二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

悲しみよりも深く優しく(その2) ( No.630 )
日時: 2018/10/18 00:08
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ツースト「なんだこの音・・・!?」
クロード「少なくとも光の癒しの音色ではないな」
エージェント「悲しみの音色・・・これにエルドゥールの今の悲しみの感情が込められているのか・・・!?」


その曲は全国学生音楽コンクールの東日本大会で月宮学院の管弦楽部が演奏していたヴィヴァルディの「冬」の第一楽章。すると、エルドゥールの音色の形である黒いロープに大半の人達が縛り付けられた!


王ドラ「!?」
モーリス「ぐあっ・・・!!?」
ニナ「なっ・・・これは・・・!?」


すると、彼らが見たのはエルドゥールの過去の記憶だ。エンジェルミュージックでの楽しかった日々、あいりに似たエンジェルミュージックの王女と想い合った日々、エンジェルミュージックが突然飛んできた噴石で滅亡した時にエルドゥールだけが生き残った時の記憶・・・。これらは全て突然大切なものを奪われた時の憎しみ、恨み、悲しみ、苦しみだ。


エドガー「彼はそこまで苦しんでいたのですねえ」
フローレ「なんとか奴を苦しみから解放させないと・・・」
王ドラ「ーーーエルドゥールさん。ちょっといいですか?」


すると、そこに弾いていたエルドゥールのチェロが止まった。エルドゥールは呪いの影響を受けながらも言う。


エルドゥール「・・・・・・なんだ。遺言なら言わせてやる」
王ドラ「そのスターチェロ、誰にもらったんですか?」
エルドゥール「・・・・・・それはあの赤猫を連れた魔導師からのーーーーーはっ!?」


すると、エルドゥールの顔に余裕が消えた。


王ドラ「あなた、黄泉にも利用されてるんですねえ。とことん傀儡(くぐつ)な人生ですねえ」


王ドラからの容赦ない宣告。


エルドゥール「ーーーーーっ黙れ!俺の人生は・・・俺のものだぁ!!」


すると、エルドゥールは王ドラに斬りかかろうとするが、そこにエルドゥールを密かに発動して包囲していたエターニャの束縛陣に止められる!


エルドゥール「ーーーーー束縛陣・・・!?いつのまに・・・」
エターニャ「さて。戯言はそれまでだ。クロス!」
クロス「了解した!」


すると、クロスが天羽々斬を退魔の剣に変えてエルドゥールの身体を貫く!貫かれたエルドゥールは倒れかけたところに粘るが、そこに助太刀に来た作者さんであるアークさんが飛んで来た!


アーク「悪いが俺もあんたを悲しみから解放させたいんでね。憤怒の力!」


アークさんの封印弱まってギリギリの攻撃でエルドゥールの身体を貫いた。エルドゥールは倒れかけるが・・・


ツースト「やったか・・・?」
王ドラ「ちょっと様子を確かめましょう」


すると、王ドラは手を差し出そうとするが・・・


エルドゥール「ウガァ!!!」
王ドラ「!!」
エージェント「王ドラ!!」


エージェントが王ドラをかばって軽い傷を負うが、肝心のエルドゥールは・・・


クロス「ダメだった。失敗した;」
エターニャ「それどころか狂暴化している;」
アーク「俺も憤怒の力の封印が弱まっていたからな;」
パトリ(裏)「え゛っ!!?」


万事休すの時に部屋内の隅の方に避難していたあいりはどうすれば事態を解決できるか悩んでいた。


あいり「エルドゥールさんを止めなきゃ・・・!!どうすれば・・・!!!」


すると、あいりにある声が聞こえた。それは野菜王国に訪れたまだ小さかった時の自分の・・・


小さかった頃のあいり「コキュトスですわ」
あいり「!」
小さかった頃のあいり「小さい頃、あの騎士さんと一緒にその曲を演奏してましたのよ。チェロとヴァイオリンで」


すると、小さかった頃のあいりはそのコキュトスの楽譜を持ちながら微笑い、あいりもようやく気付き小さかった頃のあいりは彼女にその楽譜を渡した後に幻となって消えた。そのコキュトスのヴァイオリン用の楽譜を見たあいりはエルドゥールが持っていたヴァイオリンを持ち、その曲を奏でる。そう、コキュトスは自分が小さかった時に一度だけ野菜王国に訪れてガスパに連れ去られる前にエルドゥールと一緒に演奏をした曲・・・!


BGM:コキュトス


ツースト「この音色・・・あいりのか?」
クロード「・・・凛と美しく、なんて綺麗な音色なんだ・・・」


その音色を聴いたエルドゥールは目を閉じて再び開けた瞬間にーーーーー






驚いたことにーーーーーエルドゥールの目から涙が溢れ出していた。


エルドゥール「ア・・・ア・・・アアアアアアアアアアァ」


その叫びはエルドゥールのものなのかあるいは彼を乗っ取ったスターチェロの叫びなのかはわからない。王ドラもエターニャも驚愕の顔を浮かべていた。
ああ、なんて美しい音色、懐かしい音色。
エルドゥールは叫ぶのを止めた後に憑き物が落ちたかのように気を失った・・・。






あいりは演奏をした後にツーストの姿を見る。不安が消えたあいりはツーストに抱きつく!


ツースト「あいり・・・!」
あいり「ツースト!」
ツースト「顔を・・・ちゃんと見せてくれ!痛いとこはねーか!?泣いてるじゃねーか!」


あんなに不安だった心がツーストが助けに来てくれたことに一気に解消した。
私はこんなにツーストをことを、愛していたの・・・?ツースト、大好き。


あいり「ツースト・・・!」


すると、エージェントが気絶したエルドゥールを抱えながら言う。


エージェント「あー、いちゃつくのはそれまでにして。時間がないよ。ゼオ達の方が今どんなことになっているのか・・・!!」


すると、エージェントが何かを撃つ!これにクロードは驚く。


クロード「何をする気だエージェント!!」
エージェント「いや、違う!お前らの後ろの方に・・・!!」
王ドラ「えっ?」


すると、王ドラは攻撃されかけたところを間一髪で避けた。すると、そこにはヴィラリン軍の総帥であるトリルの姿があった・・・!!


王ドラ「その帽子のマーク・・・あなた、ヴィラリン軍の・・・!!」


すると、通信機がなった。キッドからだ!


キッド「王ドラ!お前、そっちに別のヴィラリン軍の奴がいないか!?」
王ドラ「いますけど・・・それが何か?」
キッド「聞いてくれ!」






キッド「アルフォンスとルイが突然現れてオレ達に攻撃しやがったんだ!!」
大半の人達全員「!!!?」






王ドラ「クロラの奴・・・!!あの人らの記憶をさらに洗脳して・・・!!!」


次回、ヴィオロンになりすましたクロラ戦!
続く・・・!






感想OK

No charge memorys(その1) ( No.631 )
日時: 2018/10/23 20:55
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は待ちに待ったクロラ戦です!クロラ班がその戦いの先で見たものとは・・・!?






今から数分前、クロラ班は呪われた五英雄の追跡を仲間により振り切った後にクロラに捕らえられているフラウトやタクトを探していた。


金城「タクト達の奴、どこに行ったんだ?まさか奴に変なことされてないよな?」
アイオーン「クロラは同性相手に抱擁したりなどそのようなことはしないだろう」
宮島「あんたが言うな;」


すると、シグレが何かを見つけた!


シグレ「りひ・・・と・・・?」


そのフラウトはジオラマの中にいる人形だった。他にも金城はタクトを模した人形を見つけた。


ヘド「こっちはタクトを模した人形か・・・」
エニシ「しかしながら本物そっくりだな」
ヤマト「実物大人形がよくできているっすねー」
まほろ「!見てあれ!」


すると、シグレと金城は自分達を模したそれぞれのジオラマの中にいる人形を見つける。他にも仲間達などの人形を模したものが不特定多数で見つかった。


ゼオ「俺達を模した人形か・・・」
ププル(でも、これは見覚えがあるような・・・?)


すると、奥の部屋に入ると、そこには仲間達以外の同じ人間を模した人形を見つけた。


ベストール「さっきと同じ人形か・・・!!!」


すると、ベストールに続いてクロラ班が何かに気付く!そう、奥の部屋にある人形は・・・!!






クルーク「人間・・・本物の・・・!?」






すると、すぐに気付いたシグレはさっきと同じ位置にいるジオラマの中で眠っているフラウトを見つけた!


シグレ「理人!!起きろ助けに来たぞしっかりしろ!!」
雨季「やめなさいシグレ!奴にーーーーー」
???「もうとっくにバレていますよ。フラウト君やタクト君はあの人間達同様に生きていますが」


すると、現れたのはヴィオロンになりすまして本来の姿を現したクロラだった!クロラは言う。


クロラ「血を吸うために保存しているだけですよ。薬で仮死状態になっています。その人間達の血は美味しいんですよ。あ、タクト君は自分との因縁を終わらせるために特別に置いてますが。その他にもタクト君の従弟の金城君と見目血が美味な人間(あなた)達。あなた達もケースの中に飾ってあげますよ」


すると、クロラ班が武器やスキルを解放し、ラフィーナは言う。


ラフィーナ「そんな口説き方では私達はなびきませんわよ!ごめんあそばせ!」


クロラ班の戦いが始まる中でゼオはクロラに攻撃しようとする!


ゼオ「ダークブレイド!」
クロラ「ウォータードラゴン!」
ゼオ「チッ!」


すると、クルークとラフィーナがクロラに攻撃しようとする!


ラフィーナ「ビューティフル!」
クルーク「ペアアターック!!」
クロラ「サンダーコール!」
ラフィーナ「え!?」
クルーク「嘘だろ!?」


すると、devilが彼らに状態以上の魔法をかける!


ヘド「ブロークン・ナイト!」
ストルナム「ヘヴィ・レイン!」
コスタ「ワンサイド・タイム!」
バーテブラ「クレイジー・ビート!」
ペルヴィス「スウィート・メモリー!」
クロラ「クス。無効化!」
ストルナム「嘘でしょ!?あれを無効化するなんて・・・!」


すると、ププルとアミティ、シグとあやクル、リデルとアイオーン、ベストールがクロラに攻撃しようとする!


ププル「スマッシュヒット!」
アミティ「フェアリーフェア!」
シグ&あやクル「ハイドレンジア!」
リデル「アルコバレーノ!」
アイオーン「闇雷、五芒星!」
ベストール「行くぜ相棒!(自分の精霊を召喚させながら攻撃する」
クロラ「あはは。バリア!」
ププル「まさかのバリア持ち・・・!?」


すると、吟遊月華がクロラに攻撃しようとする!


ミヤビ「豊穣の舞!」
エニシ「幽玄の響き!」
ヤマト「清明の響き!」
ナルカミ「悠久の響き!」
シグレ「天翔の響き!」
クロラ「ふふ。演奏妨害!」
エニシ「ええい!」


すると、まほろと雨季、マオ、宮島と夏目がクロラに攻撃しようとする!


まほろ&雨季&夏目&マオ「魔曲「イーナの歌」!」
宮島「パーカッション・グレイ!」
クロラ「そんな魔曲、聞き飽きましたよ!(演奏妨害をする」


クロラはそろそろ防御するのを飽きたかのように言う。


クロラ「子供のお遊戯もここまでですか?今度はこちらから行きますよ!」
ゼオ「チッ!」


ーーーーーやられっぱなしか、ウィグルゥ。がっかりだな。
その声を聞いた時、ゼオはニヤッと笑う。


ゼオ「だったら力を貸せや。金城!!」


すると、金城は魔曲「プレリュード、パラードと祝典」を吹くトロンボーンでゼオに対してある魔法をかける!


クロラ「ふっ、ゼオ君は何を今更。それで演奏妨害ができないとでも?」
ゼオ「今度は演奏攻撃じゃねーよ。俺に対する攻撃力増幅魔法だよ!しかも大掛かりのな!」
クロラ「何・・・?」


すると、ゼオは金城の魔曲で攻撃力が増幅された闇魔法でクロラに攻撃する!


ゼオ「ダークネスフレア!」
クロラ「ぐっ・・・!」


すると、クロラは微かににっと笑い、ゼオの攻撃を超強力魔法で相殺する!


ゼオ「ぐっ・・・!」
クロラ「そろそろこっちから行きましょうかねえ。人間(あなた)達!!」


すると、金城は静かにボソッと呟いた。






金城「短3度」






すると、金城の魔曲は最高に美しく響き出し、それはまるでハーモニーができているようでクロラが驚く!


クロラ(まるで自分一人で金管のハーモニーを作っているかのように最高に美しく響き出した!?)
ゼオ(金城はトロンボーンの個人の実力は高い・・・全国、いや世界でも戦えるのは俺やシグレ、ナルカミやアイオーンやイチイやみくるの他に金城もだ。リーダーシップもあるからあいつなしではあの吹奏楽部はまとめられない。あいつのトロンボニストとしての武器はハーモニーを美しく響かせるための正解の音を叩き出す音感だ。シグレの凄まじい表現力とは対照的だがそんな金城だからこそ苦手なところもカバーができる「正解の音」を叩き出す音感をレベルアップさせたんだ!)
金城「長3度」


すると、金城の魔曲でゼオの攻撃力も格段に上がり、彼の音を聞いた他のクロラ班メンバーも格段に攻撃力が上がった!


金城「完全5度」
ラフィーナ「ビューティフル!」
クルーク「ペアアタック!」
ププル「ファイア!」
リデル「ディフォーノ!」
シグ&あやクル「ハイドレンジア!」
アイオーン「五芒星!」
ベストール「ワンダリング・サマナー!」
ヘド「バーニング・ソウル!」
ストルナム「オーバー・ドライヴ!」
コスタ「ステイ・クロース!」
バーテブラ「グッド・フィーリング!」
ペルヴィス「ドリーミー・タイム!」
まほろ&雨季&夏目&マオ「サポーター、オーボエ・カデンツァ!」
宮島「サポーター、パーカッション・イシス!」
クロラ「ぐっ!」


すると、金城の魔曲でさらに攻撃を増幅させた吟遊月華が合わせた響きでクロラに攻撃する!


金城「完全8度」
吟遊月華「魔曲「六段の調べ」!」
クロラ「何ですか、このへなちょこなイメージは!?失敗作ですかっ」
金城「バカだな。俺達もそれなりに背負っているものがあるんでな」







金城「吟遊月華がイメージしたのは雷だ」
クロラ「っ!!!」






すると、クロラが吟遊月華の攻撃を大打撃で受けるが、クロラは身体をよろけることはあっても倒れなかった。


クロラ「前言撤回はしますよ。攻撃を増幅させればあなた達もなかなかですねえ。だけど、そろそろゲームで言う第二形態に行きましょうかねえ」
クロラ班全員「!?」


すると、クロラがパチンと指を鳴らし、ジオラマから閉じ込められた人達が解放された。

No charge memorys(その2) ( No.632 )
日時: 2018/10/23 21:00
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

シグレ「理人、無事でよかっ・・・」
ナルカミ「シグレ!理人君の攻撃から避けなさい!」
シグレ「えっ?」


すると、ナルカミが突如放たれたフラウトの攻撃からかばう!ナルカミは幸いにも軽傷だ。


シグレ「兄貴!!」
アイオーン「貴様、まさか・・・!!」
クロラ「そうですよ。僕が彼らの記憶を全て洗脳したんですよ。私の命令しか伝われないようにね」
金城「なんだと・・・!!?」


すると、洗脳されたタクトが金城に斬りかかろうとした途端に誰かに助けられる!クルークの魔人であるカーンだ!


金城「カーン!」
カーン「主の友人だ、助けてやる」
クルーク「ここぞという時に出させてやったんだ、カーンは戦いにおいては相当な実力者だから大丈夫!」
ゼオ「よし、俺もポケモンボールを出すか。ステラ、リスト!(出した二つのポケモンボールからステラとリストを出す」
ステラ「はーい!」
リスト「OK!」
クロラ「ふん、ブラッキーはともかくそんな無力なだけのルリリに何ができます?」
ゼオ「ステラは無力じゃねーよバカ。ステラ、ハイドロンプ!リスト、シャドーボール!」


すると、ステラとリストは超強力な合体技の攻撃をハイドロンプとシャドーボールで成功させ、大半の操られた人達に攻撃する!


ゼオ「二人とも、上出来だ!」
シグレ「あとは理人やタクトさんを救出しないと・・・」


すると、彼らの石よりも固い絆を目にしてクロラは一人静かに葛藤する。


クロラ(ーーーーー僕のしてきたことは、なんだったんですか・・・いつもはバラバラなくせにいざという時は団結力が強すぎる!特にシグレ君・・・あの人間を突き動かしているのはなんなんですか!?)


すると、クロラは静かにニヤッと笑う。


クロラ(面白い。こうなれば・・・)
エニシ「!?何か来るぞ!?」


クロラは最大の記憶操作魔法を詠唱して発動する!






クロラ「チャージ・メモリーズ!」






シェゾ「くそっ・・・!!強すぎる!!」


一方、男子班・女子班・エルドゥール班は操られたそれぞれのヴィラリン軍メンバーと戦っていた。


カレン「なんでユラ達が攻撃してきてんの!?」
ハンドレッコ「多分あの青の吸血鬼一族の奴の仕業だね!?」


ツースト「チッ・・・!!」
クロード「強すぎるな・・・!」
王ドラ「もう目を覚ましなさい!ヴィオロンさんは1年前に任務の最中で亡くなっているんですよ!」


彼らの叫びも届かないまま一方、シグレはある空間にいた。


シグレ(ーーーーーここは・・・?)


すると、シグレはエニシ達の姿を見かける。


シグレ「エニシさん達・・・」
ある空間の中のエニシ「誰だこいつ?」
ある空間の中のミヤビ「覚えてませんねえ」
ある空間の中にいるヤマト「誰だっけ・・・?」
ある空間の中にいるナルカミ「そうでした、私の役立たずの弟のジグラです!」


ある空間の中の彼らがシグレを嗤う中で彼は今までの彼らと吟遊月華のメンバーとして過ごした日々、アイオーンと出会い、ゼオ達とも出会い、そして金城達とも出会って大変だが幸せな日々を思い出す。シグレは拳を握りしめる。


シグレ「クロラ・・・もうあんたの記憶操作は・・・」






シグレ「通じない!!」


カッ!シュウウ・・・






ナルカミ「シグレー!!」
アイオーン「シグレ・・・!」
金城「シグレ!」


すると、彼らを閉じ込めていた空間から解放され、彼らは元の空間に戻る。そう、彼らはシグレと同じような空間にいたところをシグレに助けられたのだ・・・!


夏目「僕達もそれぞれ同じ空間にいたんだ!だけど、シグレが僕達を助けてくれたんだ・・・!」
シグレ「ハハッ。そうだったら嬉しいな・・・!」


一方、シグレに記憶操作を解かれたヴィラリン軍のメンバーはそれぞれ正気に戻った!


アルフォンス「!?私はーーーーー・・・!?」
ルイ「俺、何してたんだ・・・?」
ユーリ「記憶が戻ったみたいだな」


ニンア「???(あまりに突然のことに混乱」
ユラ「ここは・・・?」
アルル「ユラ!元に戻ったみたいだね!」
空(この金髪の人、どこかで見たような気がする・・・?)


エターニャ「やってくれたな、シグレ」
トリル「待って。フラウトはどこに行っていたの・・・?」
エージェント「理人なら・・・きっとシグレ達が助けてくれるよ」


そして洗脳を解かれた反動で気絶したフラウトとタクトを除いてジオラマに閉じ込められて操られた人間達が目を覚ました。


20代の女性「人が光ったわ!」
女子小学生「ここはどこ・・・?」
女子高生「いやあああああー!!!(裸体を持っていた布で隠す」
ヘド「さっきの光のショックで洗脳が解けたのか・・・?」
アミティ「ただちにジオラマに閉じ込められた人達を保護するよ!」


一方、自分の起こしていた記憶操作を解かれたことにクロラは動揺を隠せなかった。


クロラ「そんな・・・!!僕の記憶操作があんな人間に解かれるなんて・・・!!こうなれば、このクロラ直々に攻撃しますよ!ブラックホール!!」
ゼオ「ぐあっ!!」


クロラの攻撃に大半の全員がよろけるが、クルークは何かクロラを倒す方法はないかと考えるが、痛みでそんな暇はなかった。


クルーク(ぐっ・・・!!あんな力があるなんて・・・!!ボク達にクロラを倒す力はないのか・・・!!力が・・・!!)
???「力が欲しいんですか?」


すると、クルークの後ろにある人物が現れた。エージェントと同行し、今は別々で行動し、エルドゥール戦であいりにコキュトスのヴァイオリン用の楽譜を密かに渡して助力したメグルだ。


メグル「クルーク君・・・誰にも負けない力が欲しいんですか?」
クルーク「!!メ、メグル!?」
メグル「でも、その力(音)は人を不幸にしますよ?それでも力(音)が欲しいですか?」


すると、クルークは迷いのない瞳で言う。


クルーク「ふん。それはそいつの使い方が下手なだけだよ。幸せなんて後からでも作ってやるよ・・・ゼオやププルとの演奏の時みたいにね」


すると、メグルはそれを納得したかのように言う。


メグル「やっぱりクルーク君達には潰し合うことぐらいしかできませんねえ・・・見せてもらいますよ、その演奏を・・・」


メグルはその楽譜をクルークに渡した後にどこかに行ってしまった。クルークは楽譜を見ると、そこには見覚えのあるタイトルが総譜で書かれていた!


クルーク「!あのバカ・・・!」


すると、クルークはキーボードを取り出して形を整えた後に音を出す!


ゼオ「クルーク!」
クルーク「アイオーン!キミがギターで誘導しろ!」
アイオーン「ヴッ!」


すると、アイオーンはギターを思い切り鳴らす!その総譜には雅楽の楽器も含まれていたために吟遊月華も元の雅楽の楽器で準備が整っていた。奏で出したその曲は・・・!


BGM:フルート&ヴァイオリン&二つのキーボード&四つのオーボエ&二つのギター&ドラム&ベース&ドラム&トロンボーン&ホルン&羯鼓&琵琶&二つの龍笛版My Resolution〜未来への絆〜


ミヤビ&エニシ&ヤマト&ヘド&コスタ&ストルナム&ペルヴィス&バーテブラの全員の順のボーカルでその曲を歌う中でクロラにはますます動揺を隠せなかった。


クロラ「何が音楽の力だ!僕は奴との因縁を終わらせなければならない!それを・・・!」


すると、クロラがその音楽の力を跳ね返そうとするが、それはもう効かなかった!


クロラ「嘘・・・そんな・・・!!?ひ・・・ひいいいいいーーーーー!!!!!」


そしてクロラが避けれないままその音楽のイメージである光の龍に倒される!シグレ達が起こす絆が音楽となり、奇跡を起こすのだ・・・。






気が付けばある光の空間にいるフラウトはその空間の中で一人思慕する。


理人(フラウト)(思えばお母さんが亡くなってから、今まで一度も美しいものに対しても心が凍りついたかのように動かなかった。どんなことだってなんとなくやったら素晴らしくできたし、大人の中に混じれば僕も大人になるだろうって思っていた・・・だって今まで一度も誰かから僕の心に届くことは一度もなかった!その心が少しでも最初に動かしたのは・・・!!)


フラウトはシグレを初めて見た時の彼の演奏を思い出した。技術的にはまだ拙くてもその圧倒的な表現力に心が残った・・・。


フラウト(演奏が、温かった。それはまるで、心の氷を少し溶かしたかのように・・・)


すると、シグレがフラウトに気付き、演奏を止める。フラウトは見られないように走り出した!


フラウト(僕にも、なれるかな!あいつみたいに、あいつみたいな音色ができたら、僕の心の氷を、溶かすことができるかな!)


それに続いてフラウトは全国学生音楽コンクールの時のファイナルでシグレ達が演奏した時のことを思い出した。


理人(フラウト)(本当の才能は技術ではないと思う。シグレの演奏には技術は拙くとも妙に人の心を動かす力を持っている・・・)


フラウトはまた光の空間に戻り、彼は思う。


理人(フラウト)(シグレ達との過ごした日々を通じて、僕の心は動いたのだろうか・・・)


すると、フラウト=ウーンドパールである自分が笛吹理人に呼びかける。


フラウト『どうして?キミはもうとっくに心が動いてるじゃない。お母さんと一緒に暮らした時も心が動いてたよ』
理人(フラウト)(お母さんと暮らした時も心が動いていた?そんなバカなことあるわけないじゃないか!)
フラウト『うーん、そうかな?』
理人(フラウト)(ああ、そうだよ!)


すると、フラウトにある歌声が聞こえた。それは自分が小さい時に母親がよく歌っていたドンブロフスキのマズルカ・・・!母親の歌声を聴いてよく眠っていたフラウトは幸せそうだった・・・。フラウトはその記憶を思い出した。


フラウト『ね?思い出したでしょ?あの時のお母さんの歌声を。シグレの音色にはこれと同じぐらい温かいんだよ。シグレの音色やお母さんの歌声まで忘れちゃったらもうおしまいなんだよ』
理人(フラウト)(・・・!)
フラウト『ねえ、気付いて。シグレ達との日々がお母さんとの日々以上に幸せだったことを』


もう一人の自分が歩いて去り、フラウトは涙を流しながら本当の望みを露わにする!


理人(フラウト)「僕はまた・・・みんなと一緒に演奏したい・・・!」


本当の望みを露わにしたことでフラウトの心の氷は完全に溶けた・・・。






フラウトは目を覚ますと、そこにはシグレ達がいた。フラウトは言う。


理人(フラウト)「シグ・・・レ?僕は・・・」
シグレ「よかった・・・」
理人(フラウト)「えっ?」
シグレ「本当は理人の心が凍っていたんじゃなくて・・・本当に良かった・・・!」


BGM:0001


フラウトはその言葉を聞いて自分の気持ちを打ち明ける。


理人(フラウト)「それだけじゃない。お母さんが亡くなってから、僕は引き取られた親戚に邪魔者扱いされてもうこの世に頼る人はいないんだと、だから僕が大人のフリをしただけだった・・・。今までもずっと、こうして生きてきたから・・・本当にごめんなさい・・・」


フラウトが涙を浮かべながら謝罪するが、シグレは彼の頭を撫でる。


シグレ「・・・もう大丈夫だ。またその親戚から嫌なことを受けそうになった時は俺やアイオーン達、金城達が味方になってやる。一生な」
理人(フラウト)「・・・ありがとう・・・」


一方、ゼオは満身創痍で気絶しているクロラを見ながら言う。


ゼオ「さて、このバカ青吸血鬼をユーリんとこに差し出さねーとな」
クルーク「ラジャ!」


すると、誰かがゼオ達とクロラとの間を遮るかのように現れた!


ゼオ「!?誰だ!」


その全身が骨のようになっており、マントを着けている男はクロラを抱えながら言う。


全身が骨のような男「ふん。こいつはもらっとくで」
ヤマト「あんた、クロラの仲間っすか?つか、大事なものは付いてるんすか;」
全身が骨のような男「やかましい!こういうビジュアルなんや!わいわな、青の吸血鬼一族と手を組んでいる吸骨鬼という集団のボス、ボーン・キングやで」
ストルナム「ボーン・キング?聞いたことないなあ」


すると、Bキングはアイオーンを見るなりあることを言った。


Bキング「あんた、トマトジュースやブラッド・グレイヴを好みながらたくさん飲んでたやろ?」
アイオーン「なぜそれを・・・」
Bキング「やっぱり。あんたら兄妹はククラの子孫や」
アイオーン「!?」
Bキング「じゃあ、連れとくから、あとはごゆっくりな〜」
ベストール「待て!話は・・・!!!」


すると、Bキングはクロラを連れながらテレポートで消えてしまった。ベストールは少し悔しがる。


ベストール「くそっ!逃げられた・・・!」
ゼオ「まあ、あの骨男、青の吸血鬼一族と手を組んでいることは確かなようだな。ユーリに報告しとくよ」
アイオーン(俺とアイレーンが青の吸血鬼一族の子孫・・・?まさか、俺とアイレーンはミューモンだぞ!)


そして戦いが終わり、別々で戦っていた人達は呪われた五英雄やヴィラリン軍メンバーを連れて再会し、生きて会えたことに喜んだ・・・。
次回、レビアッタ編最終回!続く・・・!






感想OK

これからの課題と目的 ( No.633 )
日時: 2018/10/24 21:48
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回でレビアッタ編最終回です!彼らのこれからの行動とは・・・?






レビアッタでの戦いからその数日後、レビアッタの件は一応はベストールに返上したことでヴィラリン軍のレビアッタ探索の任務に決着が着いた後に金城はタクトに骨髄を渡すためにアキの両親が院長を務める病院で移植手術を受けた。シグレ達は金城とタクトの無事を祈る。


宮島「景吾・・・タクトさん・・・大丈夫かな・・・」
夏目「うん・・・」
シグレ「大丈夫だ。金城とタクトさんはタフだ」


そして手術中のランプが消える中でその病院の担当医者助手である王ドラが出てきた。


まほろ「王ちゃん!どうだった?」
雨季「二人は?」
王ドラ「ああ」


すると、王ドラから話を聞いたシグレの方から先に病室に入る!そこには手術を受けまだ若干麻酔が残っているが、なんとかは喋れる体力を持っていた金城とタクトの二人がいた。そう、骨髄移植は大成功したのだ・・・!


シグレ「金城・・・二人揃ってリハビリが必要なんだって?」
金城「ああ。だが、この程度すぐに治せるな」
シグレ「ハハッ、金城らしいや」


すると、みくるがタクトの安否を聞いて病室にやってきた!みくるは言う。


みくる「お前、手術大成功したのか。ちゃんとリハビリしろよ」
タクト「大切な幼馴染のみくるのためにも俺、頑張れるわ」
みくる「・・・金城。タクトを助けてくれてありがとう」


みくるからの感謝の言葉を聞き、金城はニッと微笑んだ・・・。






ユーリ「ーーーではこれからの任務を発表する」


一方、ゼオ達から事前に話を聞いたユーリはポップン組の代表としてある任務を決断する!


ユーリ「青の吸血鬼一族と吸骨鬼の捜索と討伐だ!」


そして任務が少しずつ開始される中でエターニャは本当の心が戻ったスターチェロを見ながら言う。


エターニャ「全くスターチェロの心を封じるなんてそれをしたら地獄しかないということはわかっているだろうに・・・」
ゼオ「そのチェロは、もう戻ったのか?」
エターニャ「ああ。だが、本当の心を封じた奴を捕まえなければならない。これをしたのは恐らくはかなりの腕前の魔導師だな」
ゼオ「・・・黄泉・・・か」
エターニャ「ペールノエルもブタのヒヅメも彼女が関わっていたんだとしたら・・・奴はあの遥か昔に凍結されたプロジェクトの「FL.」の生き残りである可能性は高いな・・・」


エターニャがぶつぶつと言う中でププルとアイオーンもそのエターニャの背中を見る。


ププル「・・・今は邪魔しない方が良さそうだね」
ゼオ「ああ」
アイオーン「ヴッ」






一方、クルークは時計台の前に訪ねた。すると、クルークはある人物の名前を呼ぶ。


クルーク「あの、メグル!いるんだろ?今までのことまだ許したわけじゃないからな!警戒心も解いてないし・・・でも、今回は、ありがとう」


時計台の屋根の上の後ろの位置に乗り、そのことを聞いたメグルはクルークに紙飛行機にしたある手紙を飛ばしながら渡す。


クルーク「・・・?」


すると、そこには「どういたしまして」と書かれてあった・・・!


クルーク「・・・ありがとう」


クルークは時計台に背を向けて再度歩き出した・・・!それを見ていたメグルは本心なのか嘘なのかはわからないが、いつもの飄々とした態度とは違い、ただ優しげに微笑んでいた・・・。






一方、ポルックスは自分の身体が消える寸前だったためにその療養のために天界に帰ることになった。


マッペラ「お別れですね・・・」
フリード「寂しくなるな、ピョン★」
ポルックス「!フリードさん、ヴァハトさん、その顔の痣はどうしたの!?」
ヴァハト「ああ、昨日日向夏美が不問にする代わりに一発お見舞いされたよ。エルドゥールと一緒にね」
ヒルダ「ハハッ、あの時の夏美ちゃん、超怖かったもんね〜!ふふっ!」


すると、ヘドが何かに気付く。


ヘド「そういえば、エルドゥールは?」
ペルヴィス「確か何か持って行くって聞いたけど・・・」


すると、何かしらの声と走る音が聞こえた。


ドドドドド・・・


エニシ「なんだ一体・・・?」
ナルカミ「さぁ・・・?」


すると、そこにいたのは台車にプリンがある皿を乗せて走るエルドゥールとそれを止めるツースト達の姿だった!


ツースト「待て!子供は胃が大人の半分なんだよ!」
エルドゥール「・・・・・ポルックス!別れの合図のプリンだ!」
ポルックス「プリン!?」←大好物


すると、勢いが余ってエルドゥールとポルックスはぶつけてしまった!そのプリンの残骸がフリード達まで浴びた。


フリード「うわっ!?ピョン★プリンの残骸!?ピョン★」
サン「ピョンピョンうるさいアル!」
ナルカミ「まさかプリンを浴びるとは・・・;」
コスタ「・・・悪くない味だな」
バーテブラ「いや、俺的にはもう少し味付けすれば・・・」
ヤマト「プリンの味について批評してる場合なんすか;」


すると、エルドゥールは自分の非礼をポルックスに詫びようとする。


エルドゥール「ーーーーーあの・・・」


エルドゥールが言いかけた瞬間にポルックスはニンマリと微笑む!これにエルドゥールも微笑み返した。


エドガー「ポルックス様、そろそろ行きますよ」


そしてエドガーに手を引かれたポルックスは別れ際の挨拶をする!


ポルックス「みんなーーーーー!元気でーーーーー!」
エルドゥール「・・・・・・ポルックス!また会うことができたなら今度はもっといいプリンを作ってやる!」


エルドゥールの約束の言葉にポルックスは涙ながらにニンマリと微笑む。そしてエドガーはテレポートを唱えてポルックスとともに天界に向かっていった・・・。


マッペラ「あーあ、ポルックスちゃんの療養はいつまでですかねえ」
フリード「改めて言うとこれから寂しくなるな、ピョン★」
クロ(クロード)「まあ良いのではないか?実際貴殿らにはたくさんの仲間ができたことだからな」
ヴァハト「・・・キミ、なんでシビアなことを言うの・・・;」
あいり「さてと、帰りますか!」


すると、あいりがスマブラ屋敷に行こうとした途端にエルドゥールに手を掴まれた!


あいり「?」
エルドゥール「・・・・・・ポルックスは帰った。その怪我は代わりに・・・」






エルドゥール「お前の心を俺がもらうことにした」
ツースト&クロ(クロード)&レイト&ガスパ「!!!!?」






フリード「おお!エルドゥール、積極的だピョン★」
あおい「みっ、認めません!僕の姉さんは誰にも渡しませんよ!」
ぽぽか「あおい君、お姉さん想いなんだねー(・∀・)」
サン「いや、別の意味だと思うアル;」
ツースト「あ・・・あいりは俺以外の誰にも渡さねーぞおおおおおーーーーー!!!!」


その日、その公園中が騒がしくなってしまい、警備員に怒られたことは言うまでもない。






一方、そのポルックスとの別れの数分前、リトルモンスターに一旦は引き取られることになったフラウトはシグレ達とともに自分の荷物を片付ける。


シグレ「理人、もう運ぶ荷物はないか?まあ、運ぶのはこれぐらいしかないが」
理人(フラウト)「うん!大丈夫だよ!」


すると、フラウトはふと雲を見てその雲の形からポルックスが天界に向かったことを知る。


理人(フラウト)「・・・頑張れよ。ポルックスちゃん」


あの事件から数日後、シグレによりヴィオロンになりすましていたクロラの記憶操作が全て解け、ヴィラリン中が騒がしくなり、さらには国際問題まで発展した。自分の大事な部下もとい上司が死んでいたことがわからなかったヴィラリン軍は家族と関係者に全力で土下座するようなことする騒ぎとなった。事件の余波はしばらくヴィラリンを揺るがし続けるだろう。シグレはそれを懸念してフラウトにほとぼりが冷めるまで一緒に暮らさないかと持ちかけてフラウトはそれを快諾した。


理人(フラウト)「・・・シグレ、ありがとう」
シグレ「えっ?ああ」
ラフィーナ「ちょっとこっちを手伝いなさーい。はやく「あーら」


すると、誰かの声がした。フラウトを引き取った割に邪魔者扱いした筆頭格の彼の叔母だ。


フラウトの叔母「悪いわねえ。フラウトを引き取ってくれちゃって。こっちも大変だったのよ〜」
シグレ「(そんなこと心にも思ってないくせに・・・)理人、一応叔母に挨拶しろ」
理人(フラウト)「はーい」


すると、フラウトの叔母はシグレをじっと見る。シグレは気付く。


シグレ「?何ですか?」
フラウトの叔母「ああ。ねえ、あなたさあ・・・」






フラウトの叔母「鬼龍院という親戚いない?」







シグレ「?います・・・が、それが・・・?」
アイオーン(そういえば、シグレとナルカミの苗字、それらしきのがあったはずでは・・・)
フラウトの叔母「フラウトの生みの母親のあたしの姉と恋愛した奴が鬼龍院という名前だけど、あなたとそのお兄さんを2で足して割ったような感じだったのよね」
シグレ「・・・別に、他人の空似なんていくらでも・・・」
フラウトの叔母「それがさー、やたら顔はダンディな老紳士みたいなイケメンなんだけど、女癖が酷くてねー。姉さんも今のフラウトである子を妊娠した直後に捨てられたとか。んでもって」






フラウトの叔母「その人が多分フラウトの父親なのよね」
大半の全員「!!!?」






シグレ「え・・・は!?」
フラウトの叔母「やだ!あたしの可愛い息子からのLINEが来ちゃった!じゃあ、あたし行くから、フラウト、元気でねー☆」


フラウトの叔母が立ち去った後に大半の全員が一瞬の沈黙を貫く。フラウトはシグレの着物の裾を掴む。


理人(フラウト)「お兄ちゃん・・・」
シグレ「マジでやめれお前!!!(汗」
アミティ「えええええー!!?それってつまり・・・キャーキャー!!」
シグレ「やめて下さいアミティさん!それ以上言わないでください!!」
理人(フラウト)「DNA鑑定しようよお兄ちゃん」
シグレ「一生しない!!!」


その後、話を聞きつけたゼオにより強引に連れられたシグレとナルカミとフラウトの強制的にDNA鑑定を行い、結果はクロであることが判明。つまり、シグレやナルカミとフラウトは腹違いの兄弟だったのだ・・・!






そしてポルックスはたどり着いた天界を見ながら言う。


ポルックス「ただいま、天界・・・この天界は大分綺麗になったんだね」


ポルックスは前を向いて歩き出した。いつの日か大好きなエルドゥールと再会することを願ってーーーーー


FIN






「後書き」


今回はシリアスとギャグが入り混じった長編でした。ヨシオも大分動いてくれましたし、一旦は決着です。
さて、次の長編はいよいよ青の吸血鬼一族との戦いを予定しています。それまで短編を執筆しますので続きもその短編もお楽しみに!






よかった!感想OK

ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。(その1) ( No.634 )
日時: 2018/10/30 00:56
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

とある日のスマブラ屋敷ではゼオ達がカフェオレを飲んでいたり、図書室から借りてきた本を読んだり、ゲームしたりしていた。


ププル「クルーク、eスポーツに出れなくて残念だったね」
クルーク「そんな慰めの言葉いらないからOTL」
アミティ「でも、ぷよクエのバトルカップの人気投票でベスト10に入ったんだからいいじゃん!」


そんな雑談の中でアイオーンはゼオのカフェオレを飲みたがっていた。


アイオーン「ヴ〜〜〜〜〜ッ;」
ゼオ「ダメ。これは俺のなんだよ。飲みたいなら給湯室に行って淹れて来い」
アイオーン「神の言葉を聞かないとは愚かなり・・・」
ゼオ「なんとでも言え。これは・・・」


すると、ゼオが言いかけた時にミラクル☆4のカウボーイ、フォースが来た!


フォース「ハロー、お前ら!早速お前らに頼みたいことが・・・」






バシャッ(ゼオのカフェオレが盛大にこぼした音)


フォース「」←ゼオのカフェオレ直撃






フォース「☆%¥+=々〆○;ーーーーー!!!?(顔に火傷して大パニックに」
ラフィーナ「きゃあああああー!!!?フォースさん!!?」
あやクル「水を魔法で用意してやるからそこに直撃しろ。あと、顔の火傷が酷くなかったらアロエの汁を・・・」
リデル「うんちくはいいですから、早く水を出してください!!」


その数分後にあやクルの知識のおかげでフォースは顔に軽い火傷で済んだが、クルークが謝る。


クルーク「ごめんね、フォース。あとでゼオとアイオーンは1週間のカフェオレ禁止令を出すから」
ゼオ「1週間ってキツいぞそれ」
アイオーン「ヴッ・・・;」
フォース「・・・」


すると、フォースがようやく口を開いた。


フォース「カフェオレ禁止令を出す前に頼みたいことがあるんだ」
シグ「何ー?」
フォース「ほら、もういいぞ!入れよ!」


すると、フォースに呼ばれてやって来たのは・・・







小さくキュートな外見でギターを持ってるロックパンダでした(爆弾投下)







アミティ「小さなパンダだ!」
ププル「可愛いー!本物だ!」
フォース「ジャガー・Bっていうんだけど、こいつが日本公演の翌日に乗りながら帰るはずだったアメリカの飛行機が故障したらしくてな」
クルーク「そんなに酷い故障なの?」
フォース「ああ、なんでもその航空スタッフが言うには別のアメリカの飛行機の機長が食中毒で他のアメリカの飛行機に次々とぶつかったらしくてな、もう全米中の空港が閉まるほどの大騒ぎだったんだよ。多分完全復旧は半年後かな」
クルーク「ただの食中毒でそこまでの騒ぎになるとは・・・;」
フォース「食中毒を甘く見るなよ!俺だって腐りかけの刺身で当たったことがあるから」
クルーク「誇らしげに言うな」


ジャガー・Bの可愛さにププル達が写メを撮る中でゼオはため息を吐く。


ゼオ「あんな程度で可愛いとか言って。俺の黒チワワ姿の方が可愛いっての。なあ、アイオーン・・・」
アイオーン(*°д°)←ジャガー・Bの可愛さにズキュン
ゼオ「え?」


すると、アイオーンはジャガー・Bに抱きつこうとする!


アイオーン「ヴーーーーーッvvv!!!」






ジャガー「気安く触るな(アイオーンにパンダパンチ」
アイオーン「ヴッ!!」






アイオーン、ジャガーのパンダパンチにより痛さと喜びで悶絶。それを見たフォースはジャガーのことを説明する。


フォース「この通りジャガーは根は優しくていい子だから・・・」
あやクル「どこがだ!さっきアイオーンを殴っていたではないか!」
フォース「それはアメリカ行きの飛行機が使えなくてイライラしてんだよ」
あやクル「イライラの域が越えてるぞ!」


すると、呆れた様子のゼオが聞く。


ゼオ「で、どうせ半年後にアメリカの空港が直るまで預かれって言うんだろう?」
フォース「当たり!桜やマスハン達にはちゃんと許可は取ってるから・・・」
ゼオ「見返りは?」
フォース「え?」
ゼオ「だから、見返りだ。1個1000円のプリンを6個でいいな?」
フォース「うぐっ・・・;」


フォースがゼオへの見返りを渋々承諾するが、彼は言う。


フォース「じゃあ、あとはよろしく!俺はカワイコちゃんを見つけに行ってくるから♪」


フォースが立ち去る中でクルークはジャガーに聞く。


クルーク「ねえ、ジャガー?のそれってギター?ただの飾りなの?」
ジャガー「ちげーよ!オレのギターは超一流なんだよ聞け!」


すると、ジャガーはギターを鳴らす!曲は自分の担当曲である夢と現実だ!


BGM:夢と現実


クルーク「そんな外見に反してめっちゃギター上手っ!!!」
アミティ「この曲、帽子のCMで聞いたことがある!好きー!」
ゼオ「へー、アイオーンと同等じゃないのか?」


すると、ゼオがふとアイオーンの方に目をやると・・・






アイオーンが供給過多で絶命していた(爆弾投下&鼻から大量のケチャップ)






ゼオ「ケチャップ?」
クルーク「アイオーーーーーン!!!」
あやクル「ジャガー、悪いが今はギターやめてくれないか?こいつ、供給過多になったらしいんだ」
ジャガー「オレのギターがこいつにとってひどかったのか?」
あやクル「全然違う」


そしてアイオーンがようやく蘇生するが、まだジャガーの可愛さに悶絶していた。


アイオーン「その外見からの天使の音色でこの神を倒させるとは・・・」
ププル「ただのキミの供給過多じゃん!!」
あやクル「で?ジャガー、半年間日本で何がしたいんだ?」
ジャガー「そうだな。バーボンが飲みたい」
アミティ「キミ、そんなキュートな外見して;」


すると、シグがある蝶を見させる。


シグ「シグの虫見る?」
ジャガー「どれ?」
ラフィーナ(またGじゃありませんわよね;)
クルーク(夏の時にシグがGを数匹持ってきてG嫌いなドラミちゃんが気絶してドラえもんがキッドがドラミちゃんをゴーカンしたと勘違いして次元破壊爆弾を持って突撃するほどの騒ぎになったもんな;)
ジャガー「あれ?」


すると、ジャガーが見たのはシグの手の中で生きているニジイロチョウだった!


ゼオ「ニジイロチョウ!どっから捕まえたんだ?」
シグ「偶然そこに飛んでいたのを捕まえたー」
ジャガー「ニジイロチョウが日本で見つかるとは・・・ある意味レアだな」


しかしながらジャガーがこれで日本のことを知る理由にはならなかった。


ジャガー「だが、オレが日本を知る理由にはならねえ」
シグ「うーん」


すると、ステラとリストがゼオのモンスターボールから勝手に出てきた!くぅちゃんもやってきた。


ゼオ「ステラ、リスト!」
ププル「くぅちゃん?」
ステラ「あのね、実はゼオ達がね・・・」


すると、ステラとリスト、くぅちゃんは子供ながらの脚色を無意識に含めた上で「ゼオ達が何かをしようとする度にみさえ、ひろし、シェゾ、ルルーなどの人達に怒られる」ということを話した。まあ当然やらかしたゼオ達が悪いのだが。


ジャガー「へー、お前らが言うにはそれはちょっと酷すぎるな・・・よし、わかった。日本流の懲らしめ方を教えてくれ」←くぅちゃんの言葉がわかるらしい
ステラ「オッケー!」
クルーク(えっ、懲らしめるの?)
ゼオ(まあちょっと面白そうだな)


一方、野原みさえ、野原ひろし、アルル・ナジャ、シェゾ・ウィグイィ、ルルーがしんのすけ達やゼオ達にケーキを買って遊びに来ていた。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181