二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

ジャパンの侍犬魂(その1) ( No.690 )
日時: 2019/04/20 20:59
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はある日本犬とオールスターメイン。


桜「今思い返したらうちの犬のカメラ目線が慣れすぎてヤバいんですけど・・・;」
カービィ「それはうちのティクタ達も同様だねー」
メタナイト「カービィ、意味が違うんだが・・・;」


ではどうぞ〜。






エージェント「ご苦労様ですー」


とある日のエージェントとアリシアの豪華そうな屋敷。エージェントは宅配便からある荷物が届いていた。彼は荷物に貼られてあった明細書の名前を見た。


エージェント「あれ?これ、フィア様からだな・・・」
アリシア「フィアお姉様がどうかしたの?」
エージェント「フィア様からある荷物が来たよ。ただ何か動いてるみたいだな;まさかまたオカルト的なやつじゃ・・・;」
アリシア「フィアお姉様はああ見えてもこっくりさんとかのオカルトが好きだからね;見てみましょう」


二人が荷物を開けると、そこには・・・






1匹の豆柴の子犬だった(爆弾投下)


豆柴の子犬「ハッハッハッハッ」
エージェント( ゜д゜)
アリシア( ・ω・)ジャパンの犬?






すると、驚くエージェントはある紙を発見した。フィアからの手紙だ。


フィアからの手紙「友達の豆柴の犬に子犬が3匹産まれたんでそのうちの1匹のメスの子犬をアリシアとエージェントにあげます。フルシュ君っていう魔人の子と同様に可愛がってあげてね!」
エージェント「どういうこと・・・;」
アリシア「あら、案外可愛いじゃない」
エージェント「気に入った!!?」
フルシュ「二人とも、おはようございまーす!アリシア様、願いは決まりま・・・ぎゃあああああーーーーー!!!!犬ーーーーー!!!!!(後ずさる」
エージェント「えっ!!?」


その数十分後、アイオーンにアリシアから電話がかかって来た。その内容は可愛い豆柴についてだ。


アイオーン「誠か!すぐに行く!」


すると、アイオーンは自分の飼い猫のスコッティッシュフォールドのショコラを連れて自室があるタワーマンションを後にしながら二人の家に走る!その途中でスマブラ屋敷を通り、偶然その場にいたドロッチェが声をかけた。


ドロッチェ「よう、アイオーン!猫は大事にしてんだろうな?」


しかし、アイオーンはショコラを頭に乗せながらそれをスルーして走り出す。ドロッチェはこれに疑問符を抱いた。


ドロッチェ「なんだぁ、あいつ?やっぱり俺が大きくて可愛くないのか?」
ゼオ「違うよ。アリシアがフィアから可愛い豆柴の子犬を贈られたって」
ドロッチェ「えっ、フィア?誰だよそれ?」
ププル「アリシアちゃんの3番目のお姉さんだよ」
ドロッチェ「アリシアのお姉さん!!?しかもあと二人もいるの!!?」
ジャガー「アリシアのお姉さん、三人の他にもあと四人もいるぞ」
クルーク「ジャガー、言い過ぎ!」
ドロッチェ「えっ!!!?ずりーぞ!!せめてフィアを俺に紹介しろ!!」
クルーク「いや、それはボクが言えることかよ!!」←ニュージーランドでの一件からアリシア達の父親であるニュージーランド首相とは親しい友人になったらしい


三人がドロッチェの引き止めをなんとか振り切った後にアイオーンを含めた四人はアリシアとエージェントの屋敷に行き、そこでアイオーンは豆柴の子犬と触れた。


アイオーン「ちっちゃい・・・可愛い・・・」
エージェント「フィア様のご友人の豆柴に子犬が産まれたからそのうちの1匹をくれたんだよ」
ゼオ「へー」
エージェント「そういやさっきまでアシュレイが宇宙の土産をくれに来てさ、アシュレイがその子犬を見てケラージュと名付けた」
ププル「ケラージュ?」
エージェント「アシュレイが司令官をやってる司令塔がある星のところでの宇宙語で「毛がない」という意味。メスなのに大事なところの毛が少なくて丸見えだから」
クルーク「アシュレイを連れてこい!!往復ビンタしてやる!!(激怒」


クルークは豆柴の子犬の名前を改名するようにエージェントに迫る。


クルーク「ちゃんとこの可愛さに合う名前じゃなきゃダメだろ!!」
エージェント「えっ;じゃあ・・・リップんとこのヒップをかけてミップ」
クルーク「可愛くない!!変な子になる!!」
アリシア「エミーリオをかけてエミー」
クルーク「あの女好き探偵の名前をかけるなんてダメ!!」
アイオーン「ジョアンナ」
ゼオ「解説、2メートル20センチの大男を従わせて快楽を得るために五人の男達をナイフで刺しまくり、三人を殺害したイギリスの女殺人鬼のジョアンナ・デネヒーのことだな。ネットで今調べた」
ジャガー「ちなみに桜が下調べのために調べたそうだ(実話です」
クルーク「身近でなくてもメスの子犬に女殺人鬼の名前はダメだよ!!」


すると、最悪なことになりかねないと感じたププルはクルークの機嫌を直そうと必死に取り繕う。


ププル「あの、クルーク、名前なら日本犬だからいっそのこと漢字にして未亜でどうかな?(怒るかな・・・?」
クルーク「!それはいいね!」
ププル(うわっ!!食いついてきた!!)


すると、クルークは部屋の隅で泣きながら怯えているフルシュを見た。


クルーク「?フルシュ、どうしたの?」
エージェント「あー、俺もわかんなくて・・・;」
カーン「その理由を答えよう(クルークが持っている赤いルビーの指輪から出てきた」
ププル「あっ、カーンさん!」


カーンはフルシュが未亜を見て怯えた理由を言った。


カーン「奴は過去に犬に噛まれたことがあるらしくてな、それ以来犬が苦手なのだ」
クルーク「あー、あるよねそういう定説;」
アリシア「でも、ちょっと意外かもね」
フルシュ「だ、だっていつもニコニコ笑うボクは犬が苦手なんですよ!!」


すると、屋敷にある来客がやってきた。エージェントは鳴らされたインターホンに出る。


エージェント「あー、はいはい。ちょっと待ってくれ」


すると、エージェントがドアを開けるとそこには金城とまほろが屋敷の前に来ていた。宮島作の料理が入っていた手荷物を持って。


金城「邪魔するぞ」
エージェント「あー、金城とまほろか。ん?それは?」
まほろ「清ちゃんの作った料理。エージェントさんが料理が苦手なんだろうと思って渡せって」
エージェント「あ;気付いてくれたのか;料理の土産の中身は・・・あ、溺れるジズ・ティアマとミルフィーユ!それに他の料理まで!ありがとう、アリシアも喜ぶよ・・・「ワン!」
金城「え、犬がいるのか?」
エージェント「あー、フィア様から贈られた豆柴の子犬」
まほろ「ちょっと私にも見せて!(エージェントとアリシアの屋敷の中に上り込む」
エージェント「あ、ちょっと!」


すると、まほろが豆柴の子犬の未亜と戯れているアリシアとクルーク達を発見した!


まほろ「わぁ!可愛い〜!」
アリシア「まほろちゃん、来てたんだ」
クルーク「こいつ、メスなんだって。小さい割には気が強くて甘えん坊なんだよ」
まほろ「へー!懐かしいな!「三平」もこんな小さいほどじゃないけど、小さかったなぁ〜」
ププル「三平?」
まほろ「ああ、うちの飼い犬の甲斐犬。放浪癖があるけど、噛んだりしないし優しいし賢いし放浪してもここらへんの人気者なんだよ。でも、保健所の人は最初は離さないように言ってたけど、三平の性格を知ってからは今は言ってないよ」
アイオーン「それはお手上げでは・・・;」


すると、またインターホンを何度も鳴らしまくっていた。白鳥姫子だ。


エージェント「姫子さん!?どした?」
姫子「あの黒い犬の飼い主はどちら!?私がいつものように演説をしたらなんでか勝手に甘えるようにすり寄って来たんですのよ!」


姫子がクレームを入れる最中で騒ぎに駆けつけて来たまほろが聞く。


まほろ「あの、姫子ちゃん。その黒い犬、渦巻きマークの緑の首輪してた?」
姫子「確かにしてましたけれど・・・それがご存知?」
金城「それ、まほろんとこの飼い犬だよ。三平」
姫子「はぁっ!!?」


一方、少し遠いゲーセンでゲームをしに電車に乗っていたドラケロ防衛隊は何やらその間だけ寝たり景色を見たりそのゲーセンについて雑談していた。


キッド(景色を見た奴がいたり寝たりする奴がいたり今行くゲーセンについて雑談していたりなんだか楽しそうだな)
王ドラ「もうすぐ着く駅前の新しくできたゲーセン、ポップン台が3台あるだけでなく、昔のポップンもあるみたいですよ」
タママ「それ、チュンストとかファンタジアですよね?チュンストぐらいだと5ボタンも昔の判定システムもできるですぅ」
キッド(こいつらはこいつらでそのゲーセンにあるポップン台について盛り上がってるみたいだしな。癪(しゃく)だけどフォースのサイバーウエスタン、聞いてやるか・・・)


すると、ある駅前に電車が着く。目的の駅前にあるゲーセンのある駅まであと2個目だ。


キッド(もうすぐ着くなあ・・・!!?)


すると、キッドが見たのは・・・






電車に普通に乗るまほろの飼い犬である甲斐犬の三平だった(爆弾投下)


三平(*・ー・*)ノッノッノッ
キッドΣ(°Д°;)って、首輪付きの甲斐犬!!?






キッドに目撃されたにもかかわらず三平は電車の床に座っていた。しかしながら電車の人達は怖がるどころか逆に話しかけたり写真を撮る人まで・・・


キッド(写真まで撮ってるし!!!えっ!!?こいつが怖くないの!!?)
王ドラ「キッド、そんなに戸惑ってどうしたんですか?」
キッド「いや、電車に甲斐犬だよ!!ほら・・・って、いねぇ!!?」
王ドラ「電車に乗る犬なんかいるわけないでしょう。ほら、仕方ないからあなたも仲間に入ってあげますよ」
キッド「本当だって!!ねぇお願い!!話聞いて!!」


一方、当の三平はキッド達がいた隣の両車で春休みで電車に用事で来ていた小学生達から可愛がられていた・・・。

ジャパンの侍犬魂(その2) ( No.691 )
日時: 2019/04/20 21:05
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

姫子「全くまほろさんの犬は放浪癖があるんですの!?迷子にはなりませんの!?」


一方、姫子がまほろに抗議をするが、彼女は何も気にも留めない顔で答えていた。


まほろ「大丈夫だよっ。新米弁護士のお姉ちゃんが三平にマイクロチップを埋め込んであるから」
金城「そういえば、みちるさん、ああ見えても東応大学の法学部卒の新米弁護士だったな。今は家のことがあって活動してないが」
クルーク「えっ!!?」
ププル「あの人、伊達にまほろさんとちえりちゃんの姉をやってないねー」
ゼオ「マイクロチップって何?」
ジャガー「動物に迷子になった時に鑑札代わりに自分の犬だと証明できるチップのことだ」
アイオーン「ヴッ?(サイクロン式の超小型チップを想像する」
エージェント「いや、そんなマイクロチップはない;」
アリシア「姫子、フィアお姉様から豆柴の子犬をもらったから機嫌なおして」
姫子「フィアさんから?あらー、よちよち!可愛いですわねえ」
カーン「なんだ、ちゃんと犬が好きではないか。フルシュとは違ってな」
フルシュ「うう・・・;」


一方、三平は電車から降りた後に優しい駅員さんに改札まで行かせてもらい、街に来た。三平はそこでもみんなが噂を知っていたのか人気者になる中である人物に遭遇する。天川空だ。


空「三平!偶然だねっ。今日はどっちに?」
三平(*・ー・*)
空「そう。今日はあっちに行くんだ。帰る時は気をつけてまほろ先輩のところに帰るんだよー!」


三平が空に見送られて行く中であるカレー屋の中に入った。カレー屋の店主は三平を知っていたのか出迎える。


カレー屋店主「おー、三平!今日もサラダを食べるかい?」
三平(*・ー・*)


すると、三平はある人物に遭遇した。デートでカレーを食べているシェゾとアルルだ。


シェゾ「どうだ?美味いかカレーは」
アルル「美味しい〜!ここのカレーは絶品なんだよね!」
シェゾ「そりゃあ良かった。ん?」


すると、シェゾは三平に気付く。シェゾは店主に聞く。


シェゾ「店主、この犬はあんたの看板犬?」
カレー屋店主「いや、俺の知り合いのところの飼い犬だよ。放浪癖があってねー」
アルル「ふーん。甲斐犬にしては可愛いー!」
三平(*・ー・*)尻尾フリフリ
シェゾ「どれ。俺も触ってみるか・・・」


すると、三平がシェゾに触れられるや怒りながら唸り出した!


三平(▼益▼###)ヴーーーーー!!!
シェゾ「えっ!!?」
カレー屋店主「おかしいなー、三平、普段は人に唸ったりしないんだけどなー」
アルル「黒い甲斐犬、シェゾには懐くと思ったんだけど・・・」


三平が何も気にも留めない顔をしてカレー屋を後にした後にまたある人物に遭遇した。先程互いに合流して買い物に出ているアシュレイとヨシオだ。


アシュレイ「おい、甲斐犬が歩いてるんだが・・・」
ヨシオ「あの犬は三平でござる」
アシュレイ「?三平?」
ヨシオ「清史郎殿から聞いた話でござるが、三平はまほろ殿の飼い犬で、放浪癖があるでござる。でもってよほどのことがある限り唸ったりはしないでござるから、見たらご利益があるとか願いが叶うという話で人気者なんでござる」
アシュレイ「ほう。三平、撫でてやるからこっちに来い」
三平(*・ー・*)スリスリ
アシュレイ「こら、すり寄ってくるな。ビーフジャーキーはやるから」


三平はアシュレイからくれたビーフジャーキーを食べた後に満足したかのように立ち去った。


アシュレイ「立ち去って行ったな」
ヨシオ「拙者にもすり寄ってきたということはご利益があるでござるな」


三平はその後もツイッターなどで目撃情報が載せられ、近くにいた人達も三平に会いに行く中でも三平は落ち着いてスリスリと甘えたりなどの対応をしている中で一方、豆柴の子犬の未亜はアリシア達に可愛がられていた。


ゼオ「わっ。可愛いけど俺のフルートのケースの紐で遊ぶのはやめろ」
ププル「きゃっ!髪をいじらないでよ!可愛いけど」
エージェント「俺にも突進されて甘えてくるから大変なんだよ。可愛いが」
アイオーン「神も髪を結ったり紐付きのカバンを持っておこう・・・」
クルーク(流石に超絶美形だからさらに女子に追いかけられるな;)


すると、姫子がある提案をする。


姫子「せっかくですから、未亜を犬用のケースカバンを入れてお出かけしません?ワクチンはフィアさんが段ボールで運ばれる前に済ませたって言ってましたのよね?」
エージェント「ああ、一応な。そういえば、近くにドッグキャットポケモンカフェができたって言ってたな。犬猫ポケモン用のカフェらしいぞ」
アイオーン「ヴッ!」
まほろ「行こう行こう!」


一方、三平はあるテレビ局に向かっていた。一部のテレビ局のスタッフは三平を知っていたからかあっさりと入ることを許可された後に三平はテレビ局の景色を物色していた。一方、そのテレビ局が担当している番組に出演していたツーストはあいりにLINEしていた。別の控え室での待ち合わせをこれからする上で。


ツースト(^∀^*)
フォース「あいりちゃんにLINEしてんだねー」
ツースト「っるっせぇなあ・・・ほっとけよ」
サン「この後、ツーストがあいりに会った途端に明るくなるアルな」
ツースト「やめとけって!!(顔真っ赤」


冷やかしの言葉が飛ぶ中でクアトロがアンに言う。


クアトロ「アンもウーノと一緒に肉体的に結ばれたらいいわね!」
ウーノ「!!!」←顔真っ赤&聞いてた
アン「ちょっとからかうのはやめてよ〜!!!(顔真っ赤」


すると、若が部屋の外から物音をしていたことに気付いた。


若「BENーKが来てるのでしょうか?」
ンビリ「ベンケー?たしか日本各地でしゅぎょうの旅に出たって言ってたね」←少し滑らかに喋るようになった
若「ついでに寄ってくれたのかもしれません。ちょっと行ってきますね」
ウーノ「あっ、こらっ;」


若はBENーKに会いにその物音がした場所に向かう。若は笑顔満面だが・・・


若「BEN・・・」






三平(*・ー・*)ワフッ
若「ベン・・・ケー・・・」






性格は優しく賢いが見た目が怖い甲斐犬である三平に若は固まった。その若をウーノが見つけた。


ウーノ「若!もうすぐ番組開始時間だ!さっさと・・・(°Д°)」
若「ーーーーー!!!!ーーーーー!!!!!」


若が呆然としたウーノの手を引っ張り出したまま三平から逃げる中で二人は元の楽屋に戻った。


フォース「ウーノ、若、どうした?」
若「・・・!!!・・・!!!(甲斐犬の三平が現れて驚いたのか言葉にならない」
ツースト「それじゃあわかんねーよ;BENーKがどうかしたのか?クロスが式神界から帰ってきてると思うから来たらそいつに・・・」


すると、ツーストがドアを開けるとそこには甲斐犬の三平がいた!フリフリと嬉しそうに尻尾を振る三平だが、一見人相の悪い三平にツーストはバンとドアを強く閉めた!


クアトロ「えっ、何!?どうしたの!?」
ツースト「か、甲斐犬が・・・!!」
アン「今日の出演予定には甲斐犬は・・・;」
サン「って、甲斐犬が入り込んで来てるアルか!!?」


すると、三平は賢かったのかドアを自力で開けて楽屋に侵入する!これに大半の全員が驚いたのか後ずさる。


ツースト「ぎゃあ甲斐犬!!!」
サン「つか、入り込ませたの誰アルか!!?」
ンビリ「わたしに任せて!かいいぬ!」
フォース「ちょっ、ンビリちゃん!!?」
ンビリ「あまりしつこいと怒るよ!わたしの野生の血がそう言ってるから!」
アン「ただの犬猿!!?」


ンビリの毅然とした態度に流石に三平も察したのかその場を後にする。ひとまず難を逃れたのか大半の人達全員はホッとする。


クアトロ「良かった・・・;」
ツースト「あ、あいりからLINEだ。今例の楽屋に向かってるってv」
フォース「ここの近くの楽屋か。ーーーーーは!!?あの甲斐犬、あっちの方に向かったよな!!?」
サン「そうみたいアルが・・・」
フォース「あの甲斐犬、あいりちゃんのところに向かおうとしてるんだ!!もし鉢合わせになったら・・・!!」
ツースト「!!!あいりーーーーー!!!」


一方、あいりはツーストに会いに例の楽屋に向かっていた。手作りの弁当を持ちながら。


あいり「結局は持ってきましたけど、ツースト、ちゃんと食べてくれるかしら?あら?」
三平(*・ー・*)ワウッ


一方、ツーストはあいりを助けに仲間に追われながら走っていた!


クアトロ「待ってツースト!テレビ局の人に任せてもらえば・・・!!」
ツースト「うっせぇー!!!あいりの命の危機なんだぞ!!あいりーーーーー!!!」


すると、ツーストが例の楽屋に開けると、そこには尻尾を振る三平と犬用の玩具を持ったあいりがいた!


あいり「あっ、ツースト!何してましたの?」
大半の人達全員「ズコー!!!」
ツースト「それはこっちのセリフだ!!」


三平は彼らを見た後に甘えるかのようにすり寄ってきた!


クアトロ「私達を食べるつもり!!?」
あいり「待ちなさい!三平はそんな犬じゃありませんわ!三平、きっと甘えてると思いますわよ」
フォース「あれで甘えてるのか・・・?」


すると、アンが三平についてあいりに聞く。


アン「でも、あいりさん、三平という犬は誰の子なの?」
あいり「ああ、確か黄田という方の飼い犬らしいですわ。放浪癖がありますけどね」
ツースト「あっ、黄田ってもしかして・・・!!」


一方、例のドッグキャットポケモンカフェで一同は美味しく頼んだメニューを食べていた。アイオーンの飼い猫のチョコ、ゼオ所有のポケモンボールから出されたステラとリスト、ププルの相棒のくぅちゃん、そしてアリシアとエージェントの飼い犬の未亜も成分なども考慮した出されたメニューを食べていた。


ジャガー「美味しいなこのマフィン。オレは飲む方が好きだけどな」
エージェント「みんなも楽しんでくれてるみたいで良かった」
アリシア「この牛すじのスープ、下さーい」
店員「はい、追加のご注文ですね」


すると、誰かがこのカフェ内に入ってきた。ドラケロ防衛隊だ。


マタドーラ「よう、お前ら!」
クルーク「あ、ドラケロ防衛隊」
ドラリーニョ「ここのカフェの噂を聞きつけたの?」
ドラニコフ「ガウ」
タママ「結構有名みたいなんですぅ」
ケロロ「む?その縦ロールヘアの子供は・・・?」
ゼオ「王ドラはもう知ってると思うけど、白鳥姫子。日本の濃霧大臣の娘なんだ」
姫子「どうもですわ!」
ネネ「ネネ達よりは少し年上みたいね」
マサオ「可愛いー!」
風間「アリシアちゃんも性格はああだけど可愛いよね」
金城「アリシアと姫子に手を出したらエージェントと桜田兄弟の仕置きの洗礼が待ってるから気をつけろ」
ボー「ボ!」
しんのすけ「オラは子供には興味がないから大丈夫!ついでに言えばまほろおねいさんがタイプだなv」
まほろ「えっ?」
ププル「まほろさんに手を出したらダメだよ!もう金城さんが静かながら激怒してる!」
ギロロ「ついでにカフェに行く前に連れてきたしんのすけのシロでなんとか気を紛らわそう;」
シロ「ワン!」
ドロロ「ところでステラ殿達はあっちのスペースで食べてるみたいでござるね。なんか豆柴らしき子犬もいるでござるが」
カーン「あれ、アリシアの姉上がくれた子犬なのだ。もうワクチンは済んである」
キッド「なんか豆柴の子犬を見ると、さっきの甲斐犬を思い出すなあ;」
王ドラ「まだその話をしてるんですか?」
ドラメッド「これこれ、やめるであーる;」


すると、カフェに客が別々に訪れていた。三平に遭遇したアシュレイとヨシオ、空、シェゾとアルルだ。


アリシア「あ、アシュレイ、ヨシオ!」
金城「天川」
フルシュ「シェゾさんとアルルさんまで!どうしたんですか?」
シェゾ「いや、アルルとデートだが」
ゼオ「ふーん」
ププル「後の二組は?」
アシュレイ&空「なんか三平がこっちにいるような気がして」
まほろ「えっ!?三平?」
王ドラ「なんですかそれ」
ヨシオ「この辺じゃ有名な放浪犬でござる。人に危害を加えたりしないし、愛想を振りまくからみんなから愛されてるでござる。拙者らはさっき遭遇したから写真も撮ったでござる」
キッド「あー!!これ、オレが電車で見かけた甲斐犬じゃねーか!!」
アルル「この犬、さっきカレー屋で遭遇したよ」
金城「ちょっと待て!ふむ、三平に埋め込んだマイクロチップだとこっちに向かっているが、なんか微かにうるさい声達が・・・「上等じゃねーかこの一見虫も殺せぬような顔」


すると、ミラクル☆4とマジカル★4とあいりが三平を連れてカフェに来た!


空「あ、三平!ミラクル☆4とマジカル★4とあいりちゃんを連れてきてくれたの?」
ウーノ「こら、三平が連れてきたのではない!私達が連れてきたんだ!」
アシュレイ「わざわざ連れて行かなくても大丈夫だ。賢いしまほろ達の家に帰って来るから」
クアトロ「そういう問題じゃないと思うわよ?」
ツースト「そうだぞ!この犬はなあ!俺のあいりの可愛い足にすり寄って来たんだーーーーー!」
あいり「ツースト!!?(顔真っ赤」
ジャガー「・・・;お前、もう病院行った方がいいとおもむぐっ!?(シェゾに抱っこされる」
シェゾ「それは大変だったな!あはは!(ツーストのアホな発言に汗」
サン「とにかく!マイクロチップをつけてるとはいえあんまり放したらダメアルよ」
まほろ「大丈夫だよ。みんな何も言わないし・・・「まほろさん」


すると、王ドラがまほろを諭す!


王ドラ「確かに今はそれでいいのかもしれませんが、もしも三平を全く知らない人が保健所に通報したらどう責任を取りますか?あんまり放してたら三平も傷つけますよ」


王ドラの説教にまほろはちょっと反省した。


まほろ「・・・。ごめんなさい・・・」
王ドラ「よし。私もドルチェを連れて来ましたし、パーティルームでここにいるみんなで食べませんか?もちろんエージェントさんの奢りで」
エージェント「は!?何決めてんねんお前!!?」
フォース「大丈夫だ足りなかったら俺やウーノが出すから。俺は先月の女関係でウーノにしばかれまくったから今月は余裕あるし」
クルーク「うわー、それこんなところで暴露するんだ・・・流石アフォース」
フォース「はぁ!!?」
ンビリ「やめときなよ二人とも!」


この件以降はまほろは三平をしつけて三平の放浪癖は少しだけ治ったようです。
ちなみにこの後、裸族であるマタドーラ、しんのすけ、ケロロが大暴れして王ドラとウーノにしばかれたことは言うまでもない。


おしまい






「後書き」


今回は最初の構想ではエジェアリ話でしたが、途中からオールスター話に変わってしまいました;それが今回の反省点ですね;
仕方ないからエジェアリ話はまた今度にしますか;次のお話は多分没ネタかエジェアリですね。前者は没ネタをやりたくなったのと後者はエジェアリの別の話を浮かんだんで。






感想OK

没ネタ2本立て(その1) ( No.692 )
日時: 2019/05/05 14:50
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は没ネタの2本立てです。没ネタなので未完成に近いかも。






没ネタ1:一頭身の猫(クロード達ぷよクエ組とSB69組とのだめ組が来る前のお話です)


ゼオ「プリンプリン♪」


とある日のスマブラ屋敷。ゼオはおやつのプリンを食べに冷蔵庫の中を探っていた。すると、ゼオは何かを見つけた。あるオレンジの飲み物だ。


ゼオ「オレンジジュース?それにしては濃いな・・・まあいっか」


ゼオはその飲み物とおやつのプリンを持って何かの元に駆け出す。それはカービィのことで張り合っているメタナイトとカービィ大好き組だ。


ゼオ「またやってんなー。おーい、おやつのプリンとオレンジジュースだぞ!」
メタナイト「ゼオ、悪いんだが後にしてくれないか?今決闘の最中で・・・」
カービィ「食べる!」
グリル「ボクちんも食べたーい!」
ペインシア「ペインシアもー!」
メタナイト「えっ、カービィが食べるなら私も食べようかな・・・」
ドロッチェ以外のカービィ大好き組「一時休戦だー」
ドロッチェ「あ、悪いんだけど俺はこれから盗みの仕事だ。あとはよろしく」


ドロッチェが盗賊の仕事のために立ち去った後に彼らはおやつのプリンを食べていた。オレンジジュースによく似た飲み物を飲みながら。


カービィ「美味しいにゃー!」
ゼオ「そうだな。特にこのカラメルがなんともーーーーー」


一方、ププルとクルークが扮したクルミはゼオに仕事に関しての相談をするために彼を探していた。


ププル「ゼオ、どこに行っちゃったんだろう?」
クルミ(クルーク)「またおやつでも食べてるんじゃないんですか?」


すると、猫らしき鳴き声とゼオの声がある部屋のドアから聞こえた。


ププル「猫?」
クルミ(クルーク)「ゼオさん、猫を連れてきたんですかー?」


すると、確かに猫が部屋のドアから飛び出して来た!


カービィ一頭身組「にゃー!」


・・・ただし猫耳が生えたカービィ一頭身組だ。


ププル&クルミ(クルーク)Σ(゜д゜lll)
カービィ一頭身組「にゃー!」


カービィ一頭身組は猫耳が生えたまま駆け出して走り去ってしまった・・・。


ププル「ちょっ、なんでカービィ達に猫耳が生えてるの!?」
クルミ(クルーク)「ゼオさん!?」


すると、クルミが見たのは右頬が引っかき傷でやられているゼオだった!


ププル「ゼオ、どうしたの!?」
ゼオ「オレンジジュースを飲んだらカービィ達に猫耳が生えてメタナイトの仮面を外して確かめようとしたらメタナイトに引っ掻かれた」
クルミ(クルーク)「じゃあ、カービィさん達はどこに行ったんですか!?」
ゼオ「わからない。すぐに探すぞ」


ゼオは自身の交友関係を使って猫耳が生えたカービィ達を探そうとし、探知機を使って探していた。


ゼオ「あいつらの中の一人の探知、この近くにいるんだと思うんだけど・・・」
ププル「とにかく詳しい事情は知らないけどシェゾさん達にバレる前に探さなきゃ!!」
クルミ(クルーク)「あっ。あそこじゃないですか?」


すると、三人が見たのは・・・


ギャラク「にゃー!(単なる引っかきで物を壊す」
ププル&クルミ(クルーク)「」
ゼオ「見つけた!」


ゼオはすぐにギャラクを抱っこして彼を保護する!ゼオはギャラクを抱っこしながら言う。


ゼオ「あー、よかった見つかってくれて」
ププル「あっ;ギャラクが引っかきで壊した物、タイマーさんがミニッツちゃんにぬいぐるみを買うためのおもちゃ屋だよ;」
クルミ(クルーク)「えっ;」


すると、案の定瓦礫の中から出て来たのは当のタイマーだった!タイマーはニコニコしながらも目は全く笑っていなかった。


タイマー「キミ達、猫耳が生えたギャラクさんの友達だよね?」
ゼオ「そうだが」
タイマー「ミニッツに買うはずだったぬいぐるみごとおもちゃ屋を壊した責任を取れーーーーー!!!(大激怒」
ププル「はいぃぃぃぃぃ!!!」


cantabileはギャラクを抱えながらそのおもちゃ屋を魔法で直した後にすぐさまギャラクを抱えながら残りのカービィ一頭身組を探していた。


ゼオ「いやー、タイマーのあれは怖かったな」
クルミ(クルーク)「はい・・・;」
ププル「ゼオの探知機によれば確か猫になった一頭身魔法使い組がここの近くにいるって聞いたけど・・・」
ゼオ「あ、滑り台の周りになんだあの小学生の人だかり」


cantabileがほんの少し離れた場所から確認して滑り台の上を見るとそこには・・・


マルク&グリル&マホロア&タランザ&ペインシア「にゃあああああー!!!(滑り台の上に置かれている」
ププル「!!マルク達!!」
クルミ(クルーク)「嘘でしょ;」


しかし、cantabileの呆気顔にも御構い無しに小学生達は猫になったマルク達をからかい続ける。


小学生A「ほーら、ここから降りてみろー!」
小学生B「ちゃんと降りたら魚をあげるぞ!」
小学生C「ただし次は木の上に乗らせるけどな!」


すると、小学生達が持っていた木の棒をゼオが奪い取り、小学生達は驚きながらゼオを見た。


小学生A「何すんだよ!」
ゼオ「犬でも猫でも虐めたら虐待だろ(小学生達を睨みつける」
小学生B「ひっ!!(ゼオの睨みつけた目つきに怯える」
小学生C「わあああああーん!!!このお兄さん達が虐めるー!!!(号泣」
ププル「ちょっ!!?」


すると、小学生達の母親達が子供の泣き声を聞きつけて駆けつけた後にゼオ達を責めた!


小学生Aの母親A「あんた達、うちの子に何すんの!!」
小学生Bの母親B「ちょっと売れてる芸能人だからってそんなことして年長者として恥ずかしくないの!?」
小学生Cの母親C「このことは週刊誌にも伝えとくからね!!」
クルミ(クルーク)「えっ!?ボク達はそんなこと・・・!!!「私の友人達はそんなことしませんよ」


すると、cantabileが振り向くと声の主は偶然居合わせた王ドラだった!小学生Aの母親Aは王ドラにも啖呵を切る!


小学生Aの母親A「あんた誰よ!?」
王ドラ「ただの医者の助手で先程猫達を保護した猫型ロボットです。あなた達の子供達が猫をいじめてゼオさんがそれを止めただけなのに犯人扱いは酷いんじゃありませんか?もし違ったら然るべき手段で訴えますけど」
小学生Bの母親B「・・・っ!!」
小学生Cの母親C「もういいわよ!!行くわよ、あんた達!!」


小学生達が母親達と共に立ち去った後に王ドラはマルク達を抱えながら言う。


王ドラ「いやー、マルクさん達が猫になったり大変でしたね」
ゼオ「王ドラ、ありがとう」
王ドラ「履き違えないで下さいね?私はただ偶然見かけただけでそれを見て見ぬ振りしたらお世話ロボットとして流石にないですからね。ところでなんでマルクさん達が猫になったんですか?」
クルミ(クルーク)「実は・・・」


cantabileは王ドラに今回の事の真相を話した。


王ドラ「オレンジジュースらしき飲み物を飲んで猫耳と尻尾が生えちゃったんですか・・・でも、おかしいですね。ゼオさんもマルクさん達同様にオレンジジュースらしき飲み物を飲んだはずなのに。まるで何かに護られてるような・・・」
ププル(ギクッ;)
王ドラ「まあ、カービィさんとメタナイトさんはまだ見つかってないんでしょう?よろしければ協力はしますけど・・・!あ、そういえば」
ププル「何?何か知ってるの?」
王ドラ「シェゾさんがピンク色の猫耳らしき可愛い猫らしきと紺の猫耳らしき凛々しい猫を抱えて自分の洞窟に向かってたのを見ましたね」
クルミ(クルーク)「えっ!!?」


一方、プリンプタウンの洞窟にあるベッドの上に置かれたカービィとメタナイトはそのあまりの可愛さに目と口から血を出したシェゾにスマホとカメラを同時に使いこなして連写撮影されていた。つか、自分の好きな可愛いものが絡むとただのヘンタイになるなこいつ。おまわりさん、こいつです。


メタナイト「にゃー・・・;」
カービィ「にゃー?」
シェゾ「ああ、なんて可愛いんだ・・・!まさかカービィと素顔のメタナイトに猫耳と尻尾が生えたなんて!このまま共に暮らしたいところだ・・・」


すると、バンとドアが開いた!先程マルク達を保護していたcantabileと王ドラだ!


ゼオ「ヘンタイ撲滅し隊参上!!」
シェゾ「ぎゃあああああー!!!何入って来とんじゃあああああー!!!」
王ドラ「そう思うんだったらわざわざ猫になったカービィさん達を自分の洞窟に連れて行くところを私に目撃されないで下さいよ」
シェゾ「まさかお前に目撃されるとは・・・えっ!!?マルク達も猫耳になったのか!?」
ププル「そうですけど」
シェゾ「可愛いなぁ〜・・・vお前ら、早くその猫になったマルク達をよこせ下さい」
クルミ(クルーク)「王ドラさん・・・」
王ドラ「OK」


すると、王ドラが手にしたのはマシンガンだった!


シェゾ「えっ・・・何・・・?」
王ドラ「シェゾさん、これはカービィさん達を連れ戻すためなんです。なのであなたには犠牲になっていただきますよ?(黒笑」


すると、王ドラがそのマシンガンを乱射する!すると、そのマシンガンの乱射音を聞いたメタナイトが怖くなったのか逃げ出した!カービィが気付いて彼を追いかける!


ププル「ちょっ、逃げ出した!?」
クルミ(クルーク)「あっ!!カービィとメタナイトが馬車道に!!」


すると、五人はメタナイトとカービィの前に馬車が向かっているのを目撃する!


王ドラ「ヤッバーーーーー!!!馬車があああああーーーーー!!!」
シェゾ「カービィ、メタナイトーーーーー!!!」


すると、誰かが轢かれそうになった馬車に魔法をかけてそれを飛ばせた!その魔法には花びらが散っていた・・・。すると、カービィとメタナイトを助けて抱えたのはカレンだ。


カレン「危ないところだったわね;」
ププル「カレンさん!」
ゼオ「よかったー」
カレン「んで?なんでカービィ達は猫になっちゃったの?」


ゼオがカレンに事情を話してカレンもようやく納得した後に六人は猫になったカービィ達を抱えてスマブラ屋敷に行く。彼らが意見を交換し合う中でクリオラが出迎えた!


クリオラ「ちょっとあなた達!オレンジ色をした飲み物は見なかったかしら?」
ゼオ「それだったら俺達が飲んだ。んで、なぜかカービィ達が猫に・・・」
クリオラ「あれ、飲んじゃったの!!?」
カレン「えっ?」


すると、クリオラはカレンに問い詰められてあのオレンジジュースらしき飲み物は実は猫化する薬だということ、そしてそれを作ったのは自分だと話した。


カレン「何やってんのよ!おかげでゼオ達が辛い目に遭ったんだからね!」
王ドラ「さっきゼオさん達が虐めた小学生達からマルクさん達を助けたのに小学生達の母親達から犯人扱いされたんですけどね」
シェゾ「えっ、そうなのか!?」
クリオラ「えっ!!?三人とも、もしそうだったらごめんね・・・」
ププル「いや、いいよ。おかげで見つけ出したんだしさ」


クリオラが彼らの解毒薬を今すぐ作ると約束した最中にスマブラ屋敷の先程の部屋でダメナイトとシャドーが猫化する薬を見つけた。


ダメナイト「これ、なんだ?オレンジジュースか?」
シャドー「とにかく飲んでみようよ!」


すると、彼らが猫化する薬を飲んだ後に今回はカービィ大好き組で唯一運が良かったドロッチェが部屋にやってきた。


ドロッチェ「おーい。帰って来たぞー。大王が魚をくれたから悶怒に調理してもらうか・・・」


その数分後、カービィ達を可愛がっていた七人が雑談している時に大王とドロシアとセクトニアの悲鳴が聞こえた!駆けつけるとそこには引っかき傷で気絶しているドロッチェと猫化したダメナイトとシャドーだった!三人がドロッチェを医務室に運ぶ中でクルミは呆れた様子でやれやれとなって物語は終わった。
今のジャンル数になる前に思いついたお話ですが、完成日の猫の日に投稿できずに没に。つか、この話はモブがゲスだな・・・;

没ネタ2本立て(その2) ( No.693 )
日時: 2019/05/05 14:55
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

没ネタ2:花見出店とゲーセン大競争


それはとある春の日のこと。ゼオ達は仕事について雑談していたところを金城達が声をかけた。


金城「ストップ」
宮島「明日はオフの日ならここに行かないか?」
ゼオ「え?」


すると、ゼオ達は宮島から差し出されたポスターを見る。そう、とある公園の花見のポスターだ。


クルーク「あー、花見か」
シグレ「確かその公園の桜、かなり綺麗なところだな」
ププル「ホント!?」
まほろ「ここの公園の近くに新しいゲーセンができてるからヤイバさん達も誘えば喜んで行くと思うよー」
ジャガー「だが、これはお前ら吹奏楽部の恒例行事なのか?」
雨季「いいえ、景吾発案」
アイオーン「ヴッ?」
金城「お花見だけは譲れないのでな・・・!!」


花見に行きたい金城の猛烈なプッシュに負けたゼオ達は早速仲間達や吹奏楽部の部員達も連れて花見でその公園に駆けた!場所取りは金城が一人している。


クロウ「わー!すっげー!」
シアン「桜が綺麗なところにゃ!」
ヤイバ「故にロムは?」
レトリー「他の大人組と一緒に酒を買いに行ってるよ。あと、他の人達も花見用の買い物」
モア「あっ、あれ、金城ぴゅる!」
チュチュ「あの場所、公園の中でも一際綺麗なところですよ!」
ルキナ「いいところを取ってくれたじゃないですか!」
空「金城先輩、お疲れ様ですー・・・」
勇飛「って、あれ?金城先輩、みんな来たっすよ?」
金城(;ω;)ああ・・・やはり桜はいい・・・
エージェント「泣いてる!!?」
アリシア「すぐりさん、こいつお年寄りなの?」
すぐり「景吾は嫌味ったらしい言動して意外とロマンチストな奴なの」


そしてゼオ達もようやく来た中で女子組はかなりの重箱の弁当を差し出す!おかずも超豊富でかなり美味しそうだ。


ゼオ「わぁー!すっげー!(よだれを思わず垂らす」
クルーク「誰が作ったの!?」
まほろ「ププルちゃんを筆頭に女子全員で!ゼオ君に一番に食べてもらいたかったからかなり多めにしちゃった〜!」
ププル「ちょっ、まほろちゃん!からかわないでよ!」
大半の花見に来た男子組全員「あざーーーーーっす!!!」


すると、シグレはあるおにぎりを見つけた。ハートの形にしてはちょっといびつなおにぎりだ。


シグレ「あれ?この形・・・」
深雪「あー、それ作ったの雨季先輩ですよー」
雨季「バラすなぁぁぁぁぁー!!!違うのシグレぇぇぇぇぇー!!!い、今はまだ練習中で!でも、いつかは!!いつかはちゃんと作るから!!!」
シグレ「・・・。えっ、ひよこの形にしたんですか!?(目がキラキラ」
大半の人達全員「ぶっ!!!」
雨季「!!そう!そうなの!」
アミティ「シグレ、アホだねー」
シグ「アホ」
ラフィーナ「アホですわ」
リデル「アホですね」
クルーク「いや、シグレが超鈍感のバカなだけだろ」
あやクル「そういうことは一斉に言うな!」


すると、クロウがあるものを見て絶叫した!


クロウ「誰だコラぁぁぁぁぁー!!!」
アイオーン「クロウ、どうしたのだ!!?」
クロウ「唐揚げにケチャップがかけてらぁぁぁぁぁー!!!」
レトリー「マイナーな味付けだな!!?」
アリシア「バカじゃないの?唐揚げにはケチャップでしょ。チキンライスや七面鳥だってみんなケチャップよ!」←唐揚げにケチャップをかけた犯人だが、唐揚げを揚げてはない
クロウ「お前かぁぁぁぁぁー!!!アリシア!!!唐揚げにはなあ・・・!!!唐揚げってのはなぁ・・・!!!マヨネーズって決まってんだよ!!!」
エージェント「それもマイナーだー!!?うめーけど!!」
ナルカミ「あの・・・せめてレモンか塩で喧嘩してもらえませんか?」
エニシ「ナルカミ、もっと的確につっこんでやれ;」


弁当をある程度食べた後にあとは大人組などの他の人達が弁当を持った上に来るのを待つだけだが、アリシアとクロウは唐揚げに何の味をするかで張り合っていた。


アリシア「ケチャップ」
クロウ「マヨネーズ」
ヤマト「まだ張り合ってるみたいっすね;」
理人(フラウト)「ほっといてあげて下さいよ。あー、ホントだ近くにゲーセンがある」
ヤイバ「ロム達を故に待つ間に一緒に行くか?」
理人(フラウト)「えっ、いいんですか?」
シグレ「いいぞ。来い」
ゼオ「でも、出店もちょっと行きたいなー・・・」
クルーク「あっ、いい考えがあるよ!」


すると、クルークがあることを発案した!


クルーク「誰が一番ゲーセンと出店周りを終えるか競争しようよ!ちなみに参加ややりたいゲームと出店は自由!」
アミティ「いいね!」
ラフィーナ「やりましょうよ!」
シグ「シグは春の虫を追いかけて来るー」←つまり不参加
雨季「私もちょっとやりたいから参加していい?」
エージェント「俺もシューティングゲームや射撃がやりたいな!」
クルーク「OK!じゃあ、行くぞー!」
競争参加者全員「おおおおおーーーーー!!!」
あやクル「こら!!勝手な行動はするなー!!」
まほろ「景ちゃん、新しいお茶が入ったよー」
金城「いい・・・桜はいい・・・」
あやクル「お前も全然飽きないんだな!!?」
すぐり「まあまあ」


そして競争が始まる中で参加したクルーク達はそのゲーセンの1階のUFOキャッチャー、2階のメダルゲームコーナー、3階のカートコーナーでやりたいゲームなどをこなしていた。途中でエニシがUFOキャッチャーの賞品を全部かっさらってしまったり、メダルゲームコーナーでヤイバとレトリーがメダルゲームコーナーの一つのゲームである格ゲーで本気の対決をしたり、マリオカートのACでシグレとナルカミが本気のスピード対決をしたりしていたが。
そしてクルーク達が4階の音ゲーコーナーにたどり着くと、ゼオとププルがポップン筐体の2台を見つけて目がキラキラしていた。


ププル「ポップン筐体、2台あるじゃん!」
ゼオ「ローカルモードでやろう!」


すると、ヤイバがレトリーとギタドラをプレイしていたところをある光景が目に付いた。それはとんでもなく人集りだ。


ヤイバ「故になんなのだ、あれは」
レトリー「なんかやってるゲームはノスタルジアみたいだね」


すると、二人が見たのは・・・


クルーク「ノスタルジアのあさきの雫のEXクリア確定じゃあああああー!!!」
レトリー&ヤイバ「」←クルークのノスタルジアのあまりの上手さに絶句


なんとクルークがノスタルジアでも難しいとされるあさきのポップンからの移植曲を難なくクリアしてました。つか、それはポップンでも難しいのに・・・;


レトリー「あいつ、あんなにノスタルジア上手かった!?しかもフルコンするのも難しい曲なのに!!」
ヤイバ「拙者なんか良くてMISS2回なのに・・・!!あ、故にフルコンでクリアしたー!!!」
音ゲーマーの女性A「ねえねえ、あの子ノスタルジア、めっちゃ上手くない!?私、ファンになっちゃった!」
音ゲーマーの女性B「これ、ツイッターでもうpしちゃおうよ!んで、終わったらサインもらっちゃおうよ!」
ヤイバ「拙者の方がゲーマー歴が長いのに・・・OTL」


一方、ダンエボをしていた雨季はフラウトのダンエボの腕前を見ながらその小学生離れした実力を認めていた。


雨季「へー、なかなかやるじゃない」
理人(フラウト)「ヴィラリン軍からかなり高レベルな教育を受けたんでゲームでもこれぐらいできて当然です」
雨季「ちなみにヴィラリン軍ってどんなとこなの?」
理人(フラウト)「とにかくケロン軍に負けず劣らずのハイレベルな軍なんです!特にアルフォンス中佐に憧れる人が多くてみんなアルフォンス中佐目当てで軍に入る人がいるほどですよ!」
雨季「ふーん(この子はアルフォンスさんがカレンの父親であるということは知らないようね。まあ言ったら面倒くさいことになるだろうし、黙っててあげようかしら・・・」


そして太鼓の達人やmaimaiなどの音ゲーをした後に5階の体感ゲームに行き、エージェントは得意のシューティングゲームでその画面の中の敵を撃っていた。


ヤマト「わー、エージェントさん、シューティングゲーム上手すぎっすね!」
エージェント「だろう?スパイの腕前をなめるな!」


すると、ジャガーがエージェントよりも速くシューティングゲーム用の銃で画面の中の敵を撃つ!これに二人が驚く。


ジャガー「アメリカをなめるなよ?なにせオレはテキサス出身だから多少の銃の腕前はあるぜ?」
エージェント「同じ英語圏のアメリカ出身のパンダに負けたOTL」
ヤマト「ジャガーさん、そんなにプリティな外見して・・・」←悪気ない
ジャガー「可愛いって言うなー!!!」


そして6階のクイズゲームコーナーでQMAなどを楽しんだ後にここでも彼らはひと騒動を起こす。アミティがQMAの問題を珍回答で答えたり、宮島が料理と音楽と体育関係だけ正答率が高かったり。彼らが一斉に押しかけたためにゲーセンにいる他の人達の間でちょっとした有名人になるが、一方アイオーンは不参加の代わりにスポイト地点の審判の役割を果たそうとしていた。


アイオーン「神がこの青汁やスポーツウォーターを渡せば良いのだな。あとはクルーク達が着いた時のためにホイッスルを練習して・・・」


アイオーンがホイッスルの練習をするが、その音は先に買い物から帰って来て合流しようとしたぷよクエのハルトマンとレガことレガムントとツキノにも聞こえてきた。


ツキノ「ホイッスルの音なの!」
レガ「しかし、それにしてはやけにうるさい音だな・・・;」
ハルトマン「こんな花見にいい迷惑だよねー」


すると、アイオーンが決めたスポイト地点に着いたクルーク達はそれぞれ青汁やらスポーツウォーターを飲んでいた。ゼオが作った激辛まんじゅうを食べながら。


アミティ「うっわっ、かっら〜!!」
ププル「ボクは激辛カレーを時折食べていたから多少はそんなに辛くは感じないかな?」
ゼオ「今日のは体力をつけるために作っといたんだ、ありがたく思え」
宮島「ゼオさんって料理は上手いけど、こんな変わり種も作れるんだな・・・;」


そしてスポイト地点を通過して公園の出店に行く中でリデルが型抜きの店に行っていた。


クルーク「型抜き?カセキホリダーみたいなゲームだよね?」
シグレ「型抜きは確か難しいですよね?」
エニシ「どれどれ・・・って、えっ!!?」


すると、エニシがふと見るとリデルがカセキホリダーの全種類をそつなくかつ完璧にクリアしていた!


型抜き店の店主「嬢ちゃん、すげー!!やられた!!」
クルーク「すごいねリデル!」
リデル「カセキホリダーは病院で言う[[rb:手術>オペ]]と一緒ですよ」
シグレ「こっわ!!」
リデル「冗談です」
エニシ「お前がそんな大人しそうな顔で言うと笑えないな;」


すると、競争の道中で残ったアリシア達を見かけたが、アリシアとクロウはまだ唐揚げの味付けのことで張り合っていた。


アリシア「ケチャップ」
クロウ「マヨネーズ」
エージェント「まだ張り合ってんのかよ!!?」
まほろ「景ちゃん、新しいお茶が入ったよー」
金城「いい・・・やっぱり桜はいい・・・」
ヤイバ「お主も故に全然飽きないのだな!!?いつまでレジェンド・オブ・続くつもりだ!!?」


すると、ある歓声が湧き上がった。アームレスリングもとい腕相撲大会だ。


腕相撲大会の司会者「つよーーーーーい!!!9人抜き!!果たしてアームレスリングでこの男に勝てる奴はいるのか!?いやいない!!!」
ヤマト「腕相撲大会らしいっすね」
ナルカミ「すごい盛り上がりですねー」
ゼオ「ラフィーナ、あれやれよ」
ラフィーナ「は!!?なんでですの!!?いくら私でも流石に無理ですわ!!勝てませんわよ!!」
ゼオ「わからんだろ」


すると、金城がかすかに苛つき、それが増幅した!


金城「うるさい・・・」
宮島「ちょっ、景吾!!?」
雨季「めちゃくちゃイライラしてるわねー;」
金城「ラフィーナ」
ラフィーナ「は、はい!」
金城「お前の増大な力でやってしまえ」


イラついた金城に脅されたラフィーナは渋々腕相撲大会に参加する!司会者は進行する。


腕相撲大会の司会者「挑戦者が現れたーーーーー!!女だが大丈夫かーーーーー!!?」
腕相撲大会で9人抜きした細マッチョの男(ただの女だろ?冷やかしで来られちゃ困るんだよ・・・)


すると、ラフィーナの腕を握った細マッチョの男はその力に驚愕する!


腕相撲大会で9人抜きした細マッチョの男「!!!!!(こ・・・この女・・・できる!!!」
審判「レディー・・・ゴ!!!」


ラフィーナと細マッチョの男の腕相撲対決が始まったが、ラフィーナの高すぎる腕力に細マッチョの男は押され気味だった。ラフィーナはなんとか細マッチョの腕を倒そうとする。


腕相撲大会で9人抜きした細マッチョの男「・・・!!!」
ラフィーナ「・・・!!!」
腕相撲大会で9人抜きした細マッチョの男「う、うお、うおおおおおおおおおお(ry」


そして・・・


腕相撲大会の司会者「新チャンピオン誕生ーーーーー!!!」
ラフィーナ「はーはー・・・」
アミティ「ラフィーナが勝ったぁぁぁぁぁーーーーー!!!」
腕相撲大会で9人抜きした細マッチョの男「負けたよ、強えな嬢ちゃん。まさかあんな細身で力があるなんて思わなかった」
ラフィーナ「ありがとうございますわ。でも・・・私、もういいんで・・・もう少しだけ静かにお願いできますか?」
腕相撲大会で9人抜きした細マッチョの男「ああ、悪かったな」

没ネタ2本立て(その3) ( No.694 )
日時: 2019/05/05 14:56
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

そしてその後の出店では空が射的で賞品全部を掻っ攫ったり、勇飛が金魚すくいで上手すぎる手腕で金魚全部を掻っ攫う中(勇飛はどうせ飼えないからと全部の金魚を店に返した)で一方でアイオーンはスポイト地点で競争が終わるまでだらだらと過ごしていたところをハルトマン達が見つけた。


ハルトマン「アイオーン君!?その旗はどうしたの!?」
アイオーン「競争が終わるまで着地点を担当している」
レガ「着地点?その競争は何のために?」
アイオーン「クルーク達の中の誰がここの近くのゲーセンと出店を周り終えるかという競争」
ハルトマン「ぶっ!!!」
ツキノ「ハルトマンさん、どうしたの?」


すると、ハルトマンがツイッターを確認するとそこにはクルーク達の競争のことがたくさんの人達にバズられていた!中には賞賛や爆笑の声が多くあり・・・


ハルトマン「この競争、たくさんの人にバズられてるよ!!特にゼオ君とププルちゃんはああ見えても大人気バンドのcantabileのバンドメンバーである芸能人だしちょっとまずいんじゃない!!?」
レガ「たしかにそれはまずいな。急いであいつらを捕獲して・・・」


すると、あるスマホを落とす音が聞こえた!振り返るとそこには愛しの恋人のあいりを待つ間に先程のツイートを見てスマホを落としたツーストだ。


ツースト「ごめん、捕獲は俺達に任せろ。行くぞクロス」
クロス「あ、ああ;あいりが来たら事情は話してやってくれ」
レガ「ああ・・・;」
ハルトマン「行ってらっしゃーい・・・;」
ツキノ「気をつけてなの!」


一方で競争しているクルーク達はついにゴール地点である公園の別出入口まで行こうとしていた!


空「もうすぐゴールだー!」
勇飛「果たして先にたどり着くのは誰なのか?」


すると、何かが走る音が聞こえた!


ププル「何?何の音?」
ゼオ「狼が走る音のようだな・・・」


すると、姿を現したのは金の狼に変身したクロスに跨り愛用の武器である曲刀を構えたツーストだった!


ツースト「先にゴールするのは俺だーーーーー!!!」
クルーク「うわぁ!!ツースト!!」


そして彼ら全員を捕獲したツーストは先程のツイートを見せながらクルーク達に説教する!そして弁解しないと出入口には行かせないと告げるが、今度はクルーク達は誰が弁解を終えるか競争という話になったのでツーストがそれを止めようと走ったところでその話は終わりとなった。
今年の桜の花見の季節に書きたかったけど、間に合わなかったから没にした話。この話ではネットはバズられると意外と怖いんだよということを伝えたかった話でもありました。


この二つは書きたかったのですが、色々あったのとネタが思いつかないので没にOTL後者は完全にネットでの怖さを物語ってますねー、HAHAHAHAHA。


ツースト&ロム「お前ら、ネットでバカを晒してタヒって来い(^ω^#)」
大半のやらかした全員「あわわわわわ・・・;」






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