)「よろしくね」


こうして世界一素敵な闇の太陽女神、アイレーンにイーブイCは引き取られて行った・・・。残ったイーブイDの頭を王ドラが撫でる。


王ドラ「よかったですね。あなたは私に引き取られることになって」
イーブイD「うん」
ゼオ「おや?」


すると、ゼオと彼が連れたステラとリストが王ドラの前に現れた。リストはイーブイDに見覚えがあった。


リスト「あれ?仲間じゃねーか!」
イーブイD「えっ?兄貴!」
王ドラ「えっ?」
リスト「お前、どうしてここにいるんだ?」
イーブイD「みんなは王ドラの手によってそれぞれの人に引き取られたんだ。それにしても白かったのにブラッキーに進化したね〜」
ゼオ「えっ、白いって・・・(イーブイのリストが色違いだと気付いた)ああ」


すると、ゼオが王ドラに思ったことを言う。


ゼオ「それにしてもお前がイーブイを拾うなんて珍しいな〜。いつも生き物をギャクサツしそうとクリオラが言ってたのに」
王ドラ「クリオラさん、あとでしばく(^ω^#)リストさん、あなたの仲間は・・・」
リスト「知ってるよ。この仲間は目は見えなくはないが、視力が生まれつき弱いんだろ?オレ達全員が気にかけていたからな」
王ドラ「(わかっていたんですか・・・)あなたに言われる前から私はこの子のトレーナーになるつもりでいました」


王ドラは生まれつき視力が弱いイーブイDを撫でながら言う。


王ドラ「遊んでいた時から他のイーブイ達がちゃんと気にかけていた時からそうでしたよ。数ある野生のイーブイ達を見ても、ポケモントレーナー達みんなその珍しさから何かとゲットしようと考えています。ですが、残ってしまうのは最終的にこの子だと見えます。だから、この子は私が引き取るつもりでした。トレーナー兼飼い主が私だってわかれば、この子は寂しい思いをせずに済みますから・・・」
ゼオ「へー。一応お前も心があるじゃん」
王ドラ「はあ?そりゃそうですけどね。私はどうせ血も涙もないロボットですよ」
ゼオ「悪かったよ」
ステラ「ごめんねー」
王ドラ「・・・でも、私も猫型の子守ロボットらしいところはありましたね・・・」


すると、リストは王ドラに聞く。


リスト「そういえば、仲間の名前何すんの?さっき、あいりがオレ達の別の仲間にキャラメルと名付けてたぜ」
王ドラ「(クロスさんに窓から突き落とされそうになったイーブイか・・・;)・・・。フルートメーカーのパールのフルートの一つである「ドルチェ」と名付けます」
ゼオ「えっ(ぱあっ」
リスト「パールは打楽器も作ってるんじゃなかったっけ?」


すると、王ドラが何かに気付く。


王ドラ「そういえば、今日はディーヴァ事件とブタのヒヅメ事件で二年間延ばされたグラミー賞の放送の日じゃないですか?」
ゼオ「ああ」


王ドラがTVをつけると、そこにはグラミー賞で華やかで楽しそうに演奏するルチルとエルガーの一部メンバーの姿だった!彼らの演奏とパフォーマンスにゼオは興奮する。


ゼオ「ルチル、すっげー!これはラピス達が喜ぶぞ!」
王ドラ「まあ、私が磨かせてあげましたからね・・・」






王ドラ「ゼオさんは来年の秋頃に開催されるポケモンコンテストに出たくありませんか?」






ゼオ「えっ?」
王ドラ「ステラさんも技のコントロールは効きましたし、リストさんのシャドーボールとステラさんのみずてっぽうを組み合わせてみれば、予選はすぐに突破するかもしれません。審査員にあの超有名会社の丹波橋ぽぽか社長もいますし。まああと二カ月あれば大丈夫と思いますが、ぽぽか社長からのポケモンコンテストの出場の仕事も来てますし」






王ドラ「挑戦してみますか?」






王ドラの問いにゼオはある日のTVの生放送でやっていたポケモンコンテストを思い出す。あの放送に心動かされたゼオは・・・


ゼオ「やる!」






FIN






秋頃のポケモンコンテストの話に続く






「後書き」


今回は基本ほのぼのギャグですが、最後は意味深な手法で終わらせました。ブラッキーのリストの弟妹分であるイーブイことドルチェ達をいずれかに進化させますのでその時とポケモンコンテストのお話をお楽しみに!
さて、いよいよとある作者さんが考え出し、私が再構築したキャラが秋頃のポケモンコンテストのお話で登場です!実は今回の話ですでに名前のみ登場させましたが、みなさんは分かりますかね〜?






感想OK

Re: 日常日和。4 ( No.384 )
日時: 2017/08/26 01:29
名前: きらり星カービィ (ID: npB.PLaq)

現在 エクエストリア ポニービル


スターライトグリマー
「はぁ〜・・・」

トリクシールラムーン
「何よ スターライト まだ困っているのかしら?」

スターライトグリマー
「魔法の練習中にマジカルブックが狭い隙間に落としちゃったのよ
 このままでは取れないし いつも使っている念力でも 取れないわ」

トリクシールラムーン
「まったく あなたらしくないわ! それにして・・・
 あら? そこに居るかわいい種族のようね!」

スターライトグリマー
「確かにまだ子供だけど かわいいわね」

???
「ミュッ? ボクのことを呼んでいるミュ!?」

スターライトグリマー
「そうよ あなたはなんていう?」

マジカルスターポミュ
「ボクはマジカルスターポミュ! いろんな魔法を勉強して
 そのマジカルブックに書きとめているミュ!
 もちろん マスター向けの魔法も使えるミュ!」

トリクシールラムーン
「あなたが マジカルスターポミュね どおりで魔法使いね
 ・・・で どこから来たわけ?」

マジカルスターポミュ
「・・・ポミュキングダムからだミュ
 ボクと一緒に育ったストームポミュが 行方不明に・・・
 確か 嵐を操ると聞いていたミュ」

「ポミュ族で行方不明になるのは これで5人目になるミュ・・・
 旅の途中でテンペストシャドウと呼ばれるユニコーンポニーも
 見かけたミュ でも 不気味なアーマーを装備していたミュ・・・」

スターライトグリマー
「何かがありそうね・・・ トワイライトにそのことを
 話してもらえるかしら?」

マジカルスターポミュ
「わかったミュ! くれぐれも不気味な敵に近寄っちゃダメだミュ!」

トリクシールラムーン
「なーにか 嫌な予感がするわね・・・ 星空の勇者に連絡が届かないし
 くよくよしてられないっ! チェックリストを作るわよ!
 今回は王ドラがイーブイを拾ったわね」

スターライトグリマー
「よくかわいいと思われた王ドラね そして引き取る人々
 ゼオはトライポカロンをやるって言ったわね 果たして
 ちゃんと大成功できるかしら?」


というわけで今回の話をかたったスターライトグリマーたちでした♪
今回は王ドラがイーブイを拾った話ですね。
よくかわいいと思われた王ドラ そして引き取る人々ですね。
ゼオはトライポカロンをやるって言っていましたが
はたして うまくいくことができるでしょうか?
次回も楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪


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