二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

カメラにご注意を ( No.715 )
日時: 2019/09/24 19:13
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はシグレ君達がメインの泥沼系のギャグです!
最近ポップンでは場合によっては37中をイジゲクリアできるようになりました。






とある残暑の日の日曜日。シグレや金城達は金城が一人暮らししている有名人も暮らす高層マンションのある部屋で宮島作のひつまぶしを食べていた。


金城「お前、もっと女子を呼べるような用事はないのか」
シグレ「そんなことしたらまた紅葉さんがキレるぞ;」
まほろ「確かにシグレ君にはヤブ蚊が付けるだろうけど私達にも付けてるね」
夏目「まほろ、それはマジボケ?」
宮島「あー、そういえば、俺らの新しい家にもそういうパパラッチが来てたな。誰の生き血を抜きたいんだ?」←宮島の父は箏の名門の家元である一条会の長女と再婚してます
雨季「ということはうちにも来てるの?ちょっとヤバいわね;」
シグレ(雨季さんの血だ!!)←雨季の家が任侠集団の平安還都一家であることを知ってる


すると、インターホンが鳴った。金城が出る。


金城「大家さんからの苦情か?」
シグレ「ここ、トロンボーンが吹けるほどの防音だよな?」


すると、金城がドアを開けるとそこにはリップとチャラ王がいた!


リップ&チャラ王「チャオー!」
金城「なんだ、リップ達か。今日はどうした?ケーキを持ってきたならあとで食べるぞ」
リップ「いや、違うの。ちょっと頼みたいことがあって・・・」


リップとチャラ王はそのまま金城の家に上がりひつまぶしを食べながら言う。


リップ「ケイ君の部屋にカメラをセットしてほしいの」
金城「カメラ?」
シグレ「でも、そんなカメラどこに・・・」
チャラ王「これだ。超小型カメラだけど撮影すれば大画面のPCで見れるようになってるぜ」
雨季「随分と便利な時代になったわね」
リップ「これを2週間はセットしてほしいの!大丈夫、交代で様子を見にケイ君の家に来るから!」
宮島「えー!?それって大丈夫なのか!?」
チャラ王「大丈夫大丈夫、もし大変なことになったらこのマンションの大家さんに話すから」
夏目「景吾が住んでるこのマンション、テレビでも見ない日はない芸能人も暮らしてるんだよ!?その人達にもどうやって説得するんだい?」
リップ「その時はdeuilに事情を話した上で頼んで説得してもらうから!じゃあ、明日から様子を見るねー!アデュー!」
チャラ王「あ、前金として3万が入った封筒は置いておくから!」
まほろ「リップちゃん!?チャラ王さん!?」


リップとチャラ王が金城の部屋に超小型カメラと前金の3万が入った封筒を置いて帰宅した後に金城は聞く。


金城「これ、ちゃんと電源ついてんのか?」
シグレ「点滅してるからついてるんじゃないのか?」
金城「ふーん・・・まあ、しばらくは様子を見るしかないな」


こうして金城の家に超小型カメラが置かれたまま一日を過ごした後に翌日の夕方にリップ達の先輩であるナカジとタローとサユリが金城の部屋に様子を見にやってきた。


タロー「どうもー!こんにちはー!」
ナカジ「うちの後輩達がここにカメラをセットしたと聞いてな」
金城「まあ、様子を見たいんなら上がれよ」
サユリ「お邪魔します!」


金城の部屋のあまりの広さに似合わないトロンボーンやその楽譜や参考書やTVしか置いていない質素な部屋を見たタローは言う。


タロー「ここ、めっちゃ広いのに何にもないんだね」
金城「悪かったな」
ナカジ「これ、例のトロンボーンとその楽譜か?質素な部屋と比べて楽譜は随分と書き込んでるんだな」
金城「いくらどれだけ上手くてもちゃんと直さないと意味がないだろう」
サユリ「・・・。金城君って本当に音楽が好きなんだねー」
金城「当たり前だ」


すると、サユリは思いついたように言う。


サユリ「せめてスリッパは履かない?次来た時にいいスリッパをプレゼントするよ」
金城「スリッパか・・・そういえば、履いたことはない」
タロー「じゃあ、明日は別の奴に頼んでスリッパをプレゼントするよ!」
金城「は?別の奴って・・・」
ナカジ「カメラは確認できたし、そろそろお暇する。じゃあな」


三人が帰った後に金城は再度自分の部屋を見ながら言う。


金城「・・・そういえば、あまり物を買ってもらってないから質素すぎたな」


そしてその翌日、リュータとハヤトが夕方に金城の部屋に来た。


金城「なんだ、今度はリュータとハヤトか・・・」
リュータ「カメラは確認させてもらうぜ!」
ハヤト「あ、これどうぞ。ナカジ先輩達からって」
金城「ありがとう。どんな柄のスリッパ・・・」


プレゼントされたスリッパの柄:音符柄


金城「これで手懐けると思ったら大間違いだぞ(早速履く」
ハヤト「早速履いてるじゃないですか!!」
リュータ「ところで、金城はそのサラサラの髪の毛どうやって手入れしてるんだ?」
金城「生まれつきだが」
リュータ「生まれつきか!!(だから女子にモテるんだ!?ちくしょー!!!」


リュータとハヤトがピチ丼屋のチラシを金城に渡して帰った後の翌日の夕方、今度はあゆむとまりん、ジュンとシンゴが金城の部屋に来た。


あゆむ「あっ、金城君!」
金城「・・・誰だ?」
まりん「えっ!?私達を知らないの!?ポップン学園のブラスバンド部のマリンバ担当のまりんとトランペット担当のあゆむだよ!」
シンゴ「おいおい俺達は?」
金城「!ああ、そういえば、ポップン学園にめちゃくちゃ上手くて目立つ音があったな。そこの二人はストリートミュージシャンで見かけたことがある」
ジュン「覚えてくれたんだね」


四人を部屋に入らせた後にあゆむは部屋をキョロキョロと見回しながら言う。


あゆむ「ここ、防音だよね?」
金城「ああ」
あゆむ「ちょっとセッションしてもらっていい?」
金城「防音だからな。今頃は他の住人も大半は現場で仕事中だ」
まりん「やったー!まずはこのマレットであのTVがどんな音をするのか・・・」
ジュン&シンゴ「それでTVを叩くな!!」
金城「・・・マリンバなら借りてやる;」


そしてセッションした後にあゆむ達四人が帰った後の翌日、今度はDと硝子が金城の部屋に来た。


金城「なんだ、Dと蒼井か」
D「カメラの様子を見に来たんでな」
硝子「ちょっと上がらせてもらうわ」


金城は二人を部屋に上がらせた後にDは金城にあるものを渡す。


D「これ、つまらないものだが・・・」
金城「ティーカップセットか。しかも音符柄だな」
硝子「あなたは音符柄だと喜ぶとリュータ達から聞いたわ」
金城「・・・。ありがとう」


そしてそのティーカップでお茶をした後に二人が帰った後の翌日の夕方、今度はポップンの空と翔、みっちゃんとちなつが金城の部屋に来た。


金城「ああ、天野達か。カメラの確認なら入れ」
空(ポップン)「うわっ、すごい広いな」
翔「プレゼントでちょっとは華やかになったけど、まだまだ質素だな。これ、プレゼントのバスケの着ぐるみ」
金城「ありがとう。部屋に飾る(バスケは好きなのでちょっと嬉しいらしい」
みっちゃん「あ、あの、これは私の絵のプレゼント。金城君、音楽が好きだって聞いたからそれらしい絵になったよ」
金城「絵はプロ並に上手いじゃないか。額縁に飾る」
ちなつ「みっちゃんの絵が気に入ってくれたみたいで良かった!」
空(ポップン)「あと、これは俺からの天体ドームだ。星を見ながらプラネタリウムできるやつなんだけど」
金城「これ、ちょっと面白いな。これでプラネタリウムができてシグレやまほろ達も誘える」


金城の何気なく言った言葉から察したちなつは言う。


ちなつ「金城君って本当にまほろちゃんのことが好きなんだねv」
金城「!あのな・・・;(赤面症のせいか顔真っ赤」


そしてポップンの空達が帰った後の翌日の夕方にポップンのリゼットとヨシオとマサムネが金城の部屋に来た。


金城「意外な組み合わせだな・・・なんだ?」
リゼット(ポップン)「ヨシオ君とマサムネ君は変だけど大事な友達だからリップちゃん達に頼まれて金城君の部屋に行くことになって心配になって一緒に付いてきたの」
ヨシオ「リゼット殿は優しいから心配になってつい来てしまうのでござる」
マサムネ「あと、これは差し入れのモンブラン」
金城「モンブラン?こういうのは清史郎の方が・・・」


渡されたモンブラン:マサムネが作っためちゃくちゃ美味しそうなモンブラン


金城「デザートで清史郎ほどの料理を作れると思ったら大間違いだぞ(もぐもぐ」
ヨシオ「しっかり食べてるでござる!!まあ、清史郎殿の料理が久々に食べたいが」
マサムネ「お前、殴っていいか?(^ω^#)そういえば、あのラッパーは?一緒についてきたんだろ?」
リゼット(ポップン)「それが後から来るって「俺は風になるぅぅぅぅぅー!!!アイキャンフライィィィィィー!!!」あ;」←察した
金城「今度は何があったんだ?」


金城が様子を見るとそこには・・・






ニッキー「愛と希望の裸戦士ラゾクムーン!裸族の月に代わってお仕置きよ!」
ヨシオ「おぼろしゃあああああー!!!!」






なんと裸族のニッキーが上半身がセーラームーンの服で下半身がRー18イラストが描かれた褌で登場しました・・・;ちなみにイラストはミルクまみれのアリシアです・・・;しかもセーラームーンはかなり前に新規アニメが放映されてたのに;全国のセーラームーン(月野うさぎちゃん)、彼女のファンのみなさん、すみませんでしたOTL


ニッキー「相手がブレザーの制服ならこっちはセーラームーンで対抗よぉん!さらにセーラームーン効果で裸族ファンがまた増えるぅ☆」
マサムネ「ただの変態じゃねーかwww」
ニッキー「金城君!キミも裸族に入らない?キミなら大歓迎さ!」
金城(^ω^#)


すると、金城がニッキーをマンションの外に連れ出して車道まで行ってニッキーを投げ飛ばした!すると、直後に車に轢かれる音とニッキーの叫び声が聞こえたという・・・;


リゼット(ポップン)「なんて地味なようでダイナミックなオシオキ;」
ヨシオ「カメラは確認し終えたからそろそろ帰るでござるか?」
マサムネ「俺、またモンブラン作りたくなったな」


そしてそれがあと数日は続く中で約束の日の1日前、金城の部屋はリップ達からのプレゼントで少し豪華になっていた。これに遊びに来たシグレ達は驚く。


シグレ「めちゃくちゃ豪華になってんじゃん!!」
金城「気付いたらこうなっていた」
夏目「気付くのが遅いね;」


すると、金城のスマホに電話が鳴った。リップからだ。金城は出る。


金城「はい、もしもし。リップか」
リップ「あの・・・ケイ君、明日の早朝にみんなでケイ君の部屋に大人数で押しかけるけど・・・でも、カメラを置かせるのは明日で最後にするから」
金城「・・・。わかった」


金城はそのまま電話を切った後に宮島が言う。


宮島「おい、大勢で押しかけるって・・・?」
金城「さあな。そのままの意味なんだろう」


そしてその翌日、シグレ達が遊びに来た後にリップ達が押しかけてきた。今度はルートやサイバーやエッダ、英語教師のDTOや国語教師のハジメ、もう一人の教師で世界史教師の何やらやつれている女性を連れて。


まほろ「ルートちゃんやサイバー君、エッダ君達も来てくれたの?」
ルート「ああ、これからエージェントに頼んでカメラの最終確認をしてもらうためにな」
サイバー「エージェント、密偵に関して特に優秀だからなあ」
エッダ「ちょっと緊張するね・・・」
雨季「あの・・・パンは食べる?清史郎特製のクロワッサンと紅茶」


雨季にそのクロワッサンと紅茶を差し出された世界史の教師である女性は半泣きになりながらお礼を言う。


世界史の女性教師「ありがとうございます・・・」
ハジメ「いや、西森先生、今は泣かなくていいんですよ」
リップ「西森ちゃんが悪いわけじゃないからね」
DTO「ああ、お前らこんなの見せてすまなかったな。今終わらせるから」


すると、チャラ王の方に電話が鳴った。例のエージェントからだ。


チャラ王「ああ、エージェント、来たか。音立てんなよ」
大半の人達全員「・・・(ゴクリと頷く」


そしてチャラ王はカメラの入ったPCを見て時計を見ながら言う。


チャラ王「はい。8時35分」
西森「こんなのって・・・!!(カメラを見た後に号泣」
ナカジ「よく頑張った、仇はとってやるからな・・・」


すると、シンゴが金城の工具箱からチェーンも切れる工具用のハサミを取り出して先頭に立つ!


シンゴ「ちょっと借りるな!全員俺に続け!」
まりん「OK!」
シグレ「ちょっ、まっ・・・!!」


シグレがリップ達を引き止めようとするが、彼らは金城の部屋を出て行った。夏目は言う。


夏目「なんだったんだろう・・・」
宮島「まあ、ドアに鍵を閉めてクロワッサンでも食べようぜ」


すると、外からパリンと音が鳴った!金城の部屋の窓の方からだ。


金城「なんだ・・・?」
雨季「って、ええっ!!?」


すると、シグレ達が見たのは・・・


BGM:こち亀ドタバタBGM






きゅうりの入ったちくわまみれで全裸の男が転落している姿だった(爆弾投下)






シグレ「ちょっ、転落してるんだけど!!?」
まほろ「でも、奇跡的に生きてるみたいだよ?」


その窓が割った音と転落した全裸の男にマンションに住んでいる大御所女優が「何事!!?」とびっくりしていたが、すぐにDTOとハジメが出てきてその全裸の男を連れ出す!


DTO「オラァ行くぞ!!逃げられるとは思うな!!」
ハジメ「すみません、ご迷惑おかけしました!」


その数分後、金城の隣の部屋で怒声と悲鳴と絶叫とカメラの音が流石に壁越しに聞こえた後にマンションの住人である有名野球選手の通報でパトカーが到着し、騒ぎを起こした張本人であるDTOとハジメは警察に事情聴取で連れていかれた。


シグレ「あの二人の先生、大丈夫かな・・・;」
金城「何があったかは知らんが多分事情聴取じゃないか?」


そしてその数日後、西森とルート、サイバーとエッダが金城の部屋に訪れていた。


ルート「これ、土産物だ(手にはマカロンの入ったラッピングされた袋」
金城「あ、ありがとう」
西森「長い間ご迷惑をおかけしてごめんなさいね。夫とはきっちり離婚することになったわ」
シグレ「えっ!?」
まほろ「どういうこと?」
サイバー「実は・・・」


実は今回の事情は西森の夫の浮気調査であの全裸の男が西森の夫であり、西森の夫はとある有名楽団のフルーティストの25の女性と不倫していたらしい。二人はフルート教師と生徒の関係で西森の夫は他の生徒のフルート教師を続けてもその関係は2年も続けていたらしい。金城の隣の部屋はその二人の密会用の部屋でありたまたま隣に住んでいたのが金城だったことを知ってこれは好都合だと考えて彼に協力を頼んだらしい。DTOとハジメが連行されたのはチェーンを工具用のハサミで壊したから器物損壊で連れて行かれたが、ただ立件や起訴には至らずリップ達も警察から厳重注意を受けたがお咎めなしだった。西森の夫ももう現場は押さえられているので彼らを訴えなかったそうだ。


金城「このことを姉貴に知られなくてよかったな・・・;」
シグレ「凛音さん、豪快な人で心配性だからなあ;」


その後日にリップから事後報告を電話で伝えたそうだが、西森と西森の夫は無事に離婚成立、西森の夫は海外で取得したフルート教師の資格を剥奪され不倫相手の女フルーティストは妻帯者を略奪したフルーティストとして彼女を良く思わない女子達にあることないことの噂を立てられて自主退職に追い込まれたらしい。
金城はシグレと話しながら言う。


金城「警察も理由が理由だから立件に至らなくてよかったな」
シグレ「本当だよな;」


すると、また金城の部屋にインターホンが鳴った。あゆむとまりんからだ。


あゆむ「金城くーん!」
まりん「セッションしよー!」
金城「ああ、今行く」


彼の様子を見たシグレは僅かながらに微笑んだ。


シグレ「よかったな、金城」


おしまい






「後書き」


今回は泥沼系のギャグでした。でも、全体的に泥沼系のギャグじゃなかったね;
書いてみて浮気をしたらいつか報いを受けることは本当だと思いましたね。浮気もとい不倫はダメゼッタイ。
次の話はツーあいメインの特別編7でも書きましょうかね。多分ラブシリアスギャグになりますよー。おまけにポップン学園のクラス表。


「おまけ」桜サイドのポップン学園のクラス表


「2ーA(担任は英語教師のDTO先生」
・ナカジ
・タロー
・リュータ


「2ーB(担任は男性の体育教師」
・エッダ
・マサムネ


「2ーC(担任は世界史教師の西森先生」
・サユリ
・あゆむ
・ジュン


「2ーD(担任は女性の美術教師(近々登場予定」
・蒼井硝子
・D


「2ーE(担任は男性の古典教師」
・まりん
・シンゴ
・ちなつ
・リゼット


「2ーF(担任は裸族の数学教師のまどか先生(あ、裸族のニッキー以外の他のまともな三人死んだな;」
・ヨシオ
・翔
・空(ポップン)
・ニッキー


「1ーA(担任はフランスの音楽学校を飛び級で卒業し音楽教師の資格を得た16歳の女性の音楽教師(この教師については近々登場予定」
・ピュアクルvリップ
・チャラ王
・ルート@超ドー研


「(中等部の)3ーB(担任は国語教師のハジメちゃん」
・ハヤト
・みっちゃん


高等部では他にもパンチ先輩とナンシーは3ーA、ポップンのCSキャラのアリスとヒューの妹のキャロルは2ーJ、つぎドカルテットは1ーB、ホシオとスクーリオンは1ーC、ゲンロクとアンズとローリィは1ーD、ポップンのミチル君とエース君とタクト君と桐生は1ーEに在籍してます!
3ーA担任は生物の男性教師、2ーJ担任は化学の男性教師、1ーB担任は現代社会の男性教師、1ーC担任は日本史の男性教師、1ーD担任は家庭科の女性教師、1ーE担任は政経(政治経済の略です)の男性教師ですが、書き手によって違いますからちょっと色々と見比べてみると面白いかも。


感想OK

Re: 日常日和。4 ( No.716 )
日時: 2019/09/25 07:58
名前: ネオイクス (ID: Uj9lR0Ik)

ネオイクス「ネオイクスです。新メンバーとして『バトルスピリッツダブルドライブ』からカードバトラーの3人を連れてきました。」
駿太「初めまして、桜さん!オレは茂上駿太です!」
ヨク「オレはヨク。ヨク・アルバトロサです。よろしくお願いします。」
和巳「オレは大牙和巳です。よろしくお願いします。」
ネオイクス「今回は、シグレくんたちがメインの泥沼系ギャグですね。」
ヨク「金城は音符柄のものが好きで、サラサラの髪の毛は生まれつきなんだな。」
駿太「てか、ニッキーのやつ、裸族版セーラームーンになっちまってるwwwしかも下半身の褌がR-18もんだぞwww」
和巳「西森先生がカメラを置いて欲しいって頼んだのは、西森先生の夫の浮気調査のためだったのか。てか、西森先生の夫がきゅうりまみれかつ真っ裸でぶっ倒れる姿はマジでビビったぞ・・・(ー_ー;)」
ヨク「DTO先生、ハジメ先生、あんたら何やってんだよ・・・。」
駿太「不倫、ダメ、絶対。不倫のせいで離婚した芸能人もいるらしいからな。」
ネオイクス「うん。みんなも不倫は絶対しちゃダメだよ。それでは。」

コメント返し! ( No.717 )
日時: 2019/09/26 18:25
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉ネオイクスさん
今回はシグレ君達がメインの泥沼系ギャグでした。金城君は音符柄が好きでサラサラの髪の毛は生まれつきなんです。西森先生の夫の浮気調査でしたが、裸族はあったものの結果的にニッキーのおかげで逃げられないようにしましたし、DTO先生とハジメちゃんは警察に事情聴取を受けましたが、理由が理由なので結果的に立件されずにすみました。不倫はダメゼッタイですね。駿太君、ヨク君、和己君、これからよろしくお願いします!

序章:始まりの約束(その1) ( No.718 )
日時: 2019/09/26 18:31
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は日常日和。特別編7です!ツーあいメインで多分ラブシリアスギャグですよ!


クロード「一応言うがなんで今回は私の気配が全くないんだ!貴殿、私に愛情がなさすぎだ!」
桜「違うわ!ツーストがエージェントさん同様に好きすぎるだけよ!」


それではどうぞー!






ずっとあなたを見ていた。


あれだけ無表情だったのにある日急に笑顔を見せるほどに変わって、


今の方が憎くて、憐れんで、ずっと愛しくて、






ずっと、あなたを見ていた。






日常日和。特別編7 ーーー月下の姫と月の王子のそびえ立つ月の塔ーーー 序章

序章:始まりの約束(その2) ( No.719 )
日時: 2019/09/26 18:34
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

クルーク「えっと・・・つまり、パデレフスキは演奏旅行の最中で客死した、と言っていいんだよね?」
姫子「そうですわ。きっと神様に召されましたのよ。神様も酷いですわよね〜」
クルーク「パデレフスキはポーランドのピアニストでキュリー夫人の姉のブローニャの家にパーティで遊びに行ってるんだったね」
姫子「その時にフランスなどのヨーロッパの国を周りましたわ」


ププル「・・・何?あの二人、何を話してんの?」
エージェント「ああ、ポーランドの初代首相の話」
アリシア「クルークもちょっとはわかってるみたいね」
ジャガー「どっちにしろあのマニアックな話について行けてるクルークに姫子は懐いてるぞ・・・」


とある日のエージェントとアリシアの屋敷。今日も思う存分平和に過ごしていた。すると、そこにツーストが訪ねてきた。


ツースト「クルークはいるか?」
クルーク「いるよ」
ツースト「姫子、悪いがクルークをちょっと貸してくれないか?」
姫子「構いませんわ」


クルークはツーストに連れられ彼にある相談を受ける。それは・・・


クルーク「高級客船であいりと旅行!?そんでその高級客船の所有者であるアリシアの父親にボクが便宜を図れって!?」
ツースト「そうなんだよ。本当は俺はあいりが高校を卒業したらあいりにプロポーズをしようと決めたが、最近現れたバ怪盗と色男パティシエ、バカメガネ執事と不良顔呪騎士があいりにアプローチをしまくってなあ、一応自衛はしようと思って」
クルーク「あの三人はともかくエルドゥールさんのことを悪く言わないでよ!」
ツースト「わかってるよ。だから、アリシアの父親にエージェントを通じてその高校客船に俺とあいりを乗せるよう便宜を図ってくれねーか?相応の報酬は用意するよ」
クルーク「(相応の報酬・・・)・・・。・・・わかったよ」
ツースト「やった!成功したら報酬はすぐ用意する!」


クルークがツーストに約束を取り付けられその場から戻った後にゼオが聞く。


ゼオ「どうした?ツーストはまたあいりに関する悩みを愚痴られたのか?」
クルーク「違うよ」
アイオーン「あの悪魔にあんなことやこんなことを・・・!!」
クルーク「違うって言ってんだろ!!」


クルークはため息を吐いた後にエージェントに聞く。


クルーク「エージェント、今は暇?」
エージェント「ああ、暇だけどどうした?」
クルーク「ちょっとお願いがあるんだけど、いいかな?」


クルークはエージェントにツーストとの約束のことを話した。


エージェント「ああ、それは無理だな!いくら同じジャンルでも旦那様にお願いするなんて無理だし、無理がありすぎる」
アリシア「エージェント、アリシアは構わないからクルークを助けなさいよ」
姫子「それにアリシアちゃんのパパはクルークさんの頼みなら聞いてくれるはずですわ」
エージェント「だから、無理だって!まあ、一応聞いてみるが・・・」


エージェントはアリシアパパに電話をしてクルークがツーストに取り付けられた約束のことを話す。エージェントはどうせ断られると思いきや・・・


アリシアパパ「ああ、別に構わないが」
エージェント「えっ!?いいんですか!?」
アリシアパパ「ああ、私も暇を持て余していたしいいだろう。それにクルーク君は私の命の恩人だからな。ーーーただし、条件がある」
エージェント「えっ!?条件ってなんですか!?」
アリシアパパ「・・・この1週間を過ぎたらわかるだろう。もう電話を切るぞ」


アリシアパパが電話を切った後にエージェントはアリシアパパの言葉の意味を全くわからずにいた。


エージェント「1週間を過ぎたらわかることってどういうことだろう・・・?」
ププル「まあ、アリシアパパが快諾してくれたし、とりあえずなんとかなるよ!よかったね、クルーク!」
クルーク「うん」
ジャガー(・・・なんかあの二人に不穏な空気が漂って来てる気がするな。当たらなければいいが)


一方、エージェントとアリシアの屋敷の近くには彼らを見ていたボーカル風の女性がいた。その女性は彼らの会話を確認してからその場を後にした・・・。
今回はここまで。次回は事件の始まりの第一章!






感想OK


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181