二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。4
- 日時: 2022/12/14 20:01
- 名前: 桜 (ID: V1z6MgX2)
新しい日常日和。4に来て下さりありがとうございます。このたび前の掲示板のデータがいっぱいになったことにより後継掲示板で日常日和。を4として再開することになりました。なのでブタのヒヅメとの戦いやぷよクエ実録も今後はここですることになります。それでも私は変わらないし変わるつもりもありませんので見ていただければ幸い!
「目次」
「短編」
多才のわらじ>>1-2
賢者大作戦!>>38-43
成りすましアラビア二番手>>49-50
ツキノちゃんと孤高な天騎士さん>>73
サックスとリンゴ>>78-79
恋愛裁判地獄絵図>>85-89
Ai:birthday>>146-147
可愛い可愛いメイドさん>>177-179
栄光の天騎士ロード>>183-190
隠しの天才>>196-197
疑惑のラブレター>>203-204
悪魔さんの歌と少女のオーボエ>>248-249
2番手vsローティーン共の大戦争>>265-267
フルートの約束>>276-278
海水浴での休暇>>338-342
ふうりんアフェットゥオーソ>>365-369
月光の進化と共に>>374-377
王ドラ、イーブイ達を拾う>>382-383
とっておきのうた>>389-392
ある日降り立ったウーベルチュール>>410-411
学☆芸☆会☆大☆騒☆動>>415-416
サウンド・ショウ・タイム>>420-421
大量の楽器紛失事件>>425-429
龍笛を巡る運命(さだめ)>>434-435
今時の温泉パークはプールも付いているらしい>>451-452
トラブルな仙女!>>467-468
影の怪盗と妹の姫君と操りのポケモン>>471-475
お花見は時に危険なこともあるらしい>>478
争奪のシナリオ>>515-519
Nebula from Sunny>>522-525
勘違いにご用心!>>528-530
舞い降りた花>>543-545
桜版裸族による裸族のための講座2>>548-550>>552-553
解き放たれた恋愛のもつれ>>558-561
8月31日のポルックス>>605-606
月下の明かりの下で>>607-608
Flying to you>>637
ロックパンダは騒動がお好き!?>>638-639
オーボエはギネスブックになるほど難しいらしい>>640-642
ファゴット・ミッション!>>643-646
アリシアと魔法のエメラルドの腕輪>>649-650
Nostalgie Voice>>651-652
雑草達のそばにあるキレイな二輪花>>655-656
薔薇とリンゴとトロンボーンとモノクルの香り>>657-658
狐をめぐるもつれ>>659-660
乙女のカメラ対決!?>>661-662
主の居ぬ間に洗濯!?>>663-671
Mysterious Days>>672
オトナになったもん!>>673-675
若頭と雅楽師と笛と>>676-678
ニュージーランド劇場に参加しまショー!>>681-685
北海道inアンサンブルコンテスト>>686-687
髪は男女ともに命らしい>>688-689
ジャパンの侍犬魂>>690-691
没ネタ2本立て>>692-694
大騒ぎなお嬢様参観日>>695-696
ロックパンダとの別れの時>>697
薔薇色の狙撃>>698-700
嬉し恥ずかし修羅場>>701-704
とある日の海水浴事情>>705-707
NOBUNAGA to visit shores>>710-712
カメラにご注意を>>715
ドタバタ☆アクション!>>741-744
いつの世も儚きや>>773-774
クリスマス☆ラブパニック!>>777-778
森の女王様と闇の美少女と花の魔導師>>781-783
違う時代からの流通者>>787-788
ラモール・エスポワール〜ブケファラスと共に〜>>794-795
アンダーノースザワでの出会い>>802-804
生徒会番長の苺の裏事情!>>808-811
初夏の露呈式!?>>815-818
天の川の天から舞い降りた落とし子>>822-823
ラブナの隠されたとある秘密>>826
少年戦士ト麒麟ノメイドノ物語>>829-830
ラブっとvTORIスティック>>849-850
アムール☆トリップ>>854-857
日本のライブではハープやチェロも採用されるらしい>>858-859
やって来たのは少女剣士さま!?>>860-861
全面協力のバレンタインのラプソディ>>871-872
愉快!痛快!寿司狂騒詩!>>873-877
ルナティック・スウィング!?>>878-879
スパイハッピーバースデイ>>880-881
スーパー☆アストルフォちゃん!>>886-887
髪の毛は人間の命らしい>>888-889
一頭身の人形とヒーロー>>890
「やってきた。」
音大生漫画家がスマブラ屋敷にやってきた。>>439-440
ロック・パンダがスマブラ屋敷にやってきた。>>634-636
生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。>>653-654
「ぷよクエキャラで料理対決!」
その2>>10-16
結果発表>>22-25
オシオキ編>>32
「テストネタ」
テストネタ1>>443-448
テストネタ2>>455-462
「フルート実録」
フルート実録2>>1
フルート実録3>>173
「闇天使の“重責”の呪縛」
猫と踏切と闇天使>>208-209
恋したサックス>>212
一旦の別れ>>215-216
事件の波乱>>221-223
神様も止められない紅蓮の羽四つ>>227-228
ウサギランド出現>>231-234
“願い”の先>>238-244
「ブタのヒヅメ決着」
月長石と星の水晶と黄玉物語>>283-284
全ては「キミ」のため>>289
慕う気持ち、向上心と小さな籠>>292-293
夕焼けの空と曇りの空>>296-298
青空はいつでも夕陽を待っている>>301
ゾーアの覚醒>>307-308
未来への絆>>313-314
悲しみはここに置いて>>318-320
さようなら、ありがとう>>324-326
終わりの始まり>>331-332
「全国学生音楽コンクールでの絆」
夏の花の嵐>>564-565
紅葉からの条件>>568-569
圧倒的な表現力がボレロを貫く>>574-575
四葉宮高校との対面>>578-579
四葉宮高校とのアンサンブル対決!>>582-584
棟梁と魔人と黒音と>>587-589
黒音学園とのアンサンブル対決!>>592-594
それぞれの動向と彼女から手を引いて>>597-598
本来の音>>601-602
「天空のレビアッタでの激闘と決戦」
星の舞う庭>>609-610
ゆっくり回り始めた歯車>>611-615
秋のルビー、悲しみを歌いながら愛しさを>>616-619
激闘の瞬間ーーーときーーー>>620-621
兎蝶グラフィティ>>622-623
道化とスライムのレジリエンス>>626-628
悲しみよりも深く優しく>>629-630
No charge memorys>>631-632
これからの課題と目的>>633
「トランペッターのケロン人襲来!」
占いの結果のトランペットとウラハラとタママ>>747-748
純粋アンチテーゼ100%>>751-752
トランペットでのイリュージョン>>755-756
大切な人からくれた宝物>>759
「マリア・ザ・リッパーの行く末」
休息にトロイメライ>>841-842
White fox the Ripper>>843-844
マリア・ザ・リッパー!>>847-848
「ぷよクエ実録」
時空の旅人クリアまでの道のり>>254
マーベットの挑戦状日和>>270
「前後編」
旋律幻想曲>>56-58>>64-66
果てなき命の宴>>132-134>>139-140
フルートのショコラティエ>>151-152>>156-157
吸血鬼の赤き洗礼>>257-258>>261-262
オルガンストレッタ>>348-351>>356-360
秋のポケモンコンテスト!>>397-400>>405-406
愛と涙のサッカーバトル!>>533-535>>538-540
それぞれのお忍びの騒動の三重県伊勢志摩旅行>>762-764>>767-770
大切な思い出>>833-834>>837-838
ダイ山神話聖杯大戦>>862-866>>867-870
Composer:C>>882-883>>884-885
無垢なるアイの願い星>>891-895>>896-899>>900-905>>906-909(最終更新&続きは新たなスレッドへ)
「特別編5」
序章:八奇人>>94-95
第一章:わがまま>>101-102
第二章:見てきたもの>>107-109
第三章:夢涙>>115-117
第四章:絆>>121-122
終章:響く>>123-124
「特別編6」
序章:オーボエの王子様>>481-482
第一章:小さな店で>>486-488
第二章:シグレの覚醒>>492-495
第三章:目には目を、口撃には口撃を>>500-503
第四章:オーボエの涙>>507-509
終章:運命の奇妙な巡り合わせ>>510-511
「特別編7」
序章:始まりの約束>>718-719
第一章:デートの途中で>>722-723
第ニ章:すれ違い・・・?>>726-727
第三章:本当のこと、その本当の気持ち>>730-732
第四章:報復☆DEATH>>735-736
終章:日本までやってきた来客>>737-738
- アリシアと魔法のエメラルドの腕輪(その2) ( No.650 )
- 日時: 2018/12/16 17:28
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ゼオ「んで?フルシュっていう奴を見つけたらすぐに止めさせるように言われたんだっけ?」
ジャガー「ああ。カーン、フルシュの力はどんなものだい?」
カーン「奴は実力は私には及ばんが、魔法の腕は超一流なのだ。だから、奴を止めるには私の力が必要だということだ」
あやクル「ああ、願いを願いで返せということか」
ラフィーナ「そうと決まれば早速・・・」
ふとクルークの方に目をやると、彼は苦い顔をしていた。その理由を言う。
クルーク「・・・悪いけど、それは願わないよ」
ププル「えっ、なんで!?」
クルーク「・・・多分願いを叶えさせたらフルシュの誤解も解かないままだよ。フルシュにそれじゃダメなんだ。フルシュを止めたいのなら・・・願うのではなく・・・あくまでも王ドラが言った通り誤解を自力で解かせる手助けをすべきじゃないかな・・・アリシアだって、そうだろ?」
アリシア「ええ。それじゃあ、あいつは納得しないわ」
アミティ「でも、フルシュの誤解を解くなんてどうやって・・・」
すると、彼らはあるものを見る。一つの竜巻とそれを起こしているフルシュだった!
リデル「た、竜巻!?」
フルシュ「これでご主人様も幸せな気持ちになりますね!」
シグ「え?・・・!」
アリシア「ウソ・・・!」
すると、彼らが見たのは竜巻の中に眠っているスターウルフメンバー、サムス、ドロッチェ団、ドラパン、クロことクロード、インギール、エージェント、エミーリオ、チャーリー、ジュライ、月島姉弟、朝倉雨季など裏稼業の人達だった!
アリシア「エージェント!!やだ、あいり達まで!!」
ゼオ「もうあんな捕まってんのか!」
フルシュ「あれ?ご主人様、願い通りに叶えましたよ。これでご主人様もいつでも思い通りに・・・」
アリシア「フルシュ!!アリシアはそんなこと願ってないわ!!今すぐみんなを解放してよ!!」
アリシアに事実を告げられたフルシュはようやく自分がしたことに気付いた。
フルシュ「す、すみません、ご主人様!こんなつもりでは・・・」
ラフィーナ「素直に認めやがったーーーーー!!?ですわ!」
アイオーン「案外素直だな」
カーン「フルシュは愉快犯だが、ああいう素直な性格だ」
フルシュ「じゃあ、みなさんを解放します!あれ?」
すると、フルシュの様子がおかしい・・・?ゼオは気付く。
ゼオ「おい、まさか・・・」
フルシュ「え・・・えへへ。戻し方わからなくなっちゃいました・・・;」
大半の人達全員「はあああああーーーーー!!!?」
カーン「そして魔法が超一流な上にたまに忘れやすいのだ」
ジャガー「それ早く言えーーーーー!!!」
なんとか竜巻を消す方法はないのかと模索する一同だったが、あやクルはある方法を思いついた。
あやクル「お前達、授業でも習っていたのだろう?エネルギーにはエネルギーをぶつけて消失させるんだ。あのでかい竜巻と同じぐらい最大魔法をぶつければいい」
ジャガー「だが、最大魔法を実体のない竜巻にぶつけたら中にいる奴らにも攻撃するぞ!」
あやクル「私とゼオとフィーバー五人組とカーンが竜巻の中心に行ってバリアを作れ。ププルとアイオーンとジャガーは増幅魔法でアリシアのリボンに魔法の力を与えてその波動で竜巻にぶつければいい」
アリシア「えっ!?じゃあ、アリシアが竜巻を消す方なの!?」
あやクル「任せたぞ、アリシア!」
アリシア「無理よ!第一アリシアがまだ子供だってこと知ってるでしょ!?」
ゼオ「子供でも手加減しないパワーがあること知ってるだろう」
アリシア「無理無理無理!!」
クルーク「アリシア!」
すると、クルークはアリシアをこう諭す!
クルーク「これは全てキミの大事なエージェント達を救うためなんだよ!」
アリシア「!」
そう諭されたアリシアはようやく決心する!
アリシア「やるわ!アリシア、頑張る・・・!」
あやクル「幸いにも私達は余裕でいけるぞ。じゃあ・・・テイクオフ!!!」
すると、バリア班と攻撃班は別々に分かれ、己の役割を実行しようとする!それをフルシュは不安そうにしていた。
フルシュ「エネルギーをエネルギーで消すなんて・・・そんなのご主人様に願いがなければできるわけないじゃないですか・・・!一体どうするつもりなんですか・・・?」
すると、バリア班はパワー全開の魔法でバリアを作る!
バリア班全員「パワー全開!!!」
一方、ププルとアイオーンとジャガーは増幅魔法でアリシアに直接攻撃力を送る!
ププル「マジックブースト!」
アイオーン「闇星!」
ジャガー「エナジーロック!」
そして彼らからリボンが魔力を送られたアリシアが竜巻に攻撃する!
アリシア「リボンアタック!!」
しかし、アリシアは竜巻に一点に当たってないために逆に跳ね返される!
アリシア「!!」
ジャガー「アリシア!!」
アリシア(一点に当たらない!こんな気持ちじゃダメなのに!)
すると、王ドラの方から通信機を通して連絡があった。
王ドラ「もういいです、アリシアさん!第二班を向かわせます!」
アリシア「!待って!あと1回!あと1回だけチャンスをちょうだい!(そうよ、これはあやクルがくれたエージェント達を助けるための方法なんだから・・・!アリシアがエージェント達を助けるんだ!」
そしてププル・アイオーン・ジャガーが再び彼女のリボンに増幅魔法を与えるが、バリア班はすでに限界が近づいていた。
クルーク「アリシア!!」
そしてアリシアは竜巻にリボンで攻撃する!
アリシア「リボンアタック!!!」
アリシアは竜巻にリボンの衝撃を与える!
アリシア「んん・・・!!もっと・・・!!もっとぉ・・・!!」
エージェントには寂しい気持ちがあるけど、それでもアリシアは何も知らないけど、エージェントに頑張って欲しいもん!!
アリシア「もっとなのおおおおおーーーーー!!!!!」
そして・・・
竜巻はアリシアのリボンの衝撃の際の波動により消失した・・・!
ゼオ「やった・・・」
ジャガー「やった・・・!」
アリシア「やったぁ!!」
すると、王ドラが通信機で彼らを呼びかける!
王ドラ「ちょっと!エージェントさん達が落ちますよ!」
大半の人達全員「あ;」
彼らがエージェント達を救出する中でフルシュはこの光景を見て驚いた。
フルシュ「す、すごい・・・!願いなしでもご主人様とその彼らは見事に竜巻を消してみせました!」
その数時間後、エージェントはスマブラ屋敷の医務室のベッドの上で目を覚ました。
エージェント「ん・・・」
王ドラ「目を覚ましたか?」
エージェント「王ドラ!?あれ!?ここは!?」
王ドラ「あなた、フルシュさんに連れられたところに救出されてここに運び込まれたんです。他の彼らは先に目を覚まして帰路に着きましたよ」
エージェント「フルシュ!?なんだそれ?」
王ドラ「アリシアさんの魔人ですよ・・・あ」
すると、気付けばエージェントが颯爽といなくなっていた。
王ドラ「いっけなーい。火に油を注ぐようなことしてしまいましたー(ボブネミミッミのような顔になる」
一方、フルシュはカーンに説教を食らっていた。正座をしながら。
カーン「本人の願いの判断を軽はずみでしただけでなく、竜巻の消し方を忘れたとは!だから、貴様は実力的に私には及ばんのだ!」
フルシュ「すみませーん;」
カーン「クルーク、みな、こやつがヘマをしたばっかりに迷惑をかけてしまったな」
クルーク「いやいいよそんなこと。アリシアにも悪い部分があったって反省してるし。ね?」
アリシア「うん」
すると、フルシュはクルークの名前に聞き覚えがあるかのように聞く。
フルシュ「クルーク?」
カーン「ああ、クルークは今の私の主人だ」
クルーク「ちょっ、カーン!?」
すると、フルシュは何かを思い出したかのように言う。
フルシュ「ああ、キミですかぁ!努力論の子って!」
クルーク「!努力論の子・・・?」
フルシュ「はい!カーンに言った最初の願いは「宮島清史郎の行方を捜して」。それ以降は自分のための願いも言わない、カーンは超一流の中の超一流の魔人なのに取り入ろうともしない今に珍しい「努力論の子」だって魔人の間では話題になってますよ!まさかボクのご主人様にも努力論の子だって思わなかったですけど」
ゼオ「アリシアはニュージーランド首相の娘だからなんでも持ってるんだ」
ププル「ちょっとゼオ!」
バン!
すると、いつもの、かといってニヤニヤしながら見るのも楽しい二人の会話が発展しようとした矢先に彼らが見るとエージェントが部屋のドアを開けていたところ
エージェント「カーンの他にも魔人がアリシアについたのか?なあ、そろそろ魔人界のことを言わないと怒るぞ?」
カーン「それは言えんな。魔人界は人間でも入ることが難しいからな諦めてくれ」
エージェント「グサーッ!!!」
すると、誰かがエージェントの服の裾を引っ張る!アリシアだ。
エージェント「あ。アリシア」
アリシア「ねえ。暇な時は一緒に遊んでくれる?」
すると、エージェントは屈託のない笑顔で答えた。
エージェント「喜んでお姫様!」
おしまい
「後書き」
今回はアリシアと緑の魔人でした。エージェントさんとアリシアちゃんの仲も少し進展してたり。
私はこういうお嬢様とスパイの主従の関係性が好きでして今そういう絵も漫画も小説を描きたいのですが、ちょっとそれに関してのネタが思い浮かばないんですよね・・・;そのネタができるまでしばしお待ちを。
感想OK
- Nostalgie Voice(その1) ( No.651 )
- 日時: 2018/12/25 00:43
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はうちのオリキャラ代表のランメインのお話です。ランメインの話は久々じゃ・・・(ジーン)
とある日の少年漫画雑誌のスペードの編集部。その雑誌で連鎖中の「怪盗フルート」の原作を担当しているマーベットと作画を担当している松乃いのりは担当編集のクローバーでのいのり単体での担当編集の中田の妹の中田冬菜との打ち合わせ中に彼女にこんなことを告げられた。
いのり「アニメ化?」
マーベット「誰の漫画っスか?」
冬菜「ふっふーん♪つまり・・・」
冬菜「あなた達の怪盗フルートよ!正式に決まったの!」
マーベット「えっ!!!?」
いのり「えーーーーーっ!!!?アニメ化ーーーーー!!!?」
冬菜「ただし、全24話構成だけどね。怪盗フルートは基本的に1話完結型の話だから物足りないと思うしアニメ化の話を断るなら他の漫画に・・・」
いのり「やります!怪盗フルートをアニメ化させて下さい!」
マーベット「あたしもお願いするっス!」
冬菜「じゃあ、決まりね!怪盗フルートの主人公の穂高光役は今注目の声優界の中で最も次世代株の男性声優のロン=ラビリンス君よ!」
マーベット「えっ、有名な声優じゃないっスか!」
冬菜「本当ならこっちが依頼する側だけどアニメ化を知った途端に彼の方からやらせて下さいと連絡が来たのよ。まあ、彼は大層な松乃先生の大ファンらしくてね、確かファン一号だと・・・」
いのり(・・・ロン君、か・・・)
いのりは小学生の時にロンらしき人物がいのりの漫画を読んでとても絶賛してくれたこと、そして卒業したらかねてからなりたかった声優としていのりの漫画がアニメ化されて自分が主役として関わるまでメール以外では会わないことを約束したことを思い出した。
いのり(ロン君、もう声優として成功したんだ・・・声優としてはまだまだだろうけど、ウサギの耳がついてて可愛い顔してたな・・・あの約束を覚えてくれたんだ・・・そういえば、ロン君に似ている女の子の歌手が一人いたような気がするけど・・・)
冬菜「あの、松乃先生?」
いのり「あっ、すいません!アニメ化が無事成功するといいですね!」
一方、スマブラ屋敷のテラスではアイオーンがいのりの怪盗フルートのアニメ化決定のツイートを見て声にならない阿鼻叫喚となっていた。
アイオーン(*≧∀≦*)
ゼオ「顔文字でわかる阿鼻叫喚ぶり」
王ドラ「アイオーンさん、ながらスマホしてないでランさんが作ったイチゴののタルトを食べなさい」
一方、ランがイチゴのタルトのおかわりをゼオにあげていた。
ラン「ゼオさん、イチゴのタルトのおかわりですよー」
ゼオ「ん(既に16個目」
ジャガー「お前も暴飲暴食すぎ!!!」
ドラリーニョ「ランちゃん、ぼくもおかわりー!」
ラン「はーい!」
ランとドラリーニョの会話を聞いたクルークは王ドラに耳打ちをする。
クルーク「おい、ランとドラリーニョ、本当に付き合ってるんだよね?あんなんで大丈夫かな?」
王ドラ「大丈夫ですよ。二人を信じない馬鹿はどこにいるんですか?」
クルーク「ご、ごめん!ちょっと聞いただけだよ!」
すると、ランはイチゴのタルトのケーキのホールがまだ残っていることに気付いた。
ラン「あ、ケーキのホールがまだキッチンに残ってます!すぐに取りに行きますのでまってて下さいね」
カービィ「はーい!」
ランがケーキを取りに行く中でメタナイトがカービィにイチゴのタルトの残りを渡す。
メタナイト「カービィ、私のイチゴのタルトの残りをやろう。私はちょうどお腹いっぱいなのでな」
カービィ「いいの?ありがとー!」
すると、その場に居合わせたハンドレッコがミューモロイドにもかかわらずカービィにあげるはずだったイチゴのタルトの残りを食す!ハンドレッコは何も悪びれもなく言う。
ハンドレッコ「いやあ、あの小さな白ウサギのイチゴタルトはいいよー、美味しくて!」
メタナイト「ハンドレッコぉぉぉぉぉー!!!私のカービィにあげるはずのイチゴタルトをよくもおおおおおー!!!(大激怒」
ハンドレッコ「あんた、我慢していたし別にいいじゃん。あんた、毎日夜中の三時に一人でアフォガードを食べに「Nooooooooooooo!!!!!」
シアン「ラフィーナちゃん、それちょうだいにゃ!」
ラフィーナ「いいですわよ。私、カロリー制限をしなくてはなりませんし;」
クロウ「シグ、そのイチゴタルト残すなよ」
シグ「わかる」
すると、誰かが木から落ちてきた!ランらしき人物だ。
ランらしき人物「イタタ・・・;」
アミティ「あ、ラン!イチゴタルトは?」
リデル「それよりもなんで木に登ってたんですか?」
あやクル「お前らしくもないな」
ランらしき人物「???」
すると、誰かの声がした。ランだ。
ラン「ほわ?どうしたんですか?」
タママ「えっ!?」
ランらしき人物「・・・?」
ランとその人物の顔もウサギの耳もよく似ていた。ドラリーニョは驚く。
ドラリーニョ「よく似てるー!」
王ドラ「あれ?でも、なんかよく見たら違うような・・・?」
クロウ「お前、名前は?」
ランらしき人物「僕は怪盗フルートの主人公を演じる声優のロン=ラビリンスです。あと、誤解される前に言いますが、僕は男の子です」
クルーク「男!?マジか!!」
アイオーン「怪盗フルートの主人公を演じる・・・声優!?」
ププル「驚くとこそれ!?」
ランと姿がよく似ているロンにゼオは言う。
ゼオ「ちょうどいいから、ランと遊んでやってよ。こいつ、いっつも遠慮しがちなんだ」
メタナイト「ゼオ!!」
ロン「え?(この子も?僕と同じ・・・)・・・へー。キミ、よく思い出したら歌手何ですか?歌上手いんですか?」
ラン「いえ、まだまだの部類に入りますが・・・」
ロン「じゃあ、僕に歌を教えて下さい!僕、歌うことが苦手なので歌を歌えるあなたが羨ましいんです!だから、声の出し方だけでも教えてくれますか!?」
ロンの強い押しにランはどこか彼に懐かし気持ちを覚えて承諾する。
ラン「は、はい・・・」
その夜、家に遊びにきたドラリーニョを見てランは何かを考えていた。ロンにどこか懐かしい気持ちを覚えた理由が。
ドラリーニョ「ランちゃん、どうしたのー?」
ラン「いや、ドラリーニョから心移りはないと思うけど・・・」
ドラリーニョ「うん」
ラン「なんかロンさんを見てるとどこか温かい気持ちになるの」
ドラリーニョ「うん」
ラン「でも、それが恋というにはちょっと違うというか・・・」
ドラリーニョ「うん」
ラン「どこか悲しいというか寂しいとかはあるけど、ちょっとどこかで会ったような気がするんだよね・・・まだ出会ったばかりなのに・・・」
ドラリーニョ「・・・」
すると、ドラリーニョはランを優しく撫でた。彼は言う。
ドラリーニョ「でも、恋じゃない温かい気持ちになるんだよね?それはあると思うよ。だから、ロン君のことをもっと知った方がいいと思うよー」
ラン「そうだね」
その翌日、ランはロンに歌の歌い方を自分なりに教えていた。それを王ドラやタママ、クルーク達とシアン達がドアの隙間から覗いていた。
- Nostalgie Voice(その2) ( No.652 )
- 日時: 2018/12/25 00:49
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
タママ「親しくしてるですぅ!?」
王ドラ「いや、あれは恋人同士の会話というよりも家族みたいな会話みたいですね」
ゼオ「乗り込んで行こうぜ」
クロウ「ああ、そうする」
ププル「チーターズみたいな会話しないの!」
クルーク「ちょっと静かにして!」
ラフィーナ「バレたら大変ですわよ!」
アミティ「キミらもね;」
ジャガー「しかしなあ、ラン嬢ちゃん、無自覚な魔性の女だなー」
リデル「ジャガーさんはランさんのこと、ラン嬢ちゃんって呼んでるんですか?」
アイオーン「ヴッ」
シアン「でも、ランちゃん、教え方上手にゃ」
ハンドレッコ「メイドも1曲だけは歌えるからランに歌を教えてもらいたいね(うちのペイペインは歌は壊滅的な音痴。BVL曲のうちの1曲だけは奇跡的に歌えた」
メタナイト「おい、ハンドレッコ、なぜ私のカービィの方を見ながら言う?(^ω^#)」
カービィ「ハンドレッコ、ボク、何かしたの〜?」←壊滅的な音痴
あやクル「なんか同じ顔が二人いると紛らわしいな・・・」
シグ「虫ー」
すると、その様子を偶然目撃したアイレーンが彼らに声をかける。
アイレーン「みんな、どうしたのだ?」
アイオーン「ヴッ!!?」
ハンドレッコ「ちょっ、マスター!!今声かけたら危ないから・・・!」
すると、ある怒声が聞こえた!ロムだ。
ロム「お前ら何してんだよ!?覗きは最低だぞ!!」
王ドラ「ちょっ、違いますロムさん!!私達はただランさんがどんな教え方をするか・・・」
ロム「理由なんていいからすぐ来い!!」
王ドラ「わっ!」
すると、王ドラはロムに腕を強く掴まれて泣き落としで涙を浮かべた。
王ドラ「痛い・・・」
アミティ(上手いなあ、王ドラ)
ププル(これでも許さない奴はいないよね)
すると、色香に動じなかったロムは王ドラにあることを告げる。
ロム「2点(即答」
王ドラ「え゛っ!!?」
タママ「嘘ですよね!!?じゃあ、ボクの可愛さは!?」
アイオーン「ゼオの可愛さは!?」
メタナイト「私のカービィの可愛さは!?」
あやクル「ジャガーの可愛さは?」
ジャガー「勝手にオレを参加させるなあああああー!!!」
ロム「タママは地顔が可愛くても中身がどす黒いから0点!ゼオは天使のように肌が白いが、内は悪魔だから1点!ジャガーは可愛い見た目とは裏腹に言動が乱暴、カービィは性格もいいが無自覚に痴情(カービィ大好き組とメタナイト)のもつれの原因になってるから両者ともに10点だ!」
タママ「王ドラさんに負けたあああああー!!!」
ゼオ「ちぇー、カービィやジャガー、王ドラに負けた・・・」
メタナイト「そこはせめて120点ではないのか!?カービィには柔らかい感触、吸い込まれそうな青い瞳、小さな可愛らしい口、そして無自覚に色気のある性格が揃ってるんだぞ!」
ジャガー「それ思ってるのはテメーだけだ;」
ロム「とにかく来い!!覗きをした女子組には夏美からの説教が待っているんだからな!!」
覗きをした人達は説教されに連れて行かれる中でロンはランに言う。
ロン「ロムさんって素敵な方ですよねっ」
ラン「私はちょっと怖いと思いますけど、根は優しい人なんです・・・」
一方、エージェントとアリシアと彼女の魔人フルシュは悶怒に頼まれた買い物から帰る最中だった。
エージェント「クリスマスパーティのための料理の材料を買ってよかったな」
アリシア「アリシアはちょっと寒いけどね」
フルシュ「クリスマスってそんなにいいものなんですか?」
エージェント「ああ、誰もがちょっとでも幸せな気持ちにはなるぞ」
フルシュ「へー!カーンにも会ったら知らせなくてはならないですね!」
すると、エージェントに何かしらの気配を感じた。彼は言う。
エージェント「アリシア、フルシュ、すぐにスマブラ屋敷に帰るぞ」
アリシア「?」
フルシュ「はい・・・?」
その気配は間違いなくエージェント達を後ろから尾けていた・・・。その数時間後、エージェントはポップンのユーリに相談する。
ユーリ「アリシアにストーカー?」
エージェント「ああ。アリシアを間違いなく尾けたらしいんだ。だから、あんたが解決を頼むよ」
ユーリ「・・・アッシュとスマイルはいいよな?」
アッシュ「はいっス!」
スマイル「ボクは別に構わないヨ」
ユーリ「ああ。わかった、アリシアのストーカーの件は解決しよう」
エージェント「!ありがとう!」
一方、先程ロムから拳骨を喰らった王ドラがサンタさんが来るのを楽しみに待っているゼオ達にこんなサンタの話を投げかけていた。
王ドラ「サンタさんには赤と黒、二人いるんです。赤いサンタさんはいい子にプレゼントをあげますが、黒いサンタさんは悪い子にオシオキするんですよ」
ゼオ(オシオキ!?)
クルーク「ジャガー、すぐに黒いサンタ対策用のサンドバッグを持ってくるんだ!」
ジャガー「あ、ああ、別にいいが・・・」
ジャガーが小さい身体で持ってきたのは・・・
王ドラの描いた絵(マジでグロ絵)が貼られて黒いサンタ服を着ているサンドバッグだった(爆弾投下)
メタナイト&タママ&あやクル&クロウ&カーン「」←絶句
ハンドレッコ「ちょwwwこれはあかんwww」
王ドラ「みんないい子ですから!!!(汗」
ププル「黒いサンタなんて返り討ちにしてやる!!」
アイオーン「ヴーッ!!!(訳:リデルやゼオ達が連れて行かれるうううううー!!!(大号泣」
王ドラ「16歳とローティーンとサンタさんを信じてる大人が武器を持ちながら黒いサンタに返り討ちなんてやめなさい!!!(汗」
王ドラがなんとか彼らを押さえようとする最中にタママがこっそりとドラリーニョに聞く。
タママ「リニョりん。ランちゃんを本当にあのままにしていいんですか?」
ドラリーニョ「えっ、なんで?」
タママ「ランちゃん、このままだとロンに取られるんですよ!?」
ドラリーニョ「ないない」
タママ「はぁっ!?なんで・・・!」
ドラリーニョ「・・・。・・・ランちゃん、ロン君に対して温かい気持ちになるけど、恋じゃないって言うんだ。温かい気持ちがなんなのかランちゃん自身が知りたいのなら、ぼくは邪魔するんじゃなくて、応援すればいいと思うんだ。ランちゃんがぼくから離れるなんてありえないよ」
タママ「リニョりん・・・(純粋すぎるぐらいええ子や!!(´;ω;`)」
一方、Deuilは夜空の散歩中に雑談していたところある気配を感じた。彼らはそれを尾ける。
ユーリ「間違いなくあやつだな」
アッシュ「そうみたいっスね」
スマイル「どこからどうみても怪しいヨネー。ヒッヒッヒッ・・・」
彼らはすぐさまにそれを包囲する!ユーリはそれに聞く。
???「!?」
ユーリ「お前がアリシアのストーカーか?アリシアの父親への恨みが原因なら・・・」
???「えっ!?ち、違います!俺が用があるのはアリシアちゃんではなく、白薔薇学園のランさんのことです!」
アッシュ「えっ、ランちゃんが目的っスか!?別の意味で最低っスね!」
???「ち、違います!これでもわかりませんか?」
その人物はユーリにある名刺を渡す。その名刺は声優としてのロンのマネージャーとその横のソラニンの文字が書かれていた。
スマイル「ロンって、最近ランちゃんが歌を教えてるランによく似た男の子ダヨネ?」
ユーリ「そのマネージャーが何の用だ?」
ソラニン「俺も最近知ったばかりなのでよくはわからないんですけど・・・二人は、ーーーーー」
ユーリ「ーーーーーは?それは本当か?」
ソラニン「本人にもよく聞かなきゃいけないので白薔薇関連の子にランさんの居場所のことで聞き込みをしてたんです・・・ロンからにもよく聞かなきゃいけないので俺は失礼します!では!」
ソラニンが走り去るが、ユーリは二人に関する情報を聞いたことで静かに戦慄する。
ユーリ「・・・二人にそんなことが・・・?」
その翌日のクリスマスイブ、大半の全員はパーティの準備をしていた。その中にはアニメ化の話でファン達に囲まれていたいのりとマーベットもいた。
ヤイバ「松乃先生、怪盗フルートのアニメ化おめでとう!故に!」
レトリー「みんな楽しみにしてますよ!」
いのり「えへへー。今日はロン君にも会う予定よ」
マーベット「いのりさん、ロンさんを知ってるンスか」
モア「ロンのことはモア達にも知ってるぴゅる!確か次世代の最注目株の男性声優で・・・」
いのり「あ、そのことじゃないわよ。実はね、ロン君とは小学校が一緒の幼馴染だったのよ。まだそれ以来会ってないけど」
シアン「へー!じゃあ、ロン君とは何か約束事したんですかにゃ?」
いのり「うーん・・・内緒」
すると、いのりはランと話しているロンを見た!いのりは彼の元に駆ける。
いのり「ロン君!」
ロン「!キミはもしかして・・・いのり?」
いのり「聞いたわよ。最注目株の声優になってでも約束を果たしたかったんでしょう?私との約束を」
ロン「・・・さあね。ここでは話せないな」
いのり「ガン!」
マーベット「つか、ランちゃんと同じ顔だと紛らわしいっスね;」
ロンは再度ランの方に向き、彼女と話す。
ロン「ランちゃん。今日はありがとう。歌の歌い方を教えてくれて。おかげでちょっとは上手くなった気がするよ」
ラン「こちらこそありがとうございます!私なんかの指導では役に立たないかもしれませんが・・・!」
ロン「ううん。ちょっとごめんね。キミの大切な彼をほったらかしにさせて・・・」
ラン「!あ・・・」
すると、何者かの声がした!ユーリだ。
ユーリ「ラン!ここにいたのか」
ラン「ユーリ・・・!」
ユーリ「・・・ラン、あのな実は・・・」
すると、ランはこの後のことを予感した。ユーリから何か重大なことが話されることに。ランはロンに話す。
ラン「ロンさん!これからはユーリが歌を教えてくれますよ。ユーリなら歌もギターも上手いし・・・」
ロン「えっ?ちょっ・・・」
ユーリ「ラン!よく聞いてくれ実は・・・」
ラン「ではっ」
ランはパーティの準備をほったらかしにして会場であるスマブラ屋敷の外まで走る。ランは立ち止まって息切れしながら言う。
ラン「・・・あまりドラリーニョを、ほったらかすなってことかな。ドラリーニョはあんなに受け入れてくれたのに・・・」
すると、ランは目からポタポタと透明な雫が流れ出した。泣いているランにドラリーニョが駆けだして声をかけた。
ドラリーニョ「ランちゃん!」
ラン「!あ・・・」
ドラリーニョ「こんなところにいたんだ、みんな探してたよ」
ラン「ドラリーニョ・・・ごめん、私は・・・」
ドラリーニョ「まさかロン君に対しての温かい気持ちが懐かしかったなんて」
ラン「!?」
ラン「って、えっ!!?」
ドラリーニョ「実は・・・」
すると、その話を聞いたランが戻ってきた数分後にロンにもユーリから同じことを聞かされた。そう、ロンとランは・・・
大半の全員「ロンとランは兄妹!?」
ユーリ「あえてランの両親に事情を聞いたらランの前に生まれたロンを子宝に恵まれなかったランの両親の親友夫婦のところに養子に出されたんだそうだ。今もランの両親とロンの養父母は交流を深めていたらしい」
ジャガー「どおりでよく似たはずだな」
話をしている大半の全員を見て固まったタママに王ドラが彼の肩を叩く。
王ドラ「結局は私のドラリーニョが正しかったということですね」
タママ「OTL」
すると、ロンはランの顔をじっと見る。ランもまた彼の顔をじっと見ながら言う。
ロン「兄妹・・・?全然知らされてなかったね。でも、妹に会えて嬉しかった。ありがとう」
ラン「わ、私も嬉しいです!こんな息苦しい性格の妹ですけど!」
ロン「いや、キミは優しくてしっかりした子に育ったよ!うん!」
ロンがランの頭を嬉しそうに撫でる中でいのりがそれを見る中で彼女はポケットにあるものを発見する。
いのり(こんなのあったかしら・・・!)
それは手紙。その内容は・・・!
「いのりへ。あの約束は覚えてるよ。キミの漫画がアニメ化したら僕が主役声優を演じるって!だから、キミ達の怪盗フルートのアニメ化が決まった時に監督に直談判して主役をやらせてもらったんだ。あの約束をキミも覚えてくれて嬉しかった。ありがとう!」
いのり「ふふっ、よかった」
おしまい
「後書き」
今回はクリスマスでの出来事のお話です。ちなみに今回のタイトルの意味は「懐かしい声」でした。
つか、いのりさんとマーベットは序盤と終盤だけ目立ってしまいましたね・・・;(特にいのりさん)話の展開上こうせざるを得ませんでした。
今度の話はポップン19キャラのガンダムパロ(だったかしら?)の某アニメに出てくる主人公のライバルキャラでも登場させようかと思います。何度かピクシブのエージェント関連でブクマをするうちに愛着が湧いた←
感想OK
- 生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。(その1) ( No.653 )
- 日時: 2018/12/27 23:08
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はポップンのあのオッドアイの生意気司令官がスマブラ屋敷にやってくるお話です。・・・堕ちてくると言えば正しいのか?(!?)
年末の宇宙。その年末のアイオーンの実家の試用宇宙船を使ってドラケロ防衛隊とドラミは宇宙旅行に来ていた。
王ドラ「宇宙船を試用で貸してくれるなんてアイオーンさんのおばあさんはこういう時だけ寛大ですね」
ドラえもん「そうそう、キッドを高所恐怖症のショック療法のために外に縛っといてよかったねぇ♪(黒笑」
タママ「あんた、怖いですよ・・・;ドラミちゃんは料理を作ってますし、メッドさんはお昼寝、ニコフさんは今度やる映画の役作り、リニョりんはここでサッカー、伍長さんは武器磨き、クルル先輩はこの宇宙船の点検、ドロロ先輩はまだ子供の春我部防衛隊のお手伝いをしてるからキッドさんの安否は知らないままなんですよね・・・;あ、マタドーラさんとしんちゃんと軍曹さんはまた裸族会議を行なってました」
王ドラ「あとでとりあえずシバきますね(黒笑」
タママ「うわぁ・・・;」
キッド「ぎゃあああああー!!!!!高いところ怖ーーーーーい!!!!!」
すると、宇宙船に何かしらに遭遇する。ガンダムみたいなマシーンだ。
ドラえもん「何あれ?」
タママ「なんかガンプラのDOMみたいですね」
王ドラ「平気です。避けちゃえばいいと・・・」
ドッカーーーーーン!!!
すると、あと少しで避け切れたところを隅でそのマシーンにぶつけてしまい、そのマシーンは地球へと落ちてしまった(爆弾投下)
三人「・・・・・・・・・;」
王ドラ「ロムさんかユーリさんにバレる前にすぐあのマシーンを地球で回収してまた宇宙に戻らなくては!!地球に不時着しますよ!!」
ドラえもん&タママ「了解!!!」
一方、スマブラ屋敷では留守番を任されたフィーバー五人組が宿題のためにある魔法陣を描いていた。
クルーク「冬休みの宿題のために魔法陣を描かないといけないから用事ばかりじゃいけないよねえ」
リデル「あとはプリンを食べながら寝てるゼオさんを起こしてちょっと見てもらわないと・・・」
アミティ「あたし達、上手く成功できるかなあ?」
シグ「できるー」
ラフィーナ「まあ五人合わせてならなんとかはできるでしょう」
すると、アイオーンに抱っこされていたジャガーが彼から離してその魔法陣を見ていた。
ジャガー「変わった絵だな。そういえば、ロキも儀式の時にこんなの描いてたな・・・」
アイオーン「ヴッ!!」
ププル「ちょっ、ジャガー!!」
あやクル「そんなところに行ったら危ないぞ」
クルーク「失敗したら危ないけど死にたいのかいジャガー?(□言□)」
ジャガー「死にたくはねえな」
クルーク「じゃあ、ゼオに見てもらうからちょっと離れててくれたまえ」
すると、その魔法陣が突然光り出した!!これにクルーク達は気付く。
クルーク「え?」
ププル「まだ魔法陣に魔法をかけてないのに?」
すると、空から何かが落ちてきて、その何かは・・・
スマブラ屋敷の直撃した!!!
チュドゴーーーーーーーーーーン!!!!!
スマブラ屋敷がまたしても大☆爆☆発(爆弾投下)すると、スマブラ屋敷の瓦礫から彼らが出てきた。
ラフィーナ「ちょっ、なんなんですの!?」
ゼオ「ん〜?なんだ〜?」
ププル「ゼオ!無事だったんだ!」
ジャガー「あれ、火消しを行わないといけないけどこのマシーン、どこかで・・・?」
すると、そのマシーンのドアが開いた!そのマシーンに乗っていた人物は銀髪に右から紫と金のオッドアイの青年だった。
アミティ「マシーンから人が出てきた!!」
???「む・・・地球に不時着してしまったが、ここはどこだ!?」
ゼオ&ププル&アイオーン「・・・アシュレイ=ボア・・・」
アシュレイ「?俺はその通りアシュレイ=ボアだが。それがどうした?」
すると、三人が色紙を持ってアシュレイに何かを頼み込む!
ゼオ&ププル&アイオーン「サイン下さい!!」
ジャガー「えっ、お前ら流星のカルナバルのファンでもあったのか!!」
クルーク「えっ、なんなんだよ流星のカルナバルとかアシュレイなんたらとかって!!誰か説明しろ!!」
リデル「私も知りたいです!」
ジャガー「ったく、お前らは・・・;流星のカルナバルはポップンの世界で放送されている番組で、主人公のイア=ラムセがライバルのアシュレイ=ボアと戦いながら愛するものを守り続けて成長する物語なんだ」
アシュレイ「何!?お前、ラムセの居場所を知ってるのか!?」
ジャガー「知らねーよオレはお前らの番組の解説に乗り出しただけだ!!」
すると、シグが同じオッドアイのアシュレイをじっと見る。
シグ「・・・シグとお揃い・・・」
アシュレイ「は?」
アミティ「確かにシグと同じ目の色が違うね」
アシュレイ「何!?」
クルーク「あやクル、もしかしてアシュレイってキミの縁戚の類?」
あやクル「私に聞くな!!」
ゼオ「そうだぞクルーク!アシュレイは戦場に生きるために身体能力を強化されて生まれたんだ。自分の記憶の拠り所か宿敵としてイア=ラムセの姿を求めて・・・」
ジャガー「詳しいのもかなりおかしいぞ;」
アシュレイ「とりあえずここはどこだ?ラムセとの戦いから帰ってきた後にマシーンが偶然宇宙船とぶつかって墜落したんだが(・ω・#)」
クルーク「宇宙船?そりゃあぶつかるの当たり前だね。誰がやったんだ?」
一方、王ドラ達はアシュレイが乗っていたマシーンを空上から探していた。
タママ「なかなか見つからないですぅ;」
ドラえもん「ドラミ達怒ってたよ;いいの?」
王ドラ「しょうがないでしょう;ロムさんかユーリさんにバレる前にあのマシーンを見つけなくてはなりませんし・・・OTL」
王ドラは突如自分にこれから起こるはずの暗い前途を浮かべた。
ルイージ『なんてことしやがったんだあああああー!!!(マジ切れ』
ユーリ『オシオキだ!!今日はSMプレイ、いつもの10倍のフルコースだ!!』
ロム『さらに言うなら一ヶ月間どら焼き抜き!!てめぇの大嫌いなロボットの輸血注射も連れて行く!!』
王ドラ「・・・あのマシーンがスマブラ屋敷に堕ちて壊す前になんとか探さなくては;(gkbr」
一方、クルークは落ちた原因を話したアシュレイにせめてもの労いの言葉をかけた。
クルーク「へー、そりゃあ災難だったね;」
アシュレイ「相手はせめて避けようとしていたと思ったが、俺が気付かなかったからスマブラ屋敷というところに墜落したんだろうな。それがまさかこの建物を壊される事態に・・・;」
ラフィーナ「まあ直すまでゆっくりして下さいですわ。あやクルがお手製デザートを持ってきましたし」
アシュレイ「ああ、助かる」
すると、ゼオがあるものを発見した。先程の魔法陣だ。
ゼオ「あっ!これ間違ってる!」
アミティ「どうしたの?」
ゼオ「お前ら、冬休みの宿題の呼び寄せの魔法陣描いていただろう?」
リデル「はい」
ゼオ「ちょっと間違ってたからあのマシーンを呼び寄せたんだよ」
シグ「どういうこと?」
ゼオ「つまり・・・」
ゼオ「・・・アシュレイのマシーンがスマブラ屋敷を壊したのは俺達に原因があるということだな・・・」
大半の全員「」←絶句
アシュレイ「?」
あやクル「このたわけ共があああああー!!!メタナイトとかにバレたらぶち切れだぞ!!!」
クルーク「ごめんって!!知らなかったんだ!!」
アイオーン「とにかく。おばあさまにはアシュレイのマシーンの賠償金を出すという発言を下されてくれたのだ。アシュレイ、その時まで待てるか?」
アシュレイ「ああ、大丈夫だ。今日のラムセとの激闘を終えたからな」
すると、何かしらの声と音が聞こえた。
ジャガー「なんだこの声と音?」
ラフィーナ「空からですわね」
すると、試用の宇宙船がスマブラ屋敷があった場所に舞い降りてきた!
ププル「な、なんだあれー!!!?」
アイオーン「おばあさまの家が開発した宇宙船だな。なぜこんなところに・・・」
すると、その宇宙船からドラケロ防衛隊が出てきた!
王ドラ「すみません!あのDOMみたいなマシーンはここに堕ちてないですか!?」
ゼオ「ドラケロ防衛隊!宇宙旅行に行ったんじゃないのか?」
王ドラ「それが・・・ぎゃああああああー!!!!!」
アシュレイ「そこまで驚くほどではないだろう;」
ここでみなさんお気づきでしょうか?王ドラが見て叫んだのは瓦礫となったスマブラ屋敷の残骸。現実になりかけていることに王ドラはこれから来る恐怖で震えていた。
ドラえもん「ふ、復元光線で直せばいいから大丈夫だよ!」
タママ「そうそう!復元光線で直せば十分ですぅ!」
クルーク「えっ、それどういうこと?」
すると、王ドラがアシュレイ以外のスマブラ屋敷があった場所にいた全員を囲ませてゴニョゴニョと話し出す。
- 生意気司令官がスマブラ屋敷にやってきた。(その2) ( No.654 )
- 日時: 2018/12/27 23:14
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ププル「えっ、マジ!?」
クルーク「じゃあ、キミが引き起こさせた事故とボク達の呼び寄せのコンボってこと?」
王ドラ「しっ!まだドラミさん達には言ってないんですからね!ただでさえ宇宙旅行中止にしちゃいましたし!」
ゼオ「分かってるって。で、キッドが未だに放心状態になってるけどどうした?」
ドラえもん「その件は聞かないでくれ大したことじゃないから」
ジャガー「いや、妹関連での大したことだろ!?」
すると、ある声がした。ツーストだ。
ツースト「スマブラ屋敷で留守番を任してるあいつらには差し入れしねーとな・・・」
王ドラ(げぇー!!?ツーストさん!!?)
クルーク(まずいぞ!?ツーストにこのことを知られたら即座にユーリに・・!!)
アシュレイ「?あの男は確かミラクル☆4の・・・」
すると、一部の全員が「ハイヤアアアアアーーーーー!!!」と叫びながらツーストに襲撃する!頭を打たれたツーストは気絶し、彼は瓦礫に縛られた。
アシュレイ「・・・今のはなんだ?」
ドラえもん「儀式の時間です!」
ギロロ「そうだったのか・・・;(なんかスマブラ屋敷が瓦礫になってるし、怪しいな・・・?」
風間「つか、あなたもしかして流星のカルナバルのアシュレイさんですよね!?」
マサオ「サイン下さい!」
ボー「ボ!」
しんのすけ「オラの色紙にもぞうさんにも「しんちゃんへ、平熱」って入れてー」
ネネ「ママも流星のカルナバルのファンだから、ネネも含めて2枚!」
アシュレイ「ああ、いいが。つか、ぞうさんってなんだ?」
クルーク「しんのすけ!まあ、アシュレイはぞうさんの件は気にしないでね;」
アシュレイ「ああ、わかった」
すると、別のある声がした。エージェントとアリシアとフルシュだ。
エージェント「なんかDOMがここらへんに落ちていたんだが、気のせいか?」
アリシア「気のせいよ」
フルシュ「なんですかDOMって?」
クルーク(げぇー、あいつら!!ヤバいヤバいヤバい!なんとか止めないと・・・!!)
カーン「クルーク、私に任せろ」
すると、カーンが出てきて三人の前に立ちはだかった!
エージェント「おぉっ!?あんたはクルークのところの・・・!」
アリシア「何?」
フルシュ「カーン、何があったんですか?」
タママ(おい、マジかよですぅ・・・;)
王ドラ(お願いです!時間稼いでください!)
アイオーン(一体何をするんだ・・・?)
ジャガー(とちるなよ・・・;)
カーン「・・・」
すると、カーンはとんでもない発言をする!
カーン「エージェント、その頭はタマネギみたいでカッコいいな!」
「クルークの心象風景」
「あなた、いつ痩せるんですか?」
「キミ、お孫さん?おばあさんに似て可愛いですね!」
「早くメガネ直しなよ!」
カーン「髪型が特にカッコいいな」
エージェント「え・・・;いや、ありがとう・・・;」
カーン「髪型をイメチェンする気はないか?」
エージェント「うーん、今はないかな・・・;」
カーン「クルークが貴様の髪型をカッコよくさせる望みがあれば叶えてやるぞ?」
エージェント「・・・遠慮しとく;」
クルーク(エージェントの頭しか言うことないのかよおおおおおーーーーー!!!?)
ドラえもん(つか、カーンさんってもしかして単に口下手?)
カーンが口下手なりに時間を稼ごうとする中でエージェントも何かに気付いた模様。
カーン「じゃあ、最近はヘアアレンジもあるからそれも・・・」
エージェント「・・・何か怪しいな。ちょっとどかせてもらうよ!」
カーン「あっ、待て!」
エージェントはカーンを退けながら歩く!
エージェント「どうせお前の主人関連でスマブラ屋敷を爆破させたんだろ・・・って」
アシュレイ「あ」
エージェント「あ」
すると、アシュレイはエージェントに気付いた途端に叫ぶ!
アシュレイ「ナオキいいいいいーーーーー!!!!!」
大半の全員「えっ、エージェントと見せかけて実は本名はナオキ!?」
エージェント「・・・てへっvキミ達はその名前で呼ばないでほしいなてへぺろ☆」
クルル「もう遅いゼェ〜。クークックッ」
すると、アシュレイがエージェントの胸ぐらを掴みながら言う!
アシュレイ「貴様、ある日俺の大事に取っといたおやつを食べて逃亡した以来どこで何してたんだぁ!!?」
ドロロ「アシュレイさん、まさかのおやつ好き!!!」
エージェント「なんだぁ、アシュレイ、そんなに俺が恋しかったのかぁ?」
フルシュ「どういう関係ですか?」
エージェント「イギリスの幼稚園からの幼馴染。こいつ、地球外来のとある研究所に連れて行かれて身体能力を強化されたんだ」
アリシア「かなり特殊な幼馴染ね;」
すると、エージェントは怒っているアシュレイに聞こえないように王ドラを見ながら言う。
エージェント「ようやくわかったよ。お前、アシュレイのマシーンを事故ってスマブラ屋敷をも壊したらしいな」
王ドラ「うぐっ;」
エージェント「まあ、内緒にしてやるよ。ただし、今日の夕飯は味噌チゲ鍋と引き換えな」←辛いものが好きなので味噌チゲ鍋大好物
王ドラ「・・・;わかりましたよ・・・;」
エージェント「よっしゃ!!」
すると、空上からまたある声と音がした!彼らは気付く。
マタドーラ「なんだあれ?」
ケロロ「こっちにまた落ちてくるような・・・?」
すると、何かがまたしてもスマブラ屋敷があった場所に墜落した!!!
チュドゴーーーーーーーーーーン!!!!!
クルーク「また別のマシーンが墜落したー!!!」
アシュレイ「む?このマシーン、どこかで・・・!!」
すると、そのマシーンの墜落後に世界一周旅行に行っていたはずのローアがやってきた!そのローアからマホロアが降りる。
マホロア「ゴメンwwwナンカ墜落サせちゃッタwww」
ドラミ「あんた達の仕業だったんですね!!!Σ(°д°;;;)」
メタナイト「おい、何か他にもあるのか?って、なんだこれは!?ここにあるスマブラ屋敷は!!?」
すると、王ドラが気絶しているツーストを連れて彼の右腕の義手を上げながら言う。
王ドラ「『俺がやったんだ!あいりに手を出したクロードをぶっ殺すための実験台にな!!』なんですって!!?あいりさんのためにそんなことするなんて!!」←バレないように変声スキルを使ってツーストの声を真似た
メタナイト「何!!?よくも私のカービィの大切なスマブラ屋敷をーーーーー!!!!!(大激怒」
アリシア(信じたーーーーー!!!!?)
すると、その別のマシーンから誰かが降りた。そう、この人物はあの流星のカルナバルの主人公の・・・
アシュレイ&ゼオ&ププル&アイオーン&春我部防衛隊「イア=ラムセえええええーーーーー!!!!?」
ラムセ「痛い・・・;ここは地球だけど違うところだな;あっ、アシュレイ!?キミの通信が届かないってキミの部下が言っていたらしいから心配したよ!」
アシュレイ「俺に・・・心配だと・・・?」
ラムセ「えっ?うん」
すると、アシュレイは宿敵故にとんでもないことを言い出した!
アシュレイ「お前に心配される筋合いはなあああああーい!!!!!」
マルク「うわっこいつ人としてどうなのかということした!!!?」
すると、アシュレイは復元光線で直してもらった自分のマシーンに乗り、ラムセに勝負を仕掛ける!
アシュレイ「前回はコテンパンにやられたが、次はそうは行かんぞ!!」
ラムセ「アシュレイ・・・?正直ここで戦うなんて気が引けるけど、キミがそこまで言うなら戦うよ!」
ドロシア「ちょっ、あんたら!!?いくらここで戦ってもキリがないから・・・!!」
ゼオ「ラムセとアシュレイの戦いが生で見れるぞー!」
ププル「ちょっと動画!ツイッターやインスタにUPするよ!」
春我部防衛隊「ファイヤー!!!」
アイオーン「ヴッ!」
ドロッチェ「あんたら鬼かよ!!?」
ラムセとアシュレイのマシーンでの激闘が始まる中、ツーストはようやく目を覚ました。
ツースト「イテテ・・・;一体何があったん「バチコーン!!!」ぎゃあああああーーーーー!!!!!」
すると、アシュレイの攻撃の反動でツーストの義手の指マシンガンがスマブラ屋敷の無事だった家財道具を撃った!
デデデ「ちょっ!!?ワシの大事にしていた家財道具が・・・!!!」
一部の事情を知ってる人達全員(やった!!!!これで完全にツースト(さん)(ツーたん)のせいにできる!!!!!!バンザーイ!!!!!!!!)
ダメナイト「ちょっ、お前ら何してんの!!?」
一部の事情を知ってる人達全員「ちょっ、ちょっとストレッチを・・・;」
一方、スマブラ屋敷で年を越すために残っていた人達全員がスマブラ屋敷まで歩いていた。
アイク「やっぱり年越しは肉そばだな・・・」
マルス「せめて肉から離れてくれない?」
ユーリ「それにしても寒いな・・・何か温かい鍋が食べたい」
アッシュ「ユーリ、あとちょっとでスマブラ屋敷っスから我慢っス!」
スマイル「ギャンブラーZを見ながら年越すもんネ〜。ヒッヒッヒッ!」
ロム「他の奴は実家に帰るか旅行に行ってるからこのメンバーでしか集まれなかったな」
シュウ☆ゾー「それならなんで僕を誘ったの?」
すると、激闘の音が聞こえた。彼らは気付く。
ロム「な、なんだあれ!!?」
ユーリ「・・・!ちょっと飛ばせてもらう」
アッシュ「ちょっ、ユーリ!!?」
一方、激闘ではカービィとシャドーがその激闘を動画で撮っていた。
カービィ「カッコいい〜!」
シャドー「もうちょっと見たいな〜」
メタナイト&ダメナイト(結婚式にはあれを使ったVTRを作ろう(キリッ)
セクトニア「貴様らは帰れ!!!」←メタナイトとダメナイトの心の声を呼んだ
グリル「二人とも頑張れー!」
タランザ「ちょっ、グリル、煽るのはやめるのね!!」
エージェント「二人の幼馴染の俺じゃあああなったら止められない!!誰か助けてくれーーーーー!!!!!」
ドラメッド「ラムセ殿ともまさかの幼馴染であーるか!!?」
BGM:WHITE BIRDS
すると、そんな二人のマシーンの何者かの斬撃があった!そこに現れたのは赤き吸血鬼の・・・
ラムセ&アシュレイ「!?」
ユーリ「ここで何をしている?地球はケロン星などの宇宙人から見てれば田舎らしいではないか。その田舎で何で戦っている?」
ユーリ「ここで戦いたいのなら、まずは私を倒すことだな(^言^)」
その3秒後、赤き吸血鬼の裁きの斬撃によって激闘は終わった・・・。
ゼオ「あーあ、終わっちゃった;」
ププル「もうちょっと見たかったのにぃ!」
あやクル「はいはい、お前らはちょっと黙ろうな?」
その1分後、ツーストが再度目を覚ました。
ツースト「いで・・・;なんなんだ一体・・・;」
メタナイト「ツースト?よくもクロード殺しのためにカービィの大切なスマブラ屋敷をぶっ壊してくれたな?あ゛っ?」
ツースト「えっ!?し、知らねーよ!俺はさっぱり・・・!!」
すると、デデデがクロードに電話をかけたところツーストの無実が発覚した!
デデデ「えっ!?あいりにはツーストのいないところで手を出してない!?」
クロ(クロード)「ああ、どうせ手を出すならツースト殿とあいり殿と私で3Pだな」
デデデ「もういいゾイ・・・;ありがとゾイ;(電話を切る)クロード、あいりには手を出してなかったそうだゾイ」
メタナイト「えっ!?」
ロム「じゃあ、一体誰がスマブラ屋敷を爆破させたんだ?」
すると、アシュレイだったものが事情を話す!
アシュレイだったもの「実は俺のマシーンを魔法陣か何かで呼び寄せられて、このオレンジダヌキの操縦していた宇宙船にぶつかってここに墜落したんだ」
メタナイト「なんだと!!?お前らが原因だったのか!!?」
アシュレイだったもの「えっ、言ってはダメだったのか?」
王ドラ「そうですよ!!!」
すると、メタナイトが王ドラ達を問い詰める!
メタナイト「どういうことだ!!んなら、お前らがスマブラ屋敷を爆破させたのか!!?」
アイク「王ドラ、スマブラ屋敷をぶっ壊させるなんてそれでもロボットか!」
王ドラ「いやー、アイクさんだって口を開けば度々やらかすでしょう?これだから困りますねー!あっはっはっはっ!」
メタナイト「笑ってごまかすなあああああー!!!お前には特大のを喰らってやろうか・・・!!!(スマッシュボールを切り刻む」
王ドラ「待ってください!スマッシュボール付きは流石にやめてください!もう私の体力はゼ(ここから先はお見せできません」
この後、メタナイトが桜に密告し、事の原因だった王ドラと間違った呼び寄せの魔法陣を描いたフィーバー五人組は説教部屋行きになったことは言うまでもない。
終わってln my story
「後書き」
今回はアシュレイとラムセ登場話。ちなみに二人ともエージェントさんの幼馴染は桜設定。
この三人は絡むと可愛いですよね。特にエージェントさんが二人と絡む時の明るさとクロードさんと絡む時のダークさのギャップを書くのはたまらないですv漫画でも描こうかしら?
お察しの通りこの話で今年最後の小説となります。来年も日常日和。はまだまだ続きますのでこれからも応援していただければ幸いです。ではみなさん、よいお年を〜!
感想OK
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