二次創作小説(紙ほか)

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日常日和。4
日時: 2022/12/14 20:01
名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)

新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!


「目次」


「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890


「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654


「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32


「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462


「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173


「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244


「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332


「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602


「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633


「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759


「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848


「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270


「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)


「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124


「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511


「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738

Re: 日常日和。4 ( No.315 )
日時: 2017/07/11 20:10
名前: きらり星カービィ (ID: fR1r/GEI)

桜ワールド フィールド


きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「ファントムシーフ様 ブタのヒズメのアジト本部を見つけましたか?」

プリンセスファントムシーフ
「・・・ようやく見つけたわよ どうやら魔界のところにあるわね
 恐らく 魔法を使わないとたどり着けないわ
 誰か 時空魔法をお持ちになっている?」

スターライトグリマー
「ついに私の時空魔法を使うときが来たわね」

トリクシールラムーン
「早く時空を使って 魔界へ行くのよ! それに
 マウスやバレルには 私たちも許せないのよ!」

スターライトグリマー
「わかったわ 行くよ・・・ 時空魔法
 スターライトタイムワープ!」


ピカーッ!ビュゥゥゥゥン・・・


魔界 ブタのヒズメのアジト本部


シュゥゥゥ・・・


トリクシールラムーン
「ここね・・・ ブタのヒズメが居るアジト・・・
 なんだか 不気味で 恐怖感が来るの・・・」

スターライトグリマー
「怖がらないで トリクシー! マウスやバレルを倒すために
 ここに来たのよ!」

きらり星カービィ(超ドラゴン魔獣)
「ええ 全てを終わらせましょう
 星空の楽器と闇の楽器を同時に奏でるとき・・・」

プリンセスファントムシーフ
「光と闇の力が編み出す・・・ あなたが闇の楽器で
 私は星空の楽器を奏でるのね・・・ お似合いだわ
 さあ 入るわよ みんな!」


というわけで今回の話を語ったプリンセスファントムシーフたちでした♪
いよいよクライマックスですね。
楽曲を書き出した皆様 果たしてそれで効果があるのでしょうか?
ミイがゾーアの呪いであんなことに・・・ 早く治療しないと・・・
ついに本部を見つけましたね・・・ 次回も楽しみにしています。
以上、きらり星カービィでした♪

Re: 日常日和。4 ( No.316 )
日時: 2017/07/12 04:55
名前: パール (ID: YP83uDEF)

ついにブタのヒヅメのアジト本部の場所が判明しましたね・・・。
空やミイを救う事が出来るのか・・・。

コメント返し! ( No.317 )
日時: 2017/07/14 20:47
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

〉きらりさん
今回はついにブタのヒヅメアジト本部が判明しました!ミイがゾーアの呪いであんなことに・・・。ダークチェロを奪って全てを終わらせましょう!次回もお楽しみに!


〉パールさん
今回はついにブタのヒヅメアジト本部が判明しました・・・。果たして空やミイをそれぞれ救うことができるのか!?次回もお楽しみに!

悲しみはここに置いて(その1) ( No.318 )
日時: 2017/07/14 20:50
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はいよいよ戦いです!この回はこれまでそれぞれがいろんなことを戦っていた時だったので癪だけどこのブタのヒヅメ編が一番心情での戦いが多かったんだと思います。






シェゾ「ここだな?お前らのいた魔界は」
クロード「そうだ」


すると、飛行船がブタのヒヅメ本部にたどり着こうとしている間でキッドが何かに気付く。


キッド「で、ブタのヒヅメに操られた奴ならともかくどうしてお前らがここにいる?ラグナス、ハーピー、インキュバス、マーベット」
みさえ「えっ!?」←マーベットのファン
ハーピー「アルルさんやシェゾさんに言われてここに来ました〜♪歌なら私がブタのヒヅメの構成員を眠らせます〜♪」
ドラえもん(確かにこの歌声なら・・・;)
インキュバス「女の子が利用された仇だからね。サキュバスの仇は取らせてもらうよ」
ラグナス「それにな・・・私はもう人が苦しむのを見たくないんだ!」
アルル(;ω;)うちのラグナス、クセはあるけど根は本当にええ子や!
マーベット「あたしはこれでも一応は精霊使いなんスよ。下っ端散らしなら負けないっス!」
ユーリ(ポップンの)(この娘、なんかアッシュと同じ感じがする・・・(じーっ)
アッシュ「ユーリ、何スか?」


すると、飛行船にたどり着こうとする中、空の姿を依代にしたゾーアを見つけた!勇飛が見つける。


勇飛「空!」


しかし、ゾーアを後ろにママが飛行船に立ちはだかる!ママは言う。


ママ「やはり来たか雑魚共!残念だけど、ゾーアを目覚めた以上誰もブタのヒヅメを止めることができないんだよ!」
Dサーバント「雑魚はお前らじゃこの筋肉ババア!!」
しんのすけ「正義は必ず勝つゾ。まあ、再び会えたけどー」
ママ「そうなんだよなー。あのジャガイモ小僧にはまた会いたくないんがなー・・・は?」


すると、ママがしんのすけの姿を見る!ママは驚愕する!


ママ「うわー!!!一番最悪な奴が来たー!!!こいつがブタのヒヅメを壊滅させたんだ!!!」
ネロ「えっ、しんのすけ氏が最悪な奴って・・・って、えっ!!!?(他の大半の一同共にようやく気付く」
みさえ「これ以上あんたらの思い通りにはさせないわ!!しかも、一度ならず二度までも!!!」
ヤイバ(拙者は最初から知っていたがな)
レトリー(なんですぐに言わなかったのー!!!?)


衝撃の事実。なんと一部のクレしん組がブタのヒヅメを壊滅させてました。いや、クレしん組にとって正しい壊滅だと思うんだけど?ママはブツブツと言う。


ママ「もしやあいつらも勘付いてるんじゃ・・・まだわからんが・・・(ブツブツ」
セヴィリオ「おーい。きらりサイドもアークサイドも来とるし、そろそろ戦いを始めてもええ?」
ママ「!!おお、いいぞ!!かかってこーい!!」


ゾーアはマウスに報告に行き、一同はブタのヒヅメ構成員達と戦う。一方、パトリはローレンの別荘にミイを連れて向かっていた。そしてたどり着く。


パトリ「ありました!ここです!」
メイドA「お待ちしておりました!」
メイドB「さぁ、早くミイ様をローレン様を向かわせに!」
パトリ「・・・よろしくお願いします」


パトリは自分の本当の気持ちを押さえ込んでそう言った後に閉め出される。一方、マウスはクレしん組が来たということをゾーアから聞いた。


マウス「何!?あのガキ達が来ただとぉ!!!?」
空(ゾーア)「知ってたのか。まあ、予想外だったけどさ」
マウス「バレル!お前があいつらに向かわせろ!」
バレル「ボス。そんなことをしなくてもいい考えがありますぜ」
マウス「?」


大半の一同がスキルを発動しながら戦う中、バレルはあいりを攫おうとしていた。


バレル「さて、あのガキを攫うか・・・「チャキ」
ロゼ「これ以上お前らの思い通りにはさせん(ナイフをバレルの喉元に突き立てる」
バレル「いや、あのガキは俺の平安時代で言う結婚相手になるんだよ。そんなに気に入らんなら、お前が俺の側室になるか。お嬢!」
ロゼ「っ!」


ロゼはバレルの挑発に乗り、彼と戦う!しかし、ロゼの行動を知っていたバレルの方が上だった。いつの間にかバレルはベランダの方までロゼを詰め寄り、バレルはロゼにビンタをする!


ロゼ「っ!」


そしてバレルはロゼの秘密をバラす!


バレル「チームクロード!!」
ロゼ以外のチームクロード「!?」
バレル「今スマブラ屋敷を守っているエマ王女は知っていた事実だがなぁ!こいつは執事の皮を被った女だ!」
ロゼ「・・・!!!」
アクセス&東雲兄弟「ロゼさん・・・!!?」
ヒショウ「ロゼさん!嘘だと言ってくれ!!」
バレル「それにな」


すると、バレルはさらに追い打ちをかけようと言う!


バレル「こいつはあのお嬢様とクロードが仲良くする度に嫉妬心を廻らせていたんだ」
クロード「!?」
ロゼ「・・・やめろ・・・」
バレル「クロードはこれを知っててもロゼの気持ちを知らないだろうがな、それは恋慕から。こいつはその気持ちをずっと押さえ込んでいたんだよ」
ロゼ「やめろ・・・」
バレル「知らないのなら言うけどなぁ・・・」
ロゼ「やめろおおおおおー!!!」


バレルはこの時、ロゼに対する追い打ちをかけた・・・。


バレル「つまりクロードと恋人になりたいってことだろ?」


この言葉にチームクロードは一瞬覇気を失い、ロゼはバラされた気持ちに涙を流していた・・・。


クロード「・・・ロゼ・・・」
ロゼ「クロード・・・気持ち悪いよな・・・ははは・・・」
あいり「・・・」


すると、バレルの行動に怒りを感じたあいりは叫ぶ!


あいり「なんで女では行けませんの!?」
ブタのヒヅメ&大半の一同「!!?」
あいり「ロゼさんはずっとずっとクロード達のことを守ってくれてましたのよ!!?それが掌返したかのようになかったことにする気ですか!?私もロム達も・・・」






あいり「ロゼさんがいてこそチームクロードが成り立っていると思いますのよ!!!」
チームクロード「!」






あいりの叫びにチームクロードは覇気を取り戻す!ロゼはあいりの方に向く。


ロゼ「あいり・・・様・・・」
あいり「あなたも自分の気持ちを抑え込まないの!私はクロードのことをいい友達だと思ってますわ!」
クロード「ガン!(いい友達と書かれている石を落とされる」
ツースト(ぷっwあいりは俺のもんだ)
あいり「・・・ロゼさんとクロードの仲を羨ましく感じてましたの。二人の間には強い絆があるんだなぁって。その絆の強さは・・・男も女も越えた心友と感じてますのよ・・・」


すると、あいりがロゼを安心させるかのように抱きしめる。あいりは言う。


あいり「もしあなたが誰かに泣かされたら、私が守ってあげる。ずっとずっと」


そのあいりの言葉にロゼは涙を流す。周囲が戦いの中でロゼは言う。


ロゼ「ありがとう・・・」


一方、ミイはローレンがいる部屋に行く。ローレンが気付く。


ローレン「ミイ!メイドはもう下がって」
メイドA「はっ、はい」


メイド達が下がる中、ローレンはミイに駆け寄る!


ローレン「ミイ!大丈夫か!?」
ミイ「・・・抱きしめて。真の友ならきっと答えるはず。だから・・・」
ローレン「・・・」


ローレンはミイをそっと抱きしめる・・・






果たして・・・!?

悲しみはここに置いて(その2) ( No.319 )
日時: 2017/07/14 20:55
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

なるはずだったが・・・






寸前で止めた。ミイは気付く。


ミイ「え・・・?」
ローレン「ミイも、心から友達だと思ってくれる人が現れたらなぁ・・・」
ミイ「え・・・?ローレンさん・・・?」


ローレンは自分の出自について話した。


ローレン「僕はルクアール家の13番目の子供として生まれた故に継承権はあっても下がっていた。だから、他人の家の家主としてその娘と結婚しなければならなかった・・・」
ミイ「え?え?何言ってるの・・・?」
ローレン「そんな時に天川家を含めた名家の一族を見つけたんだ。その子供の三軒屋紅葉や天川空に言ったが、三軒屋紅葉は僕の企みに気づき、天川空は自分に好きな人がいるからと断った」
ミイ「ローレンさん・・・?」
ローレン「そんな時にスパイになる条件でミイのことを知ったんだ。だけど、ミイの傷跡がこんなものではもう用はない。だから、僕は天川空を殺すんだ・・・」






ローレン「ブタのヒヅメ様のスパイとしてね」






すると、ブタのヒヅメのもう一人のスパイであるローレンがその部屋に鍵をかけた上で出て行った!ミイはドンドンとドアを叩く!


ミイ「待って!ローレンさん!やめて!」


ミイは必死に叫ぶが、部屋が防音になっているため誰もその声は届かない。すると、ローレンが会議室に行き、使用人達に駆け寄られる!


使用人「ローレン様!ミイ様は・・・!?」
ローレン「・・・彼女は眠ったよ。僕の腕の中で天川空への憎しみの言葉を並べながら、息を引き取った・・・可哀想だけど、天川空は元に戻った後に処刑するしかない」


一方、パトリはトボトボとその道を歩いていた。その後ろにエドガーやルクス、アビスと共にやってきたモーリスは言う。


モーリス「パトリ・・・本当にこれでいいのか?自分の気持ちも・・・」
パトリ(裏)「っ!うっせーな!・・・どうせ、ミイには届かない恋なんだから・・・」
エドガー「恋って複雑ですねぇ」
ルクス「鯉ならあるよ」
パトリ(裏)「その魚の鯉と俺の気持ちを一緒にするな!!どうせ、ローレンがやってくれるさ・・・」
アビス「!そんなことはない!ミイはお前が必要なんだ!」
パトリ(裏)「えっ?」
アビス「ミイは・・・」


すると、リトルモンスターの車がやってきた!その紅葉とすみれ、吟遊月華とdevilが降りてきた。


アビス「紅葉!?」
パトリ「ミイは連れて行きました!だから、怒らないで・・・」


すると、紅葉とすみれ、2組のバンドはパトリに土下座をする!天使の男子全員が驚く!


パトリ「えっ!?」
紅葉「・・・ミイを、助けて下さい・・・」
アビス「えっ!?」
紅葉「あのローレンという男は・・・」


すると、助けてという声が聞こえた。パトリはこの声をミイのものだと感じ取り、ルクアール家の方を向く。


パトリ「ミイ・・・?」


すると、パトリはミイを助けるために飛ぶ!これを見た他の人達も彼について行った・・・。
一方、自分の目の前でチームクロードの信頼を取り戻したロゼのことでバレルは部下に対して命令する。


バレル「誰かロゼを押さえとけ」


その命令を聞いた部下がロゼを取り押さえる!これにツーストが気付く。


ツースト「あいり!!ロゼ!!」


ツーストが駆けつけた時はあいりはバレルに拳銃を突きつけられていた。バレルは言う。


バレル「好きな女が犯されるところを大人しく見てろよ。ミラクル☆4の二番手」
ツースト「あいり・・・!!!」
あいり「ツースト・・・!!!」


一方、他の一同も少しずつ劣勢になっていた。


クロウ「クソッ、空のところまでたどり着けねえ・・・!!!」
アイオーン「ヴーッ!!!」
ビャッコ「うわあああああー!!助けてーーーーー!!!」


これを見たマウスは静かに嗤いながら言う。


マウス「ははは、これは非常に愉快!非常に滑稽!あのジャガイモ小僧共を殺し、世界征服はさせてもらうぞ!」


すると・・・






一台のヘリコプターの爆弾(微弱)が大半のブタのヒヅメの構成員を倒した・・・!






大半の全員「!!?」


そのヘリコプターは飛んでいる中でドアを開ける!ヘリコプターを操縦しているのはオンレン兄妹の祖母だ!


オンレン兄妹の祖母「アイオーン!アイレーン!みんな!大丈夫!?」
アイオーン&アイレーン「おばあちゃん!!」
ハルトマン「つか、マダムがヘリコプターを楽々と操縦できるのがすごいねえ;」
オンレン兄妹の祖母「あなた達が戦うと聞いて連れてきたわよ!」


その人物は四人はオンレン兄妹の祖母のヘリコプターから降りる。その人物は・・・






お色気「ったく、ブタのヒヅメはろくなこと考えやしないんだから!」
筋肉「SMLだ!COMに協力する!」
大袋「アミティという子はいないかな?」←お尻フェチ
青梅「助けに来たわよダーリン!」←中年のオネエ
ブタのヒヅメ「」←フリーズ
大半の一同全員「イェーイ!SML待ってましたーーーーー!!!」






なんとSMLの四人がオンレン兄妹の祖母から話を聞いて駆けつけました。バレルは叫ぶ!


バレル「お前らだけでブタのヒヅメ構成員や俺達に勝てるか!!!」
オンレン兄妹の祖母「私達だけじゃないわ」


すると、数千人の暴走族が現れた!4代目を迎えていた西恋歌だ!


バレル「げっ!!あれは西恋歌!!?」
オンレン兄妹の祖母「西恋歌と一部の人達が大半のブタのヒヅメ構成員のお相手するわ。5バンド、天川さんのところに行きなさい!」
アイオーン「ああ!ありがとう!」
レガ「ツキノ、俺達はお前らの守護をする」
ツキノ「なの!」
ユーリ「行くぞ」
ウンディーネ「うん!」


天騎士とウンディーネとDeuilが付いた5バンドは急いで空のところまで行く!その様子を見て意を決したcantabileと勇飛、アークサイドのポワンが彼らに付いていく。王ドラがラフィーナとタママを連れて立ちはだかるママに言う。


王ドラ「さて、残りはあなた達幹部とマウスだけですよ?」
ママ「ふん!その言葉、返すぜ!」


すると、ドドドドドと走る音が聞こえた。これにママは何のことか分からず、王ドラは顔を青ざめる。その正体は・・・






ライカー「王ちゃーーーーーん!!!」
王ドラ「うわっ;」
ママ「!?」






ラフィーナ「ラ、ライカーさん!?」
王ドラ「こんな魔界まで来て一体何がしたいんですかあなた・・・;」
ライカー「これ!忘れ物!」


すると、ライカーが王ドラにあるミニチュアサイズの物を渡す。それはもう一つのスターピアノだった!ということは・・・!


王ドラ「これは確かに私の中にあったやつですけど、私の物じゃありませんよ?」
ライカー「えっ!?」
王ドラ「行ってきなさい」


王ドラはふわっと飛ぶスターピアノを見送る!これにママが驚く。


ママ「お前・・・」
王ドラ「・・・そうですよ。ようやく私は全てを思い出したんですよ」


一方、シェゾ、ラグナス、メタナイト、カービィはブレードと戦おうとしていた。ブレードは聞く。


ブレード「ーーーあっちの方はいいのか?」
シェゾ「あいりはツーストが救ったから何も問題ない!」
ラグナス「女を守るのが男の役目だからな」
メタナイト「カービィ、私が援護する」
カービィ「うん!」


一方、あいりを救出したツーストとチームクロード、クロスと他のアークサイドは黄泉を探していた。そして黄泉を見つける!


クロス「黄泉!お前はまだ生きていたのか!?」
黄泉「・・・。当たり前だろう?私は闇の音楽家(ダークメロディミュージシャン)だからな」


一方、ローレンの屋敷の部屋に閉じ込められていたミイは寒がっていた。ゾーアの呪いの影響だ。


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