二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

ラブっとvTORIスティック(その2) ( No.850 )
日時: 2020/10/28 16:13
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

トリスタン「?あの音は・・・?」
リップ「どしたの?」


すると、お客さんが徐々に次々と逃げ惑うような音がした!すると、何者かがとある不気味なマスクをつけたモンスター達を引き連れて現れた!


チャラ王「って、なんじゃありゃあああああー!!?」


すると、モンスター達の前にその何者かが現れた。ヒップ達やチームクロードが追っているとある組織の命でリップを再び暗殺しに来たぐわんぜさまだ!


ぐわんぜさま「やあやあ、キミ達!随分と楽しそうなことしてるよねぇ!」
ルート「げっ、お前は夏のプールの時の・・・!」
ぐわんぜさま「こんな人間達の前で演奏して一体なんになったというんだ?そんな人間達には破壊衝動のある心を失った者達で木っ端微塵だよ!」
トリスタン「(破壊衝動・・・つまり、あの子供神が連れてきたのはバーサーカー達でしたか)リップ、ちーさん、戦いますよ。サポートは私にお任せを」
リップ「えっ!?」
チャラ王「いくら俺が空手黒帯でも流石にあの数は王ちゃんじゃない限り無理があるぞ!!」
トリスタン「大丈夫です。私がスキルで二人に回避状態をあげますから。治癒の堅琴!」


トリスタンはスキルで二人に回避状態を付与した!チャラ王は何かに気付いたかのように言う。


チャラ王「本当だ!ちょっと防御的に強くなった気がする!」
リップ「よーし、いっくよー!ピュアクル!」


二人が今この場にいる多くの敵と戦う中でルートも頭脳面で二人をサポートしようとしたが・・・


ルート「待ってろ二人とも!こいつらの弱点を教えてーーーーーむぐっ!?」
トリスタン「あなたは、こちらへ」


トリスタンがルートに召喚者の関係で与えられた憑依のギフトによって憑依し、参戦する!その場を見ていたモイモイことおぼろはこの光景を感服していた。


おぼろ(モイモイ)「すごい・・・!」


そして最後の敵達を倒した後にチャラ王はぐわんぜさまの顎に指を突き立てながら言う!


チャラ王「残るはお前一人だぞ」
ぐわんぜさま「ぐっ・・・!!」
ルート(トリスタン)「まあ、全部僕の功労のおかげなんですけどね☆」
チャラ王「ちょっ!!?トリスタン、お前がルートの中に入ってんのか!!?」


すると、ぐわんぜさまが一つのスイッチボタンを持ち、それを押す!


ぐわんぜさま「ボ、ボクはこの手じゃなびかないよぉ〜!!」
ルート(トリスタン)「何・・・!?」


すると、ぐわんぜさまがルーラークラスの猪のモンスターに変身して彼らを圧倒した!


ぐわんぜさま「ルーラークラスの猪に変身したボクには誰にも勝てないよ!」
ルート(トリスタン)「わざとバーサーカーしか攻撃が効きにくいクラスに・・・!!」


すると、リップがヒップを武器のピコハンに変身させながら言う!


リップ「ちーくん、トリスタンちゃん、どいて!!」
チャラ王「!?リップ!?」
ぐわんぜさま「あはは、そんなピコハンじゃもう効かな・・・」


すると、リップはそのピコハンで力試しに向こうにあった山を真っ二つに粉砕した!


ぐわんぜさま「・・・;」
リップ「このピコハンはルーラー?のクラスには大分効くみたいだね。まあアタシはトリスタンちゃんに初めて会ったばかりだからよくは知らないけど。ルーラークラスで勝ちたかったから、まずはこのピコハンに勝つことだね」


ーーーーーその言葉の意味はボクにはよくわからなかった。ただーーーーー






目の前が真っ黒になったんだ。


バチコーーーーーーーーーーーーーン!!!






ルート「いやー、あれはあの子供神にしてはめちゃくちゃでかい猪のモンスターだったな!」
トリスタン「そうですね。あのピコハンはルーラークラスのモンスターに効くなんてびっくりしましたよ」


トリスタンはやられた去り際のぐわんぜさまに言われた回想を思い返していた。


ぐわんぜさま『よくもあのお方がやれてくれた切り札を!クソォ、覚えてやがれ!お前らサーヴァントなんかみんなけちょんけちょんにしてやるからな!って、ハープを改造した弓で矢を放つなー!!』


トリスタン「あの子供神も強烈でしたが、彼の言ったあのお方とは一体・・・」
ヒップ「リップ達が追っている敵組織の黒幕ップ。その黒幕の正体は誰かは未だにわからないけど・・・」
トリスタン「ふーん・・・」
リップ「じゃ、帰ろう!今日でお兄ちゃん達が帰ってくる日だし、その日にトリスタンちゃんの歓迎会もやるって!」
トリスタン「歓迎会?」


彼らが帰宅し、リップの上の兄姉達の里帰り会もといトリスタンの歓迎会をやる中でトリスタンは生前あまり目にしていなかった美味しそうな料理をキラキラした目で見ていた。


トリスタン「・・・!」
リップ「塩釜(大きな塩のタイ焼きらしい)が気に入ったみたいだね!」
マドレーヌ「ちーちゃん、一応言うけどこの王子様、どこの人?」
チャラ王「マドレーヌ、あれはリップの部屋に侵入したサーヴァント?もとい変態だ;」


三人の兄姉達が帰って来た後にアムールの三番目の子供でリップの姉のフランスのコンセルヴァトワールでバスクラリネット奏者として勉強中であるエクレアがトリスタンに聞いていた。


エクレア「あなた、リップの間男さん?こんなイケメン捕まえて・・・」
トリスタン「間男?」
チャラ王「エクレアさんそれは思い込むな!!」


慌てふためくチャラ王にアムールの1番目の子供で長男のフランスの有名ホテルでパティシエのアムールの次期跡取りであるワーズがからかうようにしながら言う。


ワーズ「なんだ、ちー、やきもちかー?そりゃあ、身近にライバルいたら慌てるだろうよ」
チャラ王「からかわないで下さい!!」


すると、アムールの2番目の子供で次男のドイツのベルリン・フィルでホルン奏者をしているオペラは言う。


オペラ「そういえば、思い出したんだけど」
リップパパ「トリスタン君も含めた三人の関係も面白かったけど、なんだね?」
オペラ「アロイジアはみんな知ってるかい?」
マドレーヌ「ああ、オペラ兄の一番大事な恋人だね。優しくて素敵な人だけど、どうしたの?」
オペラ「実は・・・アロイジアが僕の子を妊娠したんだ」
ルート「妊娠・・・?」
リップママ「あらまっ」
乃木沢「って、アロイジアちゃんが妊娠!!?」
トリスタン「へー、リップがちー殿の子供を妊娠・・・!」
チャラ王「こんな時に誤解を招くボケをなすな!!」
リップパパ「いや、ボケとはいえトリスタン君の発言の方が現実味があるし面白かったんだけど?」
チャラ王「リップパパも本気で言わない!!」


トリスタンのボケでこんな事態でも場がなんとなく和やかの中でリップパパは言う。


リップパパ「とにかくオペラ。アロイジアちゃんはここにもうすぐ来るんだろう?」
オペラ「・・・うん」
リップパパ「よし、アロイジアちゃんとうちのオペラをどうすべきか明日の夕方、隣のレストランで両家を集めて話し合おう!それまで普通に接客だ!楽器のデモンストレーターも惜しいが休むことにする!ちー達もそのフォローのために今日はここに泊まりに来い!」


そしてリップ達がその夜にそれぞれの部屋で就寝する中でトリスタンは自分に与えられたベッドの上に座りながら言う。


トリスタン「・・・この家は突然のことにもギスギスした雰囲気もなくただ和やかに優しく受け入れてくれました。まるでかつての仕えたマルク王やアルトリア王達かつての円卓の騎士達、金髪のイゾルテみたいに・・・」


すると、考え出したトリスタンは静かに一旦は部屋を出た後にキッチンには同じく眠れなかったルートがいた。


ルート「おや」
トリスタン「レディ、ルート嬢」
ルート「なんでこんな時間に?」
トリスタン「ちょっと寝付けなくてですね。流石にさっきはあんなことがあったのにのんきに寝てるなーって・・・」
ルート「まあ、それがあいつららしさだ。私の家は旧家の豪邸だが、両親は仕事で家を空けることが多いんだ。だから、私の母親の昔からの親友であるリップママが出迎えてくれてアムールに通うこともあるが、私の家よりも小さいのにズボラでも温かい雰囲気がするんだ・・・だから、アムールはお前のことも、おぼろのことも、ヒップのことも優しく受け入れた。詳細は知る知らないはまた別だが。そこは安心していいんじゃないか?お前はリップとちーの友であり、リップのサーヴァントでもあり、ちーの恋のライバルだからな。まあ、お前がそう思うかはそれはまた別だ」
トリスタン「・・・!そうですね。話してくれてありがとうございます」
ルート「一応言うが、お前は私の面白さを増すための波風だからな!」
トリスタン「わかってますよ」


そしてその翌日、アムールでは楽器のデモンストレーターはお休みにしながらアロイジアとその両親が来る間はいつも通りに営業していた。トリスタンもできる限り彼らの負担にならないようにアムールを手伝っていた。


リップ「ごめんねトリスタンちゃん、接客を手伝わせて」
トリスタン「いいえ。私の接客態度にレディも男性もみんな集まってますからね・・・」
リップ「やっぱりトリスタンちゃんは接客が上手いんだわ!」
チャラ王「悪かったなあれよりも出来なくて;」


すると、何やらワイワイと賑やかな声がアムールに近づいてきた。そして小さな鐘の音色とともに店に入って来た。


ルート「あ、次のお客さんだな」
トリスタン「どれどれ・・・!!」


すると、驚いたトリスタンが目にしたのは・・・






仲間と共にアムールのケーキを買いに来たサクソンことサンソンだった・・・!






サクソン(サンソン)「・・・は?」
トリスタン「・・・;」


もう一つの物語に続く






感想OK

Re: 日常日和。4 ( No.851 )
日時: 2020/10/31 02:07
名前: ネオイクス (ID: 3oxnBTDH)

ネオイクス「今回は、2話の感想です。」

〔マリア・ザ・リッパー!〕
ネオイクス「三部作最終話で、円卓の騎士のトリスタンが本格的に登場しましたね。」
エスペラント「ジャックとアレク、デオン、サンソンがシャドーサーヴァントと戦っているときにヒメコちゃんに憑依して駆けつけてきたんだよね。」
アリシオン「トリスタンが駆けつけてなかったら、絶体絶命になってたよね・・・。それと、トリスタンはマスターを探しに行くって言ってたけど、それってもしかして、リップちゃんのことかな・・・。」
ネオイクス「ラストでリップちゃんの実家のケーキ屋「アムール」に行って、ここがマスターのいる場所って言ってたし、その通りかもね。確かに夏美ちゃんとギロロ、シェゾがサーヴァントのことを聞いたら、魂が抜けるし、卒倒するかも・・・。」

〔ラブっとvTORIスティック〕
ネオイクス「今回はトリスタンとリップちゃんメインのお話ですね。アリシオンの予想通り、トリスタンのマスターはリップちゃんだね。」
アリシオン「チャラ王くん、今回はほんと災難だったね・・・。リップちゃんのママさんにチャラ王くんのライバルって感じで信じられたうえに恋のライバルかとかリップの間男さんかって聞かれたあげく、担任の先生『ハトちゃん』に3Pなら取るから混ぜてって言われちゃうし・・・。」
ネオイクス「デモンストレーションの演奏を終えた直後にぐわんぜさまがバーサーカーを引き連れて襲い掛かり、ルーラークラスの猪型モンスターに変身して暴れ出したけど、トリスタンのスキルとルーラークラスにも効果があるヒップが変身したピコピコハンマーで返り討ちにあったね。」
アリシオン「そして、リップちゃんの兄弟たちの里帰り兼トリスタンの歓迎会をして、翌日にトリスタンは接客でケーキ屋『アムール』の手伝いをしたんだけど、仲間と共にケーキを買いに来たサンソンと出くわしたところで終わっちゃったね。」
ネオイクス「もう一つの物語、どんな展開になるんだろう・・・。」

Re: 日常日和。4 ( No.852 )
日時: 2020/11/10 17:17
名前: junris (ID: De6Mh.A2)

どうも、僕はここでコメントをしているjunrisです。先程、pixivのところにコメントしたんですが…カキコにもコメントすることにしました。そちらの小説に出てくるキャラクターはどれも魅力的ですね。特にそちらのタイマーの個性に興味が出ています。(僕が閲覧するだけだった頃の話。)これからもよろしくお願いします。

コメント返し! ( No.853 )
日時: 2020/11/24 20:16
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉ネオイクスさん
三部作の最終話で円卓の騎士のトリスタンが本格的に登場しました!彼の今後の行く末はどうなるかはわかりませんが、確かに幽霊が苦手な人達や他の魔導師組がサーヴァントのことを知ったら卒倒するかもですね;
リップちゃんがトリスタンのマスターとなり、チャラ王は今回は一連を通して本当に災難でしたが、もう一つの物語はどんなストーリーになるのかは次回もお楽しみに!


〉junrisさん
ここでもはじめまして。桜です!うちのキャラの個性、特にタイマーの個性に興味を持ってくれたんですか!ありがとうございます!これからよろしくお願いしますとともに次回もお楽しみに!

アムール☆トリップ(その1) ( No.854 )
日時: 2020/11/24 20:19
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は前回の続き物です。こないだFGOのガチャで蘭陵王さんを手に入られたのですが、めちゃくちゃイケメンですね!
あ、こないだFGOのメインストーリーの第一部無事完結させました!まだやってない人のことを考えてメインストーリーの壮大さは語れませんが!






サクソン(サンソン)「・・・は?」
トリスタン(うげっ見つかりました!!)


偶然にもアムールにやってきたサクソンことサンソンを見てトリスタンは気付かれやしかないかと内心では焦っていた。チャラ王は二人が何らかの関係があったとは知らずにサンソンを出迎えた。


チャラ王「あっ、サクソンさん!あんたもケーキを買いに来たんすか?欲しいケーキとかあるっす?」
サクソン(サンソン)「欲しいもの、ですか・・・そこの長髪の細目男さん」
ルート「えっ?」
リップ「トリスタンちゃんは商品じゃ・・・」


すると、サンソンは完全に気付いたのかトリスタンの首を掴みながら言う。


サクソン(サンソン)「あなた方は剣かギロチン、どちらが良いです?」
リップ「あわわっトリスタンちゃんっ;」
サクソン(サンソン)「あなた、こないだからどこで何をしていたんですか?おかげで聞き込みしたひろし殿にエージェント様とアイオーン殿がキャバクラというところに連れて行かれそうになったんですけど?」
トリスタン「!キャバクラ、とは?」
チャラ王「そういえば、お前キャバクラは知らないんだな;ってことはサクソンさんもサーヴァント!?」
サクソン(サンソン)「(しまった・・・;)さぁ、何のことでしょう?」


すると、リップが兄のワーズを呼ぼうとする!


リップ「ワーズ兄!助けて!トリスタンちゃんが襲われるぅー!」
サクソン(サンソン)「なっ!?」
ワーズ「おいおいうちの家族のトリスタンを襲ってるのは誰だ!?」
トリスタン「さぁ、どうしますか?あなたの本職ならば殺人犯間違いなしですね」
サクソン(サンソン)「女好きの円卓の騎士のくせに真面目気質の処刑人をあなたのマスターと揃って脅かすとは・・・;わかりましたよ隣のレストランにいるエージェント様達を呼んで事情を話します;」
ルート「それで良し!」


そしてサンソンに呼ばれたエージェント達と隣のレストランで合流し、彼らが事情を話す中でほわんはその中での事実に驚いていた。


ほわん「えっ!?トリスタンさんがヒメコちゃんに取り憑いてみんなやサンソンさんを助けたんですか!?その節はありがとうございます!」
ヒメコ「いや、流石に感謝はないでしょ;」
ジャック(迷っていたわたしを動かしてくれたのはこの騎士だったのか・・・)
クルーク「まさかリップ達も知ってたなんて。こんな奇跡のような偶然あるんだねー」


すると、トリスタンはクルークの瞳をじっと見ていた。


クルーク「何?」
トリスタン「あなた、どうやらサーヴァントを引き寄せやすい瞳がありますね。それが見えなくともサーヴァントや人間や人外にも好かれる傾向が・・・」
ハッチン「クルークを離せ!!」


ハッチンがトリスタンからクルークを引き離して守る中で彼は何も気にせずに言う。


トリスタン「あなた、もしやその七三分けのメガネ少年に禁断の恋をしているのでは?」←禁断の恋の話題が好き
ハッチン「ファーッ!!殺すぞトリ野郎!!」
トリスタン「おや、やる気みたいですね」
デオン「ハッチン!お前が敵う相手じゃないから戦いを申し込むな!」


デオンがハッチンを抑える中で彼女もしくは彼は聞く。


デオン「でも、この世界に召喚されてその召喚者とは反りが合わなかった。ならリップを選んだあなたを召喚したのは誰だ?」
トリスタン「・・・。詳しくは知りませんが、確か緑髪で金色のツノを持った方が私やジャックを召喚する魔法陣を伊豆の別々の場所に描いて・・・」
エージェント「あの伊豆のところでもかよっ!?」
ゼオ「でも、サタンは何を考えてるんだ?」
ププル「ボクもそのへんは聞きたいんだけど・・・」
トリスタン「詳しい内容は知りませんが、あの方が自分にマスター適性がないと言っていたので代わりにマスター適性のある人物を探しに来いと言われてアムールを訪れたんです」
アイオーン「それでピンクマジカリニストをトリスタンの主となったわけか」


アイオーンの問いにトリスタンは頷く。あやクルは言う。


あやクル「サタンはサーヴァントについて何か知っている可能性はあるが・・・問題はそれを知る必要がある目的はなんなのかだな」
アミティ「そのへんはアルル達に特攻はできないの?」
リデル「ダメですね。アルルさん達にもサーヴァントの存在を知られるリスクがあります・・・」
シグ「でも、これをロムが知る。そうしたらないらんが起こる」
ラフィーナ「死亡フラグはやめなさい!!でないとロムさんが逮捕されますわよ!!?」


彼らがサタンを訪ねるための作戦会議を考える中でリップママとオペラが来ていた。


リップママ「あら!三人のお友達?はじめましてー!」
クルーク「あ、リップのママさんですか?(ボクのお母さんやシナモン先生同様に見た目若そうだなー;」
ゼオ「あっ。あんた、もしかしてあのベルリン・フィルのホルン奏者のオペラさん?」
オペラ「!そうですが」
ププル「えっ、オペラさん!?リップちゃんのお兄さん、ベルリン・フィルのホルン奏者だったの!?」
ヤス「おい、ベルリン・フィルってなんだ?」
クルーク「ドイツの世界的交響楽団だよー」
ヤス「そうか」


会話が繰り広げる中でリップママは言う。


リップママ「そういえば、アロイジアちゃんは?もうすぐご家族と一緒に来る頃よね?」
オペラ「ああ」
姫子「えっ、オペラさんの結婚のご挨拶にですか?」
リップ「結婚というかデキ婚だね!」
アリシア「えっ!?」
プロキオン「デキ婚ってなんだろう?」
ブラック「オレも知らん」
エージェント「あー、デオ、サクソン!悪いが両家のご挨拶が終わるまでは近くの公園でこいつら小さい子供達やジャックちゃんのお守りをしてくれない?報酬は弾むぜ」
デオン「わかった」
サクソン(サンソン)「わかりました」
ジャック「えっ、わたしも?」


サンソンとデオンが小さい子供達をお守りしに連れて行った後にジャガーは言う。


ジャガー「なあ、オレ達はどうするんだ?」
チャラ王「お前らアムールで臨時の店番を頼んでいいかな?そこのトリ野郎と一緒にな。報酬はアムールのお前らの望みのホールケーキだ」
トリスタン「えっ!私は参加してくれないんですか?」
チャラ王「当たり前だ!ただでさえ、お前はアロイジアさんのことは知らなかったからな。アロイジアさんだってお前のことは知らない!」
トリスタン「・・・。わかりました」
アレク(根は真面目なんだね)


ゼオ達に臨時のアムールの店番を頼んだ後にリップ達は隣のレストランのクレーヴ・ア・ルーヴでアロイジアやその家族を待っていた。オペラの話にリップパパの昔からの親友であるそのレストランの現男性オーナーシェフの高柳凱里ことカイリも驚いていた。


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