二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

コメント返し! ( No.295 )
日時: 2017/06/30 20:43
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉きらりさん
今回はそれぞれの視点のお話でした。ロビンが死ぬのは仕方ないとして理性を失ったドラゴンが現れた一同はどうするのか、ゼオ君はちゃんと立ち向かうのか、ミカエルことロゼを奪ったロムはどうなるのか、次回のお楽しみです。次回もお楽しみに!

夕焼けの空と曇りの空(その1) ( No.296 )
日時: 2017/06/30 20:51
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回からはいよいよ物語が動き出します!ニコ動で動画の第4話後編を投稿しました!






シェゾ「いかんな・・・火力が足りん!」
アルル「なんとかしないと・・・!」


四人が戦っている竜は体力が高いために体力は少しずつしか削れなかった。カービィがスーパーコピー能力を出そうとするが・・・


カービィ「こうなれば、ウルトラソードで・・・!」
メタナイト「カービィ!ここは森だ!森を木っ端微塵にすれば、歴史も変えてしまう!」
カービィ「・・・っ」


しかし・・・


クロス「異剣、天羽々斬!!」


ザンッ


しかし、クロスにより竜は倒された。クロスの助太刀に一同が拍手を送る。


カービィ「クロス!」
クロス「やっぱり体力が高い敵は私が倒さないとダメだな。あの体力がバカ高いバ怪盗との戦いで鍛えたかいがあったな(何か黒いオーラ」
シェゾ(これはクロードのせいだな;)
クロス「では歴史を変えないうちに引き上げよう。私達の現代の未来にーーー「ガサッ」


すると、カナタがその様子を見て現れた。クロス達の会話を聞きながら。


カナタ「・・・」
クロス「カナタ!?」
シェゾ「・・・ロビンの最期を見守ったのか」
カナタ「・・・うん。ロビン様はもういない。クロスもいつ帰ってくるかは分からない・・・だから、ちょっとお願いがあるんだ」
カービィ「ゴクリ・・・」






カナタ「僕をその現代に連れてって欲しいんだ!」


ドンガラガッシャーン!!!






アルル「えっ?たったそれだけでいいの?」
カナタ「うん!短い間だけでもいい。ただ未来のその現代を見たいんだ!」
シェゾ「・・・。まあ、短い間だけなら」
メタナイト「歴史を変えない程度にな」
カナタ「うん!」


一同はカナタも同行した上でタイムマシンで現代の未来に帰る・・・最中だった。


シェゾ「?お前らどうした?」
アルル「あ・・・あれ・・・;」
シェゾ「?」


シェゾが見たのは・・・






お手製のタイムマシンに乗って一同を追いかけていたブタのヒヅメのバレルとブレードだった・・・!!!






シェゾ「うわっ、ブタのヒヅメ!!!」
バレル「黙って大人しくあの竜と戦えば良いものを!」
アルル「じゃあ、キミ達があの竜を放ったのか!!」
ブレード「花の・・・放った竜・・・ぎゃーはっはっはっ!(自分のダジャレに大爆笑」
バレル「・・・;(ブレードのダジャレにドン引き」
カナタ「なんなんだい、こいつらは!?」
バレル「!!?王ドラ!?お前、どうしてここに!!?」
カナタ「誰だいそいつ?」
シェゾ「チッ!!ブタのヒヅメを振り切るためには・・・」
カナタ「・・・。僕がやるよ」
カービィ「えっ!?どうして!!?」
カナタ「僕はこう見えても星の楽器のリペアマンなんだよ?じゃあ、またね!大丈夫!すぐ会えるから!」
メタナイト「えっ、ちょっ、おい!!?」


カナタは魔法の魔力弾を使う。しかし、その反動で三組が飛ばされる!


アルル「うわぁぁぁぁぁぁー!!!」
クロス「カナターーーーー!!」






のび太「みなさん!!大丈夫ですか!!?」


現代。のび太の呼びかけによりようやく現代に帰った一同は目を覚ます。・・・行方不明となったカナタはいなかった。


カービィ「カナタ!?どこに行ったの!?まだ空間にいるかもしれないし、助けなきゃ!!」
シェゾ「・・・いや。もうこれで分かった。クロスも知ってたよな?」
クロス「・・・」


そしてシェゾの口からある事実を告げる。






シェゾ「・・・あの「カナタ」はドラえもんズの「王ドラ」だ」






カービィ「えっ!?なんで!?」
シェゾ「言ってなかったが、あいつはロボット学校の入学以前の記憶を失ってたんだ。鏡王の事件の時にあいつはそのことを俺やツーストにだけ話したんだ」
アルル「そんな・・・!」
メタナイト「それならすぐ助けなくては!まだ間に合う!」
のび太「・・・シェゾさんが言ったことが事実ならそれは無理ですよ」
メタナイト「どうして!」
のび太「過去のことの運命は変えられません。もし、それを変えたらドラえもんズも・・・ドラケロ防衛隊もなくなってます」
メタナイト「・・・っ」


メタナイトは仮面で表情が見えないが、悲しそうな顔をしており、それをカービィが抱きしめた・・・。






一方、マスティアソロコンクールがいよいよ大詰めになる中、吟遊月華が客席でそれを見ていた。


ナルカミ「どの演奏も良かったですね」
ヤマト「リデルやゼオ以外はつまらなかったっすけどね」
シグレ「・・・?」


すると、シグレが自分の席の近くの審査員席で首藤を発見する。しかし、その首藤に何か違和感を覚えていた。


シグレ(あの人って確か吹奏楽界で有名な指導者だ。ん?何かを持ってる・・・?スイッチ?暗くて見えないが、あれはよく見ると、太いロープ?・・・。!!!まさか・・・!!)
司会「最後はゼオ・ウィグルゥ君のフルート演奏です」


すると、それに気づいたシグレが立ち上がり、首藤を止めるために審査員席まで駆けようとする!


エニシ「シグレ、どこに行くんだ!!?」
シグレ「ごめん、後で説明する!」
ミヤビ「シグレさん!?」


すると、シグレが駆ける中で何者かに阻まれる。警備を担当していたサゴだ。


シグレ「何・・・」
サゴ「審査員席までの通路はこっちだ。俺も首藤に違和感持ってたんだ。来い」
シグレ「!ああ」


そしてゼオの演奏が始まろうとしている中で首藤はスイッチを押そうとする!


首藤「(悪く思うなよ。ゼオ君。これはブタのヒヅメ様のためなんだ)・・・(スイッチを押そうとする中、シグレとサゴに腕を掴まれる)!!?」


スイッチを押そうとしたところをシグレとサゴに取り押さえられ、他の審査員も何かに気付く。それは爆弾だった。ざわめいていた観客に気付いたゼオは演奏を止める。


サゴ「お前、ブタのヒヅメのスパイだな?気付いてでも一人じゃどうにもできないから、紫の男が気付いてくれて助かったよ」
首藤「・・・ふ、はっはっはっ!!!私を取り押さえても果たしてその紫の雅楽師の大事にしているものが消えたらどうなるかな・・・?」
シグレ「何!?」


すると、首藤がネズミ花火を投げ、一同はその場から離れる。首藤はこの隙を突いて逃げて行った・・・。


シグレ「逃げやがった・・・!」
ゼオ「追うぞ(舞台から降りる」
サゴ「ああ!」


シグレとゼオとサゴは首藤を追いかける!突如何者かが誰かをさらっていたが、一部以外の人は気付かなかった・・・。


???「・・・???2・・・?」






サキュバス「ーーーなんなの・・・?あなた達・・・」
王ドラ「私の頭脳とこいつらの特技があれば、あなたの企みなどすぐに壊せるものです!このロムさんと同メンバーを使って!」


王ドラが指を指したのは・・・






アイオーンの今の格好:頭にブルーのスカーフと黄色の花の被り物、バレエダンサーの黒鳥の衣装(飾りの白鳥付き)、左足の太ももに四角い時計、光沢のある宝珠、赤い養成ギブス、靴に光るカンフーシューズ(爆弾投下)






サキュバス(■Д■)←アイオーンの今の格好に唖然
アイオーン「本当にこれがロムに対抗する術なのか?」
大半のドラケロ防衛隊全員「・・・;」
マタドーラ「ぷっ(今度、オレ達裸族が集まる時にあの衣装でやろうかな?」←また裸族の衣装のバリエーションが・・・;
王ドラ「私の編み出した風水パワーがあれば大丈夫です!さぁ、アイオーンさん、ロゼさんをその小さな籠から「格好とアイオーンの身長的にんなわけあるかこのバカ者があああああー!!!」


王ドラ、バカな風水術をアイオーンにアドバイスしたことによりブチ切れたギロロによりフルボッコ。アイオーンはロゼを籠から出そうとする!


アイオーン「おい、ロゼ!今出してやる・・・ヴッ、開かない・・・!?」
サキュバス「無駄よ。それはロムの意思により作られた籠だもの。ロムの意思じゃないと出されないわよ」
アイオーン「何!?そうなのか、ロム!」


アイオーンがロムに聞くが、ロムはロゼに関するあることで考えていた。
ーーー本当は知ってた。ミカエルがロゼとしてクロードの屋敷に行ってしまったこと、そしてロゼが女だって隠していること・・・。そしてその原因がミカエルの実家で紛争が起きて、ミカエルはロゼとしてクロードの屋敷に避難したこと・・・。クロードに真実を話さなければわかってる。だが、ミカエル(ロゼ)の幸せそうな顔を見たら・・・






その時、俺はどうしたらいい!!?






ロゼが、ミカエルが・・・クロードに拒絶されて悲しむぐらいなら・・・


ロム「待ってろ・・・ロゼ。すぐ助けに行くから!」

夕焼けの空と曇りの空(その2) ( No.297 )
日時: 2017/06/30 20:56
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

すると、地震が起きた。これにアイオーン達が気付く!


風間「なんだ・・・!?」
ドロロ「地震・・・違う、これは・・・!ロム殿、止めるでござる!」
サキュバス(そうよ。あなたの想いぶつけなさい。今ならーーーあなた一人でなんでもできるわ!)


すると、ある波動がその地震を融和した。オールマイティなこの魔法を使うのは・・・


タママ「アークさんとそのキャラ達!」
アーク「ったく。暴走となると厄介だな」
新生ルナ「私も来たわ。ロムを止めなきゃ・・・」
ウェンディ「きっと、ロゼさんの方に何かあったんだと思います。まずはロゼさんの方から話を聞かなくては!」
アリエッタ「私達の能力であの籠に潜入して!」
アイオーン「!」
ドラメッド「それはいい考えであーるな」
ドラリーニョ「ロゼさんを取り戻した上で潜入しなくちゃ!」


すると、アイオーンの動悸が早くなる。すると、アイオーンがその方法を拒む!


アイオーン「・・・ダメだ」
キッド「は!?アイオーン、なんでだ!?」
アイオーン「・・・ロゼは人に話したくない秘密が存在するのだ。だから、ロゼの禁忌には触れるな・・・!」


すると、泣いているアイオーンをロムが後ろから狙う!アークが気付き、ロムに攻撃しようとするが・・・


アーク「バカ!アイオーン!ぼーっとするな!」


しかし、ある人物がロムに声をかけてそれを止める!


クロウ&ヤイバ「待て!!ロム!!」
ロム「!クロウ、ヤイバ・・・!!」


すると、二人のそばにシュウ☆ゾーがいた!ロムは驚く。


ロム「シュウ・・・どうして・・・」
ヤイバ「シュウ☆ゾーは全てを話した上で拙者らに相談していたのだ!シュウ☆ゾーの過去も話した上でな!」
クロウ「ロム、よく聞け!ロゼの実家で紛争を起こした人物には」






クロウ「闇の楽器であるダークオーボエが手元にあったんだ」
ロム「!」






シュウ☆ゾー「ロム、本当にごめん!!僕がもっと早くに言わなかったからこんなことに・・・!」
ヤイバ「ロム!ロゼが秘密を抱えさせたのは元を辿れば闇の楽器の力だ!なのにロゼはあの秘密を話さなかった!そんな酷い楽器にロゼが翻弄されたっていいのか!」
ロム「ロゼを侮辱するな!!!」


ロムの怒声に三人の声が止む。ロムは言う。


ロム「ロゼの実家の紛争の真相はサキュバスから話されて知ってる・・・。知っててこの方法を決行したんだ・・・ロゼの実家の紛争を見抜けなかったのも俺だ。今みたいに音楽音楽ばかりで肝心なことは見抜けなかった・・・。俺の責任だ」
アイオーン「見損なったのである、ロム!」


アイオーンが激怒しながら言う!


アイオーン「音楽を心から愛していたお前が自分から悪魔であるサキュバスにかしずくなんてな!俺達のリーダーとして一番愚かなことではないか!そんな惨めにロゼを手に入れて一体何になるというのだ!」
クロウ「アイオーン!やめろ!」
ロム「・・・ふ。うるさい引きこもりニートだな・・・わからないならお前にもこの気持ちを、思い知らせてやる!」


すると、ロムがアイオーンに攻撃しようとする!しかし・・・






バスッーーー






アイオーンを身を挺してかばった人物がいた。その人物は・・・






ロムの拳を受け止めたシュウ☆ゾーだった・・・!






アイオーン「・・・シュウ・・・?何故にお前がそこまでして・・・」
シュウ「・・・やっと、その名前で呼んでくれたな。アイオーン・・・」


シュウ☆ゾーはシュウに戻りながら言う。


シュウ「俺もロムも覚えてたよ。アイオーンと出会った日からずっとな。だけど、トライクロニカのシュウ☆ゾーとしてアイオーンと再会した時はアイオーンは他人行儀にして腹立ったからアイオーンがその名前を言うまで黙ってたんだ。ただ・・・長い時でも・・・」


それが・・・アイオーンを傷つけることになったとしても・・・


シュウ「待ってたんだよ・・・」
アイオーン「シュウ・・・」
シュウ「・・・な」






シュウ「俺はずっとずっとお前らの才能と努力を認めてるからなぁっ!!!」







シュウの本心の涙にロムの心が動かされた。
俺は、俺は・・・
すると、ロムの意思が揺らいだのか、籠の力でロゼを救出し、気絶したロゼをヤイバが受け止める。サキュバスが言う。


サキュバス「何してるの?ロゼが奪われたじゃない。もう一度助けださないと」
ロム「・・・ない。できない・・・」
サキュバス「どうして?奪われたのに・・・」
ロム「・・・俺が」






ロム「俺が本当に手に入れたかったものは、今の仲間やライバルを捨ててまで手に入れたかったものじゃねーんだ!!!」






改心したロムの言葉にサキュバスは逆上する。


サキュバス「・・・何よ。何かを守るために一人で頑張ろうとして、結局はその守ることが無駄になって、気付けば、結局その人が死ぬ羽目になって・・・あなたはどうなの!!?それが悲しくないの!!?守ることは無駄なことじゃないの!!!?」


すると、ロムがサキュバスの手をそっと握る。彼は言う。






ロム「ごめん」






ロム「お前も何か悲しいことがあったんだろ?俺のせいで思い出させてごめん。心配してくれてありがとう。アイオーンが本当のことを言うきっかけをくれてありがとう。俺、ロゼのことをクロードやみんなに話してみるよ」


ロムはサキュバスを安心させるかのように抱きしめながら言う。


ロム「お前も本当のことをエルマに話して来い。酷いことを言われたら俺達に言え。その時は今度は俺達がエルマと戦うから」


その言葉にサキュバスの心は少しずつ溶け出した。すると、首藤を追うサゴとシグレとゼオの声がした!


サゴ&シグレ&ゼオ「王ドラ!!スパイの一人見つけた!!!」
大半の全員「!?」
首藤「邪魔しやがって!!(アイオーンを撃とうとする」
王ドラ「危ない!!」


すると、王ドラの肩が銃弾に撃たれる!幸いにも傷を掠った程度だったが、痛みに堪える王ドラに大半の全員が駆け寄る。


首藤「ちょうどいいわ!おい!お前んとこの主人が危ない目に脅されてんだろ?このロボットを殺せ!さぁ!早く!」
サキュバス「・・・あんた・・・なんて卑怯な・・・!」
首藤「は!?ブタのヒヅメ様のスパイの私に歯向かうのか!?」


すると、サキュバスが蝙蝠を使って、首藤の拳銃を破壊する!これに首藤は怖気付く。


首藤「う、う、う、う、うわあああああー!!!」


そして首藤は逃げて行った。アークが言う。


アーク「サキュバス・・・どういうことだ?」
サキュバス「・・・」
アーク「サキュバス!!」
???「サキュバスは大切な主人のエルマちゃんの命を保証しないと脅されてたんだよ」


すると、その声とともにインキュバスが来た!王ドラは聞く。


王ドラ「じゃあ、インキュバスさんは最初から知ってたんですね・・・」
インキュバス「・・・」
王ドラ「あのー、サキュバスさん。今までの状況を説明してくれます?私達、訳わかんなすぎて今までの状況がよく飲み込めな「ブタのヒヅメの今の企みを教えてあげる」
サキュバス「ブタのヒヅメは今世界征服ができる魂を探してる。その魂の名は・・・」






サキュバス「天使族史上最大最悪の天使族のゾーア。つまり、ゾーアの魂こと人格が眠っている身体となった天川空を探してるわ」






サキュバスの衝撃の告白に王ドラは聞く。


王ドラ「じゃあ、ブタのヒヅメがスパイを出したのって・・・!」
勇飛「王ドラ!!空はいないか!?」
王ドラ「勇飛さん!?空さん達と一緒にいたはずじゃ・・・」
勇飛「空がいなくなったんだ!!」
王ドラ「!!まさか・・・!」


一方、パトリとミイとローレンは会場の騒ぎにより会場前に避難していた。ローレンは聞く。


ローレン「何か不思議なことが起こっているね。ミイ、パトリ君、大丈夫?」
ミイ「うん、大丈夫!二人がいてくれたからっ」
パトリ「・・・(・・・苦しい。このモヤモヤするどす黒い気持ち。神様、これが闇天使のボクが恋をした罰ですか?」
ミイ「?空上から人が・・・!!」


すると、ミイが発見したのはブタのヒヅメのマウスとママと黄泉。そのママが担いでいるのは・・・






ママに腹を殴られ気絶している空だった・・・!






ミイ(空姉!!!)

夕焼けの空と曇りの空(その3) ( No.298 )
日時: 2017/06/30 20:58
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

エターニャ(・・・ここか)


エターニャはメロディシアンアルマースがある場所の前にたどり着く。その場所の警備に当たっていた「イブ・マジ」の登場人物であるイブとハヤテが気付く。


エターニャ「やあ」
イブ「あら、エターニャさんね?あなたがここに来るのを分かっててずっと待ってたのよ。あなた以外の誰も入らせずにね」
エターニャ「・・・ならば、通して欲しい」
ハヤテ「ーーーこの場所に入れ」


エターニャはイブとハヤテの手引きでその場所に入る。エターニャはその中で思う。


エターニャ(待ってろ、空、みんな。メロディシアンアルマースを見つけたらすぐに帰る!)


一方、空はある場所に連れ出され、空は落ちる。マウスは聞く。


マウス「ここがどこか、分かるかい?」
空「・・・天使族の墓地・・・」
マウス「そう。ゼンという悪魔族の男が蘇らせ、お前が葬った天使族達だ。可哀想に。天使族達はこんな魂だけになってしまった」
黄泉「・・・(天使族の魂達が入っている小瓶を見せる」
空「ひ・・・!!(恐怖のあまり後ずさろうとする」
マウス「見ろ。その魂達が今なくなろうとしている・・・闇の楽器だけでは時間がかかる。不老不死でしかも天使族の血が入っている者はその強大な魔力が眠っている・・・。キミは天使族の魂達の復活に相応しい魔力の持ち主だ」
空「その魂達と私の魔力を当てがう気?私は不老不死としては治癒能力が何千倍も高いけど何千倍の痛みで現れるんだよ?いくら魔力の持ち主だからってすぐに痛みで苦しんでしまうよ!」
マウス「ああ、そうだな。だから」


すると、マウスはある物を出す。それは闇の楽器の一つであるダークチェロだった。これに空は恐怖を感じる。


空「(ダークチェロ・・・)誰が悪などに・・・お前らの仲間になどなるものか!!」
マウス「ではこれを椿美夜に渡そう」
空「!!?ミイに!!?」


マウスは空にある選択を静かながらに迫る。


マウス「天使族の血を受け継いだ者ならどちらでも良いわ。私が滅ぼすはずだったアシアワールドを奪った、愚かなチェリスト剣士」






マウス「自分が弾くか、椿美夜が弾くか、選べ」






続く・・・!






感想OK

Re: 日常日和。4 ( No.299 )
日時: 2017/06/30 22:06
名前: きらり星カービィ (ID: fR1r/GEI)

桜ワールド 森の出口


きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「ふう・・・ やっと森から抜けれました」

プリンセスファントムシーフ
「本当に迷いの森だったわ・・・
 それで これからどうするの?」

きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「ブタのヒズメを倒すのが 先ですよ!
 私にも危険状態ですからね!?」

スターライトグリマー
「わかっているわ それにしても その変身力は
 永久に続くの?」

きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「はい 永久です 自分が解除しない限り ドラゴンパワーは
 強大なのです」

トリクシールラムーン
「はんっ あなたったらしいわ・・・ それよりも行くわよ!
 ブタのヒズメが居る場所まで!
 今回もいろいろな話があったわね」

スターライトグリマー
「バレルに見つかってやばかったけど 何とかなるって言っていた・・・
 そしてブタのヒズメのスパイの1人を見つけ 退治したのね
 サキュバスは命の保障がないという 脅かされたわね・・・」

プリンセスファントムシーフ
「大変よ 空が 危ない! ダークチェロを使って 操ろうとしてるわ!
 早く 私たちが 来れれば いいんだけど・・・!
 今 行くわ! 盗賊アリコーンポニー ファントムシーフ 出動!」


というわけで今回の話を語ったファントムシーフたちでした♪
今回もいろいろなことがありましたね。
バレルに見つかって危なかったけど 何とかなるって言っていたようですね
そしてブタのヒズメのスパイ1人目を見つけ 退治しましたね。
サキュバスは命の保障がないという 脅かされていましたね・・・
空が大危機! どうするのでしょうか!? 次回も楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪


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