二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。4
- 日時: 2022/12/14 20:01
- 名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)
新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!
「目次」
「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890
「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654
「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32
「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462
「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173
「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244
「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332
「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602
「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633
「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759
「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848
「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270
「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)
「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124
「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511
「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738
- コメント返し! ( No.305 )
- 日時: 2017/07/07 19:28
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
〉きらりさん
今回はブタのヒヅメのアジトの一つの潜入のお話でした。ブタのヒヅメがゾーアの復活のために暗躍したことは私達としても許せない状況です・・・。きらりサイドは次回で登場する予定ですのでしばしお待ちを!
〉ルイージさん
ブタのヒヅメ決着編を書き終えたら、キャラを登場させますんで申し訳ありませんが、もうしばしお待ちいただけるとありがたいです・・・。本当にごめんなさい・・・。
- コメント返し! ( No.306 )
- 日時: 2017/07/07 19:30
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
忘れてたOTL
〉パールさん
初めまして!読んでくれたのですね、ありがとうございます!
- ゾーアの覚醒(その1) ( No.307 )
- 日時: 2017/07/07 19:34
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はついに・・・リクエストや依頼をくださった方々、ブタのヒヅメの決着後に書きますんでしばしお待ちを!
一方、エターニャはメロディシアンの鉱山についにたどり着いた。ここにメロディシアンアルマースがあるのだ。
エターニャ「ついに来た・・・かれこれ数ヶ月、長い旅であった・・・。みな、すぐにメロディシアンアルマースを見つける!」
エターニャはメロディシアンアルマースを探し始める。一方、ブタのヒヅメは空がいないことに気付き、慌ただしくなっていた。
ブレード「ボス。天川空がいない・・・」
マウス「すぐに探し出せ。きっとすぐに見つかるはずだ」
ママ「ハッ!」
バレル「・・・」
一方、空と勇飛達は透明マントで隠れていた。ミイは言う。
ミイ「慌ただしくなってる・・・私達が逃げたのがバレたみたい。しばらくここでやり過ごそう」
クロウ「空、大丈夫か?」
空「うん・・・。しんどいのは無くなった。元気みたい」
シアン「よかったにゃ!」
空「でも・・・多分、私はもう・・・」
アイレーン「そんなこと言うなのだ!王ドラに診てもらうか、桜に祈祷して貰えば大丈夫なのだ!」
空「・・・。ヤイバ・・・今のうちに謝らせてよ」
ヤイバ「故?」
空「実は私はウサギランド騒動前のキミ達に黙ってあのライブに来たんだ」
ヤイバ「そんなことか?もう過ぎたことだから・・・」
空「違う!私はライブに来て盛り上がっても感動したことなんてなかった。だけど・・・キミ達の曲を聴いて・・・小さな身震いをしたんだ・・・」
あの時シンガンクリムゾンズは輝いてた。どんな辛いことがあっても、解散しようだなんてことはなかった。
ヤイバ「だが、あのライブは故にマスコミを黙らせるためのものであるからなぁ」
空(うん、全く気付いてない)
クロウ「それに小さな身震いをしようがしまいが俺達のライブで出荷できればそれでいいんだ。悲しいことよりも嬉しすぎて泣く方がいいだろ?」
空「うん。そうだね・・・」
アイオーン「空は?」
空「えっ?」
アイオーン「空はチェロを弾く時相当いい顔をしていた」
アイオーン「それは誰よりもチェロを弾くのが楽しいってことではないか?」
アイオーンの言葉に空は何かに気付く。空は少し沈黙を置いて言う。
空「・・・。うん・・・そうだよ・・・」
空はそう答えた後に目から涙が溢れた。
私がチェロを弾くのは、「あの子のために」「あの子のために」って、思ってた。でも、違った・・・。チェロは私が一度プリンプから帰った後に心の傷を癒してくれた一番の「友達」。私の・・・一番の「親友」だったんだ・・・。
空が声を上げながら泣く中、勇飛は自身の目から浮かんだ涙を拭い、言う!
勇飛「行こう、空!絶対ここから出るんだ!」
クロウ「おい、ヤイバ。お前、ブタのヒヅメがいないか見に行ってこい」
ヤイバ「故に!」
ヤイバはそーっと辺りを見回す。そこには誰もいなかった。ヤイバはこれに安心する。
ヤイバ(誰もいないな・・・。見つからないうちに行った方が良いだろうか?)
ぐいっ
すると、誰かがヤイバのなりきりプレートを取った。その人物はヤイバの種族の名称を言う。
バレル「久しぶりだね。狐君」
ヤイバ「バレル!!!(あっ、しまった!」
バレル「やっぱり狐君達だったんだね・・・最初から分かっていたよ。こういう手の込んだものは普通に気付かないものだが・・・なんで気付いたか分かるか?それの類に詳しい魔導師が俺達に付いているからだよ」
ヤイバ「(!!)離せ!!誰が貴様の言うことなど!!」
クロウ「ヤイバ!?」
すると、空以外の一同が出てきて、一同はブタのヒヅメに見つかってしまう!マウスが出てきた。
マウス「私達のシマに入ったのが気に食わんな。私はブタのヒヅメのリーダー、マウスだ。さぁ、大人しく私の捕虜となってもらおうか」
アイオーン「断る」
アイレーン「そうなのだ!貴様など地獄に落ちれば良いのだ!」
マウス「おやおや、そんな吠え方をしていいのか?」
すると、マウスの指示でブレードがミイを人質に取った。
マウス「私はキミ達の仲間に、ダークチェロを弾かせることもできるのだよ」
チュチュ「!ミイちゃん!!」
勇飛「なんでこんなことするんだ!こいつは普通の人間であって、お前らとは何も関係ないだろ!?」
マウス「何も関係ない・・・?だから、なんだと言いたいんだ。これは天川空や三軒屋紅葉と同じように天使族のゾーアの血を受け継いでいる者だ。いわば私の手駒に過ぎないのだよ。ついでに私達が暗躍し続けた理由を教えてやろう」
◆マウスの回想◆
私達はブタのヒヅメが壊滅された後に壊滅した張本人であるSMLとあのジャガイモ小僧共に復讐をしようかと思案していたその時、赤猫を連れた魔導師三六黄泉がこう言った。
「私の目的を手伝うならば、お前達に協力し、闇の楽器とゾーアのことを教えてやろう」
黄泉はその時、ペールノエルに七番目として所属していたが、手紙やとてもすごいネギという変わったネギを通して彼女に闇の楽器やゾーアのこと、そしてその時、美しいものばかりを盗んでいるチームクロードや姉を生き返らせる方法を探し求め旅しているエルマ達や生物学の賢者である変人のネロの噂を聞いた。彼らを言葉巧みに勧誘したところを彼らはなんとそれぞれ理由は違えど飲み込んでくれた!星ノ宮学園に バレルを教師として紛れ込ませたりな。だが、あの怪盗やcantabile、お前達ミューモン、天川空達のせいで彼らは離反してしまった。戦力も明らかにお前達のせいで落ちてしまった。だから、天川空の身体を依り代にして、
ゾーアを復活してSMLやジャガイモ小僧共に復讐してやる。
ブタのヒヅメの衝撃の告白に一同は驚愕を隠せなかった。レトリーは言う。
レトリー「ブタのヒヅメ・・・あんたらは狂ってる」
そう言わなきゃレトリーは自分を保てなかった。マウスは言い返す。
マウス「なんとでも言え。私は元から子供と平和や正義という言葉が大嫌いだったしな。それとも、犬っ娘よ、お前の過去も今もそう考えているのではないか?」
ヤイバ「レトリーを侮辱するな。わざと触れないようにしているのだ。喋るな」
マウス「そんな口、もう叩けなくなるよ」
ブタのヒヅメの幹部と構成員が一同を攻撃しようとするが、ナイフが飛んできた!その反動で一同は咄嗟に解放される!その人物はブタのヒヅメを睨みつける。
ロゼ「もうこれ以上お前らの勝手にはさせん・・・」
クロウ「ロゼ!あっ;(ようやく気付く」
ロゼ「ったく!分かってて自ら危険に飛び込むな!こいつが連れてきてくれたからな」
すると、アークさんのルナルガが来ていた!
ルナルガ「全く、ブタのヒヅメは勝手な人達ばかりですねぇ。ブタのヒヅメ側が天川空を連れて行ったというのに」
勇飛「連れて行った・・・!?空がいない!俺達、空を探しに行ってくる!」
ミイ「うん!」
バレル「ママ、こいつらを追え!一人も逃すな!」
ママ「オーケイ!」
ロゼ「させない!」
ロゼの前にママが立ちはだかり、両者は互角の戦いを繰り広げる!ルナルガも空を探すのを手伝おうとするが、黄泉が立ちはだかる。
黄泉「甘いものは好きか?」
ルナルガ「フン。分かりませんねぇ」
両者の戦いが繰り広げられる中、一同は空を懸命に探す!
- ゾーアの覚醒(その2) ( No.308 )
- 日時: 2017/07/07 19:38
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
勇飛「空ー!空ー!」
カイ「向こうを探せ!」
すると、マウスとバレルとブレードが空を連れて現れた!一同はこれに気付く。
ミイ「空姉!」
マウス「空は帰そう。もう用はないしな」
モア「ホントぴゅる!?」
バレル「ああ。ほら、とっとと行けよ」
バレルが空の身体を押す中、勇飛は駆け寄ろうとするが・・・
勇飛「空、無事で良かっ・・・(アイオーンに止められる」
アイオーン「妙だ。空の様子がおかしい・・・」
勇飛「え?」
空?「ふふふふ・・・」
すると、空?は高笑いをしながら上に降り立つ!勇飛は聞く。
勇飛「空・・・?」
空?「僕は天川空ではない」
空(ゾーア)「空の意識を消し、ブタのヒヅメにより覚醒したゾーア・アンダーソンだ!」
一方、ロゼはママとの戦いを繰り広げていた。互角ではあるが、スピードで言うならロゼの方が上だ!
ママ「!」
ロゼ「もらった!」
しかし、ママはこれを避け、ロゼの攻撃はかわされた。
ロゼ「!?」
ママ「隙あり!」
ママは自慢の蹴り技でロゼの腹を蹴り、ロゼは避けたが擦り傷を負う!しかし、ロゼはなぜか顔を青ざめ、目を下に動かし、ママは何かに気付く。そう、それは・・・
執事服から隙間が開いて見えたバストホルダーだった・・・!
ママ「!!お前・・・!」
ロゼ「っ!マントカプセル!」
ロゼは魔法でマントでそれを隠し、涙を流しながら走った。見られたからじゃない。破れていないバストホルダーを見て自分が「女」であることを改めて嫌というほど思い知ったから・・・。一方、ママはロゼの秘密を知り、いいものを見つけたかのように高笑いをしていた・・・。
一方、ルナルガは黄泉の魔力の強さに苦戦していた。
ルナルガ(こいつ・・・火の魔法の使い手ですか。それにしては火の魔法が最上級・・・まるで天災そのものではないですか・・・)
黄泉「終わりか?ならば、こっちからトドメを刺そう」
ルナルガ(!ヤバいですね!)
すると、どこからかマジックショーの音が聞こえた。それをブタのヒヅメ構成員を誘い、その敵が飛ばされている。ルナルガはこれに気付く。
ルナルガ「あれは・・・きらりさんのところのマジックショー!?」
黄泉「!ヤバいな。引き上げるか(立ち去る」
ルナルガ「待ちなさい!」
ルナルガが引き止めようとするが、黄泉はすでにテレポートで逃げていた。ルナルガはきらりサイドのところに向かう!
ルナルガ「きらりさん!って、その格好は・・・」
きらり「これですか?超ドラゴン魔獣ですよ」
スターライトG「マジックショーで誘き寄せてブタのヒヅメ構成員をやっつけたの」
PFシーフ「まあ、幹部はどこかに逃げたっぽいけどね」
トリクシーRM「とりあえず私達も一緒に戦うわよ」
ルナルガ「はい。人数は多い方がいいので」
二人の他作者サイドが桜サイドに協力する中、一方、覚醒したゾーアを見てクロウは聞く。
クロウ「マウス!!お前、空に何をしたんだ!!」
マウス「ただ選択を迫っただけだ。天川空がダークチェロを弾くか、椿美夜がダークチェロを弾くかという究極の選択をな。それをその天川空が自ら弾くことを選んだのだよ」
ウンディーネ「空ノ優シサヲ利用シタンダネ!?」
マウス「そういうことだ」
空(ゾーア)「ブレード。僕の前でつまらんダジャレで笑わないと誓うなら・・・お前らを殺しはしない」
ブレード「ありがたき幸せだ・・・;」
ミイ「空姉を返して!!」
ミイが空を解放するためにゾーアに引っ付くが、ゾーアは払い退ける!
空(ゾーア)「うるさい!エンジェルグラソンハート!」
ミイ「きゃっ!!」
ヤイバ「ミイ!!(ミイの身体を受け止める」
空(ゾーア)「さらばだ。桜サイド」
シアン「ま・・・!」
ブタのヒヅメはゾーアを連れてアジト本部に戻った。アイレーンは言う。
アイレーン「・・・ブタのヒヅメの復讐・・・」
レトリー「だから、ゾーアやダークチェロ、空の優しさをも利用したんだ・・・」
嘘だ。嘘だ。嘘だ。嘘だ。いや、違う。あれは違う。あれはそうじゃない。あの先の伸ばした髪はそうじゃない。あれは違う。あの三日月に笑った顔はそうじゃない。あれは知っている人なんかじゃない。あのブタのヒヅメに加担した人はそうじゃない。あれは俺の知っている人なんかじゃない。あれは俺の空じゃない。俺の愛している空じゃない。違う。違う。違う。違う。違う違う違う違う違う違う違う違う空じゃない違う違う違う違う違う違う違う違違う空じゃない違う違う違う違う違う違う違う違う違う・・・
勇飛はあまりの精神的ショックで叫ぶこともできずに倒れた・・・。これにヤイバが気付く。
ヤイバ「勇飛!!」
クロウ「しっかりしろ!!勇飛!!」
ヤイバとクロウ達が彼に必死に呼びかける中、勇飛は薄れゆく意識のなかで思う。
空・・・。
続く・・・!
感想OK
- Re: 日常日和。4 ( No.309 )
- 日時: 2017/07/07 20:59
- 名前: きらり星カービィ (ID: fR1r/GEI)
桜ワールド ブタのヒズメの別アジト
プリンセスファントムシーフ
「ブタのヒズメの手下は倒したけど
部下は逃げられちゃったわ それに
空様もいないわ・・・」
トリクシールラムーン
「あのマウスゥゥゥ!!! ぜーったいに
このトリクシーが許さないわ! 覚えてろよー!」
スターライトグリマー
「バレルを見つけるのは大変そうね・・・
これからどうするの? シャイニングスターカービィ」
きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「いいこと思いついちゃった!闇の楽器はブタのヒズメが使用するから
逆に私が使えば 操られないし 悪の心に目覚めないのです!
私は 闇の力を増幅すれば・・・ マウスやバレルを倒せるはず!」
トリクシールラムーン
「シャイニングスターカービィ あんた 危険よ!
闇の楽器は 恐ろしい悪の心をたまっているわ!」
きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「だから 何だって言っているでしょう?
私は何度も操られたのを忘れたのですか!?
もう40回以上 悪の心に操られましたよ・・・」
「それが 闇の楽器を使える状況ですよ! 私はそれを奏でても
悪の心に目覚めないですし 闇の力を増幅するでしょう
その光と闇の力で ブタのヒズメを倒すのです!」
スターライトグリマー
「本当に信じていいのかしら? それに闇の楽器は
扱える者じゃないと 奏でられないわ」
プリンセスファントムシーフ
「信じるべきよ スターライト様 女王様は辛いことを乗り越え
悪の心に目覚めなくなったのよ それに空様をあんなことにした
マウスやバレルには許せないわ!」
きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「ええ わかっていますよ そして・・・
これを あなたが持っておいてください
私の愛用の星空の楽器 スタースカイハープを・・・」
プリンセスファントムシーフ
「あなたの言いたいことはわかったわ
星空の楽器と闇の楽器を同時に奏でるのね・・・」
きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「はい それに同時じゃないと 効果がありません!
さあ 早いとこブタのヒズメのアジト本部を探し 倒しちゃいましょう!」
というわけで今回の話を語ったきらり星カービィたちでした♪
ゾーアの覚醒の話ですね。
ゾーアを目覚めた空はまるで操りのようにみんなに攻撃するなんて・・・
桜様のメンバーたち 大丈夫ですか・・・?
何もかも利用するなんて許せないですね・・・ ブタのヒズメ・・・
次回はどうなるのでしょうか? 楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪
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