二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

Re: 日常日和。4 ( No.845 )
日時: 2020/10/12 20:05
名前: ネオイクス (ID: 3oxnBTDH)

ネオイクス「どうも、ネオイクスです。今回は2話連続で感想を送ります。」

〈休息にトロイメライ〉
ネオイクス「ヤスくんとほわんちゃんがメインの三部作1話目ですね。」
アリシオン「ヤスくんたちはサタンからもらったトロイメライの招待券付きグループチケットをもらって、エージェントやクルークたちと一緒にトロイメライに来たところから始まったね。トロイメライって確か、外国に来たような特別な空間で本物のフランス料理を楽しめるレストランを備えたホテルだよね。」
ソウルドラゴン「トロイメライのレストランは、本物のフランス料理だけでなく、料理に合う本物のフランスワインも堪能できるようでござる。」
エスペラント「すごいな、超一流ホテルの招待券付きグループチケットをもらうなんて・・・。ほわんちゃんたちが会ったジャック、ヤスくんたちのドタバタ珍風景を密かに見てた時にほわんちゃんの様子を見て、何かを感じ取ったところで終わりみたいだね。」

〈White fox the Ripper〉
ネオイクス「三部作の中盤だけど、なんだか大変なことになっちゃったね・・・。ヤスが他の不良にほわんちゃんに関することで罵倒されたことをサタンに指摘され、置き手紙を置いて去っただけでなく、黒いオーラを纏ったシャドウサーヴァントまで現れるなんて・・・。」
アリシオン「エージェントたち、サクソンはみんなのことを思っていたのに、それに気づかないなんてサイテーだよ!」
ソウルドラゴン「ほわんの本心からの言葉によってヤスは苦しんでいたしがらみから解放されたが、シャドウサーヴァント(Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの残留霊基で、ジャックは『あれはわたしたちだけど、わたしたちじゃない』と言っていたとおり、英霊の霊基を模した偽物・影のようなもので黒いシルエットをしている)がいきなり2人に襲いかかってきたでござる!」
エスペラント「ジャックが駆けつけてきたみたいだけど、ほわんちゃんに令呪(サーヴァントを従わせることができる絶対命令権で、一回につき一画消費し、通常3回まで使用できるが、ステータスの強化や離れた場所からの瞬間移動などの行動支援にも使える)が出てきちゃった!」
ネオイクス「ジャック、1人だけでシャドウサーヴァントに勝てるかな・・・。モードレッドはサクソンにシャドウサーヴァントがいることを教えて、召喚者の関係で得た『憑依』のギフトを確かめに行ったみたいだけど、『憑依』のギフトって一体どんなものなのかな・・・。」

コメント返し! ( No.846 )
日時: 2020/10/13 16:57
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉ネオイクスさん
トロイメライは超一流で現金では逆立ちしてでも泊まれないような超一流ホテルで有名ですよー!ヤスはほわんちゃんの本心からの言葉によってしがらみから解放されましたが、トロイメライで出会ったジャックちゃんと一緒にシャドーサーヴァントに遭遇し、謎の円卓の騎士も出てきましたが、令呪はエージェントさんの足やブラック君の手にも密かに付いてます。次回もお楽しみに!

マリア・ザ・リッパー!(その1) ( No.847 )
日時: 2020/10/13 17:00
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は三部作の終盤です!カービィのスターアライズを買ったらその話を書くために攻略を見ながら進めます!






ヤス「えっ、ジャッキー、黒いわたしたちってどういうことだよ!?それにほわんの胸元に何か浮かび上がって・・・」


すると、シャドーサーヴァントがヤスに攻撃しようとしたところをジャックに阻まれる!


ジャック「おかあさん!今から簡単な指示の仕方を教えるからそれに従って!」
ほわん「ほわっ!?わ、わかった!」


一方、ゼオ達もシャドーサーヴァントに遭遇し、スキルを使った攻撃では少ししか効かない彼らと戦っていた。


ラフィーナ「なんなんですのこの黒いのは!?」
ププル「スキルを使った攻撃でも少ししか効かないなんて・・・!」
ヒメコ「ん?」


すると、ヒメコは一瞬自身の身体に何かが入ったような感覚がした!ヒメコは一瞬だけ戸惑ったが、その場にいた全員が気付かぬうちに気絶した!
一方、エージェント達もシャドーサーヴァントに遭遇し、アレクやデオンに指示しながら戦っていた!


エージェント「アレク!すぐに近づいてきたモンスターは俺達が戦うからお前らはシャドーサーヴァントの相手しろ!」
ブラック「デオン!踏ん張るんだ!」
アレク「わかった!」
デオン「了解!」


一方、ほわんはジャックにサーヴァントに対する簡単な指示を教わりながら上手くジャックに指示が伝わっていた。まだマスター初心者にしては素晴らしい的確っぷりだ。


ほわん「ジャックちゃん!あれにクリティカル攻撃を狙って!」
ジャック「オッケー!」
ヤス(すげぇ・・・!ほわん、ジャッキー、いやジャックの動きに完全についてきて指示を出してる・・・!)


一方、ゼオ達は引き続きスキルで攻撃するが、シャドーサーヴァントの対処はサーヴァントにしかできないために少ししかダメージを与えられずに苦戦していた。


ハッチン「くそっ!なんだよこいつらー!!」
ゼオ「チッ!あんなの・・・!(俺達じゃ・・・!」


すると、その時にある一撃がシャドーサーヴァントに大ダメージを与えていた!武器を構えたサンソンだ!


クルーク「サクソン!」
サクソン(サンソン)「みなさん無事ですか!あれは僕達にしか対処できませんのでみなさんはすぐに避難して下さい!」
アミティ「サクソンさん!一人で戦うのは無茶だし放っておけないよ!」
サクソン(サンソン)「いいですから!今すぐに逃げなさい!さもないと・・・!」


すると、サンソンは他の大半の全員と共にシャドーサーヴァントの攻撃を受けそうになったが、すぐさま間一髪で回避した!


リデル「サクソンさん!!」
サクソン(サンソン)「チッ・・・!流石にこの状態では・・・!」


すると、サンソンはシャドーサーヴァントの攻撃を直に受けそうになった!


サクソン(サンソン)(ヤバい!やられる・・・!!)






「あなたがせっかく頑張ろうとしているときにこんなシャドーサーヴァントにあなたはやられて欲しくないですね」






すると、その場にいた大半の全員がその声が聞こえた。目を見やると、そこには彼らに見覚えがあったヒメコだ。しかし、声と姿はヒメコだが、何かが決定的に違っていた。そう、彼女に「取り憑いた」何かはーーーーー


サクソン(サンソン)「あなたは・・・?」
ヒメコ(???)「あなたとジャックは今はとても良い目をしていますからね。トドメはあなたに任せますので私はそれまでの時間稼ぎをしますよ」
姫子「わ、私!!?あなたはヒメコさんに何かしたんですの!?」
あやクル「お前ら、まさかカーンが言おうとしていたーーーーー」


すると、あやクルが言おうとしたところをヒメコの身体に憑依した人物は指で彼の唇に触れる。彼はその際に笑顔を見せるとシャドーサーヴァントの方に振り向きながら言う。


ヒメコ(???)「さてと。私の哀しさをとくとお見せしましょうか」


一方、ほわんはジャックに指示を出しながらシャドーサーヴァントに間接的に攻撃していた!すると、ほわんは何かに気付いた。


ほわん「?ジャックちゃん、何か身体が・・・?」
ジャック「あ、宝具開放の時だね!おかあさん!」
ほわん「うん!ジャックちゃん、行って!」


すると、ジャックは宝具開放して技を繰り出した!






ジャック「マリア・ザ・リッパー!!!」






そしてジャックの宝具を受けたシャドーサーヴァントは消え去った後にほわんとヤスがジャックの方に駆け寄った!


ほわん「ジャックちゃん!」
ヤス「ジャック!」
ジャック「おかあさん!パパ!」
ヤス「は!?パパ!?(顔真っ赤」
ほわん「それよりもジャックちゃん。今のはどういうこと?うちにも詳しく説明して!」
ジャック「実は・・・」


一方、ヒメコの姿を借りた人物は浮かばせた武器のハープの弓を持ちながらジャック達が戦ったシャドーサーヴァントに攻撃していた!


ヒメコ(???)「おや。そうこうしているうちに宝具開放の時のようですね?」
シャドーサーヴァント「・・・あなた・・・何者・・・?」


すると、彼は自分の真名を名乗った!






ヒメコ(トリスタン)「私の真名は円卓の騎士の一人のトリスタン。哀しみを持って眠りなさい。フェイル・ノート!」






ヒメコに取り憑いた人物ことトリスタンの宝具に大ダメージを受けるが、シャドーサーヴァントが辛うじて生きていたところをサンソンの宝具が開放する!


サクソン(サンソン)「死よ。罪深き我が子をお許しあれ。ラモール・エスポワール!」


そしてサンソンの宝具による攻撃によってそのシャドーサーヴァントは消え去った後にこの場にいた大半の全員がこの光景に驚いていた。


ベリー「本当に勝っちゃった・・・!」
ゼオ「円卓の騎士のトリスタン・・・!?あんた、一体・・・」
ヒメコ(トリスタン)「おっと。今は私はまだ私の召喚者もといマスターとはまだ会ってないんでしてね。あなた達とはまだ会うべきではないのです。このミューモンの少女の身体はお返しします」


すると、トリスタンはヒメコの身体から離して気絶している彼女をゼオ達に返した。トリスタンは言う。


トリスタン「次にあなた方に会うのは近いうちにでしょう。ではまた」


すると、トリスタンはその場から立ち去った。彼が立ち去った後にゼオ達はサンソンや彼がサーヴァントであることを知っていたアリシア達の方をじーっと見る。


サクソン(サンソン)「・・・;」
ゼオ「さてと。説明してもらおうかサクソン?それとアリシア達の方からも」
アリシア「やっぱり・・・?」


その数分後、無事に別のシャドーサーヴァントを倒したエージェント達とほわん達がゼオ達と合流する!


エージェント「ゼオ!みんな!無事だったか!?」
ほわん「無事だよー、ジャックちゃんのおかげで」
ゼオ「無事だ。サンソンやヒメコに取り憑いたトリスタンっていうサーヴァントのおかげで」
エージェント「そうか!ん!!?」
サンソン「すいませんエージェント様。バレてしまいました;」


彼らはエージェントの方からサンソン達やサーヴァントについて話を伺うと折れたエージェントはそれを打ち明けた。エージェントの話を聞いたゼオは言う。

マリア・ザ・リッパー!(その2) ( No.848 )
日時: 2020/10/13 17:03
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ゼオ「太陽が間違えてサーヴァントのサンソンとアレクを召喚して、んで太陽は裸眼ではサーヴァントが見えなかったから代わりに裸眼で見えたエージェントが二人のマスターになって、その後にブラックとサーヴァントのデオンに会って、んでサタンがそのサーヴァントの召喚陣をほわんが踏んだことで出てきたジャックと出会ったってことか!やべーじゃん!すっげぇー!」
エージェント「とりあえず信じてくれるのか・・・!」
ププル「なんで言わなかったんだと思ったけど、エージェント達の気持ちもわかるしね。だって夏美ちゃんとかギロロさんとかシェゾさんとかに知られたらきっと卒倒したり魂が抜けたようなことになると思うしね。加えてサンソンさんは処刑人だし」
エージェント「そ、そのような可能性も・・・;」
クルーク「だから、サーヴァントのことはこの場にいるボク達だけの秘密ってことで!ん?でも、あんな召喚陣を作ったサタンも知ってるのかな?」
エージェント「えっ、サタンが・・・?」
ヤス「それは確信はないけど、でも、サタンのおっさんがトロイメライのグループチケットをくれたり、俺やエージェント達の前に現れたということはきっとそうなんだろうな」
エージェント「ああ、なるほど。あいつならやるかな・・・;」


すると、アイオーンを筆頭にサンソンに昨日のことを謝った。


アイオーン「あの、サクソンではないな、サンソン・・・昨日のことはすまなかった。本当はお前が我らを心配して言ってくれたのに・・・」
リデル「それと、シャドーサーヴァントから助けてくれてありがとうございます。それにヒメコさんに取り憑いて助けてくれたトリスタンさんという方にもちゃんとお礼を言わないと・・・」
サンソン「ああ、あなた方が少しはわかってくれたのならそれはもういいんですよ。トリスタンにももう一度会えたらちゃんとお礼をしないと・・・」
エージェント「えっ、トリスタン!?」


すると、何かに気付いたエージェントがサンソンに聞く。


エージェント「シャドーサーヴァントを倒したのはサンソンだけではないならまだしもトリスタンもこの世界に現界したということか!?」
サンソン「えっ・・・。あの召喚陣からならきっとそうでしょうね」
デオン「今トリスタンはどこにいるんだ!?」
サンソン「彼は自分のマスターを探しに行くと言ってました。そのマスターが緑の魔王なら聞こえはいいのですが、彼の口ぶりからなんとなく緑の魔王ではないということは事実です」
ブラック「嘘だろ!?(サタンがサーヴァントを知っていた・・・奴のことは後に置いといて、トリスタンは一体どこに行ったというのだ!?」


一方、トリスタンは東京まで歩いてある場所を尋ねていた。彼は言う。


トリスタン「私のマスターがいる場所はこの店ですか・・・小さいながら随分とアンティークな店ですが、まあよろしいでしょう」


そのマスターがいる店はケーキ屋。そのケーキ屋にはフランス語で愛を現すアムールというリップの実家であるパティスリー店の名前が書かれていた・・・。


FIN






「後書き」


今回はジャックちゃん、そして円卓の騎士の一人トリスタンの初登場でした。次回からはトリスタンは本格的にとある某ハートを集める某魔法少女のサーヴァントとなって活躍します。
つか、ポップンやスイッチやスターアライズを買ったらそれをしながらFGOのストーリーを早く集めないとなー;ちょっとゲージブレイクの瞬間を早く見たいし、高難易度イベントにも参加したい。ついでに早くポップンが上手くなりたいですねー。






感想OK

ラブっとvTORIスティック(その1) ( No.849 )
日時: 2020/10/28 16:09
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はトリスタンととある某魔法少女メインのドタバタギャグです!トリスタン、早く欲しいね・・・。






アムール。フランス語であり日本語で直訳すると愛であり、現在は魔法少女ピュアクルvリップの実家のパティスリー店がその店名に使われている。東京のとある街の街頭にあり、右隣にはリップの父親が共同運営をしているレストラン「ル・レーヴ・クルール」があり、その料理の味が安くて美味いということからも峰龍太郎の実家の中華料理店である裏軒に次ぐ人気を博している。そしてアムールでは夜の6時になると、名物であるリップ達三人の楽器演奏によるデモンストレーターが始まっている・・・。
そのアムールでのとある日のこと。チャラ王はいつもの学校へ行くべくリップを起こすためにルートと一緒にアムールに訪れていた。


チャラ王「おはよーっす、春海さん!」
春海「おはよう、ちー君、ルートちゃん!あたしはまたアムールの新商品のケーキ開発のための戦略を練らなきゃいけないから今日もリップちゃんを叩き起こしちゃって!」
ルート「はーい」


アムールの創業当時からの店員で他の従業員二人とともにアムールで居候中である白羽瀬春海に出迎られた二人は家に上がり込む最中でアムールのバイト従業員である東応芸術大学の音楽学部作曲科在学中の2年生である期待の新人作曲家の乃木沢広大とフランスの超有名老舗チョコレート菓子専門店である「ウィエブロン」の御曹司の四男で現在アムールで従業員として修行中であるシャルアン=ウィエブロンが二人を出迎えてくれた。


乃木沢「おお、二人ともいらっしゃい!」
チャラ王「おっす!マドレーヌは?」
シャルアン「マドレーヌちゃんなら今いつもの小学校に登校してる。ここ最近おぼろちゃんが来てムスッとしてたけど、オペラ君達がもうすぐ帰ってくるから今日はウキウキしてるよ」
ルート「そうか。ショコラティエのリップパパもその日のために料理を考案してる最中だし、リップママは・・・」
リップママ「さぁ、みんな朝ご飯の時間ですよ!」


すると、元クラリネット奏者で現パティシエールで夜になると開かれる音楽教室で無償で子供達に音楽を教えているフランス人のリップママが味噌汁を乗せたお盆を持ちながら部屋に入ってきた!チャラ王は驚きながらも言う。


チャラ王「リップママ、もうちょっと静かに入って下さいよ;」
リップママ「あら、驚かしちゃった?ごめんなさいね、あはは!「ワン!」「ニャア!」あら。よしよし、リノ、ミルチー、クロエ。ちー君とルートちゃんについてきてやってくれる?」


そして大人しくて誰とでも仲良くできるお姉さん的存在な♀のレオンベルガーのリノと末っ子のおてんば娘の♀の黒ポメラニアンのクロエ、そしてツンデレな甘えん坊の♀のベンガル猫のミルチーとともに二人はリップの部屋に向かう。そしてドアを開けると、チャラ王の叫びと共にリノ達がパジャマ姿のリップとおぼろことモイモイに顔中ペロペロしながら突撃する!


チャラ王「リップ!起きろ!もう学校の時間だぞー!」
リップ「うーん・・・むにゃむにゃ」
ルート「おぼろも起きろー」
おぼろ(モイモイ)「はーい・・・」


早く起きたモイモイに反してなかなか起きないリップに対してチャラ王は苦戦していた。


チャラ王「チッ!こうなったら・・・あっ!あそこに王子様らしきの騎士様がいるぞー!」
リップ「えっ!!?(ガバッと起きた」
チャラ王「なーんて嘘にきま、って・・・」


しかし、チャラ王達が見たのは嘘から出たまことの如く・・・






実体化しながら出てきた顔面蒼白のトリスタンだった!(爆弾投下)







トリスタン「な、なぜバレたのですか・・・!?私が霊体化しても誰もバレなかったのに・・・!」


その直後に近隣中にチャラ王の絶叫が響いた・・・。






チャラ王「マジでふざけんなこの変態!!」


チャラ王に縛りつけられリビングに強制連行されたトリスタンはリップから明日の朝食用に取っておいた食パンを食べさせられその味の美味しさに感服していた。


トリスタン「美味しいです。こんな味もあるんですか・・・!」
チャラ王「こんな味じゃねえ!!だからどうしてリップの部屋に不法侵入したと聞いてんだよ!!」
トリスタン「そこの桃髪のレディに聞きなさい。確か彼女の右肩に令呪が付いてるはずですよ」
ルート「リップの右肩?」


すると、ルートがリップの右肩を確認すると、そこには確かに令呪があった!


トリスタン「契約は成功してるみたいですね。先ほどのことで申し遅れました。私は円卓の騎士の一人であるトリスタン。そのレディのサーヴァントですよ」
リップ「えっ?」
チャラ王「サ、サーヴァント・・・!?」


すると、トリスタンを見たリップママが彼に話しかけた。


リップママ「あら、あなたがリップのサーヴァント?だったかしら?ということはちー君のライバルなのね!」
トリスタン「えっ?」
チャラ王「変な方向で信じないでほしいっすリップママ!!(顔真っ赤」
トリスタン「ほう・・・」


すると、リップママは何かに気付いて彼らに言う。


リップママ「ところでみんな学校は?もう遅刻寸前みたいだけど、いいかしら?」
リップ「あっ!!じゃあ、行ってきまーす!」
トリスタン「がっこうって今はどんな人でも勉学を学ぶところですか?」
チャラ王「俺達が帰るまで大人しくしていろ!!」


リップ達が登校する中でリップママがトリスタンに話しかけた。


リップママ「ごめんなさいね、ちー君は今はあんな見た目だけど本当は優しくていい子でねー、だから今でもリップの一番の旦那さん候補だけど、あなたがいることでさらに面白くなりそうね」
トリスタン「私のマスターの旦那さん候補・・・」


一方、結局は遅刻した三人はお叱りを受けた後に彼らの担任の担当科目である3時間目の美術の授業を受けていた。スケッチで下書きなしでめちゃくちゃ上手い木を描いているチャラ王にリップが話しかける。


リップ「うわっ、ちーくん、相変わらず絵がめっちゃうまー!そういえば、昔から作曲の他に絵も得意だったもんね!」
チャラ王「しっ!作曲の件は秘密だ!流石にバレでもしたら学校中が騒ぎになるだろうし・・・」


すると、チャラ王は授業場所の校庭の窓際の二階の方に大和撫子タイプな可愛い女の子を見つけた!


チャラ王(あっ、あの女の子、可愛い!今、目が合ったか!?あれがまさしく俺好みな・・・)


すると、風吹雪が鳴った!突然の風吹雪に戸惑う二人の前にハープを改造した弓でそれを鳴らしたトリスタンが現れた!


トリスタン「目の前に奥方がいるのにデレデレしないで下さい」
リップ「トリスタンちゃん!」
チャラ王「・・・;トリスターーーーーン!!!」


チャラ王の叫びと原因であるトリスタンの風吹雪に校庭中が大騒ぎになった後に放課後、チャラ王は学校中からのトリスタンについての聞き込みにぐったりしていた。


チャラ王「そこのトリのせいで学校中から担任のハトちゃんには怒られはしなかったけど、「お前の恋のライバルか!?」、「リップの間男さんか!?」と聞かれて恥かいた;」
ルート「特にハトちゃんからは「3Pなら撮るから混ぜてよ」と言われる始末だったしな」
トリスタン「まあ、それだけ私はレディ達からは魅力的だということで」
チャラ王「お前が言うセリフじゃねえ!!」
トリスタン「あのレディ、恋人がいますよ」
チャラ王「は!?あの子、どう見ても清純そうじゃん!」
トリスタン「あのレディ、さっき体育館の倉庫室の恋人の男といちゃついてましたよ」
チャラ王「えっ;それなら落ち込むぜ・・・;」


すると、一緒にいたリップが何か思い出したかのように言う。


リップ「そういや、そろそろアムールでの楽器でのデモンストレーターの時間だっけ?」
チャラ王「あっ、そうだった!!そういえば、俺がビートルズのキャント バイ ミー ラヴをデモンストレーター用に編曲したんだっけ」
トリスタン(ビートルズのキャント バイ ミー ラヴ?それを編曲って・・・)


そして彼ら三人はその曲をアムールの前でのデモンストレーターで演奏する!見事な高レベルの演奏にトリスタンは思わず息を飲むが、周りにはお客さんがそれを聞きに集まっていた。すると、モイモイことおぼろがトリスタンに声をかけた。


おぼろ(モイモイ)「そのハープで弾いてみたい?」
トリスタン「!」


おぼろの問いにトリスタンは意を決してその曲を途中からハープで奏でた!あまりの綺麗な音に三人は驚くもトリスタンは彼らの演奏にすぐさま合わせた。突然の四重奏に客達はさらに息を飲むが、すると、曲が終わった途端にトリスタンは向こうの何かの音に気付いた。


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