二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

ニュージーランド劇場に参加しまショー!(その5) ( No.685 )
日時: 2019/03/16 22:41
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

圭一郎「アホな嘘吐きやがって・・・;あいり!こいつとのことは絶対に許さんぞ!」
あいり「父様・・・!」


すると、アリシアの両親夫妻の他の子供達が騒ぎに聞きつけ駆け寄ってきた!


リタ「お父様〜、来客がどうかしたんですか?」←アリシアの姉で長女。大人気ファッションモデル
シェイリーン「来客の方に何かあったんですか・・・?」←アリシアの姉で次女でプロのピアニスト
ロバート「つか、エージェントの拳銃が誤射ったってさっき聞きましたけど?」←アリシアの兄で次男。気絶した三人を診てくれた医者志望の中学2年生
リヒテ「でも、TVで見たことある人もいるね」←アリシアの兄で三男。プロのチェリストを目指している中学1年生
ザック「つか、何人かはTVで見たことある人達ばっかりだ!」←アリシアの兄で四男。政治や帝王学を勉強している小学校6年生
エイン「でも、あのメガネの人達も優しそうだぞ」←アリシアの兄の三つ子のうちの一番目の男の子の五男でサッカーが得意
イレン「メガネの人はお父様を助けたんですよね!カッコいいー!」←アリシアの兄の三つ子のうちの二番目の男の子の六男で絵画が得意
アイリス「確かに勇者っぽい顔はしてますけど・・・」←アリシアの姉の三つ子のうちの3番目の女の子でエインとイレンとともに小学校4年生の五女で舞台子役をしている
イヴェット「でも、あのピアスをしてるツンツンヘアーの人もカッコ良さそうだよ!」←アリシアの姉でシェイリーンのようなプロのピアニストを目指している六女の小学校3年生
ティモシー「つか、ツーサイドアップの姉ちゃんも優しそうだぜ!」←アリシアの兄で七男のプロのアーチェリー選手を目指している小学校2年生
エージェント「いや、他のお嬢様達、おぼっちゃま達には関係のないことですから・・・;」


ちなみにアリシアは七女、ノインは長男、フィアは三女、アスタは八男で、アリシアが一番の末っ子です(桜設定)すると、業を煮やしたウーノはため息を吐く!


ウーノ「もうこれ以上は事態の解決を望めないな。私は出て行く」
フォース「ちょっ、ウーノ!?」
ゼオ「ウーノ。これ以上の面白いことはないぞ?」
ウーノ「やかましいわ!!とりあえず出て行く!!」


すると、ウーノが出て行った直後に暗殺者らしき二人組の男が彼に銃口を突き立てる!


暗殺者A「動くな!」
ウーノ「」
暗殺者B「中に入れ」


すると、ウーノが手を挙げたまま戻って来た!


金城「おかえり、ウーノ」
ウーノ「ただいま・・・;」
大半の人達全員「って、えええええーーーーー!!!!?」


暗殺者の男Aが拳銃を持つままにあることを言う。


暗殺者A「ニュージーランド首相、さっきはうちの殺し屋に下剤入りの紙飛行機が飛ばされて助かったらしいな?」
ニュージーランド首相「ああ、そうだが」
暗殺者B「あんたを助けた奴の名前を言え!さもないとこいつを殺すぞ!」


すると、大半の人達全員が騒いだり物音を立てたりダンスをしてたりしていた!これにさすがに暗殺者達も焦ったのか止める。


暗殺者A「おい!こら!言わないとこいつを殺すぞ!」
エージェント「だからやってるんだ!」
ウーノ「おいこらーーーーー!!!私を殺す気かーーーーー!!!?」
暗殺者B「お前はもう人質にならんわ、代われ!(近くにいたあいりの手を引っ張る」
あいり「きゃあっ!!」
ツースト「あいり!!」


解放したウーノに代わりにあいりを人質に取った暗殺者達は言う!


暗殺者A「お前の親交のある日本の東京都知事の娘を人質を取ったぞ!」
圭一郎「あいりを離したまえ!!」
暗殺者B「うるせぇ!!(圭一郎を蹴る」
圭一郎「ぎゃっ!!!」
宮島「あんた本当に何しに来たんだ・・・;」


すると、あおいがあいりを助けようと立ち向かおうとする!


あおい「姉さんを離しなさい!」
ツースト「待てあおい!」


すると、ツーストがあおいを自分の後ろにやってあいりを助けようと暗殺者達に立ち向かおうとする!


あおい「ツースト!?」
ツースト「お前はあいりの双子の弟だろ!?将来は俺の義弟となるお前を犠牲にさせるわけには行かないんだ!」
月島姉弟「ツースト・・・!」
暗殺者A「チッ!こんな時に恋愛ごっこかよ!まあいい!三人まとめて殺してやるよ!」
クルーク「待って!」


すると、クルークが止めたことをエージェントが気付く!


エージェント「クルーク・・・!」


しかし、クルークは止めようとしたのではなく・・・






どこからかもらって来た指揮棒を持ってスタンバイしていた(爆弾投下)






エージェント「って、指揮!!?つか、みんなもう何気なくスタンバイしてるし!!」


すると、クルークが指揮棒を振った後に楽器を持った人達は見事なアンサンブルを鳴らして暗殺者達は早口で歌う!


暗殺者A「三人まとめて殺すー♪」
暗殺者B「三人まとめて殺すー♪」
暗殺者二人「三人まとめて殺すー♪」
あいり「いやーーーーー♪」
エージェント「ちょっ、あいり!?」
ツースト&あおい「あいりをーはなーせーーーーー♪」
エージェント「二人まで!!?」
アリシアパパ「一体何があったんだ!?」
アリシアママ「私、怖いわ!」
エージェント「って、旦那様と奥様まで!!?しかもセリフ付き!?」


すると、シグとフィアが前に出て来て短い独唱の部分からソリで歌う!


シグ「こーわいわーーーーー♪」
フィア「こーわいわーーーーー♪」
シグ&フィア「わーーーーーーーーーー♪」
エージェント「って、すごい奴が現れた上にシグも歌えるし!!なんなの!!?」
アミティ「バカな真似はやめなさーい♪(自分なりのダンスを披露」
エージェント「一人だけジェスチャー違うから!!!ちょっと!!?」
フォース「めうめう!」
若「ぺったんたん!」
あやクル「ちくパァーーーーー!」
エージェント「ひなビタの曲タイトルから取るなよ!!?」


すると、圭一郎がピアニッシモで独唱しながら途中からそこに楽器を持った人達以外の大半の人達の歌声を取り入れた!


圭一郎「アホーーーーー♪」
大半の人達全員「アホーーーーー♪」
ウーノ「アホーーーーー!」






大半の人達全員「アーーーーーホーーーーーーーーーーーーーー♪」
エージェント「ちょっ、全員が歌ってるし!!?つか、すげーな!!?」






大半の人達のアンサンブルによるハーモニーとクルークの見よう見まねながら的確に指示を伝えた指揮とエージェントのツッコミが絶妙なバランスが取れていた中でクルークは指揮を終えた!


クルーク「みんな!小説だから音は伝えれなかったけど見てくれてありがとう!次は東京公演で会おうね!」
エージェント「おいこら!!自分一人だけ退場するつもりかー!!?」
セイン「ブッラボー!!!(泣きながら拍手」
エージェント「誰やねん!!?」


すると、暗殺者達がついうっかりノってしまったことに気付いた。


暗殺者A「うっかりノっちまったぜ・・・」
エージェント「ノリまくりだったな;」
ゼオ「待ってろあいり!今助けるぞ!ステラ!」
ステラ「オッケー!みずてっぽう!」
暗殺者B「!!?」


すると、ステラが暗殺者達の股間にズボン越しに水をかけた!ズボンが濡れて絶叫する暗殺者達にあいりは隙を突いて逃げた!


暗殺者A「あっ、テメー!!」
ゼオ「このクソガキ、お前は許さん!死ねー!!!」


すると、ゼオが杖で暗殺者達に対抗してぶん殴って倒れさせた!ゼオの杖さばきにエージェントは聞く。


エージェント「お前、一体何者なんだ・・・?」
ゼオ「越後のちりめん問屋だ」
エージェント「それ、水戸黄門だーーーーー!!!」
大半の人達全員「ハハーッ!!!(畏まって土下座する」
エージェント「いや、違うよ!?ただのフルーティストの闇の魔導師だから!!」


すると、セインが手錠を持ちながら言う!


セイン「よし!お前らを逮捕してやるから来い!」
暗殺者A「クソォ・・・;」
クルーク「あ、暗殺者さん」
暗殺者B「なんだ?」
クルーク「下剤が欲しかったんだろう?飲め」
暗殺者A「むぐっ!!?お腹が・・・!!」
暗殺者B「ってことは下剤入りの紙飛行機を飛ばしたのはお前かー!!!つか、トイレに行かせろー!!!」


暗殺者二人がセインにより連行された後にツーストはあいりを気にかける。


ツースト「あいり?大丈夫か?」
あいり「は、はい。ありがとうですわ、ツースト」


すると、圭一郎は二人の様子に違う意味でため息を吐きながら言う。


圭一郎「・・・仕方ないから今日は私が退散しよう」
ツースト「えっ!?いいんですか!?」
圭一郎「認めたわけではない!だが・・・前よりは嫌悪を少しなくしただけだ。ニュージーランド首相、お先に失礼します」
アリシアパパ「は、はい」


圭一郎が一旦立ち去った後に雨季は言う。


雨季「圭一郎さん、少しは二人のことを認めたんじゃない?」
ツースト「!」
あいり「・・・ええ」
シグレ「ん?」


すると、ある人物がニュージーランド首相官邸を訪ねて来た!王ドラだ。


王ドラ「おっじゃましまーす♪ゼオさん達、ここにいませんかー?」
ゼオ「いるぞ」
王ドラ「例の青の吸血鬼一族の一人の顔写真を持ってきました。その人物はこの女です」


すると、王ドラが持ってきた写真の顔は・・・






ノインの社長秘書であるケイネのものだった(爆弾投下)






クルーク「えっ、あの美人秘書が青の吸血鬼一族の奴だったの!!?」
ゼオ「どうりであの人、青の薔薇の匂いがしてたな」
ププル「ノインさん、あの人に血をあげました!?」
ノイン「自分の腕を切って出てきた奴しかあげてない(右腕には切り傷の後」
ラフィーナ「あげてるじゃありませんか!!」
王ドラ「えっ、今の話本当ですか!?あの女・・・!!絶対に捕まえてシッポをつかみます・・・!!!おらあああああーーーーー!!!」


王ドラが激怒しながらケイネを捜索しに行った後にあやクルは言う。


あやクル「お前、よくそれで死ななかったな;」
ノイン「私は不死身だからな」


すると、アリシアパパが言う。


アリシアパパ「さて、そろそろ舞踏会を開くか。参加者達も待っている」
アリシアママ「はい!」
まほろ「舞踏会って食べ物がいっぱいだよね?」
夏目「どんなんだろうねー?」
宮島「じゃあ、俺達は厨房の料理を手伝うから」
金城「おう」


すると、アリシアパパが宮島とあやクルの服の裾を無言で掴む!宮島とあやクルは気付く。


宮島「?」
あやクル「なんだ?」
アリシアパパ「・・・ちょっとお願いがあるんだが」
宮島&あやクル「えっ?」


そして舞踏会が開かれてクルーク達もアリシアパパを助けたということで正装で出席していた。


ププル「本当にこんなパーティ、来ていいのかなー?」
ゼオ「大丈夫だ。ちゃんと普通にしてれば問題ない」←慣れてる


すると、司会が舞踏会を進行する!


司会「では早速の今日の目玉をお披露目しましょう!塩味と砂糖味のキラキラマカロン〜!」
シグレ「おお!」


皿に並べられた大量のマカロンに大半の出席者達全員がマカロンを食する中であやクルはアリシアに渡す。


あやクル「アリシア、ここにマカロンあるぞ」
アリシア「えっ?」


すると、アリシアが見たのは見た目的に形が歪んでいたマカロンだった!


エージェント「え?これは・・・?」
宮島「それ、作ったのアリシアパパなんだよ。アリシアパパが料理下手だから俺達にマカロンの作り方だけでも教えてくれって」
アリシアパパ「バラすなっ!違うアリシア!い、今はまだ練習中の身だからな!いつか・・・いつかはちゃんとしたマカロンを作る!だから・・・!」


すると、アリシアは父親が不器用なりに作ったそのマカロンを食する!アリシアは全部食べた後に感想を言う。






アリシア「美味しい」


おしまい






「後書き」


・・・そうしてアリシア達はまた日本に帰って行ったということです。長いですが書くのが楽しかったですよー!
アリシアの家族が出てくる話ということで執筆的にはそんなに苦痛じゃありませんでした。ただ文字数が長すぎた・・・;






長かった・・・;感想OK

北海道inアンサンブルコンテスト(その1) ( No.686 )
日時: 2019/03/23 10:37
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はアンサンブルコンテストのようやく伏線回収ですよ!メルカリでもらったポイントでエージェントさんのカードとTËЯRAの曲のキャラ担当のカード(エージェントさん含む)を買ってしまった・・・。


夏美「桜って本当にTËЯRA好きよねー。やっぱり夜を現すみたいな切ないサウンドの曲だから?」
桜「うーん、そうね。個人的にはエージェントさんの薔薇は永遠に美しくが好きだけど、桔梗さん担当曲の一つの夢幻の光も好きかな。もうTËЯRAはコナミから退社してしまったけれど、機会があれば他の曲を聴いてみたいなって思うのよね。単純に言えばTËЯRAの曲は名曲ばかりだからまた聴きたい気持ちはあるのよ」
夏美「・・・言いにくいんだけど、桜は何気に闇世界で生きるキャラ好きよね;」


それではどうぞ!






金城「じゃあ、今から北海道に行く奴を決める。その時は観光でもなんでもいい」


金城達が翌日のアンサンブルコンテストのために北海道に行こうとする時にすでに決まっていたシグレ達と一緒に誰が同行するかをあみだくじで決めていた。立候補した人達はあみだくじの好きな線を書いた後に金城は結果を見て言う。


金城「好きな線は選んだみたいだな。では俺達やシグレ達と一緒に行く3組を決める。ではまずは1組目。エージェントとアリシア!」
エージェント「まあ、スパイとしては当然だな」
アリシア「もう決めたのなら行く」
金城「次、2組目。野原一家!」
ひろし「よっしゃあ!!」
みさえ「全部金城君の家が奢るというから高級そうなホテルも泊めれるわね!」
しんのすけ「母ちゃん、下心満載だゾ」
ひまわり「たい!」


あみだくじで当たった人達は快諾するが、金城は3組目で当たった人達に少しばかりは冷や汗をかいた。


クルーク「?金城、どうしたの?」
金城「いや、なんでも。3組目!」






金城「BVL!」
クルーク「」←まさかの偶然による最悪な当たりに驚愕






ペイペイン「まあ、当たったのですからそれぐらいのおもてなしはしてもらいたいですね」
ハンドレッコ「北海道に北海道ラーメンとかあるかな?」
アイレーン「クルークとお兄ちゃまとお泊まり旅行〜♪」
ジャガー「くじをもう1回やり直すか?」
金城「もう決まったことだ、このメンバーでなんとか行く。アイレーンとペイペインの行動はハンドレッコが見張れと伝えておく」
ププル「そういえば、ハンドレッコさん、ギャグカオス組lv.4とは言っても恋愛に関しては比較的まともだもんね;」


そして金城達はアンサンブルコンテストと観光のために北海道に旅立ち、飛行機の中でアイオーンはアンサンブル全国大会の出場校について言う。


アイオーン「どれも名のある強豪ばかりで少し気が引くな・・・」
金城「特に関西大会や東関東大会で全国出場を勝ち取った東明高校や柏子宮高校、その中でも東名高校は野球の強豪校としても知られており今年の甲子園で優勝した時に応援演奏をしていたらしい。面白そうだろう?そういう奴らと渡り合うことこそが吹奏楽の楽しさではないか?」


金城の言葉にシグレはその言葉の重みを知るとともに同時にまだ他の吹奏楽部部員にも認めてもらえないことに少しばかりは不安を感じた。


シグレ(金城がそう言うならまだ認めてもらえてない人達にも演奏面ですごい実力を持ってるはず。やっぱり・・・俺には・・・)
金城「シグレも全国出場に貢献しているがな」
シグレ「え?」
金城「金管六重奏には、俺がいる。お前のやっていることは、ちゃんと活きている」


金城のシグレを信頼している言葉に彼も思わず照れていた。すると、シグレは向こうの隣の席にいるチューバパートのパートリーダーで宮島以上の大柄な男であり金城達と共演する金管六重奏に出る久住銀次と視線が合うが、銀次は目をふいっとそらす。


シグレ(目も合わせてくれない・・・深雪さんはパートリーダーで唯一の2年生だから認めてくれたが・・・)


すると、三人にある声が聞こえた。他の同行メンバーだ。


シグレ「何・・・」






「ちょっとー!クルークは渡さないのだー!」「アイレーンさまぁぁぁぁぁー!!!いつのまにか私からその男に変えられてしまったぁぁぁぁぁー!!!!」「だから、ボクはキミと結婚する気はない!!断じて!!」「あー!俺の機内食がー!」「ペイペインさん、ゼオの機内食を投げないでよ!!」「ねえねえ、ハンドレッコちゃん、どういう経緯でキミは作られたの?」「ハンドレッコちゃん、タマネギ食べれる?オラの裸族技はウケるよね?」「おんどりゃあああああー!!!このバカ共!!!北海道のラーメン食べ過ぎてデブになっちまえ!!!」「ちょっ、みさえさん!!売り物の新聞を投げないで下さいー!!!」「やれやれだわ・・・」「たい」「ジャガーちゃん、可愛いー!本当は女の子じゃないのー?」「やめろぉー!!俺の愛用のベルトを外そうとするなあああああー!!!」






シグレ「・・・金城は余計なこと考えなくていいから;」
金城「・・・」
アイオーン「ヴッ;」


すると、アイオーンは向こうの隣の通路側の席にいるユーフォニアムパートのパートリーダーの瀬戸凛子と目を合わせるが、気付いたのかふいっとしていた。


アイオーン(この娘がやっているユーフォニアムは金城がやっているトロンボーンと同じ音域らしいが、まあ関わることも多いがな・・・)


そして北海道に着いた後に彼らはアンサンブルコンテスト会場にたどり着いていた。金城達金管六重奏がウォーミングアップのために準備をする中でシグレ達はアンサンブルコンテストが始まるまで客席に向かう前に何か一つでも観光しようと決めていた。


シグレ「それにしても北海道の観光、色々とあるんだなあ・・・」
ジャガー「一つだけだと言っても色々あるしかなり迷うな・・・;」
みさえ「私達は北海道は休みの時のたまに旅行に行ってるからね」←原作・アニメ共に参照
ひろし「冬じゃないからスキーには行けないしな・・・;」


すると、ゼオとアリシアが何やら北海道のパンフレットを見て目がキラキラしていた。


ゼオ「ここ!行きたい!」
アリシア「うん、アリシアも行きたい」
ププル「えっ?一体どんなところ・・・」


すると、エージェントがパンフレットを見て二人が目がキラキラした理由を納得した。


エージェント「あー、白い恋人パークか」
ペイペイン「そういえば、私達も行ったことがなかったですね」
アイレーン「私もそこに行きたいのだ!」
アイオーン「ヴッ!」
しんのすけ「オラもー!」
ひまわり「たい!」
ハンドレッコ「アタイも意見を賛同するよ。アタイも白い恋人の電車にはちょっと乗ってみたいのさ」
クルーク「電車もあるのか。それならちょっと乗ってみたい気はするね」


大半の人達の意見が一致したことにエージェントはようやく承諾した。


エージェント「わかった。白い恋人パークで工場も見るとするか!」
ゼオ「やったぁ!白い恋人が食べられる!」
ププル「それが目当てだったんだね、ゼオ・・・;」


一同は白い恋人パークに向かい、まずは工場に見学に向かうが・・・


みさえ「えっ!?工場が工事中!?」
スタッフ「はい。残念ですが工事中ですので見学はできません」
アリシア「がっくり・・・」
エージェント「まあとりあえずしんのすけとひまわりはキッズタウンで遊ばせて、ガリバータウンに向かおうよ;」
ペイペイン「そうですね」


しんのすけとひまわりがキッズタウンで遊ぶ中で残った一同はガリバータウンに向かった。ゼオとププルとオンレン兄妹とシグレはおんがくかの家で置物の楽器を触って大満足の様子。ジャガーはガリバータウンを色々周りながら歩いていた。


ジャガー「ここは着替え用もあるみたいだな・・・オレサイズのカッコいい服ならちょっと着てみるか・・・ん?」


すると、ジャガーは何やらスマホを弄っているペイペインを見かけた。ジャガーは彼女に声をかけた。


ジャガー「おい、ペイペイン」
ペイペイン「!!?」
ジャガー「オレだよオレ」
ペイペイン「なんだ、アイオーン様とよく一緒にいる小さきパンダですか・・・」
ジャガー「小さいって言うな!そんなことよりもスマホをいじって何してるんだ?レトリーみたいなネットジャンキーにでもなったのか?」
ペイペイン「ち、違いますよ!私は大奥様に二人の様子を報告しているだけです!二人は大奥様の大事な孫ですからね」
ジャガー「・・・」


すると、ジャガーはペイペインにあることを聞く。


ジャガー「お前は自分の考えというものがないのか?」
ペイペイン「え?」
ジャガー「お前は自分の世界は自分のものなのに主人に自分の人生を捧げてるだろう」
ペイペイン「・・・だったら「当たってるよな」
ジャガー「自分の生きる道はこれしかないと思っているからな。自分の世界は自分のものなのに主人ばかりに人生を捧げ続けてる。見捨てられた時が来るのが怖いから」


ジャガーの問いにペイペインはしばしの沈黙の後に彼をカバンで叩いた!


ジャガー「ってぇな!!?」
ペイペイン「そんなんじゃありませんよ!それよりもアイレーン様を侮辱するな!次侮辱したらこの私が許さんぞ!」


ペイペインが逃げた後に彼女はジャガーに言われた内容が全部当たっていたことに気付いたこととそれを認めたくない自分がいて嫌悪していた。


ペイペイン(アイレーン様に全てを捧げる。だからこれでいいんです。これでいいはず、なのに)


その数時間後、クルークはお菓子作り工房でお菓子を作っている最中にジャガーのたんこぶに気付いた。


クルーク「ジャガー、どうしたの?」
ジャガー「いや、別に」


そして白い恋人の電車に乗った後に一同はアンサンブルコンテスト会場に戻り、金城とすぐりが彼らを出迎えた。

北海道inアンサンブルコンテスト(その2) ( No.687 )
日時: 2019/03/23 10:43
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

金城「おかえり」
すぐり「観光はどうだった?」
クルーク「工場は工事中だったけど、お菓子作りもできて楽しかったな。途中でジャガーが誰かに殴られたみたいだけど」
ジャガー「・・・」
ペイペイン「・・・;」
金城「その作ったお菓子、どれだ?作りすぎてはいるよな?作りすぎた場合はまほろ達への土産にするし」
クルーク「あやクルほどじゃないけど、美味しいのが作りすぎちゃったよー」


すると、シグレはどこかに行く凛子を見かけた。シグレは少し心配になって後を追う。シグレは凛子の向かった方に着くが、そこは楽器庫だった。


シグレ「こんなところに楽器庫?高価なモデルの楽器ばかり・・・でも、なんでこんなところに・・・「そりゃあ、閉じ込めるのに相応しいと思ったからよ」


すると、シグレは後ろに振り向くと、そこには凛子がいた!凛子の目で睨みつく態度にシグレは全てを察した。


シグレ「あ・・・;」
凛子「でも、私の頼みに応えてくれたら閉じ込めないであげる。あんた、まほろか雨季のことは諦めて。んで、金城達にはもう関わらないで。これ、お願いじゃなくて命令だから」
シグレ「えっ;それはできないです!だって、金城達は俺を信頼してくれてるみたいだし・・・」


シグレの歯に衣着せない態度に凛子はさらにイラついた。


凛子「いいから私の願いに応えなさい!さもないと「ガチャン」え?」
シグレ「えっ;」


凛子は鍵を持っていたために後ろで鍵を閉めたとは限らない。ということは二人とも・・・


シグレ「閉じ込められたーーーーー!!!?」
凛子「えええええーーーーーっ!!!?」


一方、今はアンサンブルコンテスト本番前に合わせ練習の前に凛子がいないことに気付く。


央「そういえば凛子ちゃん、いないね・・・」
紗江子「きっと緊張してんのよ」
深雪「でも、クルーク君達が言うにはシグレさんもいないって」
銀次「は?凛子、まさかシグレに交渉する気じゃないか?」
金城「・・・」


一方、閉じ込められたシグレと凛子は助けを呼ぼうとするが、部屋内からでは防音なために残念ながらその声は届かない。


シグレ「どうしよう・・・;ゼオさんに助けを呼ぼうとしても電話は繋がらないし・・・;あの人、演奏を聴く前にスマホの電源を切ったな;」
凛子「演奏を聴く前にスマホの電源を切るのはマナーだからね。他の奴もスマホの電源を切ってるんでしょ」
シグレ「うぐっ;」


シグレのアワアワした態度に凛子は言う。


凛子「あんたのせいよ」
シグレ「!?」
凛子「金城は前までまほろ達以外とは厳しくて誰とも馴れ合わないような感じだったのにここ最近になって自分なりに積極的に関わろうとするようになった。負けないべき目標を見つけた。金城のそうトロンボーンが言ってる」
シグレ「・・・。あんたもそう思ってるんですか?あんたのユーフォニアムと似た音域の楽器であるトロンボーン担当の金城に負けたくないから」
凛子「!!」
シグレ「似た音域の楽器同士の拮抗する実力者同士だったのに歴然の差を見せつけられたから・・・その原因の俺を恨んでいるとか・・・」


シグレの問いに図星を突かれた凛子は答える。


凛子「・・・だったら何?それに気付いたからってなんだって言えるの?」
シグレ「え・・・」
凛子「じゃあ、教えてあげる。あたしは・・・」


すると、凛子はシグレの後ろの壁を押しながら言う!






凛子「あんたが、大嫌いだからよ」






凛子「金城とまほろの周りをちょろつかないで。目障りよ!そんなに二人の仲を壊したい!?」
シグレ「違う!金城達は俺を「天才のナルカミの弟」だということに先入観を持たずに見てくれてる!それはアイオーンやゼオさん達も・・・」
凛子「それがなんだって言うの!?天川さん達と金城の間にあったあの事件を知らないくせに、勝手なこと言ってんじゃないわよ!!」
シグレ(え・・・?)


すると、楽器庫のドアが開いた!鍵が開いたのだ。警備員に鍵を開けさせそこにいたのはなんと金城だった。


金城「シグレ!無事か!それと瀬戸も・・・一体何を・・・」
凛子「あ・・・私の頼みに聞いてくれないなら閉じ込めようかって・・・」


その理由を聞いた金城は凛子の胸ぐらを掴み、激怒しながら言い放つ!


金城「ふざけんなよお前!!閉じ込めるなんて・・・!!」
シグレ「金城!やめろ!俺は大丈夫だから!」


シグレの仲裁に金城はようやく凛子から離した。金城は言う。


金城「・・・シグレは客席に向かえ。行くぞ瀬戸」


金城は凛子と一緒に戻った後にシグレはようやく客席に着いてゼオ達と合流した。


ハンドレッコ「遅いよシグレ!金城達の出番はもうすぐだよ」
シグレ「すみません!」
ハンドレッコ「それよりも前の出番の演奏、ヤバかったんだから!四葉宮高校の金管八重奏がまた一段と洗練された・・・」
???「完璧だったって言うべきじゃないか?」


すると、客席にいる彼らの前に現れたのは黒音学園の室内楽部の一条美代と樫野と和泉だ。


シグレ「美代さん!それに樫野さんや和泉さんまで・・・」
樫野「去年の夏の件はどうも」
和泉「僕達が負けちゃいましたけどね」
みさえ「ところでなんであなた達がここに?」
美代「いや、アンサンブルコンテストでどんな奴らが全国大会に出るのか見てやろうと思ってな。聞けば四葉宮高校や星ノ宮学園も出るって言うじゃないか」
???「まあ、俺らコンバス以外の弦はアンサンブルコンテストに出られへんからなあ」
ひろし「えっ?あっ!!」


すると、後ろの席から現れたのは月宮学院の管弦楽部の雫石みくると高瀬拓人ことタクトだ。


シグレ「みくるさんとタクトさん!?なんでこんなところに・・・!」
タクト「景吾の応援やでー。あ、すぐりも一緒やな」
みくる「私を負かした奴の演奏を見るのが楽しみになってきてな」


すると、みくるはアイレーンを見てほくそ笑むかのように見せ、アイレーンは自分がバカにされたような気がしてイライラする雰囲気が大半の全員が見抜いていた。


エージェント(お嬢様対決勃発!!?)
アイオーン(未だに妹のこの顔を俺でも見たことがない;)
クルーク(アイレーンの隣にいるボクが一番複雑な気分なんですけど;)


すると、星ノ宮学園の金管六重奏の出番が来た!曲名はブラームスの11の前奏曲だ。


BGM:星ノ宮学園の金管六重奏版ブラームスの11の前奏曲


シグレ達はその演奏を聴いてまず驚くことがあった。それは金城の演奏の上達ぶりだ。そこには見た人が舌を巻くような血のにじむ努力があったからだろう。


深雪(金城部長の演奏が格段に上手くなってる。単なる上達じゃない。シグレさんーーーーー・・・!シグレさんに教えたことで基礎を復習して覚えたのか!シグレさんの上達が金城部長の力となり、私達の力となる!)


その金城の演奏に深雪もついていき、その演奏を聴いた他の四人もついていく!


大半の人達全員「!!!」
すぐり(深雪ちゃんは裏拍を取るのが抜群に上手い・・・あの子なしでは金管六重奏は成立しない。加えて紗江子、央、凛子、銀次は全国でも戦える力がある。ありとあらゆる意味で景吾についていけるのがこの五人だ。そんな五人の演奏が今まで一番合ってる!よく響いてる!最高の舞台で最高の演奏をしている!)
シグレ(すげぇ・・・本当に六人で吹いてんのか!?まるで大編成バンドのファンファーレを聴いてるみたいだ・・・!)
美代「ヤバイな・・・燃えてくるな、貴様ら!」
樫野「うん」
和泉「はい!」
みくる「・・・。素晴らしい・・・!」


しかし、ププルとシグレは何やら演奏にある違和感を感じていた。その原因が金城の演奏ではない。その数時間後、ようやく結果発表となった。結果発表の場には金城達やすぐりの他にシグレが残る。表彰の受け取りには凛子が取りに行った。


深雪「四葉宮高校?そういえば、まだ見てないなー」
シグレ「そうか・・・結果聞かないのかな?」


すると、次のアナウンスが鳴った!四葉宮高校の結果だ。


アナウンス「四葉宮高校金管八重奏、ゴールド金賞!」
シグレ「!!!(さらに食らいつく気か・・・キョクさん!!」
深雪「次ですね・・・」
金城「ああ・・・」
すぐり「大丈夫。あなた達は最高の演奏をしたんだから」
シグレ(そうだ・・・金賞を取ってほしい。でも、それは俺にとっては・・・厳しい現実となる・・・でも・・・その分俺が頑張ればいい!今は俺との間柄なんか関係ない!)


しかし、結果は・・・






アナウンス「星ノ宮学園中等部、銀賞」






銀賞と結果を下され金管六重奏の央が泣き金城に慰めてもらう中でシグレは思う。


シグレ(あれだけの演奏をやっても・・・届かないのか・・・これが・・・全国。全日本音楽コンクールとは違う・・・そして世界はもっとすごいんだ!やるんだ・・・果てしなくても・・・兄貴達と一緒に・・・立ち上がるんだ・・・!)


すると、シグレは凛子を見かけた。シグレは少し疑問に思った。


シグレ(凛子さんだ・・・何してんだろあんなとこで。みんなに遅れちまう・・・)
みくる「星ノ宮中等部の金管六重奏、素晴らしかったな」
シグレ(!みくるさん・・・)
凛子「まあ、このアンサンブルコンテストは中学生も参加自由だからね。それに私達は銀賞よ。あんた、四葉宮高校にアドバイザーとして指導に出向いたでしょ。金賞受賞校のアドバイザーに言われても皮肉しか聞こえないけど」
シグレ(?)
みくる「いや、本心だ。特にお前の演奏がな。瀬戸凛子」
凛子「・・・?」
みくる「金城や深雪、紗江子もすごいがお前もとんでもない力を持っていると思う。実にもったいない」
凛子「何が言いたいの」


すると、みくるは凛子にある誘いを持ちかけた!






みくる「瀬戸凛子。うちの月宮学院に来ないか?」






シグレ(!?みくるさん、何を・・・)
みくる「だから、星ノ宮から月宮学院高等部に外部進学してうちの管弦楽部に入らないか」
凛子「・・・!」
みくる「星ノ宮の金管六重奏、本当に素晴らしかった・・・!音色の奥行き、多彩な音色、どれも金賞受賞校とも遜色ないほど群を抜いていた。ただ・・・ここが明暗を分けたというか・・・お前の演奏に、厳しそうな音色になる時がある・・・温かい音が未完成なんだ。それがもったいない。私ならその音色をユーフォニアムでも温かい音色に変えれると思う。もちろん唯一のユーフォニアム奏者として快く迎え入れよう。音を完成・・・させたくはないか」


シグレはみくるの言葉に彼女も凛子の演奏に違和感を持ったことを感じ取った。すると、ある人物が声をかけた。ププルだ。


ププル「シグレ君、どうしたの?」
シグレ「!!」
ププル「!あれ、みくるさんだよね?声をかけたいの?代わりにかけてあげるよ、おーい、みくるさ「違う違う!しーっ!」


シグレはププルに事情を話して彼女はようやく納得した。


ププル「ふーん、なるほど・・・みくるさんがそんなこと言ってたんだ。ボクも感じたよ違和感。スミレが枯れる時があった。そのスミレをもっと鮮やかに咲き誇れば最高の演奏になったと思う。音と形だけど、みくるさんと同じ意見だよ」
シグレ(二人とも・・・変えればいいっていう解釈か・・・でも、なんか違う・・・凛子さんはマエストロフィールドが出てきたけど、それが形が曖昧なんだ。その形をはっきりさせなかったから、最高の演奏ができなかったのか。俺への憎しみが原因かは知らないけど・・・でも、きっと・・・未完成なんだ・・・)
みくる「どうだ、瀬戸凛子。いい待遇だとは思うがな」
シグレ(凛子さんが最高の演奏をしたいなら・・・まさか・・・!)


すると、凛子はこう答えた!


凛子「お断りよ」
シグレ「!」
凛子「あんたのヴァイオリンが、一番ないわ」
みくる「・・・そう言うと思ったがな、的中したのは残念だが・・・でも、忘れるなよ。金城の成長の元にはシグレがいる」
凛子「・・・。どいつもこいつも・・・」


凛子が立ち去った後にみくるはシグレに気付いて声をかけた。


みくる「シグレ?そこにいるんだろう?ププルまで・・・」
シグレ「あ・・・」
ププル「ごめん、立ち聞きなんてするつもりはなかったの」
みくる「別にいい。そういえば、曲山が数分経てばここに現れるそうだ」
シグレ「えっ;キョクさん?(キョクさんもアンサンブルコンテストで金賞を取った一番の功労者か・・・」


一方、一部以外の人達はトウキビとジャガイモを食べていた。美味しそうに食べている。


クルーク「ジャガイモ、美味しいね。ホクホク〜」
金城「どんどん食べろ」
ひろし「金城君の奢りだから好きなだけ・・・!!?」
ゼオ「どうした、ひろし?」


すると、ひろしが見たのは・・・






股間チャンバラならぬ股間トウキビでハトに食べさせているしんのすけだった(爆弾投下&しんのすけは裸族)






しんのすけ「や、優しくね。だったらそこのおねいさん達にオラの裸族技を「死ねえええええーーーーー!!!!!」


しんのすけ、フルボッコ。なおこのフルボッコを止める人はいなかった。


終幕






「後書き」


今回は予てからあたためていたアンサンブルコンテストの話なんですが、未完成に近い上にかなり意味深な話になってしまいました;申し訳ない;
そういえば、フルートカービィ漫画2のテーマもアンサンブルコンテストの話でしたね。あちらとしてはこれと同様にどう思ってるんだろう?うーん・・・。






感想OK

髪は男女ともに命らしい(その1) ( No.688 )
日時: 2019/03/28 20:55
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は王ドラメインのお話です!王ドラのおろすとさらに女の子みたいに長い髪が原因で騒動に。時系列はアンサンブルコンテスト全国大会の間のお話なんですよー。


桜「吉本新喜劇の茂造さんもとい辻本茂雄さんの座長勇退の日が来ましたね。私達の心を笑いでさらに豊かにしてくれた辻本さんもとい茂造さん。今日に至るまでたくさんの楽しいことや辛いこともあったのかもしれないけれど、辻本さんもとい茂造さん、今日に至るまで本当に座長お疲れ様でした。本当にありがとう、辻本さんもとい茂造さん・・・」


※しばらくお待ち下さい


シェゾ「桜、キャプションで関西人にしかわからないネタを披露するなよ;(闇の剣にはケチャップ」
桜だったもの「はい;」


すみませんでした;ではどうぞ〜。






ゼオ達がアンサンブルコンテストの鑑賞のために北海道に旅立つ前の2日前。ロムは三色団子を食べている最中で一緒に同席していたみたらし団子を食べている王ドラをじーっと見ていた。何せ今の王ドラは赤いダイヤの力によるくしゃみで擬人化でも三つ編みがなんらかの不意で解いて髪ゴムをなくして下ろしているからだ。


ロム「お前、髪下ろしたらさらに女に見えるな。まあ、俺は男だってわかるがな」
王ドラ「そうなんですかー?」
ロム「いつ切るつもりだ?」
王ドラ「切りませんよ。そういうことは私以外の医療関係者に伝えないと。長い髪なら薬の副作用で髪が抜け落ちた患者さん達に切ったやつを渡しませんと」←かなり失礼(ごめんなさい)
ロム「見た目が女のように振舞って何が楽しいんだ・・・って、おい!どこに行くつもりだ!?」
王ドラ「安心しなさい。団子代はあなたの分まで置いて行きますから」
ロム「コラ!そんな姿で行ったら・・・本当にあいつ、わけわかんねーよ;」


王ドラは髪を下ろしたままに街を歩き、気付けばかなり広い緑の公園に来ていた。この公園はこないだできたばかりの話題の公園だ。


王ドラ「この公園で何人引っかかるか試させてもらいましょうか♪」


すると、一人佇む王ドラにある男性が声をかけた。金髪に色黒の肌に肌をかなりはだけさせた黒い服にパンツがチラリと見える腰パンを履いた典型的なチャラ男だ。


???「そこの子ー。今一人っすかー?」
王ドラ「(来た!典型的なチャラ男ですけどね)あ、はい」
???「さっき近くにこないだ新しくできたばかりのカフェがあるんすが、そこでお茶を・・・「あー!ちーくん、いたー!」


すると、チャラ男をあだ名で呼ぶ女子二人が来た!一人はいかにも魔法少女のような格好をしたピンクのポニーテールの巻き毛の可愛い女の子で、もう一人は黒髪のツインテールでメガネをかけた口元にドーナツらしきの食べかすがある博士みたいな理系の美少女。ちーくんと呼ばれたチャラ男は二人を見て驚く。


ちーくん「お前ら!どうしてここがわかった!?」
???「ヒップが居場所を教えてくれたんだ。なんでも盲目のイーブイが目が見えるかの状態でこんなオレンジの猫耳の美少女の膝上にいるって」
王ドラ(騙されてますね。つか、この二人も女顔の私ほどではないですが、美少女なんじゃ・・・)
???2「可愛くて綺麗な女の子〜!これからアタシと仲良くしようね!」
王ドラ「はあ・・・」
???2「あ、名前は言ってなかったね」


すると、魔法少女らしき少女が自己紹介をする。


???2「アタシは魔女っ娘のリップ!ラブの結晶のラブナを集めて世界をピュアクルに染めるために奔走中なんだ!」
王ドラ「へー(魔法少女好きのみさえさんが聞いたらきっと羨ましがるでしょうね」
???「私は長谷川るう。だが、みんなからはルートと呼ばれてるから以後はこの名前を呼んでほしい」
王ドラ「わかりました」
ルート「んで、今はチャラ男になってるこいつがちーくんだ」
ちーくん「ちーくんって言うな!今はチャラ王だしー!」


すると、リップは王ドラの鮮やかに綺麗な髪を触りながら言う。


リップ「でも、キミの髪めっちゃサラサラだね。生まれつき?」
王ドラ「生まれつきそうなってます」
ルート「へー。それはちょっと羨ましいな」
チャラ王「ツインテにしたらさらに可愛いっしょ?」
王ドラ「えっ?」


すると、チャラ王が王ドラの髪をツインテールに結ぶ。リボン付きで。王ドラは出来上がったヘアスタイルを鏡で見ながら言う。


王ドラ「へー。上手じゃないですか」
チャラ王「っしょ?これぐらいやらなきゃせっかくの女子が台無しっしょ?(深いため息」
リップ&ルート(^ω^#)


すると、リップとルートはブラシを持ちながらチャラ王に対抗しようと王ドラの髪を解く!


リップ「アタシだってあれぐらいはできるしー!」
ルート「私だってお前と違ってあれ以上はできる!」
チャラ王「やんのか!?望むところだ!」
王ドラ「えっ!?ちょっ・・・!!?」


すると、王ドラの髪をルートは三つ編み、リップはサイドテール、チャラ王はリボンを付けながらヘアスタイル対決用として弄ばれる!


ルート「オラオラ、高速三つ編みー!!」
リップ「あー!!それ、アタシの配置ー!!」
チャラ王「リップ、俺の配置を取るなよ!!」
王ドラ(・・・切りましょうかね、髪・・・OTL)


一方、ロムは王ドラが何かをやらかさないかと思い、食べていた団子代を自分で払った後に彼を探していた。


ロム「ったく、あの女男はどこに行ったんだ!?ん?」


すると、ロムは例の公園を見つけた。


ロム「ここ、最近新しくできたばかりの公園だな。まさかあいつ、そこにいるんじゃ・・・あ!」


すると、ロムがリップ達に髪を弄られて髪型が変なことになりながら涙目になる王ドラを見つけた!


ロム「王ドラ、見つけた!」
王ドラ「!ロムさん!」
チャラ王「あんた、この子の彼氏?あんたをどっかで聞いたことがあると思うけど、俺の考えた超可愛いリボンを使ったヘアスタイルを見て下さいっしょ・・・」


すると、ロムは身軽の王ドラをひょいっと抱きかかえながらチャラ王達を睨みつける!


ロム「こいつになんか用か?」
チャラ王「い、いえ・・・;」
ロム「じゃあ、連れてく」


ロムが王ドラを抱えながら立ち去った後にリップは身体が少し震えながらあることに気付いた。


リップ「あの子、聞くからに中国人の名前だったね?王锣(ワン・ドラ)?」
ルート「そういえば、リップはアメリカからの帰国子女だったな。あの子も中国からの帰国子女なのだろうか?」
チャラ王「俺、あのヒョウらしき人間のことをどこかで聞いたことがあると思うんだよなー?・・・。あー!!思い出した!!!」
リップ「どうしたの!?」
チャラ王「あいつ、トラクロのあのシュウ☆ゾーと付き合ってるって噂のシンガンのドラマーっしょ!!ギャル仲間から聞いた話っしょ!!」
ルート「それがどうしたんだ?」
チャラ王「あいつ、バイって噂で数多くの美女に手を出したって聞いたことがあるから胸はないけど美少女の王ちゃんに手を出す気だ!!」
リップ&ルート「え・・・;えええええー!!!?」


一方、ロムは王ドラと彼のイーブイのドルチェを抱えて歩きながら彼を叱った!


ロム「バカかてめぇはぁぁぁぁぁー!!!あんな下ろした姿で行ったらそりゃああんな変な髪型になるんじゃねーか!!!」
王ドラ「すみませんって;すぐに解きますよ」
ロム「ったく、いつもの後ろの三つ編みの方がお前が男だって認識できるっつの!!」
王ドラ「えっ;それって・・・;(顔を青ざめる」
ロム「・・・アホ!!俺が言ってるのは俺がお前を男だと見抜ける話だ!!変なこと考えるな!!」
ドルチェ(・・・やっぱり怒った顔はよく見えないなあ)←弱視


その翌日、王ドラはロムに頼まれて彼の会社の資料を渡しにBRRに来ていた。

髪は男女ともに命らしい(その2) ( No.689 )
日時: 2019/03/28 20:58
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

王ドラ「ロムさーん。ロムさんの会社の人が資料を渡せってー」
ロム「おー」


すると、ロムが王ドラから資料をもらいそうになった瞬間になぜか繋げられたロープに足が引っかかった!


ロム「!!?うおおおおおーーーーー!!?」
王ドラ「ロムさん!?」


来る時も来る時もロムはなぜかずっこけたり何かに引っかかって階段から落ちたりして怪我を繰り返していた。さらに言うならバナナの皮で滑ったり、階段の仕掛けで落ちたり、落とし穴に落ちたりしていた。


ロム「なんなんだ一体ーーーーー!!!」
シュウ☆ゾー「誰かの恨みでも買ってるんじゃないのかなっ☆」
王ドラ「知りませんよ私、こういう嫌がらせするならカマキリの卵でも入れましたよ(キリッ」
ロム「誇らしげに言うな」


すると、ミューモンの郵便屋がBRRに来ていた。


ミューモンの郵便屋「郵便でーす」
ロム「ん?こんな時代に郵便?」


すると、ロムが郵便の中身を見るとそこには・・・






「これ以上嫌がらせされたくなければ、シュウ☆ゾーと王ちゃんの二股をやめてお前が手を出した美女達に全身全霊で謝れ。名無しのチャラの王より」が書かれてあった(爆弾投下)






ロム「・・・(大激怒」
シュウ☆ゾー「僕がロムの恋人だなんて・・・(ポッ」
王ドラ「誰もそんなこと言ってませんよ;あ。名無しのチャラの王ってもしかしてこないだのチャラ男なんじゃ・・・」


すると、ロムの怒りの矛先は王ドラの方に向いた!


ロム「・・・王ドラ・・・」
王ドラ「えっ?私のせいじゃ・・・;」
ロム「その頭スキンヘッドにしてやらあああああーーーーー!!!!!(ハサミ所持」
王ドラ「きゃあああああーーーーー!!!!!」


すると、BRRに遊びに来たパワえもんが騒動の渦中でやってきた!


パワえもん「やあ。BRRのカフェのメニューを頼んでき・・・って、なんじゃいこれはあああああーーーーー!!!?」
シュウ☆ゾー「あ、パワえもん君?僕のロムが王ドラ君のせいで嫌がらせされたから王ドラ君の髪を切るって」
パワえもん「えっ!!?やめなよロム!!男にとっても髪は命なんだよ!!?」
シュウ☆ゾー「女の子は坊主になってもいいというのかい?」
パワえもん「黙れよ!!?」


BRRのカフェ中が「いやー!!!やめて下さいよロムさん!!!」という王ドラの喚き声と「大人しくしろ!!!」というロムの怒声とパワえもんの仲裁の声が響き渡るが、その直後にチャラ王、リップ、ルートの三人が通りかかった!


ルート「!?」
リップ「王ちゃんが・・・ロムさんに襲われてる!!?」
チャラ王「俺が嫌がらせを仕組んだから王ちゃんが大変なことになってるんだ!出動だー!!」


チャラ王達が王ドラを助けるためにBRRのカフェに乗り込んだ後にリップがヒップをピコハンクラッシュに変えてロムに攻撃する!


リップ「クラーッシュ!!」
ロム「ぶほぉっ!!!(クリーンヒット」


リップがロムを攻撃した後に三人は王ドラに駆け寄る!


ルート「王ちゃん!大丈夫か!?」
チャラ王「あの男に襲われたんだろ?俺が守ってあげ・・・るから・・・」


すると、三人はそれを見て驚愕した!何せ今の王ドラは・・・






はだけさせられた男の身体でしかも男物のイチゴ柄のトランクスだったからだ(爆弾投下)






王ドラ「・・・っいったいです・・・」
チャラ王&リップ&ルート「・・・男ーーーーー!!!!?」
シュウ☆ゾー「流石に目が覚めたでしょ。僕も初対面でわかったもん・・・」


すると、シュウ☆ゾーがクロウが持ってきた彼の実家の牛乳をうっかり王ドラの口にこぼしてしまった!


王ドラ「あばばばばばばばばばばば(ry」
シュウ☆ゾー「うっかりこぼしちゃった・・・えっ!!?」
ロム「一体何があった・・・!!!?」


すると、今の王ドラは牛乳のせいでかなり撒き散らしてかなりアレな状況に見えた。つか、これ下ネタになりかけなんじゃ・・・;


ロム「これ、かなりまずいんじゃ・・・;」


すると、騒ぎを聞きつけたミニッツが宇宙警察のポヨンを連れてBRRのカフェに来た!


ミニッツ「婦警さん早くぅ!!ロムお兄ちゃんとシュウ☆ゾーお兄ちゃんが王ドラに乱暴してて・・・!!」
ポヨン「コラコラ、慌てちゃダメポヨ;」
シュウ☆ゾー「!!?」
ロム「パワえもん!!お前、目撃者だろ!!なんとか事情を説明し・・・」
リップ「あの金髪の猫の人ならさっきそそくさと逃げちゃったよ;」
ロム「パワえもーーーーーん!!!!!」
ポヨン「ぼ・・・暴行罪で逮捕するポヨ!」


この日のロムとシュウ☆ゾーが宇宙警察に連行されたことは週刊誌も注目するほどのトップニュースになったことは言うまでもない。ちなみに3日後にメイプルとジューダスが彼らを迎えに宇宙警察へ訪ねたらしい。ちなみに事の発端となった王ドラは・・・


ユーリ「貴様はロムとシュウ☆ゾーを逮捕させやがって!!今日はいつもの10倍で行こうか・・・!!」
王ドラ「待ってくださいユーリさん!!私もあの人らが誤解でロムさんに嫌がらせするなんて知らなかったんですやめてくださ(ここからはお見せできません」


一方、二人が警察に連行された原因を作った三人は同じ20キャラであるサンから叱られていた。


サン「全くなんであの場で王ドラが男だと見抜けなかったアルか!?男の身体をすぐに見ればわかるアルよ!」
チャラ王「ごめん・・・;」
リップ「ごめんなさい・・・;」
ルート「すまない・・・;」
サン「まあ、両者の社長が二人を迎えに行ったから今回は許すアルが・・・」


すると、何も知らないアイオーンが仲間と共に北海道から帰って来た!


アイオーン「ただ今帰還した・・・」
サン「やっぱりダメアル!!(チャラ王を思わず殴る」
チャラ王「いでぇっ!!?」


終わった幕開けの歌






「後書き」


今回はかなりのギャグを目指しました。その割には未完成に近い話になってしまいましたが;
ちなみに私はポップン20カップリングはチャラピュアを推していきたいですね。どちらかといえばチャラ→ピュアの無自覚片思いだとさらにいいですね。GJ!






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