二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

果てなき命の宴(後編)(その1) ( No.139 )
日時: 2017/02/01 21:44
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

後編です。前回の前後編がギャグだったので今回はシリアス回に。今フルート実録2と前編を確認してみたところピクシブのシリーズ名が間違ってました;混乱させて本当にすみませんOTL






あれから翌日が過ぎ、ツアー中のガウガ以外のBRR一同はセッションの練習を重ねていた。特にシンガンクリムゾンズはそうだ。


ロム「よし!今日はたくさん練習したし、今日はこのままでいいだろう」
クロウ「基礎練が効いたな」
ヤイバ「ところで、他のバンドも故にちゃんと基礎練しているだろうか?」
アイオーン「ゼオからしていると聞いていたな」


すると、パトリがケーキを持ちながら来た。


パトリ「ハッローンっ。疲れた時のケーキを持ってきましたよー!」
クロウ「おお、ケーキだ!どこで手に入れたんだ?」
パトリ「気付けばBRRの前に置いてあったそうです」
ロム「なんか怪しいな;食べ・・・」
アイオーン「ヴッ?(ケーキの箱を開ける」






ドチュッ、ガッシャーン!(ケーキが爆発した音)






シアン「クロウちゃん!!みんにゃ!!大丈夫にゃ!!?」
ロージア「何があったんですか!?」
パトリ(裏)「ニナが置いてあったケーキの爆発に巻き込まれた・・・;ぐふっ;(倒れる」
クロウ「アイオーン!!てめーが開けるからこんなことに・・・!!」
アイオーン「わ、悪かった!だが、生きてるから別に・・・」
ロム「よくねーわ!!」
アイオーン「神、窓を開けるぞ・・・って、わっ!!(ニナが陰で起こした風に飛ばされて飛び降りる」
ジャクリン「アイオーンさーん!!!」
アイオーン「神は無事だ!なぜか地にピラニアがいたが」
チュチュ「よかったですわー!!」
ホルミー「いや、よくないですよ!?なんで地にピラニアが!!?」


一方、これを見ていたニナはアイオーンのタフさに驚いていた。


ニナ「チッ。そのへんのじゃ効かないみたいね・・・」






それから三日間、アイオーンは落とし穴に落とされたり、家畜の波に飲まれて争奪戦を開始されて骨が折れそうになったり、MIDICITYの駅ホームで落とされて電車に轢かれそうになったが、どれも周囲の助力で無事だった。プラマジとシンガンとクリクリとレガとパトリがニナを警備する上で歩く中、アイオーンはクロウに謝る。


アイオーン「クロウ、すまない・・・こんなことになってしまって・・・」
クロウ「気にすんなよ。喧嘩友達とはいえ仲間を助けることは当然だろうが」
アイオーン(友達・・・)


すると、ラウタヴァーラのコントラバス協奏曲「黄昏の天使」の音が聞こえた。一見ただの上手い演奏だが、これに共鳴を感じた大半のミューモン全員は思わず頭痛が鳴り耳を塞ぐ。


レガ「ツキノ!!」
パトリ「この音は・・・!アイオーンさん、共鳴を感じなかったですか!?」
アイオーン「!?少しだが、そんなに痛くは・・・」


すると・・・






カチャ






何者かがアイオーンに蛇の首輪にかけた。これに大半の全員は驚く。


アイオーン「!?」
レガ「その首輪は・・・!!」
ニナ「そうよーん☆予めいわくつきと買っておいたの。その首輪は蛇の首輪と言って首輪を買った買い手(あたし)しか外されないわ」


すると、ニナは機械のボタンでアイオーンの首を少し絞めようとする!アイオーンはこれに苦しむ。


アイオーン「ヴッ!!!苦しい・・・!!!」
レガ「アイオーン!!」
パトリ(裏)「・・・ニナ!!」
ニナ「?」
パトリ(裏)「・・・あの蛇の首輪は確かに買い手しか外せねえ。だが、アイオーンの死期が近づいたことは死期名簿にも書かれていない・・・」






パトリ「ーーーいい加減にしねーと、ニナ、お前を仕事の規約違反として会長に訴えることになる」
ニナ「!!!」






ニナ「やーだーなー、あたしがそんなことで規約違反になるわけ・・・」
パトリ「・・・(変わらずニナを睨む」
ニナ「っ!!〜〜〜〜〜っ」


すると、ニナは鎌のコントラバスを持って涙を浮かべながら言う。


ニナ「ただじゃ外さないよ!!ゲームを施行してあげる!!あたしが今からこの鎌のコントラバスを天界のどこかに隠すからパトリ君達はこれを探して!!ヒントも教えないっ!!見つけたらあなた達の勝ちだよ!!」
パトリ(裏)「なっ・・・!!ニナ!!」


ニナが逃げる中、鎌のコントラバスによる共鳴が止まり、事情を話されたロムはなんとか蛇の首輪を外そうとするが、強力な魔力が込められており、外されなかった。


ロム「くそっ!!強力な魔力かよ・・・!!!」
レトリー「魔力が微弱なボク達ミューモンは魔力を音楽スキルで変換することしかできないし・・・」
パトリ「みなさん。すみませんでした。今回のことの責任を持ってボクは鎌のコントラバスを探すために天界にーーー」
シアン「天界の行き方分かるにゃ?」
パトリ「は!?まさか天界に乗り込むつもりですか!?」
クロウ「当たり前だろうが!!バンドメンバーがこんな目に遭わされて黙っていられるか!!」
ロージア「それにパトリ君はもう仲間でしょ?もし、仲間が起こした責任ならロージアちゃん達も責任持つんだから!」
パトリ「・・・」


BRR組の懇願を感じたレガはパトリに目で聞いてくれるよう合図する。パトリはようやく折れた。


パトリ「・・・分かりました。ただし、他の闇天使に見つからないように行きますし、見つかったら命の保証はありませんよ」
アイオーン以外のBRR組「それでも行く!!!」
パトリ「・・・分かりました」
ロム「アイオーン安心しろ、お前の命を失わせりゃしねーぜ」
アイオーン「あ・・・ありがとう・・・」
レガ「それではテレポートで行くぞ!」


BRR組とパトリとレガはニナが隠した鎌のコントラバスを見つけるために天界にテレポートで乗り込む!その道中でツキノはある光景を見ていた。






ゆらり、ゆらり。
浮いた意識は高く高く、どこまでも高く。
森を越え、海を越え、雲さえも越えて。
そこにあったのは、小さなアメリカという国のテキサスという町。
直後、今度は落下する。
落ちる、落ちる、どこまでも、落ちる。
ペールノエルの軍隊に襲われた時よりもはるかに高いところから、遥かに速いスピードで落ちて、落ちて、落ちた先に待ち構えていたのはーーー「女性」。
倒れていた。何かに押しつぶされていた。手にはサックスの楽譜を持っていた。
すると、やっと天界にたどり着いた。






今回は後編

果てなき命の宴(後編)(その2) ( No.140 )
日時: 2017/02/01 21:48
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

レガ「・・・着いた」


すると、BRR組とパトリとレガは天界の街にたどり着く。この天界の街は天界の空の島全体の街でここでは天使や闇天使、天騎士などが暮らしていた。


ホルミー「すごいです・・・流石天界、天使だらけです」
レガ「まずは俺の知り合いの天騎士のハルトマンに鎌のコントラバスの居所を聞いてもらおう」


BRR組とレガとパトリは早速ハルトマンの家に訪ねる。半獣でも人間でもあるミューモン組を流石にハルトマンに見せるわけには行かないのでパトリに見張りを頼んでレガだけでハルトマンの家に入ることにした。すると、ハルトマンが迎え入れる。


ハルトマン「おお!レガムント君じゃん!人間界に行ってからちっとも連絡してこないからみんな心配してたよ」
レガ「ハルトマン。今日は訪ねてきた理由は・・・(事情説明中」
ハルトマン「えっ?ニナちゃんが?うーん・・・信じないことはないけど、鎌のコントラバスとニナちゃんは一心同体だからね。離れたということは初めてだから、鎌のコントラバスの居場所は知らないよ」
レガ「そうか・・・お前のことだから、どうせニナの行くところを知っているわけでも・・・」
ハルトマン「知ってるよ」
レガ「!本当か!?」
ハルトマン「俺、ニナちゃんが、ーーー」


ハルトマンの言った通り、レガはみんなと合流し、一同はその場所へ進む。すると、そこには迷いの森という誰も通らない森を近道しなければいけなかった。


ロム「天界にも迷いの森があったのか・・・」
ロージア「その森を通るよりもタケコプターで行けばいいんじゃないの?」
レガ「行けない。それでは他の闇天使や天使に侵入罪として見つかる。だから、迷いの森を近道として歩くしかないのだ」
チュチュ「そうと言われましても・・・」
アイオーン「ヴッ・・・」
パトリ「アイオーンさん、大丈夫ですか!?」
アイオーン「平気だ。大丈夫・・・(首には少しの絞め跡」
パトリ「!!絞め跡が!!」
クロウ「命が少しずつ蝕んでる・・・!!一刻も早いとこ行くぞ!!」
ヤイバ「故に!」


すると、アイオーンはその最中で夢うつつで夢を見る。そこには幼いパトリとニナと他の闇天使達。パトリが走って転けて泣く中、ニナはパトリをなだめるように言う。


ニナ『元気出して。あたしのオリジナルのコントラバス曲聴かせるからさ』


幼いニナが自作のコントラバス曲を弾く中、アイオーンはそこで目を覚ます。そこにはロムがアイオーンをおんぶしながら歩いていた。


ロム「アイオーン、気が付いたか!お前、意識失ってたんだぞ」
アイオーン「・・・パトリ。ニナの自作のコントラバス曲を聴いたか?」
パトリ「どうしてそれを・・・!?」
アイオーン「もしかしたら、鎌のコントラバスは見つかっても見つかってなくてもそれでニナを誘き寄せられるかもしれん。レガ、バリトンサックスで低音はできるか?」
レガ「それは構わないが・・・」
シアン「あっ、着いたにゃん!」


一同はようやくその場所へたどり着く。その場所は一本の樹の下でニナが落ち込んだ時によく行く場所・・・。そこに鎌のコントラバスはなかった。


ツキノ「ないの!どうするの?」
アイオーン「そのニナの自作のコントラバス曲を演奏するのだ。パトリ、そのメロディは覚えているか?」
パトリ「!はいっ!」


パトリとレガは鎌のヴァイオリンとバリトンサックスでニナの自作のコントラバス曲を演奏する。すると、その演奏に見覚えがあったニナはすぐに木の下に行き、鎌のコントラバスを取り出す。すると、その曲にニナのコントラバス演奏も加わった。


シアン「!」


そしてその演奏が終わり、ニナはアイオーンに聞く。


ニナ「よくあの曲のメロディがわかったね。パトリ君も・・・」
パトリ「当たり前です。大切な友達で幼なじみですもん」
ニナ「・・・!」


ニナはパトリの言葉に泣き、「ごめんね、パトリ君、ヤイバ君、レガムント、アイオーン君、みんな〜っ」と泣きながら謝る。そしてアイオーンの蛇の首輪は外され、アイオーンは死を回避した・・・。






騒動を終えた後、日常はまた平穏へと戻っていた。パトリはなぜ監視されることになったのか疑問に思った。


パトリ「何が原因で監視されることになったんでしょう、ね・・・」
アイオーン「きっと、その会長が我らの恐ろしさに怖じ気付いたようだな」
ロム「きっとそうだぜー」
パトリ(裏)「ムカッ!!!キーッ!!!」


パトリが激怒して揶揄する二人を追いかけ回す中、すると、その陰でハルトマンが人間名簿を見て真相を知る。


ハルトマン「ふーん・・・そういうことか。人間に介入して、人間界に気付きもせずに馴染んでる、か・・・」






ハルトマン「楽しくなりそー♪」






一方、ニナはゾフィスとともにアイオーンとアイレーンのおばあちゃんの計らいでアイレーンの高層マンションのレガムントの下の階に住んでいた。


ニナ「アイオーン君には悪かったとはいえめっちゃ豪華じゃん!」
ゾフィス「な〜♪」


おわり






「おまけ」パトリクイズ


モア「パトリクイズぴゅる〜♪」
シュウ☆ゾー「さて問題!パトリ君の最近の好物は?」
ニナ「これは分かるわ。トリュ・・・」
ミイ「カニ玉!」


ピンポンピンポーン


ニナ「ええっ!!?」
モア「正解ぴゅる〜」
シュウ☆ゾー「さて問題!パトリ君の最近のマイブームは?」
ニナ「これは分かるわ。背を伸ばすために牛乳を・・・」
ミイ「ヴァイオリンのポップスを弾くこと!」


ピンポンピンポーン


ニナ「ええっ!!!?」
モア「正解ぴゅる〜」
シュウ☆ゾー「さて問題!パトリ君の最近の好きな本は?」
ニナ「この問題は分かるわ。天使のてつが・・・」
ミイ「赤毛のアン!」


ピンポンピンポーン


モア「正解ぴゅ・・・」
ニナ「ちょっと!!先に解答権を取らないでよぉぉぉぉぉー!!!」
ミイ「!?!?!?」
ロム「シュウ、モア、後で説教」


この後、ニナの一方的なこの乱闘は王ドラにより鎮められた・・・。






「後書き」


今回はシリアス前後編でした。ニナちゃんが可愛いですv
オリジナル曲は絶対音感を養えれば作れるはずですよね。実は私もオリジナル曲をフルートで作ってました。人気の作曲家と比べると私なんてまだまだですがね;
さてさて、真相を知ったハルトマン、他の天騎士などが近々登場しますのでお楽しみに!






感想OK

Re: 日常日和。4 ( No.141 )
日時: 2017/02/02 19:12
名前: ルイージ (ID: CQQxIRdY)

じゃあ早速リクエストを
マーク
性別:男
年齢:20歳
身長:195cm
特徴:レイジ、ライト、ブルー、リーザ、レイムのリーダー的な存在 一人称は俺 大変な馬鹿で30×5を100と間違える程 

レイジ
性別:男
年齢:20歳
身長:193cm
特徴:マークの超大親友 一人称は俺 大変なナルシストで某サイコパスよりイタいそれ以上にイタいとにかくイタい

ライト
性別:男
年齢:20歳
身長:189cm
特徴:六人の中で唯一の常識人 一人称は僕 ブルーのそれだけ 

レイム
性別:女
年齢:17歳
身長:172cm
特徴:おとなしい性格でリーザの姉 一人称は私 表ではレイジにバズーカを打ちまくっているが裏ではレイジが大好き リーザに対しては親バカならぬ姉バカ

ブルー
性別:男
年齢:15歳
身長:152cm
特徴:元気いっぱいで常にハイテンションな性格 一人称は僕 野球中毒 ライトの弟

リーザ
性別:女
年齢:12歳
身長:150cm
特徴:明るくて陽気な性格 一人称はあたし 身長が六人の中で一番低いのを気にしている 前に一度水と間違えてアルコールを飲んでしまったことがある レイムの妹 

Re: 日常日和。4 ( No.142 )
日時: 2017/02/01 22:40
名前: きらり星カービィ (ID: An3hhqaa)

桜の世界 スマブラ屋敷 魔法空間


トワイライトスパークル
「・・・天界には 行けなかった・・・
 私たちが住む時空とは違ってそう簡単には
 入らせてくれないようね・・・」

エヴィルクリスタルドラゴン
「時空神殿は今の状態は天界にあるのに・・・
 いったいどうすればいいのだ・・・
 余の仲間たちも いるのに・・・!」

シャイニングドリームカービィ
「どうしても時空神殿に行きたいのに
 入らせてくれないんだ 私たちは急いでいるのに・・・
 困ったなぁ・・・ 早く助けに行きたいのに・・・」

スターライトグリマー
「本当にね トリクシーも心配なの・・・
 何とかして 許可してくれないのかしら?」

ブラックポミュ
「悔しいけど 決戦までは
 来れそうにはないミュ 残念だミュ・・・」


時空神殿 秘密階 ドラゴンコントロール室


プリンセスファントムドリームスター
「女王様 侵略計画は進んでいるのかしら?」

きらり星カービィ
「もちろんですよ ほぼ完成しつつです
 ブタのヒズメのバレルのデータもアナライズして書き込みましたからね
 バレルも私たちの計画には叶うことはないでしょう」

ワールドナイトメアドリームドラゴン
「ムワーッハッハッハッハッ!これで 全時空は
 我らのものとなるのだ!」

トリクシールラムーン
「私もこの組織には最強であって 誰にも負けない!
 そのドラゴンパワーによる侵略トリックも整えているからね!」

プリンセスセレスティア
「もはや 誰にも止められないでしょう
 覚悟するのですよ 全時空の皆さん もうすぐ計画を始めます」

プリンセスルナ
「わらわも同様なのだ!」

カービィ
「・・・これからどうしようかな?
 ぼくはドラゴンパワーエネルギーを用意しておこうかな?」

ダークネスムーンドラゴン
「それもいい判断だ カービィよ
 私もそろそろ準備しなくてはな・・・」


スマブラ屋敷 魔法空間


シャイニングドリームカービィ&ブラックポミュ
「「Zzzzz・・・」」

トワイライトスパークル
「あれやこれといった提案が見つからないわ・・・」
 友情のプリンセスなのに・・・
 きゃぁぁぁ! どうしよう どうしよう!!!」

「あのままだったら 仲間たちを救えない!」

スターライトグリマー
「またこんなことになってしまったわ・・・
 レッスンゼロの話と似ているわ・・・」

エヴィルクリスタルドラゴン
「またトラウマか・・・トワイライトも困った話だ・・・
 とりあえず日記に書き残しておくか・・・
 新たなる話の後編か」

トワイライトスパークル
「アイオーンたちは大変なことになったけど
 何とか助かったみたいようね よかったわ
 ニナもちゃんとわかってくれたようね」

スターライトグリマー
「また普通の生活に戻ったわ ニナはこれから
 正しい生活するようになって 私たちも感謝しているわ」


というわけで今回の話を語ったスターライトグリマーたちでした♪
新たなる話の後編ですね。
アイオーンたちは大変なことになったけど
何とか助かったみたいですね よかったです。
また日常へと戻り ニナも正しい生活するようになりましたね。
次回も楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪

Re: 日常日和。4 ( No.143 )
日時: 2017/02/02 00:11
名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: Ft4.l7ID)

思ってる以上に殺る気満々だった!

いろんなキャラが集まってなんだかこじれそうな予感。どうなるか。じゃ


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